第30回あんぐらオフ 対戦レポート(予選4-5 予選敗退)

第30回あんぐらオフ・ダブルバトル編の対戦模様です。


予選は10人のDブロック。今回も(?)割と知っている方が多いブロックでした。
フワライドで遊ぶと言った割には「フワライド選出しない方が勝てそうだ」と判断して試合をしているので“お遊び”と言った割には中途半端な形となってしまってあまり面白くありませんでした((


普段のオフの対戦レポートは選出理由も書いているのですが、今回はフワライドが弱すぎるせいか後から見返したときにどうしてフワライドを選出したのか分からない試合が多く選出理由を書いていない試合もあります・・・(


使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20130115/1358253628



○1戦目 vs ウチノ さん 勝ち2-1
自分:モロバレル バンギラス スイクン ガブリアス
相手:バンギラス ボルトロス クレセリア ボーマンダ (メタグロス トリトドン)

相手にボルトロスがいるせいでフワライドのギミックが一瞬で止められそうな上にクレセリアボーマンダがいるのでガブリアスのスペックだけで勝つのは難しそうということで、早速フワライドの選出を諦める。ボルトロスクレセリアの処理が早くなるバンギラスを確定。また、ボルトロスボーマンダ以外からダメージを受けにくいスイクンの選出を確定。メタグロスバンギラスを処理するためにガブリアスを選出して、最後の1匹はボルトロスの攻撃からスイクンを守ることができそうでトリトドンもついでに攻撃ができるということでモロバレル
相手の初手はバンギラスボルトロス。砂起こしを発動させたのはこちらのバンギラスなので拘りスカーフではない模様。挑発しながら攻撃してくるであろうと思ったので、モロバレルは怒りの粉。バンギラスボルトロスを素早く処理するべく岩雪崩を選択。しかし、相手のボルトロスモロバレルに威張る。こちらのバンギラスの岩雪崩で相手のバンギラスが2割削れてボルトロスが6割削れてオボンで回復。相手バンギラスのけたぐりを怒りの粉で引き寄せたモロバレルが攻撃を避ける。
モロバレルに対して威張るを打ってきたということは挑発はないようなのでモロバレルのキノコの胞子が刺さりやすくなっています。怒りの粉が決まる保証はないのでバンギラスを守らせてモロバレルバンギラスにキノコの胞子を選択。相手はボルトロスを引っ込めてクレセリアを繰り出す。相手バンギラスのけたぐりをバンギラスが守って、モロバレルは混乱で動けず。
バンギラスにヨプの実を持たせているのでモロバレルバンギラスに胞子を打ちながらクレセリアを攻撃しにいきます。相手はクレセリアがこちらのバンギラスに電磁波。先にこちらのバンギラスが動いて噛み砕くでクレセリアを半分削り防御を下げる。相手バンギラスは岩雪崩を選び、モロバレルが半分とバンギラスが7割ちょっとまで削れる。モロバレルは怯んで動けなかったので混乱ターンも持続することに。
クレセリアが食べ残しでもオボンの実でもなかったので疑問に思いますが、砂ダメージを重ねればガブリアスの攻撃圏内に入りそうなので放置してこちらもバンギラスに電磁波を入れます。スイクンを繰り出したいところですが、相手のバンギラスを麻痺させてから繰り出したいのでモロバレルには居座ってもらい動けたときのためにクレセリアにキノコの胞子を打ちます。実際には、相手はクレセリアボーマンダに交代。相手バンギラスの岩雪崩に怯まずに、こちらのバンギラスの電磁波で相手バンギラスも麻痺。モロバレルは混乱で動けず残り3割になります。
モロバレルはまだ再生力を活かして仕事ができそうなのでスイクンに交代します。バンギラスボーマンダに対して電磁波を当ててスイクンが動きやすいようにサポートします。相手のボーマンダバンギラスに対して流星群を打ってくるもはずれる。ここで相手ボーマンダに電磁波が入り、相手のバンギラスは痺れて動けずラッキーな展開。
