第5回アリーナオフの対戦模様です。
くじ引きで9人のBブロックを引きましたが、今回は5ブロッグで決勝進出が8人なので各グループの予選1位5人と2位5人の中からじゃんけんで勝った人3人という方式だったので確実に予選抜けを目指すなら1位で通過する必要がありました。
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20120402/1333345757
○1戦目 vs 野原 さん 負け 0-1
自分:ニョロトノ キングドラ ナットレイ サンダー (テラキオン メタグロス)
相手:Wロトム クレセリア ローブシン メタグロス (ボーマンダ サザンドラ)
パーティを見てバンギラスもユキノオーもいなかったことで少し舞い上がってしまいました。テラキオンを出さないことがすぐに決まり、全体的にサンダーが有利な相手が多いので選出は確定、サンダーを初手で選出する形だとボーマンダやサザンドラが拘りスカーフやジュエルを持っていそうで面倒だったことと電磁波とトリックルームのどちらを使うにしても初手でキングドラの攻撃がクレセリアに通るパーティだったのでニョロトノキングドラの先発。最後の1匹は絶対に選出されるであろうWロトムに強いナットレイ。
この時点ではトリックルームなのか電磁波なのかの区別はつかないので、キングドラは素直に濁流。ニョロトノはナットレイに交代しておきます。濁流はクレセリアにはずれてロトムを2割ちょっと削りロトムのボルトチェンジでキングドラが6割削られて拘り眼鏡だと判別、ローブシンが繰り出されてクレセリアがトリックルーム。
ギプスクレセリアからの威張る+ドレインパンチの可能性も考えられますが、確実に言えるのはナットレイを動かせるタイミングがここだけであるということ。クレセリアに自由に動かれないように宿り木の種を撒き、キングドラは続けて濁流を打ちます。が、結果的にはローブシンに向けてパワーウィップを選択するべきだったのではないでしょうか。ナットレイの宿り木の種が決まり、ローブシンのドレインパンチでナットレイがヨプ発動で3割ほど削れる。クレセリアの威張るでローブシンが攻撃を上げてキーの実を発動、キングドラの濁流でクレセリアを1/4程度、ローブシンを半分まで削ります。
ローブシンが強化されてしまったのでかなりきつい状態です。クレセリアはやることがなくなり宿り木を撒かれたので交代してくる可能性が高く、守れないロトムを出すのならこちらのナットレイが邪魔になっているのでローブシンが狙うのはナットレイだと思いナットレイを守らせる。因みに、前のターンにパワーウィップを打っていればローブシンがパワーウィップ圏内になっていたようですが、クレセリアがギプス持ちで強化されたドレインパンチを受けているとそうでもないので前のターンにパワーウィップは選択できませんでした。キングドラはフリーになるので濁流を打ちます。が、クレセリアがロトムに交代してからのドレインパンチはキングドラに決まりキングドラが倒れます。ますます厳しくなってしまいましたが、ロトムのためにナットレイを失うわけにはいかず交代先にサンダーを用意したいので死に出しはニョロトノ。
ロトムが出てきたものの相手側にだいぶ余裕があるので、パワーウィップをクレセリアか4匹目のポケモンに交代するだけで問題がないと思います。なので守れないロトムを攻撃する場面ではないと感じてナットレイをサンダーに交代。ニョロトノは仮にロトムが動いてきても問題ないように守るを選択。ローブシンのドレインパンチでサンダーが40%ほど削れてロトムの10万ボルトをニョロトノが守る。
トリックルーム最終ターンになり、サンダーは生存させたいので見切りが確定。ニョロトノをどうするかですが、ロトムに倒される前に1回は動くことができるのでローブシンを攻撃しておくことで次のターンにサンダーでどうにかできるようにします。すると、ロトムはクレセリアに交代、ローブシンのドレインパンチでニョロトノが70%ほど削れてオボンの実発動。熱湯を当ててローブシンがだいたい残り6割ほどとなり歪んだ時空が元に戻る。
