第2回SORIAオフ 見学参加対戦レポート

3/20開催の第2回SORIAオフに行って来ました。
元々、予定が入っていたのとキャンセル待ちの方も多数いたことから参加申請を出さず、参加する人と調整試合をさせていただいたりもしていたのですが、キャンセル待ちを全て通すことにしたみたいで予定も変わったので参加できるようになりました。ただ、「参加しない」と宣言して調整試合をしていたので、対戦競技には加わらず見学という形で参加することにしました。


・・・が、出かける30分前に眠りに落ちてしまいまして、起きたころには遅刻が確定。対戦競技には参加しないとはいえ、ご迷惑をお掛けしました。
そのおかげで自己紹介の時間に参加できず、Twitterで交流があって直接の面識がない人などとはお話ができなかったのが悔やまれます。


とりあえず、オフ前日までの調整試合とオフ当日の野良試合をあわせて成績が9-2だったので、その対戦ログを中心に。また、見せ合いなし44の裏トーナメントとBWGSを1戦したので、そちらの対戦ログも載せます。
ダブルで使用したパーティはマリンさんのものを参考にさせていただいたので、今回はパーティの詳細は書きません。




〜使ったパーティ〜
ゴウカザルラティオスバンギラスメタグロスサザンドラトゲキッス


○調整試合1(3/14) vs 進之介 さん 勝ち2-0
自分:トゲキッス サザンドラ ゴウカザル メタグロス
相手:カポエラー シャンデラ ココドラLv.1 ドータクン (モロバレル バンギラス)

明らかなトリパ。バンギラスを選出する理由がないのではずす。次にラティオスも不利な相手が多い上に拘り眼鏡で守るを使えないのではずします。自動的に4匹が決まったので何を先発で出すかになりますが、ゴウカザル猫騙しをトリル中の時間稼ぎで使った方が有効なので先発はこの形。
初手は怯みの可能性を持つトゲキッスサザンドラシャンデラを集中攻撃。カポエラー猫騙しがトゲキッスに飛んだので、サザンドラの悪の波動がシャンデラに入って気合の襷が発動して耐える。シャンデラは怯まずにトリックルーム
サザンドラカポエラーに縛られているのでトゲキッスのこの指止まれを使って身を守ることにしてサザンドラシャンデラに悪の波動を選択。シャンデラは守るを使いカポエラーのジュエルインファイトトゲキッスに決まり赤まで削れてオボンの実が発動、サザンドラの攻撃は守られる。
おそらくカポエラーより速くシャンデラが動くのでこの指止まれを使ってもシャンデラの攻撃で倒れてしまいサザンドラを守ることができないので、サザンドラは守るを選択。トゲキッスカポエラーを後続の攻撃で簡単に倒せるようにエアスラッシュを選択したものの、カポエラーインファイトを受けてトゲキッスが倒れる。シャンデラの熱風はサザンドラが守る。死に出しは猫騙しのあるゴウカザル
このターンに猫騙しでカポエラーを攻撃しておくことで、次のターンに両守るを使えばトリックルームを逃げ切れることが分かります。なので、ゴウカザルサザンドラを守るために猫騙しをカポエラーに選択。サザンドラシャンデラを攻撃するかカポエラーを攻撃するかですが、再利用されると面倒なのは猫騙しのあるカポエラーであることとシャンデラが守るを使う可能性も含めてカポエラーに大文字を選択。猫騙しでカポエラーが怯んで動けず、シャンデラシャドーボールゴウカザルのHPが赤まで削れる。サザンドラの大文字は命中してカポエラーが倒れる。相手の死に出しはココドラ
5ターン目なのでここは計画通りに両方守る。ドータクンが出てきていた場合は両トリルも考えられるもののサザンドラが動かせるので問題はなかったでしょう。歪んだ時空が元に戻る。
ゴウカザルシャンデラに無抵抗なのでトリックルームを阻止するためにサザンドラを動かす必要があります。なので、サザンドラシャンデラに悪の波動で決定。おそらくココドラががむしゃらをサザンドラに打ってきて、最後の1匹であろうドータクンを迎えてトリックルームを決められることになるのでゴウカザル猫騙しを再利用するためにゴウカザルメタグロスに交代する。交代の後、サザンドラの攻撃でシャンデラが倒れてココドラのがむしゃらをサザンドラが受ける予想通りの展開。相手はラストのドータクンを死に出し。
メタグロスドータクンに対して打点がないのでココドラを攻撃することになりますが、耐熱の可能性も含めて地震を選択。サザンドラドータクンに大文字を選択。すると、サザンドラの大文字でドータクンが半分も削れずメタグロス地震でようやく赤まで削れる・・・耐熱であったか!ココドラは木の実ジュースを発動してサザンドラに毒々、ドータクントリックルームを決める。
ココドラメタグロスのがむしゃらを打ってくるのは自明です。ドータクンが岩雪崩を打つか別の技を打つかですが、岩雪崩であればがむしゃらと同時に受けても耐えられるもののサザンドラが倒れてメタグロスが怯むとなかなか辛い状況です。なので、サザンドラがいなくなりゴウカザル猫騙しサポートをつけてからメタグロスを動かしたいのでメタグロスは守るを選択してサザンドラドータクンに悪の波動を打つ。がむしゃらをメタグロスが守った後の岩雪崩をサザンドラが避けたのでそのままドータクンを突破して、毒で倒れた後は死に出しゴウカザルココドラを倒して勝ち。


○調整試合2(3/18) vs しろなん さん 勝ち4-0
自分:ゴウカザル トゲキッス ラティオス メタグロス
相手:ラティオスロトム バンギラス ドリュウズ (ランドロス トリトドン)

