第10回診断トリプル使用パーティ~悪2枚コントロール+チョッキポリゴンZ~

3/3~3/20にかけて開催されていた第10回診断トリプル大会に参加しました。


ルールはORASトリプルバトル、参加者それぞれが診断メーカーというツールで選ばれたパーティを使って対戦を行うというものです。
(※診断メーカー…6匹の枠が「メガシンカ枠」「鋼/ワイドガード枠」「猫騙し枠」「素早さ操作枠」「威嚇枠」「自由枠」に割り振られており、枠ごとに該当するポケモンから1匹ずつランダムでポケモンを選び、6匹を出揃える機能を持つツール)


結果は1-5で予選落ち。トリプルバトルの対戦会で予選落ちした記憶が2回程度しかなかったので悔しい結果になりました。
パーティの引きは良くなかったものの、事前に公開されていた予選ブロックの対戦相手のパーティを見た限りでは5-1また4-2程度の戦績を出せる可能性があると感じていたのですが、プレイヤーの立ち回りがまずかったことが残念な結果を招く一番の要因となっていたでしょう。


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ヤミラミ ずぶとい いたずらごころ
157-×-122-85-102-55 H.252 B.124 D.132
(157-×-177-105-152-25)
あくのはどう、おにび、めいそう、じこさいせいヤミラミナイト


イワパレス いじっぱり がんじょう
148-161-145-×-95-95 H.20 A.252 S.236
いわなだれ、シザークロス、はたきおとす、からをやぶる@ラムのみ


ジュゴン ずぶとい あついしぼう
196-81-121-107-117-96 H.244 B.76 C.132 D.12 S.44
れいとうビーム、みずのはどう、こおりのつぶてねこだまし@ヨプのみ


○ポリゴンZ ひかえめ てきおうりょく
173-×-100-200-96-125 H.100 B.76 C.212 D.4 S.116
はかいこうせん、トライアタック、れいとうビームあくのはどうとつげきチョッキ


アメモース おくびょう いかく
146-×-82-132-102-123 H.4 C.252 S.252
むしのさざめきエナジーボール、おいかぜ、まもる@きあいのタスキ


スカタンク おくびょう あくしゅう
191-×-94-91-95-148 H.100 B.52 C.4 D.108 S.244
かえんほうしゃ、バークアウト、アシッドボム、ちょうはつ@シュカのみ


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【参加者パーティ一覧】※評価は私の主観で高い方からA~Dの範囲で割り振っている
--ウーラオスブロック--

TN メガ 鋼ワイガ 猫騙 S操作 威嚇 自由 評価
よぱんだ メタグロス ギルガルド ジュゴン クレセリア グラエナ ガラガラ A
Jonny リザードン レジギガス ピカチュウ ペリッパー ズルズキン マンムー B
クリス ゲンガー エンペルト ダーテング フライゴン アメモース ロトム B
タケダ チルタリス ニダンギル ハリテヤマ ソルロック ムクホーク ダイケンキ C
やよい ユキノオー フォレトス ドーブル デスカーン グラエナ カバルドン C
レジィ チルタリス ニダンギル ズルズキン オオスバメ グランブル ガチゴラス C
りさちー ヤドラン アバゴーラ コジョンド イルミーゼ アーボック エレザード D


--バドレックスブロック--

TN メガ 鋼ワイガ 猫騙 S操作 威嚇 自由 評価
リリネスク ボーマンダ コバルオン ルージュラ サマヨール ズルズキン グレイシア A
Linaria ラグラージ ヒードラン ルンパッパ ポワルン ムーランド リーフィア B
バイトぽけ チルタリス ジバコイル カポエラー オーベム アメモース ドサイドン B
メガニドラン ヤミラミ キングラー ルージュラ エルフーン ケンタロス リーフィア C
アルカ ジュペッタ レジギガス ルンパッパ ゴチルゼル グラエナ マルマイン D
わたあめ ヤミラミ イワパレス ジュゴン ポリゴンZ アメモース スカタンク D
あき フーディン フォレトス カクレオン バルビート グランブル メタモン D


--ブリザポスブロック--

TN メガ 鋼ワイガ 猫騙 S操作 威嚇 自由 評価
ともし ライボルト ナットレイ マニューラ トゲチック レントラー ドラミドロ A
ぬにっち ガブリアス カイリキー ダーテング ムウマージ ハリーセン ビリジオン C
おかやす ガブリアス カイリキー ニャオニクス オンバーン カポエラー ハピナス C
ひっこし アブソル キングラー ルージュラ トゲキッス ムーランド ツンベアー C
アザード サメハダー ドリュウズ ニューラ ソルロック ムーランド レジアイス D
ゆかり ジュペッタ ドータクン ズルズキン シンボラー ムクホーク ツンベアー D


