PJCS2022使用構築~瞑想カイオーガ軸・彩りザシアン~

〇レジエレキ おくびょう トランジスタ
159-×-79-150-81-255 H.28 B.68 C.236 D.84 S.92
かみなり、エレキネット、いやなおと、まもる@いのちのたま

 

ランドロス おくびょう いかく
167-148-111-153-102-157 H.20 B.4 C.220 D.12 S.252
だいちのちから、そらをとぶいわなだれくさむすびとつげきチョッキ

 

カイオーガ ひかえめ あめふらし
193-×-139-188-161-127 H.140 B.228 C.4 D.4 S.132
こんげんのはどう、かみなり、れいとうビーム、めいそう@たべのこし

 

〇ザシアン いじっぱり くちたけん
189-218-136-×-137-200 H.172 A.68 B.4 D.12 S.252
きょじゅうざん、せいなるつるぎ、バークアウト、まもる@くちたけん

 

ガオガエン ようき いかく
173-165-110-×-110-123 H.20 A.236 S.252
フレアドライブ、おにび、ねこだましすてゼリフきあいのタスキ

 

エルフーン ひかえめ いたずらごころ
166-×-113-121-102-143 H.244 B.60 C.100 D.52 S.52
エナジーボール、おいかぜ、あまえる、ひかりのかべ@バコウのみ

 

6/11の「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2022」で使用。
スイスドロー予選を2-4で敗退。

 

 

【構築概要】
カイオーガ+ザシアンという最メジャーな伝説枠を組み合わせた構築。
トップメタではあるものの取り巻きの多様性から極端なメタを張ることは難しいと予想して、その強みとなる汎用性を維持しつつ尖った要素での奇襲性を兼ね備えた形を目指しています。
特に瞑想を採用したカイオーガは環境には少なく、光の壁などを駆使してダメージを抑えながら打ち合うような相手に刺さると考えました。

 

【構築経緯】
カイオーガとザシアンの組み合わせからスタート。
過去の全国大会からの経験則から既存のパーティの焼き直しを使うことだけは避けたいと考えていて、ここまでで対策筆頭の組み合わせはいくつか存在していますが、その中でもカイオーガザシアンの組み合わせは取り巻きまで含めると形が多種多様です。そのため、対策する側としても極端な要素は盛り込みづらく、逆にここに差別化要素を組み込むことができれば汎用性と奇襲性を兼ね備えた構築に仕立てられると考えました。

カイオーガとザシアンの組み合わせは「カイオーガで削ってザシアンで詰める」のが最も基本的な戦い方ですが、「カイオーガ範囲攻撃+一般枠ダイマックス」「カイオーガダイマックス」と2つのプランを構築に両立して採用できるところが強みだと考えています。
なので、組み合わせの汎用性を保つためには、前者を満たすための「カイオーガ以外のダイマックス(特にダイジェット)」と後者を満たすための「非ダイマックスでカイオーガのサポートまたは終盤の締め」は必須だと思い、残りのポケモンを採用する際にこれらの点を意識しました。
逆に言えば、対策する側としてはカイオーガでの安易な削りを許さないことが筆頭に挙がります。具体的には、突撃チョッキを持たせた電気タイプのダイマックスでカイオーガを素早く倒すこと、特性呼び水のトリトドンを採用することで水技を制限すること、光の壁でダメージを抑えること、などです。その中で、特に後者のようなダメージを緩和することでの対策が増えていると感じていたので、カイオーガ自身でそれを打破できるよう瞑想が刺さっていると思い、これを構築の始点としました。

 

