第17回伝説厨オフの対戦模様です。
予選落ちなので5人の方としか対戦をしていないのですが、40分という制限時間の間で2勝しなくてはいけないため消化が厳しく、1試合しかできず判定勝ちになった試合が一つありました。その他はすべて3試合行ったので全部で13試合になります。
見せ合いがないのでサクサク進められるかと思いましたが、制限時間が思ったよりもネックになっていて単純な立ち回りや2戦目以降の選出などを考える時間が足りずミスの量がかなり多くなっていますし、1戦だけ判定勝ちになってしまったため最終戦を残しつつ予選抜けの可能性が消えてしまったのも残念でした。
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20131104/1383562133
○1戦目 vs シンノスケ さん (1) 負け 0-0
自分:カイオーガ ラティオス ギラティナ メタグロス
相手:ルンパッパ カイオーガ クレセリア ディアルガ
初手がルンパッパカイオーガ。後ろが分かりませんが、カイオーガで倒さなくてはいけないポケモンがいそうなので温存するためにギラティナに交代。ここでルンパッパの猫騙し+しおふきでラティオスが次のターンに縛られてしまうことから守るを選択しましたがこれがミス。ルンパッパの草結びでギラティナが2割ちょっと削れてカイオーガのしおふきで残り半分を切ってしまう。ルンパッパの命の珠が判別できました。
ギラティナが縛られる形になってしまったので守らせながらラティオスの草結びでカイオーガを攻撃。相手のルンパッパはハイドロポンプでギラティナが守り、カイオーガのしおふきを半分削られて耐えたラティオスの草結びで相手のカイオーガが残り3割。
カイオーガを火力の低いスカーフしおふきで拘らせたのでカイオーガは放置してルンパッパを処理してこちらのカイオーガを動きやすくしたいところです。ラティオスの流星群でルンパッパが倒されてしまうことからラティオスを狙ってくるだろうと思ったのでラティオスを守らせながらギラティナのドラゴンクローでルンパッパを削ります。相手はカイオーガをクレセリアに交代、ルンパッパはハイドロポンプをギラティナに打っていて残りが2割ちょっと、ギラティナのドラゴンクローではルンパッパを半分削るのが精いっぱいで残り3割ほど。
ちょっとメモが欠けていますが、ギラティナはルンパッパのハイドロポンプでギリギリまで削られてしまい、ラティオスの流星群でルンパッパを処理してルンパッパが打っていた草結びとクレセリアのサイコキネシスでラティオスが倒されてしまう。ギラティナがシャドーダイブで潜った状態でこちらはカイオーガを死に出しして相手はディアルガを死に出し。
濁流+シャドーダイブでクレセリアを処理するもディアルガの雷でこちらのカイオーガが一撃で倒されて拘り眼鏡持ちだと分かる。相手のラストはカイオーガでこちらはメタグロスを繰り出す。
こちらのギラティナが何度か守るを見せているため相手としては守る+大爆発を決められると負け。カイオーガの雨ハイドロポンプでも満タンのメタグロスを倒すことはできないのでディアルは絶対メタグロスを攻撃してカイオーガは濁流かハイドロポンプをメタグロスに打ちつと思われます。そうすると、ギラティナは生き残りそうなのでドラゴンクローでカイオーガを処理しつつディアルガとのタイマンを身代わり守るシャドーダイブを駆使して食べ残しの回復と合わせてPPを切らせば勝てるのでその方針で進めます。メタグロスは攻撃がはずれた場合に備えて大爆発を選択。すると、相手の選択はハイドロポンプをメタグロス+雷をギラティナだったので雷でギラティナが倒されてしまいハイドロポンプを耐えたメタグロスの大爆発でディアルガを倒すもののお互い残り0匹なのでこちらの負け。急所を引かなければ結果は変わりませんが、メタグロスの大爆発はギラティナで勝ちやすいようにディアルガを削ることが目的だったのでアームハンマーで良かったです。
相手がルンパッパカイオーガとはいえ、さすがに初手でこちらのカイオーガを放置するのはできないため、1ターン目からラティオスで素早くカイオーガを削っておくべきでした。
○1戦目 vs シンノスケ さん (2) 勝ち 3-2
自分:ディアルガ ラティオス ギラティナ メタグロス
相手:トゲキッス グラードン クレセリア ディアルガ
ルンパッパカイオーガに対応できてクレセリアを集中で処理できるということで先発をラティオスディアルガに変更。後発にドーブルは置けなかったのでメタグロスを置いて最後は対ディアルガを考えてギラティナとしました。お互いに1戦目と違う先発をぶつけて相手の6匹のメンバーが分かる。相性は良くないのですがグラードンを縛ることができているのでトゲキッスにこの指とまれを使わせている間にラティオスでトゲキッスを処理してグラードンクレセリアは眼鏡ディアルガか大爆発メタグロスで対処する方針。この場面ですぐにギラティナを繰り出すとトゲキッスにこの指止まれを強要できないので拘り眼鏡ディアルガで守る、ラティオスはトゲキッスに流星群。すると、その流星群ははずれた上にこの指止まれをしてこなかったトゲキッスから電磁波を受けてラティオスが麻痺。グラードンは地震を選んでいたので誰も削れませんがなかなかまずいことに。
