第6回SORIAオフの対戦模様です。
水技の耐性が甘いパーティが多くニョロトノキングドラの選出は非常に多くなりましたが、より正確には私が制限時間内に安定した選出をできなかったせいで無理やり押し切る方針でしか選出できなかったとも言えます。なので、立ち回りを見るとあやしい部分は多々あります。
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20131210/1386681569
○1戦目 vs 雪影 さん 負け 0-1
自分:ナットレイ キングドラ ニョロトノ ライボルト
相手:ヌメルゴン ファイアロー ドリュウズ クチート (ニョロトノ キングドラ)
いきなり雨ミラー。ドリュウズやヌメルゴンにも弱くないナットレイの選出を確定としてシャンデラは出したくありません。よって残りの4匹から1匹を除くことになるのですが、キングドラを除くと自らのニョロトノの選出で相手のキングドラが生き生きとしてしまうためキングドラはこちらも選出していきたいところです。また、ライボルトはファイアローやクチートに対して強めなためぜひ出していきたいです。残る1匹をニョロトノにするかカポエラーにするかというところでドリュウズ対策としてカポエラー・・・にしたかったのですが、選出時間内にボタンを押せずに一番左上に配置してあったニョロトノが4匹目として選出されることに。残りの3匹も出したい順番でひとまず順番を決定してたのでライボルトは後発になっております。
相手の初手はヌメルゴンとファイアロー。ナットレイは大事に扱いたいのでフレアドライブを考えてニョロトノに交代、キングドラは相手のヌメルゴンに流星群を打っておきます。安易に動いたターンでしたが、相手のファイアローはナットレイ方向にブレイブバードを打っていたのでニョロトノがこれで一気に赤ゲージまで削れる。キングドラの流星群はハバンの実を持っていたヌメルゴンに半分ちょっとのダメージで耐えられて返しの竜の波動で倒される。死に出しはライボルト。
ブレイブバードで縛られているニョロトノをナットレイに交代、ライボルトでファイアローを倒しに行きます。ファイアローは命の珠だと分かっていたのでナットレイの被ダメージを抑えるためにここでメガシンカ。すると、ここは相手はライボルトに攻撃を集中。ブレイブバードと竜の波動で残り1/4ほどとなり10万ボルトでファイアローは倒す。相手の死に出しはドリュウズ。
雨が降っていてオーバーヒートではドリュウズを倒せません。ヌメルゴンに倒されるわけにはいかなかったのでライボルトはいったん守る。ナットレイはヌメルゴンに向けてジャイロボールを打っておきます。ここで相手のヌメルゴンの竜の波動をライボルトが守りジャイロボールで処理に成功したもののドリュウズに身代わりを残される。相手はドリュウズが食べ残し持ち、ラストのクチートを死に出し。
クチートに威嚇を入れるためにニョロトノを捨てることにしました。ナットレイはクチートに向けて宿り木の種。しかし、ここは相手は守る+地震が安定であり案の定そのように動かれたのでニョロトノを失いナットレイも何も関与できず。ライボルトを死に出ししてクチートに威嚇を入れる。
威嚇を入れたもののライボルトは不意打ちで縛られていて何もできないので守る。不意打ちを打たせている間は身代わりを技スペースに入れているドリュウズでナットレイを削れないだろうと考えてナットレイでクチートに宿り木の種。相手のクチートの不意打ちをライボルトがかわすと、相手のドリュウズは地震。これでクチートが一気に赤ゲージまで削れてナットレイが残り4割ほど。クチートに宿り木の種を植えることに成功。
この次のターンは何を考えていたのか分からないですがライボルトが守るを選ばずにナットレイが守るを選択。クチートの不意打ちでライボルトを倒されてドリュウズの地震でクチートが倒れる。身代わりドリュウズとナットレイのタイマンになりシングルダメージ地震で1発で落とされて負け。
反省点は選出が間に合わなかったこと、6ターン目にライボルトが2連守るをせずにあっさり倒された際にナットレイを動かしていなかったこと。後者に関してはライボルトの2連守るの選択肢は十分にあったのですが成功確率が下がっているという噂を耳にしていたので相手がなにか間違えて不意打ちを選ばないときのことを期待して動かしました。しかし、それならばナットレイは守る意味が薄いので守るを選んでいたのが不可解であります。
選出に関しては、カポエラーが一番役に立ちそうだった試合だったにも関わらず選出できずに終わってしまいましたが、決定ボタンを押せないときの選出は選んでいる途中+一番左上から選べていない数だということが1戦目にして分かったのは収穫でした。
○2戦目 vs 某マンダ さん 勝ち 4-1
自分:ライボルト シャンデラ ナットレイ カポエラー
相手:サンダース サーナイト ファイアロー ニンフィア (コータス ガブリアス)
