PJCS2024本戦使用パーティ~晴れビート偽装晴れトリパ~

〇ハバタクカミ(みず) れいせい こだいかっせい
159-×-96-171-169-126 H.228 B.164 C.4 D.108
シャドーボールマジカルシャイントリックルーム、みがわり@パワーレンズ

 

〇ウーラオス(くさ) ゆうかん ふかしのこぶし
191-200-120-×-97-91 H.124 A.252 D.132
あんこくきょうだ、ふいうち、インファイト、みきり@くろいメガネ

 

〇ウネルミナモ(みず) おくびょう こだいかっせい
175-×-112-176-101-177 H.4 B.4 C.244 D.4 S.252
ハイドロスチーム、りゅうせいぐんかえんほうしゃ、まもる@いのちのたま

 

コータス(じめん) れいせい ひでり
177-×-161-150-90-22 H.252 B.4 C.252
ふんか、ウェザーボール、だいちのちから、クリアスモッグ@もくたん

 

ガオガエン(ゴースト) ゆうかん いかく
200-180-116-×-110-64 H.236 A.228 B.44
フレアドライブ、はたきおとす、インファイトつるぎのまい@オボンのみ

 

ランドロス(どく) れいせい ちからずく
196-×-112-182-100-92 H.252 B.12 C.244
ねっさのあらし、ヘドロばくだんサイコキネシス、わるだくみ@おんみつマント

 

4/21に開催されたPJCS2024本戦で使用。
12-8のレート1552で107位でした。

 

 

【構築概要】
ガオガエン+ハバタクカミの先発からトリックルームを展開するパーティ。
特筆すべきはガオガエン猫騙しを採用していないことです。猫騙しを警戒した消極的な行動に剣の舞を合わせることで、展開の安定感をやや犠牲にトリックルーム下での動きを強固にします。
トリックルーム展開を悟られないことが重要になるため、コータスをアタッカーとして採用しつつも晴れパーティの雰囲気を装うためにウネルミナモをセットで採用しています。
一発勝負での奇襲性こそありますが、その再現性などから完成度は特に高くないと思っています。

 

【構築経緯】

原案は下記のサイマルさんのパーティです。
さいまるや 【ダブル】最遅ハバタクカミ トリパ その2

 

初手でブーストエナジーが発動しなかったハバタクカミのうち最も警戒すべき型は拘り眼鏡であり、ガオガエン猫騙しを考えると一度守るで様子見するのが安定手になりやすいため、剣の舞+トリックルームは意外と成立しやすいです。実際に使ってみてその印象を受けました。

 

原案では後発に拘り鉢巻き悪ウーラオス・命の珠モロバレルを置く形が基本選出となっていて、攻撃的ではあるもののトリックルーム下の制圧力が不足していると感じました。
ウーラオスは技の一貫性・特性の強さが光りますが、拘り鉢巻きを持たせてもHP振りゴリランダーに耐えられてしまう程度の火力でしかありません。攻撃的なモロバレルとの集中攻撃できっちり相手を仕留めることはできるものの、相手1匹がフリーになっている上に、1ターンに1匹ずつしか倒せないところで殲滅力は高くありません(それを解決するための悪テラスですが、毎回ウーラオスがテラスタルできるとも限りません)。その課題は範囲攻撃を持ったアタッカーを採用することで解決できると考えました。範囲攻撃アタッカーを合わせることで、ウーラオスが最大火力を実現する必要性も薄くなり、拘り鉢巻き以外の選択肢を持てるようにもなります。

ということで、基本選出の一角としてコータスを採用しました。そもそもトリックルームで範囲攻撃を軸にできるアタッカーは限定的であり、それを採用する時点でトリックルームの雰囲気を匂わせてしまいますが、コータスは6匹の並び次第では晴れ構築の起動パーツの役割に見えるため、相手視点での誤認が狙いやすいです。他にも、既に採用しているガオガエン・ハバタクカミの攻撃性能をより高められることが採用理由になります。

 

これで一旦基本選出は完成です。残り2匹に関しては、先述の通り構築を晴れパーティに見えるようにすることが重要で、その中で初手にガオガエンを出しづらいケースと元々素早さが遅めの相手への対処を考える必要があると思いました(最終的に後者は特に解決していませんが)。

