道重さゆみが抜けた後のモーニング娘。14で打順を考えてみた

モーニング娘。14から道重さゆみ抜けたら9人か・・・野球できるじゃん!」


・・・という発想の元で打順を考えてみました。
言ってることがよく分からないと思いますが、私にもよく分かりません((


1. (捕) 石田
2. (二) 佐藤
3. (左) 譜久村
4. (一) 小田
5. (投) 鞘師
6. (三) 鈴木
7. (右) 生田
8. (遊) 工藤
9. (中) 飯窪


野球に対しても彼女たちに対してもイメージは完全に私見です((




とりあえず9人の名前を並べて最初に決めたのはポジション。
まず、センターの鞘師里保は絶対一番目立つ位置にいたいと思っていそうなのですぐにピッチャーで確定しました。


次に決めたのは生田衣梨奈のライト。ライトは打球が飛んでくる数が少なく派手さはありませんが、実際には進塁を防ぐために高い守備力が求められるポジションで、イチロー福留孝介がそうであったように孤高なイメージがあったりします。なので、凛としていてちょっと影を背負ったような表情を見せる生田衣梨奈が適任だと思いました。「孤高」というと「天才」と続きそうですが、生田クラスの逸材は100人に1人にいるとかなんとか((
二遊間はコンビで語られることが多いイメージなので、ここでは「まーどぅー」コンビ(?)の工藤遥佐藤優樹に決定。ショートの方が活発なイメージがあるので、ショートが工藤遥でセカンドが佐藤優樹。ただ、活発な意味の取り方次第で、落ち着けと言われているのは佐藤優樹だったりしますが、ショートヘアと言えば工藤遥ですしそれでいいのではないでしょうか((


ここで問題になってくるのはキャッチャーのポジション。キャッチャーのイメージはガタイが良いというのがすぐ思いつくもので、モーニング娘。にはちゃんとふくよか系女子がいる……と思いましたが、私のキャッチャーのイメージには「何をやらせても万能にこなすけど、他の人を引き立てる感じで自分が一番という感じではない」というものもあったので、何をやらせてもこなせそうでピッチャーに置いた鞘師里保とタイマンで向き合えそうな石田亜佑美をキャッチャーに配置しました。パワプロ的にキャッチャーは青なので彼女のカラーとも合います(?)。


残るポジションはファースト、サード、レフト、センター。この中で譜久村聖をどこかに当てはめるのならレフトしかないと思ったのでそれで決めました。おっとりしている感じは内野もセンターも合わなさそうなので、彼女のお嬢様っぽい上品さと存在感は打撃で示してもらうことにします。


さらに残ったポジションの中でセンターラインを作る大事な位置であるセンターには飯窪春菜。サブリーダーの彼女(譜久村聖はこう積極的に仕切りそうなリーダーではなさそうなので)にセンターラインを締める役割を担ってもらいます。あと「What is Love?」でぴょこぴょこ移動してる感じが自由にいろいろ走り回るセンターっぽい気がします。
あとはファーストとサードで、小田さくらには打撃を頑張ってもらうことにしていたので、守備はそこまで頑張らなくても良さそうなファーストに配置して、消去法で鈴木香音をサードにしました。


ということで、守備位置が決まったので次は打順です。
まず鞘師里保は分かりやすく1番打席の回る1番か栄えある4番だと思うのですが、ピッチャーだと負担が大きいですよね。彼女1人のワンマングループというわけではないので5番にして、代わりに4番は小田さくらに頑張ってもらいます。4番は重要なポジションですが、鞘師が5番にいるなら4番ものびのびとできそうな気がします。鞘師里保に5番だって告げたら「4番がいいのに…」って拗ねそうなのは気のせいでしょうか((


次に決めたのはこれまた生田衣梨奈の7番。7番に良いバッターを置けるチームは強い(そんなチームは選手層が豊富だから当たり前です)ように7番打者は下位打線ながらも意外と良いポジションであるため、7番ライトで彼女のキャラを一貫させました。


打撃を頑張ってもらうことにしていた譜久村聖を3番に決定。3番は4番の前でチャンスで打席が回ってきやすいので存在感のある打者を置きたいので適任ですし、お嬢様っぽくおしとやか(他のメンバーみたいに騒いでるイメージがない)さが冷静なイメージに繋がっている部分がありそうです。
また、3番の前を打つ2番打者は、手堅くランナーを進めたり相手をかき乱したりと選手次第で攻撃の方向性や戦術のとれる幅が大きく変わるため、その位置には佐藤優樹を配置。グループ内で彼女のことはそういうスパイス的な立ち位置だと思っているのですが、そんな認識であっているのでしょうか。。


残る打順が1,6,8,9番となりました。1,6番は工藤遥石田亜佑美のどちらか、8,9番は鈴木香音飯窪春菜のどちらか、でしょうか。
まず下位打線は8番を鈴木香音で9番を飯窪春菜に決定。これはもう8番と9番はあまり変わらないながら9番は1番打者に繋ぐという大事な役割があるので…なんとなく飯窪春菜にしました(理由になっていない)。この配置の仕方を見ていると私が鈴木香音にはあまり興味を持っていないことがよく分かりそうです((


問題は工藤遥石田亜佑美のどちらを1番打者にするか。非常に難しかったのですが、石田亜佑美を1番にすることにしました。とりあえず、1番が石田亜佑美だと初回の攻撃で凡退した瞬間に負けが決まりそうな気がしてしまうというちょっと残念な感じが面白いですよね。
となりましたが、ぽっちゃり系のキャラクターで存在感のある鈴木香音にはバラエティ的には期待ができる気もしていてチャンスを物にできそうというところから6番に再配置。グループ内で人気が高い(らしい)工藤遥が8番になりますが、守備で大事なポジションにいるので良いのではないでしょうか。


・・・・・・という感じでした。
途中から(最初から?)何をどう考えているのかよく分からなくなっていましたが、こうやって見ていると、
・打順→彼女たちの歌やダンスのパフォーマンス
・守備位置→彼女たちのキャラや雰囲気(幾分パフォーマンスを含む)
を反映した作りになっている気がするのがちょっと興味深いですね。


根強いファンというわけではないので、彼女たちの魅力に気付いていない面は多々あると思いますが、私のイメージはこんな感じでした。
野球の話を交えると、最も打席が多く回ってくる1番打者が大事だと個人的に思っているのですが、その1番打者を誰にするか迷わずに決めることができませんでした。石田亜佑美を1番に置いたのはその期待の表れとも言えますが、道重さゆみが抜けてグループのバランスが変わった後、1番打者みたいな存在がいないというのが今後不安なところでしょうか。
そして、それは不安要素ではありますが、不足している部分があるのならそれをどうにかして補わなくてはならず、そういう意味では彼女たちが成長する余地がまだあってそれを見守っていけるので楽しみがありそうですね。