日台交流トリプルオフ代表選抜決定戦の対戦模様です。
パーティの完成度に全く自信はなく、前日には「晴れと袋叩きが来たら諦める、それ以外には四分とれる!」と喋っていたのですが、実際のリーグには晴れギフト1名と袋叩きが1名いて対戦開始前から既に真っ暗な状態でした((
少人数のリーグとなるとやはり対戦相手との巡り合わせも大きなウエイトを占めるものだと感じました。
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20130727/1374924905
※本来は自分の1匹目のポケモンの正面には相手の3匹目のポケモンがいるのですが、表記上見やすそうだと思ったので自分の1匹目と相手の1匹目が正面に対面しているように書きます。
○1戦目 vs ぬえの さん 負け 0-5
自分:ナットレイ キングドラ ニョロトノ トゲキッス クレセリア ローブシン
相手:トルネロス ヤミラミ チェリム キュウコン バンギラス【ローブシン】
見せ合い表で6匹を見た瞬間にほぼ負けを確信。中身はだいたい知っていましたが、以前にこのパーティをブログで見たことがあったため技・持ち物・実数値とすべて確認しました。それでなお勝てるビジョンがあまり思い浮かびません。
相手のパーティはトリックルームを絡めるとやや戦いにくいはずなのでこちらはローブシンナットレイを主軸にして戦っていきたいので、ナットレイトゲキッスクレセリアと選出して即トリル展開に持ち込んでも良かったのですが、この場合は相手の初手に出てくる可能性の高いヤミラミの鬼火が非常に厄介でした。なので、ヤミラミを処理してからトリックルームをする方針で試合を進めていくことにします。相手が初手で出してくるポケモンはトルネロス・ヤミラミはほぼ確定で残りをチェリムかバンギラスという形になりそうです。したがって、こちらは初手からトルネロスを一撃にできるナットレイを繰り出し、キングドラがヤミラミに先手を取って攻撃できるようにニョロトノとキングドラを繰り出していきます。相手の3番目にトルネロスが出てくると思ったのでナットレイを1番目に置き、ヤミラミがどこに来ても問題ないようにキングドラを真ん中に配置しました。
(1ターン目)
自分:ニョロトノ⇒トゲキッス
相手:トルネロスのまもる
相手:ヤミラミのにほんばれ ひざしがつよくなった
自分:キングドラのりゅうせいぐん ヤミラミにはあたらなかった
相手:チェリムはまんなかにいどうした
自分:ナットレイのジャイロボール トルネロスまもり
無事にトルネロスの前にナットレイを繰り出すことに成功してしまいました。ナットレイのジャイロボールでトルネロスを倒せるので素直に攻撃。このターンはヤミラミは日本晴れを使うかチェリムのどちらかをキュウコンに交代しなければならずチェリムを引っ込めた場合はフラワーギフトが発動せずヤミラミがキングドラに倒されてしまうのでいけないので、日本晴れの可能性が濃厚です。よって、おそらく猫騙しは飛んできません。キングドラはヤミラミに流星群を打ちつつ、ニョロトノをトゲキッスに交代します。トルネロスが安易に動いてくればナットレイで処理できて後発のトリルローブシンがかなり有利に戦えるようになります。仮にここでトルネロスに守るを使われても2ターン目は「ナットレイをクレセリアに交代、キングドラでヤミラミに流星群、トゲキッスでこの指止まれ」を選ぶことでトルネロスの攻撃をトゲキッスで引き寄せながらキングドラでヤミラミを処理、トルネロスが馬鹿力を選んでいた場合はクレセリアで受けながら体力を残したトゲキッスで次のターンにアクロバットを引き寄せながらトリックルームをしてナットレイローブシンの展開に持ちこめる、と判断していました。
しかし、肝心のキングドラがヤミラミに流星群をはずしてしまい、2ターンでヤミラミを処理するためにこのような選出にしたので一気にプランが崩れる。
(2ターン目)
自分の場:ナットレイ(100%) キングドラ(100%) トゲキッス(100%)
相手の場:トルネロス(100%) チェリム(100%) ヤミラミ(100%)
天候ははれ状態2ターン目
自分:トゲキッス⇒ニョロトノ
