第28回あんぐらオフの対戦模様です。
16人のAブロックに配属されたのですが、未消化試合が3。ミーサさん、いかれっこさん、もうふさん…どなたも対戦してみたかったですね。
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20120110/1326205480
○1戦目 vs マリン さん 負け0-4
自分:バンギラス メタグロス サンダー ナットレイ
相手:バンギラス サザンドラ メタグロス トゲキッス (ゴウカザル ラティオス)
「男ならラティグロス」 スタンダード対決。トゲキッスサザンドラメタグロスが出てきそうなのは分かるのですが、サザンドラの持ち物が分からないこととゴウカザルとトゲキッスのどちらと組むのかでも先発での有利不利が出てきそうなので、サザンドラに強いポケモンを先発で2匹出すことにしました。メタグロスへの打点を確保することとサザンドラに流星群を打たせてメタグロスの負担を減らすためにサンダーを入れて最後はあまり選出したくはなかったのですが、ラティアスを入れるとバンギラスが重たすぎるのでナットレイ。
初手の砂起こしの発動順で相手のバンギラスがスカーフ持ちだと分かります。サザンドラに強い貴重なポケモンなのであっさりけたぐりを受けたりして失うわけにはいかず仕方なくサンダーに交代。メタグロスはコメットパンチを打つのですが、素直にバンギラスに打つことにしました。相手のバンギラスもメタグロスへと交代して、こちらもバンギラスがサンダーに交代。サザンドラの大文字をオッカの実で半分以上耐えてメタグロスのコメットパンチははずれ。メタグロスのメタグロスへのコメットパンチって他にはずれるよりはマシですけど、スタンダードはメタグロスの消耗を抑えるのがポイントになってくる部分があると思うのでやっぱりはずれは痛いです((
前のターンのサザンドラの大文字がC194以上の火力があったせいで強化アイテム持ちだということが分かります。何考えてたか覚えてないので略。サンダーの熱風で相手のメタグロスを削ってサザンドラに急所、サザンドラの流星群と相手メタグロスの思念の頭突きの集中攻撃を受けてサンダーが倒れて、こちらのメタグロスのコメットパンチはサザンドラにはずれ。メタグロスが重たくてバンギラスを出すわけにはいかないので死に出しは仕方なくナットレイ。
メタグロスを削らないことにはこちらのバンギラスが仕事をさせてもらえないので、このターンは宿り木と地震でメタグロスを一気に削りに行きます。サザンドラから交代でトゲキッスが登場。相手メタグロスの地震でこちらのメタグロスはHPが赤、こちらメタグロスの地震をシュカで弱めれて宿り木の種がなんとか決まり…ました?
ここからどうなったかよく覚えてないですが、トゲキッスに追い風を決められてスカーフバンギラスの岩雪崩で怯ませ続ける勝ち筋が消えて、相手トゲキッスの熱風でバンギラスナットレイが火傷して負けました。
序盤でかなり有利不利が分かれてしまっていたこととサザンドラに対する選出が甘かったのをコメットパンチmissでカバーしきれなかったことが大きかったです。
私も当初はサザンドラの入ったスタンダードを使いたいと思っていたのですが、マリンさんのパーティはトゲキッスが補完要員としてかなりハマっていてまとまった構築だと感じたのでぜひ見習わせていただきます。これだけであんぐらに来た意味がありましたね。
○2戦目 vs ライムギ さん 負け0-2
自分:バンギラス ラティアス ギャラドス メタグロス
相手:カポエラー サザンドラ トリトドン ウルガモス (クロバット メタグロス)
対戦が始まった瞬間、鼻血が出る。。。いつ以来か分からないけど、ティッシュ持ってなかったので助かりました。ありがとうございます。
対戦の方は詳しく覚えていないのですが、ウルガモスに気をとられた選出と立ち回りです。それでサザンドラを受けるところから始まって、流星群で特攻の下がったサザンドラ側に交代読みで思念の頭突きを打ったら普通に居座られて無効にされたり、ラティアスの流星群を打つ機会は3回ほどあったのに2回守られて放置したサザンドラにラティアスを倒されたり噛み合わず、立ち回りがたるんでいました。メタグロスが火傷したのはこの試合でしたっけ…?
