第5回伝説厨オフの対戦模様。
今回は参加者13人のため、2リーグに分けてしまうと対戦数が少なくなるだろうということで1リーグの総当たり戦。その中から、上位数名で決勝トーナメントを行うということですが、終盤になるまでこれが何名かは決まっておらず(仮にミーサさんが5位だったら5人以上抜ける形にするという主催権限があるのです)。最終的に4名上がりということで、9-3で1位のわっちさんの後に8-4がミーサさん、ナコさん、つくもさん、げべぼさん、私、と5人も並ぶ形になっていました。その5人での対戦成績でミーサさんとナコさんが3-1、げべぼさんが0-4、つくもさんと私が2-2でしたが、つくもさんとの直接対決に負けていたので予選を上がれないという形でした。
今回の対戦では、立ち回りのミスが非常に目立つのでミスがある前提で見て頂いた方が良いと思います((
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20120425/1335326839
○1戦目 vs ナコ さん 負け0-2
自分:ワタッコ グラードン クレセリア ホウオウ
相手:ディアルガ コジョンド ユキノオー ミュウツー (カイオーガ トゲキッス)
対戦するナコさんのパーティは私とつくもさんでほぼ考えたこともあり、「トゲキッスはラム神秘だっけ・・・あ、ユキノオーがオボン余ってなかったからトゲキッスがオボンだったね」と言えるほど内容を知っているパーティ((
ドーブルに好き放題やられないために初手でコジョンドを出してくる可能性がかなり高いです。また、グラードンとカイオーガにユキノオーが刺さっているのでユキノオーが後発で出てくる可能性は高いです。先発はコジョンドとあわせてドーブルをきっちり処理できるポケモンなのでディアルガかミュウツー、後発にはおそらくカイオーガという形になります。後発にミュウツーやディアルガないかなと思ったのはクレセリアを処理する速度が遅くなると思ったからです。しかし、カイオーガが初手に来るとドーブルを出せないという構築上の欠陥に1戦目にして気付いてしまい消去法で先発はワタッコグラードンの形。後発にドーブルは置けないのでクレセリアはほぼ確定。カイオーガを入れるとユキノオーディアルガの並びが辛いこととユキノオーの草のジュエル草結びが一貫しやすくなってしまっているのでラストはホウオウ。
初手でコジョンド+ディアルガが出てきます。因みに、この時点でディアルガが拘り眼鏡だと分かっています。ワタッコの眠り粉を警戒しておそらく猫騙しはワタッコに飛んできますが、グラードンが動けるので地震を選択したいです。流星群を受けるとグラードンは1発で倒れてしまいますが、ホウオウで身代わりを作る起点にできるのでさほど問題になりません。すると、コジョンドはワイドガードを選択。ワタッコの飛行ジュエルアクロバットでコジョンドが気合の襷を発動させて、ディアルガの竜の波動でワタッコが倒れます。グラードンの地震はワイドガードで通らず。仕方がないのでクレセリアを死に出し。
クレセリアがトリックルームを使うことはすぐに決めましたが、けたぐり+竜の波動でグラードンが倒れてしまうので守るを選ぶかフェイント+竜の波動読みで地震を選ぶかの選択肢になっています。ここでフェイント+竜の波動を相手が選ぶとディアルガに大きなダメージが入りコジョンドも倒れてしまう上にトリックルームが決まりますが、けたぐり+竜の波動であればディアルガがダメージを受けることなくトリックルームを決められても次のターンにワイドガードをすることでディアルガを守ることができるので有力な選択肢はけたぐり+竜の波動だと思ってグラードンは守る。しかし、ここでフェイント+竜の波動を決められてグラードンのHPが一気に赤まで削れる。その隣でクレセリアがトリックルームは決める。
前のターンで攻めきれなかったので相手側はワイドガード+竜の波動が安定した選択になっています。ラストはカイオーガだと思って動いているのでここでグラードンを失うわけにもいかずホウオウに交代。クレセリアはコジョンドにサイコショックを打ちます。グラードンをクレセリアに交代後、コジョンドはワイドガードをしますが、クレセリアのサイコショックでコジョンドが倒れる。ディアルガの竜の波動でホウオウのHPが半分弱削れてホウオウは食べ残しで回復。相手の死に出しはユキノオー。
クレセリアはディアルガに攻撃してもダメージを稼げないのでめざめるパワーをユキノオーに選択。ディアルガがホウオウより先に動くんじゃないかと思っていましたが、このターンにこちらがディアルガを倒すことはできないのでユキノオーが守るを使う可能性も考えてグラードンの地震圏内になるようにディアルガに聖なる炎を打つことにします。ユキノオーは動いてきて氷の礫でホウオウに僅かなダメージですが竜の波動圏内に入り、クレセリアのめざめるパワーでユキノオーを7割削り、ホウオウが先に動いて聖なる炎をディアルガに当てて火傷させます。ディアルガの竜の波動でホウオウが倒れる。こちらの死に出しはラストのグラードンで天候は晴れ状態になる。
