第60回POKeDEXオフの対戦模様です。
8人のEブロックに配属。ちょっと早く会場に着いただけなのに、Eブロックに人が集まらなくてなんとなく不思議な気分(?)。
オフに通い始めて1年間。優勝を狙って事前に準備をして、事前の準備が足りずに勝てそうにないオフでも最善を尽くそうと努力をしていました・・・それはまあ当たり前なのですが、個人的にジンクスを大事にしていることが多く勝っているときはそれを忠実に守ろうとしたりまでしていて((
そういうわけで、今回のオフは対戦中は最善を尽くすものの間の時間などは勝つことにあまり拘りすぎず。適度に緊張感を持っていれば意外と勝てることもあるんだなと感じたオフであります。
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20120914/1347574122
○1戦目 vs レヲン さん 勝ち 1-0
自分:テラキオン シャワーズ ドータクン ローブシン
相手:ヘラクロス ボルトロス サザンドラ ガマゲロゲ (マニューラ メタグロス)
雰囲気的には雨パーティ。相手に威嚇のポケモンもおらず速いポケモンだけで構成されているようなのでトリックルームを絡めて戦います。なので、ドータクンの選出を確定。マニューラを先制技で一撃にできて刺さっているローブシンも選出します。残り2匹ですが、雨乞いをされても動かすことのできるシャワーズとテラキオンを選出することにしました。ドータクンが挑発されるとまずいので、相手のボルトロスに雨乞いを打たせている間にボルトロスを倒してトリックルームを決める方針にします。
初手はヘラクロスとボルトロス。テラキオンはヘラクロスにもダメージを与えられる岩雪崩。シャワーズはボルトロスを一撃で倒せる冷凍ビームを選択。相手のボルトロスが最初に動いて雨乞い。次にヘラクロスが動いてインファイトでテラキオンが襷で耐える。テラキオンの岩雪崩で防御の落ちたヘラクロスとボルトロスを残り3割まで削り、シャワーズの冷凍ビームでボルトロスを倒す。相手の死に出しはサザンドラ。
相手のヘラクロスが拘りスカーフだと分かっているので、相手はサザンドラを動かすためにヘラクロスでテラキオンを攻撃してくる可能性が高いです。ヘラクロスのHPが後ろから出したローブシンのマッハパンチで倒れてくれるかあやしかったのでテラキオンは電光石火。シャワーズはサザンドラも一撃で倒せるので冷凍ビームをサザンドラに選択。仮にシャワーズに集中攻撃が来てもローブシンを繰り出して2匹を縛れると思いました。テラキオンの電光石火をギリギリ耐えたヘラクロスのインファイトでテラキオンが倒れる、ここでヘラクロスが自信過剰で攻撃を上げる。サザンドラの悪の波動をシャワーズが受けると半分以上削れて拘り眼鏡だと分かる。そして、シャワーズは怯んで動けず。こちらの死に出しはドータクン。
攻撃が分散すればトリックルームが決まり、集中すればシャワーズの冷凍ビームでサザンドラを倒せます。相手はドータクンにインファイトと悪の波動を集中してきたので、ドータクンが倒れる。そして、シャワーズの冷凍ビームでサザンドラを倒す。相手のラストはガマゲロゲ。こちらもラストのローブシンを死に出し。
シャワーズは守れないのでガマゲロゲを攻撃。ローブシンは守れない手負いのヘラクロスにマッハパンチを打ちます。マッハパンチでヘラクロスを倒して、ガマゲロゲの大地の力でシャワーズが倒れる。ガマゲロゲは命の珠持ちと判別。
ここからローブシンとガマゲロゲのタイマンになりますが、ここが雨乞い5ターン目なのでローブシンは見切り。しかし、雨は終わらず。次のターンのガマゲロゲの濁流がはずれて、返しのけたぐりで残り3割まで削る。次のターンにマッハパンチを打つと、耐えられるもののローブシンが濁流を耐えて命の珠の反動で倒れたので勝ち。
ローブシンが思ったよりダメージを出せずに濁流を避けないと勝てない危ない試合になってしまいました。サザンドラが拘り眼鏡でシャワーズが大きなダメージを負ってしまいましたが、流星群でも耐えるようにはなっているから動かすことができたのでシャワーズは強いと感じました。
○2戦目 vs えさ さん 負け 0-2
自分:ランドロス シャワーズ ドータクン ローブシン
相手:トルネロス メタモン ウインディ シャワーズ (バンギラス ドリュウズ)
バトルビデオ:83-06527-42063
最初にネタバレするとシャワーズが3匹も一堂に会する微笑ましい(?)バトルビデオになっております。
バンギラスとドリュウズがいるのでドータクンのトリックルームからローブシンを繰り出して展開する方針で、仮に2匹がいなくても岩雪崩の一貫性が高いのでトリックルームをする価値があると思います。残りの2匹ですが、威嚇でドータクンに打点のあるウインディを処理するためのランドロスとトルネロスを一撃で倒せるシャワーズ。
