オフ6年目の振り返り

オフ6年目の振り返りです。


この記事を書き始めたのは8月末だったのですが、そうこうしているうちに10月になっていました。。
ということで、このブログも10月で創設6年を迎えることになりましたが、これまでと変わらず「私の需要に応えること」を基準としつつ、それが誰かの何かに繋がることになれば幸いです。



○第34回伝説厨オフ(2016.10.2)
ルール:WCS2016ルール準拠
結果:総合3位
戦績:予選6-3 3位抜け 決勝2-1
〜使用パーティ〜
レパルダス、ゲンガー、イベルタルクチートカイオーガドータクン
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20161018/1476794208
〜感想〜
世界大会が終わってバトルロードグロリアも開催されている時期でしたが、勝利よりもこのルールでやり残したテーマ構築で楽しむことを重視していたので、その一環での参加。伝説厨オフで唯一負け越した回がイベルタルを使った回だったので、そのリベンジをする目的もありました。
結果的には総合3位ということで、まあまあの結果。グラードンゼルネアスの組み合わせを強くマークした構築が多く、それに対してイベルタルが刺さることが多かったので対戦環境にも合っていました。パーティとしてはやや納得のいかない部分があるものの、目的である「やり残したテーマで楽しむこと」は達成できました。
第二部のイベントとしてはORASホウエンカップがあったのですが、こちらは残念な結果に。制限枠はグラードンを選択したのですが、あまり良い選択肢ではなかったと思います。




○第2回ヒストリアカップ(2016.12.4)
ルール:ニンテンドウカップ'97ルール準拠
結果:予選落ち
戦績:予選3-3 未消化1
〜使用パーティ〜
55ラプラス、55サンダース、55ダグトリオ、50ケンタロス、50マルマイン、50ルージュラ
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20161221/1482330138
〜感想〜
3世代以降は対戦できるパーティを持っていたので初代VCでも対戦できるようになっておきたいと思い、せっかく構築を用意するならと参加してみることにしました。世代に限らず「どのルールでも勝てる」ことが理想のプレイヤーだと考えていて、6世代でやり残したことがあまりなかったので、サンムーン発売前のこの時期にやり込むのが良いというタイミングの良さもありました。
結果としては予選敗退、準備に時間をかけたので残念でした。初代の対戦は不確定要素が大きく試合を動かすことが多いですが、それを回避しようという意識が強く、もっと相手にそれを押し付けようという欲張った気持ちを持って構築すべきだと感じました。
リベンジしたい気持ちはあるものの、準備に時間がかかる関係から落ち着いたころでないと取り組めないところが・・・。




○第1回関東リージョナル(2016.12.17)
ルール:WCS2017ルール
結果:予選落ち
戦績:予選2-3 スイスドロー
〜使用パーティ〜
ペリッパーゴルダック、カプ・コケコ、カプ・ブルル、ガラガラ、ポリゴン2
※パーティ詳細 なし
〜感想〜
サンムーンが発売して1ヵ月経ったものの、一度も対戦をしていない・・・この状況に刺激を与える必要があると思い、対戦参加。新ポケモンの情報やZ技の選び方など知らないことがたくさんあったので、とにかく負けてでも対戦して収穫を作ることを考えていました。
パーティは育成した10匹程度から寄せ集めたものでしたが、本当に1勝できただけで嬉しかったです。NNが反映されない、オニシズクモの特性、…など本当に初歩的なところから、壁カプコケコやチョッキカミツルギなど当時の環境で強い型を知ることができたり、今後の対戦を考える上でのモチベーションになったので、参加した目的は達成できたと思います。