相手:チェリムのてだすけ トルネロスをてだすけするたいせいにはいった
相手:ヤミラミのにほんばれ ひざしがつよくなった
相手:トルネロスのばかぢから ナットレイ 100%→0%
自分:キングドラのりゅうせいぐん ヤミラミ 100%→30%
トルネロスのギフト馬鹿力ならナットレイが耐えます。しかし、チェリムの手助けが入ると一撃で倒れてしまいます。なのでクレセリアに交代したいのですが、トルネロスがアクロバットを打っていた場合は攻撃さえ下げることもできずトゲキッスかキングドラが倒されてしまいます。この指止まれを使おうにもトルネロスの馬鹿力をトゲキッスの位置では引き寄せることができないため、悩ましい選択です。ここまできたらほぼ勝ち筋はなくなってしまったため、相手が手助けを重ねなくてもナットレイを倒せると思って動いてくることに期待してナットレイを動かします。ここはトゲキッスの火炎放射を重ねてもヤミラミが乱数でしか倒れてくれない場面でしたが、トゲキッスを引っ込める意味がほとんどなかったため居座って火傷も祈願しながら火炎放射で良かったと思います。
当然、相手はトルネロスに手助けを重ねてきたのでナットレイが倒されてしまう。
(3ターン目)
自分の場:トゲキッス(100%) キングドラ(100%) ニョロトノ(100%)
相手の場:トルネロス(100%) チェリム(100%) ヤミラミ(30%)
天候は晴れ状態2ターン目
自分:ニョロトノ⇒クレセリア
相手:ヤミラミ⇒バンギラス
相手:チェリムのてだすけ トルネロスをてだすけするたいせいにはいった
相手:トルネロスのアクロバット(ジュエル) トゲキッス100%→0%
自分:キングドラのりゅうせいぐん バンギラス 100%→70%
(4ターン目)
自分の場:ニョロトノ(100%) キングドラ(100%) クレセリア(100%)
相手の場:トルネロス(100%) チェリム(100%) バンギラス(70%)
天候はおおあめ状態
自分:キングドラ⇒ローブシン
相手:バンギラス⇒キュウコン
相手:チェリムのてだすけ トルネロスをてだすけするたいせいにはいった
自分:ニョロトノのハイドロポンプ トルネロス 100%→65%
相手:トルネロスのアクロバット ローブシン 100%→0%
自分:クレセリアのトリックルーム じくうをゆがめた
(5ターン目)
自分の場:ニョロトノ(100%) キングドラ(100%) クレセリア(100%)
相手の場:トルネロス(65%) チェリム(100%) キュウコン(100%)
天候は晴れ状態、トリックルーム2ターン目
相手:トルネロスのまもる
自分:クレセリアのどくどく チェリムはもうどくをあびた
相手:チェリムのギガドレイン ニョロトノ 100%→50%
自分:キングドラのだくりゅう キュウコン 100%→75% チェリム 100%→90% トルネロスまもり
相手:キュウコンのさいみんじゅつ キングドラはねむってしまった
自分:ニョロトノのハイドロポンプ トルネロスまもり
(6ターン目)
自分の場:ニョロトノ(50%) キングドラ(100%) クレセリア(100%)
相手の場:トルネロス(65%) チェリム(85%) キュウコン(75%)
天候は晴れ状態、トリックルーム3ターン目
相手:キュウコン⇒バンギラス
相手:チェリムのてだすけ トルネロスをてだすけするたいせいにはいった
自分:クレセリアのどくどく バンギラスはもうどくをあびた
自分:キングドラはぐうぐうねむっている
相手:トルネロスのアクロバット キングドラ 90%→10%
自分:ニョロトノのハイドロポンプ トルネロス 65%→35%
(7ターン目)
自分の場:ニョロトノ(50%) キングドラ(10%) クレセリア(100%)
相手の場:トルネロス(35%) チェリム(75%) バンギラス(65%)
天候は晴れ状態、トリックルーム4ターン目
自分:クレセリアはまんなかにいどうした
相手:チェリムのギガドレイン クレセリア 100%→85%
自分:キングドラはぐうぐうねむっている
相手:トルネロスのアクロバット ニョロトノ 50%→0%
相手:バンギラスのかみくだく キングドラ 10%→0%
(8ターン目)
