「NANA MIZUKI LIVE EXPRESS2019 delivery9 in IWATE」
ということで、岩手県で行われた水樹奈々のライブに行ってきました。
水樹奈々のLIVEに行くのは2018年1月のLIVE GATE以来。
ライブを口実に旅行に行こうというのが元々の企画で、岩手県に足を踏み入れるのは初めてでしたが、ライブを満喫しながら美味しいご飯をたくさん食べれて良い場所(?)でした。
○セットリスト
01.「WHAT YOU WANT」
02.「Poison Lily」
03.「覚醒デュアリズム」
-MC1
04.「What cheer」
05.「フリースタイル」
-チェリボ紹介
06.「REBELLION」
07.「ETERNAL BLAZE」
-MC2
08.「WINDOW OF HEART」
-MC3
09.「SUPER GENERATION」
10.「Take a chance」
-チームヨーダ紹介
11.「SUMMER PIRATES」
12.「The NEW STAR」
13.「Take a shot」
-MC4
14.「PROTECTION」
-Movie
15.「METANOIA」
16.「Vitalization」
-MC5
17.「Massive Wonders」
18.「suddenly~巡り合えて~」
19.「Astrogation」
-MC6
20.「サーチライト」
~アンコール~
21.「No Limit」
22.「時空サファイア」
-MC
23.「Born Free」
-MC
24.「POWER GATE」
○ライブの大雑把な感想
・会場が大規模でなく距離の近さを感じる部分があった
・思い入れのある楽曲が多めで個人的には良かった
・トークもまとまっていて面白かったが、時間に対して喋りたいことが多かったのかなんとなく喋り急いでるように感じた
・印象に残った曲は「What cheer?」「SUPER GENERATION」「PROTECTION」「Massive Wonders」「サーチライト」「No Limit」……多すぎる((
・この辺りの多くがMC明けで不意にイントロが流れるのがずるかった
○開演前
・友人「今年は(茅原実里のライブで)山梨行けなかったけど、旅行は行きたい」
・私「岩手で水樹奈々のライブがあるよ」友人「ええやん」
・ということで、土日月で二泊三日の旅行プランの一角としてライブに行くことに
・ライブ当日の土曜日は東京駅待ち合わせ
・改札外のコウペンちゃんショップ覗いてみたら開店前に待機列ができてて驚き
・新幹線で約2時間で盛岡駅には12時半頃到着
・ホテルに荷物を預けて、お昼ごはんは東口にある東屋(あずまや)で
・わんこそばのお店なのですが、親子丼を先に注文した結果食べる時間がなくなりました()
・わんこそば薬味が充実しているものの、店員さんのテンポが早いので活用が難しそう
・特に1席1店員なので、1人で頼んでいた友人はプレッシャーを感じながらで大変そう(
・会場までは予約していたシャトルバスで向かいます、盛岡駅から30分ほど
・岩手産業文化センターに到着、会場外は緑がすごく広がっていて何より涼しい
・結果的には車で来ても良かったかも、駐車場はめちゃくちゃ広いものの全てを開放するわけではないと事前アナウンスがあったので日和った
・今回初めて3人とも座席がバラバラなので終演後の待ち合わせ場所を決める
・私の座席は2Fスタンド南側、比較的正面寄りだったので悪くなさそうです
○開演
・水樹奈々歌うますぎて思わず笑う(
・これまでの大きい会場だと遠くて感じてなかったこと「背が小さい」
・「METANOIA」もそうですが歳を重ねて逆により一層攻め系の楽曲が増えてますね
・バスの中で「『What cheer?』とかないかなー、ないよな」と思ってたのでイントロで感動
・チェリボ紹介、宅配箱の中にあるお題について一言形式でしたが、お題が何なのか伝わって来ない
・早い段階で「ETERNAL BLAZE」登場、この曲をどこで使ってくるかとその後の展開を考えるのがある意味楽しみ
・ただ、そもそも「EXPRESS」のコンセプトを理解してないので先もなかなか読めず
・企画コーナーは「30代になってからライブで1回も歌ってない曲を歌う」
・ということで歌われたのが「WINDOW OF HEART」
・ダンスコーナーは「METANOIA」収録の「SUMMER PIRATES」
・激しく踊る楽曲ではなかったので「The NEW STAR」に続くところの納得感
・「PROTECTION」絶対タオル曲ではないと思うけど、とりあえず聴けて良かった
・shoot movie、宅配トラックを襲ってきた集団を不思議な力で撃退するストーリー
・他のライブでの神話的な規模を考えるとすごく軽い設定でアレだった(
・「METANOIA」「Vitalization」とシンフォギア楽曲が続く、ここが「Synchrogazer」だったら個人的な満足度はとても高かった
・「Massive Wonders」「Astrogation」と自分が水樹奈々にハマるきっかけとなった曲が1コーナーに登場するの熱い
・「Massive Wonders」のケニーのコーラス好き
・予習不足で「サーチライト」分からず、こういう楽曲も好き
・アンコールの「No Limit」「時空サファイア」の選曲が熱すぎる
・他人の感想を見てると他会場の「十字架のスプレッド」の方が熱かったらしいですが、個人的には上記2曲の並びが強い(?)