スイクンバンギラスに熱湯を打ちながらバンギラスボーマンダに通る岩雪崩で攻撃。相手はボーマンダを引っ込めてクレセリアを繰り出して、こちらの熱湯と岩雪崩が通り残り3割ちょっとになった相手バンギラスのけたぐりでこちらの残り5割だったバンギラスがヨプの実の発動も意味なく倒される。こちらの死に出しはガブリアス
相手はバンギラスボーマンダが麻痺していてクレセリアが残り3割となってガブリアスで全抜きが見込めそうです。スイクンクレセリアを削りながらガブリアスは身代わりを打つと、相手バンギラスから交代でボーマンダが登場。ガブリアスは身代わりを残せたものの相手クレセリアは眠るで回復してカゴの実で目を覚ます。スイクンの熱湯でクレセリアが2割ほど削れる。
相手はバンギラスがほぼ不要になっているので再度威嚇を入れるためにバンギラスを捨ててきそうですが仮に居座って流星群と冷凍ビームで攻撃されてしまうとガブリアスが倒れてしまうので、ダブルチョップと熱湯で集中攻撃を仕掛けます。相手は予想通りバンギラスに交代させてきましたが、クレセリアの行動はスイクンに威張る。ここで混乱したスイクンもしっかり動いてしまいダブルチョップとの集中で相手のバンギラスを倒す。相手の死に出しはボルトロス
相手のボルトロスに挑発がなさそうだと1ターン目に分かったので「10まんボルト、でんじは、いばる、何か」のスペースを考えるとめざめるパワー氷がありそうな気がします。なので、前のターンと同じようにここでボルトロスに集中攻撃を仕掛けると、相手のボルトロススイクンに電磁波。冷凍ビームでガブリアスの身代わりを壊されるものの、ダブルチョップの後にスイクンもしっかり動いてくれて砂ダメージと合わせてボルトロスを倒す。相手のラストは麻痺しているボーマンダ
麻痺してしまったスイクンが眠るを決めるタイミングはここしかなさそうなので眠るを選択。ガブリアスは身代わりを選んで一旦場をやり過ごします。相手はボーマンダを守らせて、クレセリアで冷凍ビーム。ガブリアスの身代わりが壊れて、スイクンは眠るを決めてカゴの実で回復。
眠るがあると分かったところでドラゴンジュエルを持っているであろうボーマンダスイクンに攻撃してきます。ガブリアスは攻撃が2段階下がっていて攻撃しても対してダメージを期待できないので身代わりで様子見。スイクンボーマンダガブリアスの攻撃圏内に入れるべく熱湯を選択。ガブリアスの身代わりにクレセリアの冷凍ビームが当たって壊れる。スイクンは混乱で動けず、ボーマンダのジュエル流星群を受けてHPが残り1/4程度になる。
スイクンはこのターンで混乱が解けるので眠るを選びます。眠るを選ぶと、ガブリアス側が集中攻撃をされてしまうので守るなどで時間を稼げるモロバレルに交代して、再度繰り出すときにボーマンダを縛れるようにします。相手のクレセリアの冷凍ビームがモロバレルに当たって残りが3割ほど。ボーマンダは痺れて動けず。
ガブリアスを繰り出すまでにスイクンの眠りターンを消費させるためにモロバレルは守る。相手はクレセリアボーマンダモロバレルに集中攻撃していたのでラッキー。次のターンは威張るなどが飛ばないように怒りの粉を使うと、相手クレセリアが眠る。ボーマンダの大文字でモロバレルが倒れる。ラストのガブリアスを死に出し。
クレセリアがあと2ターンは確実に眠っているので、スイクン絶対零度を打ちます。ボーマンダは守るを使ってくる可能性もあるのでガブリアスで身代わりを選ぶと、スイクン絶対零度ははずれ。ボーマンダが痺れて動けなかったのでガブリアスの身代わりが残り形に。
身代わりが残ったのでボーマンダを攻撃しにいくと、ダブルチョップを守られる。しかし、スイクン絶対零度クレセリアに決まって倒すことができたので、次のターンに相手が降参して勝ち。
全体的に運が良かった上に相手のプレイングミスに助けられた形になりました。


