第3回伝説厨オフの対戦模様です。
今回は今までより参加者が多く4つのリーグに分かれる形になり、8人のカイオーガリーグに配属されました。今回はちゃんとログをとったので抜けも間違いもおそらくないかと思います((
改行するにつき、ターンが変わるという書き方をしております。
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20120220/1329743092
○1戦目 vs 進之介 さん 勝ち 2-0
自分:シャンデラ ハリテヤマ パルキア ディアルガ
相手:トルネロス パルキア カイオーガ アーマルド (ゼクロム エルフーン)
モロバレルを使うと挑発で腐ったり暴風で突破されるのが目に見えることもありハリテヤマとシャンデラの選出は確実です。ディアルガに打点を持ちやすいポケモンが少なくカイオーガは潮吹き1/4のパルキアと雷撃で一撃になるゼクロムと日本晴れエルフーンを考えると出せないので後発はパルキアとディアルガにしました。
初手の対面でトルネロスの挑発が嫌だったのでハリテヤマで猫騙しを当てると、パルキアが守るを使ったので無償でトリックルームが決まります。
前のターンにパルキアが守るを使っていたので攻め込むチャンスだと思いパルキアにインファイトとシャンデラは熱風を選択。インファイトでパルキアが一撃で倒れてシャンデラの熱風がシングルダメージとなりトルネロスも倒れる。相手の死に出しはカイオーガとアーマルド。
アーマルドはディアルガとパルキアで何とかなると感じたので、ここでフェイントとシャドーボールでカイオーガを集中攻撃します。アーマルドが守るを使ったので、集中攻撃でカイオーガのHPが半分以上削れてジュエル潮吹きを打たれる。シャンデラは襷で耐えてハリテヤマはHPが赤。毒ダメージも入って次のターンには確実に倒れます。
前のターン同様にフェイントとシャドーボールの集中です。アーマルドは再び守るを使うも失敗。カイオーガの守るをフェイントで破ってシャンデラでカイオーガを倒します。ハリテヤマが毒ダメージで落ちてしまったので死に出しでディアルガ。
トリックルーム最終ターンで守るが安定みたいなのでシャンデラはシャドーボールで攻撃してディアルガは身代わり。アーマルドは守るを選んだのでディアルガの身代わりが残りトリックルームが切れる。
身代わりが残ったディアルガでトリックルームを決めればよいのでシャンデラは捨て。アーマルドの命の珠岩雪崩でシャンデラが倒れてトリルが決まり、死に出しパルキアで集中しようと思ったらディアルガの竜の波動でアーマルドが一撃で倒れたので勝ち。
○2戦目 vs シャロン さん 負け 0-2
自分:シャンデラ ハリテヤマ ディアルガ カイオーガ
相手:ギラティナO ルンパッパ カイオーガ メタグロス (ホウオウ ボルトロス)
「なんと…あの2010年2/14のWCS2010東京A大会の決勝戦でミーサさんと死闘を演じた有名強者のシャロンさんが相手です」
ルンパッパが確実に選出されます。ボルトロスを選ぶと全体的にモロバレルとディアルガが重そうなので、ギラティナルンパッパメタグロスと伝説のどちらかと予想。とりあえず、こちらは刺さってそうなディアルガとメタグロスを倒せるカイオーガが必要だと思いこの選出になりました。
初手はギラティナに猫騙しが効かないのでルンパッパ方向に猫騙し。その前にルンパッパの猫騙しでハリテヤマが怯み、ギラティナのドラゴンクローでシャンデラが半分以上削れてトリックルームは決まります。
シャンデラがおそらくあるであろう影打ちに縛られてしまいますが、ここで変に交代をしてシャドーダイブを決められる方が圧倒的に面倒だったのでシャンデラを捨てることにします。ハリテヤマはインファイトでルンパッパを攻撃しにいきます。すると、ルンパッパが守るを使い、影打ちでシャンデラが倒され、インファイトは守られます。死に出しはディアルガ。
