第1回だいオフの対戦模様です。
トリプルバトルの対戦ログなのでなるべく分かりやすいように書いたつもりです・・・読んでいくと当日の私の運がどれだけ優れていたことかが伝わってくるかと思います((
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20130407/1365341528
○1戦目 vs ロイ さん 勝ち 5-2
自分：クレセリア ランドロス ライコウ ユキノオー スイクン ローブシン
相手：ナットレイ ブルンゲル カポエラー ニョロトノ ボルトロス キングドラ
雨パーティ。トリックルームを覚えるポケモンはブルンゲル1匹しかいないものの構成的にはおそらく拘りスカーフだと判断。こちらはニョロトノに対してユキノオーを交代で出していけるように後発、スイクンも初手からの瞑想が安定しているわけではないので後発。先発で出すのは雨に対してトリックルームで切り返せるクレセリアとスカーフの可能性も高いブルンゲルを一撃にできるライコウが確定。ローブシンとランドロスのどちらかを初手で出すことになりますが、相手に威嚇を入れることができて水技を誘ってユキノオー交代が安定しやすいランドロスを先発。交代することになるであろうランドロスを威嚇が入れられることも考慮して真ん中に置いていきます。
(1ターン目)
相手：ナットレイ⇒ニョロトノ 天候がおおあめに
相手：カポエラーのてだすけ ブルンゲルを手助け
自分：ライコウのまもる
自分：ランドロスのまもる
相手：ブルンゲルのしおふき クレセリア 100%→45% ランドロスまもり ライコウまもり
自分：クレセリアはまんなかにいどうした
相手の配置を見てブルンゲルの拘りスカーフをほぼ確信。ライコウは猫騙し込みで削られたくないので一旦守る。ランドロスも守るを使い攻撃を防ぎます。ここでクレセリアが出来ることが何もなく、ランドロスは次のターンに結局ユキノオーなどに交代するであろうと考えるとカポエラーの攻撃が届かないところに置きたいのでクレセリアはムーブします。
フェイント系の技がこなくてラッキーでしたが、カポエラーが手助けを使っていたことによりクレセリアが予想以上にダメージを受けてしまいました。
(2ターン目)
自分の場：ランドロス(100%) クレセリア(50%) ライコウ(100%)
相手の場：ニョロトノ(100%) ブルンゲル(100%) カポエラー(100%)
天候はおおあめ状態
自分：ランドロス⇒ユキノオー
相手：カポエラー⇒ナットレイ
相手：ニョロトノのてだすけ ブルンゲルを手助け
相手：ブルンゲルのしおふき ユキノオー 100%→65% クレセリア 50%→10% ライコウ 100%→35%
自分：ライコウの10まんボルト(ジュエル) ブルンゲル 100%→0%
自分：クレセリアのサイコショック ナットレイ 100%→90%
相手がニョロトノを繰り出してきたのでランドロスの位置にユキノオーを交代で出しやすくなりました。また、この場面はユキノオーを交代で出さないとブルンゲルの手助け手助け雨潮吹きでライコウクレセリア共に倒されてしまうのでまず交代は確定。ライコウはブルンゲルに10万ボルトを打ちます。クレセリアはトリックルームをするかサイコショックを打つかですが、トリックルームを選んでも倒されてしまう可能性も高いのでカポエラーを削りにいきます。
ここで相手のカポエラーがナットレイに交代。ニョロトノの手助け込みのブルンゲルのしおふきで3匹が削られましたが、ライコウの10万ボルトでブルンゲルを無事に処理する。相手はこのターンにすいすい発動のキングドラを出せないのでだいぶ有利になりました。
(3ターン目)
自分の場：ユキノオー(65%) クレセリア(10%) ライコウ(30%)
相手の場：ニョロトノ(95%) カポエラー(100%) ナットレイ(90%)
天候はあられ状態
自分：ライコウ⇒ランドロス
自分：ユキノオーのまもる
相手：ニョロトノのまもる
自分：クレセリアのサイコショック カポエラー 100%→45%
相手：カポエラーのインファイト ユキノオーまもり
相手：ナットレイのジャイロボール クレセリア 10%→0%
こちらの後ろに残っているポケモンはランドロススイクンローブシンです。ユキノオー方向にインファイトが一貫しやすくなっているのですが、ナットレイに威嚇を撒きたいこととライコウはまだ温存しておきたいということからここにランドロスを出します。すると、ユキノオーに飛んでくるインファイトを受けることができないので、ここは一旦ユキノオーは守る。クレセリアはカポエラーに攻撃しておきます。
ここで相手のニョロトノは守るを使ってくる。クレセリアのサイコショックがカポエラーに通り、カポエラーのインファイトをユキノオーが守る。ナットレイにクレセリアを倒されますが、ランドロスの攻撃とスイクンの攻撃でカポエラーを倒せるところまで削れた上にユキノオーがニョロトノより速いと分かりました。
(4ターン目)
自分の場：ユキノオー(65%) スイクン(100%) ランドロス(95%)
相手の場：ニョロトノ(90%) カポエラー(45%) ナットレイ(90%)
天候はあられ状態
相手：カポエラー⇒ボルトロス
相手：ニョロトノのまもる
自分：ランドロスのとんぼがえり ボルトロス 100%→85%
ランドロス⇒ローブシン
自分：スイクンのふぶき ニョロトノまもり ボルトロス 85%→10% ナットレイ 90%→70%
ボルトロスはこおってしまった
自分：ユキノオーはまんなかにいどうした
相手：ナットレイはまんなかにいどうした
カポエラーにランドロスとスイクンで集中攻撃を仕掛けて倒すことでユキノオーがインファイトを被弾するのを防ぎます。更に、ユキノオーはここでムーブを使ってスイクンの位置に移動することでスイクンがナットレイから攻撃を被弾するのを守ることにします。スイクンは吹雪、ランドロスはカポエラーを倒すために威力重視で蜻蛉帰り。スイクンの吹雪は必中で後ろのキングドラボルトロスにまで一貫しています。
ここで相手はカポエラーをボルトロスに交代。ニョロトノは2連守るだったのでラッキー。ランドロスは岩雪崩ではなく蜻蛉帰りを選んでいたのでボルトロスをあまり削れず、交代先はナットレイに強めのローブシン。しかし、スイクンの吹雪でボルトロスが一気に削れた上に凍り状態。ユキノオーのムーブも成功しましたが、ここは相手のナットレイもムーブ。
(5ターン目)
自分の場：スイクン(95%) ユキノオー(65%) ローブシン(95%)
相手の場：ニョロトノ(80%) ナットレイ(70%) ボルトロス(5%)
天候はあられ状態
相手：ボルトロスはこおってしまってうごけない
自分：ローブシンのマッハパンチ ボルトロス 5%→0%
自分：スイクンのふぶき ニョロトノ 80%→70% ナットレイ 70%→45%
自分：ユキノオーのめざめるパワー ナットレイ 45%→0%
相手：ニョロトノのなみのり スイクン 95%→85% ユキノオー 55%→45%
ローブシンでボルトロスを縛りつつユキノオーでナットレイを倒すのが最も安定しているように思えたので素直に動かしました。
相手のボルトロスが凍っていたのでよかったのですが、実は悪戯心の雨乞いが頭から抜けていたので完全にラッキーでしかありませんでした。ナットレイとボルトロスを倒せたことによって、相手の残りポケモンが3匹となりスイクンが相当動きやすくなりました。
(6ターン目)
自分の場：スイクン(90%) ユキノオー(65%) ローブシン(90%)
相手の場：ニョロトノ(75%) カポエラー(45%) キングドラ(100%)
天候はあられ状態
自分：ローブシン⇒ランドロス
相手：ニョロトノのまもる
相手：カポエラーのねこだまし ランドロス 90%→80%
相手：キングドラのだくりゅう ユキノオー 40%→20% ランドロス miss
キングドラ 100%→90%
自分：スイクンのハイドロポンプ カポエラーにはあたらなかった
自分：ユキノオーのふぶき カポエラー 45%→0% キングドラ 80%→30%
ユキノオー 20%→10%
