「SUMMER DREAM MINORI CHIHARA LIVE 2013 1日目」
8/3の茅原実里のライブで河口湖ステラシアターまで行って来ました。
茅原実里のライブは昨年のバースデイライブ以来で4回目でした。
○セットリスト
1.「HYPER NEW WORLD」
2.「SELF PRODUCER」
- MC1-
3.「KEY FOR LIFE」
4.「灼熱PADADISE」
- メンバー紹介-
5. 「Best mark smile」
- MC3-
6.「鳥の詩」
7.「ETERNAL BLAZE」
- MC4-
8.「この世界は僕らを待っていた」
- Instrumental-
9.「raison pour la saison」
10.「光」
- MC5-
11.「ひとりにひとつの永遠」
- MC6-
12.「Voyager train」
13.「CRADLE OVER」
14.「ZONE//ALONE」
15.「Paradise Lost」
16.「TERMINATED」
- MC7-
17.「Sunshine Flower」
〜アンコール〜
18.「逢いに行きたい」
19.「アイノウタ」
- MC-
20.「Freedom Dreamer」
〜Wアンコール〜
21.「純白サンクチュアリィ」
まず、昨年の自分のレポートを見てみたところ・・・
『私が「楽器弾けるようになりたい」と言いつつずっと楽器に触れる機会はなかったのを思い出して、彼女のようにすぐには弾けなかったとしても練習していたら弾けるようになるだろうなと感じて私も楽器やりたいと再び思いました。』
『運動を止めて4年になると走れないことがよく分かったので、体を動かせるようにはしておきたいと感じました。が、楽器やらポケモンやら・・・いったいいつ取り組めるのでしょうか((』
・・・と書いてありましたが、1年間あってどちらにも取り組んでいませんでした((
なので、最低限の目標として
『次回以降行くなら自ら車を運転して行こうと思いました。』
『ライブでの目標である「あまり興味をない人を敢えて誘ってライブで興味を持ってもらう」はなかなか達成できずにいて、今度からは茅原実里ライブでそれを実行するのもアリかなと思いました。』
・・・を達成することを今年の目標としました。
そして、歌手としての茅原実里は「純白サンクチュアリィ」と「君がくれたあの日」くらいしか知らないという友人を捕まえることに成功したのですが、一緒にライブに行くことになった私含めて3人のメンバーで移動手段を話し合ったところ、多数決で電車で移動することになったので一つ目の目標は叶いませんでした・・・(
今年は物販に寄る予定がなかったので、余裕を持って出発できると思っていたのですが、16時開演に合わせた新宿駅の集合が11時半とかなり早めでした。14:20ごろに河口湖駅に着く予定ですが、これを逃すと15時を回った到着になりそうだったので仕方がありません。
ところが、大月駅に到着したころに16時は開演時間ではなく開場時間であることを知りました。昨年は開演が17時で帰路に余裕がなかったため、今年が16時開演なら帰路に余裕があるか講演時間が長くなるかでこちらにとってアドバンテージしかないと思って電車で向かうことにしたものの、結局帰りの余裕のなさは変わらない上に1時間早く到着することで時間を持て余すのではないかと思いました。。。
持て余しそうな時間を無駄使いしないように大月駅で昼食をとることにして、改札を出て目の前にカフェレストランがあったのでそちらを利用しましたが、内装が非常に綺麗で落ち着く空間だったのでぜひまた行ってみたいと思えるような場所だったので良かったです。
そんなこんなで、河口湖駅に到着。雨の不安はあったものの、あまり陽が出ておらず風も吹いていたのでかなり涼しく過ごしやすい気候でした。昨年はステラシアターの位置がどの辺りか知らないまま歩いたこともあってか結構歩くイメージだったのですが、今年はその快適な気候もあってか割とすぐに会場に着いた気がします。
会場に着いたのは意外と遅めで16時は回っていました。座席はステージから見て左側の2席の最後列、昨年とほぼ同じ位置でした。しかし、今年は席より右側の方も屋根がついていたこと、好評で近くの席までほぼ埋まっていったことから昨年ほど条件はよくありませんでした。
今回のライブのテーマはベースボール。ポスターやグッズを見るだけでもベースボールの意識は伝わってくるのですが、ステージ上に作られたマウンドやホームベースなどを見て初めて強いテーマだったのっだと知りました。開演までのBGMに各プロ野球球団の応援歌を使っていたほどでした。
そして、遂には実際にプロ野球の試合で応援団を務めている方が登場。野球のスタメン発表時にお馴染みのラッパと鳴り物と本格的でした。
「しまっていこうぜ!HYPER NEW WORLD♪」で1曲目がスタート。1曲目は素直に「この世界は僕らを待っていた」から始まるのかなと会場に着くまで思っていましたが、今回のライブはベースボールがテーマでスターティングメンバーが発表されてプレイボールという流れなのだから「しまっていこうぜ!」のこの曲以外ありあえませんでしたね。
そして、2曲目「SELF PRODUCER」。「HYPER NEW WORLD」は観客が歌うところが多いですが、「SELF PRODUCER」を聴いていたら「抱きしめて (伝えて) 大好き ♪」「毎日が (ココロ) 急展開♪」という歌詞カードで括弧がつくような箇所もみんな歌うんだなと思いました。もしかしたら、前からそうだったかもしれませんが今更気付きました。そして、この曲もPVで野球のユニフォーム姿を披露していることから野球繋がりがあるのだと間奏部分で気付きました。トスバッティングが楽しそうでした。PVやグッズを客席に投げ込むフォームがきれいだなと前々から思っていたんですが、調べてみたところソフトボール経験者なんですね。それにしては後々「完全試合だよ!」という間の抜けた表現を使っていましたが((
