東京都市大学・世田谷祭のKOTOKO学園祭ライブ感想

東京都市大学の学園祭・世田谷祭の11/20の部に行って来ました。しかし、今回はポケモンの用事ではなく、芸能人ライブに行くためでゲストはKOTOKOでした。つまり、KOTOKOの学園祭ライブに行きました。


○セットリスト
1.「TR∀NSFoRM」
2.「メーテルリンク
MC-1
3.「リアル鬼ごっこ
4.「蒼-iconoclast」
5.「Re-sublimity
MC-2
6.「聞こえる」
7.「Shooting Star」
8.「未来列車」
MC-3
9.「being」
10.「Light My Fire
〜アンコール〜
「覚えてていいよ」




まず、KOTOKOのライブに行くのは初めてでした。


今までに行ったことのある声優(KOTOKOは声優ではないですが)ライブは、一般的にもライブ会場になることが多い会場だったので、オープニングはイントロが流れ始めていきなり舞台の上に登場することが可能でしたが、今回は学校の体育館だったので舞台に現れるには横から入って来るしかなく、どうやって入ってくるかは気にしていました。まあ、普通に入ってきましたが。
そして、体育館はアリーナ席のようなものなので立ってると前の人の頭のせいでKOTOKOの衣装はトップスしか見えません。。。席は割と後ろの方でしたが、舞台でマイクが置いてある正面だったため、なんだかいい感じでした。アイドルにハマる人とかってこういう角度の問題なのかなぁとか思いました。


10/5にアルバムを5枚目のアルバム「ヒラく宇宙ポケット」を出していて、それについては買いたいと思っていたのですが、いざCDショップに行くと店頭に並んでいないので結局そのままになっていました。おかげで最初の2曲が分からないまま進みます。でも、ライブは分からない曲があるっていうのもある程度醍醐味だと思っています。それを聴いて気になってCDに手を付けることとかもよくあることだと思いますし。


そして、MCに入ります。よく噛みます。「KOTOKOのライブ初めての人ー?」で皆が手を挙げるのは読めました(皆何言ってもだいたい反応しますからね)が、「知ってるけど、CDを買ったことはないなって人ー?」で手を挙げる人が多かったのは意外でした。本気で回答してるんですね。


そこからは一般的に知られていそうなKOTOKOの曲を3曲。学園祭ライブなので、KOTOKOのことを知らない人もいるけど、映画・ゲーム・アニメから1曲ずつ持って来ればどこかで聴いたことある曲があるかもしれないだろう、と。いつも聴いている曲を生で聴いてやっぱり歌手だなぁ、って感じました。音源の声より精度を落としてパワーを上げたような感じでした。と言いつつも、本来のKOTOKOよりは声が負けてるんじゃないかとはちょっぴり感じました。体育館とかマイクとかそういう環境の問題なのですかね。
ラストは「Light My Fire」で前に書いた記事でそんなに好きじゃないような印象を与えているかもしれませんが、生で聴いたらまあ嫌いになれるわけないですよね。


ついでなので、ここに書きますが。「being」のイメージって明るいと暗いのどちらでしょうかね。昔、友人と話したことがあって、その人は夜派なんですが、私は朝派(もっと正確に言うと日の出のような時間)なんですよね。
もし、意見がある方がいればぜひ唱えていただきたいですね。



あー。。。しかし、やっぱり歌で人を幸せにできる人間はいいですよね、憧れです。歌が好きだからってたいていの人は自分しか満足させることができないのに、好きな歌を歌ってそれで他人まで満足できるなんて素晴らしい。
なんだかKOTOKOを知らない人にKOTOKOの魅力を分かってもらいたくなるような気分でした。


そういや、KOTOKOって年齢不詳だけど、「11年前は立派な社会人でした」ってことは改めてまあ30歳越えてるわけで・・・若いなぁ。