○2戦目 vs B さん 勝ち 3-0
自分:トゲキッス ガブリアス バンギラススイクン
相手:フワライド バンギラス モロバレル ガブリアス (ヤミラミ ウルガモス)

まさかのフワライドミラー。相手側にはヤミラミがいて挑発でこちらのフワライドが一方的に止められてしまうので、こちらはガブリアスを先発で出して身代わりと剣の舞を駆使して相手のバトンタッチに圧力を掛けられるようにします。隣のポケモンは挑発を受けてしまってもエアスラッシュ怯みでガブリアスをサポートできる可能性のあるトゲキッス。後ろの2匹は身代わりがない状態ならば絶対零度で回避率を無視できるスイクンを出してモロバレルバンギラスのどちらを出すかですが、モロバレルではフワライドやウルガモスに手も足も出ないのでバンギラス
相手の初手はフワライドとトゲキッスヤミラミから鬼火を受ける心配がないのでガブリアスで剣の舞を使いながらトゲキッスでフワライドにエアスラッシュを打つと、相手はフワライドを守らせてバンギラストゲキッスに電磁波。ガブリアスの剣の舞が無償で決まる。
守るを使って回避率の上がっていないフワライドに集中攻撃を仕掛けます。ただし、トゲキッスエアスラッシュではなく電磁波を選び長期的に運悪く何度も積まれることを避けにいきます。相手はバンギラスモロバレルに交代。ガブリアスのダブルチョップでフワライドが6割削れてオボンの実で回復。フワライドは小さくなるを一度積んで、トゲキッスの電磁波を避ける。
怒りの粉+小さくなるが相手は安定しているので、こちらはフワライド阻止を諦めてエアスラッシュ地震モロバレルを集中攻撃。予想とは違って怒りの粉ではなかったものの地震エアスラッシュモロバレルを倒す。軽業を発動させていたフワライドは小さくなるを積むと思いきや身代わりを残す。相手はバンギラスを死に出し。
フワライドに悠長な積みを与えないようにトゲキッスバンギラスに交代。相手のバンギラスは守るを使い、フワライドは小さくなるを選択。しかし、ここでガブリアスのダブルチョップがフワライドに命中して身代わりを壊してからそのまま本体も倒しきる。相手のラストはガブリアス
攻撃が2段階上がったガブリアス地震ではHP振りバンギラスが乱数1発なので倒せるかどうか分かりませんが、こちらのガブリアスに対してダブルチョップを当ててくるのでそれから身を守れるようにバンギラストゲキッスに交代。隣を浮かせたこともありガブリアス地震を選択。ガブリアスの同速対決には負けてダブルチョップで残り4割まで削られる。こちらの地震で相手のガブリアスを半分ちょっと削りバンギラスにはギリギリで耐えられる。相手バンギラスは岩雪崩を打っていたので、交代で繰り出したこちらのトゲキッスが残り2割ちょっとまで削られる。
相手のガブリアスのダブルチョップをトゲキッスがこの指止まれで引き寄せて倒されながら、ガブリアス地震で2匹を一掃して勝ち。
最後のターンは相手のバンギラスが先制の爪を持っていたようなので発動していればトゲキッスが先に倒されてダブルチョップをガブリアスが避けない限りあやしい勝負になっていたらしいです。


○3戦目 vs 春日 さん 負け 0-2
自分:トゲキッス フワライド モロバレル スイクン
相手:バンギラス ボーマンダ ガブリアス ローブシン (クレセリア シュバルゴ)

ガブリアスを即死させる可能性のあるポケモンが5匹もいるので、ガブリアスの選出を諦める。そうなると、フワライドを出さないわけにはいかないので仕方なく初手はフワライドが決定。バトンタッチ先は相手から決定打を受けにくいスイクンですぐに決まって、残りの2匹はスイクンとフワライドをサポートするためのトゲキッスモロバレルトリックルーム展開も考えられるので一応モロバレルは温存しておきたいということでトゲキッスを先発。
相手の初手はボーマンダバンギラスボーマンダの方が威嚇の発動が早かったのでおそらくバンギラスは拘りスカーフでない様子。というわけで、この指止まれと小さくなるを選択すると、相手のボーマンダガブリアスに交代。フワライドの小さくなるが決まって、バンギラスの岩雪崩を受けてトゲキッスが6割程度とフワライドが6割削られてオボンの実が・・・発動しない。
ここでバンギラスが緊張感だったのを見落としていたのかと思いフワライドの持ち物を見るとなんとオボンの実を持っていなかった模様。仕方なく素でバトンタッチを繋ぐことにしてトゲキッスバンギラスに電磁波を打っておくと、ガブリアスの岩雪崩でトゲキッスが倒されてフワライドは避ける。フワライドのバトンタッチで回避率が2段階上がったスイクンを場に出してバンギラスの岩雪崩を避ける。こちらの死に出しはモロバレル
ガブリアス絶対零度を打ちます。相手ガブリアスは岩雪崩でスイクンにはあたらず。スイクン絶対零度ガブリアスに命中するものの気合の襷で耐えられる。バンギラスの岩雪崩を受けて体力が半分くらいになったモロバレルのキノコの胞子でバンギラスは眠り。
ここで再生力を発動させるためにモロバレルを引っ込めるか迷いましたが、計算したところガブリアスのドラゴンクローなら砂ダメージ込みでも耐えそうなので居座ってガブリアスに集中攻撃。しかし、ガブリアスのドラゴンクローでモロバレルが砂ダメージ圏内に入ってしまう。スイクンの熱湯は避けられたもののモロバレルギガドレインを当ててガブリアスは無事に処理。砂ダメージでモロバレルが倒れる。死に出しはラストのフワライドで相手はボーマンダを繰り出す。
スイクンのHPがボーマンダのジュエル流星群をギリギリ耐える程度にしか残っていないので眠るを使うか迷いますが、一旦様子見で守るを選択。放置されるであろうフワライドでボーマンダに威張るを当ててみることにすると、相手のボーマンダはフワライドに対して流星群を打ち、フワライドが倒される。バンギラスは眠りを2ターン消費。
ボーマンダを引っ込めて何かを繰り出してくるので絶対零度のチャンスだと思い、ボーマンダ側に絶対零度ボーマンダから交代でローブシンが出てきて絶対零度を打つとはずれる。バンギラスは3ターン目の眠り消費。
絶対零度を打ってる以上どちらかを守らせることはないだろうと思われるのでスイクンに対してのダメージ量が大きいローブシン絶対零度を打つと当たってローブシンが倒れる。バンギラスが目を覚まして噛み砕くを打ってくるもスイクンにはずれる。相手はラストのボーマンダを死に出し。
持ち物がドラゴンジュエルでも命の珠でもなかったので拘りスカーフが濃厚な模様。流星群を打たせて眠るで回復して守るでPPを切らせながらバンギラスとのタイマンを作るのが最も勝てると判断したのですが、流星群を1発で当てられてしまいスイクンが倒されて負け。相手のボーマンダが臆病だったら高乱数で耐える程度のHPしか残っていなかったのでやはり避けるしかなかったようです。
プレイングミスだったのは4ターン目にモロバレルガブリアスからドラゴンクローを受けてしまったところですが、モロバレルの防御を110程度で計算していました。しかし、実際の個体はB102しかないのでそこで計算した結果とは当然ダメージが違うわけですね。反省です。


