第2回ヒストリアカップの対戦ログです。
予選6試合分になります。
○1戦目 vs 伍段 さん 負け 0-1
自分:50マルマイン 50ケンタロス 55ラプラス (55サンダース 55ダグトリオ 50ルージュラ)
相手:50サンダース 50ルージュラ 55ラプラス (55ケンタロス 50マルマイン 50ナッシー)
【選出理由】
ケンタロスとラプラスが55レベルの編成。相手は55ラプラスを選出した場合、サンダース+ルージュラに対抗するのが難しそうなので、55ケンタロス軸の選出(ケンタロス+ルージュラ+ナッシー)と予想。こちらのサンダースはかなり刺さっているものの、ケンタロス軸が来るなら55ラプラスで対応する方が賢明だと思ったので、ラプラスを選出。残りの2匹はルージュラに強めなケンタロス。55ラプラスが55ケンタロスに有利とは思っていなかったので誤魔化す手段を増やすためマルマイン。ケンタロスはルージュラに強い駒として大事に扱いたかったことから先発は様子見のマルマイン。
【対戦ログ】
1ターン目。マルマイン電磁波。サンダース痺れて動けない。
2ターン目。マルマイン10万でサンダース8割。サンダース影分身。
3ターン目。マルマイン大爆発はずれ。死に出しケンタロス。
4ターン目。ケンタロス影分身。サンダース10万急所でケンタロス2割。
5ターン目。ケンタロスのしかかり急所でサンダース1割。サンダース10万はずれ。
6ターン目。ケンタロスのしかかりはずれ。サンダース10万でケンタロス撃破。死に出しラプラス。
7ターン目。ラプラス影分身。サンダース10万でラプラス6割。
8ターン目。ラプラス影分身。サンダース10万でラプラス2割。
9ターン目。ラプラス眠る。サンダース10万はずれ。
10ターン目。ラプラス眠り。サンダース10万でラプラス6割。
11ターン目。ラプラス目を覚ます。サンダース10万はずれ。
12ターン目。ラプラス10万でサンダース撃破。死に出しルージュラ。
13ターン目。ルージュラサイキネ急所でラプラス4割、特殊ダウン。ラプラス10万でルージュラ8割。
14ターン目。ルージュラサイキネはずれ。ラプラス眠る。
15ターン目。ルージュラ影分身。ラプラス眠り。
16ターン目。ルージュラサイキネはずれ。ラプラス目を覚ます。
17ターン目。ルージュラサイキネでラプラス7割、特殊ダウン。ラプラス10万で6割。
以降、ラプラスがルージュラを突破するものの特殊ダウンが痛く、ラストのラプラスの10万ボルトで負け。
【感想】
初手からあまり予想していなかったサンダースを迎えて困惑しつつ、ラプラスでサンダース・ルージュラを突破できたことから望みがあると思いきや、ラプラス軸の選出をされていたので勝ち目がありませんでした。
2ターン目、大爆発+ケンタロスのしかかりではサンダースを倒せないので、初手でサンダースが痺れたのを良いことに10万ボルトを一度挟む立ち回り。ただ、その影分身1回に苦しめられる形になりました。仮にケンタロスが被害を受けないままサンダースを倒せたとしても、お互いの選出の軸であるラプラスの崩し方にルージュラで差をつけられる相手の方が有利だったでしょうか。
「ケンタロス軸で来る確率*サンダース軸で勝つ確率」「ラプラス軸で来る確率」を天秤にかけた結果の選出なので、間違いがあるとすれば相手の選出確率を見誤ったところでしょうか。
○2戦目 vs イワサキ さん 勝ち 2-0
自分:50ケンタロス 55ラプラス 50マルマイン (55サンダース 55ダグトリオ 50ルージュラ)
相手:50ケンタロス 50ルージュラ 55ダグトリオ (55フーディン 50マルマイン 50ラプラス)
【選出理由】
ダグトリオとフーディンが55レベルの編成。ダグトリオに無抵抗なサンダースを選出からはずして、ダグトリオとラプラスの選択ですが、ラプラスに明確に強いポケモンが少なく感じたのでラプラスを選出。また、ルージュラに隙を見せないようにケンタロスを選出、最後の1匹はマルマイン。フーディンに電磁波を入れる目的の選出で、ダグトリオが選出されている場合はフーディンが選出されていないので大爆発でそのまま退場すれば良いだろうと考えていました。とはいえ、先発でダグトリオと対面するのは嫌だったので、ケンタロスを先発。
【対戦ログ】
1ターン目。ケンタロスをラプラスに交代。相手ケンタロス吹雪でラプラス9割。
2ターン目。ラプラスをマルマインに交代。相手ケンタロスをルージュラに交代。
