東京トリプルオフの対戦模様です。
ダブルバトルのように流れだけ説明していてもメモをしていない限り分からなさそうなくらい情報が多いので、対戦ログを書いてコメントをつける形にしてみました。それでもかなり見づらくはなってしまっています・・・(
・選出したときの自分の1匹目と相手の3匹目が向かい合うのですが、分かりやすいように自分の1匹目と相手の1匹目が向かい合うように相手の選出順を変えています
・「⇒」 この矢印を用いたときは交代、もしくは死に出しとします
・HPは概算で計算しているので実際のものとは違うものがほとんどにはなります
・天候ダメージなどの定数ダメージは記載を省略します
○1戦目 vs 某バンギ さん 勝ち 2-0
自分:トルネロス ルカリオ サザンドラ ガブリアス バンギラス クレセリア
相手:ヤドキング ヒードラン ランドロスC ユキノオー ハリテヤマ サザンドラ
6匹の組み合わせを見ると有利なのはこちら側。相手には速いポケモンがそれほどおらず、考えられる素早さ操作はヤドキングのトリックルーム程度です。なので、こちらはサザンドラを先発で出していきます。また、ハリテヤマが先発出てきた際に猫騙しを吸収できることとヒードランに打点があることからルカリオも出します。最後の1匹はランドロスに圧力を掛けられるトルネロス。初手の対面でトルネロスとサザンドラが逆の位置になっていればトルネロスの負けん気が発動して、サザンドラの正面がヤドキングとなっていたのでかなり有利だったと思います。
(1ターン目)
相手:ヤドキング⇒ユキノオー 天候があられに
自分:トルネロスのとんぼがえり ユキノオー100%→50%
トルネロス⇒ガブリアス
相手:ランドロスのばかぢから(ジュエル) サザンドラ100%→0%
自分:ルカリオのインファイト ヒードラン100%→50%
相手:ヒードランのふんか(ジュエル) ガブリアス 100%→55%(急所) ルカリオ 100%→1(襷)
自分:ルカリオ 1→0(あられダメージ)
自分:サザンドラ⇒トルネロス ルカリオ⇒バンギラス 天候がすなあらしに
相手としては早々にヤドキングを失うわけにはいきません。サザンドラの悪の波動でしっかりヤドキングを狙いながら交代でユキノオーやサザンドラが来てもダメージが取れるようにトルネロスは蜻蛉帰りを選択。このままではヒードランがフリーになってしまいますが、ルカリオが比較的フリーで動けるのでヒードランに向けてインファイト。
すると、ヤドキングは交代でユキノオーが出てくる。これを見て蜻蛉帰りをユキノオーに当てて半分削る。悪の波動でユキノオーを倒したことを確認してからバンギラスを出したかったこととヒードランに圧力をかけるためにガブリアスを繰り出す。次に動いたのはランドロスで馬鹿力を打たれてこちらのサザンドラが一撃で倒される。ルカリオは威嚇の入ったインファイトでヒードランを半分削り、ヒードランの噴火でルカリオが気合の襷を発動。ガブリアスがここで急所に受けてしまい対面しているユキノオーの氷の礫圏内に入ってしまう。ルカリオが霰のダメージで倒れる。相手のランドロスの攻撃と防御が落ちたのでユキノオーの攻撃が届かないところにトルネロスを死に出しして、真ん中はユキノオーに強いバンギラスを出す。
(2ターン目)
自分の場:ガブリアス(50%) バンギラス(100%) トルネロス(100%)
相手の場:ユキノオー(50%) ヒードラン(50%) ランドロス(95%)
天候はすなあらし状態
相手:ヒードラン⇒ハリテヤマ
相手:ユキノオーのまもる
自分:トルネロスのアクロバット(ジュエル) ランドロス95%→0%
自分:ガブリアスのいわなだれ ユキノオーまもり ハリテヤマ100%→85%
自分:バンギラスのいわなだれ ユキノオーまもり ハリテヤマ85%→70%