○3戦目 vs カピパラ さん 負け0-2
自分:ギャラドス ラティアス メタグロス サンダー
相手:カポエラー バンギラス トゲキッス ガブリアス (メタグロス サンダー)
ガブリアス…まず、ギャラドスを出します。ギャラドスが苦手なサンダーとガブリアスにも強いラティアスを出します。バンギラスが厳しいのでメタグロスを入れます。トゲキッスを早急に処理したいのでサンダーを入れます。バンギラスは相手のメタグロスカポエラーに不利でガブリアスを強化させるので無理に入れず。サンダートゲキッスなどが厳しいのでナットレイも入らず。
申し訳ないですが、この試合もあまり覚えておりません。やたらバンギラスの火力が高かったのは印象的。こちらの場に少し削れたラティアスがいてバンギラス+ガブリアスの並びで守る+噛み砕くだと思いラティアスを一度引っ込めたところでガブリアスに身代わりを決められてその後のギャラドスの威嚇も入らず。更には剣の舞を積まれて地震でメタグロス、ドラゴンクローでラティアスが倒されて負けました。
○4戦目 vs けいまっと さん 負け0-4
自分:ギャラドス ラティアス ナットレイ サンダー
相手:Hロトム バンギラス トリトドン ドリュウズ (ハッサム ボーマンダ)
バンギラス+ドリュウズのパーティ。ギャラドスとナットレイは選出したいのでHロトムやボーマンダに強めのラティアスバンギラスがいいのですが、相手にはハッサムがいてバンギラスに大文字を持たせなかったのでハッサムが出てきた場合に詰まないためにはどうしてもサンダーを選出しなくてはならず仕方なくサンダーを選出しました。
初手でバンギラスが拘りスカーフだと分かったのでラティアスをバンギラスに交代したいのですが、後ろはサンダー…。仕方がないのでロトムが守ることも分かっていながら素直に攻める。ロトムが守るを使ってバンギラスの噛み砕くがラティアスの急所に当たってラティアスは出落ち。ただ、なぜかギャラドスが滝登りをロトム方向に打っている…これは明らかなミスです。ナットレイを出してオーバーヒートを誘発してサンダーで受けることでロトムの火力を下げて対処をするために死に出しはナットレイ。
相手のバンギラスを削れなかったのがとても痛いですが、トリトドンに交代してくるのは読めるのでギャラドスはロトムにストーンエッジ、ナットレイはサンダーに交代します。予想通り、バンギラスがトリトドンに交代。ナットレイもサンダーに交代してオーバーヒートを受けたのですが、急所に当たって砂ダメージ圏内。ギャラドスのエッジがロトムに決まります。
そんなわけでHロトムを倒す手段もなくなったかと思えば、ナットレイがトリトドンのめざめるパワーに倒されて負け。
○5戦目 vs ユウキ さん 負け0-2
自分:ラティアス メタグロス サンダー ナットレイ
相手:モロバレル ドータクン シャンデラ ココドラlv.1 (バンギラス カポエラー)
ココドラが刺さってるので出てきます。ココドラに強そうな鉄の棘のナットレイと先制技持ちのメタグロスに強いシャンデラを入れます。更に、怒りの粉やキノコの胞子が優秀なモロバレルを入れます。シャンデラを先発のトリックルーム要員で使うとメタグロスが地震を使った場合などが厳しいので先発のトリックルーム要員はドータクン。と、相手の4匹は読めたので、モロバレルに打点のあるラティアスメタグロスとココドラを誤魔化すためのナットレイと守るでトリックルームの時間稼ぎを狙うためのサンダーを選出。
初手はラティアスとメタグロスの攻撃でドータクンのトリックルームが妨害されることはほぼないので、モロバレルはおそらく守るを使ってきます。メタグロスはドータクンに攻撃してもたいしてダメージを稼げないので思念の頭突きをモロバレルに打ち、ラティアスはドータクンにトリックを使います。モロバレルは守って、トリックでドータクンが拘り眼鏡、ラティアスがオボンを手に入れてトリックルームが決まります。
