オフ4年目の振り返り - やせいのひとりごとがとびだしてきた！

恒例のオフ参加の振り返り。
2011年に初めてオフに参加したので、なんと次は5年目を迎えるようです。。。

○第33回あんぐらオフ(2014.8.30)
ルール：見せ合いあり64全国ダブル
結果：予選敗退
戦績：4-8
〜使用パーティ〜
ガルーラ、ジュペッタ、タブンネ、ベトベトン、クレッフィ、スイクン
※パーティ詳細なし
〜感想〜
XYで唯一の負け越しでした・・・。
XY対戦で要塞戦術を目指すにあたって「急所率が上がっているので回避率を上げたい」「グロウパンチメガガルーラや腹太鼓マリルリを筆頭に防御系の能力ランクも暗示しないと試行回数を稼がれて不利になる」という点から蓄えると小さくなるが使えるベトベトンに着目。展開スピードを早めるためにシンプルビームを覚えるタブンネを使い、トリックルーム状態に関わらず能力上昇した相手に攻撃される前に悪戯心で自己暗示ができるクレッフィに防塵ゴーグルを持たせて怒りの粉で吸われないようにすることを意識しました。
前日にレーティングで使った結果、内容には納得できなかったもののなぜかコンボが決まっていたので当日もどうにかなるものなのかと思いましたが・・・。メガガルーラが便利そうなのでメガガルーラを出す試合が多かったのですが、メガジュペッタを出した方が良かった試合の方が多かったので、せめてその点に気付いてからオフに臨みたかったですね。
長い間コンタクトをとりたいと思っていたおやつさんがこのオフで準優勝されていたので、その機を狙って接触できたのが唯一の収穫でしょうか。

○第7回SORIAオフ(2014.9.27)
ルール：シングル・ダブル・マルチのタッグバトル
結果：ベスト8
戦績：予選個人2-1 マルチ1-2 チーム 2-1 決勝個人 1-0 マルチ 0-1 チーム 0-1
〜使用パーティ〜
(シングルバトル)
ボルトロス、FCランドロス、ガルーラ、ギルガルド、バシャーモ、スイクン
(マルチバトル)
ヤミラミ、ハピナス、ファイアロー、ガルーラ、マリルリ、FCランドロス
※パーティ詳細なし
〜感想〜
シングルとダブルのタッグオフなのにシングルの集まりが良くないと主催のSORIAさんから聞いていたので、10月に参加予定だったあめおふの調整という意味を込めてシングルバトルで参加することに。
この日、諸事情で会場への到着が少し遅れてしまったのですが、既にチーム決めは行われていたみたいで、同じように少し遅れてきたうぃｗｗさんとチームを組むことに。これを聞いた瞬間に「チームを組みたい人と共謀して遅刻したら狙ってチームを組めるのでは」ということに気付き、主催側としては平等性を保つのが大変だと思いました。
うぃｗｗさんとともに個人戦績は好調でしたが、マルチが不調でした。パーティは2人でハピナスを使うことに決めたもののうまく決まらず。パーティ変更ありなことに気付いていれば良かったのですが、そのまま奮いませんでした。
オフ会に出る以上は勝つことを狙って準備をしていきたいと考えていると、当日ペアを決めるマルチバトルというのは合わないような気がしました()

○第23回伝説厨オフ(2014.9.28)
ルール：見せ合いあり64XYGS
結果：準優勝
戦績：総当たり 8-2 2位決勝 1-1
〜使用パーティ〜
ゼルネアス、イベルタル、ミュウツー、クチート、キュウコン、Ｗロトム
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20140929/1411993809
〜感想〜
XY最後の伝説戦ということで、6世代で初登場したまま使っていなかったイベルタルを使いたいと臨んだオフ。ツイキャスを利用した放送を行った決勝戦で選出はしませんでしたが、4割くらい選出できたので上々です。
ノーマルルールなので4匹選んで選出しなければならないのですが、制限時間切れで3匹選出になってしまうのをこの日だけで2回もやってしまいました(1戦はやり直しさせてもらえましたが、もう1戦はルールでそのまま負け扱いに)。決勝戦も2ターン前と思考が一貫していないことにより立ち回りを誤ったことで負けてしまい、自分のXYを象徴する終わり方になってしまった気がしていました。