相手はドリュウズの入った砂パーティです。バンギラスドリュウズにはゴウカザルトゲキッスの先発が最も不利がつかないのですが、この2匹だとラティオスが出てきたときにやや苦戦します。なので、後ろにはラティオスに強くシュカの実で動かしやすいメタグロスを選出します。ここまでの3匹でロトムがどうしようもないです。なので、最後の1匹はかなり出しにくいのですがロトムを早急に処理できるラティオスにしました。
初手でバンギラスドリュウズのどちらも来ない形。追い風からラティオスメタグロスを出して圧力をかけるのが良さそうなのでトゲキッスは追い風。ゴウカザルは追い風のために猫騙しをどちらに打つかですが、追い風中はゴウカザルも活かすことができるのでゴウカザルを削る能力も備えているラティオスに打ちます。ロトムは火力が抜群に高いわけではないのでどちらを止めてもトゲキッスに対する被害はあまり大きく変わらないと思っていたのですが、猫騙しでラティオスが怯んだ後、ロトムトゲキッスに雷!・・・しかしここは攻撃がはずれて追い風が決まります。
雷を持ってるロトムとなると、おそらく拘りアイテムでかなり火力が高いはずです。トゲキッスは一撃で倒れてしまうので交代します。ここでゴウカザルもまだ温存しておきたいので交代します。それぞれに飛んでくる攻撃を考えてゴウカザルメタグロスに、トゲキッスラティオスに。相手ラティオスサイコショックメタグロスを攻撃、ロトムは雷をラティオスに当てて何とか麻痺は引かずに済みます。
ロトムは拘り眼鏡だと分かったのでラティオスロトムに流星群、メタグロスラティオスを攻撃してトゲキッスエアスラッシュとあわせて倒せるようにするためにコメットパンチを選択。相手ラティオスは守るを選択して、ラティオスロトムを倒します。相手の死に出しはバンギラス
ラティオスは特攻が下がってもラティオスを倒せるので流星群を選択。相手のラストはおそらくドリュウズメタグロスはコメットパンチでバンギラスを一撃にはできないのでここは地震を選択。すると、ラティオスドリュウズに交代して流星群を被弾した後の地震ドリュウズが倒れる。生き残ったバンギラスは岩雪崩だったと思います。
ちゃんとログを取っていませんでしたが、1番厄介であったロトムドリュウズを倒して相手のラティオスが最速でなかったこともあり、そのまま攻撃を重ねて勝ちました。


○調整試合3(3/19) vs ゆに さん 勝ち3-2
自分:トゲキッス サザンドラ ラティオス メタグロス
相手:クレセリアロトム ハリテヤマ メタグロス (バンギラス ボーマンダ)

バンギラスクレセリアにしか有利でないのでまずはずします。また、相手はトリックルームを使用してくると思われるのでそれを逃げ切ることも求められます。クレセリアを即座に処理できるのはサザンドラしかいないためほぼトリックルームは決まってしまうと見た方がいいです。なので、2回目は防げるようにサザンドラを先発に置いてクレセリアを削りにいきます。その隣に誰を置くかですが、相手が初手で猫騙しを使ってくるところにわざわざゴウカザルをあわせて猫騙しを使ってしまうよりも中盤に無理やり気合の襷で攻撃を耐えて猫騙しを打つことができればゴウカザルだけで2ターンもトリックルームの時間稼ぎができるので置くなら後発です。なので、サザンドラを守るべくトゲキッスを先発で出します。メタグロスは全体的に不利がつかないのでほぼ確定ですが、最後をゴウカザルにするかラティオスにするかです。ゴウカザルを選びたかったのですが、後発にトリックルームが切れてから出てくるボーマンダがいた場合を考えるとゴウカザルが出せなかったのでラティオスを出しました。パーティでかなり辛い相手なので相手の行動を読んでしっかりと動かす必要があります。
初手にハリテヤマはいませんでした。どうせロトムを倒すことはできないので、トリックルームを阻止するべくクレセリアエアスラッシュと悪の波動を集中。2匹の攻撃が通った後にロトムの10万ボルトでトゲキッスが1発で落ちてクレセリアは怯み。こちらは死に出しでラティオスを出す。
流星群と悪の波動で両縛りなのでそのまま攻めてそのまま落とす。相手の死に出しはメタグロスハリテヤマ
もうトリックルームを使われる心配はないのでハリテヤマメタグロス地震で倒せるところまで削ればよし。メタグロスではラティオスを1発で倒せないのでメタグロスに打点のあるサザンドラは守る。ラティオスハリテヤマに攻撃。相手は猫騙しとアームハンマーの集中だったのでラティオスの攻撃でハリテヤマが半分削れた状態。ハリテヤマが毒々玉発動。
流星群と大文字の集中で相手のメタグロスを倒せそうですが、後ろにはまだシュカの実のメタグロスが残っているのでラティオスハリテヤマに流星群、サザンドラメタグロスに大文字を打ち、当たれば1発かメタグロス地震圏内で守られてインファイトで落とされてもハリテヤマの耐久が落ちてラティオスの攻撃がはずれても問題がありません・・・が、ここで降参が選ばれました。初手で怯まない確率は32%と意外と高いので運が良かったです。
もし、初手でクレセリアが動いていた場合はトリックルームだったと思いますが、10万ボルトで拘ったロトムクレセリアではおそらくサザンドラを倒すことができないのでサザンドラで圧力をかけてメタグロスの強化をさせないようにしながら逃げ切るしかなかったのでかなり敗色濃厚ですが、希望はまだまだあったと思います。


○調整試合4(3/19) vs オオノボリ さん 勝ち2-0
自分:ゴウカザル ラティオス メタグロス トゲキッス
相手:クレセリア ローブシン バンギラス メタグロス (ボーマンダロトム)