自分の場:なし クレセリア(85%) なし
相手の場:トルネロス(35%) チェリム(65%) バンギラス(65%)
相手:チェリムのてだすけ バンギラスをてだすけするたいせいにはいった
自分:クレセリアのサイコショック トルネロス 35%→0%(きゅうしょ)
相手:バンギラスのかみくだく クレセリア 85%→0%
ワイルドはしょうぶにまけた!(0-5)
最後のターンに相手が守るを選ばなかったおかげで0-6の完封を免れましたが、2ターンで決着はついていました。
ヤミラミの対処は面倒でしたが、初手でトゲキッスこの指、ナットレイ身代わり、クレセリアトリックルームから入っていれば鬼火をケアしながらクレセリアでトリックルームを決めて、ローブシンをどうにか対処する方針の方が勝ちやすかったかもしれません。
○2戦目 vs ユウキ さん
自分:クレセリア トゲキッス ナットレイ キングドラ ニョロトノ ローブシン
相手:トゲキッス テラキオン エルフーン モロバレル シャンデラ カポエラー
(1ターン目)
相手:エルフーン⇒モロバレル
自分:トゲキッスのこのゆびとまれ
相手:テラキオンのいわなだれ クレセリア 100%→80% トゲキッス 100%→40% ナットレイ 100%→90%
相手:トゲキッスのエアスラッシュ トゲキッス 40%→20%
自分:ナットレイはひるんでうごけない
自分:クレセリアのトリックルーム じくうをゆがめた
袋叩きを止めながらトリックルームをするためにクレセリアとトゲキッスの行動はすぐに決まる。ナットレイは鈍いか身代わりを選びたい場面で、相手がモロバレルに交代してきたときにトリルが決まっていれば胞子を誘えるのでこのターンは鈍い選択で良いです。クレセリアが怯んでトリルが決まらなかった場合には次のターンにテラキオンにトゲキッスを倒されてナットレイがモロバレルから胞子を受けてしまいますが、身代わりを選んでいても対角のトゲキッスから身代わりを壊されてしまう可能性もあるので早々鈍いを積んで目を覚ましたときにモロバレルにダメージを与えやすくしている方が良さそうです。
だいたい予想通りに動きましたが、ナットレイは怯んで動けず。しかし、クレセリアが無事にトリックルームを決める。
(2ターン目)
自分の場:クレセリア(80%) トゲキッス(20%) ナットレイ(95%)
相手の場:トゲキッス(100%) テラキオン(100%) モロバレル(100%)
トリックルーム2ターン目
自分:ナットレイのみがわり ナットレイ 95%→70%
相手:モロバレルのキノコのほうし ナットレイにはうまくきまらなかった
自分:クレセリアはまんなかにいどうした
相手:トゲキッスのエアスラッシュ トゲキッス 20%→0%
相手:テラキオンのいわなだれ クレセリア 80%→65% ナットレイのみがわりにダメージ
間違いなくモロバレルのキノコの胞子がナットレイに飛んできそうなので身代わりを置きます。ここでトゲキッスハモロバレルにエアスラッシュを打ちクレセリアでムーブします。クレセリアはあまり狙われなさそうなので、モロバレルの胞子を受けてもラムの実で回復するトゲキッスを端に逃がしつつトゲキッスは対角まで届くエアスラッシュを打ってモロバレルを削りにいきます。テラキオンの岩雪崩でトゲキッスが倒されるとしてもモロバレルのいないところにローブシンやキングドラを繰り出していくことができます。
というわけで、かなり安定感の高い行動だと思ったのですが、相手のトゲキッスはこちらのクレセリアにエアスラッシュを打っていたので素早さが遅かった相手のトゲキッスにこちらのトゲキッスが倒されてしまう。しかし、モロバレルのいないところに火力の高いポケモンを出していけます。ナットレイで積むためにはテラキオンを即処理できるポケモンが良かったのでローブシンかキングドラを繰り出すのですが、ローブシンを繰り出すとシャンデラ交代が安定しそうなのでキングドラを死に出し。
(3ターン目)
自分の場:キングドラ(100%) クレセリア(65%) ナットレイ(75%)
相手の場:トゲキッス(100%) テラキオン(100%) モロバレル(100%)
トリックルーム3ターン目
