第64回POKeDEXオフ対戦レポート(予選個人3-2 チーム4-1 1位通過決勝個人0-2 チームベスト4)

第64回POKeDEXオフの対戦模様です。

予選は勝ち越してチームに貢献していたものの決勝で負けても次に進出できるというチーム戦特有の経験ができたのは面白かったですが、素直に勝ちたかったですね((
チーム内でA,B,Cと担当を決めておいて相手チームの同じ担当の方と対戦をすることになるのですが、ブロック分けをした時点で知り合いの方ばかりだったのでなんだか変わり映えしない対戦になっていたような気がします。
因みに、私のチームは雪影さんがA、私がB、エルムさんがCという担当でした。

使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20130822/1377169961

○1戦目 vs 劉さん負け 0-2
自分：ボルトロス FCランドロスバンギラスローブシン
相手：クレセリアウルガモストリトドンローブシン (ラティオスバンギラス)

バトルビデオ：76-46243-07769
チーム内でも担当は分かれているのに劉さんと当たる。これでオフ3連続で同じ予選で対戦することになりました((
おそらく選出されないのはラティオスボルトロスにしか強くないバンギラスです。相手のローブシンもトリトドンもこちらに強く刺さっているので選出はウルガモスクレセリアトリトドンローブシンかラティオスウルガモスクレセリアトリトドンなどと予想。スイクンは守るを持っていないのでローブシンの猛攻から逃げ切りづらく隣にトリトドンがいる場合は水技で攻め込むこともできないので選出からはずします。また、ラティオスも壁を貼ることはできるものの初手で来るラティオスやウルガモスがスカーフの可能性は十分にあるため結局仕事はできなさそうだと思いはずしました。よって、消去法で残り4匹での選出が確定。ボルトロスで場を整えながらバンギラスでクレセリアを削ってローブシンで無理やり打ち勝つ方針で戦うことにします。先発は場を整えるためのボルトロスと何が来ても一度は攻撃を耐えられるランドロス。
相手の初手はウルガモスとクレセリア。ランドロスの岩雪崩でウルガモスを倒してしまうと威嚇を撒けないまま綺麗にローブシンを繰り出されてしまうので岩雪崩を打つか迷います。手助けオーバーヒートなどでウルガモスが攻撃を仕掛けてくる可能性もあるのでボルトロスはクレセリアに毒々を打って長期戦に備えます。ランドロスもクレセリア方向に蜻蛉帰りを打ってクレセリアを素早く消耗させて相手のトリル下のポケモンはビルドアップローブシンで見ます。相手のウルガモスが怒りの粉。毒々と蜻蛉帰りを吸い寄せてランドロスが特性炎の体で火傷、トリックルームを使ってくると思われるのでバンギラスを繰り出して、相手のクレセリアがトリックルーム。
相手としてはトリックルームのターンを無駄に消耗したくないはずなのでウルガモスは交代してくる可能性も高そうです。そこでクレセリアに噛み砕くを打ちたいのですが、ボルトロスでウルガモス方向に交代読み毒々を打つほど思い切りもなくクレセリアに毒々を打つことにしたのでバンギラスは岩雪崩を選択。相手はウルガモスをトリトドンに交代。噛み砕くを選んだ方がよかったと思います。クレセリアは冷凍ビームでボルトロスが半分弱まで削られる。