瞑想カイオーガを使うにあたって、まずはガオガエンを採用しました。瞑想カイオーガに不足する物理耐久を特性の威嚇で補ったり猫騙しや捨て台詞で展開をサポートできる点が優秀で、カイオーガが苦手な草タイプにも相性的には有利です。
その次にエルフーンを採用しました。ここまでの3匹では電気技や地面技が一貫しており不利状況を立て直すために少なからずこれらの交代先になりうるポケモンは用意しておきたいです。ガオガエンカイオーガとの相性を考えるとモロバレル・ゴリランダーなども候補には挙がりましたが、交代で繰り出してからの動きがどうしても後手になってしまうので、瞬発的な素早さ操作技を持つエルフーンに白羽の矢が立ちました。

 

残り2枠ですが、まだカイオーガ以外にダイマックスを強く使えるポケモンがいないので、それが可能なポケモンは少なくとも採用したいです。また、極端な対策こそ難しいと考えていたものの対策筆頭構築であることは間違いないため、ディアルガゼクロムなどを採用した環境に少なかったタイプの構築が登場すると考えていました。なので、そういった相手にも一方的意識したポケモンは採用したいと思っていました。
結局、この2枠(実際にはエルフーンも含めて3枠)を選び抜くことに時間をかけて、最終的にはダイジェットを強く使えるポケモンを諦めて、ランドロスとレジエレキを採用する形が一番まとまっているように感じました。ランドロスは一応ダイジェットを習得できるので相手によっては要請を満たすことができて、威嚇+ダイアースで物理特殊とも耐久を高めてドラゴン伝説と打ち合えるので重宝します。レジエレキはここまでで処理速度が遅いボルトロスを上から強打できるので相手に一方的に握られる展開を許さずに済みます。また、エレキネットで素早さ操作自体はできるのでこれも場面を限ればダイジェットの代用として使えると考えました。

ということで、6匹の採用を決めました。
6匹を決定したのは大会の前日でほとんど対戦はできていないものの、カイオーガのおおまかな構成自体はその前から試せていたので、上手く立ち回ればトップカットを狙える余地はあると考えていました。

 

【個別解説】

★レジエレキ

<持ち物:命の珠>
相手のカイオーガボルトロスに攻撃での圧力を期待しているので、ダメージを引き上げられる命の珠。
最終的に電気技しか採用していないので磁石も候補にはなりますが、磁石だとDMしたときに無振りザシアンや突撃チョッキカイオーガを1発で倒せるかが変わってくるので、単純に火力の高さを重視しました。

<技構成:雷、エレキネット、嫌な音、守る>
ダイマックスしたときの最高火力でありカイオーガと併用することで非ダイマックス時の汎用性もあるメインウエポンの雷、味方と合わせて相手を倒す動きを可能にできる素早さ操作技のエレキネット、大事に扱うための守る。最後はザシアンとの並びで強力で嫌な音を採用しました。
終盤などでザシアンと並んだ際に威嚇で火力を削がれたくないので特殊技をメインに。ダイマックス前提ならライジングボルトも強力ですが、誰をダイマックスさせるか柔軟に選べるように、非ダイマックス時にも強く使えることを意識していたので不採用。飛び跳ねるや破壊光線を素早さ操作として採用する手もありましたが、相手のボルトロスが悪戯心だった場合には安易にダイマックスしたくなかったので、非ダイマックスでボルトロスを素早く倒せる嫌な音を優先しました。

<実数値:159-×-79-150-81-255 H.28 B.68 C.2436 D.84 S.92>
素早さは性格補正のないレジエレキ抜き+3。A244ザシアンのランク+1巨獣斬+命の珠反動ダメージ1回耐え。光の壁込みでC222カイオーガの雨DMしおふき+命の珠反動ダメージ3回耐え。
ダイマックスに関わらず即死を避けるための耐久振り。素早さはボルトロスを除く主要なダイジェット持ちに先制できるラインを確保して、残りを特攻に配分しました。

 