初手でメタモンがランドロスに変身。さすがに放置するわけにはいかず、ドータクンがトルネロスとランドロスから全く決定打を持っていないと思ったので、シャワーズをドータクンに交代。ランドロスでめざめるパワーをランドロスに変身したメタモンに打つ。すると、ランドロスになった相手メタモンがウインディに交代。トルネロスのジュエルアクロバットがドータクンにヒットして半減でおいしいと思っていると4割も削れて驚く、事前にダメージ計算をしておくべきでした。ランドロスのめざめるパワーがウインディにヒットして1割ちょっとのダメージ。
トルネロスにジュエルを消費させたのでランドロスが動きやすくなったので大地の力をウインディに選択しながらドータクンでトリックルーム。ウインディが神速を打ってきたので一瞬拘り鉢巻を疑うも普通のダメージ。トルネロスのアクロバットとの集中攻撃を耐えたランドロスがウインディに大地の力を打つとシュカの実を持っていたため残り2割強で耐えられる。フリーになったドータクンでトリックルーム。
ドータクンでウインディを縛っているのでサイコキネシス。ランドロスには退場してもらっても構わなかったので岩雪崩を選択すると、相手はトルネロスをシャワーズに交代。ウインディは守るを選んだのでこのターンはランドロスの岩雪崩がシャワーズに通っただけ。
同じように動くと、ランドロスがウインディの神速で倒されてドータクンのサイコキネシスでウインディを倒す。シャワーズにハイドロポンプを選ばれるもドータクンが避ける。ここでローブシンがけたぐりでシャワーズを攻撃できないためにシャワーズを出してしまったのですが、相手の死に出しはメタモンだったのでメタモンがシャワーズに変身してしまう。
どうしようもなくなってしまったので、まず相手のシャワーズに威張る。シャワーズはシャワーズに向けてシャドーボールを打つと、相手のシャワーズは威張るで混乱しながら動いてきてハイドロポンプを打つもドータクンにはずれる。こちらのシャワーズのシャドーボールで相手のシャワーズを残り6割弱まで削る。相手のメタモンもこちらのシャワーズにシャドーボールを打って残り5割まで削れて特防が下がる。
相手のシャワーズにサイコキネシスとシャドーボールを集中すると、相手のシャワーズがこちらのシャワーズより先に動いて混乱が解けてハイドロポンプでドータクンが倒される。更にメタモンにも同速で負けてシャドーボールを打たれるもこちらのシャワーズが赤で耐える。シャワーズのシャドーボールで相手のシャワーズを倒す。トリックルームが切れてこちらはランドロスを死に出し。相手もラストのトルネロスを死に出し。
ランドロスを守らせると、トルネロスのアクロバットでシャワーズがしっかり処理される。次のターンにラストのローブシンで見切りを選ぶとしっかりランドロスにアクロバットを打たれて倒される。そのままローブシンがアクロバットを受けてギリギリで耐えるもシャワーズに倒されて負け。
明らかにまずかったのはお互い死に出しをする場面でローブシンではなくシャワーズを出してしまったこと。また、6ターン目に関してもローブシンを死に出しして岩雪崩と冷凍ビームをトルネロスに集中攻撃すれば相手がトルネロスを動かしてきただけでトルネロスを落とせるかマッハパンチ圏内に入れることができたためミスだったと思います。
○3戦目 vs あむ さん 勝ち 3-0
自分:テラキオン ドータクン ローブシン 【シャワーズ】
相手:FCランドロス サザンドラ メタグロス ボルトロス (シャワーズ グレイシア)
またシャワーズがいて重い展開。トリックルーム下でのシャワーズが刺さりそうだったのでドータクンとシャワーズを確定。残り2匹のうちローブシンで倒すポケモンを決めればシャワーズの攻撃を一貫させることができるのでローブシンも確定。ドータクンを先発で出すことにしたので、最後はサザンドラに圧力をかけられるテラキオンを選出。
初手でランドロスとサザンドラ。インファイトを打ちながらトリックルームを打つと、相手のサザンドラは守る。ランドロスの方がテラキオンより遅く地震でテラキオンは気合の襷で耐えてドータクンがトリックルーム。
中途半端にテラキオンが生き残ってしまいランドロスにテラキオンを倒されてサザンドラの攻撃がドータクンに通ってしまうのが怖かったので、ドータクンはサザンドラに威張る。テラキオンは生き残ったときのためにサザンドラにインファイトを打つと、ドータクンの威張るをサザンドラに当てて、相手のランドロスの馬鹿力でテラキオンが倒れる。サザンドラは動いてきて火炎放射でドータクンは半分削れてオボンの実で体力を回復。こちらの死に出しはローブシン。
ランドロスの防御が落ちててチャンスなので威張る+岩雪崩を決めにいく。すると、相手のランドロスがメタグロスに交代。岩雪崩でメタグロスが2割削れてサザンドラには攻撃がはずれる。ここでサザンドラの混乱が解けて流星群でローブシンが7割削れる。
このターンはサザンドラをランドロスに交代して威嚇を入れながらメタグロスで動くか守るかになると思ったのでけたぐりとめざめるパワーでメタグロスを集中攻撃。すると、相手はサザンドラの守るからメタグロスをバレットパンチで動かしてきてローブシンの残りが1割。めざめるパワーとけたぐりを集中してメタグロスを倒す。どうやらメタグロスには守るがなかった模様。相手の死に出しはランドロスでローブシンに威嚇が入る。