メンバー紹介をして、続いての曲は「KEY FOR LIFE」。ジャケットの髪型以外はすごく好きな曲だったので初めてライブで聴くことができて良かったです。
曲が終わるごとにスタッフさんがボードの得点板に得点を記入していました。アンコールを含めて全部で20曲ちょっとになりそうなので延長戦を含めて2曲で1イニングくらいなのかなと思っていましたが、実際にはそんなことはなかったようです。席の関係上、機材に遮られて途中からの展開が見えなくなってしまったのは残念です。
「SUMMER DREAMって宝くじみたいな名前だよね」って言われたところもあって発案らしいお楽しみイベント。抽選で当たった方にはなんと3億円が・・・当たるわけなく、代わりに彼女が着ている法被が・・・当たるわけなく。因みに、とてもカラフルな法被を見て欲しいなって思ってたのでちょっと残念でした((
ようやく本旨が発表されましたが、それは抽選で当たった方8名がステージに上がって一緒に「Best Mark Smile」を踊ろうというとても素敵なイベントでした。実はバースデイライブのときに「彼女と誕生日一緒の人がいたらステージに上がってなにかやるみたいなイベントがあっても面白そうだな」と思っていたのですが、まさかそんなことを本当にやってしまうとは思っていませんでした。抽選で8名と言っていて彼女と合わせて9人ってことなのかなと思いながら抽選結果を聞いていましたが、当たらず。私は普段サイリウムを振らないで傍観している人間なのでフラッグも持っていませんが、もし抽選に当たってしまっていたらそんな機会めったにないので迷わずステージに上がってはっちゃけてたのではないかと思います((
そういえば、「当たっちゃったけどステージ上がりたくない人は無理しなくていいよ」とは言っていたものの観客全員が思い切り覗き込んでいるので回避するのは難しかったのではないでしょうか・・・(
まだまだ続くお楽しみコーナー。今度は事前に投票があった「茅原実里に歌って欲しいアニメソング」で票を集めた楽曲を2曲歌うコーナー。この日はLiaの「鳥の唄」と水樹奈々の「ETERNAL BLAZE」でしたが、私は「鳥の唄」という曲を知らず。そのせいで実はあまり覚えていないのですが、「ETERNAL BLAZE」に至ってもキーを変えてたなということしか思い出せない始末です((
ハルヒシリーズのつながりで「God knows…」とかくると面白いのではないかなと思っていました。
「この世界を僕らを待っていた」の後に衣装変えをしてからはバラード2曲。ただし、どちらも普段聴かない曲であったためメロディラインが分かっても曲名が分かりませんでした。衣装も最初と雰囲気がガラっと変わりましたが、ベースボールをコンセプトに置きながらこのような選曲にしたのはどのような理由なのかなと思っていましたが、いまいち分かりませんでした。
「Voyager train」「CRADLE OVER」と熱めの曲が入り、「ZONE//ALONE」「Paradise Lost」「TERMINATED」という会場が一番盛り上がるであろう定番の流れ。「Voyager train」は結構好きな曲で、これもフルで聴けたのはもしかすると初めてだったかもしれません。「CRADLE OVER」は今回のセットリストにはほぼ必ず入ってくるだろうという期待もあって、この1曲を聴きたいという思いがあったのでしっかり聴けて良かったです。ただ、客席の動きを見ていると合いの手(?)が自分がイメージしていたものとは違いました。
昨年夏とは違って「ZONE//ALONE」を加えた新しいクライマックスの流れですが、バースデイライブのときもこの3曲をクライマックスに持ってきており、定番の流れが確立できていることが良いと思いながらもこれ以外にもこの盛り上がりを彩れるような曲が欲しいなと思いました。
ラストの「Sunshine Floower」は定番ですね。よかったです()
恒例の茶番、アンコールとダブルアンコール。
「Perfect energy」が来るかなと思っていましたが、「アイノウタ」が来ました。この歌はアルバムでの位置づけが似ていることもあってどちらも来てもおかしくないような曲だったので個人的に味わいたい感じを味わえたので良かったです。
最後の最後に「純白サンクチュアリィ」を持ってくるのがすごく意外でした。この曲はライブに行ったときしかほとんど聴いてないですが、定番の曲であり用意するであろう白いサイリウムを他の曲では使わないことを考えるとどこかしらに必ず入るのが自然な流れでしたね。
歌ってから花火を打ち上げたか花火を見てから歌ったか思い出せないほど重症ですが、昨年は屋根がなく見えていた打ち上げ花火が今年は屋根のせいで全く見えませんでした。残念です。
因みに、今年の帰りでしたが昨年同様に20:40ごろにライブが終了して21:18の終電を目指すわけですが、昨年よりも駅までの距離感が分かったこともあり少し早歩きする程度で間に合うだろうということで走る必要はなかったので良かったです。
最後にライブに行ってから1年も経っていないのですが、全体的にライブ中にどこを見ればいいのかが分からなくなっていたことと他の考え事が脳内に流れ込んできてライブに集中できていなかった感じがあるのでもったいないことをしてしまったかもしれません。それでも、ライブ直後の週はライブの余韻に浸るように楽曲を聴くことができたのでやはり行って良かったと思います。