○大正義オフ(2014.10.4)
ルール：見せ合いあり64全国ダブル・チーム戦
結果：準優勝
戦績：予選個人5-3 チーム7-1 決勝個人 2-2 チーム 3-1
〜使用パーティ〜
ボルトロス、FCランドロス、クチート、マリルリ、クレセリア、ユキノオー
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20141016/1413461194
〜感想〜
3月のDEXオフで優勝したメンバーで再度挑んだチーム戦。前日まで「時代は追い風」と言ってガルーラサンダーを軸とした追い風スタンダード構築を使う予定だったのですが、構築の形も完成せずに個体用意も間に合わなさそうだったことから結局どちらかといえば使い慣れているポケモンを軸に組むことに。トリックルーム系統にしたのはメガクチートを使っていたときにリザードンやエンテイが入っている構築が辛かったからというのが理由です。
予選の試合は運が良くなかったものや甘えた立ち回りミスなどがありながらなんとか勝ち越しでチームには貢献。決勝トーナメントも不甲斐ない戦績ですが、冷凍ビーム凍結の勝ち筋を拾わなければチームが負けという状況でそれを拾えたので、なぜか仕事をしたつもりになっています((
決勝戦では結局エンテイに負けてしまったわけですが、その舞台で対戦ができたことで上位層のレベルの高さを痛感することができました。それができたのはチームの2人が決勝戦の舞台まで導いてくれたおかげなので、2人に感謝しつつまたこのメンバーでリベンジを果たしたいですね。

○第3回あめおふ(2014.10.11)
ルール：見せ合いあり63シングル
結果：ベスト8
戦績：予選6-3 同率1位 2位通過決勝 1-1
〜使用パーティ〜
FCボルトロス、FCランドロス、ニンフィア、ギルガルド、バシャーモ、スイクン
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20141013/1413180280
〜感想〜
XY環境最後であり2回目のシングルオフ。やはり勝ちたかったので、構築はSORIAさんのものを拝借。予選はライトさん・キツネさん・vanさんをはじめオフ主催を務める方々がなぜか固まっていたのが面白く、6-3で同率1位が4人並ぶ大混戦でした。それなりに勝てた要因には選出を考える時間が無制限だったことが大きいでしょうか。
あめオフは初めて参加しましたが、開会時の説明にもプロジェクターを用いていたり、予選抜け16名をちゃんとピックアップしていたり、見せ方に工夫がされていて面白かったです。
あまりシングルのオフに参加できていない現状からすれば、ベスト8まではいけたせっかくの機会だったので、二次会に参加しても良かったかもしれません。

○第68回POKeDEXオフ(2014.11.2)
ルール：見せ合いあり64全国ダブル・チーム戦
結果：予選落ち
戦績：個人4-1 チーム3-2
〜使用パーティ〜
ボルトロス、FCランドロス、ガルーラ、モロバレル、スイクン、ヒードラン
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20141105/1415187615
〜感想〜
5月にRさん主催のチーム戦オンライン大会の優勝時に景品としていただいた地球投げガルーラを使う機会が欲しくてチームメンバーを探していたところ、エルムさんおやつさんと組むことになり「優勝しましょう」とのこと。地球投げガルーラを使ってる場合ではなくなりました((
スタンダードなパーティに一貫をとりやすくてモロバレルに強いメガサーナイトが強いと思ってパーティを考え始めたのにメガサーナイトが抜ける始末。そして、勝てば予選抜けという試合でメガサーナイトに負ける始末・・・強いプレイヤーとの差を実感しました。
XY環境は「予選は抜けるけれど決勝で勝ち上がれない」傾向が強く、安定して予選抜けできてる状態にどこか納得感を覚えていたのだと感じる意味では収穫は大きかったです・・・が、優勝するためには強い志と巡り合わせが必要であり、それを実践する難しさを学ぶ1年にもなりました。

