オフ7年目の振り返り

オフ7年目の振り返り。


初めてポケモンのオフ会に参加したのは2011.8.28のことで、この記事はだいたい8月に書いていたのですが、そもそも書き忘れていることに11月になって気付きました(
なので、2017.8.28〜2018.8.27までの振り返りです。


因みに、ブログを開設したのは2011.10のことなので、こちらも7年経ったようです。




○第11回あんぐらオフ(2017.9.4)
ルール:WCS2017ルール準拠
結果:予選落ち
戦績:予選4-4 予選敗退
〜使用パーティ〜
カプ・テテフウインディデンジュモクガブリアスバルジーナフェローチェ
※パーティ詳細 なし
〜感想〜
WCS2017ルールでやり残したことが「カプテテフで納得いくパーティを使えなかった」「自作のパーティでそれほど勝てていない」「オフ会で優勝していない」だったので、その3つを一気に叶える目的で参加。
しかし結果は実らず予選落ち。ほこさんに技を押し間違えて負け。かき氷さんにカプレヒレの濁流で蛍火デンジュモクの命中を3回下げられて負け。柚樹さんに普通に負け。朱羅さんに普通に負け・・・という内容だったと思います。2017ルールは相性補完を重視したパーティを好んで使うことが多かったので、耐性が少ないカプ・テテフを最後まで使いこなすことができませんでした。
優勝したのはふぉんでゅさんのナックラー入りトリパ。ナックラーと言えばジメンZを想定しますが、ドーブルが大爆発で素早く退場するのは賢い立ち回りだと決勝戦を見て思いました。


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○第11回ぽちゃオフ(2017.12.4)
ルール:WCS2018ルール準拠
結果:準優勝
戦績:予選5-2 1位抜け 決勝3-1
〜使用パーティ〜
リザードンズガドーン、カプ・コケコ、FCランドロスクレセリアカビゴン
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20171205/1512476829
〜感想〜
9月以降はUSM発売までほとんどポケモンをしていなかったので、かなり久しぶりの対戦になりました。せっかくなので新要素を取り入れて対戦したいと思ってズガドーンに着目しました。
結果は準優勝。全く想定していなかったライチュウRに頭を抱えた以外はリザードンズガドーンを並べて順当に戦うことができて、被弾覚悟で炎技を連打していたら相手の深読みもあって有利になるような場面も多かったです。決勝で当たったこまーるさんはエンテイメガバンギラスを同時に採用してズガドーンをめちゃくちゃ対策していたので、負けてしまったのも仕方がないです。
ところで、ORASリザードン+ヒードランを使ったときもジュニオさんのエンテイの前に散ったのですが、使用率の割に毎度遭遇するのが不思議な気がしてなりません()


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○Bo3Cup〜冬の陣〜(2017.12.17)
ルール:WCS2018ルール Bo3形式
結果:ベスト16
戦績:スイスドロー予選5-1 5位通過 決勝0-1
〜使用パーティ〜
サンダー、メタグロスカプ・レヒレ、FCランドロスガオガエン、ポリゴン2
※パーティ詳細 なし
〜感想〜
ひいあさん主催で初開催のオフ。この後も同じルールで3回開催されましたが、残りの2回は対戦参加せず実況解説をしていました((
結果は優勝したアンセナさんに負けてベスト16。メタグロスを使おうとしていて最後はモロバレルがいいのではないかとじーんさんと話していたもののマーク付き個体を持っていなかったのでポリゴン2が採用されています(?)
スイスドロー自体は5位通過でしたが、正直対戦の内容はあやしいものばかりでした。ASベースのメタグロスを使ってそれなりに勝てたのはこの日だけで、以降のレーティングバトルではレートを250以上落とすなどメタグロスを全く扱えずにずっと苦戦していました。。


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○第34回夜空杯オフ(2018.1.12)
ルール:見せ合いありシングル66
結果:予選落ち
戦績:予選3-2 同率2位
〜使用パーティ〜
ライボルト、FCランドロスドヒドイデテッカグヤバンギラスカプ・テテフ
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20180115/1516020859
〜感想〜
久しぶりにシングル66をやりたいと思ったものの、7世代に入ってから取り組むのが初めてだったのでパーティ案を余していたトルンさんに相談してパーティを決めました。
しかし、結果は予選落ち。SMでドヒドイデテッカグヤを中心にしたサイクル構築が安定して結果を残していたので、それを基軸に組んだもののUSMで教え技を持ったフェローチェなどの台頭でこのサイクルは明らかに対策される側で構築として向かい風でした。そもそもシングルでは活躍しているドヒドイデについては身代わりや挑発で簡単に起点にされるイメージしかなかったので懐疑的だったのですが、まさにその通りの戦いになることが多かったです。身代わり+大地の力ヒードランや剣の舞+地震バシャーモに起点にされていく様はもう笑うしかありませんでした。
シングル66は最近だとネット大会に一度参加しましたが、Z技による突然の奇襲やビーストブーストによる全抜き性能が6世代までのそれとは異質で7世代は難しい印象が拭えませんね。