ディアルガが拘っているのでギラティナに仕方なく交代。ラティオスはこの指止まれを使ってこないことを考慮して草結びをグラードンに選択。相手はグラードンで地震を打ちギラティナが残り6割程度、トゲキッスはこの指止まれを使わずラティオスにエアスラッシュを打ってきましたが、ラティオスは難なく動いて草結びでグラードンを一撃で倒す。相手の死に出しはディアルガ。
ギラティナはディアルガの攻撃に備えて一度守る、ラティオスをメタグロスに交代してドラゴン技を受けます。相手はトゲキッスがギラティナに電磁波を打ち、ディアルガはラティオスに向けて流星群だったためメタグロスが半分削られるくらいで受けることに成功。
ギラティナで身代わりを選びながらメタグロスは大爆発。相手はディアルガをクレセリアに交代させたのでこの大爆発が決まりトゲキッスが倒れてクレセリアが残り1割。
相手は再度ディアルガを死に出しするもラティオスと身代わりを残したギラティナを並べることができていたので消化時間も考えて相手がここで降参しました。
○1戦目 vs シンノスケ さん (3) 勝ち 3-2
自分:ラティオス ドーブル ディアルガ ギラティナ
相手:ルンパッパ カイオーガ ディアルガ クレセリア
前の試合で相手の6匹が分かり、全体的にメタグロスが刺さっていないことが分かったのでドーブルを繰り出して初手の猫騙しをやりすごすことに。そのためドーブルには気合いの襷を持たせてカイオーガの持ち物を判別するべく先発にはラティオス。後発にはドーブルが倒れたところからラティオスディアルガの並びを作れるようにディアルガを置いてラストはトリックルームなどをされても逃げ切れるようにグラードンの攻撃で即死しにくいギラティナ。トゲキッスに対してダメージを与えやすいようにラティオスに拘り眼鏡を持たせて終盤地震が一貫させられてもなんとかしのげるようにディアルガを命の珠にして守るを使えるようにします。
相手の初手はルンパッパカイオーガだったので草結びをカイオーガに打ちながらドーブルにはこの指止まれで退場してもらいます。ルンパッパは命の珠で猫騙し、カイオーガはスカーフしおふきだったのでドーブルが倒れてラティオスが半分弱削れる。返しの草結びでカイオーガが残り1割となり、こちらはディアルガを死に出し。ラティオスは草結びで拘ったのでディアルガの竜の波動と集中してルンパッパに攻撃してもいいですが、カイオーガは居座ってもらえる方が嬉しいので放置したいです。後発からクレセリアを出されて切り替えされるのが面倒なので、ラティオスはギラティナに交代してディアルガはルンパッパに竜の波動。命の珠の反動が入るとだいたい倒せるようになります。ここで相手ルンパッパのハイドロポンプは当たらず。HP赤ゲージで居座った拘りスカーフカイオーガのしおふきはディアルガギラティナにはダメージにならずに済む。ディアルガの竜の波動は急所に当たったこともあり命の珠反動が入らなかったルンパッパを倒す。相手の死に出しはディアルガ。
相手はカイオーガをクレセリアに交代。こちらは流星群を打たれても安定するようにギラティナで身代わりをしながら相手ディアルガに向けてディアルガで流星群を打っておくと、ディアルガの素早さでこちらが勝って命の珠流星群で相手のディアルガを落とす。
身代わりを残したギラティナ+珠反動ダメージ1回のディアルガ+満タンラティオスで赤ゲージスカーフカイオーガ+クレセリアを迎えた状態となり、相手が降参して勝ち。
○2戦目 vs Babel さん (1) 勝ち 2-1
自分:カイオーガ ラティオス ギラティナ メタグロス
相手:ルギア ルンパッパ メタグロス カイオーガ
ルギアがカイオーガを突破するには時間がかかるのでルンパッパを素早く処理して残りはしおふき以外の技で拘ったカイオーガをうまく扱う方針で戦います。2月の第2.5回しゃでオフのときにもBabelさんのこの初手と対戦しましたが、そのときと違ってラティオスにはサイコキネシスがないのでルンパッパに流星群。カイオーガはメタグロスに交代することで電磁波を受けつつルギアを適度に殴っていけるようにしておきます。相手はルンパッパがカイオーガに猫騙し、ルギアがラティオスに電磁波。ラティオスは流星群をルンパッパに当てて赤まで削りつつオボンの実で回復される。
ラティオスが麻痺して行動順がメタグロスの方が素早くなったので、ルンパッパを放置してルギアにコメットパンチと電磁波を集中。相手はルンパッパをメタグロスに交代。ルギアの使ってきた身代わりをメタグロスのコメットパンチで破壊してラティオスの電磁波でルギアが麻痺。
ラティオスがやることがないのでメタグロスに電磁波。こちらのメタグロスは相手メタグロスを半分程度までは削っておきたいのでアームハンマーを選択。アームハンマーで相手のメタグロスが残り3/4程度、相手のメタグロスのアームハンマーははずれてルギアは痺れて動けず。ラティオスの電磁波で相手メタグロスを麻痺させるもラムの実で回復。
ラティオスはやることがないのでメタグロスに電磁波、メタグロスはいったんルギアにコメットパンチを打っておくことで大爆発で倒せる程度まで削っておきます。コメットパンチと電磁波を無事に当てて、相手ルギアは再び麻痺して動けず。