コータス入りのトリックルームパーティにしてはサーナイトしかトリル役がいないのは不安そうな感じがありました。しかし、トリックルームを絡めてくることをベースに考えてナットレイを軸とした選出をします。先発にはファイアローやガブリアスやサンダースに睨みを利かせられるライボルトとサーナイトに打点のあるシャンデラとして、後発にはコータスとファイアロー以外に強いナットレイとワイドガード持ちのカポエラーを選出。決定ボタンは押せませんでしたが、選出したい通りに4匹が選出されていたので良かったです。相手の初手はサンダースとサーナイト。サーナイトのトレースでライボルトの避雷針をトレースされてしまう。ボルトチェンジ+トリックルームなどと見てライボルトをナットレイに交代しながらシャンデラは身代わりを選択。すると、サーナイトがシャンデラに挑発。さらに、サンダースの吠えるでシャンデラがカポエラーに交代。
カポエラーがサーナイトに何もできないため素直に猫騙しとジャイロボールを集中。これをサーナイトに守られてサンダースの10万ボルトでカポエラーが3割ほど削れる。
カポエラーはまだ温存しておきたかったので避雷針のライボルトに交代。ナットレイは引き続きジャイロボールを打つと、相手はサーナイトをファイアローに交代してサンダースの10万ボルトをライボルトが引き寄せて特攻がアップ。ジャイロボールで相手のファイアローが半分近く削れる。
ナットレイをいったん守るで様子を見させながらライボルトでファイアローに攻撃すると、相手のファイアローはニンフィアに交代。10万ボルトでニンフィアを4割削りサンダースの吠えるでライボルトがカポエラーに交代。
カポエラーはおそらくニンフィアより速いためインファイトでサンダースを削りにいくことにします。ナットレイは一貫しているジャイロボールをニンフィア方向に打つと、相手はニンフィアをファイアローに交代。サンダースの10万ボルトで残り3割近くになったカポエラーがオボンの実を使って回復するも追加効果で麻痺。ナットレイのジャイロボールはファイアローにギリギリ耐えられてしまう。
麻痺が怖いものの僅かに残ったファイアローをカポエラーのマッハパンチで処理できればナットレイがかなり動きやすくなるので無理に退いたりはせずにジャイロボールとマッハパンチを選択。なんとかカポエラーが動いてファイアローを倒すことができたのでジャイロボールでサンダースの処理にも成功する。相手はラストのサーナイトとニンフィアを死に出し。
カポエラーはやることがないからワイドガードを打つもサーナイトニンフィアは輪唱。これで集中攻撃を受けたナットレイが7割以上のダメージを受けましたが、ジャイロボールでニンフィアを倒す。残りサーナイト1匹となったところで相手が降参して勝ち。
全体的にナットレイに薄いパーティであってくれたおかげで助かりました。フェアリースキンの効果に威力が1.3倍になるというものがあることを知らなかったのでハメられていた可能性は十分にあったでしょう。因みに、メガサーナイトでしたがどのタイミングでメガシンカしたか覚えておりません((
○3戦目 vs ウォーター さん 勝ち 1-1
自分:ライボルト シャンデラ カポエラー ナットレイ
相手:ルチャブル ラプラス フラージェス ライボルト (ボーマンダ パチリス)
ラプラスがフリーズドライを覚えるようになりニョロトノやキングドラが弱点を突かれやすくなりました。特にキングドラはフラージェスボーマンダにも強くないので選出せず。シャンデラの小さくなるからの勝ち筋を目指します。相手の多くのポケモンに強めなライボルトは選出が決まり、後発にはフラージェスとラプラスに強めで味方の役割の負担を軽くできるナットレイ。最後の1匹はニョロトノかカポエラーですが、選択が間に合わずとりあえず猫騙しがあってシャンデラのサポートができるカポエラー。相手の初手はルチャブルとラプラス。シャンデラで身代わりを使って様子を見つつライボルトをカポエラーにチェンジしてルチャブルのアンコールと飛行技をケアします。ここで電気技を打たなかった理由ですが、事前に相手の初手にライボルトが来るだろうと考えていた結果ライボルトがいないも関わらず避雷針で電気技を吸われると思ったからです() ルチャブルは交代で出したカポエラーに対してフリーフォール、シャンデラは身代わりを貼りラプラスのハイドロポンプを避ける。
このターンはルチャブルにアンコールをされる心配がないのでシャンデラは小さくなる。カポエラーはフリーフォールから戻ってきたときのためにラプラスに向けてインファイトを打ちます。相手はラプラスをフラージェスに交代。フリーフォールでカポエラーがダメージを受けてシャンデラが小さくなる、カポエラーのインファイトをフラージェスに受けられてほとんどダメージは入らず食べ残しでフラージェスが回復。
カポエラーが完全に腐っているのでライボルトに交代。シャンデラはアンコールをされても問題ないように小さくなる。相手はルチャブルでおそらくシャンデラにフリーフォールを打ちましたが身代わりには決まらず。2回目の小さくなるが決まって、フラージェスには瞑想を積まれる。
ルチャブルを10万ボルトで処理したいですが、フリーフォールで先手をとられて落ちてきたときにメガシンカができないのは困りますしフラージェスに攻撃されてしまうので一旦守る。相手はルチャブルをライボルトに交代。こちらのライボルトはメガシンカして守るを使い、フラージェスも守る。シャンデラの3回目の小さくなるが決まる。
積み切ったシャンデラでライボルトとルチャブルを処理してナットレイをフラージェスに当てるのが良さそうです。とりあえずこのターンはライボルトが倒されるのを防ぐためにナットレイに交代。シャンデラが最初に動いてシャドーボールでライボルトに4割ほどのダメージが入り特防が下がる。ここでライボルトは光の壁、フラージェスのムーンフォースをナットレイで受けて2割ちょっとのダメージ。
