第80回POKeDEXオフ使用パーティ〜ガルーラサンダーレヒレランド〜

8/27に開催された第80回POKeDEXオフに参加してきました。


ルールはレーティング準拠のダブルバトル。サンムーンが発売されてからほとんどWCSレートのルールでしか対戦していなかったので特に自信もなかったのですが、優勝賞品がニンテンドーSwitchということで意気込んで参加しました。
結果は予選5-1で1位抜けしたものの、準々決勝で敗退してベスト8に終わりました。


〜パーティ〜
ガルーラ、サンダー、カプ・レヒレ、FCランドロスクレセリアギルガルド


○ガルーラ いじっぱり きもったま
191-143-101-×-130-119 H.84 A.116 B.4 D.236 S.68
(191-176-121-×-150-129)
おんがえし、ふいうち、グロウパンチねこだまし@ガルーラナイト


○サンダー おくびょう プレッシャー
169-×-106-172-112-167 H.28 B.4 C.212 D.12 S.252
10まんボルト、ねっぷう、おいかぜ、みきり@デンキZ


カプ・レヒレ ひかえめ ミストメイカ
175-×-136-146-158-114 H.236 B.4 C.140 D.60 S.68
だくりゅう、ムーンフォース、めいそう、まもる@ウイのみ


○FCランドロス いじっぱり いかく
189-182-116-×-102-143 H.196 A.4 B.44 D.12 S.252
じしん、いわなだれ、ばかぢから、はたきおとす@とつげきチョッキ


クレセリア ひかえめ ふゆう
223-×-141-139-151-109 H.220 B.4 C.252 D.4 S.28
サイコキネシスれいとうビーム、あまごい、トリックルームエスパーZ


ギルガルド ひかえめ バトルスイッチ
157-×-170-99-170-103 H.172 C.156 S.180
(157-×-70-209-70-103)
シャドーボール、ラスターカノン、みがわり、キングシールド@いのちのたま



【構築概要】
いわゆるガルーラスタン。
サンダー・クレセリアという2匹の素早さ操作要員を採用して、相手に合わせて柔軟に戦っていくことを狙います。瞬間火力は低いものの、メガガルーラカプ・レヒレに積み技を搭載して火力を確保できるようにします。


【構築経緯】
WCSルールばかりやっていたので久しぶりにメガシンカが使えるということでしたが、少ない経験値で勝ちたいならメガガルーラを使うのが無難だろうということで、メガガルーラを採用したスタンダードなパーティを用意することにしました。


いわゆる全国ダブルのルールはシーズン3に少しやった程度しかありませんでした。そのとき使った6匹の印象は下記の通りです。

  • ガルーラ:親子愛は弱体化したものの、この種族値グロウパンチは相変わらず強い
  • カプ・レヒレ:強い。水タイプの耐性・フェアリー打点・フィールド奪取、の3点がガルーラスタンの補完にマッチする
  • クレセリア:まあまあ強い。Z技が怖いので素早さ操作をクレセリア1匹に依存するのは良くないと感じた
  • FCランドロス:強い。特に不満なし。
  • モロバレル:弱くはないものの、キノコの胞子が通らない場面は多く、怒りの粉と択掛けできるところが強力だっただけにイマイチな印象
  • ヒードランカプ・レヒレの台頭で従来のシュカ持ちでは結構使いづらい印象


ということで、イマイチだったモロバレルヒードランの枠を変更して使うことにしました。
まず素早さ操作技がクレセリアトリックルームしかないことを解消するため、追い風を使えるサンダーに着目。トリックルームとは真逆の素早さ操作である追い風を持たせることで中速のガルーラやカプ・レヒレを活かす方法を選べるのが強みです。ミラーではカプ・レヒレの処理が重要になるため、電気タイプのサンダーは重宝すると思いました。
最後の1匹にはフェアリータイプやメガメタグロスに強い鋼タイプとしてギルガルドを採用。メガサーナイトが解禁されたことやカプ・ブルルの処理が厄介だと感じたことから鋼タイプは欲しく、炎タイプがパーティに入らずに相手の鋼タイプが重たくなりそうだったので、鋼に打点のある鋼を採用したかったことが理由になります。強化アイテムを持たせたヒードランを採用することも考えましたが、カプ・テテフのカクトウZやメタグロスアームハンマーなど不意の打点で倒されるのが怖かったので今回は採用を見送りました。


