FEエンゲージ・ルナティックプレイ記その2

ファイアーエムブレム・エンゲージ」のルナティック2週目をプレイした振り返りです。


【プレイの方針】
【大まかな感想】
【最終メンバー】
【各章振り返り】
【まだ使ったことないキャラクターへのコメント】


〇特に参考にさせてもらった動画ブログ。
ぐらっす さん - Youtube
ネギ侍の鍛錬場 - はてなブログ




【プレイの方針】
・これまでの2周で使ったことがないキャラクターを中心に編成する
・特にアルフレッドを諦めずに最後まで使うことが目標
DLC要素は使うが、神竜/邪竜の章は禁止
・ワープ/リワープ系の杖は使わない
・『天使の衣』などの能力アップアイテムは使わない
・前回が連携スタイルの『デュアルアシスト+』を軸とした編成だったので違う軸を試す




【プレイの感想】

〇終盤のムービーの「仲間と戦っている」感
物語終盤は神竜と仲間の絆が描かれて、そこでは仲間代表として王子・王女がムービーに登場する。が、これまでのプレイでアイビーしか使ったことがなかったので「いやアルフレッド何か言ってるけどゲームプレイ上では貢献してないからな」という気持ちがあった。今回はアルフレッド・ディアマンド・アイビー・ミスティラ・ヴェイルの全員を使っていたので、ムービーに説得力があってこれまでのプレイとはちょっと違った感じで見ることができて面白かった。


〇『速さ+』のスキルが強い
FEシリーズにおいて速さが重要なスキルであることは言うまでもない。その速さを固定で上げるスキルが存在していて、これまで使ったことがなかったのだが、コストの割には優秀なスキルであることが分かった。
しかし、最終盤はこれでも速さが足りない(追撃を取られてしまうケースがある)。特に編成に弓持ちが1人だけでグリフォンナイトが非常につらかったので、ここは次に活かしたい。


〇エンゲージはたくさん使った方が強い
これまでエンゲージは切り札として温存しておいて厳しい展開を打開するために使ってプレイしていた。しかし、エンゲージ回数に上限はないので、普通に考えるといかにエンゲージを回せるようにするかの視点でプレイすべきだ。
なので、今回は厳しい展開が訪れる前に序盤からエンゲージを積極活用することを意識した。実際やってみると、序盤にエンゲージを活用しても中盤に貯め直して終盤にもう一度エンゲージを活用する戦い方は十分にできることが分かった。一番如実に現れたのが25章で、これまで出撃を半分に絞ったり、ワープ・ドローで扉を開かないことでクリアしていたが、増援に追いつかれる前にスピーディに進軍してクリアできたのは初めてだった。


〇戦術の軸とした騎馬スタイル+『絆盾』が強かった
前の周でメリン×ルキナが強いことを確認していたが、『絆盾』は確率的な不安要素が残るためあまり活用できていなかった。しかし、使用者のスタイルによっては確定で発動させられることを知ったので、今回はこれを軸に戦うことにした。
『絆盾』を使う役としてはリュールを選択。反撃で相手を撃墜することが重要だと思ったので『神竜の結束』による火力補助が優秀だと感じた。また、相手の撃墜を考えたときに魔法の方がダメージを与えられるケースが多いと思ったので、速さの高いマージナイトを複数用意した。同じ戦術を紹介している動画を見てより試してみたくなったので今回採り入れたが、想定通りに強く楽しかった。
ちょっと失敗だったのは、最初のクラスチェンジが騎馬スタイルに偏ってしまったこと。10章前後だと強い敵に対してはこちらも上級職をあてたいのですが、騎馬の特攻武器を持つ相手が共通して弱点になってしまったので、そこでの立ち回りが少し難しく感じた。



〇資金繰りが結局分からず
動画やブログ記事などを色々と漁ってみると自分でプレイしているときより錬成レベルが高い武器をたくさん使っているように感じた。今回も道中は料理でできた弁当をわざわざ売却するほど資金繰りには困っていたので、何か良い方法があるのか知りたいと思った。


