シーズン3ダブルレート メモ

5月に入ってこのルールを初めてやったので簡単にメモ。



【戦績】
51-21 R1921


【使用パーティ】
★ガルーラ@ガルーラナイト 191-194-121-×-127-135
…恩返し、不意打ち、グロウパンチ、守る
キノガッサ@気合いの襷 135-182-100-×-81-134
…タネマシンガン、マッハパンチ、キノコの胞子、守る
クレセリアエスパーZ 223-×-141-139-151-109
サイコキネシス、冷凍ビーム、めざめるパワー(地)、トリックルーム
★FCランドロス@拘りスカーフ 167-205-112-×-107-143
地震、馬鹿力、岩雪崩、蜻蛉帰り
ヒードラン@シュカの実 191-×-127-200-130-101
…熱風、ラスターカノン、大地の力、守る
カプ・レヒレ@拘り眼鏡 175-×-136-154-151-114
濁流、ムーンフォースマジカルシャイン、冷凍ビーム


【感想】
・初めてのSM全国ダブル、ということで感触を掴んでおくために対戦
・最初はQRを利用していたが、配分が好みでないものが多かったので自分で用意
・(勝手に使っておいて酷い言い様である)
・途中まで28-5とかだった気がするので終盤負け過ぎなのでは・・・(
・何に負けたかよく覚えていないが、雨+メガクチート+カプブルルの形は何度か負けた
・瞑想クレセリアギルガルドフェローチェ辺りの対処が難しかった



>ガルーラ
・最速キノガッサ抜き、恩返しでキノガッサ1発、ランドロスの馬鹿力耐え、ランドロスとの並びでダウンロード対策
・選出率は4番目くらい、「とりあえずガルーラ」で誤魔化せるほどのポケモンではなさそう
・弱点の少なさと耐久水準のおかげで、親子愛が弱くてもグロウパンチ+恩返しが普通に強い
猫騙し要員として採用して他で展開技を組み込む方が良さそうな気もする
・不意打ちのモーションが面白い(WCS2017ルールで使わなかったから知らなかった)


>キノガッサ
・選出率は一番低い、ミストメイカーのせいで誤魔化せる範囲が狭くなり選出しづらい
・最初は日本晴れモロバレルも試したが、雨対策も考えるとモロバレルの方が良さそう
メガシンカメタグロス、ゲンガー、ボーマンダリザードンが多く向かい風な印象


>クレセリア
・叩き落とすや挑発に強くなれるという理由でエスパーZ(使用感を見たかっただけ)
・Zサイコキネシスは地味ながら強かった、リザードンやカプレヒレを他と合わせて倒しやすい
・めざめるパワーはヒードランよりクチートメタグロスに打つことが多かった
・好きなタイミングでトリル展開できるのがクレセリアの強みだが、オボンも守るもない上にZ技が怖い


>FCランドロス
メガシンカメタグロスリザードンを意識して拘りスカーフ
メガガルーラの捨て身タックル耐え、カプテテフのフィールドサイコキネシス耐え、馬鹿力でテラキオン1発
・多くのメガシンカに刺さっているので、選出率はトップ
・個人的に6世代でスカーフランドロスを扱うのが下手だったが、結構使いやすかった印象がある
・蜻蛉帰りの交代先として相性が良いカプレヒレを加えたことが要因と思われる
・ジメンZも弱くはなさそうだけど、地面耐性のある強いポケモンが多く、あまり使ってみたいとは思わなかった


>ヒードラン
・とりあえず安定志向のシュカの実、不一致地面Zに対応できる
・選出率は5番目くらい、「CHALKはヒードランの構築」という6世代と全然違う
・カプテテフ対策、カプレヒレに怯まず選出できる可能性を作る、ためにラスターカノン
・選出率が低くてもリザードンとカプテテフ対策の意味が強いので、なかなか代役はいない


>カプ・レヒレ
・相手のカプレヒレを素早く削ることを考えて拘り眼鏡
・選出率は2番目、フィールドを奪われないのが強く、6世代までのCHALKに足りない部分を補完する性能が高い
・技の使用頻度は「ムーンフォースマジカルシャイン>濁流>冷凍ビーム」
・冷凍ビームはモロバレルを意識(隣がランドロスの場合はキノコの胞子を受けてしまうため)
・中速以上のポケモンからの集中攻撃やZ技が辛い、守れる型も強そうだが水技(濁流)を打つ機会が増えそう