ランドロス

<持ち物:突撃チョッキ>
カイオーガの攻撃が通りづらいドラゴン伝説に対してダイマックスで打ち合うため特殊耐久を高められる突撃チョッキ。

<技構成:大地の力、空を飛ぶ、岩雪崩、草結び>
ダイアース媒体となる大地の力、ダイジェット媒体となる空を飛ぶ、仮想敵の1匹であるリザードンを強襲できるダイロック媒体となる岩雪崩、リザードンと併用されることが多いトリトドンに対して選択肢を持つためにダイソウゲン媒体となる草結び。
威嚇やドラゴン伝説との打ち合いでのダイドラグーンで制圧力を落とさないようにすること、非ダイマックスでの使い勝手の良さ、から特殊技をメインに選択。岩技は非ダイマックス時に岩石封じの使い勝手も良さそうでしたが、DM技の火力が落ちるので無振りリザードンをダイロック+砂ダメージで倒せなくなる点が気になり不採用にしました。

<実数値:167-148-111-153-102-157 H.20 B.4 C.220 D.12 S.252>
素早さ最速。DM大地の力でH168-D136ザシアン1発。ダイマックス+Dランク+1時にC222ディアルガのDM吹雪+霰ダメージ2回耐え。
ディアルガゼクロムを意識しているので確実に先制できるよう素早さは最速。相手のダイマックスを凌ぐためのダイマックス要員とはいえ、火力がないと相手の脅威にならないので特攻を重視して配分しました(ダイジェット+ダイアースでHP振りザシアンは倒せる)。

 

カイオーガ

<持ち物:食べ残し>
カイオーガの処理速度が遅い相手に瞑想で崩されないことを目指すので永続回復となる食べ残し。
汎用性を意識した神秘の雫や命の珠などの強化アイテムも試しましたが、瞑想を積むターンに不意に大きなダメージをもらってもリカバリーが利く回復アイテムが良いと思いました。

<技構成:根源の波動、雷、冷凍ビーム、瞑想>
タイプ一致で強力な範囲攻撃の根源の波動、ダメージ緩和による対策を対策する目的の瞑想、残る2枠には攻撃範囲を広げるべく雷と冷凍ビームを両採用。
トリトドンに対して打点がない・あくびに弱いの2点を解決するために苦肉の守る切り3ウエポン採用にしました。瞑想型はどれかを不採用にせざるを得ない印象に対して意表は突けていますが、守るを採用できていないことが構築の形を歪めている自覚もあるので一長一短です。

<実数値:193-×-139-188-161-127 H.140 B.228 C.4 D.4 S.132>
追い風で性格補正のないレジエレキ抜き。A194ゴリランダーの輝石の種フィールドグラススライダー耐え(11/16)。
配分は4種類くらい試しましたが「追い風採用なのにダイジェットを積んだサンダーが抜けない」「守る不採用なのにザシアンのじゃれつくを威嚇込みでも2発耐えない」などが気になったので、特攻を最低限にしてそれを実現した配分。雨75%根源の波動でHP振りザシアンを半分削る、ランク+DM冷凍ビームでH221-D134モロバレル(A222ザシアンのランク+1巨獣斬耐え残りHD配分)を1発、などを考えると特攻は198程度欲しかったのですが、他で削りを入れるか乱数に甘える形で仕方なく妥協しました。


★ザシアン

<持ち物:朽ちた剣>
ザシアンを剣の王フォルムで使うために必須の持ち物。

<技構成:巨獣斬、聖なる剣、バークアウト、守る>
メインウエポンの巨獣斬、カイオーガが苦手とするナットレイカミツルギに有効で攻撃範囲としても優秀な聖なる剣、大事に扱うための守る。最後の枠はヌケニンへの打点となるバークアウトを採用しました。電光石火の評価がとても高いのでバークアウトとどちらを採用するかは最後まで悩みました。
カイオーガザシアンの組み合わせはヌケニンに全く打点がないことが多く、そのために選出や立ち回りを歪まされたくなかったので、両者にヌケニンを倒す手段自体は持たせておきたいと考えていました。ヌケニン入りはカイオーガなど特殊主体の相手も多く、サイドチェンジを打たれても無駄にならないこと、パルキアなどに対して威嚇を入れられた状態でもバークアウトを入れてダイマックスターンを凌げればカイオーガの瞑想で起点にする動きを取れるので、強い技とは言えないものの使いどころはあると感じました。