○第13回夜空杯(2014.11.8)
ルール：制限あり見せ合いありシングル66
結果：優勝
戦績：予選6-1 同率1位 2位通過決勝2-0
〜使用パーティ〜
ルカリオ、ガブリアス、サザンドラ、ギルガルド、トゲキッス、Ｗロトム
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20141110/1415626234
〜感想〜
XYも最後なので使ったことのないメガシンカを使ってみようと考えて参加。選んだのはメガルカリオ。
準決勝では最も勝てる確率の高い手段が制限時間による判定勝ちとなりそれを狙いにいきましたが、ギリギリの勝負だったのでひやひやでした。その関係もあって決勝戦は後日wi-fiを利用して行われるということになりました。最初のうちは「2人とも優勝だー！」と適当なことを言っていましたが翌日に結果がついてないモヤモヤ感じを味わい、対戦の日は1日規則正しい生活をするなど万全の準備をして取り組んだかいがあったのか優勝という結果に繋がったので良かったです。
シングル66というルールはBW2から取り組み始めて、他ルールより異質な部分を感じて苦戦続きでしたが、XY以降は経験が活きたのかそれなりに納得できる構築を用意することができるようになったので、結果に繋がって良かったです。

○第25回伝説厨オフ(2014.12.23)
ルール：見せ合いあり64ORASGS
結果：優勝
戦績：総当たり8-2 1位決勝2-0
〜使用パーティ〜
ボーマンダ、クレセリア、グラードン、ディアルガ、ファイアロー、ゼルネアス
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20141225/1419514126
〜感想〜
ORAS発売後最初の伝説戦ということで、BW,XYとも最初の伝説戦のオフで優勝できていたのでORASでもそれを達成したいと臨みました。
蓋を開けてみればグラードンしかいない上に想定していたグラードン構築より尖った形が多く苦戦を強いられたのですが、運良く優勝することができて良かったです。
伝説厨オフは再戦時に6匹の種族が変わらなければ個体を変更しても良いというルールがあるのですが、予選が総当りだったため決勝トーナメントでは持ち物や技が目まぐるしく変わり、グラードンがお互いに毒々を打ち合うような展開になりそうで面白かったです((
1ヶ月空いているのであまり実感もありませんでしたが、1つ前に参加したオフである夜空杯と合わせて一応参加2連続で優勝だったみたいです(因みに、その間にあったUNION SPOTのトーナメントでも優勝できている)。

○第30回シングル厨オフ(2015.1.10)
ルール：見せ合いあり63シングル
結果：予選落ち
戦績：予選6-4 同率2位
〜使用パーティ〜
ライコウ、ギャラドス、ピクシー、ガルーラ、ウルガモス、ゲッコウガ
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150122/1421929241
〜感想〜
3日連続オフの1日目。しかし、いきなり遅刻してしまう幸先の悪さ((
パーティの出来が良くなかったので、運が良ければ6-3くらいで予選抜けだろうと予想していましたが、誤差の範囲内の結果に収まりました。同率2位が3人並び直接対決には勝っていたものの、対戦競技に遅刻したペナルティで予選落ちでした。遅刻した関係でせかせか急いで試合消化をしたので予選グループ内でもあまりお話はできず。
ポップチャンネルが本格始動する初めてのオフだったこともあり、決勝戦などのスクリーン上映などに気合いが入っている様子が見られたのがすごかったです。
因みに、会場は埼玉県の与野駅が最寄り。さいたま市は浦和・大宮・与野が合併してできた都市だという知識はあったのですが、与野駅は予想よりも都心っぽさがなかった気がします。

○第1回噴火杯(2015.1.11)
ルール：見せ合いあり66トリプル
結果：ベスト8
戦績：予選4-3 3位通過決勝 1-1
〜使用パーティ〜
ガルーラ、スイクン、ラティアス、FCランドロス、ヒードラン、ギルガルド
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150116/1421408602
〜感想〜
あまり参加する予定はなかったものの、トリプルのガルーラスタンにおけるバークアウトスイクンが強いのではないかと思い、ただそれをレーティングで試すにはORASで個体を用意しなくてはいけないため、急遽パーティを考えてオフに参加してみることに。
予選は3人抜けだったおかげで何とか抜けたようなもの(同率3位の3人のじゃんけんを制している)なので、あまり納得できる結果ではありません。バークアウトスイクン自体は悪くなかったですが、取り巻きの火力が足りていないところがよろしくなかったです。あらーきさんと初対面だったのですが、「カイロス66の人ですよね？」と言われて「あ、そうなんだ」と思う貴重な経験をすることができました。
主催のカンザキさんが「オフをやりたい」と言ってからの様子をそれなりに見てきたので、無事に開催して閉会するところまで見届けることができて良かったです。