トリトドンのジュエル大地の力でバンギラスが一撃で倒れてしまうので動かしにくいですが、後発がローブシンランドロスなので濁流まで考えると受けることができません。少なくともトリックルームのターンを稼がないといけないのでバンギラスは守る。ボルトロスはトリトドンに毒々を打ちます。ここで相手はクレセリアの手助けからトリトドンでバンギラスに大地の力を打ってきたのでラッキーでした。トリトドンに毒が入って砂ダメージでボルトロスのオボンの実が発動する。クレセリアも砂ダメージと毒が回ってオボンの実が発動。
ボルトロスのオボンの実が発動したので冷凍ビーム+濁流で選択してくる可能性もあり、それならばランドロスが火傷ダメージと合わせて耐える可能性があり火傷したランドロスは将来的にローブシンに威嚇を入れることしかできないためウルガモスのためにバンギラスを温存する方が大事だと思いました。あわよくば大地の力をランドロス方向に打っていないかという期待もあります。ここで相手のクレセリアは手助け。手助けの入ったトリトドンの濁流はランドロスにははずれ。ボルトロスが残り3割程度となる。やることのなかったボルトロスはクレセリアに10万ボルトを打っておきクレセリアが残り半分。
ランドロスが生き残ってくれたのでトリックルームターンをしのぐために守るを選択。ボルトロスはこのターンに倒れてしまうのでトリトドンに身代わりや自己再生をされないように挑発を選びます。トリトドンの濁流を受けてボルトロスが倒れて、相手のクレセリアも毒の消耗が回って倒れて、トリックルームが切れる。相手の死に出しはウルガモスかローブシンになりそうですが、ローブシンを出してウルガモスを出されると消耗して勝ち目がなくなるのでバンギラスから死に出し。相手の死に出しはウルガモス。
バンギラスをウルガモスの虫のさざめき圏内に入れるために一度ウルガモスを守らせてトリトドンでバンギラスを削りにくると思われるのでバンギラスは一旦守る。ランドロスは岩雪崩を打ってトリトドンを怯ませることで生き残りを図ります。相手のウルガモスとこちらのバンギラスが守る。ランドロスの岩雪崩を受けたトリトドンの濁流でこちらのランドロスが倒れてしまう。ラストのローブシンを死に出し。
トリトドンには挑発を打ってあり守るが使えないので、バンギラスの岩雪崩でウルガモスを倒しながらトリトドンにドレインパンチを当てることでウルガモスからの攻撃を回復して相手のラストに控えているであろうローブシンと戦えるようにします。ここで相手のウルガモスは熱風を打ち、ローブシンが急所に当たって一気に7割削れた上に火傷状態になってしまう。しかし、ローブシンのドレインパンチはトリトドンの急所に当たってなんとかトリトドンは突破。それでもバンギラスがウルガモスに岩雪崩をはずしてしまう。相手のラストはローブシン。
相手ローブシンのマッハパンチであればこちらのローブシンが耐えそうなことからウルガモス熱風+ローブシンでバンギラスを攻撃という選択を取ってくるという一点読みでローブシンは熱風はずれにかけてビルドアップ。バンギラスはウルガモスを倒してローブシンを怯ませるべく岩雪崩を選択。しかし、相手のローブシンはマッハパンチでこちらのローブシンを攻撃。ウルガモスの虫のさざめきでバンギラスが8割以上削られてしまい、岩雪崩でウルガモスを倒したもののビルドアップを選んでいたローブシンは砂ダメージと火傷ダメージで倒れてしまう。最後はバンギラスvsローブシンとなりマッハパンチを打たれて負け。
しかし、試合中にチームの2人が既に勝ちを決めていたためチームとしては勝利。

