「MINORI CHIHARA LIVE 2018 SUMMER CHAMPION」
8/4の茅原実里のライブで河口湖ステラシアターに行って来ました。
茅原実里のライブは昨年のSUMMER DREAM5以来で10回目。
今年は夏ライブ10周年ということでしたが、7連続7回目の参加となりました。
○セットリスト
- OP「富士の山」
01.「Tomorrow's chance」
02.「FOOL THE WORLD」
- MC1
03.「too late? not late…」
04.「この世界は僕らは待っていた」
- MC2
05.「HEROINE」スペシャルメドレー
- MC3
06.「Fairy Tune」
07.「Lush march!!」
- Instrumental
08.「animand〜agitato」
09.「孤独の結晶」
- MC4
10.「Remained dream」
11.「sandglass〜記憶の粒子」
12.「Hopeful "SOUL"」
13.「Flame」
14.「Paradise Lost」
- MC6
15.「Sunshine flower」
〜アンコール〜
16.「透明パークにて」
17.「純白サンクチュアリィ」
- MC
18.「夢幻スパイラル」
- MC
19.河口湖サマーライブソングメドレー
〜Wアンコール〜
20.「purest note〜あたたかい音」
○大雑把な感想
- ここ数年の夏ライブの中ではかなり満足度が高い方だった
- 印象に残った曲は「Paradise Lost」と「HIROINE」のメドレー
- 最近ようやく魅力が分かった「Freedom Dreamer」があると尚良かった(わがまま)
- 客層を見る感じ、あまり新規層を開拓できていない感じがして少し気になった
○開演前
- 今年も車+宿泊プラン、友人が車を出してくれます
- 午前3時の私「(スプラトゥーンしながら)明日7時半起きなんだよね」朝起きた私「8時40分じゃん」
- スケジュールから30分遅れて東京発、遅刻のお詫びにサービスエリアで朝ご飯を奢りました
- 余談ですが、お詫びなのに奢るという表現はなんか偉そう() でも買わされたわけでもない
- 土曜日だからなのか首都高で既に渋滞していて大変でした(私は運転していない)
- 今年はシングル2枚リリースしていますが、3人もいて誰も新しい曲のことを知らない((
- 結局13時半ごろ(?)河口湖周辺に到着、ショッピングモール・ベルの向かいにホテルができてましたね
- 今年は山麓園という串焼きとほうとうのお店でお昼ごはん、趣のある木造の建物で炉端焼きをするのは楽しかったです
- なんだかんだ河口湖付近の宿に15時チェックイン、荷物を置いてバスで会場近くまで向かい、更にそこから歩くプラン
- しかし、ここで急に雨が降り出す・・・バス降りた瞬間が一番吹き荒れていて横殴りの雨の中を20分歩く
- なんとか開演の5分前ごろ到着、座席は2Fの端の方で花火は見えなさそうな位置でした
○開演
- 「Tomorrow's chance」でスタート、コールを入れるファンの勢いがいつもより激しい気がして高鳴る
- でも茅原楽曲はBメロが低いものが多く、「み〜のりん!HEY!」のコールの勢いで歌声聴こえないことが多々((
- 「FOOL THE WORLD」の「震えるHEART BEAT!おぉろかな愛の情熱をー♪」の歌い方が好き(前もどこで書いたはず
- 「too late?not late…」意外と登場回数が多い気がしている
- バンドメンバー紹介、雨男の馬場ちゃんvsミスサンシャインみのりんは1日目は引き分け(?)
- 10周年なので何か企画はあると思いましたが、まさかの1stアルバム「HIROINE」メドレー
- 「NAKED HEART」「jerry beans」「マリオネット」と全部分かる曲で初めてライブで聴けたのが熱い
- 「Lush March!!」でステージを飛び出して客席側に来たのですが、入り組んだ2F席にまで入り込む…!(遠いので関係ない)
- 「animand〜agitato」意外と久しぶり、少し系統は違いますが「赤い棘のギルティ」にお株を奪われつつあった印象
- 「Remained dream」は予習できてない新曲・・・「みちしるべ」は予習してましたが最近は優しいタイプの曲が多い模様
- 「Hopeful SOUL」はそのc/w曲、途中で咳き込んで最初からやり直すというアクシデント((
- プロだから当たり前と言えばそうなのですが、そういうミスを普段しないのってすごいですよね
- 連続して「Flame」、陽はまだ明るい方でしたがそろそろ終盤を悟る
- 「Flame」の炎の演出から「Paradise Lost」の展開が熱い…!
