「MINORI CHIHARA LIVE 2019 SUMMER CHAMPION2」1日目。

MINORI CHIHARA LIVE 2019 SUMMER CHAMPION2」
8/3の茅原実里のライブで河口湖ステラシアターに行って来ました。

 

茅原実里のライブは昨年のSUMMER CHAMPION以来で11回目。
私の中でも毎年恒例のイベントとなっており、夏ライブは8連続8回目の参加となりました。

 

○セットリスト

01.「美歌爛漫ノ宴ニテ」
02.「HYPER NEW WORLD」
03.「NEO FANTASIA」
-MC1
04.「恋」
05.「会いたかった空
-MC2
06.「言の葉」
07.「夏を忘れたら」
-MC3
08.「この世界のモノでこの世界の者でない」
-MC4
09.「雨音のベール」
-MC5
10.憧れは流星のように」
11.「Contact 13th」
-MC6
12.「アイアイ愛してるよ」
-MC7
13.「君がくれたあの日」
14.「蒼い孤島」
15.「Final Moratorium」
16.「Paradise Loset」
-MC8
17.「Sunshine Flower」
〜アンコール〜
-MC
18.「エイミー」
-MC

19.「アイノウタ」
-MC
20.「Freedom Dreamer

 

○大雑把な感想
・総括すると良かったのだが、少し複雑な心境も
・11年目を進む上での原点回帰か出会えたこと笑い合えることへの喜びや想いを歌う曲が多かった印象
・ライブ中は「これだけ素敵なのだからもっとたくさんの人に知ってほしいな」という気持ちだった
・ただミスが多かった、、曲順間違い、歌詞の間違いも多発
・セットリストは懐かしい楽曲のチョイスが良かったのだが、古参が喜ぶ曲目で良いのかという気持ちも。。
・特に印象に残った楽曲:「NEO FANTASIA」「会いたかった空」「蒼い孤島」

 

 

○開演まで

・今年は4年ぶりくらいに電車の日帰りプラン
・ここ数年は友人合わせて3人旅行だったのですが、今回は都合もあって2人
・10時半に新宿駅で待ち合わせ、ひとまず大月へ向かう
富士急行の電車本数を考えると大月でランチするのが時間的にもスムーズ
・ということで、12時半に大月駅に着いて駅前の月Cafeでランチ
・オムライスとビーフシチューしか食べたことなかったので生姜焼き丼を選択
・感想は普通、丼ものとしては生姜焼きのタレが米に絡むものを期待していた
・デザートに月食ショコラなるチョコケーキとアイスコーヒー
ポケモンUSM発売後初めて来たので「月食」って響きに反応してしまうアレ((
富士急行線河口湖駅まで片道1時間乗り続けるので、¥200で自由席券を購入
・自由席車両は内装が木造でボックス席や横並び席が並ぶオシャレな車両でした
・普通車両は立ち乗り含めて満員だったので、¥200で1時間座りっぱなしは快適でした
河口湖駅に着いたのは14時半過ぎ、開演は16時半なのでショッピングセンター・ベルへ
 ・去年は10周年ということで展示がありましたが、今年は特にありませんでした
サーティワンを買おうと思ったら長蛇の列、カラテカ矢部のサイン会が行われていた模様
・仕方がないので交差点の対角にある登り坂ホテル内のパンケーキ屋へ
・富士山の溶岩から作られた窯で焼き上げるという拘りらしい
・季節限定の白桃のパンケーキ(とアイスコーヒー)を注文、これがめちゃくちゃ美味しい
・パンケーキをあまり食べないので、パンケーキそのものかお店の味のどちらを評価すべきか分からない((
・15時過ぎでしたが、特に混雑もせずゆったりするには良いスペースでした
・あと店員のお姉さんが170cmくらいの身長だったので目で追ってしまいました()
・会場到着は16時過ぎ、荷物検査などもあって入場はちょっと列ができてました
・列待ちの間に前に並ぶ人がとてもかわいいトートバッグを持っていることに気付く
・どうやらSPIRALツアーのグッズだったらしい、、チェックしてなくて悔しい。。
・今年の座席は2F正面の一番後ろ、距離的には遠いですが個人的には嬉しい位置
・嬉しい理由:屋根がある、これまで正面率が低かった、スペースにゆとりがある
・開演前に茅原実里1人登場、京都アニメーションの事件を受けて皆で黙祷


