第15回伝説厨オフ 対戦レポート (予選5-2 1位通過 決勝1-1 3位決定戦敗退 総合4位)

第15回伝説厨オフの対戦レポートです。


伝説厨オフで対戦するときはブロックごとに使われているポケモンの偏りが激しいことがよくあるのですが、レックウザを使った日に限って使用率が低く落ち着いているにも関わらずこちらが苦手なルギア入りパーティを5試合も引くことになるとは思ってもいませんでした・・・(
因みに、ルギアのKPは5だったようなので使用者全員と対戦をしたことになります((


使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20130906/1378469369



○1戦目 vs スープ さん 勝ち 3-0
自分:レパルダス レックウザ ディアルガズルズキン
相手:FCボルトロス ミュウツー ルンパッパ ディアルガ (ゴチルゼル カイオーガ)

ゴチルゼル入り。ミュウツーボルトロス以外のポケモンレックウザより遅いため素早さの高いこの2匹は選出されそうな気がします。そこでこちらはレパルダスレックウザを初手で繰り出してルンパッパなどが来ても猫騙しや嘘泣きで有利を取れるようにしつつ、相手のミュウツーを不意打ちで奇襲していきます。ルンパッパとゴチルゼルがいるのでカイオーガの選出を控えてディアルガを繰り出すことは決まりましたが、最後をラティオスにするかズルズキンにするかがイマイチ決まらず。結局ディアルガへの打点を考えてズルズキンを選出することにしました。
相手の初手はボルトロスミュウツーミュウツーを誘い出せたのでレパルダスで不意打ちを打ってレックウザボルトロスに流星群と行動はすぐに決まる。相手は素直に動かしてくれたのでジュエル不意打ちでミュウツーが一撃で倒れる、ボルトロスの雷をレックウザが避けてほぼ試合が決まったと思ったところでレックウザが流星群をボルトロスにはずしてしまう。相手の死に出しはルンパッパ。
とりあえず、猫騙しが面倒なのでレックウザは一旦守る。レパルダスは捨ててもよくなったのでボルトロスの襷を削るために不意打ちを選びます。相手ルンパッパはレックウザ猫騙しを打って守り、レパルダスの不意打ちでHPが半分削れたボルトロスの雷はレパルダスには当たらず。
レパルダスボルトロスを縛れてしまったので不意打ちを打ちます。レックウザがここでVジェネレートを使ってしまうとラストがカイオーガだった場合に先手の取れるポケモンがいなくなってしまうので流星群でルンパッパを攻撃。相手のボルトロスは守るを使いレパルダスの不意打ちは不発。レックウザの流星群で8割近く削れたルンパッパのハイドロポンプをレポパルダスが赤で耐える。
不意打ちと神速で縛っていたので素直に選んでしまいましたが、ルンパッパから交代でディアルガが繰り出される。ボルトロスは2連守るを使い失敗。不意打ちは決まらず、神速はディアルガに受けられてしまいました。ここはレパルダスボルトロスにアンコールを打つべきでした。
レパルダスボルトロスに不意打ちを打ちながらレックウザディアルガを攻撃します。ボルトロスは再び守るを使いレパルダスの不意打ちは決まらず。レックウザのVジェネレートでディアルガが半分弱まで削れて、ディアルガの波動弾でレパルダスが倒される。こちらはトリックルームに切り替えていくため死に出しはディアルガ
Vジェネレートをボルトロスに打ちながらトリックルームをします。攻撃が分散すればディアルガトリックルームを決めることができて、集中攻撃を受けた場合にはオボンの実で耐える可能性も高くディアルガが拘り眼鏡などだった場合にはレックウザが大ダメージを受けにくくなります。結果的にはVジェネレートの高い乱数を引いたダメージを見てボルトロスが神速圏内にあると思ったらしくボルトロスが守るを使ってくれて、更にディアルガの流星群をディアルガが避けたおかげで無償でトリックルームが決まる。
そのまま大地の力でディアルガを縛りVジェネレートでボルトロスを縛っているので2匹を倒して、ラストのルンパッパを倒して勝ち。


○2戦目 vs Babel さん 勝ち 2-0
自分:レパルダス カイオーガ ディアルガ ズルズキン
相手:ルギア ズルズキン バンギラス カイオーガ (ラティオス パルキア)