開始1ターンで2匹失ってしまいましたが、一番厄介なランドロスをトルネロスで縛ることに成功しています。こちらのガブリアスとバンギラスを考えるとランドロスを温存してくる可能性が高いですが、後ろのポケモンでアクロバットを受けられるポケモンがいないのでランドロスに向けてアクロバット。ガブリアスはユキノオーの氷の礫があれば縛られていますが、ユキノオーが動いてくるということはバンギラスを動かしてユキノオーを処理できるということなのでガブリアスは岩雪崩。バンギラスも岩雪崩を打ち、ガブリアスと合わせてヒードランを倒せるようにします。
相手はまずヒードランをハリテヤマに交代。そして、ユキノオーが守る。ランドロスが動いてきたようなのでかなり嬉しいです。トルネロスのアクロバットで防御の下がっているランドロスを倒す。ガブリアスとバンギラスの岩雪崩はユキノオーが守るを使っていたのでハリテヤマを少し削るだけ。
(3ターン目)
自分の場:ガブリアス(50%) バンギラス(100%) トルネロス(95%)
相手の場:ユキノオー(45%) ハリテヤマ(65%) ヤドキング(100%)
天候はすなあらし状態
自分:ガブリアス⇒クレセリア
相手:ユキノオー⇒サザンドラ
相手:ハリテヤマのねこだまし トルネロス 95%→75%
自分:トルネロスはひるんでうごけない
自分:バンギラスのなげつける(くろいてっきゅう) ヤドキング100%→0%
ハリテヤマとヤドキングが場に揃っているので、ここで猫騙しを決めながらトリックルームをしたいのが相手の動きになると思います。こちらはトルネロスがハリテヤマを縛っていてバンギラスを自由に動かすことができるのでヤドキングに投げつけるを選択。猫騙しがバンギラスに飛んできた場合はトリックルームを決められてしまいますが、アクロバットでバンギラスの弊害であるハリテヤマを処理することができます。ガブリアスは比較的やることがないのでトリックルームにも備えてクレセリアに交代。
すると、相手は猫騙しをトルネロスに打つ。そのおかげで投げつけるがヤドキングに通って一撃で倒す。
(4ターン目)
自分の場:クレセリア(95%) バンギラス(100%) トルネロス(70%)
相手の場:サザンドラ(95%) ハリテヤマ(60%) ユキノオー(45%)
天候はあられ状態
相手;ハリテヤマ⇒ヒードラン
自分:トルネロスのまもる
自分:バンギラスのまもる
相手:ユキノオーのこおりのつぶて トルネロスまもり
相手:サザンドラのあくのはどう クレセリア95%→0%(急所)
トルネロスが刺さっているようにも見えますが、サザンドラが拘りスカーフの可能性も十分にあります。また、バンギラスも動きやすいように見えるものの霰状態なのでサザンドラの流星群で倒されてしまいます。なので、2匹を守らせて様子を見ながらクレセリアで光の壁を選択。
しかし、サザンドラの悪の波動が急所に当たってしまいクレセリアが一撃で倒れてしまう。それでも霰ダメージの順番で拘りスカーフ持ちでないことが分かる。
(5ターン目)
自分の場:ガブリアス(45%) バンギラス(95%) トルネロス(65%)
相手の場:サザンドラ(90%) ヒードラン(40%) ユキノオー(45%)
天候はあられ状態
相手:ユキノオーのこおりのつぶて トルネロス65%→15%
ユキノオーいのちのたま 45%→35%
自分:トルネロスのアクロバット ユキノオー35%→0%
自分:ガブリアスのドラゴンクロー サザンドラ80%→0%
相手;ヒードランのりゅうのはどう ガブリアス45%→0%
自分:バンギラスのけたぐり ヒードラン40%→0%
ガブリアスでサザンドラを、トルネロスでユキノオーを縛っている状態。ヒードランもバンギラスのけたぐりで倒せるようになっています。仮にユキノオーに守るを使われてもトルネロスはヒードランの熱風なら天候ダメージも含めて耐えるようだったので素直に対面しているポケモンを攻撃。
