PJCS予選2021使用パーティ~突貫バドレックスビート~

エルフーン おくびょう いたずらごころ
135-×-105-129-96-184 C.252 D.4 S.252
ムーンフォース、ちょうはつ、おいかぜ、てだすけ@きあいのタスキ

 

○エースバーン ようき リベロ
155-168-95-×-96-188 A.252 D.4 S.252
かえんボール、とびはねる、ふいうち、サイドチェンジ@しろいハーブ

 

○バドレックス おくびょう じんばいったい
175-×-101-217-120-222 B.4 C.252 S.252
アストラルビット、ワイドフォース、マッドショット、守る@いのちのたま

 

カプ・テテフ おくびょう サイコメイカ
157-×-96-164-142-161 H.92 B.4 C.108 D.52 S.252
サイコショックサイコキネシスムーンフォースマジカルシャイン@こだわりメガネ

 

○ウーラオス ようき ふかしのこぶし
175-170-120-×-93-163 A.156 D.100 S.252
すいりゅうれんだ、インファイトアクアジェット、れいとうパンチ@こだわりハチマキ

 

レジスチル わんぱく クリアボディ
187-96-198-×-179-84 H.252 A.4 B.76 D.68 S.108
ボディプレス、てっぺき、ドわすれ、まもる@たべのこし

 

4/9~4/11に開催された「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2021予選」で使用。
27-17のレート1627で1127位でした。

 

 

【構築経緯】
伝説枠としてディアルガパルキア・ザシアンに興味があったものの、ザシアンが上手く使えなかったのでバドレックスを使うことにしました。

 

とりあえず素早さ操作役としてエルフーンを採用。
どう考えても相性が良いカプテテフを採用。
単体で強いウーラオスを採用。
ダイジェットがしたかったのでエースバーンを採用。
最後にトリル対策のレジスチルを入れて完成。

 

【個別解説】

エルフーン
<持ち物:気合の襷>
余ってたので採用。

<技構成:ムーンフォース、挑発、追い風、手助け>
攻撃技のムーンフォースとサイコフィールド下でも使える変化技を採用。
サイコフィールドと挑発の相性は悪いですが、特に気になりませんでした。

<実数値:136-×-105-129-95-184 H.4 C.252 S.252>
最速CS振り切り。フレアドライブの反動ダメージを増やすため残りはHP。

 

★エースバーン
<持ち物:白いハーブ>
威嚇を帳消しにするため採用。

<技構成:火炎ボール、飛び跳ねる、不意打ち、サイドチェンジ>
ダイジェットとダイアークが強いのでこの構成にしました。
サイドチェンジは行動前にエスパータイプになるので注意が必要です。

<実数値:155-168-95-×-96-188 A.252 D.4 S.252>
最速AS振り切り。単体のダウンロード対策で残りは特防に。

 

★バドレックス
<持ち物:命の珠>
火力が欲しいので採用。

<技構成:アストラルビット、ワイドフォース、マッドショット、守る>
命の珠なので一番強いと思う技構成で採用。
ワイドフォースは通常は単体技ですが、サイコフィールド下では火力が1.5倍になり更にフィールドの恩恵で1.3倍の火力になる範囲技になります。

<実数値:175-×-101-217-120-222 B.4 C.252 S.252>
最速CS振り切り。A182ウーラオスの不意打ちの乱数が変わるので残りは防御(ダイマックス時に命の珠反動1回込みで14/16で耐える)。

 

★カプテテフ
<持ち物:拘り眼鏡>
火力が足りないので採用。

<技構成:サイコショックサイコキネシスムーンフォースマジカルシャイン>
拘り眼鏡なのでエスパー技とフェアリー技を2つずつ採用しました。
サイコショックはチョッキ持ちやダイアースを積まれたときに強かったりダイホロウとの相性が良いです。

<実数値:157-×-96-164-142-161 H.92 B.4 C.108 D.52 S.252>
素早さ最速。A182ウーラオスの暗黒強打耐え。C202カイオーガの雨75%しおふき耐え(15/16)。残り特攻。

 