--レイスポスブロック--

TN メガ 鋼ワイガ 猫騙 S操作 威嚇 自由 評価
くらうん チルタリス ギルガルド ダーテング シャンデラ FCランドロス ダゲキ A
いちじく バシャーモ シュバルゴ ニューラ スイクン ムクホーク サンダース A
Showyu カメックス ジバコイル パッチール ガーメイル ワルビアル レジロック B
エトランゼ ガブリアス ギルガルド レパルダス カモネギ アメモース ドラミドロ C
あちゅ ガルーラ キングラー サワムラー メガヤンマ アーボック ハハコモリ D
カステラ ミミロップ クレッフィ ペルシアン マフォクシー レントラー アーマルド D


【構築経緯】

TN メガ 鋼ワイガ 猫騙 S操作 威嚇 自由
わたあめ前 ルカリオ ニダンギル サワムラー バルジーナ アーボック ワタッコ
わたあめ後 ヤミラミ イワパレス ジュゴン ポリゴンZ アメモース スカタンク


1回目の引きの時点で頑張れば戦えるラインでしょうか。1回だけ引き直しの権利があり、周りの方々のパーティを見る限り期待値的には引き直した方がより強いパーティになりそうだったのですが、引き直した結果としては前よりも弱いパーティとなってしまいました。
多くの場合はメガシンカ枠を攻撃の軸に構築することになりますが、メガヤミラミなのが非常に残念で、素早さ操作枠としてポリゴンZを獲得できていたのが救いです。今回のパーティは周りの火力があまりにも低いため、ポリゴンZで悠長に素早さ操作をしている暇はなく、このポケモンの攻撃回数をいかに増やしていくかを意識して構成を決めるのが良いと考えました。


ポリゴンZの攻撃回数を増やすことを考えたときに、構築の要になると考えたのがスカタンクです。スカタンクはアシッドボムを習得できるのでポリゴンZの行動1回の価値を大きくすることができます。また、横取りや挑発で相手の展開を封じることができたり、バークアウトで特殊耐久の補佐をすることでポリゴンZの行動回数を増やす役割に適しています。
また、メガシンカ枠のヤミラミをサポート役とか詰め役のどちらとして使うかですが、詰め役で使うことにしました。というのも、サポートに寄せたとしてその恩恵を受けるポケモンがあまりに少なく、ポリゴンZで特定のポケモンを倒して詰めを狙う方が勝ち筋を拾いやすいと判断したからです。しかし、ヤミラミメガシンカ前に悪戯心の鬼火で物理耐久を即時的に補佐できるので、ポリゴンZの行動回数を増やす役割も担うことができます。


ということで、スカタンク+ポリゴンZで何とか相手を頭数を減らしつつメガヤミラミで詰める勝ち筋が基本になります。
残りの役割が与えられていないポケモンですが、下記の通り攻撃役としてもサポート役としてもイマイチなので、ひとまず行動保障を持たせておいて対戦相手に応じてどのポケモンをクッションにするかなど考えることにしました。
ジュゴン猫騙しによる切り返し、交代で繰り出せるよう耐久を重視する
アメモース→特にないのでクッション役、中速追い風に追い風で対抗する
イワパレス→特にないので頑丈による行動保障から雑な削りに期待する


予選は2位まで抜けられるので4-2以上の戦績を残せればチャンスはありそうです。なので、1,2試合は負けてもいいという気持ちで各試合の期待勝率(感覚的)を見ながら残りの詳細を考えました。また、構築スペック的に普通に戦っていても勝てないため、参加者のツイートやブログから情報収集をしてどういう戦い方をしてきそうかの目星をつけた上で詳細を考えていくことにしました。


【個別解説】

ヤミラミ
<持ち物:ヤミラミナイト>
ルール規定からメガシンカ枠で獲得したポケモンには必ずキーストーンを持たせなくてはいけないため。
<技構成:悪の波動、鬼火、瞑想、自己再生>
悪戯心で味方の物理耐久を補佐するための鬼火。自身で詰めを狙うための自己再生と瞑想。攻撃技はタイプ一致で対角まで届く悪の波動を選択しました。
瞑想ではなく妖しい光を入れることでダメ元な打開を期待する方法もありましたが、1対多から詰めに入る場面が多くなりそうで、そこからヤミラミで詰めるには鬼火だけではなく瞑想も必要だと思ったので不採用。攻撃技はバークアウトも候補でしたが、トリックルーム下で特殊攻撃を仕掛けてくるであろう相手はジバコイル・グレイシアくらいで、コバルオンの正義の心やゴチルゼルの勝ち気を発動させるトリガーにもなりかねず上手いこと瞑想を積んで火力面で貢献する方が良いと判断したので、不採用にしました。
<実数値:157-×-177-105-152-25 H.252 B.124 D.132>
値はメガシンカ後。素早さがメガシンカ前に最遅ズルズキン-1、メガシンカ後に最遅サマヨール-2。メガシンカ前特防ランク+1時にC200ジバコイルの10万ボルト2発耐え。
メガシンカ前に物理ポケモンに鬼火を打つこと、メガシンカ後に後手から鬼火を打たなくてはいけない場面があること、などから物理耐久を中心に配分。トリックルーム下で鬼火を当てやすくするため素早さは通常より遅めに設定しました。