ここでラティオスをギラティナに交代させながら大爆発を選んでいけばよかったのですが、大爆発で相手のメタグロスまで倒したいと欲張ってしまいアームハンマーを選択。ラティオスはやることがなくなったのでルギアに流星群でも打っておきます。このターンが本当にミスでした。アームハンマーで相手メタグロスが残り5割弱、ラティオスは痺れて動けずにルギアには身代わりを置かれてしまう。相手メタグロスの2回目のアームハンマーを受けてこちらのメタグロスが残り4割程度。ここでこちらが2回目のアームハンマーを使って大きくミスだったのは麻痺したルギアよりも素早さが遅くなってしまったことです。
ラティオスが本格的にやることがなかったのでギラティナに交代。メタグロスはルギアに身代わりを置かれてしまったのでコメットパンチで壊しにいきます。相手ルギアは羽休め、メタグロスのコメットパンチで身代わりを破壊して追加効果で攻撃上昇。ここで相手メタグロスはラティオスにコメットパンチを選んでいたようでギラティナが残り7割程度。完全に一手遅い立ち回りになっています。
方針を変更してメタグロスでメタグロスを倒してギラティナはルギアを起点に身代わりを残してルンパッパと最後のポケモンを迎えたいです。コメットパンチを打たれると痛いのでギラティナは一度守るを使い、メタグロスでメタグロスにアームハンマー。ここで相手のルギアはこちらギラティナに電磁波とメタグロスは守るだったので何も起きず。
同じように動かしますが、ギラティナは今度は身代わり。身代わりでルギアの電磁波をかわすもののメタグロスのコメットパンチで身代わりを壊されてしまう。その間にこちらのメタグロスで相手メタグロスを縛ることに成功。なので、次のターンも同じように動かして身代わりを残しながらメタグロスでメタグロスを処理。相手の死に出しはラストのカイオーガ。
メタグロスが倒されてしまいますが、これはカイオーガを死に出しするチャンスなのでメタグロスを捨てます。ギラティナは身代わりを壊されてルギアから電磁波を受けることは避けたいので守る、メタグロスは大爆発でも選んでおきます。相手のカイオーガのしおふきでメタグロスが倒されて、ルギアのエアロブラストはギラティナが守る。こちらの死に出しはカイオーガ。
雷+ドラゴンクローが後続のルンパッパまで安定しているのでそのように選択。相手はカイオーガをルンパッパに交代、雷急所でルンパッパを倒して、ギラティナのドラゴンクローがルギアの身代わりを壊せず、相手ルギアの電磁波でこちらのカイオーガが麻痺。相手は再度ラストのカイオーガを死に出し。
ラティオスを残しておいてもルギアに対して何もできないので、カイオーガをラティオスに交代。ギラティナはドラゴンクローをカイオーガに打つことでしおふきを選んでいた場合にラティオスが攻撃を耐えやすくなるようにします。相手のカイオーガは雷でラティオスが残り半分、ギラティナのドラゴンクローで相手カイオーガが残り7割、ルギアのエアロブラストはラティオスにははずれて次の雷ももう1発は耐えるようです。
ラティオスは時間を稼ぐために守るを使い、ギラティナはドラゴンクローでカイオーガを削っていきます。しかし、ラティオスは痺れて動けず。カイオーガの雷でラティオスが赤ゲージ、ギラティナのドラゴンクローで相手カイオーガが残り4割弱。ルギアのエアロブラストがなんと2連続ではずれたためラティオスが生き残ることになりました。
ラティオスが守るを使っている間にギラティナでカイオーガを倒したいですがドラゴンクロー3発目も耐えられてしまいました。それでもラティオスが倒されてカイオーガを死に出しするまでに相手カイオーガを処理できたのでカイオーガギラティナvsルギアの形を作ることに成功。ここで既に35分ほど試合時間を使っていたため相手が2戦目以降の試合を諦めてここで降参。判定勝ちになるので勝ち点は通常の3より低い2で加算されました。
○3戦目 vs B さん (1) 負け 0-3
自分:カイオーガ ラティオス ギラティナ メタグロス
相手:カイオーガ ドーブル ギラティナ 【???】
ドーブルカイオーガという拘りアイテム2枚の先発に見えたのでカイオーガでしおふきをしながらラティオスで草結びを打ちます。ドーブルが襷の可能性もあるので草結びはドーブルに打ちたいですが、ドーブルがスカーフを持って猫騙しをしてきた場合にはラティオスでカイオーガを削っておかないとまずいのでカイオーガに打ちます。しかし、相手はその一歩先をうまくいくようにカイオーガをギラティナに交代させてしおふきと草結びを受けながら襷で耐えたドーブルで大爆発。こちらはカイオーガが赤ゲージまで削れてラティオスが倒されてしまう。拘り眼鏡かもしれないカイオーガが引っ込んでいたのでメタグロスは繰り出せずギラティナから繰り出します。相手の死に出しはカイオーガ。
カイオーガを退いてメタグロスを繰り出すことができないので居座り。ギラティナはカイオーガに向けてドラゴンクローを打つことでこちらのメタグロスがしおふきを耐えるようにします。ここで相手カイオーガのしおふきを受けて削れたギラティナがパワフルハーブシャドーダイブを受けて倒れてしまい、こちらはメタグロス1匹となったのでそのまましおふきを打たれて負け。因みに、ここでカイオーガの持ち物が拘り眼鏡ではなかったことが分かりますが、2戦目以降に変更している可能性は十分にあります。
1ターン目をうまくやられてしまったので仕方のない負けだと思いました。しかし、その1ターン目もカイオーガでしおふき+ラティオスでドーブルに流星群としていればスカーフ眼鏡だった場合にも2匹を落とせますしドーブルが猫騙しを使ってきても草結びと違ってスカーフドーブルなら倒すことができます。相手カイオーガが拘り眼鏡を持って雷をしてこない限りはこちらのカイオーガが即死することはほぼないのでカイオーガを温存できますし、眼鏡雷で倒されてしまっても身代わりギラティナと電磁波ラティオスで起点にできるので大き過ぎる痛手ということはありませんでした。