○第34回あんぐらオフ(2015.1.12)
ルール：見せ合いあり64ダブル
結果：予選落ち
戦績：予選5-5
〜使用パーティ〜
ガルーラ、ニンフィア、クレセリア、エンテイ、サンダー、FCランドロス
※パーティ詳細なし
〜感想〜
3月に行われたヴィクトリアリーグとの連携があった最初のオフ。全国ダブルの感覚を掴むためにレーティングをしていたら、レート1950近くまで上がっていた(人に指摘されるまで気付いてすらいなかった)ので、そのままオフに持ち込んでみることに。
とはいえ、持ち込んだ形が最後の数戦で気になるところを弄った形であり、その工夫が悪い方向に働いて結果には繋がりませんでした。
ヴィクトリアリーグの主催であるエルムさんが実況を担当する予定でしたが、当人が決勝まで勝ち上がっていたため、代理で対戦の実況を務めることになりました。「マイクの近くで喋らないと音が入らない」と聞いていたので、マイク遠めでぼそぼそと喋っていたのですが、動画を観たら意外と普通に声が残ってて気恥ずかしい((
おかげで、今後もヴィクトリアリーグの実況を務めることになってしまうのですが、それはそれで悪くない経験だったと思います。

○第14回夜空杯(2015.1.17)
ルール：見せ合いありシングル66
結果：優勝
戦績：予選4-0 未消化1 決勝 2-0
〜使用パーティ〜
ボーマンダ、ギルガルド、Ｗロトム、ニンフィア、カバルドン、ゲッコウガ
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150125/1422180824
〜感想〜
水樹奈々が「エデン」をリリースした直後のオフ。「水樹奈々がCDをリリースした直後優勝する」ジンクスが過去にも何度もあるのですが、それにしたがってなんと優勝できました。
予選の最終戦はお互いに4-0だったことからじゃんけんで1,2位だけ決めることにしたのですが、ここで1位抜けをしていたら逆ブロックから2位で抜けていたこばるとさんのパーティとの相性が悪すぎたので、それにも救われました。優勝する日はやはりこういう巡り合わせも良いものだとあらためて実感します。
恒例の二次会には予定があって参加できませんでしたが、もしかしたら優勝した日こそそういうのを味わっておくべきだったのかもしれません(あまりよく分かっていない)。

○第69回POKeDEXオフ(2015.1.18)
ルール：見せ合いあり64ダブル
結果：予選落ち
戦績：予選6-2 同率1位
〜使用パーティ〜
ガルーラ、ニンフィア、クレセリア、エンテイ、サンダー、FCランドロス
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150128/1422449729
〜感想〜
1週間前のあんぐらオフの反省を踏まえて細部を調整し直した形を持ち込んだ形で挑みました。予選ブロックはWCS2014で全国大会を経験しているにの・アルカナ、後のヴィクトリアリーグトウキョーで本戦を戦ったシャンディ・レモネード・コウ、加えて名前を挙げていない方も安定して予選抜けをしているような面々が揃うグループでした(なお、このブロックのオチ担当だったSORIAさんも実績的にはヴィクトリアリーグ本戦出場している)。
6-2が3人並んでオポネントと直接対決で予選落ちでしたが、負け2試合が不確定要素による事故の面が大きかったこともあり結果にはそこそこの納得感。ただ、内容を問うと噛み合いが良かっただけな面はあるので自信には繋がりませんでした。
あんぐらオフでの反響なのか、なぜかここでも解説を依頼されて・・・ここで解説を依頼されてなければ以降には続かなかった気がします。