ランドロスが必要なくなったので最後にカポエラーに威嚇だけ入れてライコウの死に出しに繋げることにします。ユキノオーは一旦守るを挟んでもよかったかもしれません。スイクンは何をしたのかメモがしっかり残っていませんが瞑想かハイドロポンプのはずれだったと思います。
ここで相手のカポエラーの猫騙しはローブシンに飛んでいた上にキングドラが濁流をこちらのランドロスにはずしたのでユキノオーの吹雪が通る。黒い鉄球を持ったニョロトノとマッハパンチで縛れるキングドラになったのでほぼ詰み状態。
(7ターン目)
自分の場：スイクン(80%) ユキノオー(10%) ランドロス(75%)
相手の場：ニョロトノ(70%) なし キングドラ(25%)
天候はあられ状態
こうさんがえらばれました。
ワイルドはしょうぶにかった！
ランドロスで巻き込み地震を打ちながらスイクンは瞑想を選びますが、ここで相手が降参。
相手がニョロトノを居座らせてきてくれたおかげで天候の奪い合いを全くしなくて良かったことが大きかったですが、相手の悪戯雨乞いによる天候奪取を完全に忘れてしまっていたので凍りを引いた運が本当に良かったですね。あの場面で雨乞いを決められてしまうと、ユキノオーもナットレイを処理しきれるかあやしくスイクンも必中でない吹雪を当てなければいけなかったので5-2で勝った結果と比べるとかなり接戦になったのではないでしょうか。
○2戦目 vs Lio さん 負け 0-4
自分：ライコウ FCランドロス スイクン クレセリア ユキノオー ローブシン
相手：フリーザー カポエラー シャンデラ ユキノオー ニョロトノ キングドラ
フリーザーという珍しいポケモンの入った雨霰混合パーティ。特殊に偏っているパーティなので序盤からライコウで光の壁を貼ってスイクンで瞑想を積んでいきたいのですが、初手で出てくる可能性の高そうなフリーザーの絶対零度が怖くて初手から積極的にはいきたくないです。しかし、クレセリアやローブシンも出しづらいので結局先発にはスイクンを出します。相手の初手は1匹目からシャンデラカポエラーフリーザーと予想をしたので3匹目にスイクンを置いてみたらなんと的中しました。
(1ターン目)
相手：シャンデラ⇒ユキノオー 天候があられに
相手：カポエラーのねこだまし ランドロス 100%→90%
自分：ライコウのひかりのかべ
相手：フリーザーのおいかぜ
自分：スイクンのめいそう
カポエラーの猫騙しがどのポケモンに飛んでくるか分かりません。ランドロスを大事に扱う必要性は薄く守るや交代を使った際にランドロス以外に猫騙しが飛んでくるのが一番まずいです。なので全員素直に動かします。ライコウは特殊相手に刺さる光の壁、ランドロスに猫騙しが飛んでこなかった場合にフリーザーとシャンデラを削れて怯みも狙える岩雪崩、スイクンは瞑想を積みます。
相手はシャンデラをユキノオーに交代、カポエラーの猫騙しはランドロスに飛んだのでライコウの光の壁とスイクンの瞑想が決まり、相手は追い風。先手こそ取られてしまうものの光の壁があるので相当有利な状態です。
(2ターン目)
自分の場：ライコウ(95%) ランドロス(85%) スイクン(95%)
相手の場：フリーザー(100%) カポエラー(95%) ユキノオー(100%)
天候はあられ状態、味方の光の壁2ターン目、相手の追い風2ターン目
自分：ライコウのまもる
相手：フリーザーのきりばらい 味方の光の壁がなくなった ランドロスの回避率が下がった
相手：カポエラーのインファイト ライコウまもり
相手：ユキノオーのギガドレイン スイクン95%→60%
自分：ランドロスのとんぼがえり ユキノオー100%→50%
ランドロス⇒クレセリア
自分：スイクンのふぶき カポエラー 95%→45% ユキノオー50%→1%
ライコウは追い風ターンを経過させるために守る。カポエラーから攻撃をされても倒されるのを防げます。ランドロスは捨てて動けたときのために後攻蜻蛉帰りをユキノオー側に選択。スイクンはユキノオーを削れる吹雪を打ちます。
ここで相手のフリーザーがきりばらいを使いこちらの光の壁がなくなる・・・おどろき。カポエラーのインファイトをライコウが守り、ユキノオーはスイクンを攻撃するためにギガドレインを選んでいたのでランドロスが動くことができて蜻蛉帰りでユキノオーを半分削る。スイクンの吹雪でユキノオーを倒すことができるかもしれないこととカポエラーを半分削れることからトリックルームローブシンの流れに持っていくのが良さそうだと思ったのでクレセリアに交代。スイクンの吹雪はユキノオーをギリギリで落とすことができず。
(3ターン目)
自分の場：ライコウ(90%) クレセリア(100%) スイクン(55%)
相手の場：フリーザー(100%) カポエラー(40%) ユキノオー(1%)
天候はあられ状態、相手の追い風3ターン目
自分：スイクン⇒ユキノオー
相手：フリーザーのふぶき ライコウ 90%→50% クレセリア100%→75%
相手：カポエラーのインファイト(ジュエル) ライコウ 50%→0%
相手：ユキノオーのふぶき クレセリア 75%→40% ユキノオー 100%→30%
自分：クレセリアのトリックルーム じくうをゆがめた
クレセリアのトリックルーム展開に持っていくためにライコウを捨てることにします。スイクンで居座って吹雪を打つか交代するかですが、カポエラーがスイクンを攻撃していた場合はライコウも生き残ってしまうのでスイクンの位置にユキノオーを繰り出してインファイトをスイクンに打たれてもローブシンを死に出しできるようにします。
相手のカポエラーのインファイトはライコウに飛んでいたのでライコウが倒れて、ユキノオーが選んでいた技も吹雪だったためにこちらのユキノオークレセリアが大きく削られてしまいましたがトリックルームを切れてローブシンを繰り出すところまでは良い流れになりました。
結果論ですが、スイクンが居座って吹雪を打っていればほぼ無傷のままカポエラーとユキノオーを突破できていましたね。
(4ターン目)
自分の場：ローブシン(100%) クレセリア(40%) ユキノオー(30%)
相手の場：フリーザー(100%) カポエラー(35%) ユキノオー(1%)
天候はあられ状態、トリックルーム2ターン目、相手の追い風4ターン目
相手：カポエラーのワイドガード
相手：ユキノオーのこおりのつぶて 30%→15%
自分：ローブシンのいわなだれ フリーザーとカポエラーはワイドガードでまもられた
自分：ユキノオーのウッドハンマー カポエラー 35%→0%
ユキノオー 15%→0%
自分：クレセリアのサイコショック ユキノオー 1%→0%
相手：フリーザーのぼうふう ローブシン 100%→0%
自分：ローブシン⇒スイクン
自分：ユキノオー⇒ランドロス
相手：カポエラー⇒ニョロトノ 天候がおおあめに
相手：ユキノオー⇒シャンデラ
ローブシンがどの技で拘るかですが、後ろのシャンデラまで考えると岩雪崩が最も良いように思えました。ユキノオーとクレセリアでそれぞれユキノオーとカポエラーを処理したいのですが、相手のカポエラーがワイドガードを使ってきた場合はユキノオーの吹雪を防がれてしまいます。そういうわけで、マッハパンチなどでユキノオーが処理されてしまってもクレセリアが生き残れるようにクレセリアはユキノオーにサイコショック。ユキノオーはワイドガードをされてもカポエラーを倒せるようにウッドハンマーを打ちます。
ここで相手のカポエラーがワイドガードを使ってきました。これだけワイドガードを警戒していたにも関わらず、1匹目のローブシンに岩雪崩を打たせたことを完璧に忘れていました・・・それでも相手のユキノオーとカポエラーを処理できるのでまだ良いと思っていましたが、フリーザーが暴風を打ってきてローブシンが一撃で倒されてしまう・・・これも完全に失念していました。
ローブシンを失ったことで勝ち筋が瞑想スイクンによる詰みしかなくなりました。
(5ターン目)
自分の場：スイクン(55%) クレセリア(40%) ランドロス(85%)
相手の場：フリーザー(100%) ニョロトノ(100%) シャンデラ(100%)