○第77回POKeDEXオフ(2017.1.7)
ルール:WCS2017ルール準拠
結果:ベスト8
戦績:予選7-0 1位抜け 決勝1-1
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、ガブリアスウインディテッカグヤムウマージギガイアス
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20170114/1484400564
〜感想〜
関東リージョナルを経て、レーティングでの対戦もある程度こなした上で、勝ちに行くことを考えて臨んだオフ。
ムウマージを採用した珍しいパーティではありますが、拘りスカーフを持ったガブリアスワイドガードを使うギガイアスがただただ強くて勝った覚えがあります。ムウマージの選出率は半分くらいで、予選ではムウマージがミラーしたりムウマに出会ったりと面白い(?)経験をしました。
環境序盤とはいえ、テッカグヤが突撃チョッキであったりウインディが炎技のみの特殊型であったりするところは使いづらいと思うので、今思うと色々と考察が足りてないなと思います・・・。




○バトルロードグロリア2017関東予選(2017.2.4)
ルール:WCS2017ルール準拠 マッチ戦
結果:ベスト20
戦績:予選5-2 スイスドロー19位 決勝0-1
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、ガブリアスウインディカミツルギバルジーナカプ・レヒレ
※パーティ詳細 なし
〜感想〜
2016のグロリア予選はオンラインで1回出場しただけですが、2017はモチベーションもある時期だったので参加しました。とは言うものの、前日にレーティングで10戦して勝率5割程度の戦績だったので、優勝や権利獲得を目指すほどの意欲もありませんでした。
一応予選抜け程度の結果にはなったものの、2連敗でスタートしたときは色々な人に煽られましたが、終わってみれば5連勝して戦績で抜き返していたのが面白かったです。これを機に、予選突破にオポネントが関係しない場合(今回は5勝以上は全員予選抜け)に敢えて負けから入り、オポネントの高い強者との対戦を避けることをサブマリン戦法と呼ぶことにしました(敢えて負けたわけではない)。




○第9回ぽちゃオフ(2017.2.5)
ルール:WCS2017ルール準拠
結果:予選落ち
戦績:予選6-2 同率1位 ブロック3位
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、カプ・テテフウインディカミツルギギガイアス、ポリゴン2
※パーティ詳細 なし
〜感想〜
ぽちゃオフに参加している理由の一つが「ぽちゃオフで優勝したことがない」からで、優勝を目指して参加。
とは言うものの、前日のグロリアで使ったパーティではそれほど勝てる自信がなかったので、グロリアで観戦したアルカナさんの構築を拝借。とても強かったのですが、1ヵ所明らかに改悪した部分があったのが良くなかったです。成績は深読みで自滅、カミツルギの同速負けで負け、オポネントと直接対決により予選落ちでした。
余談ですが、「6-2で予選落ちなのに、別ブロック5-3で抜けてる人がいて釈然としない」という話は結構聞くと思うですが、それは5-3で抜けるブロックの方がレベルが高いから起こるわけで、その別ブロックで対戦したときに6-2以上の戦績が残せるかは別の問題なので、「釈然としない」気持ちになる理由があまり分かりません。




○第36回伝説厨オフ(2017.2.12)
ルール:見せ合いあり64SMGS
結果:予選落ち
戦績:予選3-4
〜使用パーティ〜
ライチュウR、カプ・コケコ、ルナアーラボーマンダカイオーガドータクン
※パーティ詳細 なし
〜感想〜
XYもORASも環境一発目の伝説厨オフは優勝していたため、サンムーンでもそれを目指そうと思い参加。
しかし、結果は惨敗。構築には自信はなかったものの、1週間前にふぉんでゅさんと対戦したときの感じだと思ったよりは勝てそうだったため、楽観視したまま臨んでしまったのが敗因でしょうか。カプ・コケコが強いと感じていたものの、ナットレイや避雷針のトゲデマルなどで対策がされている相手にきっちり負ける結果となりました。因みに、別のブロックにはそれらのポケモンは全くいなかったようなので、巡り合わせの悪さもありました。