○第2回ぽちゃオフ(2015.1.31)
ルール：見せ合いあり64ダブル
結果：ベスト16
戦績：予選4-2 2位通過決勝0-1
〜使用パーティ〜
ガルーラ、サーナイト、ヒードラン、モロバレル、サンダー、FCランドロス
※パーティ詳細なし
〜感想〜
2014年秋に初めて開催されて2回目のオフ。この時点で主催のSummitさんのことはオフで自己紹介している姿しか見たことなかったのですが、「この人がオフ主催したら、すごく良いオフになる気がする」と勝手に予感していたので、行ってみたいと思っていたオフでした。
パーティ自体は後々名も知れていく組み合わせであるいわゆるサナバレル。取り巻きのヒードラン・ランドロスが汎用性も高くガルーラとも組み合わせていけることから2メガの形をとりましたが、サーナイトをあまり信用できていなかったからそうなったこともあり選出はほとんどメガガルーラ。しかし、唯一選出した試合でガルーラスタンに対してメガサーナイトが刺さっていて今後もメガサーナイトを検討する価値があると判断できたところは良かったです。
因みに、この日負けた試合のうち2試合はゆういちさん・masaさんとWCS2015の全国大会に進んでいるプレイヤーで、お互いにこちらが有利だった状況をうまい一点読みで取り返されてしまい、自分の弱さを実感することができました。
そして、ぽちゃオフは予想通りに楽しかったです。4月、7月には行けなかったのでぜひまた。

○第26回伝説厨オフ(2015.2.8)
ルール：wi-fi大会「Generation Showdown」準拠
結果：優勝
戦績：予選7-0 1位通過決勝 2-0
〜使用パーティ〜
カイオーガ、レックウザ、クロバット、ギルガルド、クレセリア、FCランドロス
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150209/1423480880
〜感想〜
オフ当日の1週間後に開催されるwi-fi大会ルール準拠。ルールに対する考察はあまりしていなかったのですが、前日にモチベーションが上がった記憶があります(たしかwi-fiが不調な時期だったせいで本大会ができずに消化不良感を味わうのを避けたかったから・・・？)。当日の朝に参加申請するくらいのスタンスでしたが、パーティは6世代GSルールの案からうまく引っ張ってきただけなので準備自体はできていました。
運も良くなんとか優勝することはできましたが内容はイマイチ。カイオーガが根源の波動を打たなくてはいけない場面が多すぎて実際の大会では使いたくないと感じただけに、ここで結果に繋がったのは良かったです。

○第18回アリーナオフ(2015.3.1)
ルール：見せ合いあり全国ダブル64
結果：ベスト8
戦績：予選6-1 1位通過決勝2-1
〜使用パーティ〜
リザードン、クレセリア、ヒードラン、FCランドロス、サザンドラ、キノガッサ
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150329/1427640413
〜感想〜
オフの前日にれてぃあさんに草案をいただき臨んだオフ。いわゆるリザドランと呼ばれる組み合わせで、リザドランも目新しい発見ではありましたが、そこにキノガッサが提示されたことに魅力を感じたのでタイミングを逃さないうちに真似させてもらうことにしました。
ヴィクトリアリーグの予選大会の位置付けでもありましたが、上位4人が権利獲得できるというところで一歩及ばずベスト8止まり。選出もおそらく良くなかったですが、クレセリアのミラーをしっかり意識していた優勝者のジュニオさんに負けたので仕方がない感じはあります。

○第70回POKeDEXオフ(2015.3.15)
ルール：見せ合いあり全国ダブル64
結果：予選落ち
戦績：予選5-3 予選敗退
〜使用パーティ〜
ニョロトノ、ルンパッパ、サンダー、エンテイ、サザンドラ、クチート
※パーティ詳細なし
〜感想〜
最遅ヒードランを入れてトリパに見えない形のトリパを使いたいと考えていたのですが、個体を用意できていなかったので、アリーナオフ前日に感触を確かめていた雨パーティを持っていくことに。しかし、アリーナオフの日にメガリザードンＹ+瞑想クレセリアの組み合わせを多数見たことからそれに勝てるように調整を加えようとした結果、全体的にパワーを落とす形となってしまいました。
私がオフに参加して半年後くらいにDEXオフの幹事になったちーくまさんが卒業する回でしたが、時の流れの早さを感じました。お疲れ様でした(今さら)。