今がトリックルームの4ターン目です。グラードンは氷の礫で縛られているので、守るを使いながらクレセリアでサイコショックを打ちユキノオーを倒す。5ターン目にカイオーガを引きずり出してきてグラードンの地震でディアルガを処理しながら6ターン目にHPの残ったクレセリアで雨潮吹きを受けながらトリックルームしてグラードンの地震でカイオーガを倒す・・・これがこちらの1番有力な勝ち筋だと思います。相手もここでグラードンに守るを選ばれてユキノオーを処理されてしまうと、トリックルームが切れる前にディアルガを失ってしまうのでユキノオー守るが有力な手だと思いました。クレセリアでディアルガを攻撃しても状況はほとんど変わらないのでグラードンで地震を選択。すると、ユキノオーが素直に氷の礫を打ってきたのでグラードンがそのまま倒される(急所でしたが事前の計算通り意味はないです)。クレセリアのサイコショックでユキノオーを倒してディアルガの竜の波動を受ける。相手はラストのミュウツーを死に出し。
クレセリア1匹でディアルガとHP満タンのミュウツーを倒しきれるわけもなく負け。対戦後に「ラストがミュウツーだったから5ターン目に氷の礫を選ばざるを得なかった」と言われましたが、グラードンが守るを選んだ場合、ラストがカイオーガならジュエル潮吹き急所でクレセリアの2回目のトリックルームを防げるものの、ミュウツーではそれを防ぐことができないのでますます守るの方が良かったんじゃないかと個人的に思っています。ラストがミュウツーだと考えると2ターン目のフェイント+竜の波動の選択もまたなかなか不可解なものが残り、全て安定した選択肢の裏をかかれたように思えます。
当たり前のような敗因ですが、クレセリアの補助+守るが基本なのに攻撃側が守らずに倒されてしまったことですね。4ターン目にホウオウが守るを使っているとだいぶ違ったかもしれません。ここでホウオウが守るを選ばなかった理由はですがユキノオーの氷の礫の可能性を完全に忘れていて、寧ろホウオウが倒されたらトリックルーム状態でグラードンを2ターンも動かすことができると思っていたからです。
○2戦目 vs もーりー さん 勝ち3-0
自分:ワタッコ グラードン ホウオウ クレセリア
相手:カイオーガ エルフーン ギラティナ トゲキッス (ミュウツー ナットレイ)
相手のパーティの一般枠ポケモンを中心にホウオウの攻撃がかなり一貫しているので、ホウオウの選出は確定します。エルフーンの先制挑発が怖いのでドーブルは出せず、ワタッコとクレセリアを選出することが決まったので最後はグラードンを入れます。
初手のグラードンでカイオーガエルフーンに晴れ状態をとります。カイオーガを早急に削ってホウオウへの打点をなくしたかったので、ワタッコはカイオーガにアクロバットを選択。グラードンは投げつけるをアンコールされるわけにはいかなかったので僅かなダメージと思いながらも地震を選択。すると、エルフーンからワタッコに挑発が飛び、それをすり抜けるように飛行ジュエルアクロバットをカイオーガに打つと急所に当たってカイオーガが何もせずに倒れる。グラードンの地震でエルフーンに僅かなダメージ。相手の死に出しはギラティナ。
ワタッコがアクロバットでエルフーンを倒せるのでアクロバットをそのまま選択。グラードンはギラティナを削るために地震を選択。エルフーンはトゲキッスに交代、アクロバットで3割強削れて、ギラティナが瞑想。グラードンの地震はギラティナにだけダメージが入り3割ほど削れる。
ワタッコが挑発を受けていて眠り粉を打てず、アクロバットもたいしたダメージにはならないのでホウオウに交代。グラードンはトゲキッスを削るために岩雪崩を選択。ワタッコをホウオウに交代後、ギラティナの竜の波動がホウオウに入り3割弱のダメージ。トゲキッスのエアスラッシュがグラードンの急所に当たって一気に7割削れて、グラードンは怯んで動けず。
グラードンが縛られてしまいましたが、投げつけるでギラティナにダメージを与えることができるのでクレセリアに交代。ホウオウはトゲキッスを倒すべく聖なる炎を選択。ここで相手の方が速かった場合はトリックルームを狙うことにしますが、ホウオウが最初に動き晴れ聖なる炎でトゲキッスを倒す。竜の波動でホウオウが半分弱まで削れます。相手はラストのエルフーンを死に出し。
挑発を持ってるエルフーンの前でクレセリアが刺さっていなかったので、クレセリアをワタッコに交代します。おそらく攻撃が飛ぶならホウオウ側に飛ぶのでワタッコをいい形で場に出せます。ホウオウはエルフーンを倒すために聖なる炎を選んでいましたが、エルフーンは守る。ギラティナが身代わりを残します。
ワタッコでエルフーンを縛っているのでアクロバットを選択。ホウオウはギラティナにブレイブバードと素直に動く。すると、エルフーンが嘘泣きを選択してホウオウの特防が2段階下がる。ワタッコのアクロバットでエルフーンを倒して、ホウオウのブレイブバードでギラティナの身代わりを破壊した後、竜の波動でホウオウが倒れる。ここでクレセリアを出すと火力が不足しているので死に出しはグラードン。
相手のギラティナの技は龍の波動身代わり瞑想と3つ分かっていて持ち物が食べ残しではなかったので眠る@カゴと予想。すると、勝つためにはここで眠るを選択するしかないと思ったのでワタッコはカゴ消費目的で眠り粉を選択。動いてきた場合にカゴで眠りを回復されてグラードンが倒されるのは困るのでグラードンは守る。ワタッコの眠り粉ははずれたものの相手はグラードンに竜の波動を選択していたので守る。
眠り粉を見せたので眠るを選んでも素眠りになることから竜の波動でグラードンを倒しにくると思ったのでワタッコで怒りの粉をして竜の波動を吸い寄せてグラードンの黒い鉄球投げつけるでギラティナを倒して勝ち。