ルギアに電磁波を撒かれると一方的なのでトリックルームを使用するディアルガの選出を決めますが、ズルズキンバンギラストリックルーム下でディアルガに打点を持つ厄介なポケモンがいるため、これらを削ってからトリックルームを決められるようにしたいです。そのため、先発からカイオーガを置いて積極的に攻めていきます。ズルズキンが先発で来た場合にはカイオーガの動きを止められてしまうので隣にはレパルダスを置いて対応します。こちらがトリックルームをする前にカイオーガを繰り出されてしまうと不利になりがちなのでそれにも気を付けていきたいところです。最後に選出するポケモンはルギアを倒すためのズルズキン
相手の選出はルギアとズルズキン。1ターン目は猫騙しの打ち合いが面倒なのでルギア方向に猫騙しを打ち、ズルズキンにも猫騙しを打たれていた場合は2ターン目から嘘泣きなどで攻められるようにします。カイオーガが濁流で拘るかしおふきで拘るかで迷いますが、特殊耐久に厚いズルズキンは濁流では2発で倒すことができないこと、しおふきのダメージをルギアに通すことができれば羽休めをアンコールして電磁波を撒かれないまま攻められると思いながらどうせ猫騙しが飛んでくるだろうと安易にしおふきを選択。相手はルギアをバンギラスに交代。猫騙しをバンギラスに受けられて、カイオーガのしおふきはズルズキンを半分弱とバンギラスを7割近く削る。ズルズキンはけたぐりを選んでいて格闘ジュエル込みでカイオーガが6割削られてしまう。
嘘泣きしおふき+砂ダメージでズルズキンを倒せることに期待して選択しますが、バンギラスにもズルズキンにも赤ゲージで耐えられて返しの岩雪崩でカイオーガが砂ダメージ2回で倒れるところまで削れて、ズルズキンのけたぐりも入ってレパルダスが倒れる。こちらの死に出しはディアルガ
カイオーガのしおふきではバンギラスを倒せない上にこのターンの砂ダメージで倒れてしまうのでズルズキンに交代。ディアルガは2匹に突っ張られて集中攻撃をされると怖いのでズルズキンに竜の波動を打ちましたが、ここでズルズキンを倒してしまうとカイオーガの無償降臨からしおふきけたぐりで両縛りにあってしまうのでミスかと思いました。結果的には、相手はズルズキンをルギアに交代。バンギラスは守るを使っていたおかげでズルズキンを無償で繰り出すことができました。
トリックルームをしながら噛み砕くでルギアを削りにいきます。相手は天候を変える役割が残っているバンギラスズルズキンに交代、ルギアでディアルガに電磁波を入れてきましたが、こちらのズルズキンの噛み砕くが決まってルギアが残り3割まで削れて防御が下がる。そして、ディアルガトリックルームが決まる。
ルギアを倒されたくない相手側からすればズルズキン猫騙しはこちらのズルズキンに飛ぶはずなのでディアルガでルギアを倒しにいきたいところですが倒せるかどうかがあやしいラインで倒せなかった場合には羽休めを選ばれてしまうだけなので、このターンに相手ズルズキンを処理することにします。予想通り猫騙しはこちらのズルズキンに飛んで、ディアルガの竜の波動で相手のズルズキンを倒す。ルギアは羽休めでHPを8割程度まで回復。相手の死に出しはカイオーガ
ズルズキンに威嚇が入っていて相手カイオーガを集中しても倒すことができないため、ズルズキンカイオーガに交代。ディアルガカイオーガを削りにいきます。すると、相手はルギアをバンギラスに交代。ディアルガの竜の波動がカイオーガの急所に当たって一気に8割近く削ることができました。相手カイオーガの選んでいた技はハイドロポンプでこちらの手負いのカイオーガが受けて倒れてズルズキンをすぐに死に出しすることに成功。
バンギラスは残り2割で噛み砕くが一貫しているのでズルズキンバンギラス方向に噛み砕くを選択。ディアルガカイオーガを縛れてるので竜の波動を打ちますが、痺れる可能性と相手バンギラスが守るを使って凌いでくる可能性を考えて攻撃はカイオーガ側に集中。相手はバンギラスをルギアに交代、ディアルガカイオーガを倒すことができたので噛み砕くがルギアに流れて残り1割まで削れる。相手はラストのバンギラスを死に出し。
ルギアにはおそらく守るがないので、麻痺していないズルズキンで着実に倒しに行きます。相手バンギラスは守るを使い、ズルズキンの攻撃でルギアを処理。トリックルームがこのターンで切れる。
あとは岩雪崩で怯まずにどちらかの攻撃を通すことができれば勝ちなので岩雪崩を半減する2匹なら大丈夫だと思っていたところ最初の1回でズルズキンが動いてバンギラスを処理することができたので勝ち。


○3戦目 vs マスダ さん 勝ち 1-0
自分:ラティオス レックウザ ディアルガ ズルズキン
相手:カイオーガ ルギア ガラガラ ユキノオー (ディアルガ コジョンド)