イワパレス
<持ち物:ラムの実>
ルージュラの絡む先発に対して繰り出す必要があったので、悪魔のキッスに抗うためにラムの実。
他にも熱湯の火傷や悪戯心の鬼火が飛んでくる可能性があったので役立つ場面は少なくないです。相手の構築にほぼ必ず威嚇のポケモンに抗うための白いハーブ、ジバコイルヒードランを強襲するためのパワフルハーブも候補でした。
<技構成:岩雪崩、シザークロス、叩き落とす、殻を破る>
メインウエポンとなり範囲攻撃の岩雪崩、オーベムゴチルゼル・ルンパッパなどがいるブロックなので刺さる虫打点としてシザークロス。残る技はかなり自由だったのですが、威嚇が入って打点に期待できなくなったときに最も腐りにくい叩き落とす、同様の場面で威嚇をリセットして脅威になりえるための殻を破るを選択しました。
因みに、パワフルハーブで言えばドサイドンを強襲するソーラービームも考えましたが、イワパレスの方が素早さが高いためトリックルーム下での奇襲が狙えず没になりました。ワイドガードも枠があれば欲しかったですが、一番必要になると思っていたドサイドン入りのパーティにフェイントカポエラーや横取りオーベムがいたことから機能しづらいと考えて優先度を落としました。頑丈による行動保障を活かしてクッション的に投げる場面があるため、時間稼ぎができる守るを採用すべきでした。
<実数値:148-161-145-×-95-95 H.20 A.252 S.236>
A63ルージュラ猫騙し+A156コバルオンの命の珠アイアンヘッド耐え(アイアンヘッドが13/16以下のダメージなら耐える)。ランク+2で最速メガボーマンダ抜き。
頑丈を盾に行動するので基本的には攻撃と素早さに振り切りで良いのですが、味方のジュゴンより速くしてしまうと育て方の見当をつけられてしまうので、少し素早さを落として耐久に振りました(コバルオン入りにはポリゴンZを初手に出す関係で拘り鉢巻きならインファイトで拘ってくるという算段)。


ジュゴン
<持ち物:ヨプの実>
ポリゴンZと被っている格闘弱点を補うためのヨプの実。
後発から繰り出して猫騙しで切り返す動きを考えると耐久を上げるオボンの実も候補でしたが、一番困る状況は主軸であるポリゴンZが格闘ポケモンを前に動きづらい状態の立て直しで、ヤミラミは後半の勝ち筋であるため投げる場面を見極めなくてはならず、アメモースを投げても押し込まれている状況はさほど解決しなさそうなので、ジュゴンを投げなくてはいけない場面があると思ったことが理由になります。
<技構成:冷凍ビーム、水の波動、氷の礫、猫騙し>
採用理由である猫騙し。メインウエポンの冷凍ビーム、気合の襷を持ったルージュラを倒すことを期待して氷の礫、最後の技は対角まで届きヒードランドサイドンに構築で打点を持っておくための水の波動。
次点は凍える風でしたが、アンコール、アクアジェット、潮水、程度しか他に候補に挙がる技がなかったので、かなり消去法的に選びました。また、違う方向性ではスカーフを持たせて輪唱を使う選択肢もありましたが、初手でジュゴン猫騙しを打たずに輪唱が通るパターンが少なかったので不採用。
<実数値:196-81-121-107-117-96 H.244 B.76 C.132 D.12 S.44>
A211ドサイドンのランク+1 75%岩雪崩耐え(15/16)。C156ルンパッパの命の珠エナジーボール耐え(10/16)、C200ジバコイルの10万ボルト耐え(10/16)。素早さは味方のイワパレス+1。残り特攻で冷凍ビームでH182-D126チルタリスを高乱数2発。
ドサイドン入りのパーティが弱点保険の可能性を考えて、後出しから1ターン止める動きができるよう物理耐久を重視。素早さはイワパレスとの関係が判別されないようにすること、チルタリスに強い駒が他にいないので、スカタンクのアシッドボムやポリゴンZのトライアタックと合わせて倒せるよう特攻にも配分しました。