相手:テラキオンのまもる
自分:ナットレイののろい
相手:モロバレルのキノコのほうし クレセリアはねむってしまった
自分:クレセリアはぐうぐうねむっている
相手:トゲキッスのエアスラッシュ ナットレイのみがわりはこわれてしまった
自分:キングドラのだくりゅう トゲキッス 100%→70% テラキオンまもり
キングドラはテラキオンを縛れる濁流、身代わりを残せている間にナットレイは鈍いを積んでモロバレルを殴りやすくします。このターンはテラキオンを端に逃がすためのムーブも考えられるのでモロバレルにダメージを与えるべくクレセリアはテラキオンに向けてサイコショック。
モロバレルはキノコの胞子だったためクレセリアが眠る。ムーブをするにしてもナットレイに縛られているテラキオンは守るを使ってきそうだと思っていましたが、トゲキッスのエアスラッシュは頭から抜けていて強気にエアスラッシュとインファイトを集中されているとナットレイは耐えそうですが削られてしまうのはまずかったかもしれません。
(4ターン目)
自分の場:キングドラ(100%) クレセリア(65%) ナットレイ(80%)
相手の場:トゲキッス(70%) テラキオン(100%) モロバレル(100%)
トリックルーム4ターン目
自分:ナットレイのジャイロボール テラキオン 100%→0%
相手:モロバレルはまんなかにいどうした
自分:クレセリアはぐうぐうねむっている
相手:トゲキッスのエアスラッシュ ナットレイにはあたらなかった
自分:キングドラのだくりゅう トゲキッス 70%→50% モロバレル 100%→90%
トゲキッスはオボンのみでかいふく 50%→75%
ナットレイで身代わりを使いたいところですが、トゲキッスのエアスラッシュで壊されてしまうため攻撃する機会がなくなってしまいそうです。身代わりを見せているとモロバレルもキノコの胞子を使いづらいですし、ここはムーブでテラキオンを守る動きの方がよっぽどアドバンテージをとれると思うので、ムーブでキノコの胞子を打たないことを願ってナットレイで攻撃します。ムーブで逃げられる前にテラキオンを倒したいのでナットレイはテラキオンにジャイロボール。仮にナットレイが眠らされてしまっても2匹目のエースポケモンだと思われるシャンデラを真ん中には出しにくそうなのでエルフーンと同時に繰り出されることはなく雨攻撃でアドバンテージをとっていけそうです。クレセリアは
相手は一番安定していたムーブの選択をとってきたおかげでテラキオンを倒すことに成功。それでも、相手はムーブを決めたのでキングドラの攻撃はあまり効かず、クレセリアとナットレイの前にシャンデラを繰り出せるようになっています。当然相手はここでシャンデラを繰り出す。
(5ターン目)
自分の場:キングドラ(100%) クレセリア(65%) ナットレイ(85%)
相手の場:トゲキッス(75%) モロバレル(90%) シャンデラ(100%)
トリックルーム5ターン目
自分:キングドラ⇒ニョロトノ
自分:ナットレイのジャイロボール モロバレル 90%→50%
相手:モロバレルのキノコのほうし ニョロトノはねむってしまった
自分:クレセリアはめをさました サイコショック モロバレル 50%→0%(きゅうしょ)
相手:トゲキッスのエアスラッシュ クレセリア 65%→50%
クレセリアはオボンのみでかいふく 50%→75%
相手:シャンデラのちいさくなる かいひりつがぐーんとあがった
ゆがんだじくうがもとにもどった
このターンはクレセリアが確実に目を覚ます可能性が高く、起きずともトリックルームが切れてからモロバレルに先制できるようになります。シャンデラの前にニョロトノを繰り出していきたいのですが、隣にモロバレルがいるためシャンデラを処理するのに時間がかかってしまいます。ということで、ここはキングドラをニョロトノにチェンジしてキノコの胞子を受けつつナットレイを倒してもらったところにキングドラを繰り出して目を覚ますクレセリアと共にモロバレルシャンデラを縛りにいくのが良さそうだと思いました。なので、ナットレイはモロバレルにジャイロボールを打ってクレセリアの攻撃圏内に入れつつ、クレセリアも目を覚ましたときのためにモロバレルを攻撃しておきます。
