8世代GSダブルの仲間大会で使ってきたパーティと戦績のメモ。
GSダブルは「特別なポケモンのうち、いわゆる伝説ポケモンを2匹まで採用して良いルール」を想定。
記録は全て冠の雪原が解放されて以降のものになり、便宜的に振った番号は使った時系列の順になっています。
【No.1 グラードン+ゼルネアス】
【No.2 コーチング+ゼクロム】
【No.3 ゼルネアス+カイオーガ】
【No.4 地均し+弱点保険ソルガレオ】
【No.5 レックウザ+ザシアン】
【No.6 イベルタル+竜舞ネクロズマ】
【No.7 ディアルガ+瞑想ホウオウ】
【No.8 ソルガレオ+イベルタル】
【No.9 カイオーガ+ザシアン+キングドラ】
【No.10 パルキア+ザシアン】
【No.11 ザマゼンタ+グラクレセ】
【No.1グラードン+ゼルネアス】
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
レジエレキ | 10万ボルト | エレキネット | 光の壁 | 守る | 気合の襷 |
リザードン | 熱風 | エアスラシュ | 鬼火 | 守る | ラムの実 |
グラードン | 断崖の剣 | ギガインパクト | 剣の舞 | 守る | オボンの実 |
ゼルネアス | ムーンフォース | マジカルシャイン | ジオコントロール | 守る | パワフルハーブ |
ガオガエン | フレアドライブ | 猫騙し | 挑発 | 捨て台詞 | シュカの実 |
モロバレル | イカサマ | キノコの胞子 | 怒りの粉 | 守る | ヤチェの実 |
【ひとこと】
初めて8thGSをやるにあたってカイオーガは間違いなく注目されるので、敢えてグラードンからスタート。レジエレキも強そうだったので、WCS2019ルールのムーンシリーズでありがちな構築の形に(対カイオーガの役割を担っていたカプ・コケコがレジエレキに)。
ダイストリームで天候を奪われやすくなったものの、ゼルネアスが積むターンに晴れていれば良いのでそこまで気にならなかった。リザードンかゼルネアスのダイマックスを基本にしていたが、グラードンのダイアタックで素早さを下げたりガオガエンのダイバーンで天候を取り返す動きも取れるなど柔軟に動けた。また、ゼルネアスのダイマックスは対ゼルネアスをダイマックスで対抗してくる相手にダイウォールでターンを凌ぐ使い方が強かった。
戦績は5-2とか。モロバレルは全く出していない。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
トゲキッス | マジカルフレイム | 神速 | この指止まれ | 手助け | リリバの実 |
カイオーガ | しおふき | 根源の波動 | 冷凍ビーム | 守る | 神秘の雫 |
ゼクロム | 雷撃 | ドラゴンクロー | ダブルウイング | 竜の舞 | 弱点保険 |
メタグロス | アイアンヘッド | バレットパンチ | 雷パンチ | 地団駄 | 突撃チョッキ |
フェローチェ | 虫のさざめき | 凍える風 | コーチング | ファストガード | 気合の襷 |
ガオガエン | フレアドライブ | バークアウト | 猫騙し | 捨て台詞 | イトケの実 |
【ひとこと】
ダイアーク・ダイジェットの恩恵の受けやすさからイベルタル+カイオーガを多く見ていたので、それに強いゼクロムにチャンスを見出したかった。威嚇で火力を削がれてしまうのでコーチングで補うコンセプトに。
コーチング役にはゼクロムが苦手なランドロスに凍える風を入れられる点を評価してフェローチェを採用したものの、相手にレジエレキが多くエレキネット+何かで即座に倒されることを恐れて全く選出できずコンセプト崩壊。よく見ると(?)周りが誰もレジエレキに強くないのが問題で、カイオーガは別の伝説枠に変えた方が良いと感じた(ゼクロムが苦手なグラードンに受け身な動きをさせる目的で採用していた)。トゲキッスのマジカルフレイムはゼクロムカイオーガが苦手な対ナットレイでしっかり刺さった。
