wi-fi大会“クリスマスカップ”使用パーティ+簡易レポート

12/21〜24の期間にwi-fiを利用して通称“クリスマスカップ”と呼ばれる大会が開催されていました。


アルセウスの理想個体を持っていなかった上に、パーティを作る前の段階であったPOKeDEXオフで運良く結果が残ってしまったため大会に対するモチベーションはほとんどありませんでしたが、「鍋をつつきながらクリスマスカップをやる」という企画に参加する予定だけは先に立てていたため、企画に参加するためにはパーティを用意しなくてはなりません。
なんとかアルセウスを借りることができるようになったと思っていたのですが、手違いでお借りできなくなったことを前日に知りました。結局、当日に参加登録を解除した別の方のサブロムがあったのでそこからアルセウスを借りてその場で寄せ集めて対戦することに。


最終的には89戦して最終レートは1806でした。PGLを確認したところ70-19だそうで、詳細が見れることを初めて知りました((
15戦ほどまでは1530程度をふらついていたのですが、気付いたら40戦消化したころには1730くらいまでレートが上昇。鍋企画も終わったので、この辺りで終わっても良かったのですが、周りの猛者たちはもっと高いレートを目標にしていたこと・オフでたまたま結果を残してしまったため中途半端な数字で終わってしまうのは体裁が悪そうだと感じたこと・大会参加にあたってパーティ相談に乗った方がレート1800を越えていたこと、これらの理由からレートが1800に載るまでは対戦を続けてみようと思った結果、レートを100弱上げるのに50戦も費やしたようです。


〜使用パーティ〜
ミュウツー サイコブレイク、波動弾、シャドーボール、守る@エスパージュエル
アルセウス 裁きの礫、大地の力、瞑想、自己再生@物の怪プレート
パルキア 流星群、亜空切断、ハイドロポンプ、守る@ドラゴンジュエル
カイオーガ 潮吹き、ハイドロポンプ、雷、絶対零度@拘りスカーフ
バンギラス 岩雪崩、噛み砕く、けたぐり、守る@ヨプの実
ズルズキン 噛み砕く、けたぐり、猫騙し、怒りの前歯@格闘ジュエル




お借りできたアルセウスは臆病HSベースのものだったので、瞑想を持たせながらマルチスケイルルギアで電磁波を撒きたかったのですが個体を持っていてもその場で育成するほどのモチベーションもなく・・・。ズルズキンと縦の相性も悪くなかったことからズルズキン+ミュウツーの初手から流星群などでミュウツーが倒されたところに瞑想アルセウスを投げるパーティとして使用することにしました。アルセウスでは相手のミュウツーに先手が取れないのでミュウツーを一撃にできる拘りスカーフカイオーガを採用して、相手のカイオーガに薄すぎるのが気になるのでパルキアを投入。既に大会は始まっていてユキノオーを軸としたパーティも多いということから取り巻きのキュレムミュウツーにも強めなバンギラスを採用することにしました。


アルセウスのは通りの良いゴーストタイプにして裁きの礫と瞑想と自己再生。最後の一つは気合玉か大地の力かですがメタグロスへの打点も考慮して大地の力にしました。アルセウスが瞑想を積んでもミュウツーからダメージを受けやすくなってしまっていることとズルズキンでは相手ミュウツーを半分しか削れないことからミュウツーにもシャドーボールを持たせました。パルキアはあまり考えずに技3つにポイントマックスを投与していたのでサブ技を切って守るに変更。カイオーガバンギラスはBWGSの流用でズルズキンは慎重HAで使用しました。
その場で組んだ突貫パーティなので、まず当たり前のようにカイオーガに弱いです。そして、状態異常や不確定要素に対する保険も全くありません。これらのおかげで後発のスカーフカイオーガだけでなく電磁波ルギアや吹雪凍結などでかなり苦戦しました。


まあ、パーティは見ての通りの完成度なのでさておき、今回は初めてwi-fi大会で100戦弱も試合をしました。普段のレーティングシステムでさえ1期間に1ルール50戦をこなしたことが2回程度しかないため、個人的には大きな経験となりました。鍋企画中の4戦目で「飽きた・・・」と言っていた人とは思えないくらいは頑張ったと思います((
まず、不運な試合の数。当たり前ですが、試合数が多くなればなるほど運の良い試合の数も増加しますが運の悪い試合も増加する可能性が高いです。1800に載せたらやめようとは思っていたわけですが、特にその直前でものすごく不運な要素を引き当ててしまうことが多く1800に載せるまでに苦労しました。今回は私が使っていたパーティの性質上行動を許してしまいやすく不運を引き当てることが多かった側面もありますが、全体でもっと不運な試合の割合が多かった人はいくらでもいるとは思うので、上位に入る方々はそういう試合の数が全体のどれくらいになるのか気になりました。
また、それだけ不運だと感じていたにも関わらず最終的にはレートを1800に載せることができたということ。今まで私はたいした試合数を重ねなかったため一度負けたら終わりという感覚に近いものを背負って対戦をしていましたが、wi-fi大会は負けてもまた勝ち直せばレートという成績がしっかりと上がるのだということを実感することができました。時間さえかければパーティが多少欠けていても1800には届く可能性があるということを十分に学べたので、今後wi-fi大会に力を入れてやる際には対戦数を増やすことも非常に大事だなと思いました。


それ以外にも感じたことはあるのですが、普段から対戦している方々にとっては普通のことだとは思いますので省略します((
私個人としては、身を持って経験できるいい機会になったのでモチベーションを無理やり作るための鍋企画を持ちだしてくれたことや皆で集まって大会を楽しむことができて非常に良かったと思います。


ところで、鍋企画の反省点としてはやはりお米を炊かなかったことがですね・・・(