ガブリアスを失うものの対面しているポケモン3匹をすべて倒し数でも逆転する。
(6ターン目)
自分の場:なし バンギラス(90%) トルネロス(10%)
相手の場:なし なし ハリテヤマ(60%)
天候はあられ状態
ワイルドは勝負に勝った(2-0)
最後はトルネロスが猫騙し圏内には入っていますが、投げつけるで素早さ関係を逆転させたと思われるバンギラスのけたぐり2発でハリテヤマを倒せるのでどちらも動かして勝ち。
○2戦目 vs そねざき さん 勝ち3-0
自分:クレセリア ルカリオ トルネロス サザンドラ バンギラス ガブリアス
相手:ヤミラミ Fロトム カポエラー トリトドン ヤドキング バンギラス
ユキノオーこそいませんが、ヤミラミの重力から吹雪を打ってくるパーティだと判断。こちらはトルネロスもサザンドラもガブリアスも吹雪を耐えることができないので、クレセリアの光の壁が重要になってきます。また、ルカリオがロトムに対して強く動けるのでこの2匹を先発で出します。最後の1匹はルカリオに強いカポエラーに圧力をかけるためにトルネロス。1回目の重力は止めることがほぼできないので、攻撃を凌いで2回目の重力をされないように立ち回るのが理想です。
試合前にそねざきさんが「トルネロスが1匹目と3匹目のどちらに出てくるかは個人的にとっている統計で決まっている」と言っていたので、その統計では1匹目にあたるだろうと思い3匹目にトルネロスを選出すると正面にカポエラーが来たおかげで負けん気が発動する。
(1ターン目)
自分:トルネロスのまもる
相手:カポエラーのマッハパンチ ルカリオ100%→40%
相手:ヤミラミのじゅうりょく
相手:ロトムのふぶき クレセリア100%→75% ルカリオ 40%→5% トルネロスまもり
自分:ルカリオのインファイト ロトム100%→20%
自分:クレセリアのひかりのかべ
ルカリオでロトムを削りながらクレセリアで無難に光の壁を貼っていく。トルネロスは相手ロトムがスカーフだった場合に縛られているので一旦守るを選択。
相手のカポエラーがマッハパンチを打ってきたのは命がけ警戒もあるからだと思います。ロトムがルカリオより先に動いたので拘りスカーフだと分かる。
(2ターン目)
自分の場:クレセリア(75%) ルカリオ(5%) トルネロス(100%)
相手の場:ヤミラミ(100%) ロトム(20%) カポエラー(100%)
じゅうりょく2ターン目、味方の光の壁2ターン目
自分:ルカリオのみきり
相手:カポエラーのマッハパンチ トルネロス100%→90%
相手:ヤミラミのおにび クレセリアやけど
相手:ロトムのふぶき クレセリア75%→60% ルカリオまもり トルネロス90%→20%
自分:トルネロスのアクロバット カポエラー 100%→0%
自分:クレセリアのサイコショック ロトム20%→0%
自分:クレセリアはオボンのみでたいりょくを回復 クレセリア50%→75%
相手:カポエラー⇒ヤドキング
相手:ロトム⇒トリトドン
神速の方がマッハパンチより早く出るものの威嚇の入った神速ではロトムが落とせるかあやしかったので、クレセリアでロトムを攻撃。相手で飛行技を受けられるのはバンギラスだけなのでトルネロスはカポエラーを攻撃しながら仮にバンギラスが出てきて受けられてもルカリオを場に残しておけるようにルカリオは見切りを選択。
無振りのトルネロスならカポエラーのマッハパンチとロトムの吹雪で最大乱数を引き当てれば倒れるらしいのですが、耐久にも努力値を割いていたので割と余裕を持って攻撃を耐えました。
(3ターン目)
自分の場:クレセリア(75%) ルカリオ(5%) トルネロス(20%)
相手の場:ヤミラミ(100%) トリトドン(100%) ヤドキング(100%)
じゅうりょく3ターン目、味方の光の壁3ターン目
自分:ルカリオ⇒サザンドラ