トリックルーム+見切りが安定しそうな場面ですが、集中攻撃をしてもとてもクレセリアが倒れてくれないので思い切ってローブシンを集中攻撃します。ローブシンのマッハパンチでニョロトノが残り15%ほどとなりサンダーの雷とニョロトノの熱湯でローブシンが倒れてクレセリアがトリックルームを決める。相手の死に出しはロトム。
クレセリアの攻撃技は冷凍ビームだとは思いますが、ニョロトノがサイコキネシス圏内であることとサンダーが集中攻撃で倒されるような体力であることロトムのアイテムは拘り眼鏡であることから一旦両方守るを使って様子を見ます。クレセリアの冷凍ビームとロトムの10万ボルトでサンダー側に集中攻撃をされますが守りの体勢。
守るを使った後なので集中攻撃をしてきたい場面だと思いますが、こちらにはナットレイが控えているので交代される可能性を考えるとニョロトノを処理しにくるだろうと思ったのでどちらも素直に動かします。ナットレイのパワーウィップでロトムは倒せるのでクレセリアを集中攻撃。クレセリアの冷凍ビームでサンダーが削れて熱湯で半分まで減ったクレセリアがオボンの実を発動、ロトムの10万ボルトでニョロトノが倒れてサンダーの雷でクレセリアを削る。こちらはラストのナットレイを死に出し。
今がトリックルームの4ターン目。ロトムの交代先に誰がいるかはまだ分かりませんが、全員草技を半減できるので交代してくる可能性が非常に高いです。なので、このターンにクレセリアを倒して次のターンに先制パワーウィップでロトムを倒したところでトリックルームが切れるのが理想だと思ったので雷と宿り木の種でクレセリアを集中します。ロトムはメタグロスに交代、宿り木の種が決まった後クレセリアの威張るでメタグロスの攻撃が上がってラムの実発動。サンダーの雷でクレセリアを赤まで削ったので宿り木のダメージでクレセリアが倒れます。相手はラストのロトムを死に出し。
ナットレイはロトムにパワーウィップは決まりですが、問題はサンダーを動かすかどうかです。このターンにトリックルームが切れるのでサンダーが見切りを使う可能性が高いことメタグロスにアームハンマーがあるとナットレイが倒れてしまうこと・・・最終的には相手の方が序盤のうちからこちらの行動を読んでアドバンテージを取りにくる行動が多かったことからサンダーの見切りを予想してナットレイを攻撃すると予想してサンダーを動かすことにします。ロトムにパワーウィップを無事当てた後、メタグロスは思念の頭突きでサンダーを攻撃してきたのでサンダーが倒れる。
最後はナットレイvsメタグロスで宿り木を入れてから地震のダメージを見て3連守るを決めたら希望があるかもしれないという状況で相手のメタグロスの地震を急所に受けて負け。
サンダーが見切りを使っていればトリックルームが切れてから雷+宿り木の種5回でメタグロスを倒せたので植えたターン+守る+2連守るに挑戦(失敗しても地震を耐える)+守るでメタグロスの地震を耐えるようになっているはずなので勝率は非常に高かったかもしれませんね。もっとも相手のメイン技が地震であるという決定ができていなかったから見切りを選ばないという選択に辿り着いたのですが。
○2戦目 vs koba さん 負け0-2
自分:ニョロトノ キングドラ メタグロス テラキオン
相手:フライゴン カポエラー カビゴン モロバレル (ウインディ ラプラス)
相手にユキノオーもバンギラスもいないので今度こそニョロトノキングドラでいいのではないかと思う。邪魔になってくるのはモロバレルカビゴンラプラスですが、テラキオンとメタグロスで取り巻きも含めて非常に有利なのでこの選出。
初手でフライゴンが出てきたので気合の襷持ちで流星群を耐えると予想。猫騙しがニョロトノに飛ぶ程度でも問題がないのでキングドラは一度守る。ニョロトノは冷凍ビームでフライゴンを攻撃。すると、守るの後カポエラーのフェイントとフライゴンの流星群を受けてキングドラが倒れる。ニョロトノの冷凍ビームでフライゴンの気合の襷が発動。テラキオンを出してもあまり意味がないのでメタグロスを出す。
なぜかここで熱湯をカポエラーに打ちバレットパンチをフライゴンに打つ選択を即決してしまう。よくよく考えればフライゴンは特攻が下がった上に地震を打たれてもそこまで困るわけでもない程度の火力しかなかったので熱湯をフライゴンに打ちつつカポエラーに思念の頭突きを打つのが正解で選び直すという選択肢があれば本当にそうしたかったです。フライゴンがカビゴンに交代、バレットパンチが力なくカビゴンに入り、カポエラーのジュエルインファイト急所でニョロトノが倒れる。ラストのテラキオンを死に出し。