真っ先に目につくポケモンはガラガラ。ルギアの役割がよく分からなかったのですが、コジョンドディアルガガラガラカイオーガ辺りで選出をしてくると予想。まずレパルダスの選出をはずしたのでラティオスズルズキンの選出は確定。威嚇を入れたいことや先発で削っていきたいことを考えるとラティオスは先発でズルズキンは後発が良さそうです。残りの2匹はユキノオーに弱くならないように初手でレックウザを出して早めにコジョンドを縛れるようにしつつ後発にはディアルガを置いて特殊技に受けて出せるようにしておきます。
相手の初手はカイオーガとルギア。カイオーガの特性発動順はレックウザより後でした。先手のとれるラティオスで一旦カイオーガに草結びを打ちます。ルギアが何をしてくるか分かりませんでしたが、マルチスケイルであることは分かっていたのでとりあえず神速だけでも打っておこうかと思いましたが、草結びでは倒しきれないカイオーガとルギアから攻撃をもらってしまうと倒れてしまうので次のターン以降もエアロックを守るために一旦守る。相手はカイオーガが守るを使用してルギアが追い風。あまり予想していなかった技に驚きました。
追い風が厳しい展開。ルギアがどちらを狙って攻撃してくるか分からなかったのでラティオスを引っ込めるわけにはいかずレックウザもエアロックを守らないとラティオスディアルガが押し切られてしまうので引っ込められず。ラティオスカイオーガに草結びだけ打っておきながらレックウザはルギア方向に神速を打ってマルチスケイルだけ潰してトリル下のズルズキンで倒しやすくしておきます。神速でルギアのマルチスケイルを潰した後、ルギアのエアロブラストでラティオスに3割程度のダメージ。カイオーガが選んでいたのは吹雪でレックウザには当たらなかったもののラティオスに当たって倒れてしまう。死に出しはトリックルームができるディアルガ
厳しくなってきたのでレックウザを強気に動かします。流星群をカイオーガに打ちながらディアルガトリックルーム。すると、相手はルギアを引っ込めてガラガラを繰り出します。カイオーガの吹雪でディアルガに2割ちょっとのダメージでレックウザは気合の襷で耐える。レックウザの流星群でカイオーガを半分削ってディアルガトリックルーム
追い風ガラガラが素早さを上げているかどうかが分からないためディアルガは一旦守るを使用。その間にレックウザでガラガラを削りにいくためにVジェネレートを選択。相手はガラガラが守るでカイオーガユキノオーに交代してきたのでうまくレックウザが縛られてしまいました。ここで相手の追い風が切れる。
氷の礫でレックウザが縛られてしまいましたがディアルガもガラガラに縛られています。ズルズキンで威嚇を入れればディアルガがオボン込みでガラガラのホネブーメランを耐えそうですが、ユキノオードレインパンチを打って回復できるズルズキンでダメージを受けておく方が良さそうだと思い、ディアルガズルズキンに交代。縛られているレックウザは一旦守るを選択。ユキノオーの氷の礫をレックウザが守りながら、ズルズキンがホネブーメランを受けて半分削れる。
レックウザを逃がしてディアルガを出しながらズルズキンユキノオーを倒しにいきます。相手は威嚇を受けたガラガラをカイオーガに交代。ディアルガユキノオーから氷の礫を受けながら、ズルズキンドレインパンチユキノオーを一撃で倒す。ドレインパンチの効果でズルズキンが全回復。相手の死に出しはルギアなのでこれでも相当厳しいです。
トリックルーム最終ターンなのでカイオーガは守ってくる可能性が高いため放置します。ディアルガはやることがないのでルギアに竜の波動を打ち、ルギアを倒すためにはズルズキンは噛み砕くで拘らなくてはいけないのでレックウザに交代します。ここで相手カイオーガは予想通り守る。ディアルガの竜の波動がルギアの急所に当たって一気に残り3割ほどに。そして、相手のルギアが選んでいた技は追い風。
相手が追い風を選んでいてレックウザが守りながらトリックルームができるようになったのでこれはラッキー。ルギアのエアロブラストをレックウザが守って、カイオーガの麻痺祈願雷をデイアルガが受けて麻痺状態。オボンの実で回復してからトリックルームをしっかり決める。
ラティオスが受けたダメージを考えると相手ルギアは特攻に努力値を割いていなさそうだったのでその他のスペースを考えると守るが入ってる可能性は低いと思い、レックウザでルギアに流星群を打ちます。ディアルガカイオーガを削るために竜の波動。しかし、ルギアは守るを選択。ディアルガは痺れて動けず、カイオーガの吹雪でレックウザにだけ攻撃が当たりレックウザが倒れてしまう。死に出しはズルズキン
カイオーガが守るを使う可能性は高いのでルギアをこのターンに倒しにいきます。対ガラガラを考えるとドレインパンチで拘りたいのですが、ドレインパンチと竜の波動の集中でルギアを倒せる自信がなかったので噛み砕くをルギアに打ちながらカイオーガに竜の波動を打ちます。相手カイオーガは守るを使いディアルガの攻撃を守られるも、ルギアを噛み砕くで倒す。相手もラストのガラガラを死に出し。
ディアルガの竜の波動ではカイオーガを倒しきれないため、ズルズキンカイオーガを攻撃しながらディアルガでガラガラに竜の波動を選択。ここはカイオーガが2連守るに賭ける可能性も考えるとガラガラを集中攻撃した方が良かったかもしれません。竜の波動でガラガラを7割削って、ズルズキンの噛み砕くでカイオーガを倒す。相手のガラガラはホネブーメランを使いこちらのディアルガが倒れる。トリックルームは残り1ターンでズルズキンvsガラガラの対面。
トリックルーム最終ターンなので相手は守る。こちらは拘り鉢巻なので他の選択はできず。次のターンに相手が岩雪崩から入ってきましたが、怯まずに噛み砕くを当てて勝ち。
相手が2回目の追い風を使用してくれたのが相当大きかったです。ガラガラは追い風してもスカーフカイオーガを抜けずトリックルームをしても最遅矯正ギプス持ちカイオーガを抜けないため中途半端な素早さで扱いが難しそうですが、今回のような中途半端な素早さをトリックルームで切り返すパーティを使っていると判断がしづらくて相手にするとかなり厄介に感じました。


○4戦目 vs 春日 さん 勝ち 2-0
自分:ラティオス カイオーガ ズルズキン レックウザ
相手:トゲキッス グラードン ディアルガ ドサイドン (カイオーガ クレセリア)

ドサイドンに加えてグラードンまで加わったパーティ。トゲキッスがいてレパルダスは動かしにくそうなのでラティオスズルズキンの選出は確定。また、対グラードンドサイドンを考えてカイオーガの選出も確定。最後の1匹はレックウザディアルガですが地面の一貫性を考えてレックウザを選出。トリックルームをするまでにカイオーガが何度か動かせそうなので、カイオーガを前に出して後発から地面技を避けつつ襷で一度は攻撃を耐える交代先としてレックウザを温存しておくことにします。
相手の初手はトゲキッスグラードンで天候は晴れ状態。初手からグラードンが出てきたので黒い鉄球を持っている可能性を考えると、1ターン目にラティオスを失うのはまずいと思えたのでラティオスは守るを選択。カイオーガは後発も含めて安定した打点になる冷凍ビームを選択。相手のトゲキッスはこの指止まれ。カイオーガの冷凍ビームでトゲキッスが4割ほど削れて、グラードン地震カイオーガが半分弱削れる。
ラティオスの流星群でトゲキッスのオボンの実を発動させないようにして倒しながらカイオーガの冷凍ビームをグラードンに当てようと試みて動かしたものの動かしてからカイオーガが先に動くことに気付くミス。しかし、相手のトゲキッスがこの指止まれを使っていなかったのでカイオーガの冷凍ビームがグラードンに入って7割ほど削り、ラティオスの流星群でトゲキッスを倒す。グラードン地震でこちらのカイオーガが残り僅か。相手の死に出しはディアルガで、ここで春日さんが「グラードンに拘りスカーフ持たせてるつもりだったのに何も持たせてなかった・・・」と発言。結構真面目に言っていたので口プレイではないと受け取る((
拘りスカーフを持たせているつもりのグラードンならば守るがなさそうなのでカイオーガグラードンに冷凍ビームを打ち、ラティオスディアルガに流星群を打ちます。攻撃対象を逆にすると命中100で安定しているように思えますが、後発から繰り出すであろうズルズキンドレインパンチで拘れるようにしたかったのでドレインパンチディアルガを一撃にするためにはカイオーガの冷凍ビームではダメージが足りなかったのが理由です。グラードンを倒して、ラティオスで相手ディアルガを4割削って、ディアルガトリックルーム。相手はラストのドサイドンを死に出し。
一番困るパターンはドサイドンに身代わりを残されることなのでディアルガにどちらが倒されてもいいように2匹でドサイドンに集中攻撃を仕掛けます。相手のドサイドンは身代わり、ディアルガは竜の波動でラティオスを攻撃していたためラティオスが倒れてしまうもののカイオーガの冷凍ビームでドサイドンの身代わりは壊す。こちらはズルズキンを死に出し。
ズルズキンは予定通りドレインパンチを打つとしてドサイドン地震を打って回復しながらディアルガを倒せる行動順になっているはずなのでディアルガを攻撃。カイオーガは適当に冷凍ビームを打ち続けましたが、せっかく地震を無効化できるのでレックウザに交代してもよかったかもしれません。ドサイドン地震カイオーガが倒れて、ズルズキンドレインパンチディアルガを倒そうとしたところヨプの実が発動して倒すことができず残り3割ほどで耐えられる。返しの竜の波動を受けてズルズキンドサイドン地震の乱数圏内に入ってしまう。こちらもラストのレックウザを死に出し。
ズルズキンドサイドン地震圏内なのですが、ドサイドン地震を打ってくれるとレックウザは気合いの襷でディアルガの攻撃を耐えて動けるためレックウザの流星群でドサイドンを倒すことができれば次のターンに守るを使ってトリックルームが切れるのを待ちVジェネレートでディアルガを倒すことができるので勝てそうです。相手が万が一岩雪崩を打ってきた場合に備えてズルズキンディアルガドレインパンチを打ちました。なので、されると一番困る手はディアルガが守るを使いズルズキンからの攻撃を防ぎつつドサイドンが身代わりを選んでレックウザの流星群を受けにくることだったのですが、実際にはドサイドン地震ズルズキンが耐えて、ドレインパンチディアルガを倒して、レックウザの流星群でドサイドンを倒すことができたので勝ちました。
グラードンが持ち物を持っていなかったことはそこまで影響していませんでしたが、個人的には助かりました。