【最終メンバー】

評価 名前 指輪/腕輪 クラス
A リュール ルキナ ウルフナイト
A クロエ リーフ マージナイト
A リンデン ベレト マージナイト
A パンドロ セリカ マージナイト
A ブシュロン エイリーク ウォーリア
A ディアマンド リン スュクセサール
A ラピス マルス ベルセルク
A セアダス デューテS ダンサー
B アンバー ロイ ドラゴンナイト
B ヴェイル カムイ 邪竜ノ娘
B シトリニカ ミカヤ ハイプリースト
B ミスティラ アイク ピッチフォーク
C ルフレッド シグルド グレートナイト
C アイビー オルエンS リンドブルム

※評価Sのキャラはいない


〇リュール(271戦129勝)
クラス:『神竜ノ子Lv.10』→『ウルフナイトLv.20』→『ウルフナイトLv.10』
指輪/腕輪:ルキナ(絆Lv.20)
継承スキル:『再移動』『月の腕輪』
武器:『はがねのナイフ+4』『リベラシオン+5』『いかずちの剣』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
49 8 21 10 34(39) 35(40) 21 20 22(28)

【役割と評価】
ウルフナイトの機動力・ナイフの射程を活かしたデュアルアシストでの遊撃、絆盾・固有スキル『神竜の結束』を活かした進軍サポート。
ウルフナイト+ルキナ自体は汎用的な強さがあるが、リュールならではの強みがあると感じたので評価は高め。
【雑感】
リュールはこれまで神竜ノ王でしか使ったことなかったので、今回は別のクラスで使うことにした。
先述の通り、ルキナの『絆盾』を活かすべく騎馬・気功のどちらかを選ぶことになるが、『神竜の結束』は移動力に優れた方が活用しやすいと感じていたので、ウルフナイトを選択した。マスターモンクだと体術の連続攻撃でエンゲージカウントを回復しやすいメリットもありそうだが、『計略:女神の舞』とセアダスを合わせれば間に合うと感じた。スキルは『神竜の結束』のため位置取りをしやすくする『再移動』と火力不足を補う『月の腕輪』にした。
基本的にサポートがメインの役割だと思っているので、次に周回するなら火力を引き上げたリュールに可能性があるかを検討してみたい。


〇クロエ(315戦169勝)
クラス:『ランスペガサスLv.11』→『グリフォンナイトLv.1』→『マージナイトLv.20』→『マージナイトLv.11』
指輪/腕輪:リーフ(絆Lv.20)
継承スキル:『速さ+5』『再移動』
武器:『ポルガノン+3(リーフ刻印)』『エルサンダー』『エクスカリバー+1』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
47(54) 8(13) 18 28 28 34(39) 18(21) 26 19

【役割と評価】
騎馬スタイルの『絆盾』戦術を成立させるためのマージナイト要員。『絆盾』で守っている間も固有スキル『絵になる二人』で火力を発揮しやすい。
変動値を活かしてマージナイトの速さ上限32を突破することで、高速・高火力を維持できたこともあって最初から最後まで使いやすかった。
【雑感】
1周目にドラゴンナイトで使ったことがあるが中途半端な性能だったので、魔法職で使いたかった。
ポルガノン装備時の体格不足を補うために紋章士はリーフを選択した。リーフが再び仲間になるまでそれなりに時間はあるが、そこまではメイン武器がエルファイヤーなので攻速落ちも心配なく使えるので、序盤から終盤まで大活躍だった。セアダスが仲間になる15章で後ろから追いかけてくる強敵増援を『速さの吸収』を活用することで全員倒せたことに感動した。失敗したのは『デュアルサポート』の継承が無駄になったこと。『絆盾』がなくても回避できないかと考えていたが、リュール以外の支援組がほぼいなかったのでイマイチだった。また、HP成長率が非常に高いのにマージナイトは上限47で止まってしまう点は少し勿体なく感じた。