バンギラスクレセリアにしか刺さっていないのではずします。逆に有利に戦いやすいメタグロスも確定します。ゴウカザルメタグロスバンギラスに打点があり、残りの3匹ではバンギラスに打点が持てずメタグロスバンギラスを処理できないと負けてしまうので選出が確定。残り2匹ですが、ラティオスを出してバンギラスに倒されるかサザンドラを出してローブシンに倒されるかを考えて、おそらくクレセリアが麻痺を撒いてくる型で威張るところまで持っていかれないようにラティオスでトリックを決めるのが良さそうだったのでラティオスを選出しました。最後はこの指止まれがあってラティオスクレセリアを何とかした後にローブシンを相手にできるトゲキッスを選出。
初手はローブシンに動かれても問題がないので、猫騙しとトリックをクレセリアに集中。ローブシンバンギラスに交代してクレセリアが怯みトリックで拘り眼鏡と食べ残しを交換します。
おそらく次のターンからクレセリアが拘るのは電磁波だと思われます。ゴウカザルがここで突っ込んでも守られて電磁波を受けてしまうだけであり、最後の1匹はメタグロスロトムだと思うのでゴウカザルを麻痺させるわけにはいかず守るを選択。ラティオスは噛み砕くが飛んできてもあまり被害を受けないメタグロスに交代。実際の行動では相手のバンギラスローブシンに交代、クレセリアメタグロスに電磁波を打ったので守るの無駄打ちになってしまいました。
このタイミングで出てきたローブシンを攻撃してもドレインパンチで回復されてしまいます。なので、ラティオストゲキッスが麻痺を撒かれないようにするためクレセリアを集中攻撃して一気に削りにいきます。オーバーヒートでクレセリアが削れて、クレセリアの電磁波はメタグロス方向で決まらず。ローブシンドレインパンチゴウカザルのHPが45まで削れてコメットパンチで相手クレセリアのHPは赤。食べ残しを取り上げている分砂ダメージも大きく響いています。
クレセリアに集中攻撃を掛ける構想は変わらず。守るが使えないので仮に交代されてもダメージを稼ぐことができます。が、ローブシンマッハパンチゴウカザルが倒れてクレセリアの電磁波はメタグロスに飛んで決まらずも、メタグロスは痺れて行動できず。こちらの死に出しはラティオス
麻痺を撒かれるわけにはいかないのでラティオスクレセリアに竜の波動。メタグロスは相手のメタグロスへの交代とローブシンのオボンを発動させない程度に削るために地震を選択。ラティオスクレセリアを倒した後、ローブシンの岩雪崩で少しだけ削れてメタグロスは痺れて動けず。相手の死に出しはバンギラス
ローブシントゲキッスでなんとかできるので、バンギラスを倒す必要があります。なので、竜の波動とコメットパンチでバンギラスを集中攻撃します。竜の波動で1/4くらいバンギラスを削ってからバンギラスローブシンの岩雪崩を受けてラティオスも黄色で耐えるもメタグロスは怯んで動けず。
ラティオスバンギラスを削る仕事は終わったので流星群でローブシンを削りにいきます。流星群を赤で耐えてバンギラスの噛み砕くでラティオスが倒れてローブシンドレインパンチを耐えたメタグロスがコメットパンチでバンギラスを倒します。お互いラストで、死に出しはこちらトゲキッスと相手メタグロス
トゲキッスエアスラッシュローブシンを倒して、相手メタグロスのコメットパンチでトゲキッスが半分強。メタグロス地震で相手のメタグロスを削る。このターンの砂ダメージでトゲキッスのオボンの実が発動。
メタグロスを倒すだけなので熱風と地震。相手のメタグロスは熱風を耐えて岩雪崩を打ち、メタグロスにははずれるも痺れて動けず。最後は赤まで削れたメタグロスエアスラッシュを当てて勝ち。


○調整試合5(3/19) vs かげとら さん 負け0-2
自分:トゲキッス サザンドラ メタグロス ラティオス (バンギラス ゴウカザル)
相手:ムシャーナ メタグロス ルンパッパ トリトドン (ドクロッグ ブルンゲル)

雨トリパ・・・に見えますが、ニョロトノユキノオーも特にいません。なのでわざわざ拘りスカーフのバンギラスを出す必要性も薄く、ゴウカザルの攻撃が通りにくい相手も多かったので選出する4匹はすぐに決定。エアスラッシュと悪の波動でトリックルーム起動に圧力をかけるこの形が最もいいと判断して選出。
初手でメタグロスが出てきました。ムシャーナの技はサイコショック、手助け、トリックルーム、封印or雨乞いorめざ炎or神秘だと思っていたので何も考えずに集中攻撃をする・・・が、選択した直後にメタグロスの大爆発を思い出す。そして、ムシャーナ守るからのメタグロス大爆発!…ミスだったと思いつつもノーマルジュエルじゃなかったので耐えてくれると安心していたら拘り鉢巻だったみたいで綺麗に2匹とも落ちる。相手の死に出しは当然ルンパッパ。
猫騙しでラティオスが怯まされてしまうのでトリックルームを阻止することはできません。トリックルーム後にトリトドンが強化されないようにルンパッパを削るためメタグロスは思念の頭突きをルンパッパに選択。ラティオスは一応動けたときのために竜の波動をルンパッパに選択。予想通りにルンパッパの猫騙しはラティオスに飛んで動けず、思念の頭突きで半分ほど削れてムシャーナトリックルームを決める。
ムシャーナがやることがなさそうなのでトリトドンに交代してくる可能性が高いですが、手助けや雨乞いの可能性も十分にあるので、思念の頭突きと竜の波動を集中させることはできず。どちらかで攻撃すればルンパッパは倒せるのでメタグロスは守るを使ってラティオスは龍の波動を選択。ムシャーナトリトドンに交代してルンパッパの水のジュエル波乗りでトリトドンの特攻が上がり、ラティオスがダメージを受けながら竜の波動でルンパッパを撃破。相手もラストのムシャーナを死に出し。
特攻が1段階上がったトリトドンメタグロスを大地の力で1発にできる火力があります。ムシャーナではメタグロスに勝てないのでこのターンはシュカの実でメタグロスが耐えて思念の頭突きと竜の波動の集中でトリトドンを倒すことにします。が、手助けからトリトドンの冷凍ビームが飛んできてラティオスが倒れます。メタグロスの思念の頭突きでトリトドンのHPは半分くらいになります。
勝つにはトリトドンを倒すしかないと思っていたのですが、オボンを持ったトリトドンの身代わりとムシャーナのめざ炎の組み合わせにメタグロス1匹では対処できずにそのままムシャーナに攻撃され続けて負け。たぶん、トリトドンの構成が波乗り、冷凍、身代わり、守る@オボンなんですよね。