○3戦目 vs B さん (2) 勝ち 2-0
自分:ドーブル ディアルガ ラティオス ギラティナ
相手:ギラティナ ドーブル ミュウツー メタグロス
1戦目で出てきたギラティナは追い風持ちだろうと予想して先発で出てくる可能性を考えます。なので初手にディアルガを置くことにして、その隣には相手のドーブルに自由に動かれるのを防げて拘りスカーフでも五分で勝負できるように拘りスカーフドーブル。ディアルガで追い風を止めてからダークホールを受けることを考えてカイオーガドーブルの並びに持久力を見せられるギラティナを選出。最後はメタグロスかラティオスで相手メタグロスに自由に動かれないようにメタグロスを繰り出したかったのですが、ラティオスを選出しないとドーブル以外が追い風をしていない拘り眼鏡カイオーガにすら先手をとれなくなってしまうのでラティオスを選出しました。
相手の初手はドーブルギラティナ。ダークホール+竜の波動で追い風を止めるか追い風されながらもギラティナを倒すことができます。相手はギラティナをメタグロスに交代。ダークホールで2匹を眠らせてメタグロスがラムの実で回復。ディアルガの竜の波動を受けてメタグロスが残り6割程度。
この選出で大事に扱わなくてはならないのはドーブルとディアルガであることは間違いないので相手のドーブルが起きてダークホールを打ってくる展開を避けるために両方交代します。相手のメタグロスはおそらく守るを使ってくるでしょうし、相手のドーブルが起きなくてもディアルガで有効な攻撃は与えにくいです。ドーブルをギラティナに交代してディアルガをラティオスに交代。相手はメタグロスが守るを使い、ドーブルは目を覚まさず。
ギラティナはダークホールをケアするために身代わりを貼ります。次のターン以降にドーブルを倒せるようにラティオスはドーブルに向けて草結びを打ち気合いの襷を削ります。相手はメタグロスをミュウツーに交代、ギラティナの身代わりが残って、ラティオスの草結びで襷を削られたドーブルは眠って動けず。
ギラティナはドーブルにドラゴンクローを打って着実に処理しにいきます。ラティオスはミュウツーを攻撃したいのですがなぜか草結びを打っています。相手のミュウツーは吹雪、ラティオスは避けてギラティナの身代わりが壊れます。ラティオスの草結びでミュウツーを6割削り、ギラティナのドラゴンクローでドーブルを倒す。相手の死に出しはギラティナ。
ギラティナでミュウツーを倒したいですが、ドラゴンクローで倒れてくれるかあやしい場面です。相手のミュウツーは命の珠のダメージが発生していなかったので、火力がないおかげでラティオスが吹雪を耐えることができるか拘り眼鏡で吹雪を拘っている関係でギラティナの攻撃を身代わりなどで防げないかのどちらかなのでそう困りはしないだろうと思いました。ミュウツーの吹雪でラティオスが倒れてギラティナが残り1割、こちらのギラティナがシャドーダイブで闇に潜り、相手のギラティナは追い風を決める。こちらの死に出しはディアルガ。
相手のミュウツーが吹雪で拘っているのでディアルガでギラティナに竜の波動を打ちます。追い風は3ターンなのでこちらのギラティナでミュウツーを倒した後はこちらもドーブルを投げることで追い風が切れた後にも対抗していけそうです。相手のギラティナはメタグロスに交代、ここで相手ミュウツーがけたぐりを打ってきて驚き。持っていることよりも拘りアイテムでなかったことに驚きました。これでディアルガが8割近く削られてしまい命の珠持ちだということが分かる。とりあえずはギラティナのシャドーダイブで相手ミュウツーを倒して、ディアルガの竜の波動でメタグロスが残り3割。
追い風下でメタグロスのアームハンマーでディアルガが縛られてしまいました。更に、ギラティナも相手ギラティナに縛られています。おそらく大爆発は持っていそうなので、バレットパンチかアームハンマーが採用されていないことに期待。アームハンマーを切っていたらディアルガが生き残り、バレットパンチを切っていたらギラティナの交代先で繰り出すドーブルが縛られることなく済みます。というわけで、まずギラティナをドーブルに交代。相手ギラティナのドラゴンクローでドーブルがギリギリ攻撃を耐えて、相手メタグロスのアームハンマーをディアルガはあっさり避けて返しの竜の波動でメタグロスを倒せてしまう。次のターンは、相手がラストのギラティナ1匹になったのでドーブルをこの指止まれで捨ててディアルガの竜の波動でギラティナを倒して勝ち。
マッチ戦だったので、相手のメタグロスの技構成がどうなっていたのかは確認を忘れてしまいました。また、けたぐりを打たれたところで命の珠だと気付きそれまでに見落としていたつもりはなかったのですが、4世代では身代わりに攻撃を当てても命の珠の反動ダメージがないということを後々思い出して拘り眼鏡だと決めつけるには早かったことを学びました。ラティオスがミュウツーに草結びを打ったターンに流星群を打って当たっていればミュウツーが倒れて有利、吹雪を当てられても死に出しドーブルのダークホールで有利、という状況だったので流星群を打つのが正解でした。なぜ草結びを打ったのか覚えていないところが悔しいですね。