<実数値:189-218-136-×-137-200 H.172 A.68 B.4 D.12 S.252>
素早さ振り切り。A222グラードンの75%断崖の剣耐え(12/16)。C217黒馬バドレックスの命の珠DMアストラルビット耐え(14/16)。残り攻撃。
構築で強いダイジェット要員を用意できなかったこともあって終盤でザシアンの素早さが勝負を分ける場面が増えると思い、素早さは高めに設定。性格を陽気にして素早さを201近辺に設定する案もありましたが、攻撃を削り過ぎたザシアンが強くないと思っていたので不採用。もし大会のトップカットに進出して性格が公開されたときに意地っ張りの方が配分の予想がされづらいことも理由にあります。

 

ガオガエン

<持ち物:気合の襷>
あらゆる攻撃を一度は耐えるように気合の襷。
カイオーガで消極的な動きを取りながらレジエレキのダイマックスを切り返す際に行動保障が欲しかったことが一番の理由になります。その理由で突撃チョッキでの採用もしましたが、残っているなら気合の襷が最も良さそうです。

<技構成:フレアドライブ、鬼火、猫騙し、捨て台詞>
試合の展開作りのための猫騙しと捨て台詞。ソルガレオ・ゴリランダー・白馬バドレックスなど有効な相手が多く、カイオーガの瞑想とも相性が良い鬼火。最後は攻撃技ですが、ザシアンの身代わりは壊せる技が良かったのでフレアドライブを採用しました。
気合の襷とフレアドライブの相性は悪いので火炎放射なども候補でしたが、攻撃機会がそこまで多くなくて、気合の襷を盾に攻撃に努力値を振ったフレアドライブは強いと思っていたのでこちらを採用。黒馬バドレックスに余裕があるわけではないこと、素早さの高さを活かして地獄突きまで採用できると理想ではありました。

<実数値:173-165-110-×-110-123 H.20 A.236 S.252>
素早さ最速。A222ザシアンの聖なる剣+霰ダメージ1回耐え。フレアドライブでH167-B136ザシアン1発。
気合の襷を保険にしながら一般的な耐久重視の配分をする方針もありましたが、素早さ110~120近辺のポケモンも多く、ここに先制できると立ち回りの幅も広がると思い素早さを重視。残りをHPに振っても十分な耐久にはならなさそうなので、攻撃に配分しました。

 

エルフーン

<持ち物:バコウの実>
サンダー・ボルトロスのダイサンダーに繰り出したつもりがダイジェットでそのまま突破されてしまう…ことは避けたかったので、飛行技に耐性を持てるバコウの実。
耐久に配分したこともあって気合の襷はなるべく他のポケモンに渡したいと思っていました。

<技構成:エナジーボール、追い風、甘える、光の壁>
素早さ操作技の追い風、何かしらの攻撃技。残る2つの技は追い風を打つ必要がない場面で有効に使えて且つ相手への切り替えしとなりうる技を採用したかったので、甘えると光の壁を採用しました。攻撃技はザシアン・カイオーガで苦手となるトリトドンを意識してエナジーボールにしました。
甘えると光の壁を採用したエルフーン自体は元々評価が高かったのですが、サイコフィールドで置物になってしまう点や隣のポケモンが構えて戦いづらいことが多く採用には至らなかったのですが、今回はカイオーガを瞑想型で採用したことやダイサンダーでフィールドを奪い返す手段があったので十分に活かせると思いました。