天候はおおあめ状態、トリックルーム3ターン目
自分：ランドロスのまもる
相手：シャンデラのシャドーボール クレセリア 40%→0%
相手：ニョロトノのハイドロポンプ ランドロスまもり
自分：スイクンのめいそう
相手：フリーザーのぼうふう 55%→25% スイクンはこんらんした
(6ターン目)
自分の場：スイクン(25%) なし ランドロス(85%)
相手の場：フリーザー(100%) ニョロトノ(100%) シャンデラ(100%)
天候はおおあめ状態、トリックルーム4ターン目
相手：ニョロトノのハイドロポンプ(ジュエル) ランドロス 85%→0%
自分：スイクンのねむる 25%→100% カゴのみでねむりからめをさました
相手：フリーザーのぼうふう 100%→70%
相手：シャンデラのトリックルーム ゆがんだじくうがもとにもどった
(7ターン目)
自分の場：スイクン(70%) なし なし
相手の場：フリーザー(100%) ニョロトノ(100%) シャンデラ(100%)
天候はおおあめ状態、トリックルーム5ターン目
相手：ニョロトノ⇒キングドラ
相手：フリーザーのぼうふう スイクン 70%→40%
自分：スイクンはわけもわからずじぶんをこうげきした スイクン 40%→35%
相手：シャンデラはまんなかにいどうした
(8ターン目)
自分の場：スイクン(35%) なし なし
相手の場：フリーザー(100%) シャンデラ(100%) キングドラ(100%)
天候はおおあめ状態
相手：キングドラのりゅうのはどう スイクン 35%→10%
相手：フリーザーのぼうふう スイクン10%→0%
ワイルドはしょうぶにまけた！
勝敗を大きく分けたのはやはり4ターン目。フリーザーの技に絶対零度は入っていると思っていたこともあり暴風を完全に忘れていました。おかげでキーであるローブシンを一瞬にして失ってしまい勝ち筋が相当薄れてしまいました。アームハンマーを打ってフリーザーを倒してしまうとその位置にシャンデラが出てきてクレセリアローブシンが不利にはなってしまいますが、瞑想スイクンの起点にできないこともなかったかもしれません。また、珠反動なども合わせてユキノオーが倒れてしまったというのもよろしくなかったです。
○3戦目 vs おくら さん 勝ち 3-0
自分：スイクン FCランドロス ライコウ クレセリア ユキノオー ローブシン
相手：クロバット ヤミラミ ドータクン ナットレイ キングドラ ニョロトノ
俗に言う重力雨パーティ。ヤミラミドータクンの重力からクロバットの高速催眠術、ドータクンの後攻催眠術を軸に行動不能にしながら火力が高いものの命中率にやや難のある雨攻撃をほぼ必中で当ててくるというパーティです。こちらが催眠術に対して耐性のあるポケモンはスイクン1匹しかいないので非常に困り者。こちらのポケモンが全体的に遅いことからも相手の初手のクロバットはほぼ確定的です。残りの2匹はヤミラミとドータクンだと予想。こちらはニョロトノに天候を取られてからも後出しができるようにユキノオーを後発、クロバットヤミラミに手が出ないローブシンも温存して後発。相手がこの先発で来る場合には攻撃性能が全くないため催眠術で眠らされてしまっても起きるのを待っていればなんとかなりそうなので、クロバットの攻撃を下げるべくランドロスを先発、同じく技を一貫させやすいライコウを先発に置くことにしました。
ユキノオーローブシンに強いクロバットを真っ先に倒したかったので、クロバットの前にカゴの実を持ったスイクンを置くことを狙ってみたらなんとピタリと当たる。
(1ターン目)
自分：ライコウのまもる
相手：ヤミラミのねこだまし ランドロス 100%→90%
相手：クロバットのさいみんじゅつ スイクンにはあたらなかった
自分：ランドロスはひるんでうごけない
自分：スイクンのハイドロポンプ クロバット 100%→35%
相手：ドータクンのじゅうりょく
相手の初手は予想通り。ヤミラミが猫騙しを使ってくるか重力を使ってくるかが分かりませんが、ヤミラミが脱出ボタンを持っている可能性も高いことからスイクンはクロバットに向けてハイドロポンプを打ちます。ここで重力催眠術がスイクンに飛んでもカゴの実で回復して攻撃を当てられるのでランドロスの攻撃と合わせて一気にクロバットを倒せるように岩雪崩。クロバットが倒れてくれればヤミラミに脱出されてもなんとかなると思いました。ヤミラミに脱出してもらう可能性を含めて立ち回ることにしたのでライコウはドータクンから催眠術を受けるターンを1ターン遅らせるべく守る。これで脱出先のポケモンが場に出てきても攻撃か壁を貼るかで動けます。
相手のヤミラミはランドロスに猫騙し、ここでクロバットが予想外にも催眠術を打ってきましたがスイクンには当たらずに済む。スイクンのハイドロポンプでクロバットを削って、ドータクンが重力を使ってくる。
(2ターン目)
自分の場：スイクン(100%) ランドロス(90%) ライコウ(100%)
相手の場：クロバット(35%) ヤミラミ(100%) ドータクン(100%)
重力2ターン目
相手：クロバット⇒ナットレイ
自分：ランドロスのまもる
相手：ヤミラミのちょうはつ スイクンはちょうはつにのってしまった
自分：ライコウはまんなかにいどうした
自分：スイクンのふぶき ナットレイ 100%→75% ヤミラミ 100%→65% ヤミラミのだっしゅつボタン発動
ヤミラミ⇒キングドラ
相手：ドータクンのさいみんじゅつ ランドロスまもり
重力を使われてしまいましたが、スイクンが催眠術を受けなかったおかげでクロバットを倒すことができます。クロバットが倒せるのならばヤミラミに脱出されてもさほど問題はないのでここは重力で命中率の上がっている吹雪を打ちます。ランドロスはクロバットから飛んでくる催眠術を防ぐべく守る。更に、ライコウがこのターンにドータクンの催眠術から身を守りたいのでムーブして守るを使ったランドロスで催眠術をかわすことを狙います。
クロバットはナットレイに交代してきましたが、ドータクンの催眠術をムーブでうまくかわすことができたのが狙い通りにいってよかったです。
(3ターン目)
自分の場：スイクン(100%) ライコウ(100%) ランドロス(90%)
相手の場：ナットレイ(75%) キングドラ(100%) ドータクン(100%)
重力3ターン目
自分：スイクン⇒クレセリア
自分：ライコウのまもる
自分：ランドロスのじしん キングドラ 100%→45% ドータクン 100%→35%
相手：キングドラのだくりゅう クレセリア 100%→70% ライコウまもり ランドロス90%→0%
相手：ドータクンのさいみんじゅつ ライコウまもり
相手：ナットレイのダネマシンガン クレセリア 70%→60%→50%→30%(急所)→15%→5%
ナットレイの拘り鉢巻を考慮するとスイクンが悠長に居座っている場合ではありません。ここでユキノオーを投げると相手が交代でニョロトノを繰り出してきた場合がまずいのでクレセリアに交代。ドータクンを削る手段がなく非常に困っていたのでここでランドロスで地震を使うことにします。ライコウは地震から身を守るために守る。
ライコウが守るを決めた瞬間に「守る→ムーブ→守る だから2連守るだった・・・」と気付く。ラッキー。ナットレイのタネマシンガンでクレセリアが予想以上に削れてしまいましたが、ドータクンとキングドラに大ダメージを与えることに成功しました。キングドラが拘り眼鏡持ちだと断定できたのでランドロスの倒れたところにスイクンを死に出ししてキングドラドータクンを両方縛っていきます。
ライコウをクレセリアに交代してスイクンでムーブをするのが良い選択だったでしょうか。
(4ターン目)
自分の場：クレセリア(10%) ライコウ(100%) スイクン(100%)
相手の場：ナットレイ(75%) キングドラ(45%) ドータクン(35%)
重力4ターン目
相手：キングドラ⇒ニョロトノ 天候はおおあめに
自分：ライコウの10まんボルト(ジュエル) ニョロトノ100%→0%
自分：スイクンのハイドロポンプ ドータクン 35%→0%