カビゴンが脅威にならないので放置。カポエラーの方が速い可能性も考えて襷を温存するためにテラキオンは守る、メタグロスは思念の頭突きを選択。すると、カポエラーがフライゴンに交代、テラキオン守るカビゴン守るの後思念の頭突きでフライゴンが倒れる。相手の死に出しはカポエラー。
テラキオンがダメージを受けてしまうのでカビゴン側にインファイトを打って動かす。メタグロスは変わらず思念の頭突きをカポエラーに選択。相手はカビゴンをモロバレルに交代してテラキオンのインファイトを受け流すと特性の胞子でテラキオンが眠り。カポエラーのインファイトでテラキオンの襷が発動してメタグロスの思念の頭突きでカポエラーが倒れる。相手はラストのカビゴンを死に出し。
テラキオンの岩雪崩と思念の頭突きでモロバレルが倒せる・・・はずが胞子で眠ってしまったのでメタグロス1匹で勝つためにモロバレルに思念の頭突きを選択。テラキオンが眠り消費して、思念の頭突きをモロバレルは赤で耐えて胞子でメタグロスも眠り。カビゴンの恩返しでテラキオンが倒れて、モロバレルのキノコの胞子は既に眠ったメタグロスには決まらず。起きてモロバレルを倒してカビゴンを倒すしかないものの、次のターンにカビゴンの地割れを1発で受けてしまい負け。
フェイント+流星群でドラゴンポケモンが倒されたのは初めてですが、そこまでは仕方がないとしても2ターン目にメタグロスでカポエラーを処理していれば相手がテラキオンを倒すのにも苦労する展開になっていたはずなので非常にもったいないミスでした。
○3戦目 vsかなた さん 勝ち4-0
自分:サンダー メタグロス テラキオン ナットレイ
相手:キングドラ サンダース ボーマンダ ボスゴドラ (エーフィ シャワーズ)
一度流れを変えるためにお昼ごはんを食べた後の一戦。キングドラがいるのでできればこちらもニョロトノを出したくないですが、ボーマンダ以外をナットレイで何とか対処できることとサンダーが有利に戦えることと炎技を使うのはおそらくボーマンダくらいであることから鋼2枚の選出。エーフィとサンダースで困るのでテラキオンは後ろから出すことに。
初手でキングドラとサンダースに遭遇。ここでハイドロポンプ+ジュエル10万ボルトでメタグロスが倒れるという構図に脅えてメタグロスをナットレイに交代、サンダーはサンダースを攻撃できないので10万ボルトでキングドラを攻撃。メタグロスをナットレイに交代して雷がサンダーに決まり6割ほど削れる。更に、キングドラの竜の波動がナットレイの急所に当たりナットレイも4割ほど削れる。サンダーの10万ボルトでキングドラは残り5割強。
サンダーがサンダースの雷を耐えないものの交代でポケモンを出すわけにはいかないのではずれたらいいな程度で居座ってキングドラに10万を選択。サンダースが予想以上に重たかったのでナットレイでパワーウィップを打ちます。すると、キングドラがボーマンダに交代、サンダースの10万ボルトをサンダーが残り3で耐えてから10万ボルトでボーマンダが半分ほど削れる。ナットレイの攻撃はサンダースには当たらず。
サンダースでサンダーを、ボーマンダでナットレイを、と両縛りの状況が発生してしまい非常に困ったのでサンダーを倒してもらったところにテラキオンを出して次のターンにボーマンダを処理する方針でサンダーはサンダースを削るために熱風を選択、ナットレイは守る。しかし、ボーマンダに守るを使われてサンダースはシャドーボールでナットレイを攻撃してきますが守り。熱風でサンダースを少し削りますが、サンダーが倒されませんでした。
シャワーズを倒すためにどちらかは残しておきたいので今度はナットレイを捨てることに。サンダーをメタグロスに交代してナットレイは生き残ったときのためにパワーウィップをサンダースに選択。すると、メタグロスに交代してからサンダースのとっておきでナットレイが攻撃を受ける。ボーマンダは龍の息吹でメタグロスに微々たるダメージ。パワーウィップでサンダースを倒す。相手の死に出しはボスゴドラ。