○4戦目 vs comcom さん 負け 0-3
自分:モロバレル フワライド ガブリアス バンギラス
相手:ラティオス FCランドロス FCボルトロス ハッサム (クレセリア バンギラス)

初手はフワライドが絶望的に攻撃を耐えられないので小さくなると怒りの粉。相手はラティオスが冷凍ビームでモロバレルに半分弱のダメージ、ランドロスの岩雪崩でフワライドに半分弱とモロバレルラティオスの冷凍ビーム圏内まで削れる。フワライドが1回目の小さくなる。
ここで怒りの粉を使っても冷凍ビームでモロバレルが倒れてからシングルダメージの岩雪崩が入ってしまいます。それを避けたとしても回避が4段階上がった状態で次のラティオスランドロスの攻撃を耐えなくてはいけないので相当厳しいと思い、冷凍ビームが飛んできそうな方を守らせて打開するしかないと判断。私が相手側の立場に立ったなら、既にフワライドに小さくなるを一度積まれていることからもモロバレルを冷凍ビームで倒さなくてはキノコの胞子で動かれてきた場合にもっとまずい展開になるからモロバレルを狙うだろうと考えてモロバレルを守らせてフワライドで小さくなるを積むと、相手のラティオスはフワライドに冷凍ビームを打ってきてこれが当たりフワライドが倒れる。仕方がないので死に出しはガブリアス
怒りの粉をしながらラティオスにダブルチョップを打つと、相手はラティオスボルトロスに交代。ダブルチョップで半分弱のダメージが入り、ランドロス地震モロバレルが倒れてガブリアスに4割ほどのダメージ。こちらはラストのバンギラスを死に出し。
メモが詳細にとられてはいませんが、霊獣ボルトロスから草結びを受けたバンギラスが6割ほど削れて後発ハッサムバレットパンチに縛られる。陽気ランドロスならばガブリアスの身代わりが蜻蛉帰りを耐えてラティオスの前でも身代わりを維持できそうですが、ハッサムバレットパンチで身代わりを割られてからラティオスの冷凍ビームが厳しいので結局どちらかを避けなければなりませんでした。しかし、そもそも蜻蛉帰りで身代わりも壊されて冷凍ビームを避けることもなく負け。


○5戦目 vs すづけ さん 負け 0-2
自分:モロバレル フワライド トゲキッス ガブリアス
相手:バンギラス ラティオス ボルトロス ガブリアス (ハッサム ギャラドス)