ここでトリックルームが切れます。このターンにはランドロスを倒すことができないので仮に動いてきてローブシンを倒されるとシャワーズをトリックルームが切れた状態で出さなくてはいけないので、ローブシンは見切り。ドータクンはトリックルームを決めるためにサザンドラをどうにかしたいので威張るを打つ。すると、相手のランドロスが守る。サザンドラに威張るを当てると自傷してくれたのでHPが1/4ほど削れる。そして、ここでトリックルームが切れる。
威張るで自傷してくれたのでサザンドラがローブシンのマッハパンチ圏内に入ったと思ったのでマッハパンチ。ドータクンは2回目のトリックルームを選択すると、相手のサザンドラがローブシンのマッハパンチをギリギリで耐えてきて結構困る。しかし、混乱が続き自虐してくれたおかげでサザンドラが倒れる。ランドロスは岩雪崩を選んでいたのですが、ローブシンには当たらず。ドータクンも怯まずにトリックルームを決める。相手のラストはボルトロス。
ローブシンの岩雪崩でボルトロスを倒せるのでドータクンはランドロスにサイコキネシス。すると、相手のボルトロスの電磁波でローブシンが麻痺。ドータクンのサイキキネシスでランドロスを4割削り、ローブシンは痺れて動けず。しかし、相手のランドロスがドータクンに馬鹿力を打ってくれたので助かる。因みに、残り2割で耐える。
ボルトロスの電磁波でドータクンも麻痺するもののローブシンが動いて岩雪崩を2匹に当てて倒したので勝ち。
○4戦目 vs シルバ さん 勝ち 3-1
自分:テラキオン サザンドラ ランドロス 【シャワーズ】
相手:モロバレル バンギラス ウルガモス ローブシン (メタグロス サザンドラ)
相手の一番速いポケモンがウルガモスなので拘りスカーフを除けばランドロスがすべての相手に先手を取ることができます。しかし、モロバレルもいるのでランドロスを先発で出すとモロバレルを倒すまでに消耗してしまいそうです。なので、ランドロスを後発で出します。ローブシンとドータクンはあまり刺さっているとは思えなかったので残りの3匹を選出することが決まります。先発に出すのは誰が来ても適度にダメージを入れていけるサザンドラとサザンドラに強いバンギラスウルガモスに強いテラキオンを出します。
初手がモロバレルテラキオンだったのでモロバレルを高速で処理するためにサザンドラは大文字。テラキオンは怒りの粉をされなかったときのためにインファイトを打つと、相手のモロバレルが怒りの粉。サザンドラの大文字でモロバレル半分以上削れて、バンギラスの冷凍パンチでサザンドラも半分削れる。テラキオンのインファイトがモロバレルに吸収されると特性の胞子が発動して麻痺。
バンギラスが拘りスカーフだと分かったので、サザンドラでモロバレルを攻撃しながらテラキオンでバンギラスを攻撃する展開を続けると、サザンドラの大文字でモロバレルが素直に倒れる。バンギラスの冷凍パンチでサザンドラが倒されるものの、テラキオンがしっかり動いてインファイトでバンギラスを倒す。残り2匹に何が残っているか分かりませんが、シャワーズを先に出してサザンドラが出てきた場合に隙を大きくしてしまうので繰り出すのはランドロス。相手はウルガモスとローブシンを死に出し。
ウルガモスを倒せばシャワーズと残ったメンバーでローブシンを倒せそうです。ランドロスが狙われると思い守るを使い、テラキオンの岩雪崩でウルガモスを倒しにいくと、ローブシンがワイドガード。ウルガモスはランドロスにめざめるパワーを打っていたので誰もダメージを受けずにターンが終わる。
ランドロスで岩雪崩を打ちウルガモスを縛りながらテラキオンはローブシンにインファイトを打つと、相手のローブシンの2連ワイドガードは決まらず、岩雪崩でウルガモスが倒れる。インファイトでローブシンが残り3割ほどまで削れたので、次のターンにランドロスの大地の力でローブシンを倒して勝ち。
○5戦目 vs コウタ さん 勝ち 1-0
自分:テラキオン シャワーズ ドータクン ランドロス
相手:FCランドロス マニューラ ムシャーナ シュバルゴ (ボルトロス マリルリ)
相手はWCS2012ジュニア日本代表。ムシャーナのトリックルームからシュバルゴで展開してくるパーティのように見えますし、こちらにはシュバルゴがかなり刺さっています。水技の通りがかなり良いのでシャワーズを軸にムシャーナを削ることにします。次に相手のトリックルームを返すことができてシュバルゴに打点のあるドータクンの選出を決めます。残りの2匹ですが、ムシャーナにトリックルームを決められている状態はあまりよろしくなく威嚇のランドロスがいるのでローブシンは出せず。サザンドラも守るを選べないのでトリックルームを決められたときに逃げ切ることができないのでテラキオンとランドロスを選出。