インファイトが通るので、ハリテヤマはルンパッパ方向にインファイト。ギラティナからはダメージを受けにくいディアルガはここで身代わりを使いましたが、これはミスです。素直にギラティナを攻めるべきでした。結果、ルンパッパから交代で出てきたカイオーガをインファイトで一撃で倒したもののギラティナがシャドーダイブで消えてしまったので次のターンにハリテヤマが落とされることになってしまいました。相手は死に出しでメタグロス。
ギラティナのシャドーダイブでハリテヤマが死ぬのでメタグロスは守るが安定。なので、ハリテヤマはフェイントでメタグロスを攻撃してディアルガで火炎放射を当てにいきます。メタグロスは案の定守ってきたので、フェイントで打ち破り火炎放射を入れるもカイオーガの雨降らしのせいで半分も削れず。ギラティナのシャドーダイブでハリテヤマが倒れます。ここでラストのカイオーガを死に出し。
さて、言い訳をします。今回はノートに対戦ログを書いていたのですが、ノートを見ると4.と数字が振ってあります。おかげでここは4ターン目だと判断してしまいました。なので、ここは潮吹き安定と竜の波動をギラティナに打つのが安定で、ディアルガの身代わりが残っているのでメタグロスやギラティナが2連守るを成功させない限りほぼ勝ちまでの道のりが見えたと思っていました。しかし、実際は5ターン目だったみたいでメタグロスがルンパッパに交代してギラティナが守る。これで攻撃を完全にかわされてゆがんだ時空が元に戻りました。
そこからはギラティナがシャドーダイブで消えて、ルンパッパの草結びでカイオーガ急所で1発、ディアルガがトリックルームを決めるも3匹も相手にできないためにそのまま負けてしまいました。
「さすがシャロンさん・・・私が参加したたねオフでも準優勝していたその実力は格が違いました…今回優勝することができましたが、実質優勝はシャロンさんと言っても過言ではないですね。ぜひ次回リベンジさせていただきたいです!」・・・これでいいですかね((
○3戦目 vs げべぼ さん 勝ち 2-0
自分:ハリテヤマ パルキア モロバレル ディアルガ
相手:ドリュウズ ルンパッパ バンギラス パルキア (ルギア ギラティナO)
バンギラスドリュウズに対してシャンデラが全く刺さっていないためパルキアが先発のトリックルーム要員として選出されます。モロバレルが初手だと範囲攻撃技を怒りの粉で防げないのでハリテヤマ。最後はカイオーガがハイドロポンプを打つ場面が増えそうだと感じたこととルギアが出てこないであろうことからディアルガを選択。
初手で一般枠が2匹並びますが、バンギラスを選出しないわけにはいかなさそうなので後ろはバンギラス、そしておそらく水技受けのパルキアです。初手はパルキアでトリックルームを狙いつつもハリテヤマでドリュウズに猫騙しをすると2ターン目でパルキアが集中攻撃にあってしまうのでハリテヤマはドリュウズにインファイトを選択。すると、ルンパッパの猫騙しがハリテヤマに飛んでドリュウズがルンパッパを巻き込んで地震。ハリテヤマは怯むもトリックルームは決まります。
後発的に処理したかったのはおそらく襷を持っているドリュウズなのでここでフェイント+ハイドロポンプで一気にドリュウズを倒しにいきます。ドリュウズの守るを打ち破ってハイドロも無事当ててドリュウズを処理。ルンパッパの草結びと毒ダメージでハリテヤマが倒れます。こちらの死に出しはモロバレル、相手はバンギラス。
とりあえず、バンギラスが厄介なのでハイドロポンプとキノコの胞子を集中します。すると、バンギラスが黒い鉄球を投げつけてパルキアが倒れます。キノコの胞子でバンギラスは眠ってルンパッパは宿り木の種でモロバレルには無効。こちらの死に出しはディアルガ。
ここでバンギラスは確実に起きないのでいまのうちに削っておきたいところです。ルンパッパは宿り木の種しかやることがなさそうなのでディアルガは身代わりを使ってみると、ルンパッパの宿り木の種を華麗にかわします。モロバレルはバンギラスに草結びを選択していたのでバンギラスに3割強のダメージ。