3ターン目。ルージュラをダグトリオに交代。マルマイン電磁波。
4ターン目。マルマイン大爆発急所でダグトリオ瀕死。死に出しはラプラスとケンタロス。
5ターン目。ケンタロス角ドリルはずれ。ラプラス影分身。
6ターン目。ケンタロス角ドリルはずれ。ラプラス吹雪でケンタロス4割、凍り。
7ターン目。ケンタロスをルージュラに交代。ラプラス10万ボルトでルージュラ7割。
8ターン目。ルージュラ悪魔のキッス。ラプラス眠り。
9ターン目。ラプラスをケンタロスに交代。ルージュラ影分身。
10ターン目。ケンタロス破壊光線でルージュラ瀕死。死に出しケンタロス。
以降、凍ったケンタロスをのしかかり2発で倒して勝ち。
【感想】
大爆発急所でダグトリオを突破したこと、角ドリルを2回避けたこと、による運勝ち。
4ターン目が急所でなければラプラスが一撃必殺を被弾する回数が1回増えます。5ターン目に関しても吹雪から入り一撃必殺の被弾数を減らすべきでしたが、そもそも角ドリルをあまり想定していませんでした。仮にルージュラに交代されたとしても、ケンタロスを繰り出せば有利で、ケンタロスが眠らされたとしても再度ラプラスを出せばタイマンでそこそこ勝負ができます。
ケンタロス以外のポケモンと打ち合うことができるルージュラをマルマインの代わりに選出しても良かったかもしれません。この枠はフーディン対策の意味合いが強く、先制して影分身を使うフーディンに命中75の悪魔のキッスを当てるより命中100の電磁波を当てて大爆発退場からケンタロスに繋ぐ方が有利に戦えると思っていました。
○3戦目 vs エンドウ さん 勝ち 2-0
自分:50ケンタロス 50ルージュラ 55ラプラス (55サンダース 55ダグトリオ 50マルマイン)
相手:50マルマイン 50ルージュラ 55カビゴン (55フーディン 50ケンタロス 50ラプラス)
【選出理由】
カビゴンとフーディンとケンタロスが55レベルの編成。どの55レベルが選出されてもおかしくないので、全てに最低限対応できるように選出。ケンタロスとカビゴンに分が悪くないラプラス、ラプラスの苦手なルージュラは間違いなく選出されるのでケンタロスで対応、最後の1匹はフーディンとカビゴンを誤魔化すためにルージュラ。ルージュラを先発に置きたいものの、初手にケンタロスを置かれた場合に受ける負担が大きいので、ケンタロスを先発。
【対戦ログ】
1ターン目。ケンタロスをルージュラに交代。マルマインの雷はずれ。
2ターン目。マルマイン電磁波。ルージュラ吹雪でマルマイン5割。
3ターン目。相手マルマインがルージュラに交代。ルージュラ吹雪で相手ルージュラ7割。
4ターン目。相手ルージュラサイキネでルージュラ8割。ルージュラ悪魔のキッス。
5ターン目。ルージュラ吹雪で相手ルージュラ5割。相手ルージュラ眠り。
6ターン目。ルージュラをケンタロスに交代。相手ルージュラ眠り。
7ターン目。相手ルージュラをカビゴンに交代。ケンタロスのしかかり急所でカビゴン6割。
8ターン目。ケンタロスをラプラスに交代。カビゴン吹雪はずれ。
9ターン目。カビゴンをルージュラに交代。ラプラス吹雪でルージュラ2割。
10ターン目。ラプラスをルージュラに交代。相手ルージュラ目を覚ます。
11ターン目。相手ルージュラサイキネでルージュラ6割、特殊ダウン。ルージュラサイキネで相手ルージュラ1割。
12ターン目。相手ルージュラサイキネでルージュラ4割。ルージュラ悪魔のキッスでルージュラ眠り。
13ターン目。ルージュラをケンタロスに交代。ルージュラ眠り。
14ターン目。ケンタロスのしかかりでルージュラ撃破。死に出しマルマイン。
15ターン目。ケンタロスをルージュラに交代。マルマイン雷はずれ。
16ターン目。マルマイン雷はずれ。ルージュラ吹雪でマルマイン撃破。死に出しカビゴン。
17ターン目。カビゴンのしかかりでルージュラ撃破。死に出しラプラス。
18ターン目。ラプラス吹雪でカビゴン3割。カビゴンのしかかりでラプラス7割。
19ターン目。ラプラス吹雪でカビゴン撃破。
【感想】
マルマインの雷はずれ、ルージュラの悪魔のキッス命中、など運は良かったですが、一番勝ち試合らしい試合運びができました。
10ターン目の交代はミス。目を覚まして悪魔のキッスを打たれることを避けるつもり・・・でしたが、初代の眠りは目を覚ましたターンは行動できないので倒せば良かったです。いざ実戦に入ると頭から抜けてしまうことは他の試合でもあったので経験不足。。