○第9回つくオフ(2016.3.4)
ルール:WCS2017ルール準拠
結果:ベスト8
戦績:予選4-1 決勝0-1
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、ガブリアスウインディテッカグヤキュウコンカビゴン
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20170508/1494255116
〜感想〜
「つくオフは魔境」という噂(?)通りなら、様々なポケモンに可能性があるこのルールでは、その魔境っぷりを確認できるだろうと思って参加。構築はINCで使った構築で、wi-fi大会でそこそこ勝てたものがオフでもちゃんと勝てるかを確認するために参加しました。
ただ、実際に対戦してみると「ウインディカプ・テテフギガイアス、ポリゴン2」を採用した構築に5戦中3回当たるなど偏りは激しく、そのうち3人ともポリゴン2に守るを搭載しているなど、ある意味魔境ではありました。
この日優勝したrimoさんがバイバニラサンドパンの構築を使っており、バイバニラの雨乞いが決まって勝つ試合を見ることができました。こういう思いつけないようなアイディアを見たかったので、ある意味目標は達成されたとも言えますね。




○バトルロードグロリア2017 ラストチャレンジ(2017.3.18)
ルール:WCS2017ルール準拠 マッチ戦
結果:ベスト4以上確定
戦績:予選6-1 スイスドロー1位 決勝2-0
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、ガブリアスウインディテッカグヤキュウコンカビゴン
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20170508/1494255116
〜感想〜
非公式の全国大会。何とか権利を獲得したいところですが、目新しい構築を用意できず。マッチ戦であることを活かして使い慣れたパーティで立ち回りを頑張ることにしました。
結果としては、スイスドロー予選を5連勝で決勝トーナメント進出を確定させて、予選ブロックを1位通過(1位のわっちさんが事情により辞退したから繰り上がっただけ)。決勝トーナメントでも連勝して本戦権利を獲得することができました。朝9時ごろに集合して休憩時間もなく権利を獲得したのが22時くらいというハードなスケジュールでしたが、結果が実っただけに嬉しかったです。
構築の原案者であるおやつさんも別ブロックで無事に権利を獲得していたので、喜ばしかったことを覚えています。




○バトルロードグロリア2017 日本一決定戦(2017.3.19)
ルール:WCS2017ルール準拠 マッチ戦
結果:予選落ち
戦績:予選2-3 スイスドロー17位
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、ガブリアスウインディテッカグヤキュウコンカビゴン
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20170508/1494255116
〜感想〜
前日に権利を獲得して出場する本戦。16位まで賞金が出る予定だったらしいのですが、負け越しの17位に終わりました。
結果は残念だったものの収穫自体は大きくて、まず一つ目が体調管理が大事だということ。前日のラストチャレンジで疲弊した体力を万全の状態に戻せなかったことで集中力を欠く場面が見受けられたので、事前に権利獲得した方が有利なことを再確認しました。もう一つは構築についてで、ラストチャレンジは立ち回りを頑張って勝つことができましたが、より上位層が集まる本戦では立ち回りを頑張るのは勿論で構築に工夫を取り入れて差をつけなければなりません。古い構築で権利を獲得していただけに、そこに甘んじてはダメだということを思い知りました。
最後の最後に賞金を賭けた試合で構築原案のおやつさんと対戦することになりましたが、あまりにも下手なプレイングをしたことを一生語り継がれないかと不安です((




○第3回大正義オフ(2017.7.16)
ルール:3人1組チーム戦
結果:ベスト4
戦績:予選 個人3-3 チーム4-2 決勝 個人2-1 チーム 2-1
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、ガブリアスウインディテッカグヤギガイアス、ポリゴン2
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20170830/1504050047
〜感想〜
ジャパンカップ期間中はオフ会に全く参加しなかったので、4ヵ月ぶりのオフになりました。
チーム戦はつくもさん・げべぼさんと組むことが多いのですが、今回はげべぼさんが違う方々とチームを組むようなので誰とチームを組むか困っていたところ、2016年シニア日本一の経験があるジェラールさんからチームを組みたいという話を受けたので、承諾してチームが決定。2015,2016,2017のルールを一人ずつ担当というルールでしたが、ジェラールさんが2016を希望、私は2016か2017、つくもさんは2015か2017だったので、スムーズに各担当が決定しました。
個人の戦績はイマイチでしたが、相変わらずつくもさんの好成績に支えられてベスト4まで進出できたところは良かったです。二次会の席が隅の方で広く交流はできませんでしたが、なんだかんだお祭りとして懐かしい方々も参加していたりするので、結構色々な人と話をすることができて楽しかったです。