ライボルトの炎技をケアするためにナットレイで守るを使いシャンデラでライボルトを攻撃します。相手はライボルトをルチャブルに交代、フラージェスは守るを使っていました。シャンデラのシャドーボールで光の壁込みで3割ほどのダメージが入る。
この辺りからログがやや曖昧になってくるのですが、たしかフリーフォールでナットレイを持ちあげられて2回目の瞑想を積んだフラージェスのムーンフォースをナットレイが受けて残り3割まで削られるもジャイロボールを当ててフラージェスのHPが一気に赤ゲージ。順調にルチャブルもシャンデラのシャドーボールの攻撃圏内に入れました。
フリーフォールをされてムーンフォースを打たれるとナットレイが倒される可能性があるためナットレイを守らせてシャンデラでルチャブルを攻撃。すると、ここでルチャブルがサイドチェンジ。シャンデラのシャドーボールはルチャブルのいたフラージェス方向に飛んで食べ残しの回復を防ぐ程度にしかダメージは入らず。
ナットレイがフリーフォールからのムーンフォースで縛られてしまったので諦めてシャンデラもフリーフォールを意識してフラージェス方向に攻撃。ここでルチャブルが選んでいたのは瓦割りだったためナットレイがそのまま倒される。ルチャブルに格闘技がないとばかり思っていたため予想外でシャンデラはルチャブルではなくフラージェスを攻撃していたのでうまくやられる。死に出しはメガシンカしてルチャブルに先制できるライボルト。
ライボルトがフラージェスからダメージを受けるのは避けたかったので守るを使いつつシャンデラでルチャブルを攻撃します。相手のフラージェスが守るを使い、何を選んだか覚えていませんがルチャブルはシャドーボールで倒れる。相手の死に出しはライボルト。
このライボルトに再び光の壁を貼られるものの2匹の集中で処理。ムーンフォースを受けてこちらのライボルトは赤ゲージ。相手の死に出しはラストのラプラス。
ライボルトを守らせてシャンデラでラプラスを攻めると冷凍ビームとムーンフォースがライボルトに集中される。やることのなくなったカポエラーをライボルトの代わりに出してムーンフォースで倒される。この間、ラプラスがシャンデラに対して冷凍ビームを打っていたのでラプラスは拘り眼鏡の可能性を含めて守るを持っていないと思い再度繰り出したライボルトで10万ボルトを打ってラプラスを処理。しかし、ムーンフォースでライボルトも倒されてしまい、小さくなるを3回積んだシャンデラと瞑想持ちの食べ残しフラージェスとのタイマンに。
PP的にもお互いに突破が難しく時間切れの判定を狙うしかありません。勝敗の判定はHPの割合→HPの総数となり、総数の判定となると167しかないシャンデラでは勝てません。よって、こちらは不利で勝ち筋は試合が終わる直前の数ターンにシャドーボールを急所に当てることしかありません。ということで、残り35分のところから小さくなるで時間を潰して残りの25分からシャドーボール急所狙いに切り替え。結果的に急所は2回出て2回目の急所が出た際に相手がグラスフィールドを使っていなかったためフラージェスの回復はギリギリ追い付かなさそうです。あまりに手持無沙汰だったので別のDSで孵化をしていたのですが、ラスト2ターンあたりになるところで間違えて即選択を決めてしまったせいで相手の回復が追い付くかもしれなくなってしまいました。そんなだらしのないプレイングで負けてしまうかとも思っていたのですが、最後の1ターンで選択時間より前に試合制限時間が切れた場合はそのターンの行動なく終わるという仕様だったのでなんとか回復は追い付かずにHPの割合で勝ち。
○4戦目 vs Days さん 勝ち 2-0
自分:ニョロトノ キングドラ ライボルト ナットレイ
相手:ニャオニクス ガルーラ ガブリアス メタグロス (オンバーン ファイアロー)
ガルーラを相手にするのが初めてだったので最適な対処法は分からず、ニャオニクスに日本晴れがないことを願ってニョロトノキングドラ選出。後発はニョロトノのクッションになるナットレイと全体的に打点を持てる相手が多いライボルト。選出画面の時間が足りないですね。
相手の初手はニャオニクスとガルーラ。ガルーラはキングドラで縛れているのでハイドロポンプを選択。ニョロトノもガルーラ方向にハイドロポンプを打っておきます。すると、相手はニャオニクスでニョロトノに猫騙し。キングドラのハイドロポンプは通りましたがガルーラには赤ゲージで耐えられてしまう。ここでガルーラがグロウパンチをキングドラに打って2割ほどのダメージ。
どちらも生存していたので退かずに居座ります。ガルーラは不意打ちを打たなければいけないのでどちらかが倒されて問題ないようにガルーラに集中攻撃。ニャオニクスでは電磁波でしか縛り関係を変えることができないと思ったので放置しても問題なさそうです。実際には相手のガルーラが攻撃に努力値を割いていなかったのかニョロトノが不意打ちを耐える。ニャオニクスの威張るでキングドラが混乱。自傷してキングドラは動けませんでしたが、ニョロトノの熱湯でガルーラを倒す。相手の死に出しはガブリアス。
おそらくガブリアスがキングドラを攻撃してニャオニクスはニョロトノを止めにくるはずなので、ライボルトに交代しておきます。相手はその通りに動いてきました。ドラゴンクローを受けたナットレイがガブリアスに鉄の棘のダメージを入れる。