★ポリゴンZ
<持ち物:突撃チョッキ>
ポリゴンZの行動回数が勝率に直結するケースが多いと考えたので、耐久を上げる方向性を選び突撃チョッキ。
予選ブロックにおいては一番厳しい相手であるリリネスクさんの構築を除けば、格闘ポケモンやサイクルを回せる猫騙し持ちが少なく、物理方面は悪戯心の鬼火や威嚇で即時的に耐久をカバーできるのに対して、特殊耐久はそうはいかないので、それを補える突撃チョッキが良いと判断しました。
<技構成:破壊光線、トライアタック、冷凍ビーム、悪の波動>
ポリゴンZが予選ブロックにいると分かっている以上ダウンロードの対策はされるため、適応力での採用としてメインウエポンになるトライアタック。残りはノーマル技が通らないゴーストタイプへの打点で対角まで届く悪の波動、ドサイドンを大きく削れる冷凍ビーム。最後の技はタイプ一致で威力の高い破壊光線を選びました。
輪唱は対角まで届き火力も高いのでできればギミックとして組み込みたかったですが、技スペースが空いていて且つポリゴンZより速いポケモンがパーティにいなかったので不採用にしました。構築全体で鋼タイプへの打点が乏しいのでめざめるパワー地面を採用しても良かったかもしれません。
<実数値:173-×-100-200-96-125 H.100 B.76 C.212 D.4 S.116>
破壊光線でH175-D131メガラグラージ1発(14/16)。C200ジバコイルの10万ボルト2発耐え。A161カポエラーのランク-1インファイト(15/16)耐え、A197メガボーマンダの恩返し耐え(15/16)(A166捨て身タックルは確定耐え)。残り素早さで性格補正のないルンパッパ+3。
唯一の攻撃役と言っても過言ではないため火力は必要で、行動回数を稼ぐために耐久を意識して素早さを落としました。


アメモース
<持ち物:気合の襷>
追い風で対抗しなくてはいけない試合があったことから行動保障を持たせるための気合の襷。
それがなければ次点では脱出ボタンで、威嚇だけ入れるクッション役として使うことになったと思います。
<技構成:虫のさざめき、エナジーボール、追い風、守る>
上記の理由から追い風、相手の素早さ操作に対して気合の襷と合わせてターンを稼ぐための守る。残る技は追い風下でメガラグラージを強襲するためのエナジーボール、最後はタイプ一致技の中で最も威力が高い虫のさざめきを選択。
攻撃技はエアスラッシュが対角まで届く打点も候補でしたが、気合の襷を活かしてルージュラ+ケンタロスに先発で出す場合に、ケンタロスを半分削ることができなかったので威力が高い技を選択しました。
<実数値:146-×-82-132-102-123 H.4 C.252 S.252>
最速CS振り切り。残りはHPに。
耐久は気合の襷に任せるので少しでも火力を上げることを意識。ラグラージやルンパッパが素早さを最速にしない可能性に賭けて、それを抜けるよう性格補正は素早さに掛けました。


スカタンク
<持ち物:シュカの実>
唯一の弱点である地面技を半減するシュカの実。
スカタンクから地面タイプへの打点はありませんが、守るを持たせていない以上範囲攻撃で頭数が簡単に減ってしまっては困るので、それを防ぐ目的で採用しました。
<技構成:火炎放射、バークアウト、アシッドボム、挑発>
ポリゴンZが動きやすい環境を作るためのバークアウトとアシッドボム。残る技ですが、対アインズさんで手動天候の発動を防ぐ必要があると感じていたので、挑発を採用。最後の技は雀の涙ではありますが鋼タイプを攻撃できる火炎放射を選択。予選ブロックではフォレトスコバルオンジバコイルと鋼ポケモンがいて、パーティ内でほとんどのポケモンがこれらに全く手が出ないので、3割程度削れる程度でも重要になります。
次点は汎用性が高い攻撃技になるイカサマ、または削った相手にトドメを刺す不意打ちでした。不意打ちは対おーたむさんでのメガフーディンに有効なのですが、同居しているフォレトストリックルーム下で暴れられる方が負け筋を生みやすいと考えたので、しっかり有利を取るためにも炎技があった方が良いと思いました。
<実数値:191-×-94-91-95-148 H.100 B.52 C.4 D.108 S.244>
性格補正のないリーフィア抜き。A222メガラグラージの雨滝登り耐え。C200ジバコイルの拘り眼鏡10万ボルト耐え。
リーフィアムーランドの天候技を挑発で止めたいことから素早さ中心に配分。残りを耐久に振って何とか即死を免れられる耐久になりました。


【予選前所感】
★リリネスク さん(ボーマンダ/コバルオン/ルージュラ/サマヨール/ズルズキン/グレイシア)
→8割方負け。相手が慎重に立ち回ってくれれば可能性ができるが、それでも五分にすらならない程度

★アインズ さん(ラグラージ/ヒードラン/ルンパッパ/ポワルン/ムーランド/リーフィア)
→展開と選出予想が当たれば最低4:6程度、動き次第では6:4程度にできる可能性がある

★バイトぽけ さん(チルタリス/ジバコイル/カポエラー/オーベム/アメモース/ドサイドン)
→展開と選出予想が当たれば最低4:6程度、左右の組み合わせで出し勝ちできれば7:3程度が見込める

★メガニドラン さん(ヤミラミ/キングラー/ルージュラ/エルフーン/ケンタロス/リーフィア)
→展開と選出予想が当たって4:6程度になるかもだが、不確定要素の確率的にもう少し不利