〇リンデン(168戦112勝)
クラス:『セイジLv.5』→『マージナイトLv.20』→『マージナイトLv.1』
指輪/腕輪:ベレト(絆Lv.20)
継承スキル:『速さ+5』『再移動』
武器:『いかずちの剣+4(カムイ刻印)』『サンダー+3』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
47 12 17 26(29) 26 29(37) 18 32 10(22)

【役割と評価】
騎馬スタイルの『絆盾』戦術を成立させるためのマージナイト要員。『いかずちの剣』+『歴戦の勘』の必殺で火力を発揮できる。
仲間になってから19章あったうち6回MVPを獲得するなど、必殺での撃墜数に優れて非常に強かった。
【雑感】
初めて使ったキャラクター。サンダーで必殺を出す戦術は有名だが、参考にした動画で『いかずちの剣』も推奨されていたので試した。
『ダイムサンダ』が自分から攻撃したときだけなのに対して、『いかずちの剣』は攻撃されたときに追撃を狙えるので試行回数を増やせるのが強かった。『絆盾』戦術を取る上で反撃での撃墜スピードは大事なので必殺で次々と相手を殲滅していく姿が頼もしかった。紋章士に関しては、リュールのエンゲージ回復のためにマージナイトの誰かにベレトを合わせたいと思っていたが、リンデン本体の魔力と速さがやや足りないところを補正で補える点で相性が良かった。テュルソスの杖の魅力をあまり感じていない中で、『計略:女神の舞』『天刻の拍動』以外にもベレトの強みを発見できたのが良かった。


〇パンドロ(203戦130勝)
クラス:『ハイプリーストLv.1』→『マージナイトLv.20』→『マージナイトLv.6』
指輪/腕輪:セリカ(絆Lv.20)
継承スキル:『速さ+5』『再移動』
武器:『ポルガノン+3(マルス刻印)』『エルサンダー』『エクスカリバー+1』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
47 12 11 28 28 31(36) 14 39(43) 19

【役割と評価】
騎馬スタイルの『絆盾』戦術を成立させるためのマージナイト要員。セリカの補正で魔力を上げることで火力を補強する。
高速・高火力を維持できる上に命中に優れる点で特に困ることもなく、無難に強かった。
【雑感】
急遽投入したマージナイト。『絆盾』で守る騎馬要員はマージナイト×2+アルフレッドで成立しないかと考えていたが、ダメそうだったので即戦力として用意された。
他2人のマージナイトに比べると秀でた部分はそれほどないが、成長率が良いだけあって無難に活躍をしてくれた。固有スキル『大集会』のおかげで命中が安定するのが非常に嬉しいが、このスキルを回避の方向で活かせたら面白いのではと考えるようにはなった。紋章士がセリカなのは魔法職だったからくらいの理由しかない。エンジェルの武器強化をしてはみたが、ポルガノンで足りている場面も結構多かったので、セリカの使い方自体はまた考えてみたいと思った。


〇ブシュロン(421戦222勝)
クラス:『アクスファイターLv.13』→『ウォーリアLv.20』→『ウォーリアLv.9』
指輪/腕輪:エイリーク(絆Lv.20)
継承スキル:『速さ+5』『攻め立て+』
武器:『長弓+4』『トマホーク+1』『光の弓+1』『ポールアクス+2』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
70 19 27 1(4) 31(35) 30(35) 23 13 11(21)

【役割と評価】
長弓の射程での削り及びチェインアタック、エイリーク+『攻め立て』を活かした対魔道の先制撃墜、ジークリンデを活用した対異形竜。
1人で敵を殲滅するような能力はないが、中後衛の立ち位置で欲しい火力・命中・速さを実現できていたので強く感じた。
【雑感】
初めて使った。意外にも速さが伸びて火力が伸びないことからウォーリアで育成することにした。
編成に斧持ちが他にもいたことや逆に弓持ちが他にいなかったことによってメイン武器が長弓になってしまった。それはそれで火力を活かしてセイジやマージナイトを『攻め立て』から先に潰す役割が非常に強かった。メインが弓になるならスナイパーへのクラスチェンジも考えたが、長弓の火力が落ちたときに十分かちゃんと計算できなかったのでやめた。それくらいには長弓に強さを感じていた。また、ポールアクスを持っても攻速落ちしないのが強みで、騎馬を連撃で倒す動きを実現できるのが強かった。
見た通りではあるが、光の弓が持ち腐れになってしまっているのが反省点。攻速落ちしなければ追撃が狙えるのではと考えていたが、魔力の成長率が0であることを見落としていた。