ライボルトは威張るを受けて混乱しましたが威嚇を掛けておきたかったので居座ってメガシンカ。あわよくばとめざ氷を打っておきます。隣がニャオニクスなのでガブリアスが地震を打ちづらいこともあります。相手のニャオニクスは甘えるでナットレイの攻撃を下げてきました。ライボルトのメガシンカ後に自傷せずめざめるパワーを使いガブリアスがそのまま倒れてラッキー。ナットレイは宿り木の種をニャオニクスに植えて相手はラスト2匹。最後のメタグロスを繰り出す。
メタグロスに身代わりをされてナットレイの宿り木の種が通らなくなりますが、ニャオニクスがやることがなくなって使った神秘の守りからの威張るは身代わりを貼っているメタグロスに通らなくなっていたのでニャオニクスを倒してからメタグロスを倒して勝ち。
○5戦目 vs まいける さん 勝ち 2-0
自分:ニョロトノ キングドラ ナットレイ ライボルト
相手:クレッフィ Wロトム ファイアロー バンギラス (ガブリアス クチート)
選出を迷いますがシャンデラが出せる気があまりしなかったこととカポエラーが辛い相手が多いことから残りの4匹で選出を決定。ライボルトから受けに出せるポケモンはいないのでニョロトノキングドラを前に出して押していきます。
相手の先発はクレッフィとロトム。ロトムを処理するためにニョロトノをナットレイに交代。ナットレイでロトムを処理すると決めたのでキングドラはクレッフィを削るためにハイドロポンプ。相手のクレッフィは光の壁、キングドラのハイドロポンプでクレッフィを一気に8割削り、ロトムの雷をキングドラがギリギリで耐えたので持ち物は拘り眼鏡だと分かる。
キングドラはロトムを受けるためにライボルトに交代、ナットレイでロトムを攻撃します。すると、相手もロトムをファイアローに交代。クレッフィとナットレイが何を選んでいたか覚えておりません。。
ファイアローの攻撃を警戒してナットレイを守らせながらライボルトで攻撃をすると、まず相手はクレッフィをバンギラスに交代。ファイアローはナットレイに鬼火を打っていたのでこれを守り、ライボルトでファイアローを処理する。相手の死に出しはクレッフィ。
ライボルトでメガシンカしてバンギラスに威嚇をかけながらナットレイをニョロトノに交代して天候を奪い返します。10万ボルトでクレッフィを処理してバンギラスの噛み砕くでライボルトが残り5割ちょっと。相手はラストのロトムを死に出し。
ここからスカーフ滅びの歌を使い、キングドラの濁流でバンギラスを倒しつつライボルトナットレイでロトムの攻撃をしのぎきり勝ち。
○6戦目 vs B さん 勝ち 2-0
自分:キングドラ ライボルト ニョロトノ カポエラー
相手:クレッフィ フワライド バンギラス ギルガルド (ヤミラミ ガブリアス)
BW時代に見たヤミラミフワライドから小さくなるバトンタッチを繋ぎ全抜きする構築のXYバージョンに見えます。ヤミラミフワライドで初手がくると思ったのでフワライドを削れるライボルトとヤミラミをすぐに処理できるキングドラを選出。相手のバンギラスに対して投げられるポケモンとしてカポエラーを用意して相手を残り2匹にしてから、最後の1匹のニョロトノの滅びの歌で締められるような選出としました。
相手の初手はクレッフィとフワライド。クレッフィが日本晴れを使ってくるとキングドラが弱体化しますが、ライボルトでクレッフィを倒せるようになります。そのあとは滅びの歌を使えばうまく戦えると思い、初手はキングドラでクレッフィにハイドロポンプを打ちながらライボルトでフワライドに10万ボルト。フワライドの守るからクレッフィの光の壁、クレッフィにハイドロポンプで5割のダメージが入り、ライボルトの10万ボルトをフワライドが守る。
同じように動かすと、今度はクレッフィが日本晴れ。キングドラのハイドロポンプでクレッフィを2割しか削れず困りますが、ライボルトの10万ボルトがフワライドの急所に当たってフワライドが倒れる。相手の死に出しはバンギラス。
キングドラのハイドロポンプは一貫しているのでバンギラスに選択。ライボルトはメガシンカして威嚇をかけつつクレッフィを処理するためにオーバーヒート。相手のクレッフィは再度日本晴れを使い、ライボルトのオーバーヒートでクレッフィを倒す。キングドラのハイドロポンプでバンギラスを4割ほど削り、バンギラスは竜の舞。相手はラストのギルガルドを死に出し。
カポエラーとニョロトノを同時に投げて猫騙ししつつ滅びの歌を使えばいいもののここからちまちまと攻撃をしてまずメガバンギラスを倒す。しかし、カポエラーが無抵抗なこともありギルガルドを倒すのに意外と苦戦することに気付きながらようやく滅びの歌を選択してなんとか逃げ切って勝ち。1回急所を引かれると負けてしまうような勝ち筋を与えてしまったのは良くなかったです。
○7戦目 vs ミツヒデ さん 勝ち 3-1
自分:ニョロトノ キングドラ ライボルト カポエラー
相手:コジョンド オンバーン ガブリアス ファイアロー (プテラ クチート)
水技に耐性があるポケモンがオンバーンのみということでニョロトノキングドラを軸に選出することにします。コジョンド+追い風という組み合わせを考えて追い風を逃げ切るために後ろには威嚇を掛けられて猫騙しで時間を稼げるカポエラーを選出、最後の1匹は追い風状態でないときに先手をとれる相手が多くて有利なライボルトとしました。