○2戦目 vs ナコさん勝ち 1-0
自分：ボルトロスバンギラススイクンローブシン
相手；レパルダススイクンウルガモスラティオス (ボルトロスキノガッサ)

まず壁を貼っても誰にも強くなれないラティオスの選出をはずします。また、地震が打ちづらいランドロスもどのポケモンに対してもあまり刺さっているとは思えないので残りの4匹で選出を確定。相手が放置しづらいボルトロスを先発で出しながら単体では即死しにくいバンギラスを繰り出していきます。
相手の初手はレパルダスとスイクン。後発はウルガモスキノガッサあたりと予想。猫騙しはボルトロスに飛んでくるでしょうが、ボルトロスはスイクンに向けて電磁波、バンギラスはレパルダスを削るために岩雪崩を選択。猫騙しがボルトロスに飛んで相手のスイクンが追い風。バンギラスの岩雪崩でスイクンを1/4程度とレパルダスを半分削る。
相手は嘘泣きハイドロポンプでボルトロスを倒しに来る可能性が高いですが、ここでバンギラスが安易に岩雪崩を打ってしまうと追い風したでキノガッサが登場してしまします。ローブシンもバンギラスもキノガッサを一撃で倒せる技を持っていますが読まれて守るをされても面倒だったりとこちらが不利な選択を仕掛けなくてはいけないのでレパルダスは生き残らせることに。ボルトロスを水耐性のあるスイクンに交代してバンギラスは一度守るを使って次のターンにアンコールを誘えるようにします。しかし、ダメージ計算をしてから動かせばよかったものの脳内で勝手にイメージしていたものよりもスイクンがダメージを受けて残り3割程度となってしまったので非常にまずい。
仕方がないのでスイクンをローブシンに交代、アンコールが飛んできそうでダメージを受けなさそうなバンギラスの位置にボルトロスを繰り出します。相手はレパルダスでバンギラスにアンコールを打つもこちらはボルトロスに交代したので決まらず。相手スイクンのハイドロポンプがこちらのスイクンから交代したローブシンに当たって5割弱のダメージ。
追い風が4ターン目。ボルトロス方向に嘘泣きハイドロポンプの集中が来そうですがレパルダスはこのターンに絶対に処理したいのでローブシンはマッハパンチ。ボルトロスはおそらく処理されてしまいますが、バンギラスは温存しておかないとウルガモスがどうしようもありません。スイクンを捨てるかどうか迷い、今思うとスイクンを捨てるのが正解だったように思えますがここで相手のスイクンに電磁波を選択。こちらのボルトロスに嘘泣きを打ったレパルダスをローブシンのマッハパンチで倒して、相手のスイクンはボルトロスの電磁波で痺れて動けず。ラッキー。ここで相手の追い風が切れて死に出しでウルガモスが繰り出される。
ボルトロスでウルガモスに麻痺を入れてローブシンでスイクンを削っていけば残しておいたスイクンで眠るを使って挽回できる可能性が高いのでボルトロスはウルガモスに電磁波。ローブシンはスイクンにドレインパンチを選択して回復しつつ次の攻撃で倒せるようにします。相手の行動はまずスイクンが最後のポケモンであったラティオスに交代、ボルトロスの電磁波をラムの実で回復したウルガモスは熱風を打ち、特防の下がっているボルトロスに大きなダメージが入りオボンの実で回復して残り半分弱。ローブシンも残り3割程度で耐えてドレインパンチを交代先のラティオスに当てて少し削り少し回復。
なんとラッキーなことにキノガッサがいなかったため、ウルガモスに電磁波を入れられさえすればまだ満タンで残っているバンギラスと眠るで回復するスイクンで勝てる可能性が高いです。したがって、ボルトロスはウルガモスに電磁波を打ちます。それを嫌ってウルガモスは守るを使うことが予想されますが、ウルガモスの隣のラティオスではボルトロスかローブシンのどちらかしか攻撃ができないためボルトロスを攻撃してくれればローブシンでラティオスを処理できます。なので、ローブシンはラティオスに冷凍パンチを選択。ローブシンが倒されてもウルガモスに電磁波を入れるチャンスが残ります。相手のウルガモスは守るを使ってきたので電磁波は入れられず、相手ラティオスのサイコキネシスでボルトロスが倒される。しかし、フリーになったローブシンの冷凍パンチでラティオスを倒すことに成功。こちらの死に出しはスイクン。相手はラストの麻痺したスイクンを死に出し。
こちらの選択はローブシンで相手スイクンにドレインパンチ、スイクンで眠るです。相手ウルガモスは熱風を打たなければこちらのローブシンを倒せないので麻痺したスイクンにドレインパンチを当てられるのを防ぐためには熱風を選びたいです。しかし、熱風を選ぶとこちらのスイクンは眠るで回復できます。スイクンに虫のさざめきを打つとこちらのスイクンは倒されてしまいますが、ローブシンのドレインパンチが相手スイクンに通るのでハイドロポンプを耐える可能性が出てきますし倒れてしまってもこちらのバンギラスの岩雪崩圏内になります。相手は熱風を選んでいたのでこちらのローブシンが倒れる。スイクンが眠るを決めて回復、相手スイクンは痺れて動けず。こちらもラストのバンギラスを死に出し。
相手スイクンにハイドロポンプを打たれてもバンギラスはまだ一度耐えることができるので悠長な蝶の舞を許さないように岩雪崩を選択。岩雪崩がはずれたときのことを考えてスイクンはハイドロポンプを選びましたが瞑想を積んだ方が良かったかもしれません。相手のウルガモスは守る。相手ウルガモスへの攻撃は通らず、バンギラスの岩雪崩でスイクンが残り3割弱まで削れて、返しのハイドロポンプでバンギラスが半分削れる。
同じように動くと、相手はウルガモスの虫のさざめきでバンギラスを倒す。スイクンは無事ハイドロポンプをウルガモスに当ててスイクンvsスイクンの構図に持ち込み、最後は麻痺して砂ダメージでも削れていった相手スイクンを冷凍ビーム急所で倒して勝ち。
この時点で雪影さんが既に勝利していたため、チームも勝利して2連勝。

○3戦目 vs ユウキさん
自分：ボルトロスローブシン FCランドロスバンギラス
相手：ズルズキンドータクンココドラLv.1 【ブルンゲル】 (モロバレルシャンデラ)

