ステレオポニー解散 と聞きまして・・・。

10/2にステレオポニーの解散が発表されました。
手持ちのiPodには40曲程度しか入れていない程度のファンですが、好きなアーティストだったのでちょっぴり残念です。


私がステレオポニーを知ったのは09年の5月頃。友人に「最近オススメのアーティストとかいる?」と聞いた際にそういうガールズバンドがいるということを教えてもらいました。その数日後にたまたま深夜つけていたテレビで「青春に、その涙が必要だ!」のPVが流れていて、結構好きな曲だなと思っていると彼女たちがステレオポニーでした。
その数週間後に「青春に、その涙が必要だ!」が収録されたアルバム「ハイド、ランジアが咲いている」がリリースされることを知って、「ヒトヒラのハナビラ」「泪のムコウ」をインターネットに挙がっている動画で視聴して気に入ったので即購入しました。


その後もCDのリリースはチェックしてアルバムだけは全部購入するようにしていました。個人的な音楽の好み琴線に触れたということもあったのでしょうが、癖がなく(?)聴きやすいボーカルとメロディで他人にもオススメしやすいアーティストだったと思います。
私は他人に自分の趣味を押し付けたいとは思わないので聞かれないとわざわざオススメしたりはあまりしないのですが、ちょうど周りの環境が変わる頃だったためか「聞いてはみるけど聴くまで興味を持たない」ような人が周りには多かったと思います。なので、実際に音楽の趣味について聞かれてステレオポニーをちょっとオススメしたりもしてみたのですが、オススメした人たちとステレオポニーについて話すことはそれ以降ありませんでしたね。
また、ステレオポニーで一般的に有名な曲にはアニメのタイアップとして用いられたものが多く、それらに悪い評価をしている人はほとんど見ませんでしたがそれしか曲を知らないという人をよく見ていたので個人的には勿体なく思っていました。


たまたまこの記事を目にしてステレオポニーに興味を持ってくださる方がいらっしゃるようだったら、ぜひ曲を聴いてみて欲しいなと思います。
因みに、Youtubeで「ステレオポニー」で検索して上にきた動画はライブの映像だったのですがCDの音源とは声が結構違っていたので、もし興味を持った方がいればCD音源を探す方がよろしいかと思います。ガールズバンドはビジュアル的にも映えるのでPVを探すのが良さそうです。「青春に、その涙が必要だ!」には今ブレイクしている剛力彩芽が出演していたりもしますよ。


「ヒトヒラのハナビラ」は08年11月のリリースですが、89,90年生まれの彼女たちにとっての活動期間4年はだいたい同世代の大学生との学生生活と同じくらいの期間なので、ある意味良い区切りだったのかもしれないなどと思ったりもしました。
まだシングルをリリースする予定もあり具体的な解散時期なども発表されていませんが、彼女たちの活動を最後まで見守りたいと思います。