| ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
|---|---|---|---|---|---|
| ライコウ | 10万ボルト | 毒々 | 瞑想 | 身代わり | 食べ残し |
| イノムー | 氷柱針 | 氷の礫 | 地震 | ステルスロック | 進化の輝石 |
| カイリュー | 逆鱗 | 地震 | 神速 | 雷パンチ | 拘り鉢巻 |
| ハッサム | 蜻蛉帰り | バレットパンチ | 剣の舞 | 羽休め | ゴツゴツメット |
| サンダー | 10万ボルト | ボルトチェンジ | 熱風 | エアカッター | 拘り眼鏡 |
| スイクン | 熱湯 | 冷凍ビーム | 絶対零度 | 眠る | カゴの実 |
| ポケモン | 実数値 | 努力値 |
|---|---|---|
| ライコウ | 177-×-104-147-121-183 | H.92 B.68 C.92 D.4 S.252 |
| イノムー | 207-154-105-×-88-71 | H.252 A.156 B.36 D.60 S.4 |
| カイリュー | 166-204-115-×-121-132 | A.252 D.4 S.252 |
| ハッサム | 175-162-155-×-102-86 | H.236 A.92 B.164 D.12 S.4 |
| サンダー | 166-×-119-179-111-152 | H.4 B.108 C.140 D.4 S.252 |
| スイクン | 205-×-165-130-135-94 | H.236 B.116 C.156 |
こういう構築を使いたかったです。
以下は簡単にメモ書き。
>ライコウ
・構築の軸、高い素早さと電気の通りの良さから着実に仕事ができる
・ライコウを受けに来る地面タイプに負荷を掛けるための毒々型
・地面タイプに毒を当てるとして交代読みで打つ必要があり、有利対面で様子見として使える身代わり型
・瞑想スイクンに対抗する瞑想、特殊相手にライコウの身代わりが残りやすくなる
・A112マリルリのじゃれつく+アクアジェットを食べ残し1回込み耐え
・C167ライコウの10万ボルトを身代わり耐え
>イノムー
・電気の一貫を止める役割、対カイリュー性能が優秀(岩半減でないのが痛いが…)
・カイリューと電気タイプへの打点で攻撃技を3つ
・サイクル戦になったときに羽休めで回復できるサンダーを崩しやすくするためステルスロック
・A204カイリューの逆鱗2発耐え(+1命の珠逆鱗耐え)
・C167ライコウの拘り眼鏡神通力3発耐え
・HP193B95ライコウの身代わりを氷柱針2回で壊せる程度の火力
・もう少し耐久に寄せた方がいいのかもしれない
>カイリュー
・マルチスケイル、逆鱗の一環、神速、など数値による誤魔化しと耐性補完
・数値による誤魔化しを体現するための拘り鉢巻採用
・地震は後続にも一貫するバンギラスへの有効な打点として採用
・雷パンチはHP振りマリルリを75%削るので逆鱗で腹太鼓の起点になっても交代から自分でマリルリを処理できる
・ステルスロック+C167ライコウの拘り眼鏡10万ボルト耐え
>ハッサム
・鋼タイプによる耐性補完を目的、終盤は先制技のバレットパンチが優秀
・耐久に振ればそれなりに受けが間に合うので、受けながらダメージを与えるゴツゴツメット
・ゴツゴツメット+剣の舞でハッサムに強いが叩き落とすではなく蜻蛉帰りを採用
・身代わりが強いルールなので、後攻蜻蛉帰りで身代わりを破壊して素早いポケモンで本体にダメージを与えたい
・A204カイリューの+1地震2発耐え
・C166フシギバナのめざめるパワー炎耐え
>サンダー
・電気の通りが良いルールなので、ライコウとは弱点が被らないことで気兼ねなく採用
・ライコウと違う性質の型にして使い分けたかったので瞬発火力のある拘り眼鏡
・エアカッターはタイプ一致でまあまあ一貫する技、対ヘラクロス
・最速ヘラクロス抜きの素早さ
・ボルトチェンジでH206D101マリルリ1発
・10万ボルトでH207D136スイクン1発
・A224マリルリのじゃれつく+アクアジェット耐え
>スイクン
・対炎地面などを考えて数値的な安定感を評価して採用
・地面タイプに繰り出しつつ熱湯で追加効果の負担を掛ける動きが単純ながら強力
・ラッキー、ピクシー、ヌオーなど低火力耐久ポケモンに圧力を掛けるための絶対零度
・絶対零度を数回はずしている間に役割対象から返り討ちに遭うことは避けたいので回復手段の眠る
・A167イノムーの地震3発耐え
・熱湯でH207D80輝石イノムーをほぼ2発
命中安定技で削って先制技で締める展開をベースに置いて安定して戦える構築を目指しました
「数値による誤魔化し」「定数ダメージ・積み技・拘りアイテム・一撃技、と崩し手段が多い」点では好みですが、うまく回るかは分からなかったので、実際に対戦で使ってみたかったです・・・。