相手：ナットレイのタネマシンガン ライコウ 100%→80%→60%→35%
自分：クレセリアのトリックルーム
ライコウでキングドラを縛ってドータクンをスイクンで縛れています。相手はムーブでかわすこともできないのでキングドラ方向に10万ボルトが相当一貫しています。ここでクレセリアがやれることがないですが、相手のナットレイが拘り鉢巻で居座り残りがニョロトノクロバットヤミラミとなるとローブシンやユキノオーで有効に攻撃をするためにはトリックルームがあった方がいいのでトリックルームを仕掛けます。HPの残り量が少ないので倒されてしまう可能性も高いですが、倒された場合にはカゴの実の残っているスイクンとライコウの壁でカバーしていきたいです。
相手はエースアタッカーであるキングドラを温存するためにニョロトノを繰り出してきましたが、ライコウのジュエル10万ボルトで無事に処理。スイクンのハイドロポンプでドータクンも処理できたのでかなり有利。ナットレイの攻撃はライコウに飛んだのでクレセリアがトリックルームを決める。このおかげで重力ターンでありながらも催眠術のあるクロバットを相手が繰り出せなくなりました。
(5ターン目)
自分の場：クレセリア(15%) ライコウ(35%) スイクン(100%)
相手の場：ナットレイ(75%) ヤミラミ(65%) キングドラ(45%)
天候はおおあめ状態、トリックルーム2ターン目、重力5ターン目
自分：クレセリア⇒ユキノオー 天候はあられに
相手：ヤミラミのねこだまし スイクン 100%→90%(急所)
相手：ナットレイのタネマシンガン ライコウ 35%→15%→0%
自分：スイクンはひるんでうごけない
相手：キングドラのりゅうのはどう スイクン 90%→50%
相手のナットレイとキングドラが守るを使えないことからトリックルームターン中にクロバットを引きずりだすこともできそうです。ローブシンとユキノオーを並べられる展開を作りたいのでライコウは捨てます。スイクンも居座って重力ターンを活かせる吹雪。クレセリアをどうするかですが、ナットレイのタネマシンガンを受けられることとスイクンへの雨ダメージを緩和することを考えてユキノオーに交代。
ライコウを処理してもらい、キングドラの攻撃がスイクンに飛んでいたためユキノオーの無償降臨に成功。死に出しはローブシンにしてナットレイを一気に処理できるようにします。
(6ターン目)
自分の場：ユキノオー(100%) ローブシン(100%) スイクン(50%)
相手の場：ナットレイ(75%) ヤミラミ(65%) キングドラ(45%)
天候はあられ状態、トリックルーム3ターン目
相手：キングドラ⇒クロバット
相手：ヤミラミのあまごい
相手：ナットレイはまんなかにいどうした
自分：ローブシンのドレインパンチ ヤミラミにはこうかがなかった
自分：ユキノオーのふぶき ヤミラミ miss ナットレイ 75%→35% ナットレイはこおってしまった
ユキノオー 100%→90%
自分：スイクンのふぶき ナットレイ miss クロバット 35%→0%
ヤミラミが雨乞いを使ってくる可能性もありますが、ここでローブシンでナットレイさえ倒してしまえばなんとかなると思ったのでローブシンはナットレイを攻撃。ヤミラミに鬼火を使われることも考えて攻撃技はドレインパンチにします。ユキノオーとスイクンは雨乞いを使われても意外とできることは少ないので吹雪を打っておきます。
しかし、ここで相手のナットレイがムーブ。この選択肢を完全に忘れていてまずかったのですが、ユキノオーの吹雪がナットレイに当たって氷漬け、ラッキー。スイクンの吹雪も交代で出てきたクロバットにはしっかり当たってクロバットを倒す。
(7ターン目)
自分の場：ユキノオー(90%) ローブシン(95%) スイクン(45%)
相手の場：ヤミラミ(60%) ナットレイ(30%) キングドラ(45%)
天候はおおあめ状態、トリックルーム4ターン目
自分：スイクン⇒クレセリア
相手：ヤミラミのじゅうりょく
相手：ナットレイはこおってしまってうごけない
自分：ローブシンのドレインパンチ ナットレイ 30%→0%
自分：ユキノオーのめざめるパワー ヤミラミ 65%→50%
ユキノオー 90%→80%
相手：キングドラのだくりゅう ローブシン 90%→15% クレセリア 15%→0%
ナットレイを倒してしまえば勝ちなのでヤミラミに何をされてもいいようにユキノオーローブシンでナットレイを集中攻撃。スイクンは温存する必要もなくなったクレセリアに交代しておきます。ナットレイは凍ったまま動けなかったのでローブシンで無事に処理。キングドラが濁流で拘ってくれたおかげでスイクンで眠るを連打していれば勝てるようになりました。
(8ターン目)
自分の場：ユキノオー(80%) ローブシン(10%) スイクン(45%)
相手の場：ヤミラミ(50%) なし キングドラ(45%)
天候はおおあめ状態、トリックルーム5ターン目
相手：ヤミラミのちょうはつ ユキノオーはちょうはつにのってしまった
自分：ローブシンのドレインパンチ キングドラ 45%→0%
相手：ユキノオーのウッドハンマー 50%→0%
ワイルドはしょうぶにかった！
一番まずかったのはライコウの2連守る+地震。あそこでライコウを失ってしまうとニョロトノをすぐに倒すことができなかったため催眠術や雨攻撃や天候の奪い合いなどで苦戦したでしょう。また、終盤にナットレイのムーブを忘れていたのも完全に問題でトリックルーム中だったためヤミラミの鬼火より早く繰り出せるマッハパンチを選んでおいた方がよかったでしょう。
○4戦目 vs えっくす さん 勝ち 6-2
自分：ライコウ FCランドロス スイクン ユキノオー クレセリア ローブシン
相手：クレセリア カポエラー ウルガモス トリトドン バンギラス エアームド
この時点でえっくすさんが3-0、私が2-1、ロイさんとおくらさんが2-2になる可能性がありましたが直接対決でどちらにも勝っているため予選抜けがここで確定しました。
消化試合ではありますが、3-1と2-2の予選抜けでは印象がかなり違うこともあり素直に勝ちにいきます。全体的にこちらのスイクンが刺さっている構成ではありながらトリトドンとウルガモスとクレセリアがやや重たい構成になっています。こちらは初手からライコウとスイクンで一気に積みを目指すことにしてスイクンにジュエルインファイトで大ダメージを狙えるカポエラー火力を削ぐことができるランドロスを先発に置いて様子を見ることにします。
ウルガモスが先発で出てくるかどうかが一つのポイントでしたが、ウルガモスからトリトドンへの交代が安定しているので初手で出てくる可能性は高そうでした。
(1ターン目)
相手：ウルガモス⇒トリトドン
自分：ランドロス⇒クレセリア
相手：カポエラーのねこだまし クレセリア 100%→95%
自分：ライコウのひかりのかべ
自分：スイクンのめいそう
相手：クレセリアはまんなかにいどうした
ランドロスはバンギラスに交代で出したいのですぐにそのまま交代、蜻蛉帰りではカポエラーの猫騙しと合わせて氷技で倒される可能性もあります。ライコウは光の壁を貼ってスイクンで瞑想。
だいたい予想通りだったもののえっくすさんがタッチミスをしてクレセリアでムーブしてしまう。これにより猫騙しで攻撃を止めた意味合いは薄くなった上にカポエラーが瞑想スイクンの前から遠ざかっていく。
(2ターン目)
自分の場：ライコウ(100%) クレセリア(100%) スイクン(100%)
相手の場：カポエラー(100%) クレセリア(100%) トリトドン(100%)
味方の光の壁2ターン目
相手：カポエラー⇒バンギラス 天候がすなあらしに
自分：ライコウのリフレクター
自分：クレセリアのサイコショック バンギラスにはこうかがなかった
自分：スイクンのめいそう
相手：クレセリアのサイコキネシス ライコウ 95%→80%
相手：トリトドンのねっとう クレセリア 100%→80%