ルンパッパが全く怖くない状態なので素直にバンギラスを集中します。バンギラスは目を覚まさず、草結び+竜の波動で倒れてルンパッパの草結びはディアルガの身代わりを壊せず。ここで時空が元に戻り、相手はラストのパルキア。
ここでは怒りの粉トリックルームが安定しているので、そのまま選択。草結びと亜空切断を受けてモロバレルのオボンの実が発動。トリックルームが決まります。
既にルンパッパが地震と砂ダメージでかなり消耗していたのでディアルガは龍の波動をルンパッパに選択、モロバレルは胞子をパルキアに。パルキアが眠ってからルンパッパは龍の波動で倒れる。
あとは草結びと竜の波動でパルキアを攻撃して勝ち。
○4戦目 vs マ さん 勝ち 3-0
自分:ハリテヤマ シャンデラ ディアルガ 【カイオーガ】
相手:カポエラー ミュウツー ヤミカラス ゼクロム (メタグロス ディアルガ)
マさんと言えば、WCS09の山梨優勝の方だと把握していたのですが、かげとらさんからパーティをお借りしてきたみたいでこんなところで対戦できることになりました。
ゼクロムはいるもののヤミカラスの日本晴れ先送りがなければ水技がかなり刺さっているのでカイオーガの選出を確定。モロバレルがカポエラーヤミカラスゼクロム辺りに圧力をかけられるもパルキアを先発にするわけにはいかないので選出しない。よって、テンプレの4匹で選出します。
初手でカポエラーミュウツーと対面。相手にとってはシャンデラが辛そうなのでミュウツーを今のうちに動かしたいはずです。なので、ハリテヤマの猫騙しを受けないようにカポエラーはハリテヤマに猫騙しをすると予想してディアルガに交代。カポエラーの猫騙しをディアルガが受けてミュウツーは身代わり、シャンデラがトリックルームを決めます。
ここでディアルガを出したもののカポエラーから大きな一撃を受けてしまうので、ディアルガは様子見の身代わり。シャンデラはミュウツーの身代わりを破壊してシャンデラで縛れる状態を作ってからディアルガをハリテヤマに交代すればよいと判断してここでは熱風を選択。すると、カポエラーが交代してヤミカラスが登場。ミュウツーは守るを使ったので身代わりを壊せないものの半分弱削れたヤミカラスが火傷を負って、ディアルガの身代わりが残ります。
火傷ダメージもあってディアルガの竜の波動でヤミカラスを落とせることが分かったので、ディアルガはヤミカラス方向に攻撃。シャンデラは確実に身代わりを壊すためにミュウツーにシャドーボールを選びます。ヤミカラスの先送りをシャンデラが受けますが、ディアルガの竜の波動でヤミカラスが倒れて、ミュウツーのジュエルサイコブレイクをシャンデラが襷で耐える。相手は死に出しでカポエラー。
このターンはカポエラーの猫騙しが生きないので、守るを持っていない可能性もあるカポエラーを集中攻撃。しかし、相手は両守る。ここでシャンデラがオーバーヒートを選択したので、シャンデラに守るがないという情報を与えてしまいました。
トリックルームが切れるターンなので、シャンデラはシャドーボールでミュウツーを攻撃、ディアルガは龍の波動でカポエラーを攻撃という素直な動き。ミュウツーの2連守るが決まらなかったのでシャドーボールでミュウツーが倒れて、竜の波動でカポエラーが半分削れて、カポエラーのジュエルインファイトを受けてディアルガの身代わりが壊れます。ここで時空が戻って、相手のラストはゼクロム。
ディアルガとシャンデラが両縛りにあっているので、シャンデラを捨ててハリテヤマを出しながらトリックルームをすることにします。シャンデラは一応トリックルームを選択。ゼクロムのボルトチェンジでシャンデラが倒れて、ディアルガから交代したハリテヤマがインファイトを受けてHPが半分強残ります。こちらの死に出しはディアルガ。