しかし、ニョロトノでキノコの胞子を受けてクレセリアでモロバレルを倒してしまいましたが、キングドラはドラゴン技を打てばよいと思っていたので数を減らせてラッキー。しかし、シャンデラは攻撃ではなく小さくなるを選んでいたため非常に困る。
(6ターン目)
自分の場:ニョロトノ(100%) クレセリア(75%) ナットレイ(90%)
相手の場:トゲキッス(75%) エルフーン(100%) シャンデラ(100%)
自分:ニョロトノ⇒キングドラ
相手:エルフーンのにほんばれ
相手:シャンデラのちいさくなる かいひりつがぐーんとあがった
相手:トゲキッスはまんなかにいどうした
自分:クレセリアのサイコショック トゲキッス 75%→ 55%
自分:ナットレイのジャイロボール トゲキッス 55%→0%(きゅうしょ)
既に小さくなるを一度使われてしまい次も先手で積まれるのでこのまま2匹で攻撃してもシャンデラを倒すことができなさそうなので周りから順に崩していくことにします。ニョロトノは天候を奪い返すためと滅びの唄があるのでキングドラに交代。クレセリアとナットレイでエルフーンを攻撃して倒しにいきます。
相手に2回目の小さくなるを使われてしまったものの、なぜかトゲキッスがムーブしてくれたおかげでトゲキッスを倒すことに成功。相手は残りエルフーンとカポエラーとシャンデラとなったので意外と勝ち筋が見えてきました。
・・・となんとここでまさかの通信エラー。
仕方なく再現を試みようとしてみるものの、濁流の命中・追加効果やクレセリアの眠りターンなどの関係でなかなかうまくいかず。結局、再現を試みた形から試合を続行することにしました。
バトルビデオ:25-92782-58550
(※怯みやはずれを再現するためにシューターの無駄打ちを何回か使用しています)
(5ターン目)
自分:キングドラ(100%) クレセリア(65%) ナットレイ(85%)
相手:トゲキッス(75%) モロバレル(90%) シャンデラ(100%)
トリックルーム5ターン目
※再現前と違うこと
・濁流でモロバレルの命中率が1段階下がっている
・トゲキッスに濁流が一度はずれているためオボンの実がまだ残っている
自分:ナットレイ⇒ニョロトノ
相手:モロバレルのキノコのほうし キングドラにはあたらなかった
自分:クレセリアはぐうぐうねむっている
相手:トゲキッスのエアスラッシュ キングドラ 100%→65%
自分:キングドラのだくりゅう モロバレル 90%→30%(きゅうしょ) トゲキッス 75%→30%
トゲキッスはオボンのみでかいふく 30%→55%
相手:シャンデラのちいさくなる かいひりつがぐーんとあがった
ゆがんだじくうがもとにもどった
モロバレルのキノコの胞子をキングドラ方向に打たれた場面。シャンデラが小さくなる型だと分かったのでニョロトノで滅びの唄を使いたいところです。そのため、ナットレイの位置にニョロトノを繰り出していきます。クレセリアはモロバレルを狙いつつ、キングドラで居座るかどうかです。こちらがこのターンに繰り出せるのはローブシンだけになりますが、キングドラなら眠らされてから引っ込めてまで寝言を使えるので避ける祈願も含めて居座り。
すると、モロバレルの胞子を避けて、トゲキッスのエアスラッシュ怯みもかいくぐり、雨濁流をモロバレルの急所に当てる。ずるいです。しかし、エラーで再現をしても運が良いという流れが切れてしまわなかったのは本当に良かったことです。
(6ターン目)
自分の場:キングドラ(70%) クレセリア(65%) ニョロトノ(100%)
相手の場:トゲキッス(55%) モロバレル(30%) シャンデラ(100%)
天候はおおあめ状態
相手:モロバレル⇒エルフーン
自分:キングドラのだくりゅう エルフーンにはあたらなかった トゲキッス55%→10%
自分:ニョロトノのほろびのうた
相手:シャンデラのみがわり シャンデラ 100%→75%
相手:トゲキッスのエアスラッシュ キングドラ 70%→40%
自分:クレセリアはめをさました クレセリアのサイコショック エルフーン 100%→65%