○3戦目 vs B さん (3) 負け 0-3
自分:ドーブル カイオーガ ラティオス ディアルガ
相手:ギラティナ メタグロス ミュウツー ユキノオー
選出をかなり考えたい場面なのですが、この時点でかなり制限時間に追われていて素早い開始を迫られてしまう。スカーフダークホールをケアするために初手にドーブルかメタグロスは置いてきそうですが、拘り眼鏡ディアルガを見せたのでラムの実とオッカの実を同時に持てないメタグロスで対処するようにはしてこないと思いました。こちらはドーブルで圧力を掛けていくことだけは決めていてディアルガは後発に置いて温存しておきたかったこともありカイオーガで初手のドーブルやメタグロスを見ていく方針にします。4匹目はメタグロスを出すかとても迷ったものの追い風状態からカイオーガを出されると誰も受けることができなくなってしまうので少なくとも水技を1発耐えて守るで追い風の時間を稼ぎつつ通常時にカイオーガに先手のとれるラティオスは必要だと思いラティオスにしました。拘りスカーフ拘り眼鏡で選出しようか悩ましかったのですが、それだとダークホールも受けられなくなってしまうので相手ドーブルをケアしやすいようにこちらのドーブルを襷。ミュウツーに弱くなったのでカイオーガを拘りスカーフに・・・というような経緯だったと思います。結果的には拘りスカーフ+拘り眼鏡で選出していれば相当有利だったように思えます。
初手はダークホールしおふきと選択しますが、ギラティナを3割削ってメタグロスにはしおふきを耐えられます。ギラティナの追い風の後、ドーブルのダークホールが決まりメタグロスはラムで回復。メタグロスの大爆発でカイオーガが倒されてドーブルが気合いの襷を発動。相手の死に出しはミュウツー。こちらの死に出しはディアルガ。けたぐりを通さないようにドーブルはこの指止まれ。ディアルガはミュウツーを確実に落とすために流星群。相手はギラティナを引っ込めながらユキノオーを繰り出してミュウツーで吹雪。ディアルガが一気に6割削られてしまい、返しの流星群もはずれ。最後の1匹はラティオスで必中吹雪で2匹が縛られていたのでそのまま負け。
選出がすべてを言うのですが、時間に追われてしまいちゃんとできなかったのが敗因でしょうか。試合としては一番マッチ戦をしている感じがあった気がしたので面白かったです。
○4戦目 vs スープ さん (1) 勝ち 2-1
自分:カイオーガ ラティオス ギラティナ メタグロス
相手:カイオーガ トゲキッス バンギラス パルキア
トゲキッスがオボンの実でなければしおふき+流星群で倒せるので2ターン目からカイオーガを攻撃できます。ラムの実かオボンの実か分かりませんでしたが、相手カイオーガが拘りじゃなければ困らずに済み拘りアイテムでも技を悩む場面なので素直にしおふき流星群を選択。これでこの指止まれを使ってきたトゲキッスを倒して、相手カイオーガからの返しの雷をこちらのカイオーガが1残して耐える。相手の死に出しはバンギラス。
カイオーガが残りHP1で拘っていますが、雨状態に天候を奪い直せばカイオーガより速い駒でバンギラスを倒せるポケモンとして使えるのでここは一度温存します。ラティオスはカイオーガに対してアクションをかけたいですが、草結びを打っても半分も削れないはずなのでいったんは後発まで一貫している電磁波を選択。すると相手カイオーガは居座り。ラティオスの電磁波で麻痺した相手カイオーガはそのまま動けず。バンギラスの噛み砕くでラティオスが倒される。こちらの死に出しはギラティナの苦手なバンギラスを縛るためにカイオーガ。
カイオーガはバンギラスを倒すために濁流を選択。ギラティナがフリーになりやすいのでここで身代わりを決めておきます。相手はバンギラスをパルキアに交代。濁流でカイオーガパルキアがわずかに削れて相手のカイオーガは痺れて動けず(あいまい?)。ギラティナは身代わりを残すことに成功。
ギラティナはいったん守るを使ってカイオーガの濁流でダメージを稼ぎにいきます。カイオーガの濁流がパルキアの急所に当たり命中率を下げる。悪う切断をギラティナが守って、相手カイオーガの雷でこちらのカイオーガが倒される。死に出しはラストのメタグロス。
パルキアに向けてドラゴンクローを打ちながらメタグロスでカイオーガを処理したいのですが、バレットパンチはギリギリ耐えられてしまいそうなHPでした。アームハンマーを打つとおそらく4匹目に控えているだろうバンギラスより遅くなってしまうのでメタグロスがバンギラスパルキアに負けてギラティナではバンギラスに勝てないようになってしまうのでコメットパンチを選びます。ここでまず相手パルキアの雨ハイドロポンプをメタグロスが避ける。ギラティナのドラゴンクローでパルキアを攻撃するとハバンの実を持っていなかったようで残り1%ほどで耐えられてオボンの実で回復。メタグロスのコメットパンチはカイオーガにはずれますが、カイオーガは痺れて動けず。
同じように動きますが、今度はギラティナでパルキアを倒せるようになっているのでメタグロスは遅くなってもいいようにアームハンマー。ここでパルキアの雨ハイドロポンプを再びメタグロスが避ける。ギラティナのドラゴンクローとメタグロスのアームハンマーでパルキアカイオーガを倒して最後のバンギラスを繰り出されたところで降参。