ゼクロムは強化アイテムの逆鱗と急所以外でディアルガを倒せないのでハリテヤマはカポエラーに猫騙しを打ち、トリックルームを狙います。すると、根性猫騙しが2回インファイトを打って耐久の落ちたカポエラーを普通に倒す超火力。ゼクロムのボルトチェンジでハリテヤマの残りが赤になり、ディアルガでトリックルームを決めます。
2回目のトリックルームが無事決まったのでそのまま素直にフェイント+竜の波動でゼクロムを倒して勝ちました。
後で聞いたところ初手のカポエラーはハリテヤマに猫騙しを打つかインファイトを打つかで迷ったそうなので、客観的に見ればかなりの博打だったと言えるでしょう。助かりました。
○5戦目 vs ポケたろう さん 勝ち3-0
自分:シャンデラ ハリテヤマ ディアルガ カイオーガ
相手:テラキオン ランクルス モロバレル ガブリアス (サザンドラ ボルトロス)
相手のモロバレルが非常に怖いので決定打のないパルキアとモロバレルは出せず。カイオーガでだいたい処理できるのでカイオーガを出す前にモロバレルの処理をすることを目指します。
初手はランクルスの素早さが厄介なのでそちらに猫騙しを打つべきなのかもしれませんが、岩雪崩怯みが怖かったのでテラキオンに猫騙し。ランクルスのサイコキネシスをハリテヤマが赤で耐えてシャンデラでトリックルーム。
ハリテヤマのインファイトでテラキオンを倒して、ランクルスのシャドーボールでシャンデラが70%くらい削れて、シャンデラのシャドーボールをランクルスがギリギリで耐えてオレンの実発動。相手は死に出しでモロバレル。
オボンじゃなくて助かったのでランクルスはフェイントで処理。モロバレルは守るを使ったのでシャンデラのオーバーヒートは通らず、ここで毒ダメージでハリテヤマが倒れる。こちらの死に出しはディアルガで相手の死に出しはガブリアス。
どちらが眠らされるか分かりませんでしたが、シャンデラはオーバーヒートでモロバレルを倒しにいきます。シャンデラが眠らされた場合はガブリアスを倒してしまえば眠りになっても頭数で殴り勝てるのでディアルガはガブリアスに竜の波動を選択。1番最初に動いたモロバレルのキノコの胞子でディアルガが眠り状態になり、シャンデラのオーバーヒートがモロバレルに当たって一撃で倒す。ガブリアスは逆鱗を選択してディアルガに当たるも4割ほどのダメージ。
トリックルーム最終ターンですが、ガブリアスは逆鱗を選択しています。特攻の下がったシャンデラでシャドーボールを打ったらガブリアスの急所に当たったので一撃で倒れて勝ち。
○6戦目 vs みこと さん 勝ち2-0
自分:シャンデラ ハリテヤマ ディアルガ カイオーガ
相手:レックウザ トゲキッス メタグロス ギラティナ (ドーブル ミュウツー)
ドーブルがいるのでハリテヤマを選出せざるを得ませんが、そこまで困りません。エアロックで神速のあるレックウザがいますが、ミュウツードーブルで出てくるとハリテヤマを素直に失ってしまうのでメタグロスやトゲキッスを攻撃するためにカイオーガを選出します。
初手はエアスラッシュ怯みを嫌ってハリテヤマはトゲキッスに猫騙し、レックウザの流星群でシャンデラのHPが赤まで削れてトリックルームが決まる。
レックウザは特攻も下がったのでディアルガでどうにかなると思い、トゲキッスを攻撃してカイオーガの負担を減らすことにしました。レックウザ交代でメタグロスが登場、ハリテヤマのインファイトでトゲキッスが一撃で倒れてシャンデラの熱風がシングルダメージになるはずもメタグロスにはずれる。相手は死に出しでギラティナ。
シャンデラはメタグロスかギラティナの先制技で倒れる可能性が高いです。シャンデラはとりあえずギラティナにシャドーボールを打っておき、ハリテヤマはインファイトでメタグロスを削りに行きます。ハリテヤマの攻撃でメタグロスが7割近く削れて、シャンデラの攻撃でギラティナが45%ほど削れてかなり特殊耐久が高いことが分かりますが、追加効果で特防がダウン。メタグロスのコメットパンチでシャンデラが倒れて、ギラティナは瞑想を積みます。死に出しはディアルガ。