相手はマニューラとランドロスが並んでいるのでランドロスが地震を打てません。なのでシャワーズがかなり動きやすく濁流を打ってマニューラを半分とランドロスを倒すことができます。テラキオンは猫騙しで気合の襷が削られるのがもったいないと思ったのでダメージを受けにくいドータクンに交代します。相手はマニューラのけたぐりをテラキオン方向に打ってドータクンに3割のダメージ。ランドロスの岩雪崩でシャワーズが2割も削れずドータクンも1割ほど削れるだけで済む。しかし、シャワーズが怯んで動けず。
濁流でランドロスが倒せる上に、ドータクンがマニューラに対してめざめるパワーを打って倒せるのでそのように選択。マニューラのけたぐりでドータクンが残り4割弱まで削れてオボンで回復。ランドロスの岩雪崩でシャワーズが残り6割となり、返しの濁流でランドロスを一撃で倒すもマニューラには攻撃がはずれる。ドータクンのめざめるパワーでマニューラを半分削る。相手の死に出しはムシャーナ。
ムシャーナマニューラに濁流が一貫しているのでシャワーズは居座って濁流。ドータクンはマニューラの攻撃を耐えることができるので、ムシャーナに威張るを打つ。すると、マニューラのけたぐりが急所に当たってドータクンが倒れる。シャワーズの濁流でマニューラを倒しながらムシャーナを4割削る。ここでムシャーナがトリックルーム。出てくるのはシュバルゴだろうと思い、シャワーズがメガホーンを受ける先になるランドロスを後ろに残しておきたかったので死に出しはテラキオン。
シャワーズに飛んでくるであろうメガホーンをランドロスで受けながらシュバルゴを削るためにインファイトを選択。すると、交代後にムシャーナは神秘の守り。シュバルゴがアイアンヘッドでテラキオンに攻撃して気合の襷で耐える。テラキオンはしっかりと動いてインファイトでシュバルゴを残り4割まで削る。
ムシャーナの方がシュバルゴより先に動いてくることが分かり、ここで両方守るを使うと威張るでシュバルゴの攻撃が上昇してアイアンヘッドでランドロスが縛られてサイコショックでテラキオンが縛られてしまいます。なので両方動かすことにしましてシュバルゴに集中攻撃を仕掛けます。しかし、相手のシュバルゴはしっかり守るを選択。ムシャーナのサイコキネシスでテラキオンが倒されて、ランドロスの攻撃はシュバルゴに守られる。こちらはラストのシャワーズを死に出し。
威張る+アイアンヘッドでランドロスが落とされる可能性はあるものの2匹が同時に落ちることはないので濁流と大地の力をランドロスに攻め込む。すると、相手は威張るをシュバルゴに打って攻撃を上げて、シュバルゴのアイアンヘッドでランドロスが倒れる。しかし、生き残っているシャワーズが濁流を2匹に当ててシュバルゴを倒しながらムシャーナを残り2割まで削り、ムシャーナがオボンの実で回復。
ここから濁流がシングルダメージなるので威張るの自虐を避けて1回攻撃を与えれば勝てる状況になったのですが、相手のムシャーナの選んだ技がサイコショックだったので耐えて濁流を当てて勝ち。
○6戦目 vs きら さん 勝ち 1-0
自分:サザンドラ テラキオン シャワーズ ランドロス
相手:ブルンゲル ローブシン クロバット キュウコン (レパルダス ズルズキン)
キュウコンの入っている構築です。上から攻撃を続ける選出もできるようにしておきたいのですが、ブルンゲルがいてトリックルームの可能性も捨てるわけにはいきません。パーティ的にはズルズキンがやや重たいように感じたのでドレインパンチを打たせずにダメージを稼げるランドロスの選出を確定。また、即死することがほとんどなさそうなシャワーズの選出を確定。キュウコンとクロバットがいて自由なタイミングでトリックルームをするのが難しそうなのでドータクンの選出は諦めて、ローブシンも回復手段も攻撃強化手段もないので選出せず。ズルズキンブルンゲルの初手に対してスカーフでもトリックルームでも怯まなくていいようにサザンドラとテラキオンを先発。
初手でブルンゲルの隣がレパルダスやズルズキンでなかったので、おそらく拘りスカーフだと判断。サザンドラの悪の波動をブルンゲルに打ちつつテラキオンはインファイトを打って耐久を落としたくないので岩雪崩を選択。相手のローブシンが先制のマッハパンチでサザンドラを7割削れて命の珠持ちだと分かる。サザンドラの悪の波動でブルンゲルを3/4削り、返しのブルンゲルの冷凍ビームでサザンドラが倒れる。フリーになっていたテラキオンの岩雪崩でブルンゲルが倒れる。相手の死に出しはクロバット。こちらの死に出しはシャワーズ。
ランドロスに先手が取れるクロバットは倒しておきたいのでシャワーズで冷凍ビームを選択。テラキオンはインファイトでローブシンを攻撃しにいくと、クロバットのジュエルアクロバットでシャワーズが6割削れる。テラキオンのインファイトで耐久が薄めのローブシンを残り2割まで削る。シャワーズが冷凍ビームでクロバットを一撃で倒して、最後に動いたローブシンの岩雪崩でシャワーズが倒れてテラキオンが3割ちょっと削れる。相手のラストはキュウコン。こちらのラストはランドロス。