★おかぴ さん(ジュペッタ/レジギガス/ルンパッパ/ゴチルゼル/グラエナ/マルマイン)
→7:3程度で有利

★おーたむ さん(フーディン/フォレトス/カクレオン/バルビート/グランブル/メタモン)
→事故さえ起きなければ6:4程度で有利


【対戦】
※相手の1匹目と自分の1匹目が正面に対峙しているような書き方をしています


○1戦目 vs リリネスク さん(TN:リリネスク) 負け 0-4
自分:ジュゴン イワパレス ポリゴンZ ヤミラミ アメモース スカタンク
相手:ルージュラ ボーマンダ コバルオン ズルズキン サマヨール グレイシア
<事前の想定>
タイプに少し偏りこそあるものの、中心となるメガボーマンダの性能そのものが高く、取り巻きもボーマンダの戦い方に沿った動きをしやすい点で全体で見てもかなりバランスの取れたパーティ。ブログを見る限り、比較的スタンダードに構築を組んできそうな雰囲気はあります。
コバルオンがこちらの攻撃役であるポリゴンZに強い上に他のポケモンでもまともなダメージを与えられないため、ヤミラミの鬼火を当てて軽減していくしかありません。しかし、それをする上でボーマンダが非常に厄介なので、まずはボーマンダを一度場から退かせて火力が低いポケモンが場にいる状態を作ってからヤミラミを展開していきたいです。ということで、ボーマンダの行動を制御できる可能性があるジュゴンポリゴンZを前に配置(リリネスクさん自身が別回の診断トリプルでスカーフ持ちジュゴンを使っていたので警戒してくれる可能性がある)。相手の先発はボーマンダコバルオンルージュラだと思っていたので、ルージュラの前で動きやすいイワパレスを最後の1匹に。ボーマンダコバルオンルージュラの順に左から並ぶと予想してルージュラに先制技を当てられるジュゴンが目の前にいくように1匹目に配置(メガボーマンダのグラフィックが大きく隣のポケモンが隠れる可能性があることから3匹目よりは1匹目に選ぶだろうという予想)。
<実際の試合>
先発は予想通りですが真ん中にボーマンダがいるのが少し意外。暇しがちなジュゴンをムーブさせて猫騙しを温存しつつポリゴンZヤミラミに代えてインファイトを受けながらイワパレスボーマンダを強襲するために殻を破るを選択。相手は猫騙しでジュゴンを止めつつ火炎放射+インファイトポリゴンZを強襲していたのでヤミラミで受ける。
ボーマンダに物理技がなさそうなので鬼火をコバルオンに入れればヤミラミで詰めを狙える可能性が高まり、岩雪崩+猫騙し+鬼火を選ぶも相手のコバルオンファストガードを持っていたため鬼火が通らずハイパーボイスヤミラミを失ってしまう。こうなると火力も耐性もないポケモンしか残っておらず、追い風展開もサマヨールズルズキンで簡単に凌がれて再度ボーマンダコバルオンを並べられて負け。
元々相当きつい相手と認識していて、相手の行動をある程度予測して動くしかありませんでしたが、ボーマンダを雑に扱ってくるところが予想と噛み合っていませんでした。ただ、よくよく思うと真ん中にボーマンダを出している時点でそれを推察できたはずなので、私の立ち回りがまずかったです。


○2戦目 vs おかぴ さん(TN:アルカ) 勝ち 5-0
自分:ヤミラミ スカタンク イワパレス アメモース ジュゴン ポリゴンZ
相手:ジュペッタ レジギガス マルマイン グラエナ ルンパッパ ゴチルゼル
<事前の想定>
グラエナ+ゴチルゼルと盤面を整えるのに長けたポケモンがいるものの、攻撃の主軸にできそうなレジギガスやルンパッパが瞬発力に欠ける点で少しバランスが悪めのパーティ。残念ながらブログは発見できなかったものの、レジギガスを他人から募集するなど何とか6匹を用意している様子はツイートから伺えました。
アタッカーが限られているため補助技に強いメガヤミラミでの詰めが狙えそうです。相手のゴチルゼルが影踏みなのか勝ち気なのか分からないので、ゴチルゼルの前で腐らないポケモンを前に3匹出したいと思い、ポリゴンZスカタンクイワパレスの3匹の先発候補に。しかし、マルマインが大爆発を持っていた場合守る術なくポリゴンZスカタンクが倒されてしまうのはまずいと思い、初手からヤミラミを選出することにしました。選出予想が難しいですが、1匹目にはジュペッタ・ルンパッパが配置されると読んで3匹目にイワパレスを選出。
<実際の試合>
初手からジュペッタレジギガスが並んでいたので、ワイドガード+スキルスワップ+大爆発を警戒。ジュペッタレジギガスには鬼火を当てておきたくて、レジギガスはラムの実の可能性があるのでジュペッタに鬼火を打つところからスタート。ジュペッタから交代でグラエナが登場して、マルマインは雨乞い。イワパレスが叩き落とすでレジギガスのオボンの実を落としつつ、レジギガスの岩雪崩をスカタンクから交代で出したアメモースが回避する。
ここからイワパレスの岩雪崩でレジギガスマルマインを削りつつヤミラミは瞑想を積んでルンパッパに備える。この世代のレジギガスには守るがないのを利用して、スロースタート5ターン目にしっかり倒して、ルンパッパもヤミラミの自己再生で凌ぎながらスカタンクでバークアウトを当てる。雨が切れてからは相手の攻撃手段が乏しいこともあって、無難に詰めを行って勝ち。
少しもたついた感じもありましたが、事前に想定していたような戦い方ができました。元々構築的には有利だったので、しっかりとることができて良かったです。