ここでドータクンを引っ込める必要がありますが、ココドラは交代で出せません。なのでおそらく出てくるのはシャンデラです。シャンデラさえ倒せばナットレイでがむしゃらを妨害しつつモロバレルに有利な相手を残せると思ったので、ラティアスはドータクンに向けて流星群、メタグロスは地震を打ちます。実際にドータクンはシャンデラに交代したのですが、モロバレルのキノコの胞子でラティアスが眠ったので地震でシャンデラが半分以上削れてモロバレルも多少削れただけです。
熱風が一貫していない場面でラティアスはこのターンに起きる可能性もあるので居座ります。メタグロスはおそらくキノコの胞子を受けますが、交代するわけにもいかないので引き続き地震を選択。まあ、モロバレルのキノコの胞子でメタグロスが眠り、シャンデラのジュエル熱風をメタグロスが避けてラティアスが削れてラティアスは目を覚まさず。
ラティアスとメタグロスのどちらかは犠牲になると思いますが、ちょうど起きてトリックルームを終えられるタイミングを迎えられそうなので引き続き居座り。起きたときのためにラティアスはめざめるパワーをシャンデラに、メタグロスは地震を選びます。しかし、どちらも起きず。モロバレルが何をしたのか覚えていないのですが、シャンデラのシャドーボールでラティアスが倒れます。次のターンに守るを使えば、トリックルームは終わるので死に出しは浮いているサンダー。
サンダーは守るを使います。ここで仮に熱風を打たれてもメタグロスはオッカの実でまだ耐えることができるので起きる祈願で地震。しかし、メタグロスは起きず。モロバレルのキノコの胞子をサンダーが守って、シャンデラの熱風でメタグロスのオッカが発動します。ここでトリックルームが終わりました。
相手としては、まだシャンデラを潰されるわけにはいきません。しかし、メタグロスに地震を打たれると怒りの粉では守りきれません。なので、ここはシャンデラが守るを使ってモロバレルがキノコの胞子でメタグロスを眠らせにくるのが有力な手です。しかし、シャンデラを放置するわけにもいかないのでサンダーはシャンデラ方向に10万ボルトを打ちます。メタグロスは思念の頭突きをモロバレルに打ちます。シャンデラは守るを使ってサンダーの攻撃を守り、メタグロスの思念の頭突きはモロバレルを60%以上削り怯ませたものの特性の胞子で眠りになってしまい結果的に変わらず。
後攻催眠だったので、このターンにメタグロスは起きません。なので、怒りの粉でサンダーの10万ボルトを吸い寄せるのが安定します。サンダーは10万を打つか熱風を打つかで熱風はシャンデラを強化してしまいます。メタグロスが機能しないことを考えると、このターンは熱風でモロバレルを削ってトリックルームを決めさせてメタグロスが最速で起きてバレットパンチでHPが赤になったモロバレルを処理してサンダーは熱風を耐えながら10万でシャンデラを処理。というのが残っている勝ち筋だと思ったのでサンダーは熱風を選択しました。モロバレルには赤で耐えられてシャンデラの貰い火が発動してトリックルームが決まりますが、次のターンにメタグロスは起きずサンダーの10万はモロバレルを処理しただけで終わります。そうして、シャンデラが処理できずにサンダーが3連守るを決めることもなく負けました。しかも、ドータクンが特殊技持っていたので拘り眼鏡をトリックすると強化していました。
この試合の反省点があるとすれば、トリックルームが切れた直後にシャンデラが守るを使う読みなのにサンダーは保険をかけてシャンデラに攻撃したこと。ここで熱風を打っていれば、モロバレルは乱数で落ちた可能性があります。モロバレルを倒せなくても次のターンは熱風を打たなくていいのでシャンデラを強化させることもなく済みました。また、眠りの運によっては勝てる可能性もあった試合だとは思いますが、そういう運や相手の行動予測に頼った立ち回りをせざるを得ないのはメタグロスの守るを切っているからだと思います。