(参考:そまーるのブログ-全国ダブルレートS4最終1位構築)
特に参考になったのはメガガルーラ努力値配分とクレセリアの雨乞いです。


【個別解説】
★ガルーラ
<持ち物:ガルーラナイト>
メガシンカのため必須。
<技構成:恩返し、不意打ち、グロウパンチ猫騙し>
グロウパンチが強いと思っているためグロウパンチは確定。また、グロウパンチと合わせて相手の行動を制限することで味方を動かしやすくするため不意打ちを採用。グロウパンチを積極的に使うことを前提としているのでメインウエポンのノーマル技は恩返し。最後の技は猫騙しを採用しました。
グロウパンチを積むエースとしては守るが欲しい場面もありますが、サンダーの追い風やカプ・レヒレの瞑想を安全に使えるようサポートできる猫騙しの方が重要と考えました。守るがない分は耐久に努力値を割いて補うことにします。
<実数値:191-176-121-×-150-129 H.84 A.116 B.4 D.236 S.68>
A216ランドロスの馬鹿力耐え(15/16)。C156ルンパッパの雨Zハイドロポンプ耐え(15/16)。最速ペリッパー抜き。残り攻撃。
雨パやメガリザードンに対する耐性が薄かったので特殊耐久を底上げすることで無理やり打ち合えるようにしました。


★サンダー
<持ち物:デンキZ>
カプ・レヒレを一撃で倒したりメガガルーラに隙を見せないため瞬間火力を高めるデンキZ。
展開を有利に進めるために素早さ操作要員を選出するのに火力不足で隙を見せるのは本末転倒なので、それを避けるためのZ技となります。
<技構成:10万ボルト、熱風、追い風、見切り>
採用理由の追い風、メインウエポンは安定感のある10万ボルト、カミツルギの処理を考えて熱風。最後の技は追い風の発動を安全に行えるようZ技を受け流すため見切りを採用。
めざめるパワー氷はあると便利ですが、カプ・レヒレの採用でランドロスボーマンダには強くなれているので見切りを優先して不採用。火力を高めて十分な耐久が確保できず、詰ませる性能が低いため羽休めも不採用です。
・・・のですが、サンダーが単体で追い風を使うには不安が残るのでガルーラと並べて選出することが多く、その並びでは相手のランドロスに苦戦しやすいので、めざめるパワーは採用すべきだったかもしれません。
<実数値:169-×-106-172-112-167 H.28 B.4 C.212 D.12 S.252>
素早さ最速。C211メガリザードンYの晴れ火炎放射耐え(15/16)、C161カプ・コケコのZ10万ボルト耐え。A177メガガルーラの捨て身タックル耐え。残り特攻。
デンキZと合わせて相手のメガガルーラを倒すために火力を重視して配分。メガリザードンやカプ・テテフに薄くならないよう素早さも最速として、耐久は最低限としました。


カプ・レヒレ
<持ち物:ウイの実>
瞑想を積む際の耐久を底上げするためのウイの実。
積まないと火力が低いので追い風との相性は良くないようにも見えますが、拘り眼鏡などを持っても相手を一撃で倒せる火力が出せるわけではないので、追い風が切れた後の息切れを防げる積み技の方がマッチしているように感じます。
<技構成:濁流、ムーンフォース、瞑想、守る>
強い単体攻撃のムーンフォース、強い範囲攻撃の濁流、カプ・レヒレミラーで弱くならない瞑想、大事に扱うための守る。
単体と範囲の組み合わせとしては熱湯+マジカルシャインも考えられますが、熱湯は威力が低く強い単体攻撃とは言い難いです。また、カプ・レヒレのミラーで弱くならないよう瞑想型を採用しているのでミラーで最もダメージを稼げるムーンフォースを採用する方が自然だと思います(実際最も使う技もムーンフォースです)。
<実数値:175-×-136-146-158-114 H.236 B.4 C.140 D.60 S.68>
A197ランドロスのZ地震耐え。特防ランク+1でC177サンダーのZ10万ボルト耐え(15/16)。素早さは無振りカプ・テテフ-1。残り特攻。
「ランク+1ムーンフォースでH183D126ガブリアス1発、C179ウツロイドの命の珠ヘドロ爆弾耐え」を満たすWCS2017用の個体が上記の調整を満たしていたため、そのまま流用しました。