スイクンが積む体勢を整えられたので一気に2回積んでバンギラスをハイドロポンプで一撃にできるようにしておきます。ライコウはバンギラスが交代で出てくることとカポエラーの攻撃を緩和するためにリフレクター。クレセリアはあまりやることがないのでサイコショックでカポエラーにダメージを与えておきます。
相手はカポエラーをバンギラスに交代、ライコウクレセリアの前に立ちはだかりますがライコウでリフレクター。スイクンが2回目の瞑想を積んでクレセリアのサイコキネシスとトリトドンの熱湯をライコウクレセリアが光の壁で少ないダメージに抑える。
(3ターン目)
自分の場：ライコウ(75%) クレセリア(80%) スイクン(95%)
相手の場：バンギラス(100%) クレセリア(95%) トリトドン(100%)
天候はすなあらし状態、味方の光の壁3ターン目、味方のリフレクター2ターン目
自分：ライコウ⇒ランドロス
自分：クレセリア⇒ユキノオー 天候があられに
自分：スイクンのふぶき クレセリア 95%→70% トリトドン 100%→60%
相手：クレセリアのサイコキネシス ランドロス 100%→70%
相手：バンギラスのかみくだく(ジュエル) ユキノオー 100%→60%
相手：トリトドンのねっとう ユキノオー60%→45%
スイクンが下手にダメージをもらってしまう前に相手を削っていきたいので、このターンにユキノオーを交代で出すことにしてスイクンで吹雪を打ちます。リフレクターだけではユキノオーが大きなダメージを負ってしまうのでランドロスも一緒に出してダメージを抑えにいきます。トリトドンの攻撃が真ん中のポケモンには当たるので水弱点のランドロスを隅に出します。
だいたい思っていた通りに事を運ぶことができましたが、クレセリアトリトドンに思っていたよりはダメージが入らず。
(4ターン目)
自分の場：ランドロス(60%) ユキノオー(45%) スイクン(90%)
相手の場：バンギラス(95%) クレセリア(65%) トリトドン(60%)
天候はあられ状態、味方の光の壁4ターン目、味方のリフレクター3ターン目
自分：ユキノオー⇒クレセリア
相手：トリトドン⇒エアームド
相手：バンギラスのまもる
自分：ランドロスのとんぼがえり クレセリア 65%→25%
クレセリアはオボンのみでかいふく クレセリア 25%→50%
ランドロス⇒ライコウ
自分：スイクンのふぶき クレセリア 50%→20% エアームド 100%→30%
クレセリアはこおってしまった
相手はバンギラスを引っ込めてもう一度繰り出さない限りはスイクンの吹雪が必中で通るのでスイクンは吹雪で確定。ランドロスは蜻蛉帰りでダメージだけ稼いで引っ込めますが、バンギラスに守るを使われてしまうと技が不発でクレセリアの冷凍ビームを受けてしまうので守るを使ってくる可能性も低いクレセリア方向に打っておきます。これでクレセリアが守るや交代をしてダメージを稼げなくてもランドロスの正面にいるバンギラスから処理されにくいのでリスクは低いです。ユキノオーは再度繰り出したいのでおそらく一番必要なさそうなクレセリアに交代。
ここでクレセリアが蜻蛉帰りを受けてオボンの実を発動。スイクンの吹雪で倒しきれないものの凍ってしまう、ラッキー。
(5ターン目)
自分の場：ライコウ(70%) クレセリア(80%) スイクン(80%)
相手の場：バンギラス(90%) クレセリア(15%) エアームド(25%)
天候はあられ状態、味方の光の壁5ターン目、味方のリフレクター4ターン目
自分：クレセリア⇒ローブシン
自分：ライコウの10まんボルト(ジュエル) バンギラス 90%→45%
自分：スイクンのふぶき クレセリア 20%→0% エアームド 25%→0%
相手：バンギラスのかみくだく ローブシン 100%→90%
この辺りからえっくすさんは予選のこの試合に勝つことを諦めて決勝トーナメントで再戦することになったときのために情報収集を開始する。しかし、こちらは負けたくなかったのでもう少し勝ちに近い状況を作れるまで真剣に立ち回っていかなければなりません。
スイクンの吹雪でクレセリアとエアームドを縛れているので素直に動かします。ライコウは守るを使って次のターン以降で壁を貼り直すかこのターン攻撃するかですが、カポエラーが次のターンに出てきて猫騙し込みの攻撃を加えられることを考えるとリフレクターもあるこのターンにまだ守るを使う理由が薄かったので攻撃。クレセリアはローブシンに交代しておくことでライコウが壁を貼る際にバンギラスに圧力を掛けられるようにしておきます。
結果的にうまくいったものの、ここでライコウの持ち物が電気のジュエルであるという情報を割ってしまう。
(6ターン目)
自分の場：ライコウ(65%) ローブシン(85%) スイクン(75%)
相手の場：バンギラス(40%) ウルガモス(100%) カポエラー(100%)
天候はあられ状態、味方のリフレクター5ターン目
相手：ウルガモスのいかりこのこな
自分：ライコウのひかりのかべ
自分：スイクンのハイドロポンプ ウルガモス 100%→0%
相手：カポエラーのインファイト しかしうまくきまらなかった
相手：バンギラスのかみくだく しかしうまくきまらなかった
自分：ローブシンのいわなだれ バンギラス miss カポエラー miss
カポエラーが端に出てきたおかげでライコウが光の壁を貼ることができます。スイクンはカポエラーを一撃にできる可能性も高いハイドロポンプを打ちます。ローブシンはこのターン生き残りそうなのでウルガモスを一撃にできてバンギラスをライコウの攻撃圏内まで削れるように岩雪崩を打ちます。
相手は完全に決勝切り替えモード。こちらのポケモンにダメージを与えて実数値を計算されないように味方に攻撃を加えています。
(7ターン目)
自分の場：ライコウ(60%) ローブシン(80%) スイクン(70%)
相手の場：バンギラス(35%) トリトドン(60%) カポエラー(95%)
天候はあられ状態、味方の光の壁2ターン目
自分：ライコウ⇒ユキノオー
自分：ローブシン⇒ランドロス
自分：スイクンのふぶき トリトドン 60%→20% カポエラー 95%→30%
カポエラーはこおってしまった
相手：カポエラーはこおってしまってうごけない
相手：バンギラスのかみくだく トリトドン 20%→0%
(8ターン目)
自分の場：ユキノオー(45%) ランドロス(55%) スイクン(60%)
相手の場：バンギラス(30%) なし カポエラー(25%)
天候はあられ状態、味方の光の壁3ターン目
こうさんがえらばれました。
ワイルドはしょうぶにかった！
1ターン目のムーブが相当大きかったですね。クレセリアが何を打つべきだったかは分かりませんが、構成を見る限りは電磁波があったようです。電磁波を打たれてもこちらはトリックルーム展開へのシフトができていたのでまだ不利とは言えなかったでしょう。
再戦をする際にはその展開作りが勝負になると思いますが、ローブシンの拘り鉢巻以外とテンプレと予想されるポケモン以外の要素であるライコウスイクンの構成が割れてしまったのでパーティ的には有利でも五分程度でしか勝負ができなかったでしょう。
○準決勝 vs ベテ さん 勝ち 3-0
自分：クレセリア FCランドロス ライコウ ユキノオー スイクン ローブシン
相手：ラティアス バンギラス クレセリア ナットレイ ハッサム FCランドロス
スイクンを除くとバンギラスに強いポケモンはローブシンとランドロスしかいないのにラティアスクレセリアというポケモンに圧力を掛けられていて非常に困ります。
(1ターン目)
相手：クレセリアのてだすけ
自分：ライコウのリフレクター
相手：ラティアスのりゅうせいぐん クレセリアにはあたらなかった
自分：ランドロスのとんぼがえり バンギラス 100%→55%
ランドロス⇒ユキノオー 天候があられに
相手：バンギラスのかみくだく クレセリア 100%→65%
自分：クレセリアのトリックルーム
相手の初手にバンギラスがいる上に両側をエスパータイプで固めてて対処に非常に困る。仕方がないのでランドロスを捨て気味に蜻蛉帰りからポケモンを繰り出すことにしてクレセリアでトリックルームをします。相手のバンギラスが黒い鉄球持ちだと困るので、ライコウはリフレクターを貼っておきます。