○4戦目 vs かける さん 負け 0-3
自分:50ルージュラ 50ケンタロス 55サンダース (55ラプラス 55ダグトリオ 50マルマイン)
相手:50ルージュラ 50ケンタロス 55サンダース (55ラプラス 50マルマイン 50フーディン)
【選出理由】
レベル編成含めて5匹被り。相手は55レベルが2匹で地面タイプがいないことからサンダース軸(サンダース+ケンタロス+ルージュラ)の選出の可能性が高いです。そのため、ダグトリオ+ルージュラの選出も考えましたが、この日1戦目の選出読み違いが脳裏をよぎったので、どちらのエースが来ても五分で戦えるサンダース軸選出をとります。「サンダースは電磁波を搭載していることが多く、自分のサンダースは身代わりを搭載している(電磁波がない)のでミラーは有利」と思い込んでいたので、3匹ミラーしても問題ないと踏んでいました。先発は初手で55サンダースを迎えても打ち合えるルージュラ。
【対戦ログ】
1ターン目。相手ルージュラ悪魔のキッス。ルージュラ眠り。
2ターン目。ルージュラをケンタロスに交代。相手ルージュラをケンタロスに交代。
3ターン目。ケンタロス吹雪はずれ。相手ケンタロス吹雪でケンタロス7割、凍結。
4ターン目。ケンタロスをサンダースに交代。相手ケンタロスをサンダースに交代。
5ターン目。サンダース影分身。相手サンダース影分身。
6ターン目。サンダース影分身。相手サンダース影分身。
7ターン目。サンダース影分身。相手サンダースのしかかり急所でサンダース6割。
8ターン目。サンダース身代わり。相手サンダースのしかかりはずれ。
9ターン目。サンダース影分身。相手サンダース影分身。
以降、積み合いになるものの、のしかかりのPPの多さで分が悪く負け。
【感想】
こういう試合もあります。仕方がないです。強いて言えば、のしかかりと身代わりの違いでPPの分が悪いことに気付くのが少し遅かったです(だからどうこうできた話ではない)。
結果的にはダグトリオ軸で選出するのが正解だったでしょうか。ラプラスが来た場合もルージュラで眠らせてダグトリオの地割れを当てる図々しい立ち回りを狙うべきだったかもしれません。また、ケンタロスを先発に置いて悪魔のキッスを命中させられることを嫌ってルージュラを先発させましたが、ケンタロスで影分身から入って無理やり打開するような戦い方をするべきだったのかもしれません。
因みに、電磁波なしサンダースが電磁波サンダースに有利だと思い込んでいたのは「麻痺状態ならHP満タン時に眠るが成功する」と勘違いしていたためだったので、構築段階から間違いでした。
○5戦目 vs エドワード さん 勝ち 1-0
自分:50マルマイン 55ラプラス 50ケンタロス (55サンダース 55ダグトリオ 50ルージュラ)
相手:50マルマイン 55フーディン 50ヤドラン (55ケンタロス 50ルージュラ 50サイドン)
【選出理由】
フーディンとケンタロスが55レベルの編成。ヤドランの存在が珍しいですが、サイドンがいるためサンダースは選出せず。ケンタロスが怖いので無難にラプラス軸に選出を考えて、ルージュラ対策のケンタロス、ルージュラがヤドランに打点がないことから、急所率込みでヤドランに一応打点のあるマルマインの選出。
【対戦ログ】
1ターン目。マルマイン影分身。相手マルマイン電磁波。
2ターン目。相手マルマイン大爆発急所でマルマイン撃破。死に出しはラプラス、フーディン。
3ターン目。フーディン電磁波。ラプラス痺れて動けず。
4ターン目。フーディン身代わり。ラプラス吹雪で身代わり破壊。
5ターン目。フーディン身代わり。ラプラス吹雪で身代わり破壊。
6ターン目。フーディン身代わり。ラプラス吹雪で身代わり破壊。
7ターン目。フーディン自己再生。ラプラス痺れて動けず。
8ターン目。フーディン身代わり。ラプラス影分身。
9ターン目。フーディンサイキネでラプラス7割。ラプラス影分身。
10ターン目。フーディンサイキネはずれ。ラプラス影分身。
11ターン目。フーディン自己再生。ラプラス影分身。
12ターン目。フーディンサイキネでラプラス4割。ラプラス影分身。
13ターン目。フーディンサイキネはずれ。ラプラス眠る。
14ターン目。フーディンをヤドランに交代。ラプラス眠り。