雨状態で有利なのでキングドラは濁流を打って、クレセリアは目を覚ますターンなのでモロバレルを攻撃。ニョロトノは予定通りに滅びの唄を使います。
(7ターン目)
自分の場:キングドラ(40%) クレセリア(65%) ニョロトノ(100%)
相手の場:トゲキッス(10%) エルフーン(65%) シャンデラ(80%)
天候はおおあめ状態
自分:ニョロトノ⇒ローブシン
相手:トゲキッス⇒モロバレル
相手:エルフーンのにほんばれ ひざしがつよくなった
自分:キングドラのだくりゅう エルフーン 65%→55% めいちゅうりつがさがった モロバレル 55%→45% めいちゅうりつがさがった
相手:シャンデラのシャドーボール クレセリア 65%→10%
クレセリアはオボンのみでかいふく 10%→35%
自分:クレセリアのサイコショック モロバレル 45%→1%
エルフーンが日本晴れを使ってくる可能性が高いのでキングドラは濁流を打ちつつもクレセリアでトゲキッス側に攻撃をしてはずれのリカバリーをしておきます。ニョロトノは滅びの唄で拘ってしまったのでエルフーンを攻撃できるローブシンに交代。
だいたい予定通りですが、モロバレルにサイコショックを耐えられてしまいました。
(8ターン目)
自分の場:キングドラ(70%) クレセリア(35%) ローブシン(100%)
相手の場:モロバレル(1%) エルフーン(55%) シャンデラ(85%)
天候ははれ状態2ターン目
自分:クレセリア⇒ナットレイ
相手:モロバレル⇒トゲキッス
相手:エルフーンのにほんばれ しかしうまくきまらなかった
自分:キングドラのだくりゅう エルフーン 55%→40% トゲキッス 10%→0%
相手:シャンデラのねっぷう ナットレイ 90%→0% ローブシン 100%→40%
自分:ローブシンのドレインパンチ エルフーン 40%→0%
ローブシン 40%→55%
自分:ナットレイ⇒ニョロトノ
相手:エルフーン⇒カポエラー
相手:トゲキッス⇒モロバレル
ここでは相手のエルフーンがやることがないため交代読み日本晴れを使ってくる可能性は高く、ニョロトノを出すには1ターン早いと思いました。なので、キングドラは居座って濁流を打ちモロバレルを倒しにいきます。ローブシンはドレインパンチでエルフーンを攻撃して早くニョロトノを投げられるようにして、クレセリアは一番役割のなくなったナットレイに交代しておきます。
濁流で交代から出てきたトゲキッスを倒して、ドレインパンチでエルフーンを倒したので、シャンデラの滅びの唄のカウントも残り1となり交代先がいなくなったのでかなり有利になりました。
(9ターン目)
自分の場:キングドラ(70%) ニョロトノ(100%) ローブシン(55%)
相手の場:モロバレル(35%) カポエラー(100%) シャンデラ(90%)
天候はおおあめ状態
自分:キングドラ⇒クレセリア
相手:カポエラーのフェイント ニョロトノ 100%→90%
自分:ローブシンのマッハパンチ カポエラー 100%→80%
自分:ニョロトノのれいとうビーム モロバレル 35%→0%
相手:シャンデラのシャドーボール ローブシン 55%→10%
キングドラも滅びのカウントが残り1なので交代します。ニョロトノは拘りスカーフなのでモロバレルを倒せる冷凍ビームを打って拘ります。ローブシンは前のターンの熱風のダメージを見てシャドーボールを耐えないものだと思いマッハパンチを打ちましたが、前のターンは日本晴れ状態だったことを忘れていたのでドレインパンチで良かったです。
相手の深読みもあってカポエラーに止められることなくニョロトノでモロバレルを倒してシャンデラが滅びの唄のカウントで倒れる。
(10ターン目)
自分の場:クレセリア(35%) ニョロトノ(90%) ローブシン(55%)
相手の場:なし カポエラー(80%) なし
相手:カポエラーのふいうち クレセリア 35%→5%
自分:ニョロトノのれいとうビーム カポエラー80%→55%
自分:クレセリアのサイコショック カポエラー 55%→0%
ワイルドはしょうぶにかった!(4-0)
だいたい運で勝った試合でした。