まず、がむしゃらの前で壁技が意味をなさないため竜の波動と守るしかできないラティオスの選出をはずします。相手が選出してくるであろうポケモンはまず先発で即死することがほとんどないドータクンを選びボルトロスの挑発を止めるためにズルズキンかモロバレルを先発させてきます。ズルズキンはおそらく選出されますが、残りの2匹がモロバレルココドラブルンゲルから絞れず。こちらとしてはスイクンが守るを使うことができないため足を引っ張ると思い仕方なく残り4匹で選出。先発でランドロスを出してもドータクンに全く決定打もないためボルトロスとローブシンでスタート。
相手の先発はズルズキンとドータクン。バンギラスを動かしやすくするためと持ち物が分からなかったことからローブシンはズルズキンに向けてドレインパンチ、ボルトロスはドータクンに挑発を選択。相手ズルズキンの猫騙しでボルトロスが怯んで、ローブシンのドレインパンチでズルズキンが半分削れる。ドータクンはトリックルーム。ズルズキンは食べ残しで回復。
ローブシンを動かすか迷いますが、サイコキネシス+ドレインパンチで倒される可能性があるので最低限威嚇のランドロスを繰り出さなくてはいけません。ローブシンは大事にしたいと思ったのでこちらを引っ込めることにしましたが、これは本当にミスでした。ボルトロスを引っ込めておけばローブシンはドレインパンチで回復しながらズルズキンを限りなく瀕死に近い状態まで持っていくことができていました。しかも、ランドロスがサイコキネシスで受けるダメージを計算しないままローブシンと交代させてしまったのが最もまずかったところです。交代で出て行ったランドロスはドータクンのサイコキネシスで半分削れてしまう。ズルズキンは噛み砕くをボルトロスに選んでおりダメージは3割ちょっとで重くないものの防御が下がってしまう。10万ボルトでドータクンを4割弱削るもまさにお通夜状態。
サイコキネシスでランドロスを倒されてしまい噛み砕くでボルトロスを削られて10万ボルトで削れたドータクンはオボンの実で回復。こちらの死に出しはローブシン。
ボルトロスに飛んでくる噛み砕くをバンギラスで受けなららローブシンでズルズキンを処理しようとすると、ドータクンのサイコキネシスを急所に受けてローブシンが一撃で倒れてしまう。
ズルズキンを止めなくては勝てないので電磁波を打つとココドラに交代される。サイコキネシスでボルトロスが削られて、バンギラスの大文字でドータクンはようやく倒す。トリックルームが切れて相手の死に出しはズルズキン。
猫騙しを守れないのでボルトロスがそのまま倒されて、バンギラスは大文字火傷にかけるもののズルズキンを2割程度しか削れずココドラからがむしゃらを受けてしまい、岩雪崩で怯ませることもできずそのまま負け。
2ターン目にローブシンを居座らせていれば厄介なズルズキンをすぐに処理できていたため、まだ勝機があったかもしれませんがラストのポケモンがブルンゲルであったためどうしようもなかったです。
チームメイトの2人も敗戦したのでチームでも負け。予選を確実に抜けるためには残り2試合での必勝が求められます。

○4戦目 vs FON さん勝ち 1-0
自分：ボルトロス FCランドロスバンギラススイクン
相手：メタグロスエーフィラティアスラッキー (ボルトロス FCランドロス)

