第30回あんぐらオフ使用パーティ〜バトンタッチフワライドパーティ〜

1/12開催の第30回あんぐらオフに参加して来ました。


11月のアリーナオフに参加した段階からダブルバトルルールに関しての理解が足りないということを非常に感じており、12月中はクリスマスカップやBWGSルールなどを中心に取り組んでいたため・・・と言い訳をしたいほどに何も理解度に進展なくオフを迎えることになってしまいました((
手元で用意できそうだったのは、他人のパーティをコピーしたものと今回使用したフワライド入りのパーティだったのですが、フワライド入りパーティは弱いということを実感していたため勝ちをしっかり狙いにいくならコピーパーティで選出と立ち回りをしっかり考えるべきだったかと思います。しかし、オフに出て1年以上経ったのに気楽に臨める対戦競技を経験したことがなく、敢えて思い切って勝ち負けを気にしないで戦う“お遊び”に走ってみようという風に思い今回のパーティを使用する決意を固めました。
なお、結果はDグループ4-5と当然奮いませんでした。


すべては勝てる可能性の高いダブルバトルのパーティを用意することができなかったことへの言い訳です((


〜使用パーティ〜
バンギラスガブリアストゲキッスモロバレル、フワライド、スイクン



バンギラス ようき すなおこし
201-161-130-×-120-124 H.204 A.52 S.252
いわなだれかみくだく、でんじは、まもる@ヨプのみ


ガブリアス ようき すながくれ
209-151-119-×-108-169 H.204 A.4 B.28 D.20 S.252
ダブルチョップ、じしん、つるぎのまい、みがわり@たべのこし


○フワライド ずぶとい かるわざ
225-×-104-×-89-119 B.244 D.116 S.148
ちいさくなる、いばる、バトンタッチ、まもる@オボンのみ


モロバレル なまいき さいせいりょく
221-×-102-105-133-31 H.252 B.92 D.164
ギガドレイン、キノコのほうし、いかりのこな、まもる@ひかりのこな


トゲキッス おだやか てんのめぐみ
191-×-115-140-157-125 H.244 D.60 S.126
エアスラッシュ、でんじは、このゆびとまれ、はねやすめ@のんきのおこう


スイクン★ のんき プレッシャー
207-×-148-110-165-97 H.252 D.236 S.20
ねっとう、ぜったいれいど、まもる、ねむる@カゴのみ


フワライドの小さくなるで回避率を上昇させて、その能力変化をバトンタッチで次のポケモンに引き継いでそのポケモンで全抜きを目指すパーティです。
まず、バトンタッチ先のポケモンとして欲しい条件ですが・・・
「攻撃範囲と決定力をある程度確保できる」
「一撃で倒されることが少ない」
「回復手段を持たせることができる」
「バトンタッチのコンボに失敗しても最悪戦える」
といった具合になります。回避率の上昇は使われている側にとっては「連続で攻撃を当てなければ勝てない」という絶望感が漂いますが、使っている側にとっては「連続で攻撃を当てられたら負ける」という大きな不安感が募っています。したがって、回避率を上げるポケモンは上に挙げたような条件を満たせる負けにくいポケモンを採用したいところです。
まず、「攻撃範囲と決定力をある程度確保できる」というポイント。回避率を上昇させていても連続で攻撃を当てられてしまうことは稀に起こる程度の確率ではないということはお分かりだと思います。なので、避けながら勝つためには相手からの攻撃被弾回数をなるべく少なくできる方が良く、そのためには攻撃範囲と決定力が必要になってきます。因みに、ここでいう攻撃範囲というのは“攻撃を無効化する相手があまりいない”という意味合いで、攻撃を半減で受けられてしまうポケモンでも無理やり押し切ることのできる決定力があるのならば問題がありません。
次に、「一撃で倒されることが少ない」というポイントですが、1回攻撃を当てられただけで倒されてしまうポケモンよりも1回攻撃を当てられてもまだ可能性を残せるポケモンの方が強いのは言うまでもないことでしょう。
そして、「回復手段を持たせることができる」というポイント。これも同じく、何回か攻撃を当てられてもまだ可能性を残せるポケモンの方が強いということですが、食べ残しで回復する場合には定数ダメージをあまり受けないというポイントも大事になってきます。
最後に、「バトンタッチのコンボに失敗しても最悪戦える」というポイント。追加効果などの不確定要素や予想外の技が飛んでくることからコンボが必ず成功するという保証はどこにもないので、コンボが失敗したらそのまま負けというパーティではなくコンボが成功してもなお低い確率ながら勝ち筋を残すことができるパーティでなければなりません。