相手の初手はコジョンドとオンバーンでお見通しにより拘りスカーフと拘り眼鏡がお見通しされる。どちらか一方しか気合いの襷を持っていないはずのため、追い風を止められる可能性があるようにオンバーンを集中攻撃。相手のコジョンドの猫騙しはキングドラに飛ぶとばかり思っていましたがニョロトノに飛んでいたので下手に交代をせずに良かったと思っているとキングドラより先にオンバーンが動いて流星群でキングドラが倒されてしまう。まさかの拘りスカーフ。しかし、オンバーンに追い風をされることはなくなったので素早さが高いライボルトを出して上から縛っていく方針です。
気合いの襷コジョンドの飛び膝蹴りを耐えるためにライボルトはメガシンカして威嚇を掛けます。ニョロトノの熱湯でコジョンドを攻撃しつつライボルトはオンバーン方向に10万ボルトを打つかめざめるパワーを打つかでクチートを意識して10万ボルトを選択。相手はコジョンドで見切りを使いオンバーンをガブリアスへの交代だったので熱湯を守られて10万ボルトは無効化されてしまう。
ガブリアスの方が厄介なのでめざめるパワーと熱湯を集中して倒しに行きます。ここで相手はガブリアスをファイアローに交代しますが熱湯とめざめるパワーを集中していたのでそのまま倒す。コジョンドは飛び膝蹴りを使ってきましたがニョロトノには当たらず反動でHPが削れてかなりおいしい状態です。相手の死に出しはオンバーン。
オンバーンに先手をとられてしまいますが、拘りスカーフの火力であれば耐えることができるので2匹とも動かします。相手はコジョンドをガブリアスに交代したので、コジョンドを倒しにいったニョロトノの熱湯で半分削れる。オンバーンが打ったのは怒りの前歯だったのでニョロトノも半分削れるだけで済む。ライボルトのめざめるパワーはオンバーンにギリギリで耐えられてしまう。
それでもガブリアスコジョンドを縛り続けているので素直に動かしてライボルトでガブリアスを処理、ニョロトノでオンバーンを処理、最後のコジョンドを倒して勝ち。
・・・あとあと気付いたのですが、オンバーン抜きのスカーフニョロトノを使っているのだからお見通しと雨降らしの発動順を見ていたら相手のオンバーンが拘りスカーフだと分かったのではないでしょうか。だらしがないですね。。
○8戦目 vs トーマス さん 負け 0-2
自分:ニョロトノ キングドラ ナットレイ ライボルト
相手:ニャオニクス バンギラス クチート ボーマンダ (ゲンガー Wロトム)
初手でニョロトノキングドラを出すと、相手はニャオニクスバンギラス。天候を砂嵐状態にされてしまったのでニョロトノをナットレイに交代してキングドラは濁流を打って削りを狙います。ここで相手のバンギラスは守る。キングドラの濁流でニャオニクスを4割ほど削ってニャオニクスがトリックルーム。
結果的にトリックルームに合わせてナットレイを繰り出せました。パワーウィップではバンギラスを一撃で倒すことはできないので、返しの炎技が怖くてなかなか動かしにくいこともありキングドラをニョロトノに交代することで炎技をケアします。ここでニャオニクスの甘えるを受けてナットレイの攻撃がダウン。パワーウィップではバンギラスを4割ほどしか削れず、返しの瓦割りが急所に当たってナットレイが残り3割。
ナットレイがバンギラスに縛られてしまったようにも見えますが、このターンにバンギラスを倒せれば天候を奪われることがないので相手がクチートを出してきてもニョロトノキングドラのどちらかで1:1交換を図れそうです。そのためナットレイは積極的に動かしてニャオニクスに宿り木の種。ニョロトノはバンギラスにハイドロポンプを打ちます。相手はニャオニクスをクチートに交代してバンギラスは守るを使うという行動だったため、うまくこちらの意図をかわされてしまい非常に困る。ニャオニクスにハイドロポンプを打って倒してしまってもクチートの登場を止められなかったのでバンギラスを攻撃する選択が間違っていたとはあまり思えません。
いずれにせよ、バンギラスクチートの並びを作られてしまって非常に困る。じゃれつくが受からないのでニョロトノキングドラライボルトのどれかを切らなくてはなりませんが、ライボルトでメガシンカして威嚇を入れることは今後の立ち回りで必須になるのでニョロトノかキングドラを切ります。ナットレイはこのターンバンギラスに倒されてしまうので宿り木の回復ターンを稼ぐ意味でも守るを使用。次のターンにライボルト死に出しのメガシンカ威嚇で攻撃をしのいでナットレイを交代してトリックルームが切れるように調整したく、ここでニョロトノを繰り出しても雨降らしは再度発動しないためキングドラを温存することに。ニョロトノはじゃれつくがはずれたときのためにクチートにハイドロポンプでも打っておきます。じゃれつくでニョロトノが倒れて、ナットレイはバンギラスの噛み砕くを守る。因みに、ここで噛み砕くが等倍なことも頭が抜けていました。ニョロトノを切ったので威嚇を掛けられるライボルトを死に出し。