怒りの粉をしながら小さくなるをすると、相手のバンギラスが先に動いて岩雪崩。ラティオスサイコショックモロバレルは倒れるものの、フワライドはオボンの実で回復して小さくなるを積む。こちらの死に出しはトゲキッス
ここでこの指+小さくなるをするとトゲキッスが倒された瞬間にバトンタッチが失敗するので、ここでバトンするしかなくバトンタッチ。バトン後にバンギラスの岩雪崩を避けて、ラティオスサイコショックガブリアスが6割まで削れる。トゲキッスはここで電磁波をラティオスに選択していたものの怯んで動けず。
ラティオスの攻撃をガブリアスが避けるしかないのでトゲキッスをフワライドに交代。すると、岩雪崩と流星群を避けてダブルチョップでラティオスを返り討ちにする。相手の死に出しはボルトロス
ボルトロスの攻撃をガブリアスが避けるしかないのでボルトロスにダブルチョップを打ちながらフワライドで威張る。相手バンギラスガブリアスに交代して、ボルトロスはフワライドにどくどくを打つ。おかげで威張るとダブルチョップがボルトロスに通る。
ガブリアスの攻撃をガブリアスが避けるしかないので相手ガブリアスにダブルチョップを打ちながらフワライドは後攻バトンタッチでトゲキッスに安全に繋ごうとすると、ガブリアスが同速勝負に勝ってダブルチョップ1回を急所に当ててガブリアスを突破する。相手ボルトロスはどくどくを悪戯心でガブリアスに入れてきて、トゲキッスへと繋ぐ。相手のラストはバンギラス
拘りスカーフで冷凍パンチを打ってくると思いますが、毒を盛られたので身代わりを貼るわけにもいかず。仕方がないのでこの指止まれを使いながら地震を打つと、バンギラスの冷凍パンチを引き寄せたトゲキッスが倒れる。ガブリアス地震で相手バンギラスを6割削って、ボルトロスは雷。やはりガブリアスに打点がない模様。こちらはラストのフワライドを死に出し。
バンギラスの攻撃をガブリアスが避けるしかないので地震を打つと、冷凍パンチを当てられたのでガブリアスが倒れてしまい、ボルトロスの雷はフワライドにはずれるものの返しの威張るもはずれる。次のターンにバンギラスの冷凍パンチを受けて負け。
避けていたからまだ接戦になっていたものの、相手ラティオスに縛られている・見掛けの上でボルトロスガブリアスにも縛られている・バンギラスにも縛られているとガブリアスが動きづらいことがよく分かる試合でした。モロバレルが1ターンで倒されてしまっているところなど、自分で使うとフワライドは苦しいというのがよく分かる気がします。


○6戦目 vs しるびあ さん 勝ち 3-0
自分:トゲキッス バンギラス モロバレルガブリアス
相手:ウルガモス ラティオス ローブシン クレセリア (バンギラス トリトドン)

バンギラスガブリアスの2匹が思ったより刺さっているので、この2匹を守る選出をすればフワライドなんて選出せずに勝てそうだと判断。残りはトゲキッスモロバレルにしてトリックルーム展開のためにモロバレルを後発で温存しながら先発にトゲキッスバンギラスを繰り出してバンギラスで攻めながらローブシントリトドンが来てもトゲキッスエアスラッシュで有利な勝負を仕掛けられます。
バンギラスが圧倒的に刺さっていて集中攻撃をされると倒れてしまうものの虫のさざめきをトゲキッスに吸われてしまうので、集中攻撃はせず退いてくるだろうと思いながらラティオスに電磁波を入れながらバンギラスで岩雪崩を打つと、相手のラティオスの流星群でトゲキッスが半分削れないダメージ。ウルガモスの虫のさざめきでバンギラスが6割削れて特防が下がるも岩雪崩を当ててウルガモスを倒してラティオスを削る。相手の死に出しはローブシン
バンギラスを守らせてトゲキッスローブシンを攻撃しにいくと、まず相手のラティオストゲキッスに流星群を打ち残りHPが赤。トゲキッスエアスラッシュローブシンを攻撃すると半分削れて、ローブシンは怯んで動けず。
トゲキッスローブシンを縛っているためそれを解除するためにローブシンは見切りかマッハパンチを選択しなければならず、そうするとバンギラスを動かすことができるのでバンギラスは噛み砕くをラティオスに選択。トゲキッスはどうせマッハパンチが飛んできたら死ぬので特攻の下がったラティオスの攻撃で倒されないように羽休めを選ぶ。ローブシンマッハパンチトゲキッスに飛んだのでトゲキッスが倒れる。相手はラティオスクレセリアに交代していたので、バンギラスの噛み砕くが入り半分削れる。こちらの死に出しはバンギラスを守るためにモロバレル
ローブシンは命の珠を持っていたと分かったので、砂ダメージ込みで岩雪崩倒せそうなところまで削れました。というわけで、怒りの粉を打ってマッハパンチ急所でバンギラスが倒れるのを防ぎながら岩雪崩を打つと、相手のローブシンにギリギリで耐えられる。ここで相手クレセリアは怯んで動けず。ローブシンは冷凍パンチをモロバレルに打っていたものの攻撃ははずれる。そのまま砂ダメージでローブシンが倒れて相手はラストのラティオスを死に出し。
バンギラスを守りながら噛み砕くをクレセリアに打つと、ラティオスは手助けでバンギラスクレセリアを先制して倒したので被害なく。そのまま怒りの粉をしながら噛み砕くで麻痺しているラティオスを倒して勝ち。