相手:ヤミラミのおにび サザンドラやけど
自分:トルネロスのアクロバット トリトドン100%→40%
自分:クレセリアはまんなかにいどうした
相手:トリトドンのふぶき サザンドラ(55%) クレセリア75%→60% トルネロス20%→0%
相手:ヤドキングのトリックルーム じくうをゆがめた
ヤドキングがトリックルームを使ってきそうですが、ルカリオとトルネロスでは止めることができません。また、ルカリオは対バンギラスのためにまだ取っておきたいです。トルネロスで誰を攻撃するかですが、相手のヤミラミが暇していることからバンギラスに交代する可能性も十分高いと思い、守る可能性はあるもののトリトドンを攻撃。ルカリオをサザンドラに交代してクレセリアも暇しているのでせめてサザンドラが真ん中に残って攻撃を受ける回数が増えないようにムーブを選択。
割と想定しているような動きにはなりましたが、どうしてかヤミラミの悪戯心を忘れていてムーブで鬼火を受けるつもりだったのにサザンドラが火傷を負ってからムーブしてしましました((
トルネロスでトリトドンを削って、ヤミラミの鬼火の届かない位置にバンギラスを出すことに成功。
(4ターン目)
自分の場:サザンドラ(45%) クレセリア(50%) バンギラス(100%)
相手の場:ヤミラミ(100%) トリトドン(40%) ヤドキング(100%)
天候はすなあらし状態、じゅうりょく4ターン目、トリックルーム2ターン目、味方の光の壁4ターン目
相手:ヤミラミのトリック クレセリアはだっしゅつボタンをてにいれた
自分:バンギラスのなげつける(くろいてっきゅう) ヤドキング100%→0%
相手:トリトドンのふぶき サザンドラ45%→1% クレセリア50%→40% バンギラス100%→90%
クレセリアだっしゅつボタン クレセリア⇒ガブリアス
自分:サザンドラのりゅうのはどう トリトドン40%→0%
自分:サザンドラ 1%→0%(すなあらしダメージ)
黒い鉄球のバンギラスが一番最初に動けると思うのでヤドキングを投げつけるで攻撃。クレセリアでトリックルーム返しを選びながらトリトドンの攻撃を耐えそうなサザンドラでトリトドンを攻撃。
ヤミラミのトリックでクレセリアに脱出ボタンを押しつけられてトリックルーム返しをさせてもらえないというのは実は経験をしたことがなかったのでいい経験になりました。
ただ、こうやって見返していると投げつけるでトリトドンを倒してサザンドラが確実に動けるようにして悪の波動でヤドキングを攻撃するのも手なのかと思ったりはしました。
(5ターン目)
自分の場:クレセリア(40%) ガブリアス(100%) バンギラス(90%)
相手の場:ヤミラミ(95%) バンギラス(100%) なし
天候はすなあらし状態、じゅうりょく5ターン目、トリックルーム3ターン目、味方の光の壁5ターン目
自分:クレセリアのてだすけ
相手:ヤミラミはまんなかにいどうした
相手:バンギラスのふぶき クレセリア40→15% ガブリアス100%→15%
自分:バンギラスのけたぐり ヤミラミにはこうかがなかった
自分:ガブリアスのドラゴンクロー バンギラス100%→40%
じゅうりょくがもとにもどった
みかたのひかりのかべがなくなった
ヤミラミを倒せば勝ちだと思い手助けドラゴンクローでヤミラミを攻撃。バンギラスで相手バンギラスに対してけたぐりを打ちにいく。
すると、相手はムーブしてバンギラスの吹雪。吹雪は思い切り想定していなかったので、ガブリアスに余裕がなくなってしまいました。因みに、ここでクレセリアがトリックルーム返しをするのが最善の選択肢だったように思えます。
(6ターン目)
自分の場:クレセリア(5%) ガブリアス(15%) バンギラス(100%)
相手の場:バンギラス(40%) ヤミラミ(90%) なし
天候はすなあらし状態、トリックルーム4ターン目