結果として選ばれたのは化身ランドロスとウネルミナモです。ランドロスガオガエンを選出しづらいドドゲザン・イイネイヌ・ウガツホムラなどに強く、火力の高さから安易な放置ができないので結果的にハバタクカミのトリックルームを成立させる動きに繋げられると感じました。ウネルミナモはディンルー・ヘイラッシャに対して圧力を掛けられるのが強みですが、正直選出するビジョンは見えていないまま大会を迎えています。ただ、このポケモンの存在がトリックルームの警戒度を下げていると考えているので、パーティには必要なポケモンだと感じています(ここに役割をしっかり持たせられると良かったです)。

 

【個別解説】

 

★ハバタクカミ
<持ち物:パワーレンズ>
気合の襷などを持たせた方がトリックルーム成功の安定感は上がりますが、そこで制圧力を落とすと結局勝ちに繋がらないことが多いため、攻撃貢献に繋がるパワーレンズ。
余談ですが、ランクマッチではパワーレンズが最有力だと思っていましたが、本戦は黒い鉄球の方が良かったです(対トリックは黒い鉄球の方が優秀だがケースは少なく、お見通しに対してはパワーレンズの方が持ち物を間違えた雰囲気を出せる、パーティ登録形式はそれで何戦かしてきた認識がある以上それを装えない)。

<テラスタイプ:水>
トリックルームの発動がメインの役割なので耐性を強くできるテラスタルを選びます。サーフゴーのゴールドラッシュ、ウーラオスの水流連打、などを意識して水タイプを選択。

<技構成:シャドーボールマジカルシャイントリックルーム、身代わり>
コンセプトのトリックルーム、メインウエポンのシャドーボール、削りとして便利な範囲攻撃のマジカルシャイン。最後の技は痛み分け・ミストフィールドなども候補に挙げながら身代わりを採用。相手の両守るが見えている場面で使って2回目のトリックルームを狙えるようにします。
パーティの性質から炎タイプを誘いやすいのでムーンフォースよりもシャドーボールをメインウエポンとすべきだと考えました。

<実数値:159-×-96-171-169-126 H.228 B.164 C.4 D.108>
素早さ最遅。A200ウーラオスの水流連打耐え(99%)、古代活性シャドーボールでH133-D156ハバタクカミ1発(14/16)、残り特防でC172ハバタクカミの拘り眼鏡シャドーボール耐え。
ガオガエンの素早さは64以下に設定したくて、それより先に動くために最遅。特殊耐久はもう少し欲しかったですが、古代活性で特攻が上がることが偽装・制圧力の両面で重要だったのでなるべく高める形で妥協しました。

 

★ウーラオス
<持ち物:黒い眼鏡>
水ウーラオスの水流連打を耐える程度のポケモンは一撃にしてほしく、打ち分けできた方が強いと感じていたので黒い眼鏡。
命の珠も候補でしたが、耐久を削ったことによって先制技で倒される懸念があったので不採用にしました。悪テラスでの採用なら鉢巻き暗黒強打耐えを倒せる可能性があるので候補だったと思います。

<テラスタイプ:草>
申し訳程度のモロバレル対策になる草タイプを選択。
フェアリー弱点4倍を消せればある程度良い中で、晴れで強化されているタケルライコの迅雷も半減にできる点は嬉しいです。

<技構成:暗黒強打、不意打ち、インファイト、見切り>
メインウエポンの暗黒強打、トリックルームが切れた後も便利な不意打ち、終盤の選択肢を増やすための見切り。最後は相手のウーラオスを攻撃するためにインファイトを採用しました。
特筆することもないテンプレな構成です。毒突きは持ち物もテラスタルもないので火力不足、剣の舞は強力ですが本来トリックルーム中に守る貫通で相手を殲滅するのが役割なのでイマイチ、と見切りを不採用にしてまで採用する技もないと感じました。

<実数値:191-200-120-×-97-91 H.124 A.252 D.132>
素早さ最遅。攻撃振り切り。C207タケルライコのテラスタル命の珠迅雷耐え(15/16)。
何かで削った相手を刈り取る役割なので攻撃は特化。ある程度物理耐久も伸ばしたかったので先制技に行動保障がつく程度の特殊耐久に留めました。

 

★ウネルミナモ
<持ち物:命の珠>
選出するとしたらトリックルームが切れた後で上から制圧できるポケモンとしての使い方なので、火力を引き上げる命の珠。

<テラスタイプ:水>
選出してテラスタルを使うとしたらハイドロスチームで相手を制圧する使い方だと思ったので攻撃的な水テラス。
次点は猫騙し・ガチグマの空元気・ディンルーの砂地獄などに有効なゴースト。その方が良かったかもしれませんが、選出するビジョンもあまりない中で決定打にはなりませんでした。