大まかながら必要な条件が分かったところで、これらを満たしてくれるポケモンを探してみると・・・いませんでした。とりあえず、仕方なくガブリアスバンギラスを採用することにしました。ガブリアスは上記の条件のうちドラゴン地面タイプという組み合わせで地震が範囲攻撃技というように攻撃範囲は確保しやすくなっており、特定の攻撃以外では一撃で倒されることが少なく、砂ダメージを受けないことから食べ残しを持たせる点で相性が良く、バトンタッチのコンボに失敗しても持ち前の攻撃範囲でうまく戦うことができます。バンギラスは天候を砂嵐状態にする特性を持っているので、雷と暴風が必中になり滅びの唄を習得するニョロトノがいる雨パーティや吹雪が必中になり霰の定数ダメージが入れられるユキノオーがいる霰パーティに対して有利に出ることができますが、それに加えてガブリアスの特性である砂隠れを発動させることができるので、バトンタッチコンボに失敗しても戦える可能性をほんのわずかですが上げることができます。
このあとパーティに入れるポケモンですが、まずはフワライドが小さくなるを使いやすくなるようにこの指止まれ要員を入れたいです。耐久力の高いこの指止まれ要員はあまりいないのですが、ここではモロバレルトゲキッスを採用しました。モロバレルは相手のトリックルームパーティに対して牽制を掛けることができる点と水技に耐性があることからフワライド入りの選出ができなかった場合にも動かしやすいポケモンとして採用することにしました。トゲキッスに関してですが、この指止まれ要員が1匹しかいない場合、モロバレルを倒せるポケモン+フワライドを倒せるポケモンという選出をされて2ターン目には小さくなるを1回積んだフワライドとフワライドを倒せるポケモンが対面してしまうことになるので、初手の選出に別の選択肢を与えやすいようにこの指止まれ要員として採用しました。ガブリアスと並べた際にはこの指止まれを使ってガブリアスを守りながら地震を打てる点も優秀です。
最後の1匹ですが、雨パーティや霰パーティに対してはフワライドを選出しづらいと思ったのでこれらにそれなりの耐性があり、ガブリアスがかなり出しづらいときに代わりに選出できるバトンタッチ役のポケモンとしてスイクンを選びました。