シャドーボールのダメージ的にディアルガとハリテヤマで両縛りになっていたのでそのまま攻める。メタグロスは守ったので生存して、ギラティナは龍の波動で倒れる。相手はレックウザ死に出し。
このターンでトリックルームが最後で、メタグロスのHPがカイオーガの雷圏内なのでフェイント+竜の波動で確実にレックウザを倒して、メタグロスのコメットパンチでハリテヤマが倒れてこちらの死に出しはカイオーガ。
ここでトリルは切れましたが、メタグロスは1匹ずつしか殴れないと思ったのでディアルガで身代わりしながらカイオーガで雷を当てて勝ち。
○7戦目 vs つくも さん 負け0-2
自分:シャンデラ ハリテヤマ ディアルガ カイオーガ
相手:ルギア ルンパッパ バンギラス カイオーガ (ディアルガ クレセリア)
バトルビデオ:93-70561-22100
ルギアとクレセリアの役割がかぶっていそうでどちらかは出てきませんが、全体的にハリテヤマが刺さっているのでハリテヤマを自然に先発に入れた選出にします。
初手はルンパッパの猫騙しがハリテヤマに飛びそうですが、エアロブラストであればなんとか耐えそうなのでルギア方向に猫騙しを打っておきます。ハリテヤマの猫騙しでルギアが怯んでルンパッパのハイドロポンプをシャンデラが普通に耐えてトリックルームを決めます。
ハリテヤマが無傷だったのでルンパッパ方向にインファイト。守られたら耐久下降がないのでルギアのエアロブラストも耐えられます。シャンデラはシャドーボールでルギアを削りにいきます。ルンパッパに代わってバンギラスが登場。それをそのまま根性インファイトでヨプ貫通させて一撃。シャンデラのシャドーボールでルギアを半分以上削りオボンの実が発動。ルギアのエアロブラストをハリテヤマが赤で耐える。相手は死に出しでルンパッパ。
この時点で砂と毒のダメージでハリテヤマのHPは1なので守るをしても倒れるのでインファイトでルンパッパを攻撃しにいきます。シャンデラはルギアにシャドーボール。ルンパッパの猫騙しでハリテヤマが倒れて、シャンデラのシャドーボールをルギアがHP1で耐えたらしく、ルギアは羽休めで回復。しかし、次のターンのシャドーボールで倒せる程度のHPとなります。こちらの死に出しはディアルガ。
シャンデラでルギアを縛っているので素直に攻撃を仕掛けます。初手のダメージでルンパッパが全く火力がないことと宿り木の種がなさそうなことからこのターンは竜の波動でルンパッパを削りにいきます。相手はルギアをカイオーガに交代してシャンデラのシャドーボールでカイオーガが半分弱削れて特防がダウン。ルンパッパのハイドロポンプはディアルガにははずれます。
トリックルーム最終ターンとなり、シャドーボールと竜の波動で両方を縛っている状態になりました。おそらく両守るが安定手になるので、ディアルガは身代わりを使いディアルガの身代わりを破壊できる技を打ちそうなカイオーガにシャンデラはシャドーボールを打ちます。実際は、相手のルンパッパがルギアに交代。カイオーガは守るを使ったので誰も倒せず、ディアルガの身代わりが残りトリックルームが終わります。考えていませんでしたが、両守る読みなら両トリルの選択肢もあったみたいですね。シャンデラのHPが低くリスクが高いのでやりませんでしたが。というか頭から抜けてました((
ディアルガの身代わりが残っているので比較的安全にトリックルームを使用することができます。シャンデラは守るもないのでここで捨てることで死に出しカイオーガをトリックルームから生かすことにします。
ルギアのだいちのちから! ディアルガのみがわりはきえてしまった…
「大地あるとこういうとき強いですよね〜」
カイオーガのしおふき! みずのジュエルはしおふきのいりょくをつよめた!
きゅうしょにあたった! ディアルガはたおれた!