相手:ヤミラミのおにび バンギラスやけど
相手:バンギラスのあくのはどう ガブリアスにはあたらなかった
自分:バンギラスのいわなだれ ヤミラミにはあたらなかった
自分:ガブリアスのドラゴンクロー ヤミラミ85%→0%
自分:クレセリアのトリックルーム じくうがもとにもどった
クレセリアは1ターン遅れてトリックルーム返し。あとはヤミラミを倒すことを意識して集中攻撃。
相手の選択が重力吹雪でなかったためにクレセリアが生き残りトリックルーム返しが決まる。
(7ターン目)
自分の場:ルカリオ(5%) ガブリアス(15%) バンギラス(90%)
相手の場:バンギラス(40%) なし なし
ワイルドは勝負に勝った(3-0)
序盤でペースを握ったようには見えたものの立ち回りのミスが激しく最終的にはうまく攻撃をかわしたおかげで余力を残して勝っています。相手が6ターン目に鬼火と悪の波動の選択だったから良かったものの重力吹雪であれば、クレセリアがトリックルームを返せずバンギラスも1ターンではヤミラミを倒せないので次のターンに鬼火を受けてしまいルカリオもトリックルーム下でバンギラスに縛られている状態だったのでまだ相手にチャンスを与えるような試合になっていたと思います。
○3戦目 vs ベルカ さん 勝ち4-0
自分:クレセリア ルカリオ サザンドラ バンギラス ガブリアス 【トルネロス】
相手:Fロトム ムクホーク バルビート ユキノオー シャンデラ ランクルス
予選最終戦。どうやらこのブロックには吹雪を打ちたいメンバーしかいない模様。クレセリアとルカリオの選出理由は一つ前の試合と同じ。今度はシャンデラやランクルスに隙を見せないように最後はサザンドラにします。
(1ターン目)
相手:ロトムのよこどり あいてのでかたをうかがっている
自分:ルカリオのこのゆびとまれ
相手:バルビートのほたるび ロトムはわざをよこどりした ロトムのとくこうがぐぐーんとあがった
相手:ムクホークのインファイト ルカリオ100%→15%
自分:サザンドラのあくのはどう ムクホーク100%→0%
自分:クレセリアのひかりのかべ
ロトムの正面にサザンドラがいないということでラッキー(逆だったら逆でトリックルームから入ってバンギラスを交代で出していたと思います)。ムクホークの飛行技が厄介だったのでサザンドラの悪の波動で攻撃。クレセリアは光の壁を選び、ルカリオはムクホークの攻撃がサザンドラに通らないようにこの指止まれを選択。
ロトムに横取りをされたときは光の壁を取られると思いかなり厳しいと思ったものの蛍火を横取りされるだけでまだ済みました。
(2ターン目)
自分の場:クレセリア(100%) ルカリオ(15%) サザンドラ(100%)
相手の場:ロトム(100%) ユキノオー(100%) バルビート(100%)
自分:サザンドラ⇒バンギラス 天候がすなあらしに
相手:バルビートのトリック バルビートはくろいてっきゅうをてにいれた バンギラスはまんぷくおこうをてにいれた
自分:ルカリオのインファイト ロトム100%→60%(ヨプのみ)
相手:ロトムのふぶき クレセリア100%→60% ルカリオ15%→0%
相手:ユキノオーのふぶき(ジュエル) クレセリア60%→40% バンギラス100%→80%
クレセリアはオボンのみで回復 クレセリア40%→65%
自分:クレセリアのトリックルーム じくうをゆがめた
ロトムが横取りを使ってきたので拘りスカーフではなくルカリオ先制ができます。また、霰状態を取られているのでバンギラスを投げたいところです。なので、サザンドラをバンギラスに交代。ルカリオでロトムを削りながらクレセリアでトリックルームをすることで、クレセリアでロトムを縛りながらバンギラスで蹂躙する展開を作れそうです。