15ターン目。ヤドラン度忘れ。ラプラス目を覚ます。
16ターン目。ヤドラン身代わり。ラプラス10万で身代わり破壊。
17ターン目。ヤドラン身代わり。ラプラス吹雪。
18ターン目。ヤドラン度忘れ。ラプラス10万急所で身代わり破壊。
19ターン目。ヤドラン眠る。ラプラス10万でヤドランに8割。
20ターン目。ヤドラン眠り。ラプラス10万でヤドランに6割。
21ターン目。ヤドラン目を覚ます。ラプラス10万急所でヤドラン撃破。死に出しフーディン。
以降、ラプラスの10万で麻痺したフーディンと電磁波を撒かれたラプラスのPP合戦となり、ラプラスのPPが尽きるものの、ケンタロスでフーディンを倒して勝ち。
【感想】
ヤドランを急所で突破したこと、相手がフーディンの電磁波のPPを増やしていなかったこと、による運勝ち。
1ターン目はヤドランに交代して電磁波を受けられることを嫌って影分身から入りましたが、大爆発急所で無意味に散りました。3,7ターン目辺りで吹雪が決まればフーディンを機能停止に追い込める可能性もありましたが、仕方ありません。
眠るを使ったラプラスがヤドランに先制できるつもりでいましたが、麻痺の素早さ1/4倍効果が残ることを忘れていたため、ヤドランの起点となってしまったのは反省。しかし、選出の時点で55フーディンがサポートで50ヤドランがエースであることを見抜けなかったのは力不足でした。
○6戦目 vs あーみん さん 負け 0-1
自分:50マルマイン 55ラプラス 50ケンタロス (55サンダース 55ダグトリオ 50ルージュラ)
相手:50ケンタロス 50サイドン 55フーディン (55ラプラス 50ルージュラ 50マルマイン)
【選出理由】
フーディンとラプラスが55レベルの編成。サイドンがいるのでサンダースは選出しづらく、電気タイプがマルマインであることからラプラスを軸に選出するのが良いと判断。ラプラスで辛いルージュラ対策としてケンタロス、フーディンの誤魔化しやラプラスの崩し方で差をつけられるルージュラを3匹目・・・に選んでいたつもりですが、マルマインが選出されていました。
【対戦ログ】
1ターン目。ケンタロスをサイドンに交代。マルマイン電磁波。
2ターン目。マルマインをラプラスに交代。サイドン影分身。
3ターン目。ラプラス吹雪はずれ。サイドン岩雪崩でラプラス5割。
4ターン目。ラプラス吹雪でサイドン撃破。死に出しフーディン。
5ターン目。ラプラスをマルマインに交代。フーディン影分身。
6ターン目。マルマイン電磁波。フーディン身代わり。
7ターン目。マルマイン10万ボルトで身代わり破壊。フーディン影分身。
8ターン目。マルマイン10万ボルトでフーディン5割。フーディン痺れて動けず。
9ターン目。マルマイン大爆発はずれ。死に出しケンタロス。
10ターン目。ケンタロス破壊光線はずれ。フーディン身代わり。
11ターン目。ケンタロスのしかかりで身代わり破壊。フーディン自己再生。
12ターン目。ケンタロスのしかかりはずれ。フーディン身代わり。
13ターン目。ケンタロスのしかかりで身代わり破壊。フーディン痺れて動けず。
14ターン目。ケンタロス破壊光線はずれ。フーディン身代わり。
15ターン目。ケンタロスのしかかりはずれ。フーディン自己再生。
16ターン目。ケンタロスのしかかりで身代わり破壊。フーディンサイコでケンタロス4割。
17ターン目。ケンタロスのしかかりはずれ。フーディン身代わり。
18ターン目。ケンタロスのしかかりはずれ。フーディンサイコでケンタロス撃破。死に出しラプラス。
以降、ラプラスとフーディンのPP合戦。悪あがきでフーディンを倒すものの、ケンタロスののしかかり急所でラプラスを突破されて負け。
【感想】
フーディン対策の甘さが顕著に出た試合。一応、麻痺したフーディンを倒せる場面が2,3回あったわけですが、全て避けられてしまったため仕方がありません。初手にケンタロスを選出してルージュラを控えに選出できていれば、対フーディンにもう少し安定感を持つことができたのかもしれません。
1ターン目のマルマインとケンタロスの対面で地面交代読みラプラス交代を決めるべきだったように思います。地面がいない場合はケンタロスが突っ張ってくる可能性が高いですが、50ケンタロスであれば55ラプラスを交代で投げても大きく被害は受けずに済みます。
この試合に勝って未消化になった試合を制すれば、予選抜けはできていただけに非常に勿体ないです。