ラッキーを処理するためにはローブシンを選出したくなるところですが、メタグロスが重たいことやボルトロスやラティアスが毒々を持っている可能性が高いことに加えてこちらのボルトロス対策で出てくるであろうエーフィに対しても先手で削られてしまうことから見切りを使えないローブシンを選出しても負けてしまう可能性が高いと思いました。したがって、ラッキーにはスイクンでPPを切らせるか無理やり押し切る方針にします。制限時間が切れたときの対処法は分かりませんが、運が良ければスイクンで普通に倒せる可能性があり故意に遅延行為をされなければPPが切れるまで対戦もできますし制限時間が切れてしまっても少なくとも五分で勝つことはできます。次に選出を決めたのはバンギラスです。ローブシンを選出する場合には砂の定数ダメージがかなり邪魔になるのですが、スイクンの場合は砂で体力を削ることによって相手に攻撃技を選ばれなくても眠るを発動させてターンを稼ぐことができるようになります。残りの2匹は相手のメタグロスに好き勝手されにくくするためにボルトロスとランドロスとしました。ボルトロスは単純にエーフィがいなければ挑発でラッキーを止めることができてランドロスはメタグロスに打点を持つだけでなく砂嵐でHPが削れないのが大きいです。
相手の初手はメタグロスとエーフィ。ラッキーは絶対後ろにいるので残りはローブシンに打ち勝つためにガードシェアができるラティアスと予想。初手はランドロスが地震で攻め込みボルトロスはエーフィに攻撃して気合の襷持ちでもさっさと退場してもらうことで挑発を通せる楽な展開にしたいと目論みます。しかし、相手のエーフィは守る。ここでメタグロスの大爆発を忘れていたことに気づき、ランドロスの地震を耐えたメタグロスの大爆発でボルトロスが倒れてランドロスが気合の襷で耐えます。こちらはバンギラスを死に出し、相手は大爆発で倒れたメタグロスの位置にラティアスを死に出し。
バンギラスが刺さっていますが、スイクンが勝ち筋であるためランドロスを倒されて日本晴れなどをされてしまうと厳しいです。なので、ここではランドロスは一旦守る。このターンはエーフィに代わってラッキーが出てくる可能性もあるのでバンギラスはラティアスに向けて噛み砕くを打ちます。相手のエーフィはランドロスにサイコショックを打ってこれを守る。ラティアスはバンギラスに毒々を打ち猛毒状態、バンギラスの噛み砕くをラティアスが赤で耐える。
相手はラッキーを繰り出さないとガードシェアを決められないようになってしまったのでこのターンはエーフィを引っ込めてくる可能性が高いです。なのでバンギラスは岩雪崩でダメージを入れつつラティアスを倒すことにします。ランドロスは失えないのでスイクンに交代。相手のエーフィがラッキーに交代、ラティアスのガードシェアが決まってバンギラスの岩雪崩でラティアスを倒す。相手はラストのエーフィを死に出し。
エーフィが守る可能性こそありますが、ラッキーに攻撃してもあまり意味がないのでエーフィに集中攻撃。スイクンも一応エーフィに向けて冷凍ビームを打っておきます。すると、エーフィはスイクンの毒々を恐れてかラッキーにスキルスワップ。このターンにエーフィを倒してラッキー1匹にすることに成功しました。
毒をもらったバンギラス、HP1のランドロス、スイクンの3匹でスイクンが極力HPを消費しないようにぐるぐると交代して途中で味方のバンギラスを蜻蛉帰りで倒しながらスイクンを出して地球投げを当てさせてプレッシャーでPPを減らしたりと努力してからスイクンとラッキーのタイマン。砂嵐状態でこちらのスイクンが眠るを持っていることからPPで勝てないことは相手も理解していたのですが、とりあえず試合は進めることに。瞑想を6回積んだスイクンでラッキーの身代わりを壊して小さくなるを3回積んだラッキーにハイドロポンプを打つと当たって相手のラッキーが赤。相手は身代わりを選んでいたので失敗。冷凍ビームを選ぶとはずれてタマゴ産みで回復されてしまう。しかし、次のターンにハイドロポンプを打つとしっかり当たってくれてHPが半分ちょっとのラッキーを削りきることができたので勝ちました。
途中バンギラスランドロスとぐるぐ回している間に小さくなるを1回積んだラッキーに冷凍ビームを打ったこともありましたが、ここで凍ってしまうと相手がPPを消費できないためこの選択は悪かったように思えます。
既に雪影さんが勝利していたためチームの勝利も確定しました。

○5戦目 vs へきさん勝ち 3-0
自分：ボルトロス FCランドロススイクンローブシン
相手：クレセリアラティオスローブシントリトドン (ウルガモスバンギラス)