しかし、実際はバルビートからトリックを受けて満腹お香を受け取ってしまった上に、ヨプの実で余力を残してロトムが生き残ってしまい吹雪もすべて当てられてしまったのでトリックルームがかなり無駄打ちになってしまいました。
光の壁があるので、ユキノオーに吹雪を当てられても耐えることができるのはサザンドラかトルネロス(ユキノオーに倒されてしまうとロトムの吹雪をクレセリアがシングルダメージで受けて倒されてしまう)。トリックルームを返してからトルネロスはロトムに先手を取って動けることと避けてロトムを倒せるポケモンとしてサザンドラをここで繰り出す。
(3ターン目)
自分の場:クレセリア(60%) サザンドラ(100%) バンギラス(80%)
相手の場:ロトム(55%) ユキノオー(95%) バルビート(95%)
天候はすなあらし状態、トリックルーム2ターン目、味方の光の壁3ターン目
相手:ユキノオー⇒シャンデラ
相手:バルビートのとんぼがえり バンギラス80%→50%
バルビート⇒ユキノオー 天候があられに
相手:ロトムの10まんボルト クレセリア60%→15%
自分:サザンドラのあくのはどう ロトム55%→0%
自分:バンギラスのいわなだれ シャンデラ100%→0%(急所) ユキノオー100%→20%
自分:クレセリアのトリックルーム ゆがんだじくうがもとにもどった
バンギラスは満腹お香なのでムーブも遅れてしまいます。しかたがないので、刺さっている岩雪崩を打ちます。クレセリアは避ける前提でトリックルームを返しにいきます。サザンドラも避ける前提でとりあえずロトムを攻撃します。おそらくロトムの火力が性格補正のあるものだったのでサザンドラの方が遅くなってしまうので、どちらか1匹が動かないと負けだと思っていました。
すると、相手はユキノオーを交代。蜻蛉帰りでユキノオーが出てきて再度天候を奪われたのでサザンドラが倒れてクレセリアがトリルを返しても厳しい展開になりそうだと思ったのですが、ロトムが選んだ技は10万ボルト。おかげでサザンドラが動けてロトムを倒す。更には、バンギラスの岩雪崩がシャンデラの急所に当たって一撃で倒す。
(4ターン目)
自分の場:クレセリア(15%) サザンドラ(95%) バンギラス(45%)
相手の場:ランクルス(100%) バルビート(95%) ユキノオー(20%)
天候はあられ状態、味方の光の壁4ターン目
相手:ユキノオーのまもる
自分:サザンドラのあくのはどう ランクルス100%→0%
自分:クレセリアはまんなかにいどうした
相手:バルビートのとんぼがえり サザンドラ95%→50%
自分:バンギラスのいわなだれ ユキノオーまもり バルビート95%→0%
サザンドラでランクルスを攻撃するのはすぐに決まります。クレセリアはサザンドラをユキノオーの攻撃圏内から逃れさせるためにムーブ。バンギラスは相手が攻撃してこなければ2匹に対して岩雪崩が刺さるようになっているので岩雪崩を選択。
悪の波動でランクルスを倒す前提で動いていたのは少しまずかったような気もします。
(5ターン目)
自分の場:サザンドラ(45%) クレセリア(10%) バンギラス(45%)
相手の場:なし なし ユキノオー(20%)
天候はあられ状態、味方の光の壁5ターン目
自分:バンギラス⇒ガブリアス
相手:ユキノオーのこおりのつぶて クレセリア10%→0%
自分:サザンドラのあくのはどう ユキノオー20%→0%
ワイルドは勝負に勝った(4-0)
勝負の分かれ目は3ターン目。サザンドラが生き残ったことで一番厄介なロトムを処理できた上にうれしい急所もありシャンデラを一撃で倒して数でも有利に立つことができました。
○決勝1回戦 vs スープ さん 負け0-3
自分:トルネロス ルカリオ サザンドラ バンギラス ガブリアス クレセリア
相手:キノガッサ クレセリア トルネロス カイリュー ニョロトノ キングドラ