ここからはオフ当日の試合になります。


○野良試合1 vs ぷくまる さん 勝ち1-0
自分:ラティオス トゲキッス メタグロス バンギラス
相手:エルフーン ボーマンダ カポエラー ウルガモス (メタグロス ラティオス)

ウルガモスに打点のあるポケモンバンギラスしかいないので、これを軸に組み立てます。まずサザンドラはタイマンでもメタグロスにしか勝てないのではずします。バンギラスの障害になってくるポケモンメタグロスカポエラーなのでどちらにも少なからず打点のあるメタグロストゲキッスを選出します。最後をゴウカザルにするかラティオスにするかですが、ゴウカザルだとボーマンダが重たいことと蝶の舞を積んでない状態でラティオスの眼鏡流星群を直接被弾したくはないはずなのでラティオスを選びました。初手はカポエラー猫騙しをこの指止まれで吸うことができるトゲキッスと1番雑に扱っていいラティオスで様子を見ることに。
初手ではウルガモスがいませんでした。とりあえず、トゲキッスを動かすことができそうなので追い風をすることにして、ボーマンダに流星群を打たれても問題ないようにラティオスメタグロスに交代します。すると、エルフーンの嘘泣きからのボーマンダ流星群をトゲキッスが被弾して一撃で倒れます…脳内から嘘泣きが抜けてました。特攻が下がってたのでラティオスを死に出し。
・・・そして、死に出ししてからラティオスも嘘泣き+下降した流星群で倒されることに気付く。。。仕方がないのでラティオスを捨ててエルフーン方向に流星群、ボーマンダに適度にダメージを与えるためにメタグロスボーマンダに思念の頭突きを選択。ボーマンダがスカーフだったので嘘泣き+流星群でラティオスが倒れてボーマンダは思念の頭突き急所で倒れる。こちらはラストのバンギラスを死に出し。相手の死に出しはカポエラー
スカーフ持ちのバンギラスは岩雪崩でウルガモスに備えて、メタグロスは岩雪崩とあわせて思念の頭突きでカポエラーを倒さないとバンギラスを失ってしまうのですぐに行動が決まる。相手はエルフーンを引っ込めてウルガモスを繰り出し、カポエラーワイドガードを使って岩雪崩は防がれて思念の頭突きはカポエラーにはずれる。
前のターンからカポエラーメタグロスより速いことを祈らないといけないのは分かっていて岩雪崩でウルガモスがヨロギだったら負けであることも変わりないので行動はすぐに決まる。カポエラーが引っ込んでエルフーンが登場。ウルガモスは守るを使って岩雪崩を守りメタグロスの思念の頭突きでエルフーンが残り30%くらいまで削れる。
3ターン目にエルフーンウルガモスに引っ込んできたことを見ると追い風もなく、前のターンに守るを使ってきたのでおそらくヨロギでもない。ウルガモスを生存させるためにカポエラーに交代してくると思われるので、ウルガモスに向けて思念の頭突きを選択。予想通りウルガモスカポエラーに交代。エルフーンの日本晴れで天候が晴れになったあとの岩雪崩でエルフーンが倒れて思念の頭突きが今度は当たってカポエラーが倒れる。相手はラストのウルガモスを死に出し。
ここからは岩雪崩と思念の頭突きを当てるだけ1ターン分はずしたけれど次のターンにちゃんと当てることができたので勝ち。


○野良試合2 vs スープ さん 負け0-2
自分:ゴウカザル ラティオス トゲキッス バンギラス
相手:クレセリア カイリュー キングドラ ニョロトノ (ナットレイ ヘラクロス)