劉さんのパーティと6匹同じメンバーです。相手の選出はラティオスウルガモストリトドンクレセリアかウルガモスクレセリアトリトドンローブシンのどちらかだと思っていて劉さんの試合ではクレセリアを早く倒してローブシンのビルドアップで無理やり押し切ろうと思いましたが、トリトドンの濁流が思ってたよりも面倒だったのでバンギラスの代わりにスイクンを選出することにしました。スイクンは守るを持っていない関係でトリックルームを凌ぐのが少し大変になりそうです。
相手の先発はラティオスとクレセリア。早々とこちらのボルトロスを倒してからトリックルームをするように思えたので、とりあえずランドロスは蜻蛉帰りを相手ラティオスに打って次に出てきたときに2回以上動かれることがないようにしつつボルトロスはクレセリアに毒々から入る。クレセリアに毒が入って、相手のラティオスはこちらのボルトロスに流星群。これを半分削れた程度で耐えてオボンの実で回復。ランドロスの蜻蛉帰りでラティオスを7割削ってこちらはスイクンに交代。クレセリアの冷凍ビームをボルトロスが受けて残り半分弱。
拘りスカーフを持っていそうなラティオスに流星群を打たせたのでスイクンはチャンスと言わんばかりに瞑想。ボルトロスは相手のクレセリアに挑発を打ってトリックルームを防ぎます。相手はラティオスをローブシンに交代、スイクンが瞑想を積んでボルトロスの挑発でクレセリアはトリックルームを打てず。
ローブシンに威嚇を入れるためにボルトロスをランドロスに交代。相手のクレセリアができることがなくなっていてトリトドンに交代してきそうなので、スイクンはクレセリア側に冷凍ビームを打ちます。ローブシンさえ倒せば瞑想スイクンで全員勝てる相手なのでローブシンを攻撃するか迷いましたが、結局どうしてクレセリア側を攻撃したのか思い出せません。おそらく冷凍ビーム2発+ランドロスの蜻蛉帰りでローブシンを倒せないからトリトドンを倒してしまっての方がいいということとボルトロスランドロスがトリトドンを倒すのに時間がかかるので削れるうちに削った方がいいと思ったからです。相手はクレセリアをトリトドンに交代。スイクンの冷凍ビームでそのトリトドンに4割弱のダメージが入り、相手ローブシンの命の珠雷パンチでスイクンが半分弱削られる。
相手の並びがトリトドンローブシンとなりクレセリアがいなくなったのでこちらはローブシンを繰り出していきたいところです。ランドロスで蜻蛉帰りを打ちながらスイクンは眠るを使って一旦回復をします。相手のトリトドンは守るを使ったのでランドロスの蜻蛉帰りは決まらず、眠るを使ってカゴで眠りも回復したスイクンはローブシンから再び雷パンチを受けて残り半分弱。蜻蛉帰りが決まらなかったので状況がやや悪くなる。
スイクンは捨てることにして倒しておきたいトリトドンだけどうにしかすることにします。ランドロスで地震を一貫させられうようにトリトドンに冷凍ビームを打っておき、ランドロスはトリトドンの濁流で削られないようにするために守る。スイクンの冷凍ビームでトリトドンを残り3割程度まで削ったものの、スイクンがローブシンの雷パンチと濁流を受けてHPが5となり生き残ってしまう。
スイクンがローブシンのマッハパンチで縛られてしまいました。ランドロスは地震を打っていきたい場面ですがスイクンを巻き込んでしまいます。地震でスイクンを倒してしまうとローブシンがマッハパンチを打たなかった場合はランドロスにローブシンの攻撃が流れてしまうので、スイクンをボルトロスに交代してランドロスで地震を打ちます。相手はローブシンがマッハパンチをスイクンに打っていたのでボルトロスで半減で受け、ランドロスの地震でトリトドンを倒してローブシンをここまでの命の珠反動と合わせて赤ゲージまで削る。相手の死に出しはラティオス。
ボルトロスはまだローブシンのマッハパンチを耐えるHPなのでラティオスに向けて電磁波。ランドロスは岩雪崩や蜻蛉帰りではローブシンを倒せるかあやしいので地震を打ちます。流星群+マッハパンチでランドロスが倒されてしまった場合はこちらもローブシンを出してビルドアップを使ってクレセリアを殴れるように準備します。ボルトロスがラティオスに電磁波を入れた後、ラティオスの流星群はランドロスには当たらず。ランドロスの地震でローブシンを倒す。相手はラストのクレセリアを死に出し。
クレセリアに挑発をしつつ、ランドロスは麻痺したラティオスに蜻蛉帰りを打ちます。交代でスイクンを出して捨てながら再度ランドロスを出して毒ダメージを稼いでいれば勝てると思っていたところ、ランドロスの蜻蛉帰りが急所に当たって相手のラティオスが倒れる。クレセリア1匹となったので眠るスイクンを残す方が賢明だと思いローブシンを繰り出し。相手クレセリアの冷凍ビームでこちらのボルトロスが倒される。
あとはクレセリアに毒が回るのを待っていれば良くてスイクンの先手眠るを決めることもできるので勝ちだと思ってランドロスとローブシンを適当に動かしていましたが、岩雪崩の急所などもあってスイクンを出すまでもなくクレセリアを突破できて勝ちました。
私の試合中にエルムさん雪影さんともに勝利していたためチームの勝利が確定して予選1位通過も決まりました。

○準々決勝 vs アルカナさん負け 0-2
自分：ボルトロス FCランドロスローブシンスイクン
相手：ラティオスバンギラスボルトロスメタグロス (スイクン FCランドロス)