<技構成:ハイドロスチーム、流星群、火炎放射、守る>
メインウエポンのハイドロスチーム、草タイプへの打点となる火炎放射、トリックルーム下で場に出てしまった際の様子見ができる守る。最後の技は水ウーラオスへの打点ととして流星群を採用しました。
何か候補があるとすれば、竜の波動と流星群を迷った程度ですが、試合終盤に出ていくならリーチが大事だろうくらいの理由でしかありません。

<実数値:175-×-112-176-101-177 H.4 B.4 C.244 D.4 S.252>
ほぼCS振り切り。古代活性で素早さが上がるように調整。
命の珠を持たせていることもあって、特に捻りのない配分です。

 

コータス
<持ち物:木炭>
メインの炎技の火力を上げる木炭。
当初は猫騙しを搔い潜れる隠密マントが有力でしたが、ガオガエンハバタクカミの先発がガオガエンを誘いながら倒せるケースが多いため不採用。ミラーや迅雷への耐性を考えて突撃チョッキも候補でしたが、テラスタルできない場合の火力が低すぎると感じたので、素直に火力強化アイテムに落ち着きました。

<テラスタイプ:地面>
タケルライコの迅雷でHPを削られる展開を避けるために地面を選択。
持ち物かテラスタルのどちらかで火力を強化できれば最低限のラインは満たせると考えていたので、持ち物でそれを満たして耐性はテラスタルで確保した方が汎用性は高いと考えました。

<技構成:噴火、ウェザーボール、大地の力、クリアスモッグ>
メインの範囲攻撃の噴火、メインの単体攻撃のウェザーボール、炎タイプへの打点として大地の力、ヘイラッシャ+シャリタツの対策目的でクリアスモッグ
ウェザーボールは火炎放射より強い単体技として使いつつ、雨乞いをされると途端に攻撃性能がなくなってしまうのを避ける目的です。大地の力は突撃チョッキで採用したときはミラーの打点として重宝していましたが、そうでない場合はソーラービームも視野に入れるべきではあったと思います。

<実数値:177-×-161-150-90-22 H.252 B.4 C.252>
HC振り切り。素早さ最遅。残り防御でA189パオジアンの不意打ち+A204カイリューのテラス拘り鉢巻き神速耐え。
突撃チョッキを持たせた場合は特殊耐久を上げるためにHPを切り詰めることも考えましたが、上記の通り物理耐久も削る余裕はなかったので素直な配分にしました。

 

ガオガエン
<持ち物:オボンの実>
フレアドライブの反動が痛手になることが多いので、耐久を底上げできるオボンの実。
原案はパワーウエイトでしたが、対モロバレル以外で機能しづらくコータス採用で選出されるケースも減っていたので、汎用性のある持ち物を持たせました。

<テラスタイプ:ゴースト>
相手の猫騙しを回避する目的でゴーストを選択。
トリックルームの奇襲が決めた後に攻め切るためには剣の舞と同時に通すことに価値があるため、猫騙しを回避できる重要性は高いです。

<技構成:フレアドライブ、叩き落とす、インファイト、剣の舞>
メインウエポンのフレアドライブと叩き落とす、コンセプトの剣の舞、対ガオガエンの打点となるインファイトで技を4つ埋めました。
ランク+2叩き落とすは無振りエンテイが1発になる程度には火力があります。インファイトガオガエンヒードランなどを倒せるとコータスの一貫性が上がるので、この技も価値は高いです。猫騙しは余裕があれば採用したかったですが、断念。

<実数値:200-180-116-×-110-64 H.236 A.228 B.44>
素早さは最遅ハバタクカミ+1且つ無振りディンルーの-1。A200ウーラオスの水流連打をオボン込み耐え(約90%)、残り攻撃。
トリックルーム下でハバタクカミのマジカルシャインの後にランク+1インファイトを打つことでガオガエンのオボンの実を発動させずに倒すことを狙っています。

 

ランドロス
<持ち物:隠密マント>
ガオガエンの代わりに初手に出すことが多く、トリックルーム発動と同時に隣で強い行動決めることに価値があると考えているので、猫騙しにひよらず行動できるように隠密マント。
次点は気合の襷でしょうか。パオジアンやオーガポンの前でテラスタルせずに強気に動かすことができます。