相手に岩雪崩を受けられるポケモンナットレイしかいないので、ニョロトノキングドラの初手からバンギラスで天候を奪ってしまうと相手はバンギラスが受けられないのでおそらくニョロトノキングドラの先発はなし。ただ、来られた場合に最も不利がつかないのはゴウカザルラティオスなのでその先発で選出。後ろにバンギラスを置くことも確定しましたが、ゴウカザルをすぐに失ってしまうとナットレイで詰むのでメタグロスはなし。残り2匹でサザンドラだとヘラクロスメガホーンが一貫してしまうのでトゲキッスを選出。
初手ですが、出てこないだろうと思っていたカイリューが出てきます。バンギラスは岩雪崩で拘りたいので全体的にクレセリアを攻撃する手段に欠けています。なのでカイリューが守る可能性とクレセリアを動かしやすいタイミングであることから猫騙しと流星群をクレセリアに集中。すると、クレセリアは手助けで猫騙しをすり抜ける。ラティオスの流星群でクレセリアが残り30%ほどまで削れてカイリュー地震ゴウカザルは気合の襷で耐える。
ラティオスの特攻が下がったのでカイリューは集中攻撃をしない限り倒せません。クレセリアを処理したかったのでラティオスで流星群を打つことが確定。ここでゴウカザルを守るで温存しても後ろからバンギラスを出したら砂ダメージで死んでしまうこととマルチスケイルを削っておきたいことからゴウカザルカイリューに向けてインファイト。最初に動いたラティオスクレセリアを倒し、ゴウカザルインファイトカイリューのマルチスケイルを崩し、地震ゴウカザルが倒れる。ここで事前のやり取りもありカイリューの拘り鉢巻を本格的に疑う。こちらの死に出しはトゲキッスで相手の死に出しはキングドラ
4段階下がった流星群はキングドラが確定で耐えるようなので、ここはおそらくニョロトノへと交代してくるであろうカイリュー方向に集中攻撃をしてバンギラスを繰り出した際に岩雪崩でニョロトノを即死させることができるようにします。カイリューニョロトノに交代してラティオスの流星群とエアスラッシュニョロトノが削れる。キングドラの雨濁流でトゲキッスが予想以上にダメージを受ける。オボンの実を発動するも120ダメージ与える濁流からキングドラの拘り眼鏡が判別。ここは相手が守る可能性を考えても流星群はキングドラ方向でよかったと思います。
濁流のダメージからラティオスが実はカイリューの鉢巻神速で縛られることが分かる。勝つためにはトゲキッスを有効に活用するしかないのでラティオスを退いてバンギラスに交代。トゲキッスは通常時ならキングドラより速いことが分かっていたのでエアスラッシュニョロトノに打ち怯ませてバンギラスを集中攻撃で倒されないように試みるもののキングドラの濁流がトゲキッスの急所に当たり、逆転する術を失って負け。カイリューは本当に鉢巻でした。


○野良試合3 vs ナコ さん 勝ち 2-0
自分:ゴウカザル バンギラス メタグロス ラティオス
相手:ヤミカラス ヒードラン クロバット サザンドラ (ガブリアス ラティオス)

オフに対戦参加する予定はなかったので、どういうパーティなのか少し聞いていたので情報があり、ヤミカラスの日本晴れからヒードランソーラービームバンギラスを倒すギミックがあるらしい。ヒードランに打点のあるポケモンゴウカザルバンギラスのみですがこの2匹でガブリアス以外とは戦えそうなので2匹の選出は決まり。サザンドラは刺さってないので選出なし。ガブリアスを先手で攻撃できるということでラティオスを決めて、最後はトゲキッスにしようと思いましたが、初手でバンギラスを出したかったのでクロバットの飛行技が受からず、シュカの実でガブリアスに対抗できるメタグロスに変更しました。
初手はヤミカラスが何をしてくるか分かりませんが、猫騙しを打つ理由が特になかったのでインファイトヒードランと岩雪崩を選択。ヒードランが守るを使い、ヤミカラスが日本晴れ。
前のターンと状況は天候が変わりゴウカザルの気合の襷が削れなくなったことなので、選択は変わらず。ヤミカラスの先送りをゴウカザルが受けて、バンギラスの岩雪崩は両方にはずれる。ヒードランの草ジュエルソーラービームバンギラスがそのまま倒されるもののゴウカザルインファイトヒードランを倒す。ヒードランが倒れたので動かしやすくなったメタグロスを死に出し。相手はクロバット
飛行技が受からないのでクロバットは思念の頭突きで倒す方針に。ゴウカザルは襷を温存できるので守る。守るのあと、ヤミカラスのオウムがえしはうまくきまらず。クロバットの怒りの前歯でメタグロスが半分削れて思念の頭突きでクロバットを倒す。相手のラストはサザンドラ
スカーフだとすればドラゴン悪炎でこちらの残り3匹に一貫が取れないとしてそうでなければインファイトが通るので素直にゴウカザルインファイトを選択、メタグロスヤミカラスにコメットパンチ。相手のヤミカラスの先送りをゴウカザルが受けて、サザンドラの火炎放射でメタグロスが倒れて持ち物が命の珠と判明して、先送りされたインファイトサザンドラを倒す。
ラストのラティオスを繰り出し、2匹で攻撃を仕掛けたので勝ち。


○野良試合4 vs わっち さん 勝ち 2-0
自分:ゴウカザル ラティオス バンギラス トゲキッス (メタグロス サザンドラ)
相手:ニョロトノ ボルトロス ハリーセン ズルズキン (ナットレイ カイリュー)