さて、ここまで書いてきましたが、なぜこのパーティが“お遊び”なのでしょうか。理由は明快でフワライドのスペックが高くないことにあります。この記事では「バトンタッチを引き継ぐポケモンを探す」ところからスタートしていますが、フワライドが小さくなるバトンタッチを高い確率で繋げることが前提となってきています。そもそもこの前提がおかしいです。
フワライドは非常に耐久が低いポケモンであるため、相手の2匹のポケモンからの集中攻撃を受けて耐えることは相手がフワライドを止めやすいポケモンを選出することも含めてほとんどできないと言ってもいいでしょう。仮に、1匹だけでも動きを止められるギミックを隣のポケモンに仕込んだとしても相手のもう片方のポケモンに2回殴られたら倒されてしまうので、小さくなるを一度積んだ状態で身代わりで様子を見て避けるのを待ちながらもう一度小さくなるを選ばなければいけません。小さくなるを1回積んだ状態では攻撃が当たる確率が普段の半分程度になってやや分のいい勝負を仕掛けられそうなだけで現実的に相方のポケモンで相手の一方のポケモンを永続的に行動不能にすることは不可能なので2匹に攻撃をされることを考えると確率的にもいい勝負ができるとは言えません。
また、具体的な策としてこの指止まれを利用してフワライドを狙っている攻撃の方向を変えて積むということもできますが、相手は火力の高いポケモンを先発で置いてくる可能性が高いので高耐久と呼ばれるこの指止まれ要員を採用しても1ターンに2匹の集中攻撃を受けて落ちてしまうことが多く、1匹を犠牲にしてまでフワライドが取れる行動はたかだか命中確率を半分程度に抑えられるだけの小さくなるになります。また、バトンタッチを繋ぐのが最終的な目標地点になるので残り匹数が2匹になるまでにバトンタッチを決めなくてはなりません。したがって、3匹目のポケモンでフワライドを守ると3匹目のポケモンが倒されてバトンタッチが決まらなくなるパターンと3匹目のポケモンを守ることでバトンタッチ先を残すものの命中確率を半分に抑えた程度のフワライドで避ける祈願でもう一度積むかバトンタッチを選ぶかのパターンになります。前者は2匹をほぼ無償で失いながら1匹は戦力にもなれずに戦うことになるのでほぼ負けになりますし、後者も攻撃を当てられてしまえば無償で倒されたポケモンが2匹となり相手は4匹残っている状態から戦うことになり、バトンタッチを選ぶにしても1匹を犠牲にしてまでの行動が最後の1匹のポケモンの回避率を2段階上げているだけという大がかりな割には淋しいパワーアップで済んでしまうので長期的に見ると不利な場面が多くなります。これらを打開するには攻撃が当たらない読みで再度小さくなるを積むしかないのですが、攻撃が当たらないというのは読みとは程遠くただの祈りでしかありません。


長々と書きましたが、結局フワライドが“お遊び”の領域を抜け出せないのは
「スペックが低い故に、かなりの頻度で自分の都合の良いよう(攻撃回避)に事が起こる前提で戦わなければならない」
「それだけ成功率不安定なコンボでありながら失敗したときに単体で全く戦えない」
という2点に尽きると思います。同じように小さくなるを使用して相手を詰ませる戦術としてラッキーを使用するものが挙げられますが、ラッキーは火力が足りないことを補えるほどに元々の耐久種族値が圧倒的に高く一撃死しにくいため回避を上げるギミックのポケモンとしてはうってつけです。元々の種族値だけで詰ませることのできるポケモンが多いラッキーが小さくなるを使うのは物理ポケモンを受け切るために確率を落とすという戦略が垣間見えますが、フワライドの場合は1匹で完結しない上にサポートなしでは戦えないという点で本当の意味での運試しにしかならないと思います。
運試しだけで幸運を引き寄せて勝ち続けるのも悪くはありませんが、ポケモンというゲームそのものが幸運を引き寄せることができないときでも負けにくくなるように戦略を練りたてるゲームだと思うので、勝つための手段を何も考えずに対戦している人と同じ程度の次元にしか収まらないような気がしてなりません。


バトルビデオ:21-91798-86769
ランダムマッチのバトルビデオですが、フワライドでコンボを決めるのかが難しいかとコンボに失敗したら場合にはどれだけのことをしないと勝てないかがよく分かる試合だと思ったので掲載します。