★FCランドロス
<持ち物:突撃チョッキ>
ウルガモスやメガリザードンへの耐性を高めるため特殊耐久を底上げする突撃チョッキ。
<技構成:地震、馬鹿力、岩雪崩、叩き落とす>
ランドロスが最も火力を出せる地震メガガルーラに隙を見せないための馬鹿力、何かと便利な叩き落とす、メガリザードンへの打点且つ暇な場面で打てる岩雪崩の4つ。
叩き落とすはZクリスタル・メガストーンを持つポケモンに有効ではありませんが、フィラの実をはじめとした回復木の実をドロップさせられる点が強いと感じて採用しています。これらの優先度が高いため蜻蛉帰りは不採用。
<実数値:189-182-116-×-102-143 H.196 A.4 B.44 D.12 S.252>
素早さ振り切り。C161カプ・レヒレの75%濁流2発耐え(255/256)。A194メガガルーラのランク-1冷凍パンチ耐え(253/256)。
威嚇のために交代で繰り出すことが多くなるのでなるべく耐久を高めることを考えました。


クレセリア
<持ち物:エスパーZ>
サンダー同様に火力のない素早さ操作要員の選出で隙を見せることがないよう瞬間火力を高めるエスパーZ。
また、Zトリックルームが挑発をかいくぐれることからエルフーン+テラキオン+ゲンガーのような構築に対してトリックルームが安定します。
<技構成:サイコキネシス、冷凍ビーム、雨乞い、トリックルーム>
採用理由のトリックルーム、メインウエポンのサイコキネシス。サブウエポンとしてサザンドラランドロスに打点を持てる冷凍ビームを採用。
最後の技は色々と候補がありますが、今回は雨乞いを採用。参考ブログにあったようにメガリザードンYに対する奇襲として有効だと考えました。晴れも雨も楽ではないので、光の壁なども悪くないのかもしれません。
<実数値:223-×-141-139-151-109 H.220 B.4 C.252 D.4 S.28>
サイコキネシスでH145D96カプ・コケコ1発(15/16)。残りはHPを中心に振り分け。
弱点を突かれるZ技を耐えるためには耐久にかなりの努力値を割く必要があるので、そこはサンダーとの使い分けで割り切って置物になりにくいよう火力を高めています。


ギルガルド
<持ち物:命の珠>
メガメタグロスを一撃で倒すための強化アイテムとして命の珠。
ゴーストZも強力ですが、別のポケモンに受けられた場合にメガメタグロスを一撃で倒せなくなるので不採用。耐久と素早さを確保したかったので物の怪プレートでは火力が足りませんでした。
<技構成:シャドーボール、ラスターカノン、身代わり、キングシールド>
メガメタグロスカプ・テテフを倒すためのシャドーボール、シールドフォルムに戻るためのキングシールド、は確定。また、サブウエポンとして構築的にやや重いバンギラスカプ・ブルルへの打点を確保すべくラスターカノンを採用。
最後は身代わりを選択。バトルスイッチの関係から守るを使う相手に隙を見せやすいので、身代わりを採用して有利な相手にしっかり戦えるようにします。
<実数値:157-×-170-99-170-103 H.172 C.156 S.180>
A187メガメタグロスアイアンヘッドを身代わりが耐える(15/16)。性格補正のないメガクチート抜き。
C182カプ・テテフのZシャドーボールを耐える耐久と追い風下での素早さが欲しかったので、HP振りのメガメタグロスをギリギリ倒せる程度の特攻に抑えています。ただ、陽気メガメタグロスの攻撃の値を197ではなく187と勘違いしていたため、多少数値をいじる余地はありそうです()