ライボルトはメガシンカさせます。ナットレイは甘えるを一度受けていてこれがトリックルームの最終ターンなこともありじゃれつくが飛んでこないことを考えてキングドラに交代。トリックルーム最終ターンなのでライボルトで守るを使いたいですが、キングドラがバンギラスの噛み砕くを受けてしまうとクチートの不意打ち圏内に入ってしまうので次のターンにどちらでもクチートを縛れるように10万ボルトをクチートに打ちます。しかし、威嚇をかければキングドラが噛み砕く+不意打ちを耐えることはできたのでこれはミスだったかもしれません。相手はバンギラスをニャオニクスに交代。こちらもナットレイをキングドラに交代させて、クチートのじゃれつくでライボルトが残り3割りほどまで削れて、返しの10万ボルトを急所に当ててクチートを9割削る。そして、ここでトリックルームが切れる。
ライボルトは不意打ちで縛られているのであまり動かしたくなく威嚇を入れたいこととトリックルームに備えたいことからナットレイに交代。キングドラで濁流を打ちます。相手はニャオニクスをバンギラスに交代。クチートは不意打ちでキングドラを半分弱削り、濁流でバンギラスが半分削れてクチートが倒れる。相手の死に出しは4匹目のボーマンダ。
天候が砂嵐状態になったことでキングドラがボーマンダに縛られてしまいました。しかし、後ろがライボルトなので受けることもできず相手が拘りスカーフでないことや竜の波動を持っていないことに賭けるくらいしかできなくなりました。当然そんなことはなくボーマンダの竜の波動でキングドラを倒されて、死に出しのライボルトは縛られてはいたものの相手がナットレイを安全に処理するためかニャオニクスでライボルトに威張るを打ちボーマンダを交代させてきた場面で威張るの自傷ダメージで倒れてしまい、そのターンにナットレイでニャオニクスを倒してボーマンダを引きずりだしたもののナットレイ1匹では抵抗のしようもなく大文字で倒されて負け。
トリックルーム下でクチートを無償で出されてしまったのが非常に痛かったです。既に書いているようにニャオニクスを攻撃していても相手のニャオニクスが居座っていれば死に出しクチートを許してしまう展開になっていました。とはいえ、ニャオニクスを倒せば相手にはトリックルームの選択肢がなくなりボーマンダをうまく回すこともできなくなっていたのでニャオニクスを素早く処理するのが正解だったのかもしれません。
○9戦目 vs マーボー さん 勝ち 3-0
自分:ニョロトノ キングドラ ライボルト ナットレイ
相手:サザンドラ トゲキッス ガルーラ Wロトム (メタグロス ファイアロー)
相手の初手はサザンドラとトゲキッス。サザンドラは濁流が1回入ればニョロトノやライボルトで縛ることができそうなのでキングドラは濁流、ニョロトノは電磁波などを持って厄介なトゲキッスに向けて冷凍ビーム。キングドラの濁流はサザンドラにはずれ。しかし、冷凍ビームとの集中攻撃でトゲキッスを倒す。ここでサザンドラはニョロトノに流星群を選んでいたので耐える。相手の死に出しはガルーラ。
ガルーラが猫騙しでどちらかを止めてもどちらかは動けるはずなので居座って冷凍ビームと濁流。すると、猫騙しは飛んでこずにキングドラの濁流と冷凍ビームの集中攻撃でサザンドラが倒れる。ガルーラはメガシンカから捨て身タックルをつかってこちらのキングドラを倒すも反動ダメージ込みでの赤ゲージ。相手のラストはロトム。
ニョロトノは不意打ち圏内であり、ライボルトは避雷針なので相手のロトムの電気技を抑制できています。ここで不意打ちを受けてニョロトノを倒された後にライボルトでガルーラを倒すときにロトムからライボルトが1回攻撃を受けてしまうので、ライボルトを守らせます。ナットレイでロトムを攻撃できるような状況を作ってからガルーラを倒しに行きます。しかし、実際はガルーラが不意打ちを打つことなく冷凍ビームで倒れる。ラストはロトム1匹となりハイドロポンプを打ってきたので避雷針を捨てることより能力を上げることを重視してライボルトをメガシンカさせて、ニョロトノの冷凍ビームと集中で2回攻撃を加えて勝ち。
退けないのでかなり強気に立ち回った印象が強くあまり勝った気もしないのですが、うまく攻めきることはできてよかったと思います。
○決勝1回戦 vs やすたん さん 勝ち 2-0
自分:ライボルト シャンデラ ナットレイ ニョロトノ
相手:ボーマンダ モロバレル クチート ユキノオー (ヤドラン ファイアロー)
トリックルームパーティのように見えるのでシャンデラナットレイを軸にして戦います。先発にボーマンダヤドランファイアローに圧力を掛けられるライボルトを置いてメガシンカすることで交代でずに後発から出てきたポケモンにも威嚇を素早くかけられるようにします。残りの1匹はトリックルームがない状態でボーマンダに先手がとれてユキノオーから天候を奪ったりナットレイを炎技から守る役割だけでも持つことができるということでニョロトノ。
相手の初手はモロバレルとボーマンダ。後発はヤドランユキノオー辺りと予想。シャンデラがボーマンダから流星群を受けたくないので一旦守る。ライボルトは威嚇を入れたい相手がいなさそうなのでメガシンカをしつつボーマンダにめざめるパワーを打っておきます。すると、相手のモロバレルもシャンデラを恐れてか守るを使ったのでラッキー。ライボルトのめざめるパワーでボーマンダが一気に赤ゲージまで削れてボーマンダの流星群をシャンデラが守る。
相手のボーマンダが拘りスカーフではありませんでした。シャンデラをナットレイに交代して流星群を受けつつライボルトはめざ氷でボーマンダを縛っていきます。相手はモロバレルが怒りの粉を打ち、ライボルトのめざめるパワーを吸って3割ほどのダメージ。ボーマンダの流星群をメガライボルトが赤ゲージで耐える。相手のモロバレルは黒いヘドロ。