○7戦目 vs おやつ さん 勝ち 1-0
自分:スイクン トゲキッス バンギラス ガブリアス
相手:マニューラ FCランドロス ドータクン ヒードラン (ラティオス モロバレル)

マニューラランドロスがいるのでフワライドバトンタッチからのガブリアス展開は難しいです。なので、相手が決定打を持ちにくいスイクンを軸にした選出。ランドロス以外には五分で戦えるバンギラスの選出を確定として、モロバレルにも不利がつかず電磁波を撒けるトゲキッスを確定。最後の1匹ですがモロバレルにしても胞子と粉しかやることがなく攻めることができないためガブリアスを選出することに。
相手の初手は厄介な2匹ですが、特性発動順でランドロスが拘りスカーフだと分かり、ランドロス地震を打てません。スイクンランドロスに熱湯を打ちながらトゲキッスマニューラに電磁波を打つと、相手マニューラ猫騙しはスイクンに飛ぶ。ランドロスの岩雪崩でスイクンが7割とトゲキッスが6割まで削れて、トゲキッスマニューラに電磁波を入れることに成功。スイクンは怯んで動けず。
バンギラスマニューラから攻撃を受けることもなくなったので、トゲキッスエアスラッシュマニューラに打ちながらスイクンランドロスに向けて熱湯を打つと、ランドロスに代わってドータクンが繰り出される。熱湯でドータクンが2割削れて、トゲキッスエアスラッシュマニューラを半分弱削り怯んで動けず。ドータクンは食べ残しで回復。
エアスラッシュマニューラに耐えられてしまいそうなので熱湯とエアスラッシュを集中する。マニューラを倒すことに成功して、ドータクントリックルーム。相手の死に出しはヒードラン
死に出しでヒードランが来たので、バンギラスを投げたいところですが日本晴れと炎のジュエルを合わせられるとバンギラスでも受けることができません。なので、ここはトゲキッスを捨ててバンギラスを死に出しすることにします。スイクンはジュエルを消費させる意味合いも込めて守るを選択。相手はドータクン日本晴れからのヒードラン噴火でジュエルを発動してトゲキッスが倒れる。こちらの死に出しはバンギラス
ヒードランに対する有効打が熱湯と岩雪崩しかないので素直に選択。相手ドータクンは再度日本晴れを選び、ヒードランの噴火でバンギラスが4割ちょっととスイクンが残り4割のところまで削られる。返しの熱湯と岩雪崩でヒードランが残り6割とドータクンは残り8割。
ここでトリックルームのターンを凌ぐためにバンギラスは守る。スイクンは眠るを使って体勢を立て直します。相手はドータクンのラスターカノンをバンギラスに打っていたので守り。ヒードランの大地の力を受けたスイクンが眠るを使って体力を全回復してカゴの実で目を覚ます。
このターンでトリックルームは終わるので、バンギラスを引っ込めてガブリアスを繰り出します。スイクンドータクンとのタイマンで勝てそうなのでヒードランを攻撃。ガブリアスドータクンのラスターカノンを受けるものの身代わり1回分よりも少ないダメージで済む。ヒードランの熱風はガブリアスにはずれてスイクンを2割削り、スイクンの熱湯でヒードランがようやく残り4割まで削れる。ここでトリックルームが切れる。
スイクンが何を選ぶかですが、ヒードラン守るからのトリックルームドータクンの交代やヒードランを動かしてのトリックルームなど選択肢が多くてどう動くべきか分かりにくかったので、ドータクンランドロスに一貫している絶対零度を打つことに。ガブリアスは身代わりを打ってもヒードランに破壊されてしまうだけなのですが、剣の舞を使ったとしてもヒードランが動きながらトリックルームをしてきた場合には次のターンに縛られてしまうので、ダブルチョップでヒードランを攻撃して少しでもヒードランを倒すスピードを上げることにします。相手はドータクンランドロスに交代。ガブリアスのダブルチョップでヒードランに僅かなダメージが入り、スイクン絶対零度ランドロスに当たってランドロスがそのまま倒れる。ヒードランガブリアスに大地の力を打っていたので残り5割ちょっとまで削れる。相手の死に出しはラストのドータクン
バンギラスを繰り出して天候を晴れから変えながら熱湯をヒードランに打つと、ヒードランに守られてドータクントリックルーム
ドータクンは日本晴れをしないと熱湯でヒードランが倒されてしまうので日本晴れを選ばざるをえません。なので、2匹ともヒードランの攻撃を耐えるので動かすと予想通り日本晴れ。熱風を受けるも2匹とも大きなダメージにはならず、熱湯と岩雪崩でヒードランを倒す。
相手の残りはドータクン1匹なのでスイクンの熱湯で火傷を狙いながら、隣は守るや交代を繰り返してスイクンの行動回数を稼いでいれば勝てると思って行動をしていくのですが、熱湯を3回打っても火傷しないので絶対零度に切り替えるそれでも3回打っても当たらず、バンギラスガブリアスが残っていて攻撃する手段が他にもある間に熱湯を打つべきなのではないかと再度熱湯に切り替えて5回目でようやく火傷を引く。このときにバンギラスガブリアスは生き残っていませんでしたが、火傷ダメージ2回でドータクンが倒れそうなので2連守るを決めて攻撃を通さないようにして勝ち。