○5戦目 vs みーや さん 負け 0-1
自分:ラティオス レックウザ ズルズキン カイオーガ
相手:コジョンド FCランドロス ボルトロス バンギラス (クレセリア パルキア)

バトルビデオ:63-77566-04887
一般ポケモンが5匹いて伝説のポケモンパルキアと補完で入ることが多そうなポケモンだったため、パーティの軸がどこにあるかが全く見えず。とりあえず、パルキア以外は水技の通りが良いためカイオーガの選出を確定。カイオーガが動きにくい状況はコジョンドワイドガードボルトロスクレセリアの電磁波、パルキアだったため初手でラティオスを置いて削りをかけながらレックウザの神速も合わせてうまく倒していけるようにします。最後の1匹はレパルダスを後ろに温存する理由もないことに加えて対バンギラスで後出しができるということからズルズキンを選出。
相手の初手はコジョンドランドロス。威嚇がエアロックより早く発動したため拘りスカーフを持っていることが分かります。さすがに初手からフェイントは打てないと思って両方守るで様子見。コジョンド猫騙しのあと、ランドロスは岩雪崩を選択していました。
ラティオスレックウザも岩雪崩なら2発耐えることができるので、ラティオスランドロスを倒すべく流星群を選択。レックウザコジョンドに向けて流星群を打ちます。ここで相手のランドロスの岩雪崩がラティオスを2割程度削りレックウザには急所に当たって残りHPが3になる。ラティオスは怯んでしまったためランドロスを処理できず、コジョンドは蜻蛉帰りでラティオスも残りHPが3になり交代先として出てきたのはボルトロス。ここでレックウザも怯んでしまいボルトロスにダメージを与えられず。
仕方がないのでボルトロスを少しでもカイオーガの攻撃圏内に入れられるように神速を打ちながらラティオスは守るを使い数が少なくなるのを避けます。威嚇の入った神速を当てて多少削れたと思ったところでボルトロスの身代わり。ランドロスの岩雪崩でレックウザが倒されてしまい、死に出しはズルズキン。相手のボルトロスは食べ残し持ち。
ラティオスボルトロスより速い可能性も残っているのでまず先手をとってくるランドロスを潰しておきたいところです。なので2連守るをしながらズルズキンで冷凍パンチを打ちます。ラティオスは2連守るを決めました。ボルトロスラティオスに電磁波を選んでいたので交代読みでしょうか。ランドロスの岩雪崩をズルズキンが急所に受けて怯んで動けず。
状況を変えるには同じ手段しかないので3連守るから冷凍パンチをランドロスに打ちます。3連守るは決まらず、ボルトロスの電磁波でズルズキンが麻痺。岩雪崩を受けてラティオスが倒れてしまいますが、ズルズキンが冷凍パンチをランドロスに当ててようやく突破。こちらはラストのカイオーガを繰り出しますが、相手の死に出しはコジョンド猫騙し+電磁波が安定しています。
動けたときのために拘る技は濁流が良いので濁流を選び、ズルズキンコジョンドの襷を削るべくコジョンド側を攻撃。すると、コジョンド猫騙しはズルズキンに飛ぶ。なので、カイオーガが動いて濁流でコジョンドを気合の襷まで運びながらボルトロスの身代わりを壊す。ここでボルトロスは雷を選んでいてカイオーガがこれを赤で耐える。
2匹とも拘りアイテム持ちなので濁流と冷凍パンチでそのまま動かすと、コジョンドにフェイントはなかったようで濁流でコジョンドが倒れて、ボルトロスの雷はズルズキン方向に飛んでいたのでこれを赤ゲージで耐えて濁流と合わせて冷凍パンチでボルトロスを倒す。相手のラストはバンギラス
濁流で命中を下げて避けることができれば次の濁流でチャンスがありましたが、命中率は下げられず岩雪崩を2匹に当てられてどちらも倒れてしまったので負け。


○6戦目 vs なさにえる さん 負け 0-2
自分:ラティオス レックウザ ディアルガ ズルズキン
相手:ルギア ズルズキン メタグロス カイオーガ (ルンパッパ パルキア)