○6戦目 vs しのぶ さん 勝ち2-2
自分:ラティアス メタグロス ナットレイ ギャラドス
相手:クレセリア メタグロス バンギラス ローブシン (トリトドン ボーマンダ)
クレセリア入りのスタンダード。バンギラスが苦手な相手が多く出しづらいです。なので、ナットレイの宿り木がクレセリアを削る鍵になりそうです。ナットレイを中心に選出を考えるとサンダーが1番シナジーがなかったのでこの4匹で組みます。
初手はラティアスに電磁波が飛んでくると予想してナットレイに交代。メタグロスはクレセリアをコメットパンチで攻撃しておきます。ラティアスがナットレイに交代後、コメットパンチが決まり攻撃が上昇。相手メタグロスのアームハンマーをメタグロスが受けてクレセリアがトリックルーム。
攻撃が上昇したおかげでメタグロスに対する打点ができてラッキーです。トリックルームなので相手メタグロスが守るを使ってもクレセリアは暇するだけなのでこちらのメタグロスは地震が安定します。ナットレイはそれにあわせて仕方なく守るを選択。クレセリアの威張るで相手メタグロスの攻撃が上がりラムの実で混乱を回復。アームハンマーをこちらのメタグロスが受けた後、地震で相手メタグロスを60%近く削ります。
こちらのメタグロスは体力が少ないので交代しても後ろが削れてしまうだけなので居座って捨てます。ナットレイはメタグロスに宿り木の種を入れてメタグロスを消耗させます。宿り木は無事に決まって相手メタグロスの岩雪崩でこちらのメタグロスは倒れます。3ターン目のクレセリアが何したかは忘れましたが確かバンギラスに交代です。死に出しはギャラドス。
ナットレイはまだヨプの実があるのでメタグロスの攻撃も耐えられるので積極的にバンギラスを攻撃します。ギャラドスは岩雪崩を誘ってラティアスへと交代します。ラティアスへと交代してから、パワーウィップが決まってメタグロスは岩雪崩(はずれた?)、バンギラスのけたぐりでナットレイがヨプの実を持って耐えます。
このターンでトリックルームが終わりますが、ラティアスは守るを使うことができませんし、宿り木の種のダメージをメタグロスが耐えてしまいます。なので、かなり厳しい状況です。相手からすれば両守るの可能性が高いですが、ラティアスは神秘の守りを使う構成でも守るが入っていることが少ないのでラティアスは捨てるしかないと判断したので動けたときのためにバンギラスに流星群を打って倒しておくことにします。すると、メタグロスとバンギラスがナットレイに集中攻撃を仕掛けていたのでラティアスが動くことができて流星群でバンギラスを処理。これはミスに助けられました。トリックルームが切れて相手の死に出しはクレセリア。
ラティアスの特攻は下がってしまいましたが、メタグロスを倒してしまわないとナットレイが死んでしまうので流星群を打ちます。ナットレイはクレセリアに宿り木の種を使います。メタグロスが交代してローブシンが登場。流星群で40%ほど削れて、クレセリアの威張るはローブシンにはずれてナットレイの宿り木がクレセリアに決まります。
トリックルームパーティで威張る+キーの実を活用するためにはローブシンがクレセリアより速い必要があるので、このターンにナットレイを動かした方が次のターンに動かすよりも受けるダメージが少なくて済みます。なので、ナットレイはローブシンに宿り木の種。特攻の下がったラティアスはギャラドスに交代して威嚇を撒きます。
そのあとはナットレイがローブシンの前で居座ってギャラドスの滝登りなどでローブシンを倒したので降参が選ばれて勝ちました。メタグロスの攻撃が上がった運の良さと相手のミスに助けられただけで試合内容としては残念だったかと思います。
○7戦目 vs おしす さん 勝ち2-0
自分:サンダー メタグロス ギャラドス バンギラス
相手:サザンドラ ズルズキン メタグロス シャンデラ (カイリュー クレセリア)