〇ディアマンド(243戦163勝)
クラス:『ロードLv.12』→『スュクセサールLv.20』→『スュクセサールLv.10』
指輪/腕輪:リン(絆Lv.20)
継承スキル:『速さ+4』『月の腕輪』
武器:『クラドホルグ+1』『勇者の剣+2』『勇者の斧+2』『手斧+3』『ポールアクス+1』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
70 15 41 6 30 22 21 12 16

【役割と評価】
リンの『流星群』による飛行・魔道の撃退。適度な耐久力を活かした瞬間的な壁役。
技が22までしか伸びないが、剣主体で相手を選べば命中不安はそこまでなくそれなりに強かった。
【雑感】
初めて使った。体格を生かして勇者武器を活用することでエンゲージを多数回すコンセプト。
紋章士はロイの予定だったが、エンゲージの回数が強さに繋がりそうなリンに変更。『速さの吸収』を継承していた分が不要になって『月の腕輪』をつけられるようになったので、勇者武器でもダメージを稼ぎやすくなって格段に使いやすくなった。勇者武器による試行回数アップは兵種スキル『太陽』の発生確率を上げる意味では嬉しいが、固有スキル『真っ向勝負』は実質回避率を下げてしまうので『速さの吸収』で回避を上げていくのと相性が悪いようにも思えた。勇者の剣でリンとのエンゲージ回数を増やすだけだったらカゲツでも十分な気がする。


〇ラピス(231戦164勝)
クラス:『ソードファイターLv.12』→『ベルセルクLv.20』→『ベルセルクLv.11』
指輪/腕輪:マルス(絆Lv.20)
継承スキル:『速さ+5』『回避+10』
武器:『ルパンシュ+4(ルキナ刻印)』『手斧+4(シグルド刻印)』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
62 13 36(39) 8 24(28) 32(41) 20 12 15

【役割と評価】
純粋な物理アタッカー。高火力の斧の連撃でエンゲージなしで異形竜を一撃で倒す。
回避を盛ったことで生存能力こそ高いが、1射程での強さなのでSランクにはいかない程度の評価。
【雑感】
初めて使った。カゲツに比べて速さの上限への変動値が高いことを活かすために、中速で火力を出せるベルセルクを選んだ。
最初は体格が追いついてこないので手斧主体となり火力を出すのが難しいが、レベルが上がって体格がついてくれば斧で追撃を取って高いダメージを叩き込む使い方ができるようになってくると感じた。紋章士は火力と素早さを補正できるマルス。『見切り』によって回避も上がるので紋章刻印を使ったが、遭遇戦マップを一人出撃で対処できるくらいになって使い勝手は良かった。


〇セアダス(1戦0勝)
クラス:『ダンサーLv.40』→『ダンサーLv.23』
指輪/腕輪:デューテS
継承スキル:『再移動+』『スキンシップ』
武器:『上級の体術』『護身の体術』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
49 10 21 8 23 34 20 23 26

【役割と評価】
踊りによる味方の再行動サポート。
ターン制のエンゲージと再行動の相性は抜群で、唯一無二の性能である。
【雑感】
過去2周でも使っている。杖持ちが2枚とそこまで多くないので『スキンシップ』での回復ができるようにした。
指輪12種を主要メンバーが使っていた関係で余った腕輪を適当に選択している。