4ターン目にギラティナを守らせたターンにカイオーガを倒しきってしまうのが正解だったように思えます。カイオーガを倒してしまえば早々バンギラスを引っ張り出せていたのでメタグロスが本来の役割をこなして普通に勝てそうだったような気がします。
○4戦目 vs スープ さん (2) 負け 0-2
自分:ドーブル カイオーガ ラティオス ディアルガ
相手:グラードン クレセリア バンギラス カイオーガ
トゲキッスがラムの実だったことが大きく響いていると思うので次はドーブル対策は切って汎用性重視でくるだろうと予想してドーブルを先発。隣にはダークホールが決まればだいたいのポケモンを2発以内で突破できるカイオーガ。
相手の初手はグラードンとクレセリア。これで6匹すべてが分かりました。カゴの実ラムの実の可能性まで考えなくてもこちらが不利ですが、とりあえずダークホール。カイオーガはラティオスに交代しておくことで地震を一貫させないようにしてドーブルが倒れたところからカイオーガを死に出しします。カイオーガの交代後のドーブルのダークホールでグラードンクレセリアとも眠り状態になり目を覚まさず。
2ターン目でトリックルームをしてくるか分かりませんが、ドーブルはカイオーガに交代しておきます。ラティオスは草結びをグラードンに打って削っておきます。選んだ直後にカイオーガを投げているのであればそれでグラードンは倒せるのだからクレセリアに流星群を打っておいた方が良かったかとも思いましたがこれでよかったと思います。グラードンは素早く動くも眠りから起きず、ラティオスの草結びで赤ゲージまで削る。クレセリアも目を覚まさず。
流星群+しおふきで一掃できる場面なので素直に選択。相手はグラードンの後ろからバンギラスを繰り出して天候が砂嵐状態。ラティオスの流星群で3割ちょっとダメージを受けたクレセリアが眼鏡しおふきを受けて残り2割になりオボンの実が発動。バンギラスはそのまま倒れて、目を覚ましたクレセリアの凍える風でカイオーガラティオスと素早さを下げられてしまう。相手の死に出しはカイオーガ。
カイオーガをまだ温存しておきたいので水・電気半減のディアルガに交代。ラティオスは素早さが下がってしまいましたが、ここで草結びを打ってカイオーガに削っておきます。そして、これはミスで電磁波を打つべきでした。カイオーガのしおふきでディアルガがディアルガが残り半分ちょっととラティオスが2割ちょっと。ラティオスの草結びで相手カイオーガに3割ちょっとのダメージ。更に凍える風をクレセリアから入れられる。
2匹が手助けしおふき圏内に入ってしまいました。また、相手が拘り眼鏡ではないことも分かったので拘りスカーフの可能性も疑わなければなりません。もし疑っても手助けしおふきに対して後発のポケモンを捨てても状況を打破できないので拘りスカーフを持っていないことを祈願して立ち回ります。手助けしおふきでラティオスディアルガ共に倒れて、こちらはドーブルとカイオーガを死に出し。
ダークホールで眠らせながらしおふき。交代からグラードンが出てきてもグラードンを倒せば相手はカイオーガを出さざるをえないので、しおふきで安定しています。しかし、カイオーガから交代でグラードンが出てきた後のダークホールをクレセリアに避けられてしまう。晴れしおふきはクレセリアに耐えられるのでそこで凍える風を打たれてしまい、ドーブルとカイオーガの素早さが下がってしまったのでそのまま最後に死に出しされたカイオーガに制圧されて負け。
○4戦目 vs スープ さん (3) 勝ち 2-0
自分:ディアルガ ラティオス メタグロス カイオーガ
相手:カイオーガ クレセリア パルキア バンギラス
カイオーガとクレセリアを強く意識していけばいいことが分かったのでディアルガラティオスの先発。後発にはバンギラスに弱くならないようにするためのメタグロスと削った相手をそのまま上から制圧できるカイオーガ。
相手のカイオーガが動きにくい初手を並べることに成功。凍える風を連打されるのが面倒ですが、ラティオスディアルガのギミックは知られているような気もすると手助けスカーフしおふきをされて次のターンにしおふきで2匹を倒されてしまうとも思えたので、ラティオスはカイオーガに草結びを打っておきます。すると、相手のカイオーガは守る。ラティオスの草結びは守られてディアルガの流星群でクレセリアを7割近く削る。相手クレセリアは凍える風を打ち、2匹にダメージ。
手助けしおふきが面倒だと思いつつ、今度はラティオスでしっかりカイオーガに電磁波を選択。ディアルガはクレセリアに流星群を打ってこれ以上素早さを下げられることがないように立ち回ります。相手はカイオーガを引っ込めてパルキアを繰り出したので電磁波が刺さっていい感じになります。しかし、凍える風を受けたディアルガよりクレセリアは速く動き光の壁を貼ってきたので、ディアルガの流星群ではクレセリアを倒しきることはできず。
ラティオスはカイオーガに先制できる貴重な駒なので温存してドラゴン技を受けるためにメタグロスに交代。ディアルガはパルキアに流星群を打って相手のハバンの実を削っておきます。クレセリアの凍える風の入った後、ディアルガの流星群でパルキアを半分削る。麻痺していたパルキアの亜空切断をメタグロスで受けて残り6割程度。