テンプレートに近い袋叩きパーティに対して、このような初手で繰り出して苦戦しなくてはいけないところがパーティの完成度の低さがうかがえるところでしょうか。序盤のプレイングがそこまで悪くなかったため、運で勝つことができたので次回以降はしっかり対策を練っていきたいところです。
○3戦目 vs ウォーター さん 勝ち 3-0
自分:キングドラ トゲキッス ニョロトノ クレセリア ナットレイ ローブシン
相手:カバルドン トゲキッス マンタイン サザンドラ ネオラント ルカリオ
私が勝っても2-1で既に2-1で消化を終えているぬえのさんに直接対決で負けているため代表選抜入りはなくなってしまい実質消化試合になりました。
カバルドンネオラントマンタインで雨パーティに対するメタを貼ってきているものの相手に攻撃役がおらず
(1ターン目)
相手:カバルドンのまもる
相手:トゲキッスのたつまき キングドラ 100%→80% トゲキッス 100%→95% ニョロトノ 100%→90%
自分:ニョロトノのれいとうビーム トゲキッス 100%→55%
自分:トゲキッスのひかりのかべ
自分:キングドラのりゅうせいぐん トゲキッス 55%→0%
相手:マンタインのおいかぜ
初手の対面はおそらく出し負けた感じ。とはいえども仮に逆だったとしても行動は変わらなかったので大きく影響したとは思えません。トゲキッスのこの指止まれを使ってあげる必要性が薄いので、こちらはニョロトノキングドラで相手のトゲキッスを早急に処理しながらトゲキッスで光の壁を貼って相手のサザンドラに備えることにします。
予想外にもトゲキッスに竜巻を打たれましたが誰も怯むことなくトゲキッスを処理しながら後発サザンドラに備えて光の壁を貼ることができました。
(2ターン目)
自分の場:キングドラ(75%) トゲキッス(90%) ニョロトノ(85%)
相手の場:カバルドン(100%) サザンドラ(100%) マンタイン(95%)
天候はすなあらし状態、味方の光の壁1ターン目、相手の追い風2ターン目
自分:ニョロトノ⇒クレセリア
自分:トゲキッスのこのゆびとまれ
相手:サザンドラのりゅうせいぐん トゲキッス90%→25%
相手:マンタインのねっとう トゲキッス 25%→15%
相手:カバルドンのじしん(ジュエル) キングドラ 75%→25%
自分:キングドラのりゅうせいぐん サザンドラ 100%→20%
光の壁を貼ったことでサザンドラの攻撃をトゲキッスが耐えるようになっているのでこの指止まれで引き寄せます。ニョロトノはサザンドラに冷凍ビームを打ってもいいのですが、次のターンにトゲキッスが倒れそうなのでその際にトリックルームを決めてナットレイやローブシンを繰り出す方が流れとしては良いと思ったのでニョロトノをクレセリアに交代、キングドラは居座ってサザンドラに流星群を打っておきます。
光の壁のおかげでトゲキッスがサザンドラの攻撃を耐えて持ち物も拘り眼鏡だと判別。追い風下でキングドラよりカバルドンの方が速かったですが、キングドラが攻撃を耐えてサザンドラを攻撃できたのでローブシンでいつでも縛れるようになりました。
(3ターン目)
自分の場:キングドラ(20%) トゲキッス(10%) クレセリア(95%)
相手の場:カバルドン(100%) サザンドラ(15%) マンタイン(90%)
天候はすなあらし状態、味方の光の壁2ターン目、相手の追い風3ターン目
相手:サザンドラ⇒ネオラント
自分:トゲキッスのこのゆびとまれ
相手:マンタインのエアスラッシュ トゲキッス 10%→0%
相手:カバルドンのかみなりのキバ キングドラ 20%→0%
自分:クレセリアのトリックルーム じくうをゆがめた
トゲキッスは引き続きこの指止まれを使ってクレセリアでトリックルームをする流れです。キングドラを引っ込めるかどうかですが、後発からローブシンやナットレイを繰り出して下手に追加効果や急所を受けたりする方が怖かったので無理せずにキングドラを捨てることにしました。
サザンドラから交代でネオラントが出てきましたが、トゲキッスキングドラが倒されてトリックルームを決める流れはできました。一番刺さっているナットレイがマンタインの熱湯で火傷しないように対角に繰り出しました。
(4ターン目)