相手は雨パーティ。トリックルーム+バンギラスで対応したいと思っていたものの、キノガッサのマッハパンチでバンギラスが一撃で倒れてしまうことやクレセリアが眠らされてしまうことを考えると先発は雨に対応が利く汎用性の高い組み合わせで見るしかないと思いました。ルカリオのこの指止まれでキングドラのドラゴン技を吸い寄せながらサザンドラで攻める方針をとります。
(1ターン目)
相手:キノガッサのまもる
自分:ルカリオのこのゆびとまれ
相手:トルネロスのおいかぜ
自分:トルネロスのアクロバット(ジュエル) クレセリア100%→60%
自分:サザンドラのあくのはどう クレセリア60%→0%
誰を攻撃するか難しいところではありますが、相手のクレセリアが真ん中に出てきたのを見ると凍える風の展開が予想できました。追い風はまだあとからでも間に合うので、とりあえずクレセリアを1ターンで落とす方針で集中攻撃をします。ルカリオは胞子がトルネロスに当たらないようにこの指止まれを選びましたが、結果的には動かしてもよかったですね。
(2ターン目)
自分の場:トルネロス(100%) ルカリオ(100%) サザンドラ(100%)
相手の場:キノガッサ(100%) カイリュー(100%) トルネロス(100%)
相手の追い風2ターン目
自分:サザンドラ⇒バンギラス
自分:ルカリオのこのゆびとまれ
相手:トルネロスのアクロバット(ジュエル) ルカリオ100%→1(襷)
相手:キノガッサはまんなかにいどうした
相手:カイリューのりゅうせいぐん ルカリオ1→0%
自分:トルネロスのアクロバット カイリュー100%→80%
相手のトルネロスアクロバットはルカリオがひきつけて襷で耐えることができます。残り2匹ですが、マッハパンチでルカリオを鎮めながらカイリューのドラゴン技をサザンドラに通される形が非常に怖くて、サザンドラをバンギラスに交代。ここで砂嵐のダメージが入ることで欲張ってトルネロスでキノガッサを攻撃しにいきます。
しかし、実際はキノガッサのムーブでうまく攻撃をかわされてしまいます。せっかく1ターン目にトリックルームを使えるクレセリアを潰したのだからここはトルネロスで追い風をして対抗できるようにするのが最善の選択肢だったように思えます。
(3ターン目)
自分の場:トルネロス(95%) サザンドラ(100%) バンギラス(100%)
相手の場:カイリュー(75%) キノガッサ(95%) トルネロス(95%)
天候はすなあらし状態、相手の追い風3ターン目
自分:バンギラスのまもる
相手:トルネロスのアクロバット トルネロス95%→30%
相手:キノガッサのキノコのほうし サザンドラねむり
相手:カイリューのりゅうせいぐん トルネロス30%→0%
自分:サザンドラはぐうぐうねむっている
ここでクレセリアを出してもキノコの胞子を受けるだけ。相手に選択ミスを誘発させないと勝てないと思い、サザンドラを繰り出す。捨て身の思いでトルネロスとサザンドラを動かすも雨展開で大事にしておかなければいけないバンギラスを素直に守らせてしまう。バンギラスが守るならばトルネロスも守るべきでトルネロスを動かすのならバンギラスも動かなくてはいけなかったと思います。
おかげで状況は更に悪くなって仕方なくガブリアスを繰り出してクレセリアに交代することで攻撃を受けて追い風ターンを凌ぐことに。
(4ターン目)
自分の場:ガブリアス(100%) サザンドラ(95%) バンギラス(100%)
相手の場:カイリュー(70%) キノガッサ(90%) トルネロス(90%)
天候はすなあらし状態、相手の追い風4ターン目
相手:カイリュー⇒ニョロトノ
自分:ガブリアス⇒クレセリア
相手:キノガッサのマッハパンチ(ジュエル) サザンドラ95%→0%
相手:トルネロスのアクロバット クレセリア100%→70%
自分:バンギラスのいわなだれ キノガッサ90%→65% トルネロス 90%→0%