バトルビデオ:88-74442-89376
第13回伝説厨オフで私が使用したパーティと同じ6匹・・・というだけでなくなんと中身までコピーだそうです。その回でなさにえるさんとは準々決勝で対戦して勝つことができたのでその影響でしょうか。ルギアが身代わりを持っていること、鉢巻メタグロスアームハンマーが一貫しやすくなっていること、HDズルズキンの処理が面倒なこと、耐久に振ったカイオーガが連携で処理しづらいこと、ルンパッパがいてカイオーガを出しにくいこと、など勝てる見込みはほとんどなく非常に困りました。ルギアで麻痺を撒く構築の割にはルギアの隣で守るなどを使いつつ時間を稼げるポケモンがいないことが弱点だと分かっていたので、ルギアは放置してひたすらルギアの隣を攻撃して潰してから最後にルギアとのタイマンに持っていくのが最も戦いやすそうだと思いました。ルンパッパを出されているとカイオーガを出した場合は詰んでしまうのでズルズキンルンパッパに強いラティオスメタグロスにも打点を持ててルンパッパに不利になりにくいレックウザを初手で出して後発の2匹は電磁波に対する切り替えしのディアルガとそこから攻めていくズルズキンです。
相手の初手はズルズキンとルギア。ラティオスズルズキンを倒したく、猫騙し+電磁波という手に両守るで入りたいものの猫騙し+身代わりとされる方が2回簡単に電磁波を撒かれてしまいもっと困るので初手両方動かすことにします。ラティオスズルズキンに竜の波動を打ってから流星群を打つことでオボンの実を発動させずに倒すことを狙い、レックウザズルズキンのオボンの実を考えるとズルズキンに攻撃しても意味が薄いのでルギア側を攻撃して羽休めを強要させることでラティオスの行動回数を稼ぎやすくします。初手はズルズキンラティオス猫騙し、ルギアがレックウザに電磁波、ラティオスは怯んで動けず、レックウザの流星群でルギアを半分弱削る。ルギアが食べ残しで回復。
猫騙し+身代わりではなかったので結果的には両方守るが良かったようですが、方針は変わらず。竜の波動をズルズキンに打ちながら、レックウザは流星群ではダメージを期待できないのでVジェネレートをルギアに打ちます。ルギアを集中して倒しにいくプランもありますが、流星群+レックウザの攻撃+レックウザの神速ではズルズキンの威嚇のせいでダメージが足りないのでここでは建てられず。ここで相手ルギアは羽休め。ラティオスの竜の波動でズルズキンを半分弱削り、レックウザのVジェンレートがルギアを身代わり1回分ほど削る。ここで相手ズルズキンの怒りの前歯をレックウザがしれっと避ける。
ラティオスの流星群で一気にズルズキンを倒せるようにしながら、能力の下がり過ぎたレックウザディアルガに交代してトリックルームに切り替える方針。相手はズルズキンを交代してメタグロス。ルギアでラティオスに電磁波を入れて、ラティオスの流星群をメタグロスに受けられて残りが6割程度。
メタグロスは拘り鉢巻であるはずなのですが、ズルズキンを引っ込めてきたところを見るとディアルガを見たら一度退いてくれるのではないかという淡い期待。その間にディアルガトリックルームを使っても良いのですが、アームハンマーを打たれてしまうとそのままトリックルームが逆効果になり全抜きされてしまうので一旦守るで様子見。ルギアを動かすにしても電磁波をディアルガに打つと思いラティオスは放置されそうなのでメタグロスアームハンマーで拘った際に打点の持てるレックウザに交代。相手はメタグロスカイオーガに交代。ディアルガが守るを使いラティオスを交代させていたので、ルギアには身代わりを残されてしまう。
ルギアは身代わり残されてしまったので最後まで放置。ディアルガトリックルームを選択。レックウザカイオーガに流星群を打ちます。相手ルギアはディアルガに電磁波、カイオーガは冷凍ビームでレックウザを攻撃していたので気合の襷で耐えます(しれっと怒りの前歯を避けたのが役立っています)。レックウザの流星群でカイオーガを半分削り、ディアルガトリックルーム
動く前提はもちろん、ルギアの隣から徐々に崩していくので竜の波動とVジェネレートを選択してカイオーガを倒せるようにしつつメタグロスが交代で出てきても倒せるようにします。竜の波動でカイオーガを残り1割まで削ったもののレックウザが早速動けなくてカイオーガを処理できず。カイオーガから冷凍ビームを受けてディアルガが4割削られてオボンを発動することもできずメタグロスアームハンマー圏内へ。ルギアは身代わりを選んでいたためまだラッキー。
同じように竜の波動とVジェネレートを集中すると、相手はカイオーガズルズキンに交代してきました。オボンの実を使って竜の波動とVジェネレートの集中を残り1割で耐えられてしまう。ここで相手のルギアはもう一度身代わりを使っていたためラッキー。
ズルズキン猫騙しがあってどちらか動かせないものの両守るを使ってしまうと痺れて動けないとほぼ負けが決まってしまうこととトリックルームターンが1ターン分短くなることからどちらに攻撃されてもいいようにズルズキンを集中攻撃。猫騙しはディアルガに打たれて、レックウザズルズキンを倒すもののルギアのエアロブラストでレックウザを倒される。ラティオスを繰り出すか迷いますが、メタグロスアームハンマーを打たれた際に格闘技を半減できるラティオスは壁役として残しておく必要がありそうだったのでズルズキンから繰り出す。相手の死に出しはメタグロス
メタグロスを大地の力で倒せるかあやしいラインではありますが高い乱数を引いてもらわないと勝てないので大地の力、ズルズキンは噛み砕くでルギアの身代わりを壊しておくことで2回目のトリックルームを使えた際にズルズキンで勝ちやすくします。しかし、相手は冷静にメタグロスを温存してカイオーガを繰り出し、カイオーガディアルガの大地の力で倒れる。ズルズキンの噛み砕くでルギアの身代わりを破壊できたもののエアロブラストを受けて半分以上削られてしまい、ここでトリックルームが切れて両縛りにあってしまう。
勝ち筋はメタグロスアームハンマーディアルガが避けてトリックルームを決めることのみだったのでズルズキンラティオスに交代しつつディアルガトリックルーム。しかし、アームハンマーを避けることなくディアルガを倒されてしまいラティオスズルズキンともにルギアメタグロスに制圧されてしまい負け。
やはり結果的にカイオーガを出すのが正解だったのでしょうか。相手の構築の弱点のもう一つとしては電気技が全員に一貫していることがあったのでスカーフカイオーガは水技で拘らなくても雷を打っているだけで仕事ができた可能性も十分にあります。