<実数値:166-×-113-121-102-143 H.244 B.60 C.100 D.52 S.52>
性格補正のないカイオーガ抜き。A167ボルトロスの命の珠DM空を飛ぶをバコウの実込み耐え(15/16)。エナジーボールでH218-D114トリトドンまで確定1発。残り特防でC217黒馬バドレックスの75%アストラルビット耐え。
よくある初手で追い風からテンポを握る型ではなく、交代先として繰り出す運用も選択肢に入れたいので耐久を重視した配分。カイオーガより先に動いてトリトドンを一撃で倒せることは重要と考えましたが、ザシアンの巨獣斬を甘える込みで耐えなかったりと耐久の物足りなさもあります。

 

【構築総評】
カイオーガザシアンの中でも尖った構築になっていて、完成度はイマイチだと思いますがスキルで劣る自分が大会で結果を残すにはこういう形が必要だと考えていたので、その点では納得して構築を持ち込むことができました。特に、2018年に全国大会に出場した際は、新しい構築はありつつも疑念を拭えず既存の構築を持ち込んで負けた経験をしていたので、その点では僅か一歩でも前に進めたと言えます。
ただ、構築も別に上手くなかったと思っていて、特にカイオーガは構築を歪める元凶とも言える型になっています。そもそも過去長年のルールから「水技が根源の波動のみのカイオーガは弱い」という持論があり、それが悪い固定観念になって選択肢を狭めているのではと考えたところから誕生した型なのですが、今振り返るとその持論自体は信じ続けても良かったのではないかと思います。
また、構築経緯でも5,6匹目に苦心していたことを書きましたが、納得できる形を考えることに執着しすぎたのも良くなかったと思います。ここは未完の状態でも練習を数重ねて立ち回りスキルを上げることで、自分の中での選択肢を増やす方が最終的な形に行き着く近道だったかもしれません。
まとめると、今年は自分の立ち回りスキルに全く自信がなかったことから構築でどうにか差をつけなければいけないという意識が強かったのですが、立ち回りスキルを磨くことにもっと重点を置けば良かったのではないかという反省です。当日どうしようもなく負けた試合もなかったので、最適なアプローチではなかったものの取ったアプローチの中で生まれた構築としては及第点だと思います。

 

【おまけ:採用されなかったポケモンたち】

ボルトロス
カイオーガザシアンに組み込む際に一番評価の高かったダイジェット要員。ポリゴン2を併用することでボルトロスミラーやレジエレキなどを解決するつもりだったが、ポリゴン2を不採用にしたことで、高圧的な相手への立ち回りが苦しくなり不採用になってしまった。

★ポリゴン2
…元々「ダイジェット+トリックルーム」の両採用が構築としては柔軟性が高いと考えていて、素早さ争いで差をつけにくい黒馬バドレックスに対して有利に戦えるところを評価。ただ、試すうちにポリゴン2をダイマックスさせる試合が多くトリックルームを上手く活用できなかったこともあって不採用に。

★ドラパルト
…ダイジェット要員の候補。ザシアンとダイホロウ展開ができたり、素早さ判定から相手のザシアンに先制で鬼火を入れたりできる。気合の襷を渡さないと行動保障に不安があること、後発ダイジェット展開に向かないことなどを理由に不採用。

★ゴリランダー
ガオガエンとサイクルを回す上で候補になりやすく、黒馬バドレックスやレジエレキなどへの先制技やグラスフィールドでのカイオーガ回復に貢献できる。が結局攻撃する形でしか場に居座って貢献できない点が物足りなくて不採用になった。

★オーロンゲ
…元々このルールではリリバの実か気合の襷を持たせないと採用できないと考えていた反面、直近で結果を残した並びがほぼ全て光の粘土だったので壁技は8ターンの持続がないと戦えないのだと思ってリリバ+壁のような型の選択肢を消してしまっていた。当時の思考だと、採用するにしてもパワーウィップトリトドンを奇襲するような変な型になってたと思う(

モロバレル
…サイクルもこなせる上にお手軽なこの指止まれ要員でもある。ゴリランダーに物足りなさを感じたときに候補には挙がったものの、このルールでモロバレルを上手く使う自信がなかったのでほとんど試さないまま終わってしまった。