戦績は3-2。ゼクロムには可能性を感じているので、いつかリベンジしたい。
【No.3 ゼルネアス+カイオーガ】
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
カイオーガ | しおふき | 根源の波動 | 雷 | 冷凍ビーム | リンドの実 |
ゼルネアス | ムーンフォース | サイコショック | ジオコントロール | 守る | パワフルハーブ |
トルネロス | 暴風 | ウェザーボール | 追い風 | 守る | 気合の襷 |
カミツルギ | リーフブレード | スマートホーン | 聖なる剣 | 燕返し | 突撃チョッキ |
ガオガエン | フレアドライブ | バークアウト | 猫騙し | 捨て台詞 | ヨロギの実 |
モロバレル | 花粉団子 | キノコの胞子 | 怒りの粉 | 守る | オボンの実 |
【ひとこと】
ダイスチルで防御を上げたゼルネアスならザシアンを前に戦えるのではと考えて、カイオーガに強めのダイスチル役としてカミツルギを選び、カミツルギのビーストブーストを発動させるための削りを考えてトルネロスカイオーガとこれまたどこかで見た並びがベースとなった。
対戦内容を全然覚えていないが、相手にも追い風構築が多く元の素早さや先発ダイジェットの関係で素早さ優位に立ちづらく、カミツルギに繋ぐ試合展開に持ち込めずに苦戦した記憶がある。とりあえずゼルネアスが一度もジオコントロールを押せなかった。カイオーガのリンド、ゼルネアスのサイコショック、ガオガエンのヨロギ、モロバレルの花粉団子、など色々試してみたい要素は入れ込んでみたものの、どれも特に有効に働く場面はなかった。
戦績は7-7。WCS2019のサンシリーズでもこの6匹を使ったことはあるものの使いこなせなかったので単純に理解度が足りていないのもある。
【No.4 地均し+弱点保険ソルガレオ】
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
レジエレキ | 10万ボルト | エレキネット | 光の壁 | 守る | 気合の襷 |
ランドロス | 地震 | 地均し | 空を飛ぶ | 岩雪崩 | 拘りスカーフ |
イベルタル | イカサマ | バークアウト | 守る | 羽休め | マゴの実 |
ソルガレオ | メテオドライブ | 地震 | ワイルドボルト | 守る | 弱点保険 |
フシギバナ | リーフストーム | ヘドロ爆弾 | 大地の力 | ウェザーボール | 突撃チョッキ |
コータス | 嫉妬の炎 | ボディプレス | あくび | 守る | オボンの実 |
【ひとこと】
カイオーガ+ゼルネアスのときにソルガレオに負けたこと、今までソルガレオを一度も使った経験がなかったこと、からソルガレオを使う回。火力が中途半端な印象で雑にダイマックスを切っていいポケモンなのかが分からなかったので、弱点保険のギミックを取り入れることにした。
結果的に初手ガオガエンを呼びやすい6匹になってしまい、猫騙しによる妨害から地均しコンボを狙う動きは積極的には取れなかったが、ソルガレオの「能力を下げられずに打ち合える性能」自体は優れていると感じた。フシギバナコータス枠は構築の補完としてガオガエンゴリランダーを手癖のように採用しがちだったので、異なるアプローチを取ってみたいと思って採用したが、やはりボックスから引っ張ってきてあまり考えずに使える組み合わせではなかった。
戦績は3-2。イベルタルの羽休めは欲張りだったが、対ザシアン以外で使いやすいと感じたのが収穫だった(羽休めはイベルタルミラーで勝った)。
【No.5 レックウザ+ザシアン】
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
ボルトロス | ワイルドボルト | 空を飛ぶ | 馬鹿力 | イカサマ | 突撃チョッキ |