この辺りで制限時間が来たので残数も意識してかなり素直に動かしてます。メタグロスを温存するためにカイオーガに交代、相手パルキアは守るを使ってきたようですが痺れて決まらず、凍える風をたぶんディアルガだけ受けますがディアルガの流星群でパルキアを落として残りの数的に有利に。試合は結局決着もそう遠くないので続行することになり、相手の死に出しはカイオーガ。
カイオーガはラティオスで先手がとれるのでこちらのカイオーガの存在で雷を強要しながらカイオーガディアルガの攻撃を通していく方針です。ディアルガはクレセリアに向けて流星群を打ちカイオーガはしおふきを選択。すると、相手クレセリアが手助けを使い、カイオーガのしおふきでこちらのカイオーガが残り半分ととディアルガが1割くらいまで削られてしまう。しおふきと流星群で相手のクレセリアを倒して、ラストのバンギラスが繰り出される。
光の壁も次で切れるので、ラティオスでカイオーガを殴ってメタグロスでバンギラスを殴れれば勝ちだろうと思いカイオーガラティオス共に切ることに。ラッキーなことにカイオーガが先手をとりしおふきでバンギラスを3割とカイオーガをちょっと削り後続的にはうれしい削り。しおふきでディアルガを落とされてそのあとの噛み砕くでカイオーガを倒される。ラストのラティオスとメタグロスを死に出し。
草結びアームハンマーと単純に動かすと、相手カイオーガが拘りスカーフを持っていたせいでしおふきを通されてしまう。それでも、ラティオスの草結びでカイオーガを処理して、メタグロスがアームハンマーを打ったところバンギラスがヨプの実を持っていなかったのでそのまま倒して勝ち。
こちらも拘りスカーフカイオーガを使っていたのですからカイオーガの同速の場面があったところで相手のカイオーガの拘りスカーフを見抜かなければなりませんでした。もっとも、それのせいで立ち回りを変える必要があったようにも見えませんが。相手の初手のカイオーガの守るは拘り守るだったみたいですね。
○5戦目 vs ウォーター さん (1) 負け 0-2
自分:カイオーガ ラティオス ギラティナ メタグロス
相手:ハリテヤマ パルキア カイオーガ クレセリア
相手が見てトリックルームパーティっぽいので、しおふきと流星群で突っ張ります。相手の猫騙しはラティオスに飛んでいたのでしおふきでパルキアが少しのダメージとハリテヤマに7割近いダメージでハリテヤマはオボンの実で回復。パルキアがトリックルーム。
竜技+けたぐりという単純な行動を読んでギラティナとメタグロスに交代。カイオーガに飛んだけたぐりをギラティナでかわしてパルキアの流星群をメタグロスで受ける。
ハリテヤマのけたぐりでメタグロスを倒せないことから大爆発を警戒してパルキアは守るを使ってくると予想。大爆発をしてやるにはまだ早い気もしたので素直にコメットパンチをハリテヤマに打ちながらギラティナは流星群を起点にできる身代わり。相手パルキアは守るを使い、けたぐりでメタグロスが削られながらコメットパンチでハリテヤマを倒してギラティナが身代わりを決める。相手の死に出しはカイオーガ。
トリックルーム4ターン目なのでここでメタグロスが退場してもラティオスで守るを使えばトリックルームを凌げることからメタグロスを居座らせて大爆発。カイオーガが素早さを落とすアイテムを持っていなければ決まります。ギラティナはトリックルームが切れてからラティオスでパルキアを縛れるようにするためにパルキアに向けてドラゴンクローを打ちハバンの実を消費させます。相手カイオーガのしおふきでメタグロスが倒されてギラティナの身代わりが壊れる。パルキアの2発目の流星群が思ったより火力が高くギラティナが5割弱のダメージを受けて残り3割程度。ドラゴンクローを打つと相手のパルキアはハバンの実を持っていなかったようで残り3割ほど。こちらは死に出しでラティオス。
両方守るを使いトリックルームを凌ぎます。相手はパルキアをクレセリアに交代、カイオーガの冷凍ビームをギラティナが守り、トリックルームが切れる。
ここで冷静に身代わりを使えばいいもののギラティナはシャドーダイブをカイオーガ方向に選んでしまう。ラティオスはカイオーガに草結びを打っていましたが、ここまでの読みが割と当たっていたこともあり「どうせ守るを使ってくるだろう」と思っていたのが良くなくて、草結びが通った瞬間に耐えられたら反撃でラティオスが倒されてしまうことに気付きます。どう考えてもミスです。草結びで赤まで削れたカイオーガの返しの冷凍ビームでラティオスを倒されてクレセリアがトリックルーム。こちらはカイオーガを死に出し。
ギラティナはシャドーダイブをしていて攻撃できないのでカイオーガ方向に手助け雷が安定していてそのままカイオーガが倒されてシャドーダイブでカイオーガを倒してしまいラストのパルキアを迎える。
手助け流星群を避けるか3連守るでPPを切らすしか勝ち筋がないものの2連守るも決められずに負け。
ギラティナで身代わりを使っていればこちらのカイオーガが引きずり出されても、手助け雷の場合は身代わりギラティナでパルキアを迎えることができてギラティナの身代わりを壊された場合はカイオーガが生き残っていて動かせるのでかなり有利に戦えるはずでした。草結びを耐えられることも知っていたのに反撃を受けることを考えていなかったのはどう考えても良くないです。
○5戦目 vs ウォーター さん (2) 勝ち 3-2
自分:ディアルガ ラティオス ギラティナ メタグロス
相手:グラードン ダーテング クレセリア カイオーガ