○ヴィクトリアリーグトウキョー(2015.3.28)
ルール：見せ合いあり64全国ダブル
結果：予選敗退
戦績：スイスドロー予選4-3 132人中56位
〜使用パーティ〜
ガルーラ、キノガッサ、サンダー、FCランドロス、クレセリア、ヒードラン
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150608/1433774083
〜感想〜
当日予選をスイスドローで行い勝ち上がった8人と1月から行われた関東オフ会の上位8名がが本戦に参加する権利を得られるという形式。本戦の見学には行きたいと考えていましたが対戦参加はあまり考えておらず、ギリギリで対戦参加申請をすることにしましたが残念ながら予選落ち。
スイスドロー形式での対戦競技に参加するのは初めてでしたが、序盤で負けてしまうと苦しいですね。勝者がいれば敗者もいるので、参加者のうち必ず誰かは序盤に負けることになり、そうなるとモチベーションの維持が難しそうなので何かしら対策をしたいかなと思いました。
本戦が始まると試合解説として呼ばれて、決勝戦まで合計で8試合近く対戦の解説をすることになりました。その様子はポップチャンネルの動画で観ることができるのですが、意外と音が切れていて聞けなかったりなどしていました。今まで解説している中では一番ちゃんと話ができていたと思っているだけに(解説した試合動画は見返しているから、見返して反省ができないからそう感じているだけかもしれない)残念。結構楽しかったです。

○第14回てんのめぐみオフ(2015.4.4)
ルール：見せ合いあり64全国ダブル
結果：ベスト16
戦績：予選4-1 同率1位 1位通過決勝0-1
〜使用パーティ〜
ボーマンダ、ギルガルド、FCボルトロス、マンムー、キュウコン、クレセリア
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150406/1428321520
〜感想〜
「メガボーマンダを使って対戦する機会が欲しかった」ということで参加。とりあえずバランスを重視して組んだ結果、感触は悪くはなかったものの数値が足りない・・・数値の大事さを知ってここからしばらく数値の低いポケモンを意識的に避けるようになったと思います。
決勝トーナメントは戸惑って選出ミスをして負けてしまいました。てんのめぐみオフは前回も決勝1回戦で敗退しており、詰めの甘さが目立ちます。予選の試合消化が終わってから決勝トーナメントに移るまでの時間がやや長いですが、どちらもその時間で集中力が切れてしまったような気がします。予選が終わって集中モードをオフにするのは悪くないですがそのあとの切り替えをうまくできるようにしたいですね。

○第15回夜空杯(2015.5.23)
ルール：見せ合いありシングル66
結果：予選落ち
戦績：予選3-2
〜使用パーティ〜
ゲンガー、ガブリアス、サザンドラ、ギルガルド、トゲキッス、Ｗロトム
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150524/1432468036
〜感想〜
13,14回と優勝して3連覇を狙える回でした。予選はしんめーさん・春日さんと予選抜け常連どころか2人合わせて開催14回のうち半分は優勝をこの2人で占めてるのではないかと思えるほどの強力なプレイヤーと同じブロック・・・そして、その2人のサザンドラにギルガルドの毒々を避けられて負けて3連覇は途絶えました。しかし、シングル66は多少の不運でも挽回が効くルールなので、毒をはずしただけでリカバーが効かない構築なのが良くないところです。
予選が終わってのんびりしていたら、決勝トーナメントの放送をするから解説をしてほしいと頼まれてしまいました。諸事情で放送は決勝戦だけとなり解説をすることはありませんでしたが、遂に他ルールでも解説の仕事が・・・(
直近だけで振り返ってみても、第13回はくろばさんのメガルカリオの構築を参考にさせてもらい、第14回は第13回で対戦したくろばさんのニンフィアを参考にさせてもらい、第15回は第14回で対戦したオリーブさんの構築を参考にさせてもらい・・・と参加することで次の構築のヒントを毎回得られている環境が個人的にはすごく良いことだと思いました。

