パワポケ13 逆襲球児編イベント【校舎043】「特別な感情」 より抜粋メモ

パワポケ13 逆襲球児編イベント【校舎043】「特別な感情」・・・よりセリフの抜粋。


七島麻美のグッドエンドに必須なイベントの中で、七島麻美の友達である川田由良里と主人公があさみちゃんについてどう思っているかという話をするイベント。
彼女の行いを仲の良い友達だから許せないのか特別な感情があるから許せるのか…とか。個人的に印象に残っているイベントなので、どういう内容だったか見れるように会話だけメモしました。


興味のある方は攻略動画のURLを置いておくのでぜひ観てみてください。面白いです。あとこういうのって勝手に置いてまずかったらどなたか教えてください((
(七島麻美Aパート:http://www.nicovideo.jp/watch/sm18604606)



ネタバレを防ぐために抜粋した会話は続きから。抜粋したのはイベントの途中からです。
因みに、13に登場する彼女候補の中では七島麻美が一番好きです((



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「友達という関係だけならば、今の状況、普通はパワポケ君が怒ってもいいんですよ。」
「そうなのか?」
「そうです。わかりませんか?」
「・・・・・・?」
「あさみちゃんが友達を多く作れるタイプでないのは、パワポケ君もなんとなく気づいてますよね。」
「ああ。それは何となくだけど。」
「あさみちゃんは、かなり自分勝手ですからね。自分勝手というか、思い込んだら一直線ですね。」
「それは知ってる。」
「ああいうタイプですから、あまり友達は増えません。」
「川田さん。七島に対してきびしいね。」
「当然です。友達ですから。」
「じゃあ、俺の気持ちも・・・・・。」
「わからないですね。私なら、今回の事は『あさみちゃんが勝手に思い込んでいるだけです!』って怒りますから。」
「・・・・・・・・。」
パワポケ君だってケガをしました。リハビリだってしました。勝つ為の努力もしました。辛い思いをしなかったわけじゃないでしょう?」
「そうかもしれないけど・・・・・・。あいつの気持ちもわかるしさ。」
「わかってませんよ。パワポケ君はあさみちゃんの気持ちはわかってませんよ。自分の気持ちもわかってないんですから。」
「俺の気持ち?」
「さっきも言いましたが、ただの友達なら怒るべきなんです。向こうが悪いんですから。そういう部分は直してあげるのが友達でしょう。」
「確かにそうなんだけど・・・・・。」
「じゃあ、なぜ、そんなにも気にしておられるのですか?ただの仲の良い友達ですよね?そんな自分勝手な友達を怒らないのなら放っておけばいいはずです。」
「だから俺は七島の事を・・・・・・。」
(あれ?川田さんの言う通り、なんでこんなに七島の事で悩んでるんだ?)
「怒らない、放っておかないって事は、あさみちゃんに対しては特別な感情があるという事です。許してあげるのですよね?それともパワポケ君は慈悲の心あふれる人でしたか?なら、私の勘違いです。」
「いや、そんな事はないけど・・・・・。」
「じゃあ、なぜ?なぜ許すのですか?今のあさみちゃんはパワポケ君にとってマイナス要因にしかならないでしょう。」
「・・・・・・。」
(特別な感情・・・・・。俺が七島に?)
パワポケ君はなんであさみちゃんをいろいろ助けてあげているのですか?ただの友達としての友情ですか?ケガした者どうしの同情ですか?それともあさみちゃんに対する・・・」
(ああ、そうか・・・・・。俺・・・・七島の事が好きなんだ。)
「だから俺は七島に笑って欲しいんだ。だから、七島を助けたいって思うんだ。」
「・・・・・・。もう一回おたずねします。あさみちゃんの事をどう思っておられるのですか?ただの友達ですか?」
「特別な奴だよ。」
「友達が消えましたね。今は、そういう事で手を打ちましょう。」
「川田さんにつめられると、怖いね。」
「まだ本気を出していませんよ。」
「こわっ!」
「でもパワポケ君の方は、これで大丈夫ですかね。後はあさみちゃんですが・・・・・後はパワポケ君にまかせましょう。」
「川田さんなにか知っているの?」
「これでも、ずっとあさみちゃんの大親友をやっておりますから。」
「じゃあ、教えてくれても・・・・・。」
「嫌です。先程も言いましたが、私はあさみちゃんの友達なんです。」
「だったら・・・・・・。」
「だから・・・・・あさみちゃんは痛い目をみた方がいいんですよ。」
「えっ?」
パワポケ君に甘え過ぎですから。だから言いません。理由を教えると、パワポケ君はうまく対処しようとしますから、そんなのお灸になりません。私は、今回の件については、怒っておりますので。」
「ははは。」
(これが友達の反応か。確かに俺とは違うな。)
「それではパワポケ君。」
「ん?」
「あさみちゃんを、私の親友をよろしくお願いいたします。」
「うん。任せて。」
(とりあえず捕まえて、話をしないとな。いつ学校に来るんだ?七島の奴。)