…それから残りのカイオーガでルギアルンパッパカイオーガを相手にすることになって普通に負けました。まあ、しかたがないですね。
というわけで、5-2で予選消化終了。同じくマさんが5-2で並んでいましたが、直接対決で勝っていたのでカイオーガグループの1位として予選通過。
○準々決勝 vs レモネード さん 勝ち 1-0
自分;シャンデラ ハリテヤマ ディアルガ カイオーガ
相手:ルギア ゴウカザル ユキノオー ディアルガ (パルキア カポエラー)
バトルビデオ:22-18887-16246
レモネードさんとは第1回伝説厨のときにも予選4-2で勝った方が確実に抜けれるという厳しい勝負を強いられましたが、またここで当たってしまいました。選出は非常に悩まされました。格闘が2匹いるのでディアルガを出しづらくモロバレルを出したいのですが、ゴウカザルの炎技なども怖いので初手でモロバレルを出しづらいです。また、ディアルガもハリテヤマも入れないとなると相手のディアルガが非常に辛くなってしまいます。そういうわけでモロバレルパルキアの初手を選出できず、基本選出の形となりました。
初手の対面でハリテヤマに猫騙しが飛ぶと思ったのでハリテヤマはルギアに瞑想をされないように猫騙し。すると、ハリテヤマの猫騙しがルギアに急所で入ってからルギアは怯んで動けず、ゴウカザルの挑発がシャンデラに決まりシャンデラはトリックルームをできず。
ディアルガは耐久に振っていないのでトリックルームを安全に決めるのは難しいですが、耐久に振ったディアルガが終盤に2回目のトリックルームを決めるときも体力が満タンなわけではないのでなんとか決められるだろうと判断。とりあえず、ディアルガに打点のあるゴウカザルを処理するべく熱風とインファイトを選択。ルギアのエアロブラストが急所に当たりシャンデラは気合の襷を発動。ゴウカザルのインファイトでハリテヤマが半分ほど削れて、ハリテヤマのインファイトとシャンデラの熱風でゴウカザルを倒してルギアを半分以上削ります。シャンデラが急所に当たったので眼鏡との断定はできませんでしたが、ここでルギアはCSベースの配分であろうと予測ができました。相手の死に出しはユキノオー。
このままでは、ハリテヤマがルギアに、シャンデラがユキノオーに、両縛りになっているようにも見えます。カイオーガディアルガになると残りを相手にするのが厳しいのでなんとかハリテヤマを温存しておきたいところです。なので、ここではハリテヤマは守るをしてシャンデラはユキノオーが遅いことにかけて熱風をしながら捨てます。ユキノオーが氷の礫を持っていたのでシャンデラが倒れて、ルギアのエアロブラストをハリテヤマが守る。こちらの死に出しはディアルガ。
ここで相手からすると、エアロブラストでハリテヤマを倒しつつ吹雪でディアルガにダメージを与えるのが最善手だと思えます。潮吹きで攻撃したい相手はおそらく残っていないので、こちらはハリテヤマをカイオーガに交代。こうしておけば吹雪を打たれてもディアルガがかわしてくれる可能性があり定数ダメージによる消耗も避けられます。実際には、交代したカイオーガがエアロブラストを受けて、ユキノオーが光の壁!・・・覚えることすら忘れていました。そして、ようやくディアルガでトリックルームを決めます。
ルギアは拘り眼鏡だと断定するしかなく、ディアルガに決定打がないので放置。ユキノオーは吹雪も当たらないのでカイオーガを攻撃するのが良いと思えます。よって、カイオーガは守る。というか、ここでハリテヤマが出てきてしまうと毒ダメージで潰れてしまうのでカイオーガを失うわけにはいきません。ディアルガはユキノオーが交代することも見据えての竜の波動選択ですが、ダメージ的に火炎放射>竜の波動で相手の耐久次第ですがオボンを発動させずに倒すことができるかもしれません(耐久にかなり振っていたら耐えられる危険性もありますが)。まず、相手ルギアがディアルガに交代。カイオーガ守るの後、ユキノオーの草結びはカイオーガで守る。ディアルガの竜の波動でユキノオーが半分弱削れたので、オッカ持ちでなければ次のターンに火炎放射で倒せるということが分かります。