○第27回伝説厨オフ(2015.5.31)
ルール：見せ合いありORASGS64
結果：優勝
戦績：予選12-3 2位通過決勝2-0
〜使用パーティ〜
ワタッコ、グラードン、ガルーラ、Ｗキュレム、ファイアロー、ゼルネアス
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150603/1433342023
〜感想〜
25,26回と優勝して3連覇を狙える回でした。準決勝は同速勝負を制して決勝は相手の選出の選択ミスによって勝利することができたので非常に巡り合わせと運に恵まれましたが、無事に3連覇をすることができました。
予選が総当りで15戦と非常に濃い内容となっており、今まで出たオフの中で最も消化試合数が多いオフになりました。伝説戦は普段気軽に対戦できる場があまりなく、予選を2ブロックに分けてしまうと試合数が少なくなってしまうからという主催のミーサさんの意図のようですが、久しぶりにこれだけの試合数をこなすのは楽しかったです。

○第19回アリーナオフ(2015.6.27)
ルール：見せ合いあり64全国ダブル
結果：予選敗退
戦績：予選2-3
〜使用パーティ〜
ガルーラ、ウイデンィ、サザンドラ、ギルガルド、クレセリア、FCランドロス
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150630/1435666028
〜感想〜
バトルロードグロリア2015の予選大会。パーティは手元にあった候補から刺さったら勝てそうなものを選択。しかし、予選は苦手な相手を多く引いたこともあってORAS初の負け越し。何を使ったら勝てるのかが全く分からなくなってしまいました。
しかし、このパーティをwi-fi大会で使用したところ戦績的にも8割は勝てるということで、予選が5試合しかなくて巡り合わせの大きな影響を受けた結果なのだと前向きに捉えることができました。そういう経験はなかなかないので貴重でした。それ以外はあまり収穫がなかったので、オフ会で負けた後にINCで30戦こなして良かったと思いました。

○第7回東北オフ(2015.7.4)
ルール：見せ合いあり64全国ダブル
結果：総合4位
戦績：予選5-1 2位通過決勝2-1 3位決定戦敗退
〜使用パーティ〜
ガルーラ、ニンフィア、クレセリア、FCランドロス、ヒードラン、モロバレル
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150725/1437816176
〜感想〜
当日の新幹線で遠征参加。初めて東北地方に行きました。6世代になってから遠征するのは初めてでした。
当日の予選はぴかさん・masaさん・のしんさん、と強豪が揃うブロックとなりましたが、なんとか予選は抜けることができました。立ち回りの噛み合いが良かっただけとも言えますが、良い集中力を保って対戦できていたのは良かったです(それでいくと、準決勝は戦う前から「少し集中力が落ちているな」と感じた面があり、初手で焦って完敗する形となってしまいました)。
東北オフには二次会があり、関東のオフではあまりなくなっていた文化なので楽しめて良かったです。やたらポケトルのステマをされたり、のしんさん・ファそのさん・ぴかさんと真面目にポケモンの話をしたりと充実でした(因みにポケトルはやっていない模様)。

○第28回伝説厨オフ(2015.7.12)
ルール：見せ合いありORASGS64
結果：準優勝
戦績：予選7-0 決勝1-1
〜使用パーティ〜
ルギア、クチート、ボルトロス、ランドロス、カイオーガ、グラードン
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150715/1436962698
〜感想〜
25,26,27回と優勝して4連覇のかかる回でした。前回よりも構築に自信があったので4連覇も狙えると考えていましたが、決勝戦で敗北してしまいました。
サブイベントとしてサークルオブレジェンドの対戦会が行われていましたが、準決勝と決勝の間にそれを挟んで気持ちの切り替えができていなかったのが良くなかったです。こんな内容はこの1年だけでも何度か書いているので、今後の課題の一つとして真剣に考える必要がありそうです。
ORASに入ってからボーマンダ・レックウザ・ガルーラ・クチートのそれぞれのメガシンカで好きな構築を組むことができて、それがちゃんと機能するか確認して結果に繋がっているというところは非常に良いです。

