2011冬ドラマの第一印象

今期見ているテレビ番組は以下の通り。


「早海さんと呼ばれる日」
「新テニスの王子様
「ハングリー!」
最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜
ティーンコート




上から観る前の期待が高かった順番です。


>「早海さんと呼ばれる日」
主演・松下奈緒と聞いて。松下奈緒が好きなわけでもないんですが、去年のこの時期も「CONTROL〜犯罪心理捜査〜」を観てましたね。
最初に観たのが「恋におちたら〜僕の成功の秘密〜」だったのですが、当時20歳で今26歳なんですね。昔は年齢が高そうな印象がありましたが、気が付いたらとても凛々しくなっていた気がします((
さて、話は裕福な家庭で育ったお嬢様と貧乏な6人家族の長男が結婚するところから始まり、母親に依存しすぎていた貧乏家族から母親が家出して、母が戻ってくるまでお嬢様が早海家の嫁として家を守る決心をするものですが・・・たぶん、あまりこういうお嫁さんはいないんですよね。花嫁修業をするのですが、失敗→学習の流れしかまだ見ていないので、期待度に比べると面白みがないです。ただ、これから先で母親に依存していた家族の一人ひとりが更生されていき、母親はどうするかという展開が待っていると思うので、もうしばらくは見続けることになるでしょう。
松下奈緒はかなり背が高いですよね(wiki調べで174cmだそうです)。「お嫁さんが台所に立つ」など、実際にドラマを観ていると脳内で想定しているシーンよりも頭が高いところにあって・・・そのギャップを今楽しんでおります((


>「新テニスの王子様
唯一のアニメ。漫画は続けて読んでいないのですが、観なくてもいいけれど、何かしながらでも楽しめそうなので録画してみることに。
OP。人多すぎ。多すぎ。多すぎ。あと、歌ってる人は一人なんですかね。メロディ部分とサビの部分で声が違いますよね。EDは特に感想なしです。
ちょっとながらでしか観てないですけど、中学生選抜が高校選抜(?)の練習に参加してる感じですよね。コートの中で人が吹き飛ばされてるのは日常茶飯事で、ガットが2本しかついてない人が出てきたり、いちいち技を解説してくれる親切な人がいたり・・・高校生の噛ませ犬も多い((
見逃したら漫画を見ればいいので、とても気楽に観ております。


>「ハングリー!」
主演が向井理で「ロックバンドのメンバーがレストランをやる」という設定だけしか知りませんでしたが、なんだか他のドラマよりは興味が湧いたのでとりあえず1話を観て継続するか決めることにしました。
なんで音楽を辞めて料理に手を出すのかが疑問だったのですが、設定を見て納得。レストランを始める理由がただの思いつきとか誰かからの無茶振りだったらそこで視聴を終えていたと思います。料理を出すときに料理名が左下に出てくる点はイマイチですが、テンポはいいので期待してたより楽しめそうです。
また「俺、そういう顔してるだろ?」の石黒君がいます。稲垣吾郎は悪そうな役とは言いませんが、主人公のすぐ傍にはいないが大事な位置付けのキャラで出てくる方が魅力的ですよね。瀧本美織は「美男ですね」が抜けてないのか逆に製作側がそういうイメージを持ってしまったのか。余談ですが、瀧本美織は電車のドアの部分に貼ってあるソニー損保の小さいシール広告が最も魅力的だと思います((
ところで、五十嵐隼士と三浦翔平が一発で区別できないのですが・・・。



>「最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜
たまにはシリアスなドラマも観てみようと。そこまで暗い印象のないような広告でしたし、コメディ要素があるという話も聞きましたが((
葬儀屋ということで「おくりびと」の二番煎じということを聞きましたが、「おくりびと」は観ていないので分からず。やっぱり死という事実を扱っているだけあって終盤までの展開の運び方は良いと思います。ただ、「人生の終り方」というタイトルの意味合いはいまいち分からないです。死人の死に際を想像しているだけに過ぎないと言えばそうなのかもしれませんが、それで救われる人がいるのなら想像上の出来事でも必要なものだと思います。寧ろ、それが真実だったとは限らないからこそ個人的には好きです。主題歌が話の雰囲気と合わない点、やたら「愛」という言葉を用いたがる点は個人的に気に入らないのですが、話自体は面白い方だと思います。
榮倉奈々は年齢を重ねたからか純真なイメージを持たなくていいように思えて、そういう見方をしていた方が魅力的に見えると感じました。どうもSeventeen出身で初めて見たときが若かったからなのか純真という私が抱かなかったイメージを植え付けられたような気がして見方を誤っていたような気がします。前田敦子はこれを観て改めてあの時点での主演はミスマッチだったと感じました。


>「ティーンコート
剛力彩芽瀬戸康史と聞いて。内容はさほど興味なし。
ながら作業のついでで観ようと思ったのですが、30分の深夜ドラマなのに話が1話で解決しない・・・。録画してる私が言うのもアレですが、深夜枠はゆるい感じで1話完結でたまたまテレビをつけた人の目に留まり隔週ペースでもなんでも思い出したらまた観てみるというものだと思っていたので。
話をそれほど真面目に観ているわけではないのですが、なんだか奇抜なことをやっていればいいというスタンスで作っているような印象を抱きました。多分それほど奇抜なことをやっているわけではないはずですが、ちょっと他人とは変わったことをさせて判決もそのように下す演出をさせることで剛力彩芽の役を天才系の役に見せようとしているように感じました。
瀬戸康史はボランティアで配属された不幸な役らしいですね。現時点で3話しか見ていないのですが、あまりワトソン的な要素は感じませんでした。
2話完結のため4話目は観ますが、切る可能性が1番高いです。