ランドロスでキュウコンを縛っていて、ローブシンがテラキオンを縛っています。ランドロスでキュウコンを倒した後にそのままローブシンを倒せばいいので、ランドロスは大地の力をキュウコンに打ちます。テラキオンはローブシンに縛られていますが、テラキオンを守らせてローブシンが冷凍パンチをランドロスに打たれるのがまずいのでインファイトで攻める。すると、相手は守ると見切りで様子見。それぞれの攻撃を守られてターンが終わる。
次のターンも同じように行動。マッハパンチでテラキオンが倒されるものの、ランドロスでキュウコンを倒す。残りがHP満タンランドロスとHP赤のローブシンのタイマンになったので大地の力で倒して勝ち。
○7戦目 vs げべぼ さん 勝ち 1-0
自分:テラキオン シャワーズ ドータクン ローブシン
相手:ボルトロス トルネロス ローブシン バンギラス (ドリュウズ ブルンゲル)
ここまで私が5-1。げべぼさんが6-0。今回は6ブロックで各ブロックから上位1名と1位通過者以外から勝率の良い2人が決勝トーナメントに進めます。これが予選全体の最後の試合でげべぼさんは負けても6-1になるので予選抜けが確定していて、私は勝たないと予選抜けが確定せず負けた場合はじゃんけんを制さなければいけません。
バンギラスドリュウズがいるので、ドータクンのトリックルームで切り替えしを行いたいです。なので、ドータクンとトリックルームから攻め込むローブシンの選出を確定。また、サザンドラは流星群以外の攻撃が一貫しにくく流星群で瀕死近くまで追い込めるポケモンも少ないので選出せず。残り2匹ですが、相手にブルンゲルがいて拘りスカーフを持っていた場合にランドロスでは何もできずに倒されてしまうのでランドロスを選出せず。先発はボルトロスやトルネロスに有利に立つことができ、初手で拘りスカーフのブルンゲルに素直に潮吹きを打たせないようにテラキオンとシャワーズ。
相手は初手がボルトロスとトルネロスだったのでテラキオンの岩雪崩が一貫しています。テラキオンが集中攻撃で一撃にされる可能性も十分高いですが、その場合はシャワーズでどちらかを倒せます。蜻蛉帰りをテラキオンに当ててローブシンが登場。ボルトロスの10万ボルトでシャワーズが8割削れる。テラキオンの岩雪崩でボルトロスが赤まで削れてシャワーズの冷凍ビームでローブシンが岩雪崩と合わせて残り半分弱まで削れる。ボルトロスは食べ残しで回復。
ダメージ計算をしたところ、電光石火でボルトロスが倒せそうなのでテラキオンはボルトロスに向けて電光石火。シャワーズはローブシンに冷凍ビームを打つと、相手のボルトロスがテラキオンに電磁波。ここでテラキオンは痺れて動けず。ローブシンのマッハパンチでシャワーズが倒れて、命の珠持ちだと分かる。こちらはドータクンを死に出し。
ドータクンでトリックルームを決めるしかありません。テラキオンはローブシンを死に出しさせるためにも動かしてローブシンにインファイトを選択。すると、ボルトロスの10万ボルトがドータクンの急所に当たる。オボンで回復するもこの時点で5割弱のHPしか残っていないのでローブシンのドレインパンチで倒されるかと思ったらところドータクンがHP残り2を残して耐える。テラキオンはフリーになっていたものの痺れて動けず。ドータクンのトリックルームが決まる。
ドータクンでローブシンを倒せますが、ローブシンにマッハパンチがあります。なので、ドータクンが縛られていても麻痺しているテラキオンが動けます。数を減らさないためにはボルトロスを倒したいので、テラキオンは岩雪崩を選択してドータクンでサイコキネシスをローブシンに選択すると、相手のローブシンのマッハパンチはテラキオンに飛んできて残り2割以上のHPを残して耐える。ドータクンのサイコキネシスでローブシンを倒して、テラキオンの岩雪崩でボルトロスを倒す。相手はラストのトルネロスとバンギラスを死に出し。
トルネロスを倒すためにサイコキネシスと雪崩を打つと、トルネロスが守る。テラキオンの岩雪崩はバンギラスにははずれて相手のバンギラスの岩雪崩でドータクンが倒れてこちらのテラキオンがギリギリで耐える。こちらもラストのローブシンを死に出し。
トルネロスを倒すために2匹で岩雪崩を打つ。テラキオンもしっかり動いてローブシンの岩雪崩と合わせてトルネロスを倒す。残り4割ほどまで削れたバンギラスの岩雪崩でテラキオンが倒される。
このターンでトリックルームが切れるもHP9割残ったローブシンとバンギラスのタイマンになったので、けたぐりを守られてトリックルームターンが切れてからもマッハパンチを当ててヨプの実を貫通させて勝ち。
勝ったので6-1でげべぼさんと並び、直接対決で勝っているので予選を1位通過。
○準々決勝 vs ビリー さん 勝ち 1-0
自分:テラキオン サザンドラ ランドロス シャワーズ
相手:ランドロス シャンデラ メタグロス ローブシン (キュウコン サザンドラ)
キュウコンを軸とした晴れパーティ。一番速いポケモンがサザンドラなので、こちらから先手を取って攻撃を続けることができそうです。というわけでドータクンの選出をはずします。シャワーズを選出するかどうか少し考えますが、晴れ状態でもシャンデラやキュウコンを一撃で倒せる上にキュウコンが出てこなければ水技の一貫性が高いのでローブシンより役に立つと思い選出。