ボーマンダは特攻が下がったので一度退いてくると思われるので、ライボルトはモロバレルに向けてオーバーヒートを打ってダメージを稼ぎ、ナットレイはボーマンダに宿り木の種を打っておきます。相手ボーマンダはクチートに交代。ライボルトのオーバーヒートでモロバレルを赤ゲージまで削りつつ、返しのギガドレインでライボルトが倒される。ナットレイの宿り木の種はクチートに決まる。こちらの死に出しはチャンスと言わんばかりにシャンデラ。
怒りの粉+不意打ちに対して安定する身代わりを選択。ナットレイが何したか覚えていませんが、相手の手は予想通りだったのでうまく身代わりが残る。
起点だと思いシャンデラで小さくなるを使用。相手は怒りの粉+じゃれつくで身代わりを破壊しにきましたがはずれ。ナットレイはモロバレルからキノコの胞子を受けることを恐れて守っていました((
「ナットレイが眠らされるわけにはいかない((」ので、このタイミングでシャンデラでモロバレルを倒すためにシャドーボール。モロバレルを倒したらボーマンダが出てくる可能性は高いので、じゃれつくの飛んできにくいナットレイをニョロトノに交代してボーマンダを縛れるようにします。相手のモロバレルは怒りの粉でしたがシャンデラのシャドーボールで倒れる。ここでクチートはナットレイ方向にじゃれつくを選んでいたため繰り出したニョロトノがそのまま倒されてしまう。こちらは残り2匹となりラストのナットレイを死に出し。
勝ち筋であるシャンデラが不意打ち+ボーマンダの攻撃とされると辛いのでここでも小さくなるを使用。ナットレイは天候を雨にできていてボーマンダに一撃で倒されることはなさそうなのでジャイロボールでボーマンダを倒しに行きます。相手はボーマンダの竜の波動とクチートのじゃれつくをシャンデラに集中しますが、どちらも当たらず。ナットレイのジャイロボールでボーマンダを倒して、ラストのユキノオーが死に出しされる。
クチートは宿り木の種でどんどん削れているのでシャドーボールとジャイロボールをユキノオーに集中すると、最初に動いたのは相手のユキノオーで絶対零度・・・しかしナットレイが難なく避けたため集中攻撃でユキノオーを処理。最後のクチートの前でシャンデラは小さくなると身代わりを続けて宿り木の種でクチートのHPが尽きて勝ち。
○準決勝 vs B さん 負け 0-3
自分:ニョロトノ ライボルト キングドラ シャンデラ
相手:ヤミラミ フワライド バンギラス ギルガルド (クレッフィ ガブリアス)
予選で対戦したBさんと再戦。予選での対戦はフワライドを急所で仕事させずに突破したにも関わらず竜の舞バンギラスと身代わりギルガルドだけに危うくなってしまい、相手はやることが変わらないのに対して今回はこちらのニョロトノの拘りスカーフが割れてしまっているのも痛いです。基本選出はヤミラミフワライドとばかり思っていましたが、先ほどの対戦ではクレッフィが選出されていたのでヤミラミには日本晴れが仕込まれていないのではないかと予想して、こちらはライボルトニョロトノでスタートして滅びの歌を使いつつバンギラスにはライボルトで威嚇を掛けてからニョロトノの交代先となるキングドラで攻めていく方針。最後の1匹を先ほどはカポエラーにしましたが、ギルガルドに無抵抗過ぎるのが痛いのでシャンデラを代わりに選びました。ナットレイはギルガルドの身代わりが壊せないことを嫌って選出を渋ったのですが、対戦経験が浅すぎたせいでギルガルドを後攻で殴れるポケモンはブレードフォルムのギルガルドに攻撃ができるということに気付けていませんでした。よって、この選出なら最後はナットレイとしてバンギラスへ打点を確保しつつ、後攻の攻撃でギルガルドの身代わりを壊したりキングシールド時に宿り木の種を当てるようなプレイングをすべきでした。
相手の初手はヤミラミとフワライド。先ほどスカーフ滅びの歌を見せているので挑発が飛んでくるだろうと思い、ライボルトをフワライドに攻撃させながらニョロトノをキングドラに交代。ここで、相手はヤミラミの猫騙しをライボルトに打ち、フワライドは小さくなる。
ライボルトでフワライドに10万ボルトを打ちながら、キングドラは素早くヤミラミを処理するために流星群を選びます。ここでどうやらメガシンカを選んだらしくライボルトの威嚇は不発。ヤミラミのあやしいひかりを受けたキングドラが自傷で動けず。メガライボルトの10万ボルトもフワライドには当たらず。
ライボルトをニョロトノに交代してキングドラで流星群を打ってヤミラミを倒しながらバンギラスを出されてもすぐに滅びの歌を使い後ろからメガライボルトを投げて威嚇を入れながら対処しようとしますが、キングドラの流星群がヤミラミにはずれてしまう。その間にフワライドには再び小さくなるを積まれる。
ニョロトノに挑発が飛んできそうなので一番役に立たなさそうなシャンデラに交代して、キングドラの流星群でヤミラミを処理。フワライドには身代わりを残される。相手の死に出しはバンギラス。
流星群を打ったキングドラをニョロトノに交代したいところで相手はメガシンカしながらの竜の舞が安定。しかし、こちらとしてはそうせざるをえないのでキングドラシャンデラともに交代。相手はバンギラスがメガシンカして竜の舞、フワライドはバトンタッチでギルガルドに繋がります。