○3戦目 vs アインズ さん(TN:Linaria) 負け 0-4
自分:ポリゴンZ スカタンク アメモース イワパレス ジュゴン ヤミラミ
相手:ヒードラン ルンパッパ ムーランド リーフィア ラグラージ ポワルン
<事前の想定>
メガラグラージ・ルンパッパを主軸としつつ手動日本晴れに対してヒードランリーフィアで睨みを利かせるバランスの取れたパーティ。事前に私がお話していたぽんさんが知り合いだということもあって、ギミックで少し趣向を凝らせたパーティが好きそうという情報を得ました(しりとりトリプルの記事も読みました)。
基本的には雨展開を想定すべきで、雨乞いと追い風を同時に使われなければこちらも追い風で素早さ敵には対抗できるので、追い風持ちアメモースと挑発持ちスカタンクを先発で選出します。最後の1匹はトリックルームの可能性を見せられることと仮に素早さ操作が噛み合わなくてもそのターン削りを入れることを考えてポリゴンZを選択。
ウェザーボールが強力なポワルンを含めて雨アタッカーが3枚いるので、ルンパッパが猫騙しで展開補助に徹するターンに優位を取れるようにしておきたいです。
<実際の試合>
ルンパッパから交代でリーフィアが登場してバークアウト+トライアタックでそのまま倒す。ムーランド雨乞いアメモース追い風の後、ヒードランの吠えるでポリゴンZからイワパレスが登場。中央に登場した死に出しラグラージに対してアシッドボム+エナジーボールを選ぶも守る+ムーランドの電磁波で足を奪われてしまう。その後、ラグラージが交代するタイミングでヤミラミの瞑想を積むなど上手く読み当てるも、ヒードランの吠えるを恐れて挑発をヒードラン方向に打ってしまい、ムーランドからスカタンクが電磁波をもらってしまう。また、ヒードランが物理型だったので、バークアウトでは火力を弱めらないままアイアンヘッドや岩雪崩でヤミラミの怯みを上手く取られてなかなか積めず、ポリゴンZの破壊光線もムーランドに耐えられてしまい、2回目の雨乞いを決められてしまい負け。
せっかく優位状況を維持できていたのに自らそれを手放してしまった勿体ない試合でした。挑発をムーランドの方向に打っていればスカタンクが電磁波を貰うことなくアシッドボム+トライアタックでムーランドを突破できた可能性があり、雨乞いを封じていればポリゴンZで素早さ優位を保ったままヤミラミで詰める動きが狙えました。相手視点で考えたときにまだ瞑想を積むとも分かっていないヤミラミに対していきなり吠えるを打ってくる可能性は低く、自分視点でしか状況を見れていなかったのがいただけないです(更に言えばメガシンカすれば吠えるをマジックミラーで跳ね返すことができるのを失念していました…)。