- 最近こういう激しい楽曲でエンディングへ進んでいくことがほとんどなかったので原点回帰のようで感動
- アンコールが「透明パークにて」でスタート、「Voyage train」に繋がるかと思いきや「純白サンクチュアリィ」
- そして、ここで新アルバムのリード曲である「夢幻スパイラル」を披露
- 周りのコールが熱くてメロディが聴こえない部分がありましたが、激しいタイプの楽曲でこれがリード曲のアルバムには期待できます
- 「河口湖サマーライブメドレー」、サーフィンにサンバに色々やりましたね、こういうとき一歩動きが遅れる人は素人目にも目立ってしまう(
- 最後はPVを撮るという名目もあって「purest note」、ステージ上に1人いるカメラマンの動きがなんとなく面白かったです(?)
- 花火は全然見えませんでした((
○旅行日記(ライブ後)
- ライブ終了、10周年フォトブックが物販にあったのでそれだけ購入、河口湖ガイドブックはどこで買えるのか分かりませんでした。。
- 夜ごはんは昨年と同じ焼肉、謳い文句で「(20分以上待ったお客さんはデザートサービスなので)待ち得!」というのが面白かった
- 残念ながら(?)去年・一昨年いた店員のお姉さんはいません→「今まで日曜日に来てたけど今日は土曜日だからシフトの関係でいないだけでは?」
- 宿までは1時間弱歩いて帰宅、ライブ後だとテンションも高いので全然行けますね!
- 宿は温泉がついていたのですが、熱いお風呂得意じゃなくてあんまり入れませんでした()
- その後はポケモンのwi-fi大会で電磁砲を当てるかどうかで一喜一憂してました
○旅行日記(ライブ翌日)
- 8時半朝ごはんでギリギリ起床、去年は温泉入ってからごはん食べたらしいですが今回は逆
- 朝ご飯の後に浴場で体重計に乗ったら想定より2,3kg重くて少し危機感を覚える()
- 観光プランを立てていないので、まずはショッピングモール・ベルにあるらしい茅原実里写真展へ
- 駐車場で降りて展示を探そうと建物に入ったら、なんとすぐそこにありました()
- 前日の山麓園で別のお客さんが話していた富士浅間神社へ、五重塔と富士山を同時にカメラに収めることができます
- しかし、そのためには200段以上はあるであろう階段を登っていかなければなりません。。流石に運動不足を感じました
- しかも、富士山は曇りがかって綺麗には見えずカメラにも映らない、残念。。
- 去年行けなかったカフェ・ミルキーへ、アイスコーヒーを入れる容器が熱しづらい素材なのかずっと冷たいままで良かった
- …と、ここで急にともしさんからTwitterで「河口湖ガイドブックは会場のファンクラブブースで売ってますよ」と教えてもらう(両者フォローしていない)
- 前日の私「みんなライブの感想でツイート検索するだろうからガイドブックの販売を優しい人が教えてくれないかダメ元でツイートしておくか」→なんと優しい人が本当に存在した()
- ともしさんが代理購入してくださったので受け取るため会場へ、ポケモンのオフ会で対戦した経験はありますがちゃんと話するのは初めてです
- 私「昔はライブ終了から終電までギリギリで走って帰ったりしたんですよ」ともしさん「あー、そうなんですね!」
- 私「昨日は1stアルバムの『HEROINE』のメドレーが良かった!」ともしさん「あー、実は僕そこはよく分からなかったんですよね」
- …もしかして、これ私のやってること老害じゃないですか?(
- ともあれ、ポケモン関連の知人には茅原実里ファンがあまりいないことを感じていたので、会ってお話できたのはお互いにとってとても良かったようです
- お昼ごはんは富士吉田の浅間神社のお茶屋さん、ぶっかけうどんと天ぷらの定食を食べました(旅先でこういう食事をしたくなる気分ってなんでしょうね)
- あとは車で帰るだけ・・・なのですが渋滞。。15時ごろには出たつもりが新宿に戻ってきたのは20時前後とかでした。
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ここ数年が観光ついでにライブに行くような感覚になっていましたが、今年はライブの満足度が高かったので非常に良かったです。
コンテンツとして継続するためには新規層の開拓が必要で、昨今は声優の歌手活動が活発で明るいポップな楽曲や温かいバラードが多い印象なので、シンフォニックな楽曲や激しい楽曲の方が茅原実里の存在感を示せると思います(こう書いてますが恋をテーマにした前作アルバム「Innocent Age」はとても好き)。ライブに行くのに最新の楽曲を予習していない私たち(巻き添え)の意識もどうかと思いますが、秋に発売される新アルバムはそういうカッコいい茅原実里が期待できそうなので、楽しみです。
そろそろ、河口湖の観光スポットが尽きてきたような気もしますが、せっかく入手できたガイドブックを頼りに探していきたいですね。