クレセリアで電磁波を撒いて威張る+神秘の守りをするパーティに見えます。メタグロスとズルズキン以外にはバンギラスが有利なのでバンギラスで対処したいことと威嚇が刺さるのでギャラドスは出したいです。残りはメタグロスとズルズキンを処理しやすいサンダーとメタグロスで選出します。
初手で悪タイプが2匹並びます。サザンドラは岩雪崩の攻撃圏内に削っておきたいのでメタグロスはサザンドラにコメットパンチ。サンダーはサザンドラに打点がないのでズルズキンを10万ボルトで削っておきます。ズルズキンの猫騙しはメタグロスに飛んでサザンドラは流星群でサンダーを削ります。ダメージ的に性格が控えめなので拘りスカーフだと判別しました。
また、このあとを覚えていない…相手のメタグロスは処理してこちらのメタグロスは火傷。ただ、バンギラスが岩雪崩でサザンドラとシャンデラを縛った状態で、相手の控えのズルズキンもHPが30%ほどしかない状態でサンダーが残っていたので勝てました。
○8戦目 vs ゴロー さん 勝ち3-1
自分:サンダー メタグロス ナットレイ 【ラティアス】
相手:ボーマンダ ボルトロス ハッサム バンギラス (クレセリア ローブシン)
「ラティアスが受からない」って言われましたが、ラティアスはハッサムとバンギラスとスカーフかもしれないボーマンダと電磁波のあるボルトロスクレセリアによって、そこまで刺さっていません。汎用性の高いメタグロスは選出します。ギャラドスはハッサムを受けるとソクノを奪われてボルトロスに縛られると思ったので選出せず。即死しづらくハッサムに強いサンダーも選出します。ハッサムを相手にしたくない理由に「なぜか羽休めを持ってる」「なぜか剣の舞を持ってる」っていう状況が多いこともあったのですが、地道に消耗を重ねればそこまで困るものでもないと思ったので電磁波を受けても影響が出にくいナットレイを選出。終盤に消耗したところにたたみかけられるようにラティアスを選出します。
特性の発動順でサンダーの方が速いことが分かりました。おそらくサンダーに電磁波でボーマンダが守るだと思いますが、後続的にはボーマンダを早めに処理したかったのでボーマンダにコメットパンチ。サンダーは一度守るを使って様子を見ます。1ターン目の互いの行動はこの通りになりました。
サンダーを安易に麻痺させるわけにはいかないので、ナットレイを交代で出します。メタグロスは引き続きコメットパンチを打ちます。サンダーをナットレイに交代した後、ボルトロスの電磁波でナットレイが麻痺。ボーマンダの火炎放射でオッカの実を発動させられて、メタグロスの攻撃でボーマンダが削れるも流石にバレット圏内には入らず。
詳細は思い出せませんが、こちらのメタグロスの思念の頭突きで「急所に当てろ!」と言ったらHP満タンのボルトロスが急所で倒れていき、メタグロスは倒されて…。ナットレイサンダー控えラティアスの並びでバンギラスハッサムを迎えて。バンギラスがスカーフかどうかの判別はついていませんでしたが、ハッサムをサンダーで処理する必要がありバンギラスをナットレイで処理する必要があったのでハッサムが守ると読んでサンダーを守らせるかハッサムが動くと読んで熱風を打つかのどちらかですが、ハッサムに動かれてしまうとナットレイが倒れてしまい、ここで岩雪崩を受けるにしてもバンギラスの方がサンダーより遅いと羽休めの選択肢が取れることと最悪サンダーがいなくなってからでもラティアスとナットレイで粘ることはできそうなので動かすことにした結果、バンギラスはスカーフで岩雪崩をしてきましたが、怯むことなくサンダーがハッサムに熱風を当てたので勝つことができました。ナットレイで電磁波を受けたものの麻痺の行動不能で宿り木を2ターンも打てずに困りました。今回のナットレイは回復手段がないので、こういうところで押し切られやすいです。ただ、それに比べるとボルトロスを瞬殺できた運の方が圧倒的によかったですね。
○9戦目 vs ちーくま さん 勝ち1-0
自分:ラティアス メタグロス ギャラドス バンギラス