>フワライド(選出:先発4+後発0=4)
“お遊び”の回避バトンタッチギミックの主軸になるポケモン
技構成は、まず小さくなるとバトンタッチはコンセプトの問題から確定。残りは小さくなるやオボンの実+軽業と相性の良い身代わりとフワライドが不利な状況で集中攻撃を避けることができる守るを入れていたのですが、残りポケモンがフワライド+何かの2匹だけになってしまった場合にフワライドが放置されて隣のポケモンが集中されてしまうのでそれを避けるべく威張るを採用することにしました。威張るを採用するために身代わりを抜くことにしました。
努力値配分ですが、まずは範囲攻撃として採用されやすい岩雪崩の中でも最も数の多そうなA173バンギラスの攻撃を砂ダメージ2回とオボンの実の回復込みで耐えるように防御に配分。軽業が発動した際に拘りスカーフを持った最速ランドロスまで抜かせるように素早さに配分して、残りを防御というように配分をしました。が、特殊耐久はC160程度のロトムの10万ボルトを高乱数で耐える程度しかないため。
持ち物はオボンの実。バンギラスの岩雪崩2発耐えを挙げたように耐久を確保しやすくなりますし、特性軽業の発動によって先手を取りやすくなります。
因みに、選出した試合はすべて負けました。


>ガブリアス(選出:先発1+後発6=7)
フワライドからバトンタッチを引き継ぐポケモン
技構成は、まず範囲攻撃のために決定力を持ちやすくなる地震が確定。次に、ドラゴン技ですが気合の襷やココドラなどを意識してダブルチョップを採用することにしました。小さくなるや砂隠れと相性の良い身代わりを入れて、最後の技は剣の舞にしました。剣の舞があれば避けた瞬間に決定力を持ちやすくなるので相手の処理速度が一気に早くなりますし、バトンタッチをする際には威嚇の能力変化も引き継いでしまうのでそれを補うこともできます。
努力値配分は、素早さを最速にしながら守るを切った構成としているのでなるべく場持ちが良くなるように耐久を重視した配分にしています。物理耐久に関してはA186バンギラスの冷凍パンチを最大乱数以外で耐えるように設定して、C161キングドラの命の珠手助け75%濁流を耐えるような特殊耐久に設定しておくことで雨パーティに対してもある程度は選出がしやすくなります。
持ち物は永続回復手段とすることができる食べ残し。


>バンギラス(選出:先発2+後発5=7)
対雨パーティ・霰パーティをこなしながら味方のガブリアスの砂隠れを発動させるサポートができるポケモン
技構成は、本来のバンギラスの攻撃範囲を持たせるべく岩雪崩と噛み砕くが確定。この2つはガブリアスが苦手なボルトロスクレセリアラティオスなどを攻撃するためには必須となってきます。ガブリアス地震を打つ時に巻き込んでしまうので守るを持たせて、最後の技は不確定要素を確率を上げやすくなる電磁波にしました。
努力値配分は、素早さを最速にして、攻撃は砂嵐ダメージ+噛み砕くでラティオスが倒せるライン。残りをHPに配分して地球投げ4回耐えを実現しています。素早さに振る理由ですが、単純にバンギラスがHP振りでも立派な耐久を持っていると言える面がありカポエラーメタグロスなどに縛られずに行動回数を増やすためには素早さを上げるのが最も良さそうだと判断したからです。
持ち物はヨプの実です。ヨプの実を持たせたバンギラスを倒せるジュエル格闘技が流行っているならばヨプの実は意味がないという意見を聞いたことはありますが、そもそもヨプの実は不意の格闘技に対する保険としての意味合いが強いので相手のバンギラスのけたぐりや霊獣ボルトロスの気合玉などで思わぬ即死を防ぐための目的が一番だと思います。また、ジュエルを消費させていればインファイトなどを耐えられる可能性もあり、特に対天候パーティにおいてバンギラスを重宝する場面が多いと感じたのでヨプの実が良かったのではないかと思います。