相手の4匹が分かったのでテラキオンの岩雪崩が安定する場面を作るためにメタグロスはボスゴドラにアームハンマーを選択。ナットレイは倒してもらっても構わなくなったのでジャイロボールでボーマンダを攻撃。ボーマンダの噛み砕くでメタグロスが削れて、アームハンマーをボスゴドラが頑丈ではなく赤で耐える。ボスゴドラのアイアンヘッドでナットレイが削れて鉄の棘のダメージでボスゴドラが倒れる。最後に動くナットレイのジャイロボールでボーマンダが赤で耐える。相手はラストのキングドラを死に出し。
ボーマンダが守る、メタグロスのバレットパンチを守られてキングドラの流星群をメタグロスが急所に当たらず耐える。宿り木の種をキングドラに入れて、次のターンにバレットパンチとパワーウィップで2匹を倒して勝ち。
○4戦目 vs いちかわ さん 勝ち
自分:テラキオン メタグロス サンダー ナットレイ
相手:マニューラ モロバレル カポエラー ゴルダック (ヌケニン ボルトロス)
ボルトロスがとても嫌です。しかし、ラムを持ってるキングドラを選出してもゴルダックがノーてんきだったら結局上から攻撃されてしまいます。また、ゴルダックの水浸し+ボルトロスorモロバレルの攻撃範囲だけでなく水浸し+ヌケニンのタイプ補完まで考えるとテラキオンの選出だけでは不十分なのでニョロトノもキングドラも出しません。そういうわけで残りの4匹を決めて先発はマニューラに不利にならないようにメタグロスを押し出して隣にはマニューラの攻撃も耐えるテラキオン。カポエラーが釣れたらメタグロスで倒せばいいと判断。
初手でどちらに猫騙しが飛んでくるか分からないですが、どちらも早く削っておきたいので岩雪崩とモロバレルに思念の頭突きを選択。モロバレルがカポエラーに交代して、マニューラのけたぐりをテラキオンが襷で耐えて命の珠持ちと判別。威嚇が入った岩雪崩でマニューラを7割ほど削りメタグロスの思念の頭突きでカポエラーが倒せると思ったらギリギリで耐えられる。
テラキオンは縛られているので守る。カポエラーの猫騙しとマニューラのけたぐりがメタグロスに飛んでもまだメタグロスに余力があるので問題ないと判断。カポエラーの猫騙しをメタグロスが受けて怯んでバレットパンチは出せず生き残ったマニューラのけたぐりはテラキオン方向で守り。
メタグロスはマニューラにバレットパンチ。テラキオンはマッハパンチなどを警戒して一度引っ込めることにすると、まずマニューラがモロバレルに交代。テラキオンがサンダーに交代して、バレットパンチをモロバレルに受けられてカポエラーのジュエルインファイトをメタグロスが被弾して残り45%ほど。
熱風+思念の頭突きが安定しているのでそのまま選択。カポエラーの不意打ちでメタグロスが少し削れて、熱風でカポエラーを倒して思念の頭突きでモロバレルを倒します。相手はマニューラとゴルダックを死に出し。因みに、天候は全く変わっていないので問題ありませんが特性がノーてんきなのかどうかを見逃しました。ランダムマッチをながら作業でやるときもそうなんですが、ノーてんきが発動していることが分かるのは場に出した瞬間だけなので気を付けたいです。
メタグロスはバレットパンチだけでも仕事ができるのでナットレイに交代。もし、マニューラが攻撃してきても鉄の棘と命の珠のダメージで落ちますしゴルダックの攻撃も半減することができます。サンダーはゴルダック方向に10万ボルトを選択。すると、マニューラの猫騙しはサンダーに入り、サンダーは怯んで動けず。ゴルダックのハイドロポンプが交代したナットレイに当たって少ないダメージ。
このまま数と相性でだいぶ有利な上に守るタイミングなども噛み合ったので1匹も落とさずに勝つことができました。
○5戦目 vs Mah36 さん 勝ち3-0
自分:テラキオン サンダー メタグロス ニョロトノ
相手:カポエラー エムリット ユキノオー スイクン★ (Fロトム シャンデラ)
ここまで2-2ですが、Rさんが全勝するかのような勢いだったので3連勝しなければ予選を抜ける望みは薄いと思われてからの試合。雨のためにユキノオーを出してメタグロスが重たいのでシャンデラ、テラキオンが重たいのでカポエラー、水技に耐性のあるスイクン、この4匹が選出されるであろうと予想。カポエラーシャンデラの初手を予想してこちらはテラキオンとサンダー。後発は天気を変えるニョロトノとスイクンシャンデラ以外に強いメタグロス。