ニョロトノで滅びの歌を選ぶものの岩雪崩で怯んでしまいギルガルドの攻撃ですぐにバンギラスの攻撃圏内まで削られてしまう。そのまま対抗手段がなくなったため負け。
選出はニョロトノキングドラカポエラーナットレイがよろしかったでしょうか。初手は滅びの唄+流星群でヤミラミを倒すかフワライドの起点を作らないようにしつつ、バンギラスはカポエラーで処理して早々と相手を残り2匹にしてからニョロトノで滅びの唄を使えば勝ちでした。予選で戦った1戦目から最適な選出ができていなかったので残念です。
○3位決定戦 vs うぃwwさん 負け 0-2
自分:ニョロトノ キングドラ ナットレイ ライボルト
相手:トゲキッス Wロトム モロバレル ガルーラ (バンギラス ガブリアス)
バトルビデオ:BV:BGNW‐WWWW‐WWW3‐NCJE
ここまでずっとそうだったように選出時間内に最適な選出を決められず結局ニョロトノキングドラ。相手の初手はトゲキッスとロトム。
ロトムはナットレイで倒せばよいと思っていたのでニョロトノをナットレイに交代。トゲキッスを一気に処理するべくハイドロポンプを打ちます。相手はトゲキッスをモロバレルに交代してハイドロポンプを4割ほどのダメージで受ける。ハイドロポンプでナットレイが3割ほど削れる。因みに、ここで初めてナットレイにキノコの胞子が効かないことに気付く。モロバレルは黒いヘドロ持ち。
トゲキッスに交代される可能性もあるため素直にパワーウィップを打つべき場面か考えるもののこの時点でトゲキッスを出すとモロバレルで怒りの粉を続けない限りはキングドラにハイドロポンプを打たれ続けてしまうのでロトムで居座るかバンギラスへの交代だと思い、ハイドロポンプとパワーウィップをロトムに集中します。ハイドロポンプでロトムを半分削り、ロトムのハイドロポンプでキングドラが少し削れる。相手のキノコの胞子をキングドラが受けてナットレイのパワーウィップでしたが、これがロトムにはずれてしまう。
次のタイミングではキングドラが動かないためパワーウィップ読みでトゲキッスを出すことも考えられますが、前のターンの行動を見る限りロトムは捨て扱いのような気がしたので素直にパワーウィップ。キングドラは引っ込めてもモロバレルをどうこうできるわけではないので次のターン以降の即起きにも期待して居座り。ロトムのハイドロポンプでナットレイが残り3割ほど、モロバレルのギガドレインでキングドラも残り半分ほどまで削られる。相手の死に出しはトゲキッス。
割と厳しくなってきてしまいましたが、即起きに期待してキングドラはトゲキッスにハイドロポンプ。ナットレイはどうすべきか迷いますが、理由はよく覚えておらずトゲキッスにジャイロボールを選びました。ここでモロバレルは怒りの粉を使い即起きしたキングドラのハイドロポンプを吸い寄せて残り半分弱まで削れる。トゲキッスはマジカルシャインを選んでいたのでキングドラが倒されてしまいますが、生き残ったナットレイのジャイロボールでトゲキッスを倒す。相手のラストはバンギラスだとばかり思っていたのですが、ガルーラでした。こちらはいずれにせよ威嚇を掛けられるライボルトを出すのが安定そうでした。
バンギラスが出てきたら炎技でモロバレルが倒せるという算段だったのですが、ガルーラだったので困る。さすがにナットレイを放置はできないはずなのでガルーラはナットレイ方向に行動を選ぶと予想。ライボルトは守るを使ってもモロバレルの黒いヘドロで回復量が増えてしまうだけなので10万ボルトをガルーラに選択。10万ボルトでガルーラを半分ほど削り、ガルーラのアームハンマーをナットレイが守って、ライボルトはキノコの胞子で眠らされてしまう。ここで雨があがる。雨が上がったらオーバーヒートでモロバレルを縛れますが、雨が5ターンであることを忘れていました。
ライボルトが眠らされてしまい、ナットレイがまずアームハンマーで処理される。死に出しニョロトノから即起きに期待してめざめるパワーと冷凍ビームを集中しますが、ライボルトは起きずにガルーラの捨て身タックルで倒されてしまう。ニョロトノの冷凍ビームはモロバレルに耐えられてしまいキノコの胞子で眠らされてから倒されて負け。
5ターンで雨が止むと分かっていればライボルトを守らせてオーバーヒートで処理も狙えたかもしれませんが、モロバレルが守るを使いガルーラがナットレイを処理したら結局ニョロトノを繰り出すことになるので雨降らしが発動してしまうので相手のミスにしか期待できなかったでしょう。敗因は選出のような気がしますが今のところはまだ考察中です。余談ですが、キングドラを居座らせて即起きを狙っていましたが、眠りのターンリセットという仕様は変更されたらしいのにそれにも気付けていませんでしたね。
というわけで、総合4位となってしまいました。
とにかく選出を考える時間が足りなかった気がします。最適な選出ができずにとりあえずニョロトノキングドラを繰り出して交代がしづらいからそのまま突っ張りなぜかそれが通って勝ちみたいな試合ばかりで綱渡りのように不安だったので内容は全く伴っていませんでした。
しかし、勝負事で大事なのは結果なので内容が伴っていないときこそむしろ勝てるような運や巡り合わせがある方が嬉しいですね。もっとも、4位というのは全く十分な成績ではないためせめてもう少し内容のある試合をしっかりとしないと十分な結果は残らないということですね。
主催、スタッフ、参加者のみなさま、お疲れ様でしたー♪