自分の場:ナットレイ(100%) ローブシン(100%) クレセリア(90%)
相手の場:カバルドン(100%) ネオラント(95%) マンタイン(80%)
天候はすなあらし状態、トリックルーム2ターン目味方の光の壁4ターン目、相手の追い風4ターン目
相手:カバルドンのまもる
自分:ナットレイのパワーウィップ ネオラント 95%→0%
自分:ローブシンのれいとうパンチ カバルドンまもり
自分:クレセリアのどくどく マンタインはもうどくをあびた
相手:マンタインのエアスラッシュ ローブシン 100%→75%
ナットレイの攻撃ではカバルドンを一撃で倒すことはできませんが、ネオラントは倒せます。なので倒せる方であるネオラントにパワーウィップ。ローブシンはさすがにカバルドンを放置しすぎるようにはしたくないので冷凍パンチを打ち、クレセリアはマンタインに毒を撒いておきます。
カバルドンが守ってきてナットレイも攻撃を当てたので非常においしい展開。光の壁があるとローブシンがマンタインからほとんどダメージを受けないので余裕も見えてきました。
(5ターン目)
自分の場:ナットレイ(100%) ローブシン(70%) クレセリア(80%)
相手の場:カバルドン(100%) ルカリオ(100%) マンタイン(70%)
天候はすなあらし状態、トリックルーム4ターン目、味方の光の壁5ターン目
自分:ナットレイのパワーウィップ カバルドン 100%→30%
自分:ローブシンのドレインパンチ ルカリオ 100%→1%(きあいのタスキ)
ローブシン 70%→100%
相手:カバルドンのじしん ナットレイ 100%→75% ローブシン 100%→75% ルカリオ 1%→0%
相手:マンタインのエアスラッシュ ローブシン 75%→0%(きゅうしょ)
自分:クレセリアのサイコショック マンタイン 70%→40%
ルカリオはおそらく気合の襷を持っているだろうと思ったのでローブシンクレセリアの命中100技で集中攻撃をしてナットレイに攻撃が飛ばないようにします。ナットレイはカバルドンに向けてパワーウィップを選択。
ルカリオはこの指止まれを使ってこなかったのでカバルドンに攻撃が通って、ローブシンの攻撃をルカリオが気合の襷で耐える。クレセリアでトドメを刺す前にルカリオが巻き込みの地震で倒れて、クレセリアの攻撃がマンタインに流れたので非常に楽になりました。ローブシンが急所で倒れてしまいましたが、まだ3匹残せているので大丈夫そうです。
(6ターン目)
自分の場:ナットレイ(80%) ニョロトノ(85%) クレセリア(75%)
相手の場:カバルドン(30%) サザンドラ(15%) マンタイン(30%)
天候はおおあめ状態、トリックルーム5ターン目
自分:ナットレイのジャイロボール サザンドラ 15%→0%
相手:カバルドンのじしん ナットレイ 80%→55% ニョロトノ85%→40%
相手:マンタインのねっとう クレセリア 75%→55% やけどをおった
自分:クレセリアのサイコショック マンタイン 30%→0%
自分:ニョロトノのれいとうビーム カバルドン 30%→0%
ワイルドはしょうぶにかった!(3-0)
サザンドラの持ち物は拘り眼鏡だと分かっているので、ナットレイのジャイロボールで確実に処理を図ります。クレセリアはマンタインにサイコショックを打てば砂嵐と猛毒の消耗でマンタインを倒せそうです。ニョロトノは残ったカバルドに攻撃するので命中や万が一他のポケモンに攻撃しなきゃいけないことになったときの一貫性を考えて冷凍ビームを選択。ニョロトノが地震を急所に受けていた場合だけこのターンに試合が終わりませんでしたが、クレセリアナットレイならばカバルドンには負けなかったでしょう。
トリプルバトルの対戦をすることをメインに参加したので、成績を残すことができなくて残念でした。マッチ運もそうですが、3,4人の予選となると直接対決が物を言う場面が非常に多くなるので、やはり最初からすべて勝つつもりでないといけませんね。
私が代表にはなれなかった日台対抗戦の様子はニコニコ動画などであげられているので気になる方はそちらでお楽しみいただけるかと思います。
主催のみろうさん、参加者の皆様、お疲れ様でした♪