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○第40回伝説厨オフ(2018.2.18)
ルール:7世代GSバトル
結果:予選落ち
戦績:予選4-5
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、ボーマンダグラードン、ゼルネアス、ペルシアンR、モロバレル
※パーティ詳細 なし
〜感想〜
威嚇ガオガエンが解禁される前の伝説戦。フェアリーZカプコケコで相手のメガボーマンダを処理しながら一方的に追い風を決めてグラードンを通すか、猫騙しと凍える風のペルシアンでテンポを取りながらゼルネアスを通すかのプランを持ったパーティです(たぶん)
結果は予選落ち。初めて控えめゼルネアスを使ったのですが、臆病の感覚で動かしてしまい先制で満タン噴火を受けてしまうような凡ミスが3試合くらいあったので、なかなか勝利には結び付きませんでした。
7世代の伝説戦は全く結果が出せないままでしたが、遂に公式大会も伝説戦になってしまったので何とか納得できる結果を出していきたいですね。。


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○第77回POKeDEXオフ(2018.2.24)
ルール:WCS2016ルール準拠 チーム戦
結果:準優勝
戦績:予選チーム4-2 個人3-3 2位抜け 決勝チーム2-1 個人2-1
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、FCランドロスクレセリアハッサムバンギラスカプ・レヒレ
※パーティ詳細 なし
〜感想〜
つくもさんがチーム戦なので出たいというので、お友達のあんこう踊りさんを誘って3人で出ることにしました。チーム名「Rock And Do」は池袋のラーメン屋・六感堂で決起会(?)を行ったことに由来しています。
決起会の際の「クレセリアカビゴンが蔓延していて虫食いメガハッサムが強いのでは?」というメガハッサム構築を考えていたのですが、補完で採用したメガバンギラスの方が強くハッサムはそれほどという感想に。そんな中で、あんこう踊りさんがメガバシャーモ構築を考察していたので、あんこう踊りさんとつくもさんはそれを使うことに。私はと言うと、つくもさんに個体を6匹丸々貸したので微妙な判断になっていたハッサム構築を使うことになりました。
結果は準優勝。1試合目と決勝戦しか負けなかったあんこう踊りさんに助けられる結果となりました。メガハッサムは刺さる試合では非常に強く、負けた試合のうち2試合はあからさまなプレイングミスだったので感触は悪くなかったです(威嚇ガオガエンの解禁でメガバシャーモ構築と合わせてお蔵入りになりました)。


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○第78回POKeDEXオフ(2018.4.22)
ルール:WCS2018ルール準拠
結果:予選落ち
戦績:予選1-4
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、ボーマンダガオガエンカプ・レヒレギルガルドモロバレル
※パーティ詳細
〜感想〜
「パーティを用意できていたら参加申請しよう」というスタンスでオフに参加するようになっていたはずなのですが、なぜかパーティもないのに参加申請をした模様(経緯は完全に忘れました…)。前週行っていた調整会で見たScarさんのメンツが強そうだったので真似してみようと思った記憶があります。
結果は惨敗。予選ブロックはりょうこんさん・シャンディさん・てるるんさん・つくもさん・SORIAさんと非常に強いメンバーが揃っていて、パーティに対する理解度も明らかに足りていなかったので仕方ないかなという部分があります。
仕方ないと思いつつも、負け越したのはやっぱり虚しさがありあすね。。時間があった頃はオフで負け越してしまっても交流を楽しんだりすることができましたが、今だと「貴重な余暇の時間を割いたのに」という思いがあります(だからこそちゃんと準備できたときにしかオフ会に赴かないようになったのですが)


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○第12回ぽちゃオフ(2018.4.30)
ルール:WCS2018ルール準拠
結果:優勝
戦績:予選6-1 決勝4-0
〜使用パーティ〜
サンダー、メタグロスガオガエンカプ・レヒレバンギラスモロバレル
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20180611/1528717822
なし
〜感想〜
メガメタグロスを上手く扱えない」と言い続けながらも冬から春先まで練習を続けていたので、メタグロス構築で臨んだオフ会。というか、練習していたのなら1週間前のDEXオフに持ち込まなかったのはなぜだ。。でも確かDEXオフの帰り道で「ようやくメタグロスが強いと思えるようになった」と発言した記憶があります。
結果は優勝。ぽちゃオフはベスト4・準優勝と来ていたので順番に(?)しっかり優勝できたのは良かったです。対戦時は相性やや不利に感じる相手が多かったのですが、猫騙しや素早さ操作を絡めつつサイクルを回しながら少しずつ取り返していく戦い方は結構楽しかったです。
ぽちゃオフは開催しても結果記事をブログで更新しないことが続いていたので、とても口うるさく指摘しておりましたが、この回でようやく結果記事が更新されました(