3匹残りましたが、ギラティナを崩せる攻撃役は共にカイオーガに弱かったので初手の急所が大きかったです。また、瞑想ギラティナはBWではなかなか厳しいものがあると思っていましたが、火力の貧弱さを嘘泣きで補うというコンボを見ることができて非常に勉強になった試合でした。
○3戦目 vs すずね さん 勝ち3-0
自分:ワタッコ グラードン クレセリア ホウオウ
相手:ヤミラミ ルンパッパ レシラム ゼクロム (ビリジオン ミュウツー)
BWGSを始めて以来、初めてのレシラムです。グラードンがかなり刺さっているので選出を確定。ヤミラミの挑発に脅えてドーブルは出せず、クレセリアとワタッコを出すことが決まったので最後の1匹はホウオウ。ヤミラミが日本晴れを持っているとカイオーガは動かしにくいのではずしました。
初手で一般枠2匹の組み合わせに遭遇。ワタッコを動かさずとも、クレセリアでトリックルームをしてグラードンとホウオウを動かせば勝てると思ったので初手のワタッコは守る。グラードンはクレセリアに交代。すると、ルンパッパの猫騙しがグラードン方向に飛びクレセリアに僅かなダメージ。ヤミラミは雨乞いを選択。
挑発がクレセリアに飛ばないように怒りの粉+トリックルームと選択すると、ヤミラミは鬼火。しかし、これははずれて、ルンパッパのハイドロポンプでワタッコが半分ほど削れて、クレセリアがトリックルームを決める。
ワタッコはこのターンに倒してもらえると思ったのでアクロバットでルンパッパを倒すことに。後ろからグラードンを投げる時に困らないようにクレセリアもルンパッパにサイコショックを選択。すると、ヤミラミは交代読みか雨乞いでこれはうまく決まらず。クレセリアのサイコショックでルンパッパを半分削り、ルンパッパのハイドロポンプをワタッコが避けて飛行ジュエルアクロバットでルンパッパを倒す。相手の死に出しはレシラム。
ワタッコを倒してもらうために怒りの粉を選択。クレセリアは暇なのでレシラムにサイコショックを打つ。鬼火を引き寄せてワタッコが火傷。サコショックで身代わり分ほどのダメージをレシラムに与えて、レシラムの雨ニトロチャージをワタッコが耐えて、火傷ダメージでも落ちず。ここはクレセリアをホウオウに交代で良かっのでプレイングミスです。
ワタッコが生き残ってしまったのでレシラム側に眠り粉を選択。クレセリアは暇なのでレシラムを殴り続けると、相手は両方守る。攻撃は通らず、火傷ダメージでワタッコが倒れる。こちらの死に出しは鬼火を受けないホウオウ。
クレセリアで攻撃してもたいしたダメージにはならないので手助けを選択してブレイブバードをレシラムに打つと、相手ヤミラミは雨乞いでうまく決まらず。そのままブレイブバードが通ってレシラムを倒す。ここでトリックルームが切れて相手のラストはゼクロム。
雷撃を打ってくると思い、グラードンに交代しながらトリックルームを選択するとヤミラミがクレセリアに鬼火を当てた後、ゼクロムは岩雪崩を選択。これに怯まずクレセリアがトリックルームを決める。
この後、ヤミラミの鬼火でグラードンが火傷するも手助け地震でゼクロムもヤミラミも7割近く削れたので、次のターンに相手が降参して勝ち。
○4戦目 vs FON さん 勝ち4-0
自分:ワタッコ ドーブル カイオーガ 【ホウオウ】
相手:ギラティナ ドーブル グラードン クレセリア (コジョンド ディアルガ)
カイオーガがいません。また、素早さを上げる手段がないのでこちらのダークホールを止める手段がコジョンドの猫騙しだと思ったのでコジョンドはおそらく出てきます。なので、ワタッコで猫騙しを吸い寄せてドーブルでダークホールを打ち、コジョンドをワタッコで処理してからカイオーガやホウオウを投げれば勝てると思ったのでこの選出。ワタッコグラードンでドーブルコジョンドに対して両方守るを使う選択肢もありましたが、フェイントが怖かったのでやらず。
すると、初手でドーブルが対面。上から相手のドーブルを止める手段はないのでこちらはダークホールを選択してワタッコは動けたときのためにアクロバットをドーブルに選択。すると、相手のドーブルが最初に動いてダークホールを2匹に当てる。ドーブルワタッコの順で眠りを消費した後、ギラティナの追い風。
なるべく早く起きることを狙っていくしかないので2匹とも居座り。眠り粉は交代する可能性のありそうなドーブル方向に打つ。すると、相手ドーブルがグラードンに交代。ドーブルが眠りを消費した後にワタッコが目を覚まして眠り粉をグラードンに当てる。更に、ギラティナのドラゴンテールがワタッコに当たり、カイオーガを繰り出す形となる。
引き続き、ダークホールを選択して、カイオーガはグラードン方向に安定して通る冷凍ビームを打つと、眠り消費でギラティナよりドーブルの方が速いことが分かる。パワフルハーブのシャドーダイブでカイオーガが7割近く削れてカイオーガの冷凍ビームはグラードンの交代先となったクレセリアを3割ほど削る。相手の追い風がここで終わる。
このターンに、ドーブルが目を覚ますので引き続きダークホールを選択。カイオーガはギラティナを削るために冷凍ビームを選ぶ。ダークホールで2匹とも眠って動けず。冷凍ビームでギラティナが8割ほど削れる。思いのほか削れてどこに努力値を振ってるのか分からなくなる((