クレセリア入り且つパルキアのトリックルームパーティだったので後発はトリックルームを逃げ切るための2匹にしながら先発をクレセリアを集中で潰せるラティオスディアルガに変更。すると、相手の初手がダーテンググラードンでこちらにかなり刺さっていて非常に困る。
強化アイテムを持っていると非常に困りますが、とりあえず初手は地震を打たれても耐えそうなので両方グラードンに向けて攻撃を仕掛けます。ダーテングの猫騙しがディアルガに飛んで怯んで動けず。ラティオスの草結びでグラードンを残り1%くらいまで削り、グラードンの返しはダーテングの巻き込みを嫌ってか岩雪崩だったのでラティオスディアルガにはそこまでダメージにならず。
不意打ちが怖かったのでラティオスを守らせつつ大爆発をケアするためにディアルガをギラティナに交代。相手はグラードンをクレセリアに交代させてダーテングはディアルガ方向にけたぐりだったのでギラティナでうまくかわす。
ダーテングクレセリアというメタグロスに弱い並びができていたのでラティオスをメタグロスに交代、ギラティナは不意打ちを警戒しつつその他の技に安定する身代わり。相手はダーテングをグラードンに交代してクレセリアがラティオス方向に電磁波を打っていましたがラムの実で回復。
バレットパンチでグラードンを縛っているので素直に動かしながらギラティナはクレセリアにシャドーダイブを打っておき倒しやすくして電磁波を受けることを避けたいと思います。素直にバレットパンチでグラードンが倒れてシャドーダイブでギラティナは潜る。クレセリアがメタグロスに向けて電磁波を再度打ち麻痺状態。相手の死に出しはカイオーガ。
ここで先ほど黒い鉄球を持っていたカイオーガが出てきたということはこれは最速個体でさっきはS156の半減だったのだろうと予想。とりあえずメタグロスを切ることにしてラティオスを死に出しして上からカイオーガを縛りにいきます。相手は手助けしおふきでメタグロスを処理。シャドーダイブが急所に当たったかなにかでクレセリアを倒してからラティオスを死に出し。まだ分からない局面でしたが、相手が3戦目狙いで降参して勝ち。
○5戦目 vs ウォーター さん (3) 負け 1-3
自分:ディアルガ ラティオス ギラティナ メタグロス
相手:ハリテヤマ パルキア クレセリア グラードン
6匹が分かったところで、ダーテンググラードンでもそれほどきつくなかったので選出は変えず。
ハリテヤマパルキアだったのでとりあえずパルキアに流星群を集中。猫騙しはラティオスに飛んでいたのでディアルガの流星群でハバンも持っていなかったパルキアを倒す。相手の死に出しはクレセリア。ハリテヤマは今度はここで火炎玉を発動。
トリックルームを止めることはできず流星群2回でハリテヤマを倒すことができますが、はずれて突っ張られながらトリックルームをされるのがきつそうだったのでディアルガをギラティナに交代。ラティオスで打点のなさそうなハリテヤマに流星群を打ちます。しかし、ハリテヤマから返しの冷凍パンチを受けてしまいラティオスが倒されてトリックルームを決められてしまう。ディアルガを出せないのでメタグロスを死に出し。
手助け+根性けたぐりでメタグロスは一撃でたおされてしまうのでバレットパンチで処理せざるをえません。ギラティナはフリーになるので身代わりを使用。すると、相手はハリテヤマをグラードンに交代。バレットパンチを受けられてしまいまずい展開に。
ここから手助け地震が一貫していたので勝ち筋は拘り眼鏡ディアルガの守るを挟んで地震のPPを切らすことことでした。しかし、途中でウォーターさんがDSを落としてしまう事故があり、その時点での残数でそのまま負けが決定。いずれにせよPPを切らす前に試合の制限時間が来ていたので勝てなかったでしょう。
やはりミスだったのは2ターン目にあっさりラティオスを失ってしまった場面でしょう。1ターン目にパルキアを落とせたことで有利になり技はずしなどをケアするために慎重になろうとした結果想定外の行動をされて負けてしまったので、その姿勢が良くなかったです。もっとも、想定外と言いつつもハリテヤマの冷凍パンチは普通に選択肢に入る技なのでそれを忘れてしまっていたのも良くなかったです。
というわけで、第10回以来の予選落ち。4世代のGSルールのオフは今まで予選落ちがなかったので初めての経験なのですが、予選を抜けたときの成績が6-4と3-3とあまり良くないものだったので今回の7-6という微妙な成績のまま抜けられるわけがないも仕方ありません。
ただ、2敗して勝ち点をとれなかった2人との試合に関してはどちらも負け試合がミスさえなければ勝てていたものなので単純な実力不足が要因として挙げられます。
1ターンごとにまで制限時間が設けられているわけではありませんでしたが、制限時間があると立ち回りを考える上でパフォーマンスは多少落ちると予想はしていました。しかし、こうしてログを振り返ると予想していた以上にミスを多発しています。第6世代では制限時間なしでの対戦ができないようなので、今後強く意識しなくてはいけない課題の一つとなったわけですが、13戦できたことで考える時間がないとどのようにして立ち回りを考えてどこで間違えるかを少し学べた気がするので、この経験を活かしていきたいです。
主催のミーサさん、参加者の皆さま、お疲れ様でした♪
今回の優勝で勝海さんにも伝説厨オフの優勝回数が並ばれてしまったので、早く優勝したいところです。。