○第2回噴火杯(2015.7.19)
ルール：マークあり見せ合いありトリプル66
結果：ベスト8
戦績：予選5-1 1位通過決勝0-1
〜使用パーティ〜
バンギラス、ドリュウズ、カメックス、ボルトロス、トゲキッス、クレセリア
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20150720/1437402282
〜感想〜
目標は「打倒ポップチャンネル」(放送されるであろうベスト4以上)。というのも「ポップチャンネルがオフに来るとワイルドさんは勝てない」みたいな風に言われており、実情はただの私の実力不足でありながらも勝手にジンクスみたいにされていては困るので、それを打破したいと考えていたからです。
しかし、結果はまたもや一歩及ばずベスト8。決勝1回戦で戦ったみろうさんのパーティとは相性が悪かったので試合は健闘できた方(バンギラスが岩雪崩で怯ませただけ)なのですが、巡り合わせがもう少し良ければなとも思いました。
トリプルオフは少ない開催回数の割には参加している方だと思うのですが、予選落ちが2013年の日台交流戦の1回しかない割には優勝も一度しかないので、そろそろ上位に勝ち上がれるようになりたいですね。

○第71回POKeDEXオフ(2015.7.26)
ルール：見せ合いあり64全国ダブル・チーム戦
結果：予選落ち
戦績：個人1-4 チーム2-3
〜使用パーティ〜
ボルトロス、ボーマンダ、クレセリア、ヒードラン、バンギラス、モロバレル
※パーティ詳細なし
〜感想〜
全国ダブルのチーム戦。チームメイトはれてぃあさんとあんこう踊りさん。絶対優勝するほどの気概もなく楽しくできたら良いですねという程度の目標でした。
しかし、蓋を開けてみると不運も重なり1-4という散々な結果に終わってしまい、とてもとても楽しめたものではありませんでした。なぜ不運だったのかを振り返ってみると構築が悪かったように思います。6匹でみると対応範囲が広いポケモンを揃えることはできましたが、「○○で相手の××を処理しなきゃいけない」というのが多く、そのため立ち回りでとれる選択肢が意外と狭まっているように感じて動きづらく、その中で少し不確定要素で悪い部分を引くとプランニングが崩れやすく負けに繋がりやすいというのが原因だと思いました。
幹事2人体制になって大変な中で結局2人とも欠員チームの補填に回り運営に専念はできなくなっていましたが、個人的にチーム戦の割にはやや盛り上がりに欠けるオフだったように思います。

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○成績(2014.8.28〜)
★オフ参加回数：25回
(XYシングル×1,XYダブル×3,XYGS×1,XY66×1,ORASシングル×1,ORASダブル×9,ORASトリプル×2,ORASGS×4,ORAS66×2,その他×1)
★予選抜け回数：16回/25回
(XYシングル×1,XYダブル×1,XYGS×1,XY66×1,ORASダブル×4,ORASトリプル×2,ORASGS×4,ORAS66×1,その他×1)
★優勝回数：5回
(XY66×1,ORASGS×3,ORAS66×1)
★準優勝回数：3回
(XYダブル×1,XYGS×1,ORASGS×1)
★ベスト4回数：1回
(ORASダブル×1)

ORAS
★シングル勝率：60.0%(6-4)
★ダブル勝率：60.54%(46-30)
★トリプル勝率：62.5%(10-6)
★GS勝率：87.2%(41-6)
★シングル66勝率：88.9%(9-2)

GSとシングル66は優勝しているだけあってさすがに勝率が高めになります。少ない試合数でも勝率8割以上を残すのは難しいため、これに関してはひとつ納得です。ただ、優勝したルールはすべてレーティング準拠のルールではなく、一番参加しているオフであるダブルバトルが一番戦績が悪いです。
オフ会に参加する方々が増えたにも関わらず、交流の域はあまり広げられませんでした。ポケモンで勝てていないからその余裕がない部分もありますが、交流の域を広げる手っ取り早い方法はポケモンで勝って結果を残すことだと思っているので、それを叶えるためにも5年目はポケモンで勝つことをもっと考えていきたいですね。