相手2匹を眠らせてしまったことに加えてクレセリアがトリックルームをする可能性が高いのでドーブルはワタッコに交代。カイオーガは冷凍ビームでクレセリアをオボンの実が発動、相手は2匹とも起きず。
ワタッコでギラティナが倒せるHPなのでアクロバットを選択してカイオーガでクレセリアを攻撃しにいく。ワタッコのアクロバットで守るも使わなかったギラティナを倒してカイオーガの冷凍ビームで残り3割程度までクレセリアを削る。ここでクレセリアが起きてトリックルームをする。相手は死に出しグラードン。
クレセリアが草結びを持っているとカイオーガが倒されてしまうのでワタッコの怒りの粉を使うと、クレセリアの草結びを見事に吸い寄せて、冷凍ビームでグラードンを1発で倒す。相手の死に出しはドーブル。
ドーブルが拘りスカーフだと分かっているので冷凍ビームを選択。どちらにしろ、ダークホールを打たれなければ問題なく打たれてもクレセリアドーブルをホウオウで相手にすればいいと思っていると、怒りの粉ワタッコがクレセリアのサイコショックをギリギリで耐えて、カイオーガの冷凍ビームでドーブルを倒す。
このまま怒りの粉冷凍ビームでクレセリアを倒して勝ち。2ターン目のワタッコ起きて眠り粉+ドラゴンテールでカイオーガの流れが本当に運が良かったです。
○5戦目 vs つくも さん 負け0-1
自分:ドーブル ホウオウ クレセリア グラードン
相手:トゲキッス マニューラ カイオーガ パルキア (ギラティナ ユキノオー)
バトルビデオ:28-22012-32637
初手はおそらく猫騙しが飛ぶものの素直にダークホールを選択。ホウオウがマニューラに聖なる炎を打って火傷させて襷ごと倒してしまいカイオーガが死に出しされるのが怖かったのでトゲキッス側を攻撃。相手マニューラの猫騙しでドーブルが怯み、トゲキッスは神秘の守り。ホウオウの聖なる炎でトゲキッスが4割ちょっと削れる。
ドーブルが仕事できなくなってしまったのでクレセリアに交代。ホウオウはトゲキッスを倒すためにブレイブバードを選択。すると、マニューラの冷凍パンチがホウオウ方向に飛んでトゲキッスは追い風。倒れたトゲキッスのところに相手の死に出しはカイオーガ。
ここでクレセリアが潮吹き+冷凍パンチでトリルをできないという展開を防ぐためにホウオウはグラードンに交代して天候を変えながらクレセリアでトリックルームを選択。マニューラの冷凍パンチとカイオーガの晴れ珠潮吹きでクレセリアが5割削れるもオボンは発動せず、グラードンは赤まで一気に削れる。クレセリアがトリックルームを決める。
ここで一度グラードンで守るを使っておけば、最悪でもトリックルームが切れてからドーブルを出せると思って守るを使用。クレセリアはサイコショックでカイオーガを削りにいくと、相手はマニューラで氷の礫を守ったグラードン方向に。サイコショックでカイオーガを6割ちょっとまで削り、潮吹きでクレセリアが少し削れてオボンの実を発動。
カイオーガがホウオウの攻撃圏内に入ったのでクレセリアはマニューラ側を攻撃。万が一、動けたときのためにグラードンは地震を選択。しかし、氷の礫でグラードンが倒される。晴れめざめるパワーでマニューラを6割削ったもののカイオーガの吹雪をシングルダメージで受けてしまいクレセリアが2割ちょっとのHPしか残っていない状況になる。死に出しはホウオウ。
両方縛っていると思い、マニューラにめざめるパワー、ホウオウにブレイブバードを選択すると、マニューラがパルキアに交代。めざめるパワーはパルキアに微弱のダメージで、カイオーガがホウオウより先に動き吹雪を打つもクレセリアには当たらず、ホウオウが残り4割ほどまで削れてブレイブバードでカイオーガを倒す。相手はラストのパルキアを死に出し。
猫騙しをクレセリアに打ちたいと思うのでホウオウでマニューラを処理するか守るか身代わりのどれかですが、ホウオウを失うとパルキアを処理できずに負けると思ったので身代わりを選択。因みに、ここで守るを選択するとクレセリアが処理されなかった場合にトリックルームが切れて両縛りになってしまうのでなし。猫騙しはクレセリアに飛んだのでクレセリアではマニューラを処理できず、パルキアの亜空切断でホウオウの身代わりが壊れてトリックルームが切れる。
ホウオウはとりあえず守るしかなので守る。クレセリアはめざ炎でマニューラを攻撃しにきますが、マニューラに倒される。亜空切断をホウオウで守る。こちらの死に出しはラストのドーブル。
ホウオウが氷の礫圏内なので守るを選ぶのが良いです。ドーブルはダークホールを選んでもホウオウの2連守るが決まってやっと勝率が5割に乗り命中も含めるとそれを下回るので絶対零度を選んだ方が良いと判断して絶対零度。ホウオウの2連守るは決まらず氷の礫でホウオウが倒れる。絶対零度はパルキアにはずれるもパルキアも亜空切断をはずす。
パルキアの亜空切断がもう一度はずれる祈願でマニューラに絶対零度を打つとマニューラを倒すものの亜空切断でドーブルが倒されて負け。
4ターン目にグラードンを倒してもらってホウオウを出した方がもしかするとよかったかもしれません。結果的に勝敗に大きく関わったのは5ターン目にクレセリアにシングルダメージの吹雪が直撃したことです。また、7ターン目はマニューラを倒して、ドーブルで絶対零度を打つかクレセリアに変身してドーブルを狙ってきたパルキアの攻撃を耐えてクレセリアでトリックルームをすることでサイコショックを打ち続けるのが良かったかもしれません。何にせよ、無難に進めていたはずの試合がクレセリアのHP管理を怠った瞬間に形勢が傾いてしまったので反省が必要です。