FCランドロス | 地震 | 空を飛ぶ | ストーンエッジ | 守る | 命の珠 |
レックウザ | ガリョウテンセイ | 神速 | 剣の舞 | 守る | 気合の襷 |
ザシアン | 巨獣斬 | じゃれつく | 聖なる剣 | 守る | 朽ちた剣 |
ガオガエン | フレアドライブ | 猫騙し | 鬼火 | 捨て台詞 | オボンの実 |
モロバレル | イカサマ | キノコの胞子 | 怒りの粉 | 守る | メンタルハーブ |
【ひとこと】
ここまでで使っていない伝説を使いたくてレックウザに着目。カイオーガやグラードンが採用される構築が多かったので、それらを押さえつけながら性能の高いボルトロスザシアンを通すことを考えた。
レックウザは拘りスカーフや突撃チョッキなど色々と型を考えていたものの、まとまらないまま大会を迎えて素直なAS襷で採用してしまったが、これが目立った強さがなく本来の強みを何も発揮できなかった。また、ボルトロスザシアンでミラーすることも多く、こちらはチョッキ+火力を削った耐久振りだったためどうしても不利になってしまうこともあって、噛み合いが非常に悪かった。
戦績は3-8。このパーティに限らずモロバレルを6匹に組み込んでも選出できないケースが多い。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
レジエレキ | 10万ボルト | エレキネット | リフレクター | 守る | 気合の襷 |
エンテイ | 聖なる炎 | ストーンエッジ | 神速 | 地均し | 突撃チョッキ |
イベルタル | バークアウト | デスウイング | イカサマ | 守る | ソクノの実 |
ネクロズマ | メテオドライブ | 地震 | 竜の舞 | 朝の日差し | 弱点保険 |
Wロトム | 10万ボルト | 電磁波 | 鬼火 | サイドチェンジ | オボンの実 |
ゴリランダー | ウッドハンマー | グラススライダー | 10万馬力 | 蜻蛉帰り | 拘り鉢巻き |
【ひとこと】
ここまでの対戦で「後発に温存されたザシアンに殴られているだけで負ける」試合が多かったので、ザシアンとの殴り合いに強いダイマックスポケモンを使うコンセプトで黄昏ネクロズマに着目。威嚇によって火力を削がれてしまうものの、ダイスチル・ダイアースで耐久を上げてから積み技+回復技で終盤を強く戦うことができるのではないかという見込み。
ソルガレオのときも採用していたレジエレキ+イベルタルの性能が使いやすく、エレキネットやバークアウトでテンポを取って戦えるのが強かった。細かい試合経過を覚えていないものの、ネクロズマの積み技や回復技は少し過剰な場面も見受けられた(回復技で勝った試合自体は2回ある)。エンテイとロトムがフシギバナ系統や白馬バドレックス系統に強く、新たに使い勝手の良い一般ポケモンを発掘できたのが大きな収穫だった。
戦績は8-2。この経験は後のソルガレオ版に活かされる。
【No.7 ディアルガ+瞑想ホウオウ】
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
エルフーン | マジカルシャイン | アンコール | 追い風 | 手助け | 気合の襷 |
ホウオウ | 熱風 | エアスラッシュ | 瞑想 | 自己再生 | 弱点保険 |
ディアルガ | 竜の波動 | 徹底抗戦 | 雷 | 大地の力 | 命の珠 |
ランドロス | 地震 | 地均し | 岩雪崩 | 蜻蛉帰り | 拘りスカーフ |
Wロトム | 10万ボルト | 鬼火 | 怪電波 | サイドチェンジ | オボンの実 |
ゴリランダー | グラススライダー | 10万馬力 | 叩き落とす | 猫騙し | 突撃チョッキ |
【ひとこと】
ザシアンに強い伝説を使おうシリーズ。ホウオウは高い耐久力を活かして場に居座るのが強いのに威嚇で簡単に腐ってしまうのが気になったので、瞑想を持たせた特殊型で採用。ホウオウ自体はダイマックスにそこまで依存しないので、苦手なカイオーガレジエレキには相性的に有利なディアルガを当ててダイスチルの防御ランク上昇を乗せながら残数有利を取って詰める戦い方を意識した。