カイオーガは先ほどと同じ理由で守るを選択。氷の礫、草結び、光の壁と使ったのでユキノオーに守るはないと判断して、ディアルガはユキノオーを処理するために火炎放射。しかし、カイオーガの2連守るは失敗してユキノオーの草結びでカイオーガが倒れる。ディアルガの火炎放射でユキノオーを倒して、相手ディアルガの大地の力でこちらのディアルガのHPが半分弱になる。こちらは死に出しハリテヤマで相手はルギアを死に出し。
現在の状況を整理すると、このターンがトリックルーム3ターン目でこちらディアルガのHPが97/207、ハリテヤマが毒ダメージ2回で倒れるHP、相手のディアルガがHP満タンでルギアのHPは光の壁込みでディアルガの竜の波動を耐えてくるであろうHP。こちらはハリテヤマでディアルガを処理しないといけないのでハリテヤマの選択肢はインファイトを打つか相手ディアルガ守る読みでルギアを攻撃するかのどちらかになります。ディアルガは相手ディアルガに攻撃しても仕方がないのでルギアを攻撃することになります…がどちらに攻撃するにしろ急所に当てないといけません。ここでハリテヤマが守るを使うとディアルガが動いてきた場合にはディアルガで急所を出さない限り負けが確定してしまいます。ハリテヤマのインファイトでディアルガを処理できれば勝ちですがディアルガに守られたら勝つにはやはりこのターンにルギアに急所を出さないといけません。どちらにしろ、最悪なパターンは竜の波動を急所に当てる必要があることだと分かったので守らない可能性を考えてハリテヤマを動かすと、インファイトが決まって相手ディアルガを倒します。こちらディアルガの竜の波動でルギアが赤まで削れて、ルギアの大地の力でディアルガ倒れて、共にHPが赤のハリテヤマとルギアのタイマンになります。
最後はフェイントでルギアを倒して勝ちました。因みに、後で聞いたところ、ディアルガには守るが入っていなかったそうです。
○準決勝 vs 柚樹 さん 勝ち3-0
自分:シャンデラ ハリテヤマ カイオーガ 【ディアルガ】
相手:ホウオウ ラティオス ナットレイ カイオーガ (ディアルガ カポエラー)
こちらの一般枠3匹がホウオウに圧倒的に弱いのでホウオウが選出されることはほぼ間違いありません。ホウオウに有利なカイオーガに有利なナットレイも同時に出てくると思ってよさそうです。カポエラーの技構成がいまいち読めませんが、カイオーガ+モロバレルの並びに対処できるようにラティオスは選出したいはずです。最後の1匹で何が出てくるかは分かりませんが、こちらはナットレイとラティオスを処理するべくシャンデラの選出を確定。カポエラーが選出されなければ猫騙しで有利に立てるのでハリテヤマも選出します。残り2匹はホウオウにとカイオーガに打点のあるカイオーガとそれ以外に打点を持てるディアルガで選出します。
初手でカポエラーがいません。ハリテヤマの猫騙しが通りますが、どちらに身代わりされると厄介かを考えるとホウオウだったのでホウオウに猫騙しを打ちます。ラティオスがサイコショックを持っているとハリテヤマが乱数で倒される可能性がありますが、ラティオスに猫騙しをするとブレイブバードで確実にハリテヤマが倒されてしまうので。そして、実際にラティオスはサイコショックを持っていたので猫騙しでホウオウを止めてハリテヤマは退場、シャンデラでトリックルームを決めます。死に出しはカイオーガ。
普通にしていればカイオーガの潮吹き+シャンデラのシャドーボールで両縛りの場面です。ラティオスのサイコショックが乱数で眼鏡かどうかの判別ができませんでしたが、カイオーガにハイドロポンプがあるのでホウオウは最悪それで何とかする方針でホウオウのナットレイ交代を考えて熱風と潮吹きを選択。すると、ホウオウがナットレイに交代してラティオスは守る。雨潮吹きと雨熱風でナットレイがそのまま倒れてくれました。相手の死に出しはカイオーガ。
前のターンにラティオスが守るを使っていたので、気合の襷も残っているシャンデラはシャドーボールでラティオスを攻撃。カイオーガはラティオスの気合の襷を考慮して潮吹きを打ちます。こちらカイオーガの潮吹きが相手カイオーガの急所に当たって半分以上HPが削れてオボンの実が発動、シャンデラのシャドーボールでラティオスが倒れて、相手カイオーガの熱湯でシャンデラの気合の襷が発動します。相手はラストのホウオウを死に出し。