○開演
・1曲目「美歌爛漫ノ宴ニテ」を知らない!……サマチャンのテーマソングらしい
・後から聴きましたが、めちゃくちゃライブ映えする楽曲でした
・スタートから3曲連続で熱い楽曲が続く印象だったので「NEO FANTASIA」で意表を突かれる
・事前の黙祷もあってか、すごく強い思いを感じた(という気持ちになった)
・挨拶をして次の曲にいくわけですが、曲順を間違えるハプニング((
・「恋」の件をやりたかったつもりが6曲目の「言の葉」の件をやってました
・「恋」の件、「ドキドキしてる、この気持ちは…!」で「恋しちゃった」とか言わずにイントロ流す方が個人的には熱い気がする()
・無事に「言の葉」の件を追えて、今年のコーナーは「メンバーの楽曲リクエスト」
・「この世界のモノでこの世界の者でない」はギターのちゃんババ選曲
・今でこそ長いメンバーですが、初参加の頃の思い出話みたいな選曲理由で良かった
・「雨音のベール」はとても良い、選曲はドラムのガンちゃん
・選曲理由を語るのですが、思い入れが一意じゃない感じでよく分かりませんでした()
・「Contact 13th」の歌詞「涙が勝手に溢れだす」を2回とも間違えてた(涙が溢れて止まらない)
・ここまでしんみりする楽曲が多かった中でラストスパートは4曲連続
・「Contact」「Parade」「Sing All Love」の楽曲で初期からの時代を追うような流れ
・「Paradise Lost」まで込みでペンライトの色が目まぐるしく変わって綺麗だった
・バンドメンバーのInstrumentalがなかった分、ここで演奏がフォーカスされていた気がする
・特に「蒼い孤島」、1サビ前のピアノと2サビ前のベースにスポットライトを当てる良演出
・アンコールで新曲の「エイミー」披露
・「みちしるべ」と同じタイアップなので同じような方向性の楽曲にはなってしまうよな、、と
・「アイノウタ」の最後のサビに入る部分を「Paradise Lost」みたいにみんなで歌えるとても良かったと思う
・ 今年はWアンコールなし、浴衣を着て出てくる恒例イベントだと思ってた
・あと今まで必ずライブで歌っていた「純白サンクチュアリィ」がない。。

  

○終演後
・19時半ごろに終了、Wアンコールがない分1時間くらい早いです
・日帰りなので帰るだけですが、富士急行の1時間混雑で立ちっぱなしは大変。。
・新宿には22時半ごろ到着、夜ごはんを食べれる時間だったので海神を食べました

 
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去年の感想で「ここ数年が観光ついでにライブに行くような感覚」と書いてましたが、5月頃になると「今年もステラシアター楽しみだな」という気持ちになって楽しみにして臨めたので、なんだかんだ茅原実里の夏ライブが好きなことをあらためて実感できました。
去年も似たようなことを書きましたが、茅原実里のファンは身近にはあまりおらず来客層もおそらく新規層はあまりいなさそうです(ライブ中に初めて来たよってひとー、と聞いたときは「結構いる~!」って言ってましたが)。単純に素敵な存在であることと毎年こうやって続けていくためにも、もっと多くの人に知ってもらいたいという気持ちがあり、そのためにできることは何だろうと思いながらライブを観ていました。どちらかと言うと古参が好むセットリストや間違いによるぐだぐだ感もありましたが、夏ライブ自体が彼女のコアなファンでないと来ないようなイベントなので、彼女らしさが出ているという意味ではこれはこれで良いのだろうなと思いました。
というわけで、夏ライブ以外のライブにも久しぶりに行ってみたいと思いました。夏ライブ自体も来年のプランは未定ですが、楽しみにしています。