〇アンバー(214戦115勝)
クラス:『ランスナイトLv.13』→『ドラゴンナイトLv.20』→『ドラゴンナイトLv.5』
指輪/腕輪:ロイ(絆Lv.20)
継承スキル:『不屈++』『命中+10』
武器:『ドラゴンキラー+3』『トマホーク+1』『はがねの大剣+1』『アーマーキラー+1』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
70 15 41 6 30 22 21 12 16

【役割と評価】
『踏ん張り』『不屈』による相手の釣り出し。飛行を活かした侵入角度からの『獅子紅蓮演舞』による足止め。
中盤までは強さを感じていたが、終盤はタイマンで戦える浮いた相手が少なく感じたので少し役割が薄くなってこの評価。
【雑感】
初めて使った。固有スキル『名乗り上げ』が一人で戦うスキルなので『踏ん張り』『不屈』でタイマンする型で採用。
11章までにSPを注ぎ込む必要こそあったが、回復の手間を取らずに相手を受け続けられる点がとても強かった。特にミスティラが加入する13章で右上から襲来する飛行兵を引き付けておく役割や異形竜に対してエンゲージなしで戦うときに『踏ん張り』『不屈』を活用した切り込み役になれる点で重宝した。紋章士は元々アイクの予定だったが、急遽ミスティラに譲ることになったので素直にロイをつけて『踏ん張り+++』に強化しながら別のスキルを盛り込むことを考えた。最初は『勇将』をつけてみたが、終盤は複数で攻め込んでくる敵が多く、離れた場所で戦いづらくなると『名乗り上げ』が発動せず命中不安が多発したので、素直に命中を補うスキルをつけた。この戦術は次はザフィーヤで試そうかと考えていたが、終盤はタイマン回数が減ることを考えると活躍の機会がほぼなさそうなので、アンバーで良かったとは思った。


〇ヴェイル(132戦21勝)
クラス:『邪竜ノ娘Lv.38』
指輪/腕輪:カムイ(絆Lv.20)
継承スキル:『再移動+』『師の導き』
武器:『ミセリコルデ+3』『トロン+1』『オヴスキュリテ+1』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
36(51) 7 21 28(32) 25 24 18 31(36) 18

【役割と評価】
竜脈・『呪縛』による進軍サポート。稀に『邪竜の救済』による味方のサポート。
竜族+カムイとしてはリュールより強いと感じたが、結局役割はサポートの範囲に留まるのでこの評価。
【雑感】
初めて使った。リュールをウルフナイトにしたので、竜脈サポート要員が別に欲しいと思ったので邪竜ノ娘で採用。
リュールと違って3射程攻撃が可能な点で『呪縛』をかなり活用しやすいと感じた。『呪縛』は竜脈同様に強力だと感じているが、序盤でエンゲージを使ってしまっても固有スキル『邪竜気』のおかげで竜脈を撒いている間にもエンゲージ回復ができる点が強いと感じた。基本的な攻撃手段はトロンで、重装相手に追撃を取ってエンゲージ回復を早めるためにミセリコルデを持たせている。スキルのが『師の導き』のままになっているのは何を採用したら嬉しいかが全く分からなかったから。


〇ミスティラ(307戦196勝)
クラス:『ヴィジランテLv.9』→『ピッチフォークLv.20』→『ピッチフォークLv.3』
指輪/腕輪:アイク(絆Lv.20)
継承スキル:『守備+4』『速さの吸収』
武器:『トライゾン+3』『手槍+3』『勇者の槍+2』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
50(57) 9 24(28) 12 30 32 29(39) 17 19