初手でメタグロスが有利そうな先発だったのでテラキオンをメタグロスに交代。サンダーは熱風を打っておきカポエラーを思念の頭突き圏内に入れると共にユキノオーを後出しできないアピール。メタグロスへの交代後、カポエラーの猫騙しはテラキオンが受けてサンダーの熱風でエムリットが避けてカポエラーの急所に当たり半分ほど削れる。エムリットの吹雪をメタグロスが避けてサンダーが半分弱削れる。
かなり有利な対面なので10万ボルトをエムリットで思念の頭突きをカポエラーで問題ないと思い選択。すると、エムリットの手助け。サンダーの10万ボルトでエムリットが4割ほど削れてカポエラーの手助けジュエルインファイトをメタグロスがギリギリで耐える。反撃の思念の頭突きでカポエラーを倒す。前のターンに吹雪を当てられていたらメタグロスはそのまま倒されていましたね。相手の死に出しはユキノオー。
メタグロスは倒れそうなのでバレットパンチでユキノオーを削りにいくことに。サンダーは吹雪が痛いのでニョロトノに交代。ニョロトノで天候を雨に変えて、バレットパンチでユキノオーが半分削れてオボンの実を発動。エムリットの吹雪をメタグロスが避けてニョロトノにダメージ、ユキノオーの吹雪でメタグロスが倒れてニョロトノの急所に当たる。ニョロトノの残りは65%ほど。こちらの死に出しは襷を温存していたテラキオン。
素早さ関係がはっきりとしなかったので、中途半端にギガドレインを打たれたくなく(思っていたのだと思います)ユキノオーにインファイトを選択、ニョロトノはエムリットを熱湯で攻撃。すると、ユキノオーは守るも使わずにインファイトで倒れる。更にエムリットよりニョロトノの方が速く熱湯を打ち火傷させる。エムリットはトリックルームではなくジュエルアクロバットを使うも火傷のせいでテラキオンを4割削る程度のダメージ。相手のラストはスイクン。
このターンに両方守るをするとエムリットが火傷ダメージで倒れる。構成は吹雪、アクロバット、手助け、何か@飛行ジュエルとまで分かっているので眠るもなく癒しの願いなども打たれて困らないので両方守る。スイクンの絶対零度とエムリットのめざめるパワーを守って火傷ダメージでエムリットが倒れる。
このまま零度スイクンをインファイトとめざ草で殴り、どちらか倒れたらサンダーを出して10万を打つだけの立ち回りで零度も当たらず食べ残し持ちでソクノではないことも分かったので殴りきって勝ち。
ここでは書きませんが、口プレイで一つ勉強になったことがあったので次回以降使う機会があれば生かしてみたいと思います((
○6戦目 vs R さん 負け0-2
自分:サンダー ナットレイ ニョロトノ メタグロス
相手:Wロトム カポエラー クレセリア メタグロス (ボーマンダ サザンドラ)
バトルビデオ:26-39851-03503
個人的に思ってた話。私は残り2戦でRさんは全勝してたので勢いに乗るためにも勝手にラスボスをRさんに設定してました(( しかし、申し込まれたので断るわけにもいかず対戦。パーティは1戦目の野原さんと5匹被りでローブシンとカポエラーの違いです。
カポエラーがいるので初手でキングドラが濁流を通すこともできず、相手のドラゴン先発をニョロトノキングドラが抑えています。テラキオンとキングドラが足を引っ張りやすいので選出する4匹は決定。ロトムカポエラークレセリアからどの組み合わせが来ても対処できそうなサンダーナットレイの先発。
初手でおそらくロトムが拘り眼鏡であることとカポエラーにフェイントもないことも考えれば両方守るで様子見をする選択肢もあります。しかし、比較的有利な対面を作れたのに様子見で守っていくのはよくない(…と思ったんでしょうかね)ということでサンダーはカポエラーに10万ボルト、ナットレイはロトムにパワーウィップを選択。そして、選択して数秒後にめざめるパワー炎があるとナットレイが死ぬことを思い出してしまいまずいと思ったものの選択済みなので打ってこないことを願う。が、カポエラーの猫騙しでサンダーが動けずロトムのめざめるパワーでナットレイが一撃で倒れる。。。仕方がないのでニョロトノを死に出し。