相手:カポエラー ウルガモス Wロトム バンギラス (メタグロス ボーマンダ)
ウルガモスを中心としたパーティではなかったとしても、蝶の舞を積まれるわけにはいかないのでウルガモスを意識したメンバーで選出します。ナットレイはウルガモスに無抵抗でカポエラーボーマンダに弱くメタグロスを即座に削る力がないので入りません。バンギラスとカポエラーとウルガモスに強めのギャラドスは必要でロトムに対抗するためにラティアスも必要でバンギラスとメタグロスが重たいので最後はメタグロスです。
初手は蝶の舞を積むウルガモスのよくある組み合わせです。メタグロスがオッカの実なので蝶の舞を1回積まれても2ターン目にはメタグロスかラティアスを失うだけで済みます。なので、どちらも攻めるのですが、ウルガモスが入ったスタンダードなパーティとも捉えられるのでラティアスはサイコショックではなく流星群でウルガモスの後ろからメタグロスが出てきてもダメージをとれるようにします。メタグロスもそれにあわせて地震を打ちます。一応、2ターン目に思念の頭突きを打てば倒せることは確認しました。実際の初手はカポエラーはワイドガードでした。なのでラティアスの眼鏡流星群でウルガモスが60%以上削れてウルガモスは蝶の舞。メタグロスは地震を打つもののワイドガードで守られます。
ウルガモスに蝶の舞を積まれましたが、何とかなりそうです。ラティアスはまだ使いたい場面があるので虫・炎半減のギャラドスへと交代します。ここで威嚇によりカポエラーが格闘ジュエルを持っていてもメタグロスがこのターンに死ぬことはないと思ったので攻めました。多分、地震を選択したはずですが、熱風で火傷しましたっけ?何にしてもウルガモスをなんとか処理。
ロトムが出てきたのでラティアスを出して流星群を打ったりして…最終的にはギャラドスvsカポエラーのタイマンに勝って勝利。
○10戦目 vs ななか さん 勝ち2-0
自分:ラティアス メタグロス ナットレイ サンダー
相手:ヤドキング ドーブル メタグロス エルレイド (モロバレル ヤミラミ)
相手の決定力が分からない。ドーブルが鍵を握るのではないかと思いつつもトリックルームパーティに向けた選出。
初手はドーブルを処理したいのでサイコショック+地震。ドーブルが猫騙しではなく怒りの粉を使って倒れてヤドキングがトリックルーム。死に出しはメタグロス。
少なくとも、ここで気付くべきだった。ナットレイが有利そうな状況なのでラティアスをナットレイに交代。メタグロスもやることはないので、ヤドキングにコメットパンチを打ってナットレイのパワーウィップで倒せる確率を上げようとします。が、ヤドキングは腹太鼓!そして、相手メタグロス自己暗示!・・・・・・・・完全にやられました。
とりあえず、素早くヤドキングを処理したいのでナットレイはヤドキングにパワーウィップ。どうせ相手のメタグロスのアームハンマーでこちらのナットレイは倒れるのでメタグロスはナットレイを巻き込んで地震で相手のメタグロスを削りに行きます。ヤドキングは倒れて相手メタグロスのコメットパンチでこちらのメタグロスのHPが赤。相手は死に出しでエルレイド。
ここでまだ十分勝ち筋はありそうだと考えている場面で通信エラー。仕方なく再現で再戦するとナットレイがヤドキングにパワーウィップをはずす!・・・・もまた通信エラー。再現再戦を何度か続けていると相手メタグロスの6段階コメットパンチがこちらのメタグロスに当たるターンにはずれてしまう。そのまま再戦をしたので有利な状況のまま勝ちました。申し訳ない。
○11戦目 vs じゃる さん 勝ち2-0
自分:ナットレイ バンギラス ギャラドス サンダー
相手:クレセリア ボーマンダ バンギラス ランドロス (Wロトム ナットレイ)