【役割と評価】
適度な守備力を活かした受け。複数を相手にしながら技の高さを活かして『怒り』『砂陣』から高ダメージを叩き出す。
中盤まではかなり強いと感じていたが、相手が強くなった終盤に上振れありきな側面が強くなったので少し評価を落とした。
【雑感】
初めて使った。兵種スキル『砂陣』のテキストが強かったので、それを体感するためにピッチフォーク。
なので、加入した次の章でルキナのパルティアを連打することで素早く『砂陣』を確保。紋章士はリンの予定だったが『流星群』が『砂陣』頼りになるところでの扱いづらさがあったので、アイクに変更。中盤は攻撃を耐えながら『怒り』『砂陣』のいずれかの発動を待つ動きが実現できていたが、終盤は『助太刀』チェインアタックなどもあってどちらも発動しなかったときに耐えられない状況が増えて使いづらさを感じた。上振れなかった場面での火力を保障する意味ではロイで火力をカバーしたり雑にエンゲージして数値を上げていく戦い方が良かったかもしれない。


〇シトリニカ(214戦71勝)
クラス:『マージLv.14』→『セイジLv.13』→『ハイプリーストLv.10』
指輪/腕輪:ミカヤ(絆Lv.20)
継承スキル:『再移動+』『天刻の拍動+』
武器:『トロン+1(アイク刻印)』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
38 5 6 33(37) 22 18 10 33(38) 24(30)

【役割と評価】
3射程『トロン』による削り、杖によるサポート。
幸運を活かした妨害杖の命中安定が強みになると思ったが、杖をあまり使わなかったので強みを見出せずこの評価。
【雑感】
初めて使った。ただの魔法職にしてもアンナに勝てる気がしなかったので、ハイプリーストで『トロン』を使えることに着目したかった。
その中ではDLCの『血誓』を活用した殲滅力アップが強いという情報は得ていたが、DLC紋章士を使っていないのでメイSの腕輪を装備するだけでは火力は足りなかった。魔道スタイルの竜脈・炎が強いのでしばらくカムイで使っていたが、その役割もヴェイルに譲ったのでありふれた魔法職になってしまった。ミカヤに関しても余ったから持たせただけで、メイSのままでも悪くはなかった気がする。杖を持つキャラにミカヤを合わせるのも強みが特に分からないので、ミカヤの使い方を考えてみたいとは思った。


〇アルフレッド(259戦129勝)
クラス:『ノーブルLv.10』→『アヴニールLv.11』→『グレートナイトLv.18』
指輪/腕輪:シグルド(絆Lv.20)
継承スキル:『防陣』『槍術・剛Lv.2』
武器:『スレンドスピア+1』『ぎんの剣+1』『ぎんの大槍+1』『ナイトキラー+1』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
55 12(15) 28 3 26(30) 20(21) 35(39) 11 23

【役割と評価】
シグルドの機動力を活かした『助走+』『オーバードライブ』の削り、グレートナイトの守備力を活かしたナイフへの受け。
騎馬+シグルドの相性の良さを確認できる良い経験になったが、キャラの強みは出ていない感じから評価は低め。
【雑感】
初めて使ったので最初は専用職で採用するつもりだったが、速さの割に守備も中途半端だったので諦めてグレートナイト運用へ。
紋章士はミカヤにして杖サポートをするのも候補だったが、シグルドをつけるとスレンドスピアの攻速落ちを免れたりナイフがギリギリ受かったりと絶妙で、オーバードライブも結構使いたいと思える火力になった。ただアルフレッドの強みが活きているかは疑問なので、次に使うならソードマスター・ウルフナイトなど速さ成長率が抜群に高いクラスを試したい(それらが瀕する火力不足の課題を『自己研鑽』で補えるのは面白そう)。
主だった活躍シーンは「(1)リーフ外伝でトロン持ちマージナイトをオーバードライブで一気に6体撃破」「(2)22章の上から出現するウルフナイトの増援を引き付けておくことでの進軍サポート」「(3)25章でルミエル撃破と増援への対処に手数を割く中で移動力を生かした宝箱改修」だった。


〇アイビー(142戦74勝)
クラス:『テイマーLv.18』→『リンドブルムLv.19』
指輪/腕輪:オルエンS
継承スキル:『再移動』『天刻の拍動+』
武器:『サンダー+5』