○7戦目 vs YT さん 勝ち 2-0
自分:ラティオス カイオーガ レックウザ ズルズキン
相手:トゲキッス グラードン ズルズキン カイオーガ (クレセリア パルキア)

勝った方が予選1位抜け、この時点で予選抜け人数が3人と決まっていたためYTさんは負けても予選3位、私は負けた場合には予選3位で同率となりじゃんけんで予選抜けを決めることになります。選出理由は春日さんと対戦したときとほぼ同じで、トゲキッスズルズキンがいてレパルダスは動かしにくそうなのでラティオスズルズキンの選出は確定。また、対グラードンを考えてカイオーガの選出も確定。最後の1匹はレックウザディアルガですが地面の一貫性を考えてレックウザを選出。
相手の初手は春日さんの対戦と同じくトゲキッスグラードンで天候は晴れ状態。先ほどとは違って、パーティのメンバー的にトゲキッスの追い風の可能性が十分にありえそうだったので、グラードンが守ることも考えてトゲキッス側に冷凍ビームと流星群を集中攻撃します。すると、相手のトゲキッスはこの指止まれを使っておらずグラードンも普通に動いてきた模様。冷凍ビームと流星群を残り1割程度で耐えられてしまい、グラードンのドラゴンクローでラティオスがそのまま倒れる。トゲキッスは電磁波をカイオーガに当てて麻痺させられてしまったのでかなりまずい状況に。こちらの死に出しはトゲキッスに先手がとれないズルズキンを出せないのでレックウザ
神速でトゲキッスを倒しながらカイオーガグラードンを削りにいくと、相手はトゲキッスズルズキンに交代。神速を2割程度のダメージで受けられて、グラードンのドラゴンクローでカイオーガがほぼ半分削れて拘り鉢巻持ちだと分かる。カイオーガは冷凍ビームでグラードンを残り3割まで削る。
レックウザグラードンを縛れるようになりましたが、このターンは相手のズルズキン猫騙しを打てるので一旦守る。こちらのカイオーガに集中攻撃が来てもいいようにカイオーガは威嚇のズルズキンに交代してケアします。相手は猫騙しとドラゴンクローをレックウザに集中していたのでうまくアドバンテージを取り返す。
グラードンを倒すためにVジェネレートを打ってしまうとカイオーガに先手が取れなくなってしまうので仕方なく流星群を選択。ズルズキンは相手ズルズキンを倒せそうなのでドレインパンチを選びます。すると、相手のグラードンカイオーガに交代。流星群が入って半分削れていい展開に。ズルズキントゲキッスに交代していたため、ズルズキンドレインパンチで相手トゲキッスを倒す。相手の死に出しは再度ズルズキン
レックウザの襷を守らなくてはならずカイオーガには猫騙しを守ったターンにアドバンテージを取れる行動をされることが少ないためレックウザは守るを選びます。ズルズキンは威嚇を入れられてしまって厳しいのでカイオーガに一度交代します。相手カイオーガの冷凍ビームをレックウザが守り、ズルズキンのジュエルけたぐりでカイオーガが倒される。再度ズルズキンを死に出し。
レックウザカイオーガに対して流星群を打って神速圏内に入れながらズルズキンドレインパンチで相手ズルズキンを処理しようとしますが、ここで相手はカイオーガグラードンに交代。レックウザの流星群でそのグラードンを倒して、相手のズルズキンが使ってきた技は岩雪崩。これをレックウザが避けてくれるもののズルズキンは怯んでしまって動くことができず。相手はラストのカイオーガを死に出し。
ズルズキンズルズキンを処理しなければいけないのは変わらず拘っている状態なので相手ズルズキンドレインパンチレックウザカイオーガに流星群を打っておきます。既に4段階下がっている流星群はカイオーガを半分から赤ゲージまで持っていくのが精いっぱい。しかし、カイオーガの雷をズルズキンが避けてけたぐりを耐えて返しのドレインパンチズルズキンをそのまま倒す。
カイオーガ1匹になったので神速を打つと耐えられてしまいましたが、拘り眼鏡雷を受けたズルズキンドレインパンチでしっかり処理して勝ち。
最後にズルズキンが雷を避けた場面ですが、特攻202までなら確定で耐えたものの実際には222近くあったみたいでこちらがやや不利な乱数の勝負で命中まで含めるとややこちらが有利くらいでそれを引き寄せて勝つことができた感じでしょうか。2戦トゲキッスグラードンと戦って思いましたが、案外グラードンが動いてくるのでラティオスレックウザに交代してエアロックで晴れを無効化しながらしおふきを当てても良かったかもしれません。


○準々決勝 vs 野獣先輩 さん 勝ち 3-0
自分:カイオーガ ラティオス ディアルガ ズルズキン
相手:パルキア ナットレイ FCランドロス ディアルガ (カイオーガ バンギラス)