感触はそこまで悪くなかったものの、ほぼ対策していなかったイベルタルに3回負けてしまい奮わず。エルフーン+ディアルガで残数有利を取るはずだったものの、エルフーンが猫騙しに弱いせいで追い風展開に持ち込みづらく、後ろ向きな動きにならざるを得ない試合が多かったのが反省点。ディアルガの徹底抗戦は無振りザシアンを一撃で倒せる点を評価したものの、ダイマックスせず攻撃したい場面で使いづらく命の珠よりも突撃チョッキなどで行動回数を増やす方が良かったかもしれない。
戦績は6-4。因みにホウオウは暴風を覚えない。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
サンダー | 10万ボルト | 暴風 | 熱風 | 見切り | 防塵ゴーグル |
FCランドロス | 地震 | 蜻蛉帰り | ステルスロック | 守る | ゴツゴツメット |
ソルガレオ | メテオドライブ | 地震 | 岩雪崩 | 守る | 命の珠 |
イベルタル | バークアウト | デスウイング | イカサマ | 不意打ち | 突撃チョッキ |
ガオガエン | フレアドライブ | 猫騙し | 鬼火 | 捨て台詞 | イトケの実 |
ゴリランダー | グラススライダー | ウッドハンマー | 猫騙し | 守る | 奇跡の種 |
【ひとこと】
イベルタル+ソルガレオorネクロズマに可能性を感じていたので、ソルガレオを使うシリーズ。既にこの組み合わせを使っていたぎんなんさんと話をしながら、自分で試したことない要素を試すために、サンダーやHBランドロスを採用したりしていた。
根幹のイベルタル+鋼の性能が高いおかげでそれなりに安定して戦うことはできたが、素早さ操作技がダイジェットしかない点でほとんどの試合で後手に寄ってしまうところはイマイチだった。レジエレキに安定感を欠くのがイマイチだが、伝説を2匹採用できるルールではダイマックスするレジエレキはそれほど多くなかったのが良かった。また、竜舞ネクロズマでは少し過剰に感じていた火力を瞬発的に出せる命の珠ソルガレオはピタッとハマった感じがあり、特に岩雪崩を媒体にしたダイロックは「ガオガエンに多いシュカの実に引っかからない・天候奪取できる・気合の襷を削れる」の3点でとても強かった。
戦績は10-3。因みに、これを少し改良した形でオンラインの対戦会で優勝できた。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
ボルトロス | ワイルドボルト | 空を飛ぶ | 馬鹿力 | 守る | ラムの実 |
ザシアン | 巨獣斬 | じゃれつく | 聖なる剣 | 守る | 朽ちた剣 |
カイオーガ | しおふき | 根源の波動 | 雷 | 冷凍ビーム | 拘りスカーフ |
キングドラ | ハイドロポンプ | 濁流 | 流星群 | 暴風 | 命の珠 |
ガオガエン | フレアドライブ | 嫉妬の炎 | 猫騙し | 捨て台詞 | オボンの実 |
ゴリランダー | グラススライダー | 蜻蛉帰り | バークアウト | 猫騙し | 突撃チョッキ |
【ひとこと】
ザシアンをあまり使ってこなかったので、知り合いが安定した戦績を残せていたパーティをマネして使ってみることに。自分でもキングドラの枠にトゲキッスを採用した5匹被りのパーティを使ってオフ会で予選抜けはしていたが、そのときのカイオーガはソクノの実を持たせており拘りスカーフで使えるイメージもあまりなかったので、それを試す目的もあった。
エルフーン+負けん気ボルトロスの構築がきつく、そのタイプに複数負けたこともあって戦績が奮わず。追い風にはガオガエンやゴリランダーの猫騙しでテンポを取りたいのに負けん気ボルトロスのダイジェットの起点になりやすいため相性が悪い。カイオーガに守るがないことから選出できない試合も多いが、その試合ではキングドラも同時に選出できなくなる点で使いづらさを感じた。