【構築総評】
種族値の高いポケモンをバランス良く取り揃えたので、ある程度の強さはありましたが、感触としては微妙な部分も多いです。ガルーラ+カプ・レヒレ+クレセリア+ランドロスという組み合わせの感触が悪くなく、実際にオフでは「その組み合わせで戦えたから勝てた」というだけで、残り2匹の選択に関しては疑問の余地が残ります。
イマイチだと感じた部分は全体的に素早さが遅い割に瞬発的な火力も高くないことです。特に対メガガルーラの薄さが目立っており、自分が素早さの遅いグロウパンチメガガルーラを使っているのに、最も素早さが高いポケモンが最速メガガルーラと同速のサンダーしかいないので、グロウパンチを持つ型には基本的に後手になります。参考にしたブログのようにモロバレルを採用するなどすれば多少解決はするかもしれませんが、ミラーでモロバレルを選出できるイメージがあまり湧かなくて採用できませんでした。また、フィールドを展開するポケモンが電気弱点のカプ・レヒレなので、カプ・コケコもZ技を持っているか見極めるまで苦しいです。これもモロバレルを採用していればケアできるのですが、リザードンと組み合わされていることも多いため、別の解決手段を探したいところです。


【対戦レポート】

○1戦目 vs そうち さん 勝ち 4-0
自分:ガルーラ カプ・レヒレ クレセリア FCランドロス
相手:クレセリア ギルガルド カプ・レヒレ バンギラス (リザードン FCランドロス)

全体的に特殊ポケモンが多いため瞑想カプ・レヒレを中心に戦う選出。瞑想をサポートするガルーラと威嚇ランドロス、最後の1匹はメガリザードンに対して雨乞いを使えるクレセリア
肝っ玉猫騙しでギルガルドを止めながらカプ・レヒレで瞑想。トリックルームを展開されますが、瞑想のおかげでギルガルドのZシャドーボールを悠々耐える。ギルガルドを不意打ちであっさり倒せたので火力のないクレセリアを前にカプ・レヒレで相手をひたすら削って勝ち。


○2戦目 vs むりげー さん 勝ち 2-0
自分:ガルーラ サンダー カプ・レヒレ FCランドロス
相手:カプ・コケコ クレセリア オニシズクモ リザードン (FCランドロス カミツルギ)

リザードンに対して雨乞いクレセリアを選出したい気持ちもあるが、カミツルギに隙を見せないためサンダーを選出。サンダーを動かしやすいようガルーラを先発に置き、トリックルーム展開に対応するためカプ・レヒレランドロスを後発に選出。
消極的ながら猫騙し+カプ・レヒレ交代でフィールドを奪い、カプ・コケコの10万ボルトを守るや交代で受け流す間にグロウパンチ+恩返し+不意打ちでクレセリアを倒す。メガガルーラはカプ・コケコに倒されるも命の珠の反動で相打ち。死に出ししたサンダーのZ10万ボルトでオニシズクモを倒しながらランドロスカプ・レヒレでメガリザードンYを倒して勝ち。


○3戦目 vs レモネード さん 負け 0-3
自分:ガルーラ クレセリア カプ・レヒレ ギルガルド
相手:ユキノオー グレイシア カプ・コケコ 【ウインディ】 (Wロトム FCランドロス)

グレイシアを安全に処理するために雨乞いクレセリアを選出。
グロウパンチ+雨乞いから入るものの吹雪がメガガルーラに2発ヒットして氷の礫で倒されてしまう。ギルガルドを出すもののクレセリアも大きく削れてしまい後発のカプ・コケコの処理ができずに負け。
選出ミス。ギルガルド+クレセリアで雨乞いを押しながら1匹を倒して後発メガガルーラが正解でした。反省。


○4戦目 vs アケチ さん 勝ち 3-0
自分:ガルーラ ギルガルド カプ・レヒレ FCランドロス
相手:リザードン トリトドン ナットレイ バンギラス (クレセリア カプ・コケコ)

リザードン対策に雨乞いクレセリアナットレイ対策に熱風サンダー、を選出したいもののトリトドンの処理が重くなりがちで困る。相手に遅いポケモンが多くトリックルーム展開を狙ってくると考えて、相手のトリックルーム展開に強めな4匹で選出。
初手出し負け。リザードン猫騙しで止めながらカプ・レヒレを繰り出す苦しい展開。ガルーラで負荷を掛けながら瞑想を展開するもナットレイまで選出されていて困る。しかし、拘り鉢巻ジャイロボールを確認できたので交代を予想してカプ・レヒレを居座らせるのが功を奏す。打点に乏しいトリトドンを放置しながらギルガルドナットレイを押し切り、カプ・レヒレメガガルーラトリトドンリザードンを倒して勝ち。