○8戦目 vs エルム さん 負け 0-2
自分:スイクン トゲキッス バンギラス モロバレル
相手:ラティオス FCランドロス クレセリア ローブシン (ユキノオー ヒードラン)

相手にユキノオーがいるのでフワライドバトンでガブリアスに繋げる展開は辛そうです。相手の選出はラティオスランドロスガブリアスバンギラスなどに強くモロバレルトゲキッスにも打点が見込めるから採用されそうで、その2匹ではスイクンがやや重たい印象があるのでやはりユキノオーは選出されるでしょうかという予想。こちらはユキノオーに一方的にならないようにバンギラスを選出することと霊獣ランドロス対策にスイクンを選出することが確定。ガブリアスは出しても活躍できそうになくフワライドバトンも諦めているので残り2匹で選出。クレセリアトリックルーム展開に備えてやはりモロバレルは後発。
初手はラティオス+ランドロス地震+流星群などでスイクンを集中したいようにも見えますが、トゲキッスのこの指止まれによってスイクンを1ターンで突破するのは難しそうなので集中攻撃はないだろうと踏みます。それでも一応、初手は守るを選びながらトゲキッスラティオスに電磁波。相手のラティオスは光の壁を貼り、ランドロスは守る。
ランドロスに岩雪崩を打たれますが、トゲキッスにははずれてスイクンが1割ちょっと削れる。ここでトゲキッスエアスラッシュラティオスに当てるものの2割程度のダメージ。スイクンの熱湯がランドロスの急所に当たり倒したと思ったところ気合の襷を発動してランドロスが耐える。ラティオスは怯みも麻痺もかいくぐりしっかり動いてジュエル流星群でトゲキッスを攻撃してトゲキッスが残り2割。
ランドロスを動かさないとトゲキッスを倒せずランドロスを動かすとスイクンに倒されるという構図を作れたので、スイクンランドロスに熱湯を打ちながらトゲキッスは羽休めを選択する。しかし、相手ラティオスの手助けからランドロスが蜻蛉帰りを選びトゲキッスが倒れる。交代で出てきたのはクレセリアで熱湯が入り1割程度のダメージながら追加効果の火傷を引く。こちらの死に出しは出ている2匹に有利なバンギラス
ラティオスは特攻が下がっているので放置してクレセリア方向に噛み砕くを打ちながらトリックルーム展開にも備えてスイクンモロバレルに交代すると、相手はラティオスを霊獣ランドロスに交代してくる。しかし、バンギラスの噛み砕くがクレセリアの急所に当たって一撃で倒してしまう。相手の死に出しはラティオス
実は前のターンに交代でランドロスが出てきたところでランドロスは倒したものだと勘違いして忘れていたのですが、ここで手助け地震警戒であっさりバンギラスを守らせてモロバレルランドロスにキノコの胞子を選択した瞬間にこの選択が全く良くないことに気付きます。正しくはモロバレルランドロスにキノコの胞子を打ちながらバンギラスラティオスに噛み砕くもしくは岩雪崩でした。ここでランドロスに守るを選ばれてラティオスの流星群でモロバレルが削れてしまい、次のターンに手助け地震だけで一掃される形になってしまう。
手助け地震が大安定なので、モロバレルをせめて生き残らせることしかできず守る+ラティオス麻痺祈願で岩雪崩。しかし、ラティオスが痺れることは当然なく手助け地震バンギラスが倒される。こちらはラストのスイクンを死に出し。
光の粉に頼ろうとするものの地震で当然モロバレルが倒される。スイクンの熱湯でランドロスを処理すると出てきたのはローブシン。眠るを使用しても手助けアームハンマー+マッハパンチで一度も動けそうになかったので絶対零度ローブシンに打ちますが、当たらず。手助けアームハンマースイクンも倒されて負け。
そもそも4ターン目の時点でランドロスの登場を失念していたことが問題ではありますが、5ターン目に手助け地震ばかりに脅えてバンギラスを守らせた選択がよくありませんでした。しかも、ここで問題なのは考えた上に間違えたのではなく吟味もせずに即決したことです。これだけ運良く試合を進めても一手のミスで試合がひっくり返ることも十分ありえるゲームなのだと再認識できたということで肝に銘じておかなければなりません。