いまだカイオーガは潮吹きが安定しているので継続。シャンデラはラティオスも倒してしまったのでカイオーガ方向にシャドーボール。相手のホウオウは守るを使ってきましたが、前のターンに急所で削れていたカイオーガが潮吹きとシャドーボールの集中攻撃で倒れました。
なので、次のターンの潮吹きでホウオウを倒して勝ちました。
○決勝 vs FON さん 勝ち 1-0
自分:シャンデラ ハリテヤマ ディアルガ カイオーガ
相手:カイオーガ ルンパッパ クレセリア グラードン (ギラティナ ドーブル)
バトルビデオ:71-64052-79652
ドーブルがいるのでハリテヤマを選出せざるをえません。しかし、先発でルンパッパが来ると危険なのでやはりシャンデラを選出せざえるをえません。後ろの2匹はクレセリアにダメージを与えられるカイオーガとギラティナに強いディアルガにしましたが、グラードンの方が断然重たいのでパルキアにするべきでした。選出ミスです。
初手でルンパッパカイオーガと対面。カイオーガが黒い鉄球なのかどうかは分かりませんが、猫騙し+潮吹きが安定しすぎているのでハリテヤマは守るを使いシャンデラでトリックルームを使います。ルンパッパの猫騙しをハリテヤマが守りカイオーガの潮吹きでシャンデラが気合の襷を発動させてトリックルームを決めます。
トリルが決まりましたが、ハリテヤマの毒々玉発動を見せてしまったのでカイオーガが黒い鉄球であった場合は1番速く動けます。しかし、鉄球でない可能性と鉄球でもハリテヤマが潮吹きを耐えることからハリテヤマはカイオーガにインファイトを打ち、シャンデラはルンパッパにシャドーボールを打ちます。結果、ハリテヤマが最初に動いてインファイトでカイオーガを一撃で倒します。シャンデラのシャドーボールでルンパッパを半分削って、ルンパッパの草結びでシャンデラが倒れてルンパッパに命の珠のダメージが入ります。ここでグラードンを出されるとかなり厳しいのですが、グラードンの方が大事に扱いたいはずなのでクレセリアを削るべくカイオーガを死に出し。相手の死に台は予想通りクレセリア。
ルンパッパの耐久が高くないことが分かったので、クレセリアにダメージを与えるべくカイオーガは潮吹きを選択してハリテヤマはフェイントをルンパッパに合わせて確実にルンパッパを落としにいきます。すると、フェイントが急所に入ってルンパッパが倒れて、潮吹きがシングルダメージとなり、しかも急所に当たってクレセリアが何もせずに倒れる。相手のラストはグラードン。
現在トリックルーム4ターン目で天候は晴れ。ハリテヤマがインファイトの防御下降でグラードンの地震を耐えなさそうでカイオーガは地震を2発耐える模様。鉄球でなかったら守るで凌いできて、攻めてくるなら鉄球持ちだろうと予想。その確認のために一度両方守る。鉄球以外で守るを使ってきたら守るが決まらないので次のターンの守るが安定してフェイント+潮吹きを決められると考えていて、相手は地震を選択。
黒い鉄球持ちだと予想したのでカイオーガをディアルガに変えて地震を1発耐えつつトリックルームが切れたところにカイオーガを死に出しして地震をダブルダメージにしつつ竜の波動を当ててHPが削れても雨潮吹きを当てればシングルダメージで勝てると思ったので、カイオーガをディアルガにチェンジしながらハリテヤマでインファイトを打つと、インファイトでグラードンのHPが7割ほど削れてグラードンの地震でディアルガ急所もあり一掃・・・ラストのカイオーガを死に出し。
地震がシングルダメージになってしまったので、急所に当たらず潮吹きを当てれば勝ちという場面。グラードンの地震は急所に当たらなかったもののグラードンの持ち物が拘り鉢巻だと判別。潮吹きで倒せるか怪しかったですが、ハリテヤマでグラードンを削れていたたおかげで何とか倒して勝ちました。
今回のパーティを使って思ったのは、やはりモロバレルは後発で出したほうが強かったということ(1戦しか使っていませんが)、そしてハリテヤマの火力が非常に強力だと分かったこと、GSの伝説枠の火力が高いためにトリパ対策の連続守るの成功か失敗で勝敗が逆転することも稀ではないということ、です。インファイト竜の波動潮吹きシャドーボールと主力で使った技の命中が非常に安定していたので不確定要素の懸念が急所や連続守るだけで良かったのもとても大きなことです。
主催のミーサさんをはじめ、参加者の皆さまお疲れ様でした!
対戦していただいた方々ありがとうございました♪