「劇場版仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング」の感想。
「今年一番面白い!」と思っていた別の映画の話の内容を忘れてしまい面白さを説明できなかったので、映画の内容を忘れないために感想を簡単なメモとして残しておくことにしました。
全体的な感想としては「(平均点が低めな)ライダー映画としては面白い方」です。
ネタバレを含むので続きから。
- TVシリーズは数話しか観ていません、30分しか尺がないのでたいしたことできないのは仕方がない。。
- 「(地球侵略を目論む敵に対して)まさかお前たちの目的はケルベロスを呼び出すこと・・・!」
- 「俺たちがケルベロスを呼び出して対抗しよう!」とケルベロスを呼び出すアイテムを手に入れるため別の惑星を巡るキュウレンジャー
- ↑↑目的がケルベロスなら敵はなぜ地球を侵略する必要があったのだろう・・・?
- 映る人数が多い場面で「これ本当に9人いるか?」と数えてしまう現象(
- 敵のホイ・コーローが「ショウが裏切った!」と言っていたショウの本名がショウ・ロンポーだったのは面白かった
- 紫の戦士のマントがかっこよかった+緑の女の子がかわいかった
○エグゼイド
【あらすじ】
永夢の勤める聖都大学付属病院に突如謎の忍者集団が襲撃。飛彩・大我・ポッピーをはじめ多くの患者たちが新たなウィルスに感染したのか意識を失ってしまう。また、謎のガシャットで仮面ライダー風魔に変身する忍者集団を率いる男は、永夢が研修時代に出会った難病の少女と接触を図り彼女もた意識を失ってしまう。彼らの意識を取り戻すため、永夢は幻夢VRと新たなガシャットを使って敵のVR空間へと乗り込む。
【感想】
- エグゼイド編、雨のシーンから始まる映画はなんとなく好き
- 忍者モブキャラとの戦闘、飛彩・ポッピー・大我がモブキャラに倒されてしまうのはイマイチ・・・。
- ニコが大我の上に体ごと倒れたシーン、大我的には痛そうだけどリアリティあって良かった
- VR世界での運動会、飛彩・大我のコメディ要素がしっかり活かされていて良かった
- 永夢のために囮になる黎斗が乗った自動車のナンバーが「9610」で、細かいところちゃんと凝ってると思いました
- 永夢のスニーカーがハイカットで白黒のコントラストがはっきりした結構カッコいいデザインで気になる、と思ったら最新のTVシリーズでも履いてた
- 黎斗の怒りは「ゲームマスターの私に許可なく新しいガシャットを」だと思っていたのに、すごく正義感のある台詞が多くてちょっと物足りない(?)
- パラドも囮として参戦した割にはモブキャラに苦戦していてなんだかなぁ・・・。
- モブキャラに苦戦する黎斗のライフが残り1になっていたのが結構気になる
- VR世界、「ゲーム(世界)を創る能力」の新ガシャットが強すぎて、風魔戦闘が一方的に負けるのはちょっとかわいそう
- よく分からないけどジョニーマキシマがゲムデウスに目覚める、全知全能とか言っちゃうの安っぽい
- 難病少女の手術をする飛彩たち、永夢が手術室にガシャット持ち込んでるのが面白い
- ブレイブにベホマ(対象のHPを全回復)の能力があったの初めて知った(←これでグラファイトに勝ったらしい?)
- 少女の父親である風魔を説得して病院に向かわせる永夢、結局風魔の戦闘シーンはあまり良いところなく終わってしまったの勿体ないような、強敵として君臨しないなら共闘とかしても良かったかも
- 風魔が娘のことを想いながらも離れていたのは、娘を救う手段を探すためだったのかな・・・?
- 対ゲムデウスもハイパームテキが強すぎて、何も苦戦することなく誰かと協力するわけでもなく攻略してしまった・・・。
- こうして一件落着、VRと少女の物語は良かったが、戦闘はただエグゼイドが強すぎただけで見どころ少なめ
- 風魔を演じる堂珍嘉邦(CHEMISTRY)はビジュアル的にもかっこよくて良かった
- 一方で少女の母親を演じる役者はビジュアル的にも冴えないなと思っていたら藤本美貴だったようでした
- ラストシーンはビルドの番宣的な登場なのですが、パラドLv.99があっさり負けてしまって噛ませ犬みたいでかなしい