<テラスタイプ:毒>
サブウエポンのヘドロ爆弾を強く使えるよう毒タイプを選択。
パオジアン・水オーガポンなどを見ても選出できるよう水タイプも候補でしたが、ここは試せていなかったことが理由になります。

<技構成:熱砂の嵐、ヘドロ爆弾、サイコキネシス、悪巧み>
範囲攻撃での削りを重視して熱砂の嵐、地面技が通らないポケモンへの打点としてヘドロ爆弾、対ランドロスの打点としてサイコキネシス。最後の技はガオガエン同様にトリックルームと同時に展開することで価値がある悪巧みを採用。
熱砂の嵐は強力ですが、強化アイテムを持たせても相手を一撃で倒すほどの火力にはなりません。そこで手数がかかる課題を悪巧みが解決でします。技を打つ回数自体も減るので命中不安に悩まされる場面を多少は減らすこともできます。

<実数値:196-×-112-182-100-92 H.252 B.12 C.244>
A204カイリューの拘り鉢巻き神速を災いの剣込み耐え、残り特攻。
先発から雑に使い捨てるポケモンだったので捻りもなくHC配分。素早さは最遅を持っていなかったため、低めの個体値で妥協しています。

 

 

【構築総評】
考察をほとんどできていない中で、一発勝負の奇襲性が高いパーティに辿り着けた点は良かったです。本戦でも実際に狙い通りの動きをして勝てる試合が散見されました。そして、勝てなかった中でも「450人の大会でもこの程度の動きは通る」という理解を得られたのは今後の収穫になると思います。
負けた試合の中には仕方ない試合もありましたが、パーティの立ち回りや選出を詰め切れていない部分や行動選択が甘かったものなどもあったので、そういう意味ではもう少し事前にできたことはあったかもしれません。

 

【感謝】
・さいまるさん:構築の原案、本戦の翌日に「もっとまともなパーティはなかったんですか?」と言われた(

 

 

【本戦の対戦メモ】

××〇〇〇××〇〇×
〇〇×〇〇×〇〇×〇

 

〇1戦目 vs TN まめた 負け
相手:ウガツホムラ カイリュー (トルネロス ランドロス ウーラオス サーフゴー)

初手でハバタクカミがヒートスタンプ+燕返しで落とされて負け。
普通にテラスタルすべきだった。反省。

 

〇2戦目 vs TN るいん 負け
相手:トルネロス ウーラオス悪 (ウインディR ハバタクカミ ガチグマR リキキリン)

初手で挑発+鉢巻き暗黒強打をハバタクカミが受けて落とされて負け。
仕方がない。

 

〇3戦目 vs TN まる2 勝ち
相手:テツノカシラ イエッサン トルネロス ウーラオス (テツノカイナ ハバタクカミ)

テツノカシラの特攻ブースト気合玉でガオガエンがいきなり倒されるものの、トリックルームが決まったのでそのまま攻め切って勝ち。2連守るが決まるとあやしかった。

 

〇4戦目 vs TN スカーレット 勝ち
相手:キラフロル トドロクツキ ヘイラッシャ シャリタツ (パオジアン カイリュー)

トドロクツキ守る+キラースピンの間に剣の舞トリックルームを決めて、2ターン目にキラフロルトドロクツキを倒す。あとはクリアスモッグを当てながらヘイラッシャを倒して勝ち。

 

〇5戦目 vs TN ナルメ 勝ち
相手:トルネロス ウーラオス リキキリン イダイトウ (ブリジュラス ハバタクカミ)

守る追い風に合わせてトリックルームを決めるものの、フェアリーテラスのリキキリンにトリックルームを返されてしまう。もう一度トリックルームを決めることに成功して勝ち。

 

〇6戦目 vs TN しろあん 負け
相手:ヤミラミ ドドゲザン ファイヤーR キュワワー (オーガポン水 ブリジュラス)

ハバタクカミの水テラスでアイアンヘッドを受けながら暗黒強打でヤミラミを倒してトリックルーム。ただ、光の壁+突撃チョッキのドドゲザンを攻めあぐねてしまい負け。
ウーラオス方向への不意打ちをコータス交代でかわしながらハバタクカミの特攻ブースト攻撃を通せる場面で、シャドーボールならドドゲザンを倒せたのにマジカルシャインを打ったのが反省。

 

〇7戦目 vs TN よなち 負け
相手:エンテイ ヘイラッシャ シャリタツ (パオジアン カイリュー オーガポン草)