岩雪崩の怯みが強いランドロス。ドラゴンを受ける意味では鋼を入れるべきですが、メタグロスはクレセリアバンギラス以外が厳しいので選出できず。そういうわけでナットレイなんですが、そのナットレイは逆にボーマンダ以外に強いポケモンです。また、ナットレイを交代で出す余裕はないので先発で出します。同時に先発で出すポケモンはナットレイに打点を持ちやすいポケモンに強いバンギラスにしました。この2匹ではランドロスが物理型であったときに地震が一貫するので威嚇を持ったギャラドスとナットレイがどうしようもないので仕方なくサンダーを選出します。ただ、ナットレイはラティアスでトリックをしてナットレイミラーに勝つ手段もあったことは思いついていませんでした。
先発はクレセリアとボーマンダ。ボーマンダが守ってクレセリアが電磁波だと思ったのですが、ナットレイを初手で動かして大文字を打たれる選択肢もありえるものでリスクは高いので、初手は無難にナットレイ守るとバンギラス岩雪崩。相手はクレセリアをバンギラスに交代してバンギラスの岩雪崩で半分削れたボーマンダは怯んで動けず。
相手のボーマンダをバンギラスの岩雪崩圏内に入れることができたので、バンギラスは引き続き岩雪崩。相手バンギラスにバンギラスを倒されるときはナットレイに攻撃が通るのでバンギラスにパワーウィップを選択。まず、ボーマンダがランドロスに交代。相手のバンギラスは守るを使ったのでランドロスに岩雪崩のダメージが入っただけ。
バンギラスは生き残ることができました。まだ使えるのでギャラドスに交代することで地震を避けつつ威嚇を入れます。この時点でランドロスはバンギラスの冷凍パンチで倒す可能性も残せるので、ナットレイはバンギラスにパワーウィップを打ちます。バンギラスをギャラドスに交代して威嚇を入れた後、バンギラスがボーマンダに交代。ランドロスの大地の力でナットレイが半分以上削れて命の珠持ちだと判明。パワーウィップは命中したものの威嚇2回もあり残念なダメージ…だったと思うんですけど、後々のことを考えるとパワーウィップがランドロスに飛んでいたかもしれません。曖昧。
ランドロスが特殊で珠だと判明しました。とりあえず、4匹分かったのでサンダーを無理に温存する必要ないことが分かります。ここから曖昧なんですが、ボーマンダのドラゴンジュエル流星群でギャラドスは倒されました。バンギラスとナットレイが場に出ていてバンギラスが相手の場のランドロスとボーマンダを岩雪崩で縛っている状態。ここでナットレイがやることがないのですが、相手の残りがクレセリアとバンギラスになるので相手バンギラスのけたぐりに備えて回復するために味方バンギラスに宿り木の種を選択。しかし、ランドロスが守るを使ってボーマンダに岩雪崩ははずれ。ボーマンダの大文字でナットレイが倒されます。これで岩雪崩しか選択できないバンギラスとサンダーで相手のバンギラスを相手にする必要があるのでかなり厳しくなりました。
バンギラスの岩雪崩は変わらず。仮に相手が交代をしてくるなら威嚇のあるボーマンダだと思ったのでサンダーはボーマンダ側に10万ボルト。相手がここでボーマンダを交代してバンギラスが登場。こちらのバンギラスの岩雪崩でランドロスを倒してサンダーの10万ボルトで相手バンギラスが半分以上削れます。ここはミスに救われました。
そのまま岩雪崩と10万ボルトで押し切ることができたので、勝ち。クレセリアは拘り眼鏡だったみたいです。
○12戦目 vs パペハベ さん 勝ち2-0
自分:ラティアス メタグロス ギャラドス バンギラス
相手:クロバット Wロトム ユキノオー サンダー (カポエラー シャンデラ)
カポエラー以外に有利なバンギラスを選出します。ナットレイはロトムにしか有利でないので選出せず。バンギラスは後発で天候を変えられるようにしたいので、先発でユキノオーが出てきた場合に簡単に吹雪を打たせないようにメタグロスを先発に出します。隣にはメタグロスに打点を持つポケモンに強めのラティアス。最後が吹雪弱点のサンダーだと、バンギラスが出た状態でユキノオーに霰を取られたときに交代で出しにくいのでギャラドスにしました。威嚇でクロバットやカポエラーのジュエル火力の対策もできます。