キノガッサの命の珠のマッハパンチまでならサザンドラは耐えることができるので、2匹で相手は攻撃しなくてはならずここで的になってくれるだろうと思ったもののキノガッサがジュエルを持っていたのでサザンドラを攻撃するポケモンが1匹で済み、ここでカイリューを引っ込めることができて雨展開に持っていかれる。
(5ターン目)
自分の場:クレセリア(70%) ガブリアス(100%) バンギラス(100%)
相手の場:ニョロトノ(100%) キノガッサ(65%) キングドラ(100%)
天候はあめ状態
相手:キングドラのだくりゅう ガブリアスにはあたらなかった バンギラス100%→0%(急所)
自分:ガブリアスのドラゴンクロー キングドラ100%→0%
相手:キノガッサのキノコのほうし クレセリアねむり
自分:クレセリアはぐうぐうねむっている
相手:ニョロトノはまんなかにいどうした
負けたと思っているとガブリアスが濁流を避ける。更にニョロトノのムーブを見る限り、ニョロトノには氷技がなさそうだと感じました。
(6ターン目)
自分の場:クレセリア(70%) ガブリアス(100%) なし
相手の場:キノガッサ(65%) ニョロトノ(100%) カイリュー(70%)
天候はあめ状態
相手:キノガッサのまもる
自分:ガブリアスのドラゴンクロー カイリュー70%→1%(ハバンの実)
相手:カイリューのりゅうせいぐん ガブリアス100%→0%
自分:クレセリアはめをさました ひかりのかべ
相手:ニョロトノのハイドロポンプ クレセリア70%→45%
クレセリアはオボンの実で回復 クレセリア45%→70%
こちらとしてはカイリューを倒さないと即負けなのでカイリューを攻撃。キノガッサが守ってきてくれたおかげでかなり助かりますが、ドラゴンクローをハバンの実で耐えられてしまいガブリアスが倒されてしまう。
(7ターン目)
自分の場:クレセリア(70%) なし なし
相手の場:キノガッサ(65%) ニョロトノ(100%) カイリュー(1%)
天候はあめ状態、味方の光の壁2ターン目
ワイルドは勝負に負けた(0-3)
まずかったのはやはり2ターン目のトルネロスと3ターン目の行動選択。
2ターン目のキノガッサのムーブが頭に入っていなかったのが問題としては一つ。ムーブまで頭に入っていたらこのターンに襷を削りながら無理に倒そうとしなくても相手トルネロスのジュエルを消費させながら追い風で対抗ができていたように思えます。この辺りは選択肢がかなり膨大なのでまだミスとしては許せる範囲のものかと思います。
問題は3ターン目で、散々考えて選択したにも関わらず行動に一貫性がないものになっています。厳しい戦い自体は続きますが、誰かを犠牲にして動けばまだ僅かながら勝ち筋を残して戦いを続けることができたはずなのに、バンギラスだけを守らせてしまった行動は一点読みと言われてもおかしくなく、この戦況を見る限りはそれをするべき場面だとはまだ言えないものだったと思います。
それでも回避と相手のミスに助けられて意外にも勝利を拾えそうな展開にはなりましたが、見事に乱数で耐えられて負けてしまいました。前にも書いたことがあるかもしれませんが、私が立ち回りをミスしても運さえよければ勝てる可能性があるだけにその運を拾いきれなかったのは悔しいですね。
ベスト8に終わってしまいましたが、正直トリプルが久しぶりだったので相手の方が圧倒的に強いことの方がほとんどな気がしましたが、大差で完敗するような構築でもない限りはチャンスを残して戦えると思えたのが大きかったですね。
また、トリプルバトルは今までほとんどwi-fiを利用してしか取り組んでこなかったので人と対面して対戦できるということが非常に大きいですね。その方が相手がどんな心境で選択をしているのか探ることができたり、こちらもゆっくりと考える時間を設けることができました。
主催の方、参加者の皆様、お疲れ様でした♪