初手でエンテイが退いてシャリタツが出てきてウェーブタックルでハバタクカミを落とされて負け。相手の選択に関わらず、さすがにテラスタルすべきではという反省しかない。

 

〇8戦目 vs TN コハク 勝ち
相手:サンダーR ディンルー カイリュー ヤバソチャ (ウルガモス テツノドクガ)

ランドロスで悪巧みしながらトリックルーム。途中の展開があやふやだが、最終的にはそのまま殴り勝ち。

 

〇9戦目 vs TN ビエラ←ガチ 勝ち
相手:サンダーR ディンルー キュワワー ウーラオス (パオジアン カイリュー)

ランドロスで悪巧みしながらトリックルーム。サンダーを狙ったサイコキネシスが交代したキュワワーの急所に当たったのが大きく、そのまま殴り勝ち。

 

〇10戦目 vs TN アルノ 負け
相手:ヘイラッシャ ヒードラン カイリュー ランドロス (ハバタクカミ キラフロル)

初手で熱砂の嵐をはずしてヒードランを処理できず、ハバタクカミがあくびを受けながらトリックルーム。最終的にフェアリーテラスのヒードランを倒せず負け。
事前にランクマッチで対戦していてトリックルームのギミックはバレていたので、そういう点からもウネルミナモを選出して良かったと思う。

 

〇11戦目 vs TN バイオレット 勝ち
相手:トルネロス ウーラオス オーガポン炎 レジドラゴ (イエッサン テツノカシラ)

トリックルームが決まってからの自分の立ち回りがぬるかったものの、初手での奇襲が大きく最終的には勝ち。

 

〇12戦目 vs TN ハッセー 勝ち
相手:トルネロス ウーラオス ゴリランダー オーガポン水 (タケルライコ パオジアン)

トリックルームが決まって生存したトルネロスに雨乞いされるものの、ウェザーボールで炎テラスしたゴリランダーを倒して勝ち。

 

〇13戦目 vs TN ないくん 負け
相手:ハバタクカミ ブリジュラス トルネロス (ランドロス ウーラオス リキキリン)

ムーンフォース+ラスターカノンでハバタクカミを落とされて負け。
ブリジュラス入りには初手ランドロスを選出すべきなのかもしれないが、この後もそれは試せていない。

 

〇14戦目 vs TN バイオレット 勝ち
相手:ゴリランダー タケルライコ オーガポン水 ハバタクカミ (ガオガエン ランドロス)

相手の後発が違うかもしれないが、トリックルームからのガオガエンが強くて勝ち。

 

〇15戦目 vs TN ユイ 勝ち
相手:ハバタクカミ ブリジュラス ヘイラッシャ シャリタツ (パオジアン カイリュー)

素早さブーストのハバタクカミに初手トリックルームをされて返されるが、その後ムーンフォース+ラスターカノンを耐えてトリックルームが決まる。そのまま先発を簡単に倒させてもらったので、ヘイラッシャにクリアスモッグを当てて勝ち。

 

〇16戦目 vs TN えのきっこ 負け
相手:ゴリランダー ドータクン ランドロス (ウーラオス タケルライコ トルネロス)

初手でお互いトリックルームを打ち合った後で、重力を打たれる。後発から出てきたランドロスと催眠術が受けきれず負け。

 

〇17戦目 vs TN SG 勝ち
相手:クレッフィ コノヨザル オーガポン水  (モロバレル ガオガエン ランドロス)

光の壁を打たれる間に悪巧みトリックルーム。ウーラオスが草テラスでオーガポンからの打点を抑えつつ暗黒強打+熱砂の嵐がコノヨザルを倒せたので勝ち。

 

〇18戦目 vs TN くみ 勝ち
相手:トルネロス ウーラオス ハバタクカミ (ブリジュラス FCランドロス ドータクン)

トリックルームが決まって殴り勝ち。

 

〇19戦目 vs TN Riggna 負け
相手:ランドロス オーガポン水 (ウインディR タケルライコ キュウコンR フリーザー)

初手水テラスツタ棍棒でハバタクカミを一撃で倒されて負け。

 

〇20戦目 vs TN ミン 勝ち
相手:レジアイス ヘイラッシャ シャリタツ タケルライコ (キュウコンR フリーザー)

トリックルームからクリアスモッグを使ってヘイラッシャを処理。ハバタクカミにテラスタルを使ってしまったため、タケルライコの迅雷が怖いもののウーラオスで詰める展開に持っていけて勝ち。