・当たり前のようにやると思っていたWアンコールはなし
・地方公演ですし終電的な関係でしょうか…?
○終演後
・シャトルバスにまとめて乗るために開演前に決めた場所で友人と待ち合わせ
・場所選びを結構議論したのに、出口付近の混雑がほぼなかったので意味なかった()
・盛岡駅に戻ってから帰りのバスの中で目星をつけた焼肉屋へ向かいます
・第一候補の盛楼閣、盛岡駅前にあるのですが大混雑のため入れず
・タクシーで上盛岡方面へ、第二候補の肉の米内へ向かい並んで待つことに
・タン塩が分厚かったのが印象的、美味しかったですがハイボールがなかったのが残念
・ホテルまでは歩いて帰宅、チェックインが夜できるホテルは嬉しいですね
・最近のホテルはテレビでYoutubeを観れるらしく、水樹奈々公式にアップされたライブ映像を観てました
○2日目の旅行記
・ホテルで朝食を食べてまずはレンタカーを借りにいきます
・最近のレンタカーはバックミラーが液晶だったりキーを挿入せずにエンジンがかかるらしい
・液晶のバックミラー、液晶表示と液晶反射で2つ見えてしまうので慣れるまで難しい
・日本三大鍾乳洞である龍泉洞へ行くために北東方向へ車を80~100分走らせる
・道中ほとんど山だったので景色は変わらず、うねりも多く車酔いする私(
・龍泉洞内部の気温は11℃ほど、友人は半袖ででしたが案外大丈夫そうでした
・透明度の高い水深100mの穴を見てマリオ64のマリオの凄さを実感する()
・洞穴で涼んだ後、外に出て食べた肉巻きおにぎりが美味しかったです
・車酔いを避けるために自ら運転手を名乗り出る、南にある宮古市へ
・お昼ごはんは市街地で海鮮丼、美味しかった(小学生並の感想)
・そのまま浄土ヶ浜へ、三陸の代表的な景勝地でもあり海の色をはじめ景観が綺麗でした
・青の洞窟というスポットに行ける舟が17時半まであったのですが、順番待ちの方が多く15時半の時点で乗れず
・代わりに池にあるようなスワンボートで沖を少しだけ出てみることに
・乗り場の担当だったお兄さんがEXILEの爽やか担当系でカッコよかった
・ここで気付き「ボートってもしかして酔うのでは?」
・酔わないように体勢維持するのに必死で全く漕げませんでした()
・海を眺めながら食べるサイダー味ソフトクリームがとても良かった
・温泉目当てに花巻まで行くプランもありましたが、夜帰りが遅くなりそうだったので諦め
・ホテルのスタッフに近所でオススメの居酒屋を聞いてそこで夜ごはん
・WCSのDay3だったので夜中放送を観ようと思いましたが、残念ながら寝落ち・・・(
○3日目の旅行記
・ペンギンさん優勝おめでとうございます()
・この日も車を走らせて内陸側にある小岩井農場へ
・羊を見て向日葵を見て牛舎を見てソフトクリームを食べました
・農場は広くて結構歩くので自転車とかで移動できるととても良かった気がする
・お昼ごはんは盛岡に戻って香醤という盛岡じゃじゃ麺のお店へ
・肉味噌のまぜそば、〆としてちーたんたん(卵を割ってスープを加える)で食べるのがメジャーらしい
・ちーたんたん、玉子スープなので肉味噌も足して飲むのが良いと思いました
・車を返したら駅でお土産を買ってあとは新幹線で帰るだけ
・・・・・・・・
そんなこんなでライブと旅行どちらも楽しむことができました。
ライブのついでに旅行をするような企画ですが、旅行の側面から見ても「1日目の夜はライブに行く」は結構良かったです。旅行の多くの場合は、午前中に集合して旅行先に到着するのがお昼過ぎ、お昼ご飯を食べてからチェックインすると意外と出掛ける時間がありません。そこにライブの予定を入れ込むと、仕方なく近場をうろつくしかない夕方夜の隙間時間をいい感じに埋めつつ充実した時間を過ごせるということで、旅行全体での満足度をグッと引き上げることができると感じました(ゆっくりしたい場合は別ですが)。
ライブについては、これまで西武ドーム・横浜アリーナ・東京ドームなど大規模会場でしか行ったことがなかったこともあって「背が小さい!」と思えるほど距離の近さを感じる部分に新鮮な感覚を味わいつつ、少し懐かしい楽曲に心をくすぐられる思いもあって非常に良かったです。
2020年の新しいツアーも発表されましたが、愛媛・山形などまだ訪れたことのない土地でのライブも予定されているということで、そのときも旅行とライブ共に楽しめる企画を立てて行きたいですね・・・!