HP 体格 魔力 速さ 守備 魔防 幸運
45 9 12 29 21 20 22 27 6

【役割と評価】
『ダイムサンダ』を活用した3射程からの削り要員。飛行スタイルの機動力を活かした杖サポート。
飛行スタイルは位置取りがしやすいので『ダイムサンダ』を強くは使えるが、キャラ固有の強みみたいなのは出せず評価は低め。
【雑感】
これまで2回使ったことがあるが、アルフレッド・ディアマンド・ミスティラを採用したらムービー映えするためには必要だと思って急遽採用されることになった。
アンバーでやっていた『不屈』『踏ん張り』を飛行スタイルでやることには強さを感じていたが、指輪もSPも余力がなかったので『ダイムサンダ』に落ち着いてしまった。正直いてもいなくても、くらいの戦力だったのが残念。




【各章振り返り】

ターン タイム MVP
序章 3 00:01 リュール&???
1章 6 00:04 リュール&マルス
2章 10 00:09 リュール&マルス
3章 8 00:11 ルフレッド
4章 10 00:29 ルフレッド&シグルド
5章 28 00:53 ルフレッド&シグルド
6章 16 00:31 リュール&マルス
外伝(ジャン) 10 00:15 クロエ
外伝(アンナ) 22 00:38 ブシュロン&マルス
7章 13 00:39 ブシュロン&マルス
8章 8 00:26 クロエ&シグルド
9章 14 00:35 リュール
10章 31 00:54 クロエ&セリカ
11章 10 00:25 リュール&ルキナ
12章 11 00:25 ディアマンド
13章 18 00:56 ディアマンド&リン
14章 44 01:17 ミスティラ&ルキナ
15章 28 00:59 ラピス&ルキナ
外伝(ルキナ) 10 00:15 ブシュロン&リン
16章 25 01:10 ミスティラ&アイク
外伝(リン) 23 00:43 ミスティラ&アイク
17章 26 01:24 ブシュロン&リン
18章 11 00:56 ラピス&リン
外伝(アイク) 9 00:54 クロエ&リーフ
外伝(ベレト) 13 00:37 リンデン&シグルド
19章 17 01:08 リンデン&ベレト
外伝(シグルド) 32 01:08 ルフレッド&ミカヤ
外伝(カムイ) 10 00:39 リュール&ルキナ
20章 17 00:54 ラピス&リン
外伝(エイリーク) 16 00:44 ミスティラ&アイク
外伝(リーフ) 32 01:12 リンデン&セリカ
21章 37 01:47 ミスティラ&アイク
22章 28 01:14 ミスティラ&アイク
外伝(ロイ) 24 00:52 ミスティラ&シグルド
外伝(ミカヤ) 25 01:28 パンドロ&セリカ
外伝(マルス) 20 01:12 リンデン&ミカヤ
外伝(セリカ) 15 00:53 ミスティラ&アイク
外伝(リュール) 23 01:08 リンデン&ベレト
23章 22 01:38 パンドロ&セリカ
24章 14 01:10 ブシュロン&エイリーク
25章 13 01:18 クロエ&リーフ
26章 11 00:57 リンデン&ベレト


【まだ使ったことないキャラクターへのコメント】

〇ヴァンドレ
お助けパラディンなので使わなくても良いと思っている(


〇クラン
成長率は物理向けなものの、物理・特殊どちらにしてもライバルが多い。両方を活用するキャラクターとして何か考えたい。


〇ジャン
実はこの周回で使う予定だったが、マスターモンクにしてしまったので固有スキルが活きる気配がなかった(


〇ジェーデ
風の大斧と相性が良いキャラクターとしてグレートナイトなどで使ってみたい。


〇ゼルコバ
実はこの周回でも考える予定だったが、シーフのままだったので中途半端な能力で追いやられてしまった(
ルナティック1周目も同じようなことをしているので、真面目に向き合う必要がある。


〇ボネ
成長率は悪くないことをは知っているが、どう使えば良いかは全然分からない。


〇ザフィーア
固有スキルが強そうなので何か考えられそうな気がしている(しているだけ