初手からナットレイが出てきて出し負けた感じになりましたが、ラティオスパルキアに対して有利がとれています。カイオーガディアルガに交代しつつ、ラティオスパルキアに攻め込みますがここは流星群を打っても竜の波動を打ってもハバンの実を持たれていたら結局倒すことができません。流星群の場合はパルキアにハバンの実で耐えられてもカイオーガのしおふき圏内に入るのですが、ナットレイの存在を考えるとしおふきを通すことはできなさそうなので竜の波動です。相手はパルキアが守るを使いラティオスの攻撃を防ぎながらナットレイラティオスに電磁波。
麻痺を撒かれて素早さ関係が逆転してしまったので、トリックルームから取り返しにいくためにディアルガトリックルームを選び、ラティオスは守るを選択。パルキアの亜空切断をラティオスが守って、ナットレイの宿り木の種を受けながらディアルガトリックルームを決める。
ディアルガは相手のパルキアを攻撃するしかできないもののこのターンは守るを使ってくる可能性も高いのでズルズキンに交代してナットレイを攻撃できるようにします。ラティオスナットレイを攻撃してもあまりダメージを稼げないので素直にパルキアを攻撃。相手のパルキアは守るを使い、ラティオスは痺れて動けませんでしたが関係ありません。ナットレイは宿り木の種を打ちますがラティオスには当たらず。ここでナットレイがある程度素早さに努力値を振っていることが分かります。
ラティオスは素直に一貫している竜の波動を選びながら、ズルズキンナットレイに対してドレインパンチを打ちます。竜の波動を打つとパルキアはハバンの実ではなかったようでそのまま倒れて、ナットレイの宿り木の種をもらったズルズキンドレインパンチナットレイを7割削るとオボンの実で回復。相手の死に出しは霊獣ランドロス
威嚇を再活用したいこととナットレイ守る+ランドロス地震の選択が十分にありえてズルズキンを傷つけたくないことからディアルガに交代。ラティオスナットレイから打点がないのをいいことにランドロスに向けて流星群を打っておきます。相手のナットレイは守る。ラティオスの流星群で相手ランドロスが気合の襷を発動。そのランドロス地震を選んでいてディアルガが残り2割を切るところまで削れてオボンの実で回復。
トリックルーム5ターン目となったのでランドロスは守るを使ってくる可能性が高いです。ラティオス方向にパワーウィップを打つくらいならディアルガに電磁波を打つと思うので、ここでトリックルームが切れるのに合わせてラティオスカイオーガに交代します。万が一、ランドロスが動いてきてもいいようにディアルガは守るを選択。すると、相手のナットレイがラストのディアルガに交代。ランドロスは守るを使ってきたので、カイオーガの無償降臨に成功します。
ランドロスを倒せてディアルガを半分削れることからしおふきを選びながらディアルガディアルガに向けて大地の力を選択。守るを使わなかったランドロスを倒して、相手ディアルガからカイオーガが竜の波動で6割削られて拘り眼鏡持ちだと分かりますが、そのディアルガをこちらのディアルガの大地の力で倒して、相手はラストナットレイ1匹。
ズルズキンを死に出しすれば勝てるのでカイオーガを一度ラティオスに交代しながら居座って攻め続けていると交代読み宿り木の種などのおかげで半減・等倍技でもそれなりに削れていき。最後はカイオーガズルズキンを並べながらカイオーガの冷凍ビームで倒しきってしまい勝ち。


○準決勝 vs 柚樹 さん 負け 0-2
自分:レパルダス レックウザ ディアルガ ズルズキン
相手:FCランドロス ルギア ディアルガ バンギラス (ルンパッパ カイオーガ)

ルギアを崩すためにカイオーガを選出すると相手がルンパッパを選出してきた場合は厳しいのでうまく選出ができません。ラティオスが先手で攻撃できるポケモンこそ多いもののラティオスは麻痺してしまうと立場が逆転してしまうポケモンも多く、ズルズキンでルギアを奇襲するのは通じないことは予選を通じて感じてしまったので別の崩し手段を持たせるためにレパルダスを選出することに。レパルダスを選出する上で相手のルンパッパカイオーガに好き放題されないように隣にはレックウザを配置。後発は電磁波に対してトリックルームの切り替えしをとるためのディアルガ、拘りが制約なもののどのポケモンにも打点を持てるズルズキン
相手の初手はランドロスとルギア。こちらはルギアに嘘泣き流星群を打つかランドロス猫騙し流星群を打つかで一気にアドバンテージをとっていきたいのですが、ルギアの身代わりも考えるとルギア側にはなかなか集中攻撃をする勇気がなく、気合の襷を持っている可能性が高そうなランドロスに嘘泣き流星群を飛んでこないことを見越してバンギラスディアルガに交代することで猫騙し流星群を受け流されてしまうとその間にレックウザがルギアから電磁波を受けてしまうバンギラスディアルガに制圧されてしまいます。ランドロスがこの対戦において大事なことは相手も察しているはずなので居座って蜻蛉帰りを打ってくることはないのではないかと思い、猫騙しをルギアに打ちながらランドロス方向に流星群を打ちました。が、これは思い切りミスでしょうか。しかも、相手はランドロスを動かしていてレックウザの流星群で気合の襷までも削れなかったランドロスの蜻蛉帰りでレパルダスが倒れてしまう。相手の蜻蛉帰りの交代先はディアルガズルズキンを出しても上から縛られてしまうためこちらの死に出しはディアルガ
ルギアから電磁波を打たれる可能性は高いのでこちらはディアルガトリックルームレックウザはVジェネレートを打つことでトリックルーム下で先手を取りやすくなるように動きます。ここはルギアに攻撃しても羽休めで回復されるだけなのでディアルガ側を攻撃。ルギアの電磁波でこちらのディアルガが麻痺、レックウザの攻撃でディアルガを4割ほど削り、相手ディアルガの波動弾でこちらのディアルガが6割近く削れてオボンの実で回復、無事にトリックルームを決める。相手ディアルガの火力が高かったので強化アイテムを疑ったのですが、ここで食べ残しが発動。どうやら特攻をほぼ最大まで高めていることが分かる。
相手ディアルガが守るを使ってくる可能性は高いのでレックウザだけディアルガ側に攻撃しながらディアルガはルギアを攻撃。これで相手がランドロスを出してこなければ噛み砕くで一気にルギアを倒せるようにはなります。相手のディアルガは守るでレックウザの攻撃を防ぎ、ディアルガは麻痺して動けず、HP満タンのルギアはエアロブラストでレックウザを攻撃して半分削られてしまう。
ズルズキンを出そうにもディアルガ側に波動弾、レックウザ側にエアロブラストが一貫していて非常に困る。仕方がないのでとりあえずディアルガ側を集中攻撃して倒すことに成功するもののルギアのエアロブラストでレックウザを倒されてしまい、最後のズルズキンが引きずりだされてしまう。相手の死に出しはランドロス
ランドロストリックルームのターンを稼ぐために守るを使ってくるこのターンにルギアを倒したいところですが、ディアルガが一度痺れて動けなかったおかげで集中攻撃を仕掛けても倒すことができないので急所にかけてズルズキンでルギアに噛み砕くを打ちつつ、ディアルガランドロスに攻撃しておきます。相手ランドロスは守る。ズルズキンの噛み砕くはルギアを半分しか削れず、ディアルガは痺れて動けなかったものの関係なくルギアのエアロブラストでズルズキンが半分削れてしまう。
同じように行動すると、相手はランドロスバンギラスに交代。ディアルガは痺れて動けず、ズルズキンの噛み砕くでルギアを倒したと思いきやギリギリで攻撃を耐えられてしまい、反撃のエアロブラストでズルズキンが倒されてしまう。ルギアは砂ダメージで倒れながらここでトリックルームが切れて相手はラストのランドロスを死に出し。
地震を打たれたくないので一度守るを挟むもあまり意味はなく、次のターンに岩雪崩とけたぐりでディアルガを倒されてしまい負け。
選出は大きくミスはなかったものの1ターン目の行動がまずかったです。せっかく気合の襷すら持っていないレパルダスを選出していたのだから1:1交換に持っていけるくらいの思い切った行動をとらなければいけませんでした。痺れて動けない可能性もあるものの、嘘泣き流星群でルギアを集中攻撃で倒すことができていればズルズキンが格闘技で拘ってしまっても全く問題なかったためまだ勝機があったように思えます。この反省が直後にできていればよかったものの、単純に読み負けたと考えてしまったため3位決定戦でもミスを続けることになります・・・。