ラティアスの流星群がクレセリアにはずれたのはおそらくラッキー。クレセリアが手助けをしてきた立ち回りを見るとこちらのクレセリアを一気に倒しにきていると分かったので蜻蛉帰りからの交代先はユキノオー。相手のバンギラスは噛み砕くでクレセリアを攻撃してきたのでユキノオーがダメージを受けずに繰り出せました。
(2ターン目)
自分の場：クレセリア(65%) ユキノオー(100%) ライコウ(95%)
相手の場：ラティアス(95%) バンギラス(50%) クレセリア(95%)
天候はあられ状態、トリックルーム2ターン目、味方のリフレクター2ターン目
相手：ラティアス⇒ナットレイ
相手：クレセリアのてだすけ バンギラスを手助け
自分：クレセリアのてだすけ ユキノオーを手助け
相手：バンギラスのほのおのパンチ ユキノオー 100%→20%
自分：ユキノオーのふぶき ナットレイ 100%→0%(急所) バンギラス50%→0% クレセリア95%→55%
自分：ライコウの10まんボルト(ジュエル) クレセリア 55%→20%
クレセリアはオボンのみでかいふく クレセリア 20%→45%
手助け吹雪でバンギラスを倒せる上に炎のパンチを打たれてもリフレクターと威嚇込みで攻撃を耐えることができるのでユキノオーは吹雪で動かしてクレセリアはやることがないので手助け。ライコウで光の壁を貼るかどうか迷いますが、相手がユキノオーに対して繰り出してくるハッサムナットレイには効果が薄いので10万ボルトをクレセリアに打ってクレセリアの処理速度を早めにいきます。
相手はラティアスを引っ込めてハッサムだと予想していましたが出てきたのはナットレイ。クレセリアが手助け込みで炎のパンチをユキノオーに打ってきましたがリフレクター込みでしっかり耐えて反撃の手助け吹雪でバンギラスを倒しただけでなく厄介なナットレイまで急所で倒してくれる。ライコウの攻撃も地味に効いていてクレセリアがオボンの実を消費して残り半分を切るHPだけ残る。
バンギラスを倒したことで天候合戦をする必要がなくなり最終的にもスイクンが動きやすくなりました。
(3ターン目)
自分の場：クレセリア(65%) ユキノオー(10%) ライコウ(90%)
相手の場：ハッサム(100%) ラティアス(95%) クレセリア(40%)
天候はあられ状態、トリックルーム3ターン目、味方のリフレクター3ターン目
相手：クレセリアのてだすけ ラティアスを手助け
自分：ユキノオーのまもる
相手：ハッサムのとんぼがえり クレセリア 65%→20%
自分：クレセリアのスキルスワップ ランドロスととくせいを入れ替えた クレセリアのいかく
相手：ラティアスのサイコキネシス ライコウ 90%→10%
自分：ライコウはまんなかにいどうした
ユキノオーがハッサムのバレットパンチによって縛られていますが、幸いなことにハッサムは隅にいるのでライコウのムーブでユキノオーを逃がすことができます。ライコウが仮に倒されてしまっても流星群クラスの火力が必要になるのでスイクンの瞑想の起点にすることにします。しかし、クレセリアがこのターン全くやることがなく後ろのポケモンでは流星群を受けることができないので仕方なくハッサムにスキルスワップを打ってテクニシャンを奪っておくことにします。
ここで相手は強気にユキノオーを放置してきましたが、ハッサムが最初に動いてランドロスが出てきたのでクレセリアのスキルスワップでもたまたま威嚇をとれてしまう。ラティアスは流星群ではなくサイコキネシスだったのでライコウが耐えてムーブで真ん中に移動。ハッサムが拘り鉢巻持ちだと分かる。
(4ターン目)
自分の場：クレセリア(20%) ライコウ(5%) ユキノオー(10%)
相手の場：ランドロス(95%) ラティアス(90%) クレセリア(35%)
天候はあられ状態、トリックルーム4ターン目、味方のリフレクター4ターン目
相手：ラティアス⇒ハッサム
自分：ライコウ⇒ランドロス
自分：ユキノオーのふぶき ハッサム100%→65% クレセリア35%→0%
ユキノオー 10%→0%
自分：クレセリアのサイコショック ランドロス 95%→65%
相手：ランドロスのとんぼがえり 20%→6%
ランドロス⇒ラティアス
ラティアスが拘り眼鏡持ちだと分かりました。ユキノオーの吹雪でラティアスクレセリアが縛れていて相手の交換先にはハッサムしか残っていないためユキノオーは吹雪を打ちます。ユキノオーの吹雪で対面の2匹が潰せるのでランドロスと交換で出てくる可能性の高いハッサムに対してランドロスの繰り出しが安定します。ライコウは次の天候ダメージで倒れてしまうもののトリックルームが切れてから壁を貼ることもできるのでここでランドロスに交代。クレセリアはやることがないのでランドロスにサイコショックを打っておきます。
相手はラティアスを温存してきたので吹雪でクレセリアを倒してユキノオーが倒れる。交換順がラティアスが先だったのでライコウから交代で出たランドロスでハッサムに威嚇を入れることにも成功。次のターンにトリックルームは切れてしまいますが、こちらはランドロスが蜻蛉帰り後に出てくるところにスイクンを合わせます。
(5ターン目)
自分の場：クレセリア(6%) ランドロス(95%) スイクン(100%)
相手の場：ラティアス(80%) ハッサム(60%) ランドロス(100%)
天候はあられ状態、トリックルーム5ターン目、味方のリフレクター5ターン目
相手：ランドロスのまもる
相手：ハッサムのバレットパンチ 95%→70%
自分：スイクンのふぶき ハッサム 60%→45% ランドロスまもり
自分：クレセリアのスキルスワップ しかしうまくきまらなかった
自分：ランドロスのとんぼがえり ラティアス 80%→55%
ランドロス⇒ライコウ
相手：ラティアスのサイコキネシス ライコウ 5%→0%
ゆがんだじくうがもとにもどった
スイクンはランドロスを縛れているので吹雪を打ちます。ランドロスは威嚇をまだ入れたいので蜻蛉帰りでラティアスを削りながら交代することにして、クレセリアがやることがありません。仕方がないので味方のランドロスにスキルスワップをして威嚇を再度掛け直すことにします。
しかし、威嚇ポケモンのスキルスワップを威嚇ポケモンに渡しても特性は発動しないようです((
ランドロスは蜻蛉帰りの後にライコウを繰り出してランドロスの死に出しに繋げました。ラティアスが竜の波動で拘らなかったせいでローブシンがやや動きづらくなりましたが、スイクンが対角から攻撃されることもなくなりました。また、ハッサムも鋼技のバレットパンチで拘ってくれました。
(6ターン目)
自分の場：クレセリア(6%) ランドロス(70%) スイクン(95%)
相手の場：ラティアス(50%) ハッサム(40%) ランドロス(60%)
天候はあられ状態
自分：ランドロスのまもる
相手：ハッサムのバレットパンチ クレセリア6%→0%
相手：ラティアスのサイコキネシス ランドロスまもり
相手：ランドロスのいわなだれ ランドロスまもり スイクン miss
自分：スイクンのふぶき ハッサム40%→25% ハッサムはこおってしまった ランドロス 60%→0%
スイクンでランドロスを倒してランドロスとローブシンでハッサムをなんとかしながらラティアスとスイクンのタイマンに持っていくのが勝ち筋になりそうです。なのでランドロスは一旦守るを使い、スイクンで吹雪。クレセリアは生き残ったときのためにトリックルームを打っておくと相手の勝ち筋である岩雪崩による怯みをまずスイクンがかわす。更に、返しの吹雪でハッサムも凍りつく。
(7ターン目)
自分の場：ローブシン(100%) ランドロス(65%) スイクン(90%)
相手の場：ラティアス(40%) ハッサム(20%) なし
天候はあられ状態
相手：ハッサムはこおってしまってうごけない
自分：ローブシンのマッハパンチ ハッサム 20%→0%
相手：ラティアスのサイコキネシス ローブシン 100%→0%
自分：ランドロスのとんぼがえり ラティアス 40%→0%