○第10回ぽちゃオフ(2017.7.23)
ルール:WCS2017ルール準拠 マッチ戦
結果:ベスト4
戦績:予選5-1 1位抜け 決勝 1-1
〜使用パーティ〜
カプ・コケコ、ガブリアスウインディテッカグヤギガイアス、ポリゴン2
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20170830/1504050047
〜感想〜
世界大会に向けてマッチ戦の練習をしたかったので、良い機会だと思って参加。
大正義オフで使ったパーティをブラッシュアップして臨みましたが、元々Bo3用に考えていただけに結構ハマっていた印象です。ただ、この日は勝ちも負けもストレートで決まる試合しかなかったので、Bo1形式だったとしても戦績が変わらなかったと思うと不思議な感じです。
優勝の可能性も十分に見えていたものの、じーんさんに準決勝で潰されて敗退。グロリア本戦も全国大会も彼に直接対決で負けていたのでリベンジを果たしたいところでしたが残念。用事があったため途中で退散しましたが、シングルのBo3がどういう感じだったかは結構気になっています。




○第80回POKeDEXオフ(2017.8.27)
ルール:SMダブルレート準拠
結果:ベスト8
戦績:予選5-1 1位抜け 決勝 1-1
〜使用パーティ〜
ガルーラ、サンダー、カプ・レヒレ、FCランドロスクレセリアギルガルド
※パーティ詳細 http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20170924/1506260037
〜感想〜
「優勝賞品がswitchだから参加!」というわけではなく、ノヴさんが幹事を務める最後の回であったこと、この振り返り記事を書き始めたときに「この1年優勝してない」と気付いて優勝すればギリギリ間に合うこと、が理由で参加。因みに、switchは既に所持していました(
結果としては優勝は叶わず。怒りのツボワルビアルを主軸にした構築に負けましたが、オフ会でこういう大がかりなギミック構築に負けたことはほとんどなかったので、完全な知識不足を露呈した形となりました。サンムーンに入って全国ダブルのオフ会に参加するのは初めてだったのですが、世界大会を経験した後だと惨敗はできない気持ちもあり、不思議な感じでした()




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○成績(2016.8.28〜2017.8.27)
★オフ参加回数:13回
★予選抜け回数:8回/13回
・ダブル:7/10回
・GS:1/2回
・過去世代:0/1回
★優勝回数:0回
★準優勝回数:0回
★ベスト4回数:4回


○7世代勝率
ダブル勝率:68.4%(52-24)
GSダブル勝率:42.9%(3-4)


【総評】
サンムーンが発売されてから単純にルールの数が減ったこともあってか、対戦オフに赴く回数が以前より少なくなりました(それでも月1回は参加している計算)。7世代に入ってからは6世代よりも勝つことを意識して取り組むようにしていたので、ちゃんと準備ができるときにしかオフに参加しなくなったというのも大きいです。
去年までの課題として「ダブルバトルの勝率があまり良くなかったこと」があり、7割には乗らなかったものの改善できたのは良かったところでしょうか。特に、これまでは環境中盤ごろに勝てないことが多かったのですが、WCSルールに関しては好不調の波がなく過ごせた(?)のが要因だと思います。
とはいえ、この1年間は一度も優勝を経験していないのが結構問題です。毎年こうやって振り返りをしているものの、優勝0回というのは初めての経験です。今年は運も良く公式大会などでそこそこの結果は出たものの、バルドルさんを見て「やっぱり1位を獲らなきゃ」と思う部分はあったので、ウルトラサンムーンが発売されても優勝できるように続けていきたいですね。