ハリーセン入りの雨パーティ。バンギラスに強いのはズルズキンナットレイだったのでうまくトゲキッスを出せれば良さそうです。ボルトロスが苦手なので早急にボルトロスを処理するために残りのメンバーを考えた結果、雨によく選出するこの形に収まりました。
初手でボルトロスが出てきました。なので、このタイミングで処理するためにラティオスの流星群をボルトロスに打つことが決定。ゴウカザルの気合の襷は温存しておきたいので猫騙しはニョロトノ方向に打ちます。ボルトロスが動いて気合の襷が削れてもニョロトノを止めているので倒されることはありません。猫騙しをニョロトノに当ててボルトロスの電磁波でラティオスが麻痺。ラティオスの流星群でボルトロスは気合の襷で耐える。
このターンにバンギラスを交代で出すとボルトロスは倒れるもののゴウカザルラティオスよりも速いので確実に1回は動いてきます。そこで交代際に電磁波をバンギラスに撒かれるわけにはいかないこととラティオスを退かせたときにニョロトノにも動かれてしまうので水技でゴウカザルが削れて砂ダメージで倒れてしまう可能性があります。なので、このターンは2匹とも居座ってボルトロスに集中攻撃をします。相手ボルトロスは雨乞いを使うもうまく決まらず。ゴウカザルインファイトボルトロスを倒して、ニョロトノの熱湯はラティオスに飛んで2割ほど削れて。ラティオスが動いて流星群でニョロトノを半分まで削りオボンの実が発動。相手の死に出しはハリーセン
麻痺して特攻が下がりきっているのでラティオスは捨てます。ゴウカザルインファイトニョロトノが倒れるかあやしいところなのでニョロトノ側に集中攻撃。ハリーセンの滝登りでラティオスが残り3割くらいまで削れて命の珠だと判明。ゴウカザルインファイトニョロトノが赤で耐えて、返しの熱湯でゴウカザルの気合の襷が発動。ラティオスの流星群でニョロトノが倒れる。相手はラストのズルズキンを死に出し。
ゴウカザルが砂ダメージ1回で落ちてしまうので温存しても攻撃する機会は来ないのでインファイトズルズキンを攻撃します。ラティオスは万が一生き残ったときにハリーセンを岩雪崩で倒せるように攻撃を仕掛けます。しかし、ハリーセンの滝登りとズルズキンの噛み砕くで両縛りにあっているのでそのまま2匹が倒されます。ここでズルズキンの自信過剰が発動するのを忘れていました。こちらはラストのバンギラストゲキッスを死に出し。
ハリーセン種族値が攻撃と素早さしか分からず、どれくらいのダメージが入るのかが読めなかったのですが、岩雪崩とエアスラッシュズルズキンを怯ませながらハリーセンを倒すのが良さそうです。岩雪崩のダメージが入った後、トゲキッスエアスラッシュで怯んでほしい・・・と思っていたら急所でそのままズルズキンが倒れる。ラストはハリーセンとなったので、集中攻撃をして勝ち。


○野良試合5 vs つくも さん 勝ち 2-0
自分:ゴウカザル ラティオス トゲキッス バンギラス
相手:ニョロトノ キングドラ チャーレム トルネロス (メタグロス ナットレイ)

スカーフバンギラスで雨を消しながら上から叩くのが雨対策の基本ですが、相手に追い風を覚えるトルネロスがいるためそれを選びづらくジュエルアクロバットラティオスが一撃で倒されてしまいます。ニョロトノキングドラに最も不利がつかないという理由で同じようにゴウカザルラティオスで選出。後ろはバンギラスサザンドラトゲキッスですがチャーレムを意識してトゲキッスを選びました。
相手もゴウカザルラティオスが来ると思ってニョロトノキングドラを選出してきたみたいです。ゴウカザルの気合の襷を温存したいので、ニョロトノに集中攻撃をします。すると、キングドラが守ったのでかなり有利になれると思ったら猫騙しの後の流星群をニョロトノにはずす。ニョロトノは当然怯んで動けず。
バンギラストルネロスのためにも温存したいので、ここでも出さず。ラティオスは生き残ったときのためにキングドラに流星群を打ち、ゴウカザルニョロトノインファイトを打つことで岩雪崩の圏内に持っていくことにします。最初に動いたキングドラが選んだ技が濁流だったのでゴウカザルにははずれてラティオスも6割ほど残して耐えます。ラティオスの流星群でキングドラを倒してゴウカザルインファイトニョロトノが残り3割ほどになりオボンの実を発動。熱湯でゴウカザルは気合の襷を発動。相手はチャーレムを死に出し。
1番速いのはゴウカザルなので温存する価値は十分にあるので守る。ラティオス猫騙しと冷凍ビームの集中攻撃でないと動けるので流星群でチャーレムを削りにいく。チャーレム猫騙しはゴウカザルに飛んだのでラティオスが動けてチャーレムがギリギリで攻撃を耐える。ニョロトノの冷凍ビームがラティオスに飛んでこれが急所に当たってラティオスが倒れる。バンギラスを出すと襷が発動しているゴウカザルの攻撃を守るでかわされてしまうのと相手の場のポケモンは速くないことから死に出しはトゲキッス
チャーレムトゲキッスが同速の可能性があるので、チャーレムを攻撃するのはゴウカザルで決まり。トゲキッスが追い風するかエアスラッシュをするかですが、追い風は次のターンでも打てる可能性が高くエアスラッシュならニョロトノを怯ませてゴウカザルを守ることができるのでエアスラッシュを選択。チャーレムトルネロスに交代してインファイトで4割ほど削れる、トゲキッスエアスラッシュニョロトノを追い込むも怯まずに熱湯を当ててゴウカザルが倒れる。ラストのバンギラスを死に出し。
ニョロトノトルネロスを岩雪崩で縛っているのでバンギラスは岩雪崩。トルネロスは追い風を使うのが目に見えて分かるのでトゲキッスも追い風を選択。ニョロトノは守るを使い、トルネロス追い風からバンギラスの岩雪崩で倒してトゲキッスも追い風を決める。相手はラストのチャーレムを死に出し。
チャーレムは砂ダメージ1回で倒れてしまうのでトゲキッスニョロトノエアスラッシュ。その前に雪崩が問題なく2匹に当たったので2匹とも倒れて勝ち。BWGSしかしてなくてつくもさんには全敗でしたが、ダブルでは勝ちました(


○野良試合6 vs ウォーター さん 勝ち 3-0
自分:ゴウカザル サザンドラ メタグロストゲキッス
相手:マンタイン メタグロス ドリュウズ ローブシン (クレセリア バンギラス)