初手でユキノオーは出てきませんでした。クロバットは怒りの前歯が面倒なポケモンなのでメタグロスの思念の頭突きで倒しにいくことにします。ラティアスはロトムに流星群を打ってバンギラスの岩雪崩が一貫しやすいようにします。クロバットは追い風をして流星群がロトムに通ってオボンの実で回復。ロトムのハイドロでメタグロスが半分弱削れて、メタグロスの思念の頭突きでクロバットを倒します。死に出しはユキノオー。
ハイドロポンプ+吹雪でメタグロスが死にそうなのでメタグロスはユキノオーの襷を削って退場することにします。バンギラスは死に出しするつもりだったので、特攻の下がったラティアスをギャラドスに代えておきます。その前に、相手のユキノオーがサンダーにチェンジ。メタグロスのバレットパンチはサンダーに当たってロトムのハイドロポンプはギャラドスに飛びます。バンギラス交代読みみたいですね。
このターンは相手サンダーが熱風か10万ボルトでロトムもハイドロポンプか10万ボルトです。なので、集中攻撃をされてもギャラドスとメタグロスのどちらかは動くことができます(そもそも守る選択肢もありませんが)。なので、メタグロスはサンダーに思念の頭突きを入れて羽休めを誘発。ギャラドスも生き残った場合に備えて滝登りでサンダーを攻撃します。実際に相手がとった行動はサンダーのジュエル10万でギャラドスを倒してロトムのハイドロポンプをメタグロスに当てることだったので、ギャラドスは倒れてしまいましたがメタグロスの思念の頭突きでサンダーを削り、メタグロスは霰ダメージで退場します。残っているラティアスとバンギラスを死に出し。
追い風最終ターンですが、2匹とも拘りアイテム持ちなので守るはないです。ただ、ロトムもサンダーも削れていて後ろにはユキノオーなのでバンギラスの岩雪崩が安定しています。ラティアスはサンダーの先手羽休めに備えてサイコショックを打ちます。実際には、このターンの相手は両守る。
これで追い風が終わって拘りスカーフバンギラスの岩雪崩でロトムとサンダーを倒して、ユキノオーも岩雪崩とサイコショックで倒して勝ちました。
カポエラーがいませんでしたが、ほぼ試合前に思い描いた通りだったので事故なく済んでよかったです。
・・・・・・・・覚えていない部分ばかりで申し訳ないです。これを記事にするのは対戦していただいた方にもわざわざ読んでくださる方にも失礼なので次回からはなんとか対戦ログを取りたいと思います。ただ、前も試みたものの画面を見すぎて忘れてしまったので有言不実行になりそうです((
今回の敗因というか反省点は、メタグロスの負担を重くしてしまったことだと思います。前回はメタグロスにオボンを持たせてナットレイを食べ残しにすることで併用する際にもメタグロスにかかる負担を減らしていましたが、ナットレイがヨプの実になったことで後手に回りがちになったために、メタグロスを選出したくなる場面が増えました。守るを切ってる上にオッカの実を持たせているので強引に居座ることは可能なのですが、コメットパンチがはずれたり火傷した場合にメタグロスが挽回しづらくなる場面が多かった気がします。
次に、ダブルバトルをやるときはスタンダードな構築を使うか分かりませんが、ラティアス(orラティオス)+メタグロス+バンギラスの組み合わせは非常に強力なので、残り3匹でメタグロスの負担を軽くできるようなパーティは考えてみたいものです。
対戦とは関係がありませんが、オフ会で面識のある人が増えたおかげで放置されることが少なくなりました。皆さま、ありがとうございます。
こういう言い方だと誤解を生むかもしれませんが、決勝トーナメントに興味を示さずその時間に他の人のパーティや対戦を見ていたり話を聞くことができて非常に勉強になりました。
主催・参加者の方々、対戦していただいた方々…まとめてになりますが、ありがとうございました♪