戦績は4-4。その知り合いに聞いてみたものの、やはりエルフーンボルトロスはきついらしい。
【No.10 パルキア+ザシアン】
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
レジエレキ | 10万ボルト | エレキネット | 嫌な音 | 守る | 磁石 |
パルキア | 亜空切断 | ハイドロポンプ | 雷 | 大地の力 | 命の珠 |
ザシアン | 巨獣斬 | 聖なる剣 | 剣の舞 | 守る | 朽ちた剣 |
トゲキッス | 神速 | この指止まれ | 手助け | 守る | 気合の襷 |
ガオガエン | フレアドライブ | 猫騙し | 捨て台詞 | 守る | オボンの実 |
ゴリランダー | グラススライダー | 10万馬力 | 叩き落とす | 猫騙し | 突撃チョッキ |
【ひとこと】
ザシアンを上手く使おうシリーズ。ザシアンは基本的には後発からのスイープを期待したいので、もう1匹の伝説は先発で暴れていく方針が考えやすく、パルキア+手助けトゲキッスからスタート。パルキアは「巨獣斬に耐性がある・素早さが少し高め・この指止まれに強い範囲攻撃の中でも強力なカイオーガに相性有利」の3点でこの指+初手ダイマックスの適性が高いと考えた。
対戦してみると想定通りで、弱点も少なく一発は攻撃を耐える安心感があるので手助け+ダイマックスの動きを積極的にやりやすく、パルキアでダイマックスしていないポケモンを倒しつつトゲキッスが倒れたところからザシアンを出して相手のダイマックスポケモンを倒す戦い方ができるのが強力だった。パルキアより速い相手やダイジェットを絡めてくる相手を抑制する目的でレジエレキを採用していて、パルキアのおかげでレジエレキに対カイオーガの行動保障を必ずしも持たせなくて良いのが強みには感じたものの、安定した選出はしづらかった。
戦績は8-2。因みに、手助けをあくびに変えて参加した回も1回あるが、あまり勝てなかった(それはそう)。
【No.11 ザマゼンタ+グラクレセ】
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
リザードン | 熱風 | エアスラッシュ | 熱砂の大地 | 守る | 拘りスカーフ |
フシギバナ | リーフストーム | ヘドロ爆弾 | 大地の力 | 眠り粉 | 気合の襷 |
グラードン | 断崖の剣 | ヒートスタンプ | アイアンテール | 守る | オボンの実 |
クレセリア | アシストパワー | 瞑想 | トリックルーム | 月の光 | ゴツゴツメット |
ボルトロス | ワイルドボルト | 空を飛ぶ | 馬鹿力 | アイアンテール | 突撃チョッキ |
ザマゼンタ | 巨獣断 | インファイト | バークアウト | コーチング | 朽ちた盾 |
【ひとこと】
ザマゼンタを使いたい気持ちからスタート。ザマゼンタの長所は「コーチングを1試合の中で何度か使える」「遠吠えで味方を強化しつつ自身も殴りに参加できる」の2点だと思っていて、コーチングで攻防に恩恵を受けるポケモンを探してグラードン+クレセリアを組みわせることにした。
感触は良くも悪くも。グラードンは物理耐久の高さと地面タイプであることからザシアンとの打ち合いには比較的強く、コーチングで攻めるポケモンとしては良かった。また、伝説2匹のルールではウーラオスがそれほど多くないため瞑想クレセリアをコーチングで固めて勝ちを目指す試合も多かった(コーチングで攻撃が上がる効果もアシストパワーの火力上昇に役立っている点がなんとなく綺麗)。ただ、コーチングへの依存度が高い分挑発に弱く、特に悪戯心ボルトロスは技を繰り出すまで判別がつかない点が厄介だった。また、対トリックルームにも不安が残る。
結果は6-1。因みに、タイスチルを目的に採用するグラードンの技はアイアンヘッドで良かった(間違えた