ワイルドはしょうぶにかった！
圧倒的に運が良かったですね。特に、ナットレイを急所で一撃で突破したおかげで相手がユキノオーの攻撃を受けられて先手をとれるポケモンがハッサム1匹になってくれてスイクンも崩されにくくなったので非常に楽になりました。運があまり良くなかった場合はローブシンをもっと活用していたのかもしれませんが、マッハパンチの有無を除けばローブシンではなくズルズキンだった方が圧倒的に良かったと思える試合でした。
○決勝戦 vs だいねす さん 勝ち 5-0
自分：スイクン FCランドロス ライコウ クレセリア ユキノオー ローブシン
相手：ハッサム トゲキッス ラティアス ブルンゲル バンギラス FCランドロス
ブルンゲル以外のポケモンにスイクンが打点を持てるので早々と瞑想を積んで眠るで回復してから攻めていきたいところです。そのためにスイクンをサポートできる威嚇ランドロスとトゲキッスの処理を速められてラティアスの攻撃を緩和できるライコウ。相手のパーティには追い風が入っている可能性が高いのでクレセリアでトリックルームをしてローブシン展開も狙っていきたいです。
(1ターン目)
自分：ライコウのひかりのかべ
相手：ラティアスのおいかぜ
自分：ランドロスのいわなだれ ハッサム 100%→80% トゲキッス 100%→60% ラティアス 100%→85%
相手：トゲキッスのひかりのかべ
自分：スイクンのめいそう
相手：ハッサムはひるんでうごけない
ラティアスの持ち物が分からないのでまずは光の壁を貼るところから入ります。トゲキッスはライコウのジュエル10万ボルトだけでは倒せないので予めランドロスで岩雪崩を当てて攻撃圏内に入れていきます。スイクンは瞑想。
相手のラティアスが追い風をしてトゲキッスが光の壁を貼るという展開は意外でしたが、ハッサムは怯んで動けなかったのでラッキー。
(2ターン目)
自分の場：スイクン(100%) ランドロス(100%) ライコウ(100%)
相手の場：ハッサム(80%) トゲキッス(60%) ラティアス(85%)
味方の光の壁2ターン目、相手の追い風2ターン目、相手の光の壁2ターン目
自分：ランドロス⇒クレセリア
相手：ラティアスのりゅうのはどう(ジュエル) ライコウ 100%→70%
相手：トゲキッスのエアスラッシュ スイクン 100%→90%
自分：ライコウの10まんボルト(ジュエル) 60%→20%
トゲキッスはまひしてわざがでにくくなった
トゲキッスはオボンの実で回復 20%→45%
相手：ハッサムのとんぼがえり スイクン 90%→60%
ハッサム⇒ブルンゲル
自分：スイクンはひるんでうごけない
相手も光の壁を貼ってきたので光の壁が切れるまでスイクンは瞑想を積んで壁が切れる頃に攻め始める展開を立てます。ランドロスは温存しておきたいこととトリックルームを仕掛けたいことからクレセリアに交代。ライコウはトゲキッスに対して10万ボルトを打ちます。
しかし、ここで光の壁を計算に入れるのを忘れていたらしくトゲキッスを普通に生き残らせてしまう。スイクンの瞑想は決まらなかったもののそこまでまずい展開ではありませんでした。
(3ターン目)
自分の場：スイクン(60%) クレセリア(100%) ライコウ(70%)
相手の場：ブルンゲル(100%) トゲキッス(45%) ラティアス(85%)
味方の光の壁3ターン目、相手の追い風3ターン目、相手の光の壁3ターン目
相手：トゲキッス⇒バンギラス
自分：クレセリアのてだすけ ライコウをてだすけ
相手：ラティアスのりゅうのはどう ライコウ 70%→45%
自分：ライコウの10まんボルト バンギラス 100%→80%
相手：ブルンゲルのおにび スイクンにはあたらなかった
自分：スイクンのめいそう
トゲキッスが麻痺してくれたおかげでスイクンが瞑想を積みやすくなりましたが、トリックルームを使った際に相手のトゲキッスが一番最初に動くことになるのでやや面倒にもなりました。トゲキッスへのダメージ量を見ているとライコウの10万ボルトでは倒すことができるかあやしいのでクレセリアで手助けを加えることにしました。スイクンはまだ瞑想を積んでいきます。
相手がトゲキッスをバンギラスに交代してきましたが10万ボルトで予想以上にダメージが入らず驚きでした。鬼火を避けたのは次のターンの結果を見る限りは影響が大きくはなさそうですが、岩雪崩による怯みを考えるとラッキーでした。
(4ターン目)
自分の場：スイクン(55%) クレセリア(100%) ライコウ(40%)
相手の場：ブルンゲル(95%) バンギラス(80%) ラティアス(80%)
天候はすなあらし状態、味方の光の壁4ターン目、相手の追い風4ターン目、相手の光の壁4ターン目
自分：ライコウ⇒ランドロス
相手：ラティアスのりゅうのはどう ランドロス100%→70%
相手：バンギラスのいわなだれ(ジュエル) スイクン 55%→30% クレセリア 100%→80% ランドロス 70%→30%
ランドロスはオボンの実で回復 ランドロス 30%→55%
相手：ブルンゲルはまんなかにいどうした
自分：スイクンのねむる スイクン 30%→100%
スイクンはカゴの実でねむりからめをさました
自分：クレセリアのトリックルーム じくうをゆがめた
光の壁があって交代で出しやすくなっているのでライコウをランドロスに交代、スイクンは体力が危ないので眠るを選択。クレセリアでトリックルームをしてランドロスの蜻蛉帰りでローブシンをトリックルーム中にうまく場に出すことを狙っていきます。
ここで相手のバンギラスがジュエルを持っていたのでスイクンが鬼火を受けていた場合や怯んでしまった場合は意外と危なかったです。更に、ブルンゲルがムーブをしてきたことで蜻蛉帰りでラティアスを削ることはできなくなってしまいました。
(5ターン目)
自分の場：スイクン(95%) クレセリア(80%) ランドロス(55%)
相手の場：バンギラス(80%) ブルンゲル(90%) ラティアス(75%)
天候はすなあらし状態、トリックルーム2ターン目、味方の光の壁5ターン目、相手の光の壁5ターン目
自分：ランドロス⇒ユキノオー
相手：バンギラスのまもる
相手：ブルンゲルのおにび ユキノオーはやけどをおった
自分：スイクンのハイドロポンプ バンギラスはみをまもった
自分：クレセリアのサイコショック ブルンゲル 90%→75%
相手：ラティアスのりゅうのはどう クレセリア 80%→65%
ランドロスで蜻蛉帰りをするつもりでしたが、ブルンゲルがムーブで真ん中に来たので素直に交代しないと倒されてしまいます。ユキノオーがかなり繰り出しやすくなったのでユキノオーを交代で出します。スイクンはバンギラスを一撃にできるハイドロポンプを選択してクレセリアがやれることがなかったのでサイコショックでブルンゲルを削っておきます。
ブルンゲルがランドロス方向に鬼火を打ってきたのは予想外でしたが、あとは想定の範囲内。しかし、ユキノオーが火傷したことによって将来的にウッドハンマーでブルンゲル突破を図る策略が使えなくなりました。
(6ターン目)
自分の場：スイクン(90%) クレセリア(65%) ユキノオー(90%)
相手の場：バンギラス(75%) ブルンゲル(70%) ラティアス(70%)
天候はあられ状態、トリックルーム3ターン目
自分：クレセリアのてだすけ スイクンを手助け
自分：ユキノオーのふぶき ブルンゲル 70%→50% ラティアス 70%→0%
ユキノオー 90%→80%
相手：ブルンゲルのおにび スイクンはやけどをおった
相手：バンギラスはまんなかにいどうした
自分：スイクンのふぶき ブルンゲル 50%→15% バンギラス 75%→10%
ユキノオーはラティアスを縛っているので吹雪を打ちます。スイクンはバンギラスを攻撃したいのですが、ムーブでかわされる可能性もあり相手の光の壁が切れたこともありクレセリアの手助けを重ねて吹雪を打ちます。
相手はブルンゲルで鬼火を打ちながらバンギラスでムーブしましたが、スイクンの手助け吹雪がうまく刺さりました。ラティアスの位置にハッサムを繰り出してくる可能性は高いと思っていましたがラティアスをあっさり倒させてもらえたので個人的には良かったです。