○6戦目 vs ウォーター さん 勝ち 2-0
自分:ワタッコ グラードン クレセリア ホウオウ
相手:ギラティナ ルカリオ キュレム ユキノオー (ゴウカザル メタグロス)
相手を見るとキュレムとギラティナしか伝説枠のポケモンがいません。また、ホウオウがかなり刺さっているように見えますが、ストーンエッジを覚えるポケモンが4匹、岩雪崩を覚えるポケモンが2匹と非常に怖いです。ストーンエッジを持っているか確認する意味でも怒りの粉が重要になってくるのでワタッコを選出。残りはドーブルを選出してもルカリオやゴウカザルに阻まれるだけだと思ったのでクレセリア。トリックルームを起動して使いやすいグラードンを選出します。
初手は命がけの可能性も考えてワタッコでルカリオにアクロバット。耐えても倒せるようにグラードンで地震。すると、ルカリオはこの指止まれ。ワタッコのアクロバットを3割ほどで耐えてギラティナの鬼火でグラードンが火傷。地震でギラティナを2割弱削りルカリオを倒す。相手の死に出しはキュレム。
ギラティナが厄介だったので眠り粉を打ち、グラードンは火傷していて邪魔なので天候をユキノオーから奪うために温存する方針でクレセリアに交代すると、キュレムが守る。ギラティナに眠り粉を当てるもカゴの実で回復される。ギラティナの竜の波動でワタッコが半分弱削れる。
続けてギラティナに眠り粉を打ちながらトリックルームをすると、今度も当たりギラティナは眠り。キュレムの吹雪でワタッコが倒れてクレセリアに2割のダメージ。これをちゃんと計算しておくべきでした。クレセリアがトリックルームを決めて、ワタッコのところに死に出しホウオウ。
キュレムは守るでギラティナの起きるのを待つのが安定だと思ったのでホウオウは身代わりを選択。クレセリアは暇なのでめざめるパワーをキュレムに打ちますが、キュレムは守る。ギラティナが先に動いて眠りを消費。ホウオウが身代わりを残します。
ギラティナが竜の波動を使ってきたのでストーンエッジはないと思い、交代する可能性も含めてめざめるパワーと聖なる炎をキュレム方向に集中すると、晴れめざめるパワーはキュレムに等倍・・・脳内では抜群だと思ってました。。。ギラティナは眠っているも聖なる炎がはずれる。キュレムの吹雪はホウオウにだけ当たるも身代わりが吹雪を耐える。
キュレムは守ると思いつつもギラティナが脅威でないのでキュレム側を手助け+ブレイブバードで攻撃。聖なる炎でもよかったのですが、はずれに脅えています。ギラティナが目を覚まして瞑想。キュレムは守るをしたので手助けブレイブバードは決まらず。ここでギラティナを攻撃すると次のターンに先手で素眠りを選ばれてホウオウがブレイブバードを連発してHPを消耗しないといけないのでまだ攻撃しません。因みに、ここで聖なる炎を選ばなかった理由はギラティナが目を覚まして恨みをすると聖なる炎のPPが0になるからです。
キュレムが火力がないことは分かったので、放置。このターンでトリックルームが切れるのでギラティナを後手で攻撃して次のターンに先手で倒すビジョンを描いて、手助けブレイブバードをギラティナ側に選択。ギラティナは龍の波動でクレセリアを削り、手助けブレイブバードでギラティナを残り3割まで削る。キュレムの吹雪はホウオウにはまた当たらず、クレセリアが残り3割になりオボンの実を発動。トリックルームがここで切れる。
ホウオウでギラティナを縛っていて守るもおそらくないのでブレイブバードで素直に攻撃。クレセリアは暇なのでめざめるパワーでキュレムを適当に攻撃。まず、キュレムの吹雪はホウオウには当たらず、クレセリアが残り3割まで削れる。ホウオウのブレイブバードでギラティナを倒してクレセリアのめざめるパワーでキュレムを残り6割ほどまで削る。相手の死に出しでラストはゴウカザル。
身代わりが幸いにも残っているのでホウオウで聖なる炎をキュレムに打ち、クレセリアのサイコショックでゴウカザルを攻撃すると、クレセリアに猫騙しが飛びゴウカザルに命の珠のダメージ。キュレムの流星群でホウオウの身代わりが壊れて聖なる炎でキュレムを倒す。
あとはブレイブバードとサイコショックのどちらかが通れば勝ちなので素直に動かして、ストーンエッジでホウオウが倒されるもののサイコショックを通して勝ち。
ホウオウが聖なる炎をはずしたにも関わらず、3連続で吹雪を避けて眠り粉を2回当てた上にギラティナに長く眠ってもらったおかげでなんとか勝つことができました。
○7戦目 vs みこと さん 負け0-4
自分:ワタッコ カイオーガ ドーブル ホウオウ
相手:バンギラス クレセリア 【ディアルガ カイオーガ】 (ギラティナO ボーマンダ)
単体で見ると、グラードンで面倒なポケモンやカイオーガで面倒なポケモンやホウオウで面倒なポケモンがいてなかなか厄介な状態に。とりあえず、ダークホールが刺さっているのとカイオーガが受からないように見えたのでそれを重視して選出を決めることに。怒りの粉+潮吹きで拘りスカーフ持ちか様子を見た後にドーブルを投げる方針でワタッコカイオーガドーブルと選出を決めて最後はギラティナクレセリアを立て続けに処理できるホウオウを選択。ボーマンダがいていつ選出するかが分かりにくいのでクレセリアの型でトリックルームはないかなと思っていました。