○4戦目 vs バイトぽけ さん(TN:すきやバイト) 負け 0-5
自分:イワパレス スカタンク ポリゴンZ アメモース ジュゴン ヤミラミ
相手:カポエラー ジバコイル オーベム ドサイドン アメモースチルタリス
<事前の想定>
ドサイドンジバコイルチルタリスと耐性と火力を兼ね備えたポケモンが多く、カポエラーオーベムとサポートも十分に強く、素早さが遅めなこと以外は比較的バランスの取れたパーティ。
追い風に寄せた方が強そうな気配はあるものの、メガラグラージ入りのアインズさんのパーティを相手にするのが厳しそうなためトリックルームを軸に戦ってくると予想。オーベムカポエラー+何かの選出を考慮してポリゴンZスカタンクで圧力を掛けにいきます。ジュゴン猫騙しを絡めたいもののカポエラーは素早さ高めと予想していたので選出しづらく、オーベムに圧力を掛けつつ行動保障のあるイワパレスを選出。見せあい画面での6匹の並びが診断結果の順番通りなので、左上から選択する際に先に通るチルタリスジバコイルが1匹目になると予想して、3匹目のオーベムイワパレスを合わせるためにこちらは1匹目として選出。
ブログを見る限り展開が分かりやすい超火力系の構築を好んで使っている印象だったので、ドサイドンの弱点保険を能動的に発動させるギミックも十分に警戒する必要があると思いました。ジバコイルの型が分からないのが不気味で、最も困るのは初手チルタリスジバコイルの追い風展開ですが、その線は薄いと思ったので捨てました。
<実際の試合>
カポエラーオーベムが登場するもそれぞれ端に登場。真ん中ジバコイルボルトチェンジから味方バレットパンチ+ドサイドンをより疑いつつ、イワパレスオーベムの前に出せていればトリックルーム展開に持ち込まれず済みますが、反対方向に出てしまったので一旦トリックルームをさせる動きをとる。ボルトチェンジから案の定ドサイドンが登場したので、アメモースジュゴンヤミラミを投げて猫騙し+メガシンカ鬼火でターンを凌ごうと考えるものの、ジュゴンが岩雪崩の最高乱数を引いてしまいそのまま倒れる。猫騙しなしで鬼火を打つもカポエラーファストガードまで所持していたため、対抗手段が全くなくなり負け。
ジュゴンの不運がなければまだ試合を続けられていましたが、それでもカポエラーファストガードとどちらが素早く動けるか次第で非常に苦しかったです。リリネスクさんもそうですが、強さに余裕があると格下への取りこぼしをなくすためにファストガードを採用できる偉さがあるのが一段と強いですね。


○5戦目 vs おーたむ さん(TN:あき) 負け 0-1
自分:ヤミラミ スカタンク イワパレス アメモース ジュゴン ポリゴンZ
相手:カクレオン グランブル フーディン バルビート フォレトス メタモン
<事前の想定>
メガフーディンが高速高火力で優秀なものの周りのメンバーの展開速度が追いついていない上に耐性も少ない、自分と同レベルで不運なパーティ。
おそらくトリックルームを主体とする(しかない)ので、こちらは5ターン凌ぐ戦いを目指します。ということで、1ターン目は素早く動けて2ターン目以降は遅くなるメガヤミラミ、相手の多くのポケモンに刺さっているスカタンク、適当な削りが期待できるイワパレスの3匹を初手に出します。ポリゴンZメタモンにコピーされた場合の対処が難しかったので、後発から出すことにしました。相手の先発は「フーディングランブルカクレオン」「バルビートフォレトスカクレオン」のどちらかの可能性が高いと思っていて、見せあい画面での順番でカクレオンが5匹目にいたので1匹目より3匹目に選ばれる可能性が高いと考えて、こちらは3匹目にイワパレスを選出。
トリックルームからのバルビートの悪戯心威張る+ラムキーのグランブルフォレトスが主軸になると予想していて、グランブルを倒せばヤミラミでの詰めが見えるものの、トリックルームを凌ぐ動きを威張るで妨害される可能性もあるので、バルビートは早めに倒しておきたいです。
<実際の試合>
初手が想定通りの出し勝ち。鬼火を受けられるポケモンがいないため、早々にメガシンカしつつイワパレスフーディンの交代読みとスカタンクでバークアウトを選んでいることから、シザークロスではなく岩雪崩を選択。フーディングランブルが交代してフォレトスバルビートが登場、フォレトスが鬼火で火傷になりカクレオントリックルームと優位に進む。
次のターンに意気揚々とカクレオンにも鬼火を打つと、交代からメタモンが登場してメガヤミラミとなり鬼火をマジックミラーで跳ね返される。また、再登場したグランブルに威嚇を入れていたものの一番刺さっているスカタンクがじゃれつく急所で一気にHP赤ゲージになってしまい、アシッドボムでポリゴンZを通す算段が崩れる。トリックルームを凌いだ後、メガヤミラミグランブルのじゃれつくを避けたりポリゴンZの冷凍ビームの追加効果でチャンスを作るもメガヤミラミを崩せないまま負け。
敗因はヤミラミをすぐにメガシンカさせてしまったことです。8世代のダイマックスがダイマックス前をコピーすることからメタモンの変身でメガヤミラミではなくヤミラミになると脳内で勘違いしていて、試合は比較的想定通りに進んでいたものの、それによって相手にメガヤミラミという強い駒を与えてしまったことが誤算でした。また、メタモンが変身した場合はPPが5しかないことが頭からはずれていて、相手のPPを切らして勝つ可能性を見出すことに頭をシフトできなかったのも良くなかったです。