○5戦目 vs なさにえる さん 勝ち 1-0
自分:ガルーラ カプ・レヒレ FCランドロス クレセリア
相手:ガルーラ ウルガモス FCランドロス カプ・テテフ (サンダー ギルガルド)

カプ・テテフが重たいのでカプ・レヒレでフィールドを奪えるように先発。カプ・レヒレをサポートするガルーラを並べながら、蝶の舞を使うウルガモスを前に後発サンダーで切り返せるイメージがないためクレセリアを選出。
ランドロスを繰り出しながらグロウパンチ、蝶の舞+命の珠+火炎放射を耐えて反撃の恩返しでウルガモスを処理。クレセリアに集中攻撃をさせている間にメガガルーラを処理。お互いにランドロス+カプ系統のミラーになり、叩き落とす+濁流でランドロスを迅速に処理して瞑想を積んだカプ・レヒレの方が有利だったため勝利。


○6戦目 vs ともひろ さん 勝ち 2-0
自分:ガルーラ ギルガルド カプ・レヒレ クレセリア
相手:サザンドラ メタグロス ペリッパー ルンパッパ (カプ・テテフ モロバレル)

メガメタグロスを意識してギルガルドを選出。サザンドラを意識してカプ・レヒレ。雨展開を考えると追い風よりトリックルームの方が刺さっているので素早さ操作はクレセリア
猫騙し+身代わりで入ろうとするもカプ・テテフが交代で繰り出されたらサザンドラ猫騙しが通らない…と勘違いしてカプ・レヒレで悪技を受ける。相手も両交代だったのでグロウパンチを積めたものの、不意打ちを打つ方向を2度読まれて何も攻撃できないままメガガルーラが倒される。ただ、その間にトリックルームを決めてギルガルドで身代わりを残す。そのままカプ・レヒレギルガルドを並べてサザンドラメガメタグロスを突破。2回目のトリックルームを阻止するべくクレセリアを狙ってくる間にカプ・レヒレでルンパッパを処理。クレセリアが集中攻撃を耐えていたので、カプ・レヒレと合わせてペリッパーを倒して勝ち。


○決勝1回戦 vs ひいあ さん 勝ち 1-0
自分:ガルーラ カプ・レヒレ FCランドロス クレセリア
相手:ガルーラ サンダー カプ・レヒレ ウルガモス (FCランドロス モロバレル)

ウルガモス入りのなさにえるさんの試合でサンダーが選出されなかったので、素直にガルーラ+カプ・レヒレを出すも出し負け。
グロウパンチ+デンキZをメガガルーラが耐えたおかげで相手のメガガルーラを処理、不意打ちでサンダーを削りながらメガガルーラが退場となりトリックルーム展開。瞑想カプ・レヒレの積み合いになるも、ランドロスの叩き落とすで相手のカプ・レヒレの木の実をドロップさせて差をつけて勝ち。


○準々決勝 vs シャンディ さん 負け 0-3
自分:ガルーラ カプ・レヒレ FCランドロス ギルガルド
相手:ドーブル トゲキッス ワルビアルバルジーナ】 (ピカチュウ カメックス)

ワルビアルの怒りのツボをコンセプトにした構築と見て、コンボを妨害する猫騙しガルーラ、ドーブルのキノコの胞子を防ぐカプ・レヒレワルビアルを意識したランドロスギルガルド、の選出(せめてギルガルドではなくサンダーを選出すべきな気がします)。
ドーブル山嵐メガガルーラの不意打ちで止めれば良いと考えていましたが、実際はドーブルがサポート役でZ追い風で急所率を上げた強運トゲキッスが起動役だったので、相手に簡単にコンボを決められてしまい負け。


・・・・・・・・


というわけで、ベスト8でした。
実はこの日がオフ参加歴6年目が終了するころで、振り返っていると6年目は優勝が一度もないままだったので最後に優勝をと目指しましたが、まだまだ実力不足のようです。
また、今回で幹事のノヴさんが卒業ということもあって参加しました。帰り際は用事があってちゃんと挨拶できなかったのが残念ですが、彼がDEXオフの幹事になる前からの付き合いで、まだどこか若かったのが大人になっていく様子を見れて嬉しい限りでした。


幹事の方々、参加者の皆さま、お疲れ様でしたー♪