5匹被りでローブシンとメタグロスが違うだけですがそのメタグロスの処理が重くて面倒です。あまりにも刺さっているため先発で出てくる可能性は高いと思います。こちらはボルトロスで場を作りたくメタグロスにも隙を見せたくないのでランドロスを選出。残りはボルトロス以外には打ち勝てる可能性のあるスイクンを選出。最後は相手のランドロスに弱くなりすぎないようにしつつバンギラスと比較してメタグロスに隙を見せにくいと思われたローブシンを選出。
相手の初手はラティオスとバンギラス。特性の発動順からバンギラスは拘りスカーフではないと分かる。ローブシンにとって厄介なラティオスにボルトロスで電磁波を入れながらランドロスは蜻蛉帰りで交代します。ラティオスに電磁波と共に守られてしまうのは痛いのでバンギラス方向に打ちます。電磁波で痺れた相手のラティオスは竜の波動を打ちランドロスが一気に赤ゲージまで削れて拘り眼鏡持ちだと分かる。蜻蛉帰りでスイクンを出すか迷ったものの拘り眼鏡竜の波動ではスイクンで起点にするのも難しそうだったのでローブシンを繰り出す。相手のバンギラスの岩雪崩でボルトロスが8割近く削れてバンギラスも拘り鉢巻を持っているということが分かる。
拘り眼鏡竜の波動であればローブシンが岩雪崩と合わせても攻撃を耐えそうです。ボルトロスはバンギラスにも電磁波を入れておきたいので電磁波を選びますが、ランドロスに出てこられると厄介なため交代読みで冷凍パンチを打ちます。しかし、バンギラスは交代せず。ラティオスの竜の波動で残り2割程度までローブシンが削れてしまい、バンギラスは痺れて動けなかったためボルトロスが生き延びる。
拘り眼鏡ラティオスが厄介なので冷凍パンチと10万ボルトを集中。ラティオスを倒すことに成功するもののボルトロスがバンギラスの岩雪崩を受けて倒れてしまう。ランドロスを出しても相手のメタグロスを攻撃することができずボルトロスと対面してもランドロスに交代で間に合うと思ったことから死に出しはスイクン。相手の死に出しはボルトロス。
このターンの選択に非常に悩むものの、この時点でチームの2人が勝利して準決勝進出が確定。そのためやや適当に動かしてしまいましたが、これは本当にミス。ボルトロスの10万ボルトでローブシンを倒されてスイクンはなぜかバンギラスにハイドロポンプを打ちバンギラスを倒してしまう。なぜ麻痺して威嚇の入ったバンギラスを倒してしまったのかがもったいなく思えて仕方ありません。ここで冷凍ビームをボルトロスに打っておけば、次のターンに集中攻撃でボルトロスを倒せていた可能性があっただけに残念です。
ボルトロスのめざめるパワーで手負いのランドロスが倒されて思念の頭突きで削られたスイクンがボルトロスの10万ボルトを受けて負け。
先述しているようにチームとしては勝利して準決勝に進出。

○準決勝 vs しんめーさん負け 0-4
自分：ラティオス FCランドロスローブシンスイクン
相手：FCランドロスラティアスメタグロスモロバレル (コジョンドシャンデラ)

飛び膝蹴りを打ってきそうなコジョンドやメタグロスを考えるとバンギラスは繰り出せず、シャンデラが辛い展開になるのでスイクンの選出は確定。スイクンの負担が明らかに重いのでラティオスを選出することにして、メタグロスに打点を持ちやすいランドロスも選出します。最後の1匹はおそらくダメージを入れることを意識してローブシンを選んだのかと思いますが後発からでも明らかにボルトロスの方が良かったと思います。
相手の初手はラティアスとランドロス。早くも流星群が受からず。1ターン目は仕方なくラティオスは守る。相手のランドロスの蜻蛉帰りが急所に当たりこちらのランドロスが4割削られる。蜻蛉帰りから出てきたのはローブシン。こちらのランドロスも蜻蛉帰りでラティアスを4割削って仕方なくローブシンを繰り出す。
2匹とも不利な並びになってしまいましたが、同速対決とジュエルの有無によってはまだ限りなく低い可能性があると思ったものの、ラティアスの素早さに負けてラティオスはリフレクターを貼れず、ローブシンもジュエル思念の頭突きで一撃死。死に出しでランドロスとスイクン。
スイクンで瞑想して勝つしかないのでランドロスは怯み狙いの岩雪崩。相手のメタグロスは守る。ラティアスの流星群でランドロスが残り3割。
引き続きランドロスで岩雪崩を打ちつつ将来的にメタグロスに苦戦しないようにハイドロポンプをメタグロスに打っておこうとするのですが、ラティアスの流星群急所でランドロスが倒れてしまい、スイクンのハイドロポンプはメタグロスにはずれる。返しの思念の頭突きでスイクンが3割ほど削られる。
その後はモロバレルが出てくるのを読んでラティアス方向に冷凍ビームを打ったものの当然凍らず黒いヘドロで冷凍ビーム圏内から逃げられて、再生力発動のためにラティアスを捨ててくると思いメタグロスにハイドロポンプを打つなど相手の安定行動に読み勝てる行動はとるものの当然ここまででとられたアドバンテージを打開できるわけもなく負け。
ローブシンを大事にする理由があまりないことが気になりましたが、大事にしなくていいポケモンを選出している方がもっと気になりました。ラティアスは特攻が下がってしまえばラティオスを倒すことはできない上に低火力で受けやすいのだからローブシンを選出してしまったとしてももっと乱雑に扱っていくのが正解だったでしょう。
既に雪影さんが負けてしまっていたため、チームとしてもここで敗退してしまいました。

○3位決定戦 vs ゆにさん負け 0-1
自分：ラティオスボルトロススイクンローブシン
相手：マンムーラティオスボルトロスヒードラン (ナットレイギャラドス)