○3位決定戦 vs ぴくるす さん 負け 0-3
自分:レパルダス レックウザ ディアルガ ズルズキン
相手:ルギア ディアルガ バンギラス FCランドロス (ラティオス カイオーガ)

準決勝で対戦した柚樹さんとルンパッパとラティオスが違うだけの5匹被り。よりカイオーガは刺さっているようにも思えるのですが、ランドロスが気合の襷を盾に地震をしてくるとレパルダスがギリギリ耐えながらしおふきで拘るカイオーガが大きく削られたまま残ってしまうのはまずく、また特性発動順で拘りスカーフを持っていることがばれてしまうのでバンギラスを交代で出されてしまうと嘘泣きしおふきではルギアを倒しきれず、カイオーガに電磁波を入れられたところから崩されてしまうため先発をラティオスカイオーガにしない限りはカイオーガは選出しづらいと思いましたが、相手のラティオスの存在に脅えてしまいラティオスの選出をためらってしまったため選出は準決勝で対戦した柚樹さんとの試合と変えず。ぴくるすさんが柚樹さんのパーティを模倣して作成したような被り方でもあったのでほぼ中身は同じだと思ってしまったことと、試合後の正しい反省がされていなかったため読み勝てれば勝てるものだと思っていました。
相手の先発はルギアとディアルガ。後発はバンギラスランドロスだと予想。一気にルギアを倒しにいくよりもディアルガを一気に倒してしまうことで攻撃役を減らした方がレパルダスも長生きしやすくなり嘘泣きをルギアに入れるチャンスはまたくるだろうと思えたので、初手はディアルガ方向に嘘泣き流星群を集中することに。しかし、ルギアの電磁波でレックウザが麻痺してしまいディアルガにはダメージを与えることができず、ドラゴンジュエル流星群でレックウザが気合の襷発動状態まで削られてしまう。
1ターン甘えた行動をしただけで非常に厳しい展開へと変わってしまいました。レックウザがルギアに倒されないようにとりあえず電磁波をアンコールしつつ相手のディアルガが安易にレパルダスを攻撃してくれていた場合にレックウザディアルガを倒せるように流星群を打ちます。相手はしっかりディアルガバンギラスに交代。アンコールの入ったルギアの電磁波はレパルダスに通っていたのでどうやらレックウザは放置されていた模様。ここでレックウザが再び動けずバンギラスにも全くダメージを入れることができず。
既にお通夜状態。相手は電磁波をアンコールされたルギアをディアルガに交代、せめてバンギラスに嘘泣きを入れておこうとしたもののレパルダスは痺れて動けず、バンギラスの岩雪崩でレックウザが倒されてレパルダスが半分以上削られる。このターンはルギアが退いて岩雪崩を打ってくるというピンポイントな立ち回りを期待してレックウザの位置にディアルガを繰り出すのが正解だったと思います。こちらはトリックルームをするためにディアルガを死に出し。
けたぐり波動弾の集中攻撃でディアルガを倒されないようにレパルダスズルズキンに交代。オボンの実でけたぐりと波動弾の集中を残り3割で耐えながらディアルガトリックルーム
相手のポケモンは格闘ジュエルけたぐりでどちらも一撃で倒れてしまうのでランドロスを交代で出してくると予想。ディアルガランドロスに交代すれば格闘技が受けられる上にヨプの実でけたぐりを耐えるようになるバンギラスがフリーになってこちらのディアルガをけたぐりで倒すことができます。なので、こちらはディアルガを一度守らせながらバンギラスに向けてけたぐりを打って、次のターンのけたぐりでバンギラスを倒せるようにしながらディアルガで攻撃していけるようにします。しかし、相手は交代してこずに、けたぐりでバンギラスはヨプの実も発動することなく倒れる。相手ディアルガズルズキンに向けて波動弾を打っていたのでズルズキンが大きく削られてしまう。バンギラスの倒れた位置からランドロスが死に出しされる。
ここから正確な対戦ログは残っていないのですが、HPが半分以上削れてけたぐりで拘り威嚇の入ったズルズキン+HP残り3割ディアルガ+HP残り半分弱レパルダスではHP満タン気合の襷ランドロス+HP満タンルギア+HP満タンディアルガトリックルーム残り3ターンで倒せるわけはなく負け。
1ターン目に流星群を通してディアルガを倒すことができていれば、2ターン目はレックウザの気合の襷も温存できていてレパルダスも嘘泣きを当てながら退場できたので相手に交代を強いることでやや有利な展開を作ることができていたのではないかと思いますが、残念です。


というわけで、ベスト4という形で終わってしまいました。負けた4敗のうち3敗はルギアを突破することができず、ルギアに当たった残り2試合はどちらもディアルガの竜の波動がそれぞれ急所に当たるというラッキーが重なっただけのものだったので巡り合わせは悪かったものの予選を抜けないとそもそもルギア入りと2試合することもないので運自体は良かった方なのではないかと思います。


主催のミーサさん、参加者の皆様、お疲れ様でしたー♪