こちらのサザンドラが拘りスカーフなのでシャンデラを倒せる悪の波動と岩雪崩を選択すると、相手のシャンデラがメタグロスに交代。ここでランドロスがサザンドラより先に動いて蜻蛉帰りを打ってくるがサザンドラは4割しか削れず、蜻蛉帰りからローブシンが出てくる。サザンドラの悪の波動でメタグロスを削り、テラキオンの岩雪崩でメタグロスが残り半分強とローブシンが少し削れた程度。
シャンデラが拘りスカーフでないことは分かったので、サザンドラを温存しておく必要性は薄くなりました。なので、悪の波動をメタグロスに打って、テラキオンでローブシンにインファイトを打つ。すると、相手がバレットパンチとマッハパンチの集中攻撃を仕掛けてきてサザンドラが倒れる。テラキオンの打ったインファイトがローブシンの急所に当たってそのまま倒す。拘りスカーフを持っているポケモンがランドロスだと分かったのでこちらの死に出しはランドロス。相手はランドロスを死に出し。
テラキオンは気合の襷が残っていて集中攻撃をされない限り倒れないのでメタグロス方向にインファイトを選択。ランドロスは相手ランドロスが拘りスカーフだと分かっているのでめざめるパワーで攻撃。相手のメタグロスが守るを使ってくる。相手のランドロスのめざめるパワーをヤチェの実で耐えて、めざめるパワーで相手のランドロスを倒す。相手の死に出しはラストのシャンデラ。
シュカの実を持っていてもランドロスの大地の力とテラキオンの岩雪崩でメタグロスを倒せそうで、テラキオンの岩雪崩はシャンデラまで一貫してます。メタグロスはバレットパンチでテラキオンが残り2割ほどになり、テラキオンの岩雪崩でシャンデラを赤まで削る。ランドロスの大地の力でメタグロスを倒す。返しのシャンデラの熱風でテラキオンとランドロスが倒れる。
ラストのシャワーズを死に出しして、シャドーボールで半分も削られずにシャワーズでシャドーボールを当てて勝ち。
○準決勝 vs どらくろう さん 勝ち 2-0
自分:ランドロス ローブシン ドータクン シャワーズ
相手:ボルトロス テラキオン メタグロス サザンドラ (FCランドロス マリルリ)
相手には先制技を覚えるメタグロスとマリルリがいる上に特性威嚇のランドロスがいるのでテラキオンがかなり動きづらいのではずします。その他の5匹から4匹を選出することになりますが、ローブシンドータクンシャワーズのうちの2匹は選出することになるの消去法のようですがドータクンでトリックルームを絡めて戦う方針を取った方がいい選出になりそうです。そういうわけでまずドータクンとシャワーズの選出を確定します。シャワーズが氷技で拘ることを考えるとメタグロスに薄くなりがちなのでランドロスを選出します。ラストをサザンドラにするかローブシンにするかですが、テラキオンに弱くなりすぎないようにローブシンを選出します。ランドロスを初手で出しながらサザンドラに隙を見せないようにもう1匹の先発はローブシン。
相手の初手はイッシュダブルで猛威を奮っていたボルトロステラキオン。ローブシンは集中攻撃を受けると倒されてしまいますが、相手の組み合わせとしてはこちらのランドロスが厄介になっていて放置もできないと思ったのでローブシンは動かします。ランドロスで岩雪崩を打ちローブシンでテラキオンにけたぐりを打つ選択。ランドロスで大地の力を打ちながらローブシンで岩雪崩を打つ方が同じようにテラキオンを倒しながらボルトロスに大きくダメージこそ取れますが、テラキオンがローブシンに威嚇を入れるためにランドロスに交代することやボルトロスのめざめるパワー+テラキオンの岩雪崩でランドロスが倒れてしまう可能性があってそうなるとテラキオンをマッハパンチ圏内には入れることができないのでこのように選択。結果的には相手のテラキオンは守る。ランドロスの岩雪崩で相手ボルトロスを3割ちょっと削り、ボルトロスの10万ボルトで半分弱削れたローブシンの攻撃はテラキオンに守られる。
ランドロスの方がボルトロスより速いことが分かったので、めざめるパワー+岩雪崩でランドロスが何もせずに倒れることはなくなりました。テラキオンを気合の襷状態まで削っておきたいので比較的安全に動けるランドロスで大地の力をテラキオンに打ちます。ローブシンは次のターンにマッハパンチでテラキオンを縛れるように見切り。すると、相手のボルトロスがメタグロスに交代。テラキオンのインファイトをローブシンが守って、ランドロスの大地の力をテラキオンが気合の襷で耐える。
ローブシンのマッハパンチでテラキオンを縛っていて、ランドロスもメタグロスに対して大地の力で攻め込むことができるので素直にそのように選択。メタグロスが動かないとこちらのローブシンは倒せないのでおそらくダメージを取ることができますし、仮にローブシンが倒されてしまっても相手の場にメタグロスが残るのでドータクンでトリックルームを起動することができます。相手はテラキオンをボルトロスに交代。ローブシンのマッハパンチでHPがちょうど半分になりボルトロスはオボンの実で回復。ランドロスの大地の力をメタグロスが赤で耐えて、思念の頭突きでこちらのローブシンが倒される。テラキオンがボルトロスに交代したのを見るとラストはランドロスではなさそうです。そうなるとシャワーズはより丁寧に扱いたいのでこちらの死に出しはドータクン。