ロトムが腐っていることとカポエラーをこのターンには倒せないことからインファイトを打たせて耐久が落ちたところを狙うべきでロトムの後ろから出てくるポケモンに負荷をかけたかったので集中攻撃をすることにサンダーの雷はすぐ決まりますが初手の2匹ではサンダーがだいぶ辛そうに見えることを考えると後ろにドラゴンがいてもおかしくはないと思ったのでニョロトノは冷凍ビームを選択。結果、ロトムに代わって出てきたのはクレセリア、雷と冷凍の集中で35%ほど削りカポエラーのジュエルインファイトをニョロトノが受けて残り4割弱になりオボンの実発動。雷でクレセリアは麻痺します。
カポエラーのジュエルが予想外でした。クレセリアがトリックルームを使ってきてもカポエラーを手助けでしか強化できないのでクレセリアに集中することも考えましたが、ニョロトノのHPが残っていたのでこれを温存するために集中攻撃でカポエラーを倒すことに。雷と熱湯でカポエラーが倒れてクレセリアは痺れて動けず。相手の死に出しはメタグロス。
ここでクレセリアが集中攻撃をしても落ちるHPじゃなかったので、守る+トリックルームをしてくると思いメタグロスに攻撃をすることができずクレセリアに集中攻撃。雷と熱湯をオボンの実の回復を挟んで残り3割ほどで耐えられる。メタグロスは動いて思念の頭突きでサンダーの急所に当ててサンダーが一気に赤ライン。クレセリアは痺れずトリックルームを決める。
サンダーを残さないとロトムに勝てないので仕方なく見切り。ニョロトノは熱湯で火傷を狙ってメタグロスのラムの実を消費させることで後ろのメタグロスでも粘れるように動かす。クレセリアは痺れて動けず、メタグロスの思念の頭突きをニョロトノが赤で耐えて熱湯で反撃するも3割削った程度で火傷も引かず。
おそらくクレセリアでサンダーを倒してメタグロスでニョロトノを倒してくると予想。仮にここで地震を打たれてもメタグロスが1発耐えるのでトリックルームが切れた状態でサンダーを出せると思い、サンダーをメタグロスに変えてニョロトノは守るを選択する。すると、交代の後クレセリアは痺れて動けず。メタグロスの地震でメタグロスが半分も削れないのですが、クレセリアは威張るを選択していたようで完全に先回りをされている状態です。
メタグロスは守るがないのでアームハンマーでメタグロスを攻めます。ニョロトノの2連守るに賭けるかサンダーに交代してクレセリアの痺れにかけるかになりますが、2連守るを成功させても次のターンの状況があまり変わらず痺れを引かないと勝てないのでニョロトノをサンダーに交代。しかし、クレセリアが動いて冷凍ビームでサンダーが倒れて地震でメタグロスが赤まで削れてアームハンマーで相手のメタグロスを削る。ラストのニョロトノを死に出し。
今度はアームハンマー急所を引いてメタグロスを倒さねばならず、倒してからはロトムを凍らせてめざ草するか思念急所に当てるしかなかったのでニョロトノはクレセリアを処理するために動かす。が、そもそもアームハンマー急所は引けなかったのでメタグロスの地震で2匹が一掃されて負け。
初手さえきっちりしていれば一方的に後手に回る試合にならずに済んだために非常に悔やまれる試合でした。
○7戦目 vs エルム さん 負け0-4
自分:キングドラ ニョロトノ ナットレイ テラキオン
相手:クレセリア サンダー トリトドン バンギラス (ドータクン ドリュウズ)
Rさんとの対戦で予選抜けの可能性はなくなったと思いきや、どうやら野原さんが対戦中の試合に負けて私がここで勝てば同率2位が3人で直接対決も三つ巴になりじゃんけんに勝てば予選2位になれるようなので落とすことができない試合になりました。
相手の選出はサンダー、トリトドン、バンギラス、何か、の4匹です。サンダー以外には不利がつかないという理由でナットレイの選出を決めます。また、サンダーは相手にあまり刺さっていないので選出しません。テラキオンもクレセリア以外に打点があるので選出したいです。相手にドリュウズを安易に出されるわけにはいかないのでニョロトノの選出も決まります。最後の1匹をキングドラにするかメタグロスにするかですが、全体的にサンダーに弱くなってしまうこととメタグロスであれば相手が砂状態を維持して戦う必要性が薄くなることからキングドラを選びました。初手でサンダーが出てくることと初手にバンギラスが出てこないことを考えて先発はニョロトノキングドラの形です。