時系列的にはBWGSを1戦した後になります。マンタインというよく分からないポケモンがいましたが、バンギラスドリュウズの組み合わせにゴウカザルトゲキッスと選出したいところ。しかし、クレセリアがいるためその先発で出すと隙が大きく仕方なくサザンドラを先発で出すことにしました。最後は誰にも不利がつかないメタグロスクレセリアに対抗するためにサザンドラを前に出すのでトゲキッスを後ろに置きました。
初手でよく分からない組み合わせでしたが、凍える風を打たれてもそれほど問題がなさそうだったので、メタグロス猫騙しと大文字の集中攻撃をします。マンタインが手助けをしてきたのでかなりラッキーで相手に何もさせずにメタグロスを赤まで追い込むことが出来ました。
インファイトを受けられるのはクレセリアしかいないので、ゴウカザルメタグロスに向けてインファイトサザンドラマンタインを削っておくことに。メタグロスが散り際のバレットパンチゴウカザルの気合の襷を削りインファイトを受けて退場。ここでメモが残っていないのでマンタインが何をしたか覚えていない・・・相手の死に出しはドリュウズ
ゴウカザルサザンドラではドリュウズはどちらかしか倒せないはずですが、それでも出てきたようなので集中で攻撃を仕掛けてどちらかで倒せるようにします。マンタインローブシンに交代して、ドリルライナーでゴウカザルが倒されて拘りスカーフだと分かりますが、そのままサザンドラの大文字でドリュウズを倒します。相手はラストのマンタインを死に出し。こちらはメタグロスを死に出し。
トゲキッスがいてローブシンはどうにでもなると思ったので変な補助をさせないようにマンタインを集中攻撃。ローブシンは見切りを使ってきたので悪の波動と思念の頭突きでマンタインを落として、次のターンに降参が選ばれて勝ち。


ここからは裏トーナメント。
予選で負けた人たちが自由に参加できるので参加してきました。ただし、ルールは見せ合いなしの44ダブル。BWになって見せ合いなしのパーティを考えたことがなかったので適当に地雷を考えて出ました。ユキノオーは進之介さんからお借りしました。


○使ったパーティ
モロバレル ヘドロ爆弾、キノコの胞子、怒りの粉、守る@光の粉
スイクン★ 波乗り、絶対零度、身代わり、追い風@食べ残し
ユキノオー 吹雪、ギガドレイン、めざめるパワー炎、守る@球根
テラキオン 岩雪崩、インファイト、身代わり、守る@命の珠


最速モロバレルスイクンを並べて追い風からキノコの胞子と絶対零度を振り撒くパーティ。天候を利用したポケモンは使われると思ったのでユキノオーを入れます。最後の1匹は炎に弱くなった点と高い素早さから相手を仕留める支配力のあるテラキオンメタグロスに弱いですが、ユキノオーテラキオンも1回は動ける点とスイクンが圧倒的に有利な点から問題ないかと考えました。因みに、スイクンが熱湯でないのはローテ個体をそのまま流用したからでそれに伴いユキノオーに球根を持たせてみました。モロバレルは持ち物がなかったので波乗りなどを避ける意味でも光の粉。次点は先制の爪でした。


○裏トーナメント1回戦 vs HAL さん 勝ち3-0
自分:モロバレル スイクンユキノオーテラキオン
相手:ムシャーナ メタグロス キングドラ ニョロトノ

初手はメタグロスの爆発も警戒してスイクンは身代わり、モロバレルムシャーナに胞子。モロバレルの後にメタグロスが思念の頭突きをスイクンに当てて身代わりが壊れる。ムシャーナは眠って動けず。
メタグロスは守る、スイクン絶対零度ムシャーナに当たってモロバレルの胞子は守られる。相手の死に出しはキングドラ
メタグロスに集中する。キングドラの毒々がスイクンに決まって、まず零度がメタグロスに当たる。胞子は流れてキングドラに飛んでキングドラが眠り。相手のラストはニョロトノ
ここでユキノオーを出しながらスイクンで追い風するのが良かったはずですが、モロバレルで居座ってヘドロ爆弾を打ち始める。
そのあと、目を覚ましたキングドラのジュエル流星群でモロバレルが倒れて、ユキノオーを追い風状態で死に出ししてから波乗りで球根を発動させて勝ちました。


○裏トーナメント2回戦 vs スープ さん 負け0-1
自分:モロバレル スイクンユキノオー テラキオン
相手:ヨノワール カポエラー カビゴン メタグロス

スープさんが「ラティアスラッキーを使う」と宣言していた上で当たったので、違うパーティで来られた模様。後ろがどういう形か分からなかったので、こちらの後発が苦手な格闘であるカポエラーに向けて絶対零度を打ち、胞子をヨノワールに打とうとするも猫騙しでモロバレルが止められる。脱出ボタンを持っていたらしいカポエラーには絶対零度が当たってそのまま脱出してもらう((
実は零度が当たったのがまずいんじゃないかと思うと後ろからカビゴンが出てきたので腹太鼓トリパだと気付く。理想は暗示を怒りの粉で吸いながらカビゴン絶対零度を1発で当てることですが、当たらない気がしてモロバレルカビゴンにキノコの胞子を選択。スイクンカビゴンに零度を打つ。カビゴン腹太鼓から自己暗示まで決まり胞子でカビゴンが眠り零度は当たらず。これもミスでしたね。
暗示が決まってしまったので、とりあえず火力が高そうなカビゴンから零度で仕留めることに。モロバレルは胞子でヨノワールを眠らせにいく。カビゴンが眠り消費、ヨノワールの岩雪崩がスイクンに4割ほどのダメージでモロバレルにははずれ(光の粉補正ですよ!)。胞子でヨノワールが眠り、零度でカビゴンが倒れる。相手のラストは当然のようにメタグロス
暗示を決められるわけにはいかないのでモロバレルは怒りの粉。スイクンは零度で素早くメタグロスを処理しにいく。ヨノワールが眠り消費、メタグロスの自己暗示をモロバレルで吸って、零度を打つもはずれる。
トリックルームの最終ターンなのですが、やることは変わらず。ここでヨノワールが最速で起きて岩雪崩、メタグロスがコメットパンチでモロバレルがギリギリ耐えて胞子でメタグロスが麻痺する。そして、トリックルームが切れる。
ノワールに胞子を打ちたいですが、バレットか影打ちで倒される可能性があるので、影打ちがない可能性にかけて自己暗示をさせないように怒りの粉、スイクンはひたすら零度。ヨノワールの影打ちをモロバレルで吸ってモロバレルが倒れて、スイクンの零度ははずれ。メタグロスの自己暗示が決まる。
あとは後ろがテラキオンユキノオーだったのでそのまま殴り負け。苦手メタグロスの攻撃が上がることを考慮していなかったことと雪崩怯みや凍結を狙う前に火力上がった先制技を使われたことで相性も悪かったです。もしも、ラティアスラッキーを使われてたら胞子と零度とテラキオンでそれなりに対戦ができたのではないでしょうか。