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○第36回がにゅーオフ(2018.6.30)
ルール:WCS2018ルール準拠
結果:予選落ち
戦績:予選4-4
〜使用パーティ〜
ガルーラ、カプ・コケコ、カプ・レヒレ、FCランドロスガオガエンカミツルギ
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20180826/1535292742
〜感想〜
全国大会でバルドルさんとやり取りした後での思いつきで急遽遠征して参加することに。がにゅーオフに行くのは2012年以来でした。
パーティは全国大会までにまとめることができなかったメガガルーラ構築。残念ながら結果は予選落ち。オフ遠征をして予選落ちすることがこれまでほとんどなく、対戦・交流・観光とポケモンを楽しめていたので遠征のしがいがありましたが・・・。
とはいえ、7世代初めてマルチバトルをしたり、6年ぶりだけあって久しぶりに会った方もたくさんいて懐かしみながら楽しめました。印象的だったのは九州出身の方に「今でこそ対戦していないけど、rouさんってめちゃくちゃ有名なプレイヤーだったんですよ」と説明をしたこと、二次会で行ったカラオケでゆとりさんの歌った「3月9日」が非常に上手かったことです。


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○第1回関東09オフ(2018.7.7)
ルール:WCS2009ルール準拠
結果:ベスト8
戦績:予選4-1 決勝1-1
〜使用パーティ〜
カバルドンラティアス、サンダー、メタグロス
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20180708/1531050738
〜感想〜
WCS2010ルールでの対戦会はそれなりに行われていましたが、2009ルールでの大会は珍しいと思って懐かしい気持ちと共に迷わず参加。
結果はベスト8。このルールのテンプレパーティ記事を書いた身でもあったので最低限の結果を残せたとは思いますが、負けた試合は「ムクホークの存在感に圧倒されて交代で温存されていたヒードランを倒した前提で立ち回っていた」という凡ミスが響いたので勿体ないです。
参加したメンバーの層が明らかに一昔前だったので、自己紹介の時点ですごく盛り上がる同窓会のようで非常に楽しかったです。それはそれで良かったですが、現代の環境に置いて行かれないように精進も続けたいですね。


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○第13回ぽちゃオフ(2018.7.29)
ルール:WCS2018ルール準拠 マッチ戦
結果:ベスト24
戦績:予選4-1 決勝0-1
〜使用パーティ〜
ガルーラ、カプ・コケコ、カプ・レヒレ、FCランドロスガオガエンカミツルギ
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20180826/1535292742
〜感想〜
某マンダさんが何年かぶりにオフ会に参加、しかも対戦するというのでパーティを用意するために参加することに(USMのソフトを持っていないと言われたので)。なので、自分が対戦する目的はあまりなく、この時期一番使っていたガルーラ構築で参加しました。
そして、当日ですが、某マンダさんのために育成したポケモンが入っているロムを忘れる失態。。何をしに行ったのでしょうか。自分は最低限予選抜けという結果にはなったものの、最後の最後で「岩雪崩を回避して冷凍パンチで凍らせる」という運を発揮しないと予選落ちしていた程度の実力でした。
ただ、自分が使った6匹の詳細を教えていたSORIAさんがそれをアレンジした形で準優勝していました。


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○成績(2017.8.28〜2018.8.27)
★オフ参加回数:11回
★予選抜け回数:6回/11回
・ダブル:5/8回
・GS:0/1回
・シングル66:0/1回
・過去作:1/1回
★優勝回数:1回
★準優勝回数:2回
★ベスト4回数:0回


【総評】
WCS2017ルールのオフ会では優勝がなかったので、WCS2018ルールでそれをできたことは良かったです。
ただ「勝てる準備ができたときにオフ会に参加しよう」というスタンスでいる割にはあまり勝てていないように思います。個人的にレートよりもオフ会の方が集中して対戦できることが多いため、オフ会での対戦から学ぶことは多いのですが、先述したように貴重な余暇の時間をかけたのに結果が実らないことへの精神的ダメージが以前よりも強くなったため、準備ができてない(負ける可能性の高い)ときには参加を渋るようになりました。
とはいえ、確かに参加しなければ負けることはないですが、勝つためにはまず競技に参加する必要があります。そのため、次の1年は負けることを恐れずにもう少し積極的にオフ会に参加しようと思いました。