初手にクレセリアがいました。電磁波を撒く型かどうかよく分かりませんでしたが、交代でトリトドンが出てくることを見据えてもニョロトノはナットレイへの交代が良さそうです。キングドラはサンダーに動かれてもいいように冷凍ビームを打ちます。相手はサンダーをトリトドンに交代。冷凍ビームのダメージが入りこれでリンドを持っていてもパワーウィップ圏内だと考えているとクレセリアのサイコキネシスが急所に当たってキングドラが倒れる。拘り眼鏡だと分かったと同時に眼鏡クレセリアは削られる前に削る方針だったので単純に受からなくなって非常に困る。死に出しは仕方なくニョロトノ。
勝つためには、熱風を覚えていそうなサンダーと拘り眼鏡でめざめるパワー炎を持っていそうなクレセリアを倒してナットレイを生存させるしか手はなさそうです。なので、トリトドンは放置してクレセリアに集中攻撃をします。クレセリアが1番速く動きサイコキネシスでニョロトノが4割ほど削れる。クレセリアに冷凍ビームのダメージが入ってトリトドンは自己再生、ナットレイのジャイロボールでクレセリアが残り6割弱まで削れます。
引き続きトリトドンは放置します。クレセリアの交代先はサンダーかバンギラスだと思うのでパワーウィップと冷凍ビームで集中攻撃。クレセリアはサンダーに交代してトリトドンは守る。集中攻撃でサンダーが一気に半分以上削れます。ここでサンダーの食べ残しを確認したものの相手が砂状態にする必要性が薄いので雨であることで相手に有利を与えてしまっています。
トリトドンを放置することは決まっているのですが、ニョロトノとナットレイの2匹だと羽休めを持ったサンダーを押し切ることができないと判断してテラキオンを出すことを決めますが、どちらを交代させるかで攻撃が飛びやすいのはニョロトノだと思ったのでナットレイを交代させます。おそらくテラキオンを交代際とサンダー処理で消耗してしまうのでニョロトノを温存させた方がいいと考えて守るを使用。しかし、実際には交代守るにうまくサンダーに身代わりを決められてしまいトリトドンの大地の力もナットレイ方向に飛んでいたのでテラキオンの気合の襷が削れてしまう。
今の並びがニョロトノテラキオンとサンダートリトドンであるので、ここで岩雪崩を打ってもサンダーに見切りでかわされてトリトドンにテラキオンを倒されてしまいます。なので、テラキオンは仕方なく守る。ニョロトノはめざめるパワー草をトリトドンに打って牽制をかけようとします。が、トリトドンはクレセリアに交代してサンダーは動いてきて10万ボルトでニョロトノが倒れる。ここでテラキオンを動かしていればクレセリアを削れてサンダーの身代わりも壊すことができたので非常に残念であります。死に出しでラストのナットレイ。
クレセリアには岩雪崩で怯んでもらうしかないのでサンダーを確実に処理するために岩雪崩でサンダーの身代わりを壊してパワーウィップで倒そうとしますが、クレセリアがトリトドンに交代してサンダーの身代わりを壊してから10万ボルトでテラキオンが倒れる。そして、パワーウィップもHP1を残して耐えられたのでサンダーは倒せず。
結局、サンダーには熱風はありませんでしたが、そのあともうまくかわされ続けてめざめるパワー炎など打たれる間もなく0-4で負けました。
ニョロトノキングドラで先発させた全試合負けています。この雨パーティはスタンダードチックな戦い方もできるようにはなっていますが、ブロック内にユキノオーが1匹、バンギラスが1匹という環境で雨パーティで勝てなかったことは非常に情けなく思います。
また、対戦の消化が終わったのがギリギリだったのでなんとも言えませんが、全体的に選択を決めてしまうまでの時間が早く決めた後に「あっ、しまった」と思う場面が数か所あったのでこれも反省したいところです。
個人的に、砂パーティとクレセリアのトリパと眼鏡持ち電気が非常に辛く感じているのでこれを乗り越えられないと今後雨パーティを使うのは難しいかなと感じています。
主催の方々、対戦していただいた方々、参加者の皆様、お疲れ様でした♪
また、機会があればぜひ参加したいですね!