○9戦目 vs ライムギ さん 負け 0-3
自分:フワライド トゲキッス バンギラス ガブリアス
相手:ラティオス ヒードラン カポエラー クレセリア (シュバルゴ モロバレル)

ここまで4-4で来て最終戦になりますが、最後はせっかくなのでフワライドを繰り出そうということに。それに合わせてこの指役には全員の攻撃を1発は耐えられるトゲキッス。バトン役は処理速度の速いガブリアスとしてガブリアスの補佐をするバンギラスというおそらくオーソドックスな形での選出。
しかし、やはり初手で出したフワライドがジュエル噴火を耐えてくれないので困る。仕方がないのでトゲキッスを犠牲にジュエルを消費させて立て直しを図ろうとフワライドを守らせてトゲキッスラティオスに電磁波を入れると、相手のラティオスはトリックでフワライドが守る。電磁波を入れた後にヒードランが噴火を打ってくるもののトゲキッスにはずれる。
ラティオスが打ってきた技もトリックだったので、フワライドバトンは諦めて威張るを選択。トゲキッスヒードランにも電磁波を撒いていくと、ヒードランは電磁波で痺れて動けず。ラティオスのトリックでオボンの実を渡してフワライドは拘りスカーフを手に入れる。
ここで深読みをして両方交代からシュバルゴを出してトリックルームの展開もありえるのではないかと思ってしまいラティオスに威張るを打つことを躊躇する。なので、ヒードランにもう一度威張るを打ちながらトゲキッスラティオスエアスラッシュを打つと、ラティオスは動いてサイコショック(メモを取っていないので定かでない)でフワライドを攻撃。ヒードランもジュエル噴火を打ってトゲキッスを6割以上削りフワライドが倒れる。こちらの死に出しはバンギラス
ヒードランは麻痺混乱でラティオスも麻痺している状態なので、交代から体勢を立て直してくるのではないだろうかとヒードランに向かって噛み砕くを打ちながらトゲキッスは一旦羽休めで体力を回復すると、どちらも交代せずラティオスの流星群とヒードランの熱風を受けたトゲキッスが砂ダメージ圏内に入り、バンギラス共々2匹火傷状態になる。砂ダメージでバンギラスが倒れて死に出しはラストのガブリアス
このあと細かにメモが取られていないのですが、ガブリアスで身代わりを残そうとしながらバンギラスの岩雪崩で麻痺との行動不能シナジーを狙うもののそううまく身代わりが残ることもなく後発のカポエラーに威嚇を入れられてバンギラスは火傷ダメージだけでHPをほとんど絞り取られて倒れてしまう。ガブリアス1匹では勝てるわけもなくやはり敗戦。
そもそもフワライドを選出するなという話は置いておくとして、3,4ターン目あたりの深読みが裏目に出すぎてしまっています。ライムギさんとはちょうど1年前のあんぐらオフの予選でも対戦していますが、そのときにもやたら深読みをして自滅していったはずです。・・・なぜなんでしょう、とりあえず完敗です。


既に書いたようにフワライドを選出した試合は全敗して、フワライドを出さない試合が半分以上と“お遊び”としては中途半端になってしまいました。私には向いていないようです・・・(
勝戦は雨パーティのミラーになっていましたが、非常に面白い試合でこんな記事をご覧になっている時間があったらその試合を研究するべきじゃないかと思うくらいです((


さりげなく目標としていた「オフ当日までにパーティを作成する」を実行できていないので次回以降はこれを達成することができるように努力したいところです。


主催の方々、参加者の皆様お疲れ様でした♪