(7ターン目)
自分の場：スイクン(75%) クレセリア(65%) ユキノオー(65%)
相手の場：ブルンゲル(10%) バンギラス(5%) トゲキッス(45%)
天候はあられ状態、トリックルーム4ターン目
相手：バンギラス⇒ハッサム
自分：クレセリア⇒ローブシン
自分：ユキノオーのまもる
相手：トゲキッスのねっぷう ローブシン 100%→80% ユキノオーまもり
ローブシンはやけどをおった
相手：ブルンゲルのじこさいせい ブルンゲル 10%→60%
自分：スイクンのふぶき ブルンゲル 60%→40% ハッサム 80%→50%
ハッサムはこおってしまった
トゲキッスが麻痺していることによってトリックルーム中に素早く動いてきます。光の壁を持っていたことから「エアスラッシュ、この指止まれ、リフレクター、光の壁」と構成を予想していたのでユキノオーにエアスラッシュを打たれてももう1匹が動かせる並びにするためにクレセリアをローブシンに交代。ユキノオーはその並びを作るために一旦守る。スイクンは余裕があるのでとりあえず吹雪を打っておきます。
相手はバンギラスをハッサムに交代。トゲキッスが熱風を持っていて割とまずい上にローブシンが火傷してしまう。しかし、スイクンが吹雪でハッサムを凍らせるというラッキーでお返しすることができました。拘り鉢巻を持っているハッサムを凍らせたことで相手がスイクンを攻撃する手段が一気に少なくなりました。
(8ターン目)
自分の場：スイクン(60%) ローブシン(70%) ユキノオー(55%)
相手の場：ブルンゲル(35%) ハッサム(45%) トゲキッス(40%)
天候はあられ状態、トリックルーム5ターン目
相手：トゲキッスのこのゆびとまれ
自分：ローブシンのいわなだれ ブルンゲル 40%→25% ハッサム miss トゲキッス40%→0%
自分：ユキノオーのふぶき ハッサム45%→1%
相手：ハッサムはこおってしまってうごけない
相手：ブルンゲルはひるんでうごけない
自分：スイクンのふぶき ブルンゲル25%→6% ハッサム1%→0%
ゆがんだじくうがもとにもどった
ローブシンユキノオーの並びは作れたのですが、ハッサムの凍りが解けてしまった場合にはバレットパンチとエアスラッシュでそれぞれ倒されてしまう可能性は高いです。しかし、交代で受けることもできずここがトリックルームの最終ターンでもあるので居座って強気に動くことにします。ローブシンはどの技を選択するか少し悩ましかったですが、ドレインパンチでトゲキッスを倒せるかあやしかったのでハッサムにもダメージを稼げる岩雪崩を選択。
相手のハッサムは凍って動けなかった上に、トゲキッスはこの指止まれだったためユキノオーもローブシンも動くことができました。ローブシンが先にトゲキッスを処理したおかげでユキノオーの吹雪はシングルダメージ。更に岩雪崩でブルンゲルが怯んだことによってスイクンの吹雪でギリギリ倒せそうなところまで削ることができました。
(9ターン目)
自分の場：スイクン(35%) ローブシン(45%) ユキノオー(30%)
相手の場：ブルンゲル(1%) ランドロス(100%) バンギラス(5%)
天候はすなあらし状態
自分：ユキノオー⇒ランドロス
相手：ランドロスのまもる
相手：バンギラスのまもる
自分：スイクンのねむる
相手：ブルンゲルのじこさいせい ブルンゲル1%→50%
自分：ローブシンのいわなだれ ブルンゲル51%→35%
相手は場にいるポケモンが残り3匹となりましたが、こちらはスイクンを失ってしまうとランドロスブルンゲルの並びを崩すことができなさそうなので、スイクンは眠る。ランドロスで相手のランドロスに威嚇を撒くためにどちらかを交代させますが、ローブシンは交代させても火傷してしまっているために使い物になりません。よって、ブルンゲルの攻撃の届かないユキノオーの位置にランドロスを出します。ローブシンはやることが特にないので居座って岩雪崩。
ここで相手のランドロスが岩雪崩を打つかと思っていたのですが、守るだったためスイクンの眠るは無事に決まる。ブルンゲルに自己再生をされましたが、ランドロスを倒してしまえばブルンゲルはスイクンでタイマンで勝てるので問題ないでしょう。
(10ターン目)
自分の場：スイクン(95%) ローブシン(30%) ランドロス(55%)
相手の場：ブルンゲル(30%) ランドロス(100%) バンギラス(5%)
天候はすなあらし状態
自分：ランドロス⇒ユキノオー 天候があられに
相手：バンギラスのまもる
相手：ランドロスのいわなだれ スイクン95%→85% ローブシン 30%→25% ユキノオー 30%→0%
自分：スイクンはぐうぐうねむっている
相手：ブルンゲルのじこさいせい ブルンゲル 30%→80%
自分：ローブシンのいわなだれ ブルンゲル80%→70% ランドロス 100%→95% バンギラスまもり
ランドロスからスイクンが受けるダメージを抑えたいのでランドロスを一度戻します。ここで素早さが遅く同じく火傷しているユキノオーが使い物にならないのでユキノオーを繰り出します。これで天候ダメージを奪うことでバンギラスを確実に倒すこともできます。ローブシンは拘り鉢巻でもあるので引き続き岩雪崩。
天候ダメージによってバンギラスを倒すことができユキノオーも相手ランドロスの攻撃でそのまま退場してくれたのでこちらがランドロスをすぐに繰り出すことができ岩雪崩もシングルダメージで打つことができます。
(11ターン目)
自分の場：スイクン(80%) ローブシン(5%) ランドロス(55%)
相手の場：ブルンゲル(65%) ランドロス(90%) なし
天候はあられ状態
自分：ランドロスのいわなだれ ランドロス 90%→50%
相手：ランドロスはひるんでうごけない
自分：スイクンはぐうぐうねむっている
相手：ブルンゲルのしおふき スイクン 80%→75% ローブシン 5%→0%
スイクンは眠り消費2ターン目、ローブシンは変わらず。ランドロスはやることがないのですが、もう十分なほどに威嚇を入れたと思うので同速対決をしながら岩雪崩を打って怯みを狙います。
すると、相手のランドロスが本当に怯んでラッキー。おそらくブルンゲルに守るがなさそうなので一気に試合を片付けるべくローブシンが倒れたところにライコウを死に出し。
(12ターン目)
自分の場：スイクン(75%) ライコウ(40%) ランドロス(50%)
相手の場：ブルンゲル(60%) ランドロス(45%) なし
天候はあられ状態
自分：ライコウの10まんボルト 80%→5%
自分：ランドロスのいわなだれ 45%→10%
相手：ランドロスのいわなだれ スイクン 75%→%70% ライコウ 40%→30% ランドロス 50%→40%
自分：スイクンのふぶき ブルンゲル 5%→0% ランドロス 10%→0%
ワイルドはしょうぶにかった！
初手でハッサムを怯ませる、トゲキッスを10万ボルトで麻痺させる、スイクンが鬼火を避ける、スイクンの吹雪でハッサムを凍らせる、ローブシンの岩雪崩でブルンゲルを怯ませる、ランドロスの岩雪崩でランドロスを怯ませる・・・不確定要素を引き続けて終始試合を有利に進めることができた試合でした。
相手のトゲキッスの型を読み違えたりしましたが、そこまで大きなミスはなかったように思えるのでその点は良かったです。
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そういうわけで最初から最後まで運に頼って優勝することができました。パーティの方針は悪くなかったと思いますが、型のチョイス・使い回し・直前での持ち物の変更などが裏目に出てることが多かったので改善すればもうちょっと戦いやすいパーティになるのではないかなと思います。
主催のだいねすさん、参加者の皆様お疲れ様でした♪
2月に初めてお会いしてすぐにトリプルオフを開催していただいたのでとても感謝です！
初回の主催による自演優勝を止めたのできっと次回があることを期待しています((