相手のボルトロスが素早さに振っていないことは分かりましたが、めざめるパワーを持っていないとはまだ断定できません。大地の力でメタグロスがうけたダメージ的に岩雪崩では倒れてくれません。しかし、ボルトロスを倒すためには岩雪崩を2回打つ必要があり難しい場面です。なので、ランドロスの消耗を避けるために守る。ドータクンはボルトロスから挑発を受けてしまうかもしれませんが、メタグロスを倒すためにめざめるパワーを選択。相手のボルトロスの10万ボルトでドータクンが3割ほど削れる。メタグロスのコメットパンチをランドロスが守って、ドータクンのめざめるパワーで相手のメタグロスを倒す。相手の死に出しはサザンドラ。
これで4匹分かりました。また、相手のボルトロスが前のターンに攻撃を仕掛けてきたということは挑発を持っておらずドータクンをサザンドラの大文字圏内に入れるために攻撃してきたのかと推測。厳しい状況ではありますが、ドータクンはトリックルームでランドロスはめざめるパワーをサザンドラに選択。サザンドラがランドロスを倒すために流星群を打ってくればドータクンがトリックルームを決めることができて、仮にドータクンが倒されてしまってもランドロスのめざめるパワー2発で高確率でサザンドラを倒すことができるので死に出しシャワーズでボルトロスを倒しながら、ランドロスvs残りHP1のテラキオンという状況が作れそうです。相手のサザンドラがめざめるパワーでちょうど半分ほど削れてサザンドラのジュエル流星群でランドロスが一撃で倒れる。ボルトロスの10万ボルトでドータクンが削れてオボンの実で回復。トリックルームを無事に決めて、ラストのシャワーズを死に出し。
シャワーズの冷凍ビームで残り75%のボルトロスをきっちり倒すことができるので冷凍ビームを選択。サザンドラは特攻が下がっているので放置して、ドータクンは威張るを打ってくる可能性がある相手ボルトロスに威張るを打ちます。すると、ボルトロスの威張るでシャワーズが混乱。こちらも威張るでボルトロスを混乱させますが、シャワーズがきっちり動いて冷凍ビームでボルトロスをしっかりと処理。相手のラストは残りHP1のテラキオン。
ドータクンでテラキオンを縛っているのでサイコキネシスで攻撃。シャワーズがHP満タンで生き残っているので混乱が溶けるターンまで特攻の下がったサザンドラの攻撃を耐え続けて勝つことができるかと思います。テラキオンは守るを使ってサザンドラが動いてきますが、シャワーズも動いて冷凍ビームでサザンドラを処理。次のターンにドータクンのサイコキネシスでテラキオンを倒して勝ち。
どらくろうさんのボルトロスはしっかり挑発を持っていたため、ドータクンでトリックルームを使うターンに挑発を打ち込まれていたらおそらくそのままずるずると負けてしまったのではないでしょうか。そういう意味ではローブシンを早くに倒されてしまったことやドータクンが最初に攻撃技を選んでいたことで相手が挑発を打つ必要性が薄いと感じさせたのかもしれないので、結果的には良い立ち回りだったのかと思います。
○決勝 vs げべぼ さん 負け 0-2
自分:テラキオン シャワーズ ドータクン ローブシン
相手:ボルトロス ローブシン ブルンゲル バンギラス (ドリュウズ トルネロス)
バトルビデオ:61-27878-94408
予選で一度対戦していましたが、お互い決勝まで来てしまいました。こちらは選出する4匹も方針も変わらず。ドータクンを前に出すかどうか考えましたが、トルネロスが挑発を持っている可能性もあったので選出も変えず。
初手でトルネロスではなくローブシンが来ました。岩雪崩だけではボルトロスは落ちません。冷凍ビームでボルトロスを1発で倒すことはできるものの拘り眼鏡だと相手に既に知られているため、できれば水技で拘りたいです。濁流とインファイトで良い乱数を引けばこちらの展開の邪魔になるローブシンを倒せるので、インファイトと濁流を選択。相手のボルトロスは身代わり。インファイトでローブシンを半分削り、濁流でボルトロスの身代わりを壊しながらローブシンにはギリギリで耐えられる。ローブシンのドレインパンチでシャワーズが4割削れる。