○6戦目 vs メガニドラン さん(TN:メガニドラン) 負け 0-5
自分:イワパレス アメモース ヤミラミ ポリゴンZ ジュゴン スカタンク
相手:ヤミラミ キングラー エルフーン ルージュラ ケンタロスリーフィア
<事前の想定>
個々のスペックが高すぎるわけではないものの、ルージュラ+ケンタロスのような2匹で超火力を引き出すギミックはこのルールにおいて必ずしも対策手段を用意できるわけではないので強力です。
まずはケンタロスの展開を意識する必要がありますが、ルージュラに先制できるポケモンが1匹もいない上に相手はエルフーンの追い風でこちらの追い風にも簡単に対抗できることから、ケンタロスの攻撃を耐えながら反撃するしかありません。ということで行動保障のあるアメモースイワパレスを先発に。残る4匹が誰も守るを採用していないので、鬼火を重ねることでケンタロスの攻撃を耐える可能性が高いヤミラミを前に置きます。
素直にケンタロスから入ってきてそれを処理できれば勝機は十分あります。ただ、威嚇が効かないキングラーの存在も非常に厄介なので無振りキングラーを1発にできるアメモースを真ん中に。ピントレンズ袋叩きエルフーンなどもギミックの始動として考えれらえますが、ルージュラケンタロスが横に並ぶ展開にならないよう意識していきたいです。
<実際の試合>
初手がキングラーだったのでエナジーボールと鬼火を集中するも守る持ちで、エルフーンヤミラミムーンフォースを打っていたためかなり大きくアドバンテージを取られる。更に、アメモースが先送り+岩雪崩で怯んでしまいキングラーの処理すらできず。何とかキングラーを処理しなくてはいけない頃にはルージュラケンタロスの横並びまで意識が回らず、素直にギミックを展開されてしまい負け。


【感想】
予選の6試合を通してみて、相手が基軸とする戦い方の予想や先発で選出してくるポケモンに対する予想は上手く当てることができました。この点は考察をしっかりとやればできるものではありますが、予想外のことがあまりなかったという意味では良かったです。ただ、試合の流れを予想する上で知識的なことが頭に入っていなかったり、プレイヤーの立ち回りの技量が足りていなかったことが今回大きく負け越すことになった要因だと思います。ポケットモンスターの対戦はどのルールでも立ち回りを間違えなければ十分に戦うことができると思っていて、確かに今回は構築スペックの低さからミスが許される回数が非常に少なかったというのもありますが、単純にそれをゼロにできていればもう少し勝ちを掴めたようにも思います。
6匹に対する感想ですが、やはり攻撃的なポケモンがもう1匹くらいは欲しかったです。また、岩技を半減できるポケモンがいなくて岩雪崩を誘発しやすいことから不利な確率を押し付けられる場面も多かったのも非常に苦しかったので、せめて威嚇枠が岩技に対して強いポケモンであってほしかったところです(イワパレスを攻撃役として見なくてはいけないのでワイドガードを打つ余裕がなかった)。


【感謝】
ぽんさん:6匹を引き当てたときの愚痴聞き(?)、考察に付き合ってくれる人がいなかったら対戦するモチベーションすら持てないままでした
サイマルさん:4年前にたがやす布教目的でもらったパラスがワイドガードを遺伝していて、イワパレスの育成がスムーズだった(結局ワイドガードは使わなかったけど
ナコさん:5年前に「対戦はしてないけどIDくじは毎日引いてるんだよね」と言っていたのを律儀に覚えていたので、ポイントアップを18個いただきました


【余談:結果的に機能しなかったシリーズ】
イワパレスのラムの実:発動しなかったので必ずいる威嚇に強い白いハーブが良かった
イワパレスの殻を破る:1回だけ使ったが状況は変わらず、守るを採用するのが正解だった
ジュゴンの配分:岩雪崩耐えの最高乱数を引かれて即死(特防を求めなければ確定耐えにはできてたのが難しいところ)
ジュゴンのヨプの実:低火力岩雪崩を受ける場面があったので結果的にはオボンの実が正解だった
ジュゴンの氷の礫:襷ルージュラ対策で入れたが、HP1のルージュラと対面できずアクアジェットの方が汎用性があった
ポリゴンZの突撃チョッキ:ジュゴンを投げて猫騙しで切り返す動きをするために守るを採用できる型が良かったかもしれない
アメモースの虫のさざめき:追加効果と対角の削りでエアスラッシュが欲しい場面が存在した
スカタンクのシュカの実:発動しなかった


【余談:引き直し前パーティ草案】

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物
ルカリオ 波動弾 悪の波動 何か 見切り ルカリオナイト
ニダンギル 何か 影打ち 剣の舞 何か 進化の輝石
サワムラー 飛び膝蹴り 猫騙 何か 何か 気合の襷
バルジーナ イカサマ バークアウト 追い風 羽休め オボンの実
アーボック アシッドボム 何か 何か すりかえ 拘りスカーフ
ワタッコ 何か 眠り粉 何か 守る 何か

アーボックの威嚇で耐久を上げつつアシッドボム+波動技ルカリオで位置に関わらず相手を素早く倒せる
ルカリオが通りづらい場合にワタッコの眠り粉で誤魔化す勝負ができる
・強い先制技をパーティに入れることができる
・耐久が安定した素早さ操作要員がいる
・特定の相手に倒されず終盤に詰めとして使えるポケモンがいる
・やはりこちらの方が強そうです。。