初手でバンギラス+クレセリアの並び。とてもトリックルームが見える流れなので眠り粉をクレセリアに当てて潮吹きを通し続けるしかないのですが、バンギラス守るから眠り粉をクレセリアにはずす。潮吹きを耐えられてトリックルームが決まる。
ここから相手がほぼ手助け岩雪崩をしてるだけでもこちらが対抗できずに負け。ホウオウの代わりにグラードンを選出していれば全然違った試合になったと思います。因みに、クレセリアはカゴの実だったようなのでどちらにしろトリックルームを止めることはできなかったようです。後ろの2匹を見れなかったことも初めてでしたが、それを一般ポケモンだけで達成させられたのも当然初めてであります((
○8戦目 vs スープ さん 勝ち 2-0
自分:ワタッコ カイオーガ グラードン クレセリア
相手:ヤミラミ メタグロス グラードン クレセリア (パルキア ホウオウ)
相手にカイオーガがいません。同じようなグラードンクレセリアの構築ですが、相手がメタグロスを選出する理由があまり思いつかなかったのでヤミラミクレセリアを出してくると思い、ホウオウに弱いので相手はグラードンを出さざるを得ないと予想。ヤミラミは日本晴れをしても眼鏡潮吹きでかなり削れると思ったので初手から怒りの粉潮吹きで相手を削れるワタッコカイオーガの先発。トリックルームのありそうなクレセリアの前で後ろにドーブルは置けないのでクレセリアを確定して最後はホウオウへの打点を確保するためにグラードン。
まず、初手でメタグロスが出てきて驚く。大爆発しかやることを思いつかなかったのでワタッコで守るを選んで様子見しながらカイオーガをグラードンに交代すると、相手はヤミラミが日本晴れ。メタグロスが大爆発をしてグラードンにだけ4割近いダメージ。相手の死に出しはクレセリア。
相手クレセリアのトリックルームを阻止するべくアクロバットと岩雪崩でヤミラミを倒しにいくと、ヤミラミが威張るをワタッコに選択。しかし、ワタッコが動いて飛行ジュエルアクロバットでヤミラミを倒す。グラードンの岩雪崩でクレセリアに2割ほどダメージが入って怯み。相手はラストのグラードンを死に出し。
ワタッコはまだ眠り粉や怒りの粉で仕事ができるので欲張らずにクレセリアに交代。グラードンは相手クレセリアを一気に削るために投げつけるを選択。すると、相手グラードンは身代わり。投げつけるで相手クレセリアを赤まで削り、そのクレセリアがトリックルーム。
前のターンの行動順で相手グラードンは素早さ57以上であることが分かっているので、おそらくクレセリアが先に動くことができます。なので、相手クレセリアを倒すためにクレセリアはめざめるパワーを選択。こちらのグラードンはグラードンを攻撃するために地震を選択。相手クレセリアが最初に動いてサイコキネシスでこちらのグラードンを3割程度まで削る。こちらのクレセリアで相手のクレセリアを倒して、相手のグラードンの地震でこちらのグラードンが倒れて相手が命の珠持ちだと分かる。こちらの死に出しはワタッコ。
ここで相手のグラードンの身代わりを破壊してからトリル返しすれば勝てるとぼーっと考えていて、ワタッコで守るを選びクレセリアでめざめるパワーを打ちにいくと、晴れめざめるパワーで相手のグラードンの身代わりが壊れずに焦る。相手は岩雪崩を打つもクレセリアが2割程度しか削れず。
それでも、素直にトリックルームを返して、ワタッコとクレセリアでグラードンを攻撃して、ワタッコの倒れたところにカイオーガを死に出しして冷凍ビームで勝ち。
○9戦目 vs リセ さん 勝ち 2-0
自分:ドーブル カイオーガ グラードン クレセリア
相手:スイクン★ ホウオウ ユキノオー ゼクロム (ディアルガ エルフーン)
ここまで5-3で、どうやら4敗が予選抜けのラインになってくるらしく、4試合のうち1試合は落とせるという計算になります。
相手のメンバーを見て初手にドーブル+カイオーガの先発に対抗できるのがエルフーン+ゼクロム@スカーフだけだと思ったのでこの初手にします。ゼクロムが初手で出てきてもいいように後ろはグラードン。ワタッコは後ろに置けなかったので最後はクレセリア。
初手でダークホール+潮吹きがとても刺さっているのでそのまま選択。スイクンが先制の爪を発動してきてとても焦ったものの選んだ技は神速だったのでドーブルが4割削れる程度。ダークホールが2匹に当たって、カイオーガの潮吹きがスイクンとホウオウの両方のポケモンに急所に当たって1ターンで2匹を一撃で倒す。相手の後発2匹はユキノオーとゼクロム。
ゼクロムが拘りスカーフかもしれませんが、ダークホールか潮吹きのどちらかしか止められない上に電気技を選ぶとグラードンが倒せないので問題ないと判断してダークホールと潮吹きを継続。ドーブルが最初に動きダークホールで2匹が眠り。霰状態の潮吹きでユキノオーゼクロム共に半分程度まで削る。
相手のゼクロムが拘りスカーフではなかったのでカイオーガは引き続き潮吹きで決まり。ドーブルを交代するか考えますが、起きてカイオーガを倒されたときにその次のターンにダークホールを当てたかったので居座り。そもそも潮吹きでユキノオーは倒れるから問題ないと選択するも、今回使っていたカイオーガは控えめではなく臆病だったことを思い出してユキノオーに耐えられそうで心配する・・・とゼクロムが起きて守る。ダークホールは決まらず、潮吹きをユキノオーがギリギリで耐えて、ユキノオーも最速で起きて吹雪を打ちカイオーガが削れてドーブルが倒れる。死に出しはクレセリア。