○野良試合BWGS vs ウォーター さん 勝ち 3-0
自分:ドリュウズ バンギラス ナットレイ ギラティナO (ルギア パルキア)
相手:クレセリア ギラティナO ゼクロム ドリュウズ (バンギラス パルキア)

4匹かぶりのミラー。めざめるパワー炎を除くと相手がほとんど打点を持てないナットレイの選出が決定。ルギアは苦手な相手が多く麻痺を撒きたい相手もパルキアしかいないので選出せず。パルキアも選出しても電磁波を撒きたい相手もおらず天候が砂状態から変わることないためドリュウズバンギラスを攻撃するスピードよりも消耗するスピードの方が速いと思えたので、選出せず。残りの4匹で初手でミラーになるのは面倒ですが、それ以外の選出に1番刺さると思えたのでバンギラスドリュウズの初手。因みに、クレセリアが入っていることから相手ドリュウズは砂の力なのではないかとも思っていました。
ドリュウズギラティナには決定打がなく、クレセリアも耐久が高いのでこのターンで落としきることができない可能性があるのでドリュウズは様子見も兼ねて岩雪崩。ギラティナシャドーダイブをする可能性があるのでバンギラスは噛み砕くをクレセリアに打ちます。ギラティナゼクロムに交代、ドリュウズの岩雪崩で2匹がやや削れてバンギラスより速く動いたクレセリアは怯み、バンギラスの噛み砕くでクレセリアが赤付近まで削れて防御が下がる。
ドリュウズの前にゼクロムが出てきてクレセリアバンギラスより速かったので何をしてくるのかがなかなか読めませんでしたが、ドリュウズが致命傷を負うこともないのでゼクロムは放置してクレセリアにシザークロス。やることのないバンギラスゼクロムギラティナに交代するのも見据えて噛み砕く。まず、ドリュウズクレセリアを処理してゼクロムがドラゴンクローでドリュウズを4割程度削る。バンギラスの噛み砕くでゼクロムを黄色まで削って再び防御を下げる。相手の死に出しはギラティナ
ドリュウズではギラティナにダメージを与えられないので素直にゼクロムにドリルライナーを打つ。バンギラスは相変わらずやることがないのでギラティナに噛み砕くを打つ。ゼクロムは守るを使ってギラティナシャドーダイブで闇に消えたのでどちらも攻撃は通らず。
この時点で相手の最後はバンギラスドリュウズだと分かっているので、打点を持てるドリュウズは一応温存することにします。ギラティナが闇から帰ってくるので、バンギラスで噛み砕く。ドリュウズナットレイに交代してゼクロムは2連守る失敗。シャドーダイブナットレイで受けて鉄の棘のダメージ。バンギラスの噛み砕くが急所に当たってギラティナが倒れる。相手はラストのドリュウズを死に出し。
バンギラスが役目を終えたにも関わらずまだかなり余裕があるのでバンギラスドリュウズの襷を削るためにけたぐり。ナットレイは一度守るで様子見。ゼクロムは守るを使ってドリュウズ地震バンギラスが耐えてけたぐりで相手を黄色まで削る。
このターンはゼクロムを巻き込まないと地震を打てないのでナットレイはこのターン動けますし集中攻撃で落とされてもバンギラスが動くことができます。ゼクロムが2連守るに失敗してドリュウズ地震バンギラスが倒れてナットレイの宿り木の種ははずれる。死に出しは地震が一貫しないギラティナ
同時に攻撃する手段は岩雪崩しかないはずなので宿り木と波動弾を打つと、相手が地震を打ってきたのでギラティナが波動弾を当てて勝ち。
これを書いてる途中に気付きましたが、おそらく怯ませたターンのクレセリアスキルスワップをしてゼクロムを浮遊にしようとしていたんですよね。


というわけで、合計14戦の対戦ログを載せてみました。
当日は暇になるかもしれないからプラチナの回収プレイを進められるように準備していた(これのせいで朝まで起きてました)のですが、予選の間も暇になることはありませんでした。これもそれぞれ見学させてくれたり対戦中でも話しかけたことに答えてくれた方々のおかげです。ありがとうございました。
ただ、やはり自己紹介に参加できなかったので自分が知っていた人を中心にしか話ができなかったので、やはりそこは悔やまれるところではあります。


主催のSORIAさん、シルバさん、(あとナコさん?)、対戦していただいた方々、お話してくださった方々、その他参加者の方々、お疲れ様でした♪