2011秋ドラマ「私が恋愛できない理由」の感想

ドラマ「私が恋愛できない理由」を見終えて。




さて…まず、最終回なんですがとても印象が薄かったです。じっくり見てたわけではない(そもそもそれほどまでの興味がなかったということですね)ので、終わった後に「え、真子とあのシェフは結ばれるの?」って人に言われてからそういう展開があってこそでイベントでライトが当たったことを知りました((
…と思って公式サイトを見たらどうやら指輪のイベントは後のようですね。とりあえず、だいぶ記憶が曖昧です。


序盤は、ドラマの世界をリアルな情景に見えるようにと視聴者に印象付けるような展開でしたが、後の方はいたって普通の恋愛テーマのドラマだったかな、と思いました。結構リアルな感じを描写しようとしたのに新しいキャラを増やし続けるわけにもいかず、相関図で収まっていくつかの矢印が飛ぶような関係になってしまう…まあ、ドラマなんだからそれでいいんですが。


半沢真子は「一人でも生きていく」と決心をつけたのに、もう結婚するみたいです。だいぶ展開が早いです。
妹。贅沢にも剛力彩芽を使っていましたが、なんだかよく分からない起用だったかなと思います。Seventeenのモデルや現役のアイドルに、普段ない過激な話をさせることで注目を引きたかったのでしょうか。


稲森いずみが綺麗になったなぁと感じました。前に見たときに年齢には叶わないものを感じていたので、やっぱり年齢なんかで簡単に片付けちゃいけませんね。関係ないですけど、白石美鈴って名前の並びが綺麗ですよね((
加賀美セイラの演技が浮いていると前に書きましたが、この人は終盤まで爆弾キャラだったので逆にこれは適役だったのかもしれませんね。


藤井恵美は結局、アメリカに行く話を断ったので2人の関係も切れました。
ここで関係を切る必要はないと思った人は多いかもしれませんが、遠距離恋愛を続ける選択肢がなかったのがまさに私(恵美)が恋愛できない理由で、決して意味は「(しようと思っても)できない」ということはなかったということが分かります。



そういえば、初回の方からずっと恋愛格言的なものを描き続けていたのはやっぱり小倉咲でしたね。あ、咲に関してはそれだけです((
そして、1番見守っていたひかりちゃんがどうなったかも知りません((


最終回は一部生放送という試みを用いることで視聴者の気を引こうとしましたが、生放送でやるメリットが正直よく分からなかったです。
最後は武居さんも拾って欲しかったぁ・・・。