ユキノオーを倒せばゼクロムはグラードンで勝てるのでクレセリアはユキノオーにサイコショック。カイオーガはそのまま潮吹きを選択。すると、ゼクロムが先に動いて雷撃でカイオーガを倒す。。。前のターンの霰ダメージを見ていませんでしたね。サイコショックは守られて、こちらもラストのグラードンを死に出し。
前のターンにクレセリアとユキノオーの素早さ関係が分からなかったので、トリックルームからまとめて倒す方針で守る+トリックルーム。すると、ゼクロムが岩雪崩、ユキノオーが絶対零度!・・・もグラードンに選んでいたので怯まずにクレセリアがトリックルームを決める。
グラードンが両方縛っているので、黒い鉄球の素早さから地震を打って勝ち。初手の雨+拘り眼鏡+潮吹きの両急所は初めて見ました((
○10戦目 vs げべぼ さん 勝ち 3-0
自分:ワタッコ グラードン クレセリア 【カイオーガ】
相手:バンギラス ドリュウズ ルギア モロバレル (パルキア ホウオウ)
バンギラス+ドリュウズの組み合わせが重たいのでグラードンの選出を確定。ドーブルがドリュウズに縛られる+守るがないことでかなり出しづらいので出さないことが決まり、ワタッコとクレセリアの選出が確定。最後の1匹はホウオウかカイオーガですが、カイオーガに弱いポケモンの方が多いのでカイオーガ。
前々から、「自らトリックルームを絡めない限りは、バンギラスはヨプの方が絶対に強い」と言い続けていたら、げべぼさんのバンギラスも今回は黒い鉄球じゃなかったようでなぜか初手で天候が晴れになる。グラードンがかなり自由に動かせるので、地震を選択。交代するなら天候を奪い返すためにバンギラスだと思ったのでやることのないワタッコはバンギラスに眠り粉を打つ。すると、バンギラスがルギアに交代して眠り粉が当たる。グラードンが地震を打つもドリュウズは守るを選んでいたので誰にもダメージを与えられず。
ワタッコが引き続きやることがないのでドリュウズに眠り粉を選択。ドリュウズはおそらく気合の襷なのでグラードンは地震を選択。すると、眠り粉をドリュウズにも当ててドリュウズが眠り。ルギアとドリュウズが眠りを消費して、グラードンの地震でドリュウズの気合の襷が発動する。
ワタッコでドリュウズを倒せるようになったのでアクロバットを選択。グラードンはルギアに投げつける。ここでルギアを削っておくとルギアが羽休めを選ばざるを得ないようになり地震が一貫しやすく、また素早さが元に戻るのでバンギラスにも先制することができます。アクロバットでドリュウズを処理して、ルギアが目を覚まして神秘の守り。グラードンの投げつけるでルギアを6割ちょっと削る。相手の死に出しはモロバレル。
羽休めを選ぶと地震が当たるのでグラードンは地震。ワタッコはモロバレルにアクロバットを打つと、ジュエル無しでモロバレルを6割以上削る。ルギアの羽休めの後にグラードンの地震でモロバレルを倒す。相手はラストのバンギラスを死に出し。
グラードンでバンギラスを倒せば良いので、怒りの粉+地震。ルギアのエアロブラストでワタッコが倒れて、バンギラスは守るを選択したのでダメージを与えられず。こちらの死に出しはクレセリア。
ここから手助け地震でバンギラスを倒して、ルギア1匹にしてからトリックルームを決めて手助け岩雪崩を打ち込み勝ちました。
○11戦目 vs ミーサ さん 勝ち 1-0
自分:ワタッコ グラードン ホウオウ クレセリア
相手:ルンパッパ トゲキッス ギラティナO カイオーガ (グラードン クレセリア)
バトルビデオ:43-13911-54919
どうやらこの時点で消化が終わっていなかったのが私だけ。ここまで7-3で来たので、1-1で乗り切れば良いと思い勝負に挑む。
ルンパッパ+カイオーガの選出を受け切ることができないので、ドーブルとカイオーガを出さずにこの選出。
初手で一般2匹に遭遇。ルンパッパを倒してしまうと後ろからカイオーガが出てくるのですが、その場合はワタッコグラードンが重たいように思えるのでワタッコで削るかホウオウ1匹を犠牲にすれば済みます。トゲキッスが初手で出てきた意味をいまいち分かっていなかったので交代もありえるかと思い、グラードンは投げつけるを選択。すると、ルンパッパの猫騙しでワタッコが怯んで動けず、トゲキッスが神秘の守り。グラードンの投げつけるでトゲキッスはちょうど半分削れてオボンの実を発動。
ワタッコの眠り粉が効かなくなってしまったので、アクロバットを打つしかなくグラードンを温存するためにホウオウに交代。すると、相手のルンパッパも交代してギラティナが出てくる。ワタッコのジュエルアクロバットでギラティナを4割ほど削り、トゲキッスのエアスラッシュをワタッコが2割ちょっとで耐える。
ワタッコでアクロバットをギラティナに打つと、ギラティナが3割ちょっと残して耐える。ホウオウは身代わりをするもエアスラッシュでワタッコが倒された後のギラティナのドラゴンクローで身代わりは残らず。こちらの死に出しはクレセリア。
ここでどちらかを倒してしまうとカイオーガ死に出しから潮吹きを打たれて負けてしまうので仕方なくクレセリアはトリックルーム。カイオーガに攻撃を通す必要があるのでこの指を持っているトゲキッスを倒しにいく。ホウオウの晴れ聖なる炎でトゲキッスが倒れる。ギラティナはドラゴンクローでホウオウが残り4割程度まで削れて、クレセリアがトリックルーム。相手はルンパッパを死に出し。