★ウーラオス
<持ち物:拘り鉢巻き>
火力が足りないので採用。

<技構成:水流連打、インファイトアクアジェット、冷凍パンチ>
水流連打とインファイトがあれば基本は十分です。
アクアジェットと冷凍パンチはたまに打ちます。

<実数値:175-170-120-×-93-163 A.156 D.100 S.252>
素早さ最速。C129エルフーンムーンフォース耐え(15/16)。C167レジエレキの1.2倍75%エレキネット耐え(14/16)。

 

レジスチル
<持ち物:食べ残し>
回復手段として。

<技構成:ボディプレス、鉄壁、度忘れ、守る>
ボディプレス型の基本的な技構成なので特筆すべきことがありません。
<実数値:187-96-198-×-179-84 H.252 A.4 B.76 D.68 S.108>
追い風で最速イベルタル抜き。C150コータスの晴れ75%噴火耐え(14/16)。ランク+4ボディプレスでH192-B126輝石ポリゴン2を1発(15/16)。
ポリゴン2のH192-B126調整は「A222ザシアンのランク+1インファイト耐え」です。

 

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【ここまでの文章】
コンセプトは「ツッコミどころの多い文章を書いてみる」でした。説明不足な箇所は多く設けていますが、特に嘘や誇張は書いていません。真面目に記録を残すほどのものでない題材がちょうどあったので、良い機会(?)だと思ってやってみました。

 

【大会の感想】
2019年以降、公式大会に関わるインターネット大会は参加しないことが大半になっていました。このままだと本当にやらなくなってしまいそうだと思い、それが良いか悪いかの判断もつかなかったので、とりあえず大会にちゃんと参加することにしました。
本番での目標はレート1700に置いて、4/1から1週間だけですがランクマッチをやりました。8世代対戦の理解不足があったり試行錯誤もあまりできませんでしたが、ランクマッチで50位程度まで上振れることはできました。結果的に目標には届かなかったですが、参加するところまではやれたので、最低限目標は達成したと言えるでしょう。
元々ポケモンをプレイしている中で公式大会への興味は低い方で、構築や立ち回りを考える部分に楽しみを見出していましたが、自分にある程度の強さがないと良い構築・良い立ち回りとも握ることができないので、ポケモンを続けるならもう少しプレイヤーとしての強さが必要です。以前と同じレベルまでそれを取り戻せるのか試しもしない惰性な状態ですが、もう少し色々と考えたいと思います。

 

【負け試合メモ】

・1戦目。集中攻撃が決まれば勝てる場面で、なぜか攻撃が味方に飛んでいて負け

・6戦目。壁ネクロズマレジスチルで詰めにいったが、ダイマックスが切れた後の地震を急所に受けてプランが崩壊して負け

・8戦目。追い風+ダイアースのグラードンを崩せず負け

・10戦目。ブラッキー+チョッキボルトロスを崩せず負け

・13戦目。終盤、相手のエルフーンとバドレックスのどちらが気合の襷を持っているか見誤りプレイングミスで負け

・15戦目。ポリゴン2展開にレジスチルを合わせるものの冷凍ビームで凍結して何もできないまま負け

・17戦目。ボルトランドザシアンバレルの選出で負け。

・24戦目。壁+チョッキダイアースガブリアスを崩せず負け

・25戦目。ボルトロスパルキアに対して追い風を選ぶとボルトロス交代からトリックルームを決められて負け

・29戦目。鉄壁を積んだレジスチルガオガエンのダイバーン1発目急所で飛ばされて負け。

・31戦目。ザシアンに対して手助け水流連打の強気な初手を選ぶもじゃれつくで何もできずに倒されて負け

・32戦目。接戦でエースバーンの飛び跳ねるが相手ラプラスにはずれて倒せず負け

・35戦目。ダイアーク持ちチョッキランドロス+ピッピを崩せず負け

・38戦目。キリキザンポリゴン2にレジスチルを展開するもカイオーガ+フシギバナに押し切られて負け

・41戦目。物理チョッキレジエレキ+怪電波ボルトロス+電光石火ザシアン

・43戦目。集中攻撃を決めれば勝てる場面で、麻痺していたバドレックスが痺れて動けず負け

・44戦目。エルフーン+ダイジェット2枚の選出に立ち回りが窮屈になり負け