>モロバレル(選出:先発3+後発3=6)
1匹目の怒りの粉要員。一番重要な点としては水技に耐性があるので雨パーティに出していける要素になります。
技構成は、まず怒りの粉が確定。次に、トリックルーム中などに相手に自由に動きを取らせないためにキノコの胞子を確定。一応、攻撃技を一つということで対雨パーティでニョロトノを攻撃できるギガドレインを採用。残りの1つは特に欲しい技もなかったので守るを採用してターンなどの消費をうまく利用できるようにさせていきます。また、モロバレルが遅いポケモンなので初手で猫騙し+攻撃となった際に被害を最低限に抑えるために初手両方守るを選択肢とすることができます。
努力値配分は、対雨パーティの特殊耐久を重視していてC161キングドラの命の珠手助け流星群耐えを実現して残りを防御に配分しています。一応、A205メタグロスの思念の頭突きは耐えるようになっています。
持ち物ですが、モロバレルはフワライドを守るために使用するポケモンなので少しでも場持ちが良くなりそうなアイテムを持たせたいところです。しかし、オボンの実は既に取られていて黒いヘドロでは回復量が少ないと判断したので、ここは挑発などにも対策を利かせることのできる光の粉を選びました。モロバレルが生き残る前提も含めればイバンの実を持たせてキノコの胞子で相手を眠らせるのも悪くなかったかもしれませんが、モロバレルの一番の役割は怒りの粉にあるので今回は採用しませんでした。


>トゲキッス(選出:先発6+後発1=7)
2匹目のこの指止まれ要員。電気の一貫性を作りやすくなってしまうのは気になりますが、他に耐久が安定しているポケモンはほとんどいません。一応、ガブリアスと並べた際に地震を受けないでこの指止まれができるので行動を制約させづらいという意味では評価ができます。
技構成は、この指止まれがまず必須。次に、相手の行動を妨害しやすい攻撃技のエアスラッシュを確定。更に、ラティオスに対してガブリアスをサポートするための電磁波を採用。最後の技ですが、今回は羽休めにして場持ちを良くすることでタイマン性能を上げながら仕事をしやすいようにしてみました。
努力値配分ですが、素早さを最遅にしてトリパに仕事ができるモロバレルとは違って霰パーティなどに出す際にはこの指以外にも仕事をしてもらうことになるので素早さを上げます。とりあえず、羽休めでバンギラスの岩雪崩を受けられるように素早さを最速バンギラス抜き。残りを特殊耐久重視で振ることでC160ロトムのジュエル10万ボルトを上2つを除いて耐えるところまで引き上げて、残りを防御に12振れればローブシンの命の珠鉄の拳アームハンマー(冷凍パンチ)耐えが確定になっていたのですが、努力値が8足りなかったので残りは素早さに回すことにしました。
持ち物ですが、比較的余裕があって何を入れるか迷ったのですが、気分が完全にお遊びになっていたので呑気のお香の方が発動したときに面白いという理由でモロバレルとは違い適当な理由で持たせてみました。因みに、最初はゴツゴツメットにしていてココドラなどに対しても強く出れるようにしていましたが、ラムの実やソクノの実やメンタルハーブなども候補にはあると思います。


>スイクン★(選出;先発2+後発3=5)
ガブリアスに繋げないときのバトンタッチ候補ポケモン。また、パーティが重たい霊獣ランドロスの相手をすることも多いです。
技構成は、圧倒的な一貫性と決定力を誇る絶対零度がまず確定。また、バトンタッチを成功させた際に回復手段を持たせたいので眠るも採用します。一応、絶対零度以外の攻撃手段も欲しいので、自らの凍結事故を解決できる熱湯を採用。最後の技ですが、フワライドを選出せずにスイクンを出す機会も多いと思ったのでスイクンを大事に扱えるように守るを持たせました。守るを持たせた方が選出しやすい気はしましたが、電磁波の入らない速い地面タイプが面倒なので凍える風や冷凍ビームでもよかったかもしれません。
努力値配分は、電気の一貫性をなるべく抑えるべく特殊耐久を重視して配分しました。これにより、ラティオスのジュエル流星群+特攻の下がった流星群を耐えることができるので無理やり交代先として利用することもできます。
持ち物は眠るとの相性を考えてカゴの実です。


とにかく、フワライドを使うコツとしては「一般的なパーティのように想定している最悪な事態が訪れるとは思わない」ことだと思います((