行動順がおそらくクレセリア→ギラティナ→ルンパッパ→ホウオウなのでホウオウが縛られる形となってしまう。なので、ホウオウは守る。クレセリアは後ろのグラードンを有効に活用するためにサイコショックをルンパッパに打つ。ルンパッパの猫騙しはホウオウに飛んできたので守る。クレセリアのサイコショックでルンパッパが半分ちょっと削れる。ギラティナはシャドーダイブで闇に消える。
クレセリアのサイコショックをルンパッパがギリギリで耐える。ギラティナのシャドーダイブが急所に当たりクレセリアが一撃で倒れる。ルンパッパのハイドロポンプは晴れ状態なのでホウオウが耐えて、珠反動でルンパッパが倒れる。最後に動いたホウオウのブレイブバードでギラティナは倒すもホウオウも反動で倒れる。両者共にラスト1匹となり、こちらはグラードン、相手はカイオーガを繰り出す。天候は雨。
地震を打ってHPを削っても雨+拘り眼鏡+潮吹きでグラードンが倒れる耐久であり、そもそもカイオーガがハイドロポンプを持っていたら負け。勝ち筋は地震を急所に当てるか岩雪崩で怯ませて地震を打つかだったので岩雪崩を選択すると、見事にグラードンが怯み。そのまま地震で突破して勝ち。
○12戦目 vs わっち さん 負け0-2
自分:ワタッコ グラードン ホウオウ クレセリア
相手:ミュウツー コジョンド ユキノオー パルキア (ホウオウ メタグロス)
ミーサさんとの試合を勝ったので最悪負けても同率2位のラインになれるということで戦いを始めますが、まずその時点で気持ちが緩んでるだらしなさが反省点。消化が終わっていないのは私だけなのだから、負けても上がれるかをちゃんと確認するべきでした。
相手の初手にはおそらくコジョンドが来ます。猫騙しとあわせてトリックルームをしてくる可能性もあるので、ドーブルは出せず。カイオーガはコジョンドのワイドガードが厄介なので出せませんでした。ということで1番選出した形に落ち着くことに。
初手でミュウツーとコジョンドが来たので、グラードンは地震を選ぶことがすぐに決まりました。ワタッコはミュウツーにアクロバットを打つか守るかを考えましたが、初手は絶対に猫騙しだろうと思ったので守る。すると、コジョンドがまさかのユキノオー交代。ミュウツーの吹雪でグラードンが7割削れて、グラードンの地震でミュウツーを5割、ユキノオーを3割削る。
後ろにおそらくパルキアがいるのでホウオウで勝つにしても晴れ状態を残さないといけないのでグラードンをホウオウに交代。ワタッコはサイコブレイクが通らないように怒りの粉を選択。しかし、ここはホウオウではなくクレセリアを交代で出すべきだったと思います。ミュウツーの吹雪でワタッコが倒されてユキノオーの吹雪も重なりホウオウがHP半分程度まで消耗する。こちらの死に出しはクレセリア。
ホウオウで守るを選びながらトリックルームを選ぶと、それにあわせて相手ユキノオーがパルキアに交代。ミュウツーのサイコブレイクはホウオウが守る。
ホウオウをグラードンに交代、サイコショックでパルキアを削り、パルキアのハイドロポンプでグラードンが倒れる。ミュウツーの吹雪がシングルダメージになり、クレセリアを3割ほど削る。こちらはラストのホウオウを死に出し。
パルキアの亜空切断でクレセリアが3割ほど削れてオボンの実で回復。ホウオウの聖なる炎でミュウツーが倒れて死に出しはユキノオー。
自分でトリックルームを使ったのにホウオウがパルキアに縛られる形になってしまったので、ホウオウは守る。すると、ユキノオーの吹雪でクレセリアが凍結。亜空切断でクレセリアが赤まで削れて、霰ダメージで倒れる。
ホウオウは2連守るでトリックルームから逃げ切るもブレイブバードでパルキアを倒した反動後にユキノオーのシングルダメージ吹雪を急所に受けて倒れたので負け。
1戦目と同じ。この試合は、1ターン目はまだ悪くなかったものの2ターン目にクレセリアではなく羽休めもないホウオウを出してホウオウを消耗してしまったことが反省点。
プレイングミスが目立ったオフだったと思います。
全体的に、クレセリアを丁寧に扱おうとする立ち回りが多かった点が反省点になると思います。ワタッコグラードンホウオウクレセリアという選出が1番多かったですが、この選出ならやはり特殊耐久を引き上げたクレセリアを使用したかったので今回のクレセリアでは耐久が不十分かと思いましたがそんなことはありませんでした。
そんな中でも運に恵まれて勝ち星は増えていたので、落とした4戦のうちもう1戦取れていれば予選を抜けられていただけに悔やまれます。
ミーサさんが主催する伝説厨オフの次の開催予定は新作の発売後であり、私はレベル100のポケモンをほとんど持っていないのでwi-fiでは対戦ができませんが、今後もBWGSルールは精進を続けたいと思います。
また、予選を上がれなかったことで3位決定戦と決勝戦の動画配信に実況として携わる経験をさせていただきました。動画配信はしたことがなく、綺麗に写る画面を保つのも難しかったり、実況もどこまでぶっ飛んだことを言っていいのか分からず面白みのないものとなってしまいましたが、この経験を今後何かしら生かせるようにしたいですね。
因みに、わっちさんのツイキャスの放送履歴から探せば今でもたぶん見れるのではないでしょうか・・・?
主催のミーサさん、参加者の皆様、お疲れ様でした♪