テラキオンは気合の襷が残っているもののマッハパンチと10万ボルトの集中攻撃に縛られています。その際はシャワーズがフリーになりますが拘り眼鏡の濁流が2匹に入っていく上にボルトロスで縛ることができているため放置はできなさそうです。なので、相手はボルトロスの10万ボルトでシャワーズを倒しにくると思いますが、ここでテラキオンが岩雪崩を打ってもローブシンには前のターンのドレインパンチの回復があり耐えられてしまい返しのドレインパンチでより体力を回復されてしまいます。トリックルームからの展開を考えるとローブシンを優先的に倒したかったので、テラキオンはローブシンにインファイトを選択。すると、相手のローブシンがマッハパンチでテラキオンを攻撃して残り1割。ボルトロスの10万ボルトでシャワーズが倒されて、テラキオンのインファイトで残り1割のローブシンを倒す。結果的には岩雪崩だったら2匹を倒せていたことになります。こちらはトリックルーム展開に持ち込むためにドータクンを選出。相手の死に出しはブルンゲル。
ブルンゲルは拘りスカーフ持ちのような気がしてテラキオンは縛られているのですが、ドータクンがオボンの実込みで10万ボルトと潮吹きの集中攻撃を耐えそうだったので拘りスカーフを持っていなかったときのためにテラキオンを動かして岩雪崩を打ちます。すると、相手のボルトロスは身代わり。ブルンゲルが次に動いてトリック、ドータクンに拘りスカーフを渡してオボンの実を取られる。テラキオンの岩雪崩でボルトロスの身代わりを壊してブルンゲル4割弱削る。ドータクンはトリックルームを決める。
ドータクンがトリックルームで拘ってしまい、トリックルームを解除してもテラキオンがボルトロスに縛られているので仕方なくドータクンをローブシンに交代。テラキオンは数を残しておくために守る。相手は10万ボルトと潮吹きでローブシンを集中攻撃して一気にHPが3/4近く削れる(ここは計算を間違えたのか予定では3割ちょっと残るはずでした)。
勝ち筋はボルトロスを倒して、トリックルームが切れてからテラキオンを再度場に出すことになるのでテラキオンを引っ込めてドータクンを繰り出す。ローブシンは2匹に一貫しているので岩雪崩を選択すると、相手のボルトロスがバンギラスに交代。ローブシンの岩雪崩を受けたブルンゲルがドータクンから手に入れたオボンの実で体力を回復して潮吹きでローブシンを削り、砂嵐のダメージでローブシンが倒れる。ラストのテラキオンをこちらは死に出し。
トリックルームがあと2ターン残っていて、ドータクンはバンギラスに対してサイコキネシスが打てません。なので拘るべき技は威張るしか残っておらず、テラキオンを守らせながらまずブルンゲルに威張る。すると、ブルンゲルは自虐して動けず。しかし、バンギラスが大文字を持っていてドータクンの体力が削れる。
ブルンゲルにはもう一度自虐してもらわないと勝てないのでそれを前提にバンギラスに威張るを打ちながらテラキオンを動かすと、ブルンゲルは自虐して倒れるものの、バンギラスは動いて冷凍ビームでこちらの手負いのテラキオンが倒される。
相手はラストの死に出しボルトロスで身代わりをしたので、威張るが通ることもなくなり10万ボルトでドータクンを倒されて負け。
大きくミスはなかったとは思いますが、反省するべき点は2つです。
まず、一つ目は予選で一度戦っていることを活かさなかったことです。この対戦ログをじっくり読んでくださった方は気付いているかもしれませんが、相手のローブシンの攻撃が低めなことは予選でテラキオンがマッハパンチを受けたダメージを見れば分かっていたはずです。そうすると、攻撃の低いローブシンは特殊耐久を引き上げている可能性が高く初手のインファイト+濁流で良い乱数を引けば落ちてくれるという計算は甘かったような気がします。因みに、げべぼさんはトリックルーム下で動かしにくいトルネロスを諦めてしっかりブルンゲルを連れてきていて予選での対戦を活かしていました。論理性があるものだとは思いませんが、この時点で差はあったのかもしれません。
2つ目は味方相手両者のローブシンに固執しすぎたことです。試合前の時点ではボルトロスに挑発があるかどうかは分かりませんでしたが、試合が始まって身代わりを見たことでおそらく挑発を持っていないことは分かりました。それならば、ドータクンが10万ボルトとドレインパンチの集中攻撃をオボンの実で悠々耐えながらトリックルームができて、その攻撃が急所に当たっていなければマッハパンチで縛られることもなくドータクンで相手のローブシンを攻撃できていたと思います。こちらはトリックルームからのローブシンで一気に畳み掛ける展開を目論んでいてそれには相手のローブシンが厄介な状態ではありましたが、ドータクンでローブシンを処理できるのならばテラキオンで無理してローブシンを処理しにいく必要性は薄かったはずです。結局、試合中も無警戒だったとはいえローブシンを倒してから死に出しで出てきたブルンゲルにドータクンがトリックを受けてしまったことで敗戦が濃厚となってしまいました。
準優勝という結果に終わってしまいましたが、優勝していれば第20回がにゅーオフと合わせてオフでの連続優勝を達成できたと思うと少し残念ではあります。運も良かったですしまだまだ未熟なものだと感じました。
何度も書いたことですが、今回使ったパーティはこのオフで使うために考えたもので事前にwi-fi大会で使うことなどは考えていなかった(その時点で考える時間がなかった)ので、このルールで対戦する機会を設けてもらえて本当に良かったです。
主催の方々、参加者の皆様お疲れ様でした♪