光の壁さえ貼ってしまえばローブシンが全体的に刺さっているように思えるのでローブシンの選出とラティオスの選出を確定。相手のラティオスが辛いのでこちらは素早さ操作ができるボルトロスも選出していきます。ここまでのポケモンでマンムーの氷技は一貫しやすくなっているために最後はスイクンを選出しました。マンムーヒードラン辺りはスイクンで対処することでローブシンの負担を少しでも減らしたいです。ランドロスも選出したい方ではありますが、誰を抜くべきか分からなかったのでリフレクターを貼って誤魔化したいです。
相手の初手はマンムーとラティオス。ラティオスに電磁波を打って麻痺を入れながらラティオスは一度守って次のターンに確実に壁を貼れるようにします。すると、相手はラティオスをボルトロスに交代。相手のボルトロスがボルトロスの電磁波を受けて、マンムーの氷柱落としをラティオスが守る。
相手のボルトロスに先手で挑発を打ってラティオスに対する電磁波を防ぎながら、ラティオスで光の壁を貼っていこうとしました。しかし、ラティオスよりもマンムーが先に動いて氷柱落としでラティオスが一撃で倒されてしまう。相手のボルトロスも10万ボルトを選んでおりこちらのボルトロスが残り6割ちょっとまで削られてしまう。ここでスイクンを繰り出してもマンムーはボルトロス側へ攻撃するのが安定していることからローブシンを繰り出してボルトロスの後ろからスイクンを繰り出すことにします。そのため死に出しはローブシン。
行動はローブシンでビルドアップを積んでボルトロスをスイクンに交代すると決めていたのでそのように動かしますが、相手はマンムーを交代させてラティオスを繰り出して、ボルトロスはスイクン側に10万ボルトを選んでいたようですが痺れて動けず。完全に読まれていました。
ローブシンは見切りを使うことができないので居座って冷凍パンチ。スイクンは無理やり瞑想をしていきます。相手ラティオスのサイコキネシスでこちらのローブシンが一撃で倒れてしまう。スイクンは瞑想を積んでボルトロスからの10万ボルトのダメージを4割程度に抑える。
こちらとしてはスイクンで無理やり全抜きを狙うしかないので2回目の瞑想。ボルトロスはチャンスを作りにいくために相手ラティオスに電磁波。ここで相手のラティオスは痺れて動けず、ボルトロスの10万ボルトを受けてスイクンが残り3割弱。
相手ボルトロスの挑発の効果が解けたため挑発などでスイクンの眠るを封じられないように挑発を打ちスイクンは一度眠るで回復します。相手のボルトロスは挑発されて電磁波を出せず、ラティオスのサイコキネシスを受けてスイクンが2割ちょっとのダメージしか受けず。
まずボルトロスを処理するべく10万ボルトと冷凍ビームを集中。オボンの実を持っていたかすら分かりませんが、それすら発動させずに倒すことに成功。ラティオスのサイコキネシスでスイクンが残り半分ちょっと。相手の死に出しはボルトロスを一撃にできるであろうマンムー。
マンムーが拘りスカーフでラティオスが拘り眼鏡だと分かっているのでボルトロスのとれる行動がありません。氷柱落としがはずれたときのために10万ボルトをラティオスに打ちつつスイクンでラティオスを倒しに行きます。氷柱落としを受けてボルトロスが倒れる。冷凍ビームはほぼラティオスを一撃にできる火力があるものの赤ゲージに入る程度のラインで耐えられてしまう。しかし、ラティオスは痺れて動けず。
マンムーが交代してくるだろうと思いつつとりあえずラティオスを倒す必要があるので冷凍ビームを打つと、マンムーは居座って氷柱落とし。これがはずれて冷凍ビームでラティオスを処理。相手のラストはヒードラン。
ヒードランが守ってくる可能性と瞑想を2回積めてヒードランには強いことからマンムーにハイドロポンプを打ちます。ヒードランは動いてきましたが大地の力で30ダメージしか受けず氷柱落としで攻めてきたマンムーをハイドロポンプで倒す。スイクンの残りHPは37。
チャンスがあるかと思いましたが、相手のヒードランにジュエルオーバーヒートを打たれて削りきられて負けてしまいました。因みに、最後はスイクンで眠るではなくハイドロポンプを選んでいました。
この時点で雪影さんが勝利していたのでチームの勝利はエルムさんに託されることになりましたが、エルムさんも負けてしまったため、チームもベスト4でとどまってしまいました。

こうやって見返してみるとパーティが強くないのは重々承知ですが、自分の立ち回りがまずくて負けている試合が多かったので反省が必要ですね。。

主催の方々、参加者の皆様、お疲れ様でした♪
エルムさん、雪影さん、チームに誘っていただきありがとうございました！
次回は結果を出さなくてはいけませんね・・・(