10/27開催の第2回夜空杯に参加してきました。
ルールはBW2を使用したレベル50以下のシングル66。5世代になってから始めたルールなので、全く勝手が分かっていませんが、なかなか面白いルールなので今回も参加。
結果は1-2で予選落ち。予選に3人しかいないと全敗も普通にありえそうだったので怖く、このルールでは勝てるパーティも勝ち方もまだよく理解できていないので、オフに参加している間は少し憂鬱な感じでした((
なお、前回に続いてKPだけは1位でした。
○エアームド ずぶとい がんじょう
172-×-176-×-115-98 H.252 D.196 S.60
ステルスロック、まきびし、ふきとばし、はねやすめ@きれいなぬけがら
○ゲンガー おくびょう ふゆう
167-×-81-150-95-178 H.252 B.4 S.252
シャドーボール、10まんボルト、おにび、みがわり@くろいヘドロ
○トリトドン ずぶとい よびみず
218-×-130-112-102-59 H.244 B.244 D.12
だいちのちから、れいとうビーム、どくどく、じこさいせい@たべのこし
○ハッサム しんちょう テクニシャン
175-153-120-×-145-85 H.236 A.20 D.252
とんぼがえり、バレットパンチ、つるぎのまい、はねやすめ@オッカのみ
○ガブリアス むじゃき すながくれ
183-151-115-132-94-169 A.4 C.252 S.252
りゅうせいぐん、じしん、だいもんじ、げきりん@いのちのたま
○ロトム ひかえめ ふゆう
148-×-127-150-127-135 H.180 C.96 S.232
ボルトチェンジ、リーフストーム、めざめるパワー炎、にほんばれ@オボンのみ
前回は構築の勝手が分からず・・・そして、今回も構築の勝手が分からず((
前回はただ相性補完を意識しながら構築を考えていたのですが、その傾向だと後から入ってくるポケモンに色々と押し付けたい場面が非常に多く、ステルスロックや回復技といった構築に入れておきたい技がうまく組み込めません。一度シングル66を経験したこて少し勝手が分かったので、今回は(当たり前ですが)試合展開を見据えてメンバーを決めます。
最初に採用したのはエアームド。安定して繰り出しやすいのでそこでステルスロックなどを撒いていきます。次に採用したのはエアームドが起点になりやすい水・草などに対して交代でワンクッション置けるトリトドン。そして、ここまでの2匹が遅いことをカバーしながら格闘を無効化できるポケモンとしてゲンガーを採用しました。残りはトリトドンが等倍で通してしまう特殊攻撃を受けられるハッサムを採用。蜻蛉帰りで有利な対面を作りやすくなっているのでそこから付け込めるガブリアスとカットロトムを炎耐性と水ポケモン突破の意味合いも込めて採用しました。
展開としてはエアームドとトリトドンとゲンガーを中心に定数ダメージを撒きながらハッサムロトムで有利な対面を作り相手に交換を強要させてガブリアスで一気に負担を掛けて相手を倒せるようにするものを想定しました。天候変化要員がいませんが、そもそも勝てる構築ができるとは思えなかったので無天候でどこまで戦えるかと単体で気になるポケモンを使ってみて使用感を今後に生かす方が大事だと思えました。
>エアームド
ハッサムやカバルドンやナットレイなどエアームドに打点のない低火力物理相手に出しつつステルスロックや撒き菱から序盤の受け回しの展開を作っていく役割。
攻撃技を切った形にしています。羽休めは繰り出せる回数を増やすためにも必須。吹き飛ばしもエアームドが撒き終わってから安定して使える技になり相手の起点にもなりにくいので欲しいです。前に使用したエアームドは攻撃技が欲しかったこととステルスロックは一度しか撒けずエアームドは何度も場に繰り出せることが多いだろうからそこで吹き飛ばししか選べないのは残念だと思い撒き菱を重視してステルスロックを切りましたが、ステルスロックを別のポケモンに置いたことによって試合展開でそのポケモンが場に出てくるまではステルスロックを撒けないという至極当たり前のことに気付いたので攻撃技を切ることにしました。おかげで弊害も色々と出てしまいました。
努力値配分の方針としてはまず、総合的に耐久を上げるためにHPにほとんど振ります。エアームドは鋼タイプで耐性が優秀なこともあり特殊相手でも決定打の薄いポケモンならば居座ることができます。特に、序盤からなるべくステルスロックなどを使いたいことと相手に低火力物理相手がいなくても腐りにくいこととガブリアスに繰り出すには特殊耐久がないと不安なことから特殊耐久重視の配分。マンムーの氷柱針を羽休めで逃げ切れるように性格補正を防御にかけて、ステルスロック+C162ガブリアスの大文字耐えを意識して特殊耐久に配分。残りはエアームド抜きのブルンゲルやハピナスを意識して素早さに振りました。
持ち物はジバコイルやゴチルゼルなどに捕まっても逃げられるように綺麗な抜け殻。今回は全く活きませんでしたが、展開作りの要であることから保険を掛けておきたかったです。
>トリトドン
エアームドの苦手な水タイプや電気タイプに対して繰り出しやすく熱湯の火傷やボルトチェンジの一貫性を作らない相性の良さを持ったポケモン。エアームドの弱点である炎技にも耐性があります。
技は長生きするために自己再生がまず確定。次にドリュウズやキュウコン・電気タイプへの打点を持たせるために大地の力を確定させます。このままでは水タイプに手が出ないので地割れを入れて最後を熱湯か冷凍ビームにしようと考えながら育成をしていましたが、地割れがレベル技ではないことに育成を終えてから気付き育て直す時間がなかったので残りを熱湯と冷凍ビームにしました。冷凍ビームはドラゴンや草タイプに隙を見せにくく熱湯は水ポケモン相手でも連打して火傷を狙うことでパーティの物理耐久を確保しようという目論み。
努力値配分の方針ですが、命の珠を持っていないドリュウズの攻撃を2発耐えるためにHPと防御を中心に配分。特殊耐久はステルスロック+ボーマンダの命の珠流星群を耐えるように意識しています。エアームドと同じで得意な相手を耐性だけで受けることもできるので繰り出しやすさを重視して足りない側の耐久を底上げしています。
持ち物は食べ残しにしました。火傷狙いで熱湯を連打したい場面は多いと思ったので、その間に回復できる手段を持たせることで自己再生を選択する回数を減らすことができそうです。
>ゲンガー
エアームドが受けられない格闘タイプのポケモンやドラゴンタイプのポケモンに対して圧力を掛けるために採用。前に使ったエアームド+ブルンゲルのブルンゲルの負担をトリトドン+ゲンガーで補ったようなイメージです。
技構成ですが、メイン技であり定数ダメージが効かないランクルスへの打点となるシャドーボールが確定。交代を誘発しやすくアドバンテージが取れて相手の型を様子見できる身代わりを採用します。バンギラスが簡単に出てきやすいことと格闘タイプへの役割を考えて鬼火を採用。このままでは相手の特殊耐久振りエアームドの起点になってしまうと思ったので最後は10万ボルトを採用しました。ブルンゲル相手にシャドーボールを呪われボディで封じられても打点を稼ぐことができます。
努力値配分の方針ですが、最速を確保して残りをHPに振るざっくりとした配分。グライオンの氷のキバを身代わりが耐えるようにと意識しました。
持ち物は回復手段となる黒いヘドロ。格闘ポケモンに鬼火を当てて身代わりで様子を見る手が安定するような気がします。
>ハッサム
ランクルスに打点を持てるという点を特に重視しての採用。ヘラクロス+何かにするかを少し迷いましたが、ヘラクロスはどの技で拘るかで迷いやすくハッサムならば蜻蛉帰りを安定して選びやすそうなのでハッサムにしました。
技は蜻蛉帰りとバレットパンチが確定。この時点では拘り鉢巻を持たせて攻撃と素早さに全振りして使う予定でしたが、相手のスターミーが厄介だったために特殊耐久を上げざるを得ないと思ったので剣の舞を加えて疑似的に拘り鉢巻の火力を出せるように。最後は繰り出しを安定しやすくする羽休め。
スターミーやゲンガーなどを意識しながら定数ダメージも加味して特殊耐久に振り切る配分。ステルスロックや火傷でのダメージを抑えるべくHPを175に設定して残りを攻撃に振りました。
持ち物はめざめるパワー炎に脅えずに済むようにオッカの実を持たせました。
>ガブリアス
相手の遅いポケモンに定数ダメージ+蜻蛉帰りボルトチェンジによる対面作りから一気に負荷を掛けていくために採用。岩半減でステルスロックによるダメージも少なくハッサムに対して出てくるポケモンを起点にしやすいように感じます。
技は打ち逃げしやすい流星群とエアームドなどへの打点になり大文字が確定。残りはダメージを稼ぎやすい地震と逆鱗にしました。ガブリアスと言えば、攻撃技のイメージが強く物理耐久を上げたポケモンが交代で出てくることも多々あるので流星群がより刺さりやすくなっているかと思います。
配分はエアームド相手に命の珠ダメージで死ぬわけにはいかないので倒しきれるように特攻に配分。一番使用機会が多いであろう技は流星群なので問題なさそうです。素早さはキュウコンボーマンダやミラーを見ても最速です。
持ち物は先述の通り命の珠。特性を鮫肌ではなく砂隠れにしたのは鮫肌でダメージを与えられる回数はそう多くなさそうで相手ドリュウズなどに勝率を上げられる砂隠れの方が強そうだと感じたからです。
>Cロトム
水タイプの耐久高めのポケモンを突破できるビジョンが見えなかったので採用。ガブリアスゲンガーなどと並んで交代で受けにくいポケモンを並べることで相手に悠長な行動を許しにくくさせていそうなのが良かったです。
技はニョロトノを一撃にできるリーフストームが確定。受けにくさから有利な対面を作れるようにボルトチェンジを採用。ナットレイに何もできない点と拘り鉢巻ハッサムにダメージレースで負けないようにめざめるパワー炎を採用。最後はパーティのどこにも天候変化要素がなかったので日本晴れにしました。
努力値配分ですが、最速ニョロトノに先制できるように素早さに振って、HP振りニョロトノを一撃で倒せるように特攻に振って、残りは耐久に振りました。
繰り出せる回数を増やすために持ち物はオボンの実。実際の対戦では定数ダメージなどで少し削れていきオボンの実発動圏内に入らない間に相手の火力に縛られているということがあったのが気になりました。
以上、素人なりに試行錯誤した結果です。
ここからは対戦レポートになります。
○1戦目 vs げべぼ さん 負け 0-1
自分:ゲンガー エアームド ハッサム トリトドン ガブリアス Cロトム
相手:ゴウカザル Wロトム カバルドン エーフィ メタグロス ドリュウズ
相手はカバルドン+ドリュウズの砂パーティ。エアームドで展開作りをしたいところですが、相手にエーフィがいるため非常に難しいです。ゴウカザルに不利なポケモンが多かったのでこちらの先発はゲンガー。
予想通りにゴウカザルが来ると風船を持っている。風船を活かすために無理に居座ってくるとも思えないので様子見の身代わり。相手はロトムに交代。
シャドーボールではたいしてダメージを取れない気がしたのでトリトドンで受けながらダメージを稼げるように鬼火を選択するとはずれる。ボルトチェンジで身代わりが壊されてカバルドンが登場。
エアームドを投げたいですが、相手のエーフィ交代が安定してしまうのでステルスロックを撒かれそうなこの場面で鬼火を選ぶと当たって火傷。カバルドンはステルスロック。
ステルスロックを撒かれたのでエアームドに一度交代すると相手は吠える。ハッサムが場に出る。
ゴツゴツメットの可能性を考えながら蜻蛉帰りなどを打つにはダメージが低すぎるのでエアームドに交代するとカバルドンは吠えるで再びハッサムが登場。
ハッサムがエーフィに繰り出すにはあやしいHPになってきたので羽休め。火傷の蓄積が入った相手も怠けるを選択して全回復。
ここでよく分からないですが蜻蛉帰りを選びガブリアスに交代。相手は吠えるを使ってトリトドンが出てくる。ガブリアスに蓄積ダメージを入れてしまうよく分からないプレイング。
交代先にまで安定している熱湯を打つと急所に当たってカバルドンが倒れる。相手の死に出しはエーフィ。
一旦様子見で居座って自己再生を選ぶとサイコキネシスで半分ちょっとしか削れず。ダメージを計算したところ特攻全振りに近い模様。
エーフィを受けるためにハッサムを繰り出す。サイコキネシスで44ダメージ受ける。ここでしっかりと計算をしておくべきでした。。。
エーフィと後続に一貫している蜻蛉帰りを打つと、相手はメタグロスを繰り出す。蜻蛉帰りが急所に当たってメタグロスを4割削りこちらはガブリアスを繰り出す。
メタグロスに対して大文字を打つか地震を打つかで迷いながら浮いているポケモンはロトムしかいない上に大文字を受けられたときの小さいダメージで反動を受けるのを嫌って地震を打つと、ゴウカザルが出てきて風船で地震をかわされてしまう、忘れてました・・・。
仕方がないのでゲンガーに交代すると、しっかりオーバーヒートを打たれてゲンガーが倒される。死に出しは特攻が下がっためざめるパワーを耐えるガブリアス。
ゴウカザルを倒せるように流星群を打つと、相手はロトムに交代。流星群でHPが半分削れる。
ここで逆鱗を打ってロトムを倒してしまってもメタグロスを繰り出されてガブリアスが倒されるか命の珠ドリュウズに起点にされるかのどちらかだと思ったので素直にトリトドンに交代。相手のロトムは眠るを選びカゴの実で回復。
鬼火をトリトドンが受けるのが恐かったので出番の少ないカットロトムを繰り出すと、相手もロトムをメタグロスに交代。
ボルトチェンジで削りながら交代しようとすると、相手はメタグロスをロトムにチェンジ。安定して受けられるトリトドンを繰り出す。
ロトムへの交換が読まれる可能性もあることを考えて火傷させるために熱湯を打つと、ゴウカザルが出てきてそのまま倒れる。相手の死に出しはメタグロス。
トリトドンにはドリュウズを、ハッサムにはエーフィを相手にしてもらわないといけないのでメタグロスに対してエアームドを繰り出すと相手はトリックをしてきて綺麗な抜け殻と拘り鉢巻を交換する。
何を打ってもエーフィが出てくると厳しい場面なのでメタグロスにもある程度耐性があるハッサムに交代。相手はメタグロスをエーフィに交代してうまく交換読みが決まる。
C181のめざめるパワーを打たれてもオッカ込みで耐えるHPだったので蜻蛉帰りを打つと、相手のめざめるパワーでハッサムが倒れる。ここで持ち物は達人の帯であるとなぜか断定。エーフィに対して安定するポケモンがいなくなってしまったので死に出しはエーフィに打点のあるカットロトム。
この時点で相手の残りがドリュウズメタグロスエーフィの3匹と勘違い(実際にはあとロトムがいる)。エーフィを倒せるポケモンがトリトドンしかいないので、ガブリアスでドリュウズを倒せるように日本晴れを選ぶと、相手はエーフィをメタグロスに交代。日本晴れで天候が晴れになる。
ここでめざめるパワー炎を選ぶと、相手はメタグロスをエーフィに交代。残り5割まで削る。
トリトドンを死に出しするために一番いらなくなっているエアームドを死に出し。相手にサイコキネシスを打たれて、次のターンも居座って吹き飛ばしを選びながら打つまでもなくサイコキネシスで倒される。
死に出しでトリトドンを出せたので大地の力を打つとトリトドンが自己再生で様子見したときより大きく削れる。返しの大地の力を赤で耐えられて倒せず。そのままサイコキネシスで突破されてしまう。
こうなるとステルスロックのダメージも合わさってエーフィのサイコキネシスが一貫してしまい、ガブリアスで耐えて相打ちにするしかないもののしっかりメタグロスを捨てられて反動ダメージでサイコキネシスを耐えなくなってしまう。ここで相手はロトムを死に出しして残っていたことを思い出す。
カットロトムに交代してからリーフストームを打ってロトムを倒すと、相手はドリュウズを死に出し。おそらく気合の襷なのでめざめるパワー炎でそれを削り岩雪崩を避け続けることを祈願するもそうはいかず。
ロトムが倒されてガブリアスを死に出しして、地震でドリュウズを倒すもエーフィに倒されて負け。
序盤でカバルドンを倒しながら、厄介なゴウカザルも熱湯であっさり倒せてしまったのに負けてしまった残念な試合。トリトドンに打ったサイコキネシスではエーフィの火力が広範囲でしか見当がつかなかったもののハッサムに打ったサイコキネシスを計算していればダメージが持ち物なしでないことが分かるので拘り眼鏡かプレートだと判断することができたでしょう。その場合は仮にハッサムを捨てることになっても死に出しでトリトドンを出して熱湯や大地の力が一貫していたのでかなり有利に戦えたのではないでしょうか。
また、どのポケモンが生き残っているかで考えた結果勘違いで間違いをしていたので、どのポケモンを倒したかでメモを取るべきだと思いました。
○2戦目 vs あみー さん 勝ち 4-0
自分:ハッサム Cロトム エアームド ゲンガー ガブリアス トリトドン
相手:エアームド ガブリアス Cロトム ローブシン バンギラス ブルンゲル
エアームド、ガブリアス、カットロトムの3匹が同じ。ローブシンを瞬殺する手段が全くなくて1:1交換をされやすいことに気付いて焦る。先発はエアームドにして早い段階でステルスロックを撒くか考えましたが、カットロトムやガブリアスが来たときにのんびりしているわけにはいかないので様子見をかねて即死しないハッサムからスタートすることに。
すると、相手の初手がエアームド。頑丈を削ってロトムでプレッシャーを掛けようと蜻蛉帰りを打つと、相手が先に動いてステルスロック。それから蜻蛉帰りを当ててハッサムにゴツゴツメットのダメージ。ここでロトムを出すとステルスロックのダメージが入る。大きく影響があるわけではないですが、忘れてました((
拘りアイテムではなくエアームドを倒せないのでボルトチェンジを選ぶとガブリアスが出てくる。炎が一貫しているのが恐いですがエアームドに交代して様子を見ようとすると、身代わり。なかなかまずいので仕方なく吹き飛ばしを選ぶと大文字を打たれてHPが3割程度まで減り命の珠。吹き飛ばしで出てきたのはカットロトム。
カットロトムも受けられないのでボルトチェンジを選ばれても不利がつきにくいようにゲンガーを出すとロトムも身代わり。拘りアイテムでないと分かったので居座ってシャドーボールを打つと、10万ボルトで残り3割まで削れる。ここでガブリアスに交代すると、相手もエアームドに交代。大文字を打つとギリギリで耐えられてしまい吹き飛ばしでこちらもエアームドが場に出る。
ここでようやくステルスロック。相手は羽休めで回復。こちらも余裕ができたので羽休めで回復すると、相手も羽休めで頑丈が復活。こちらももう一度羽休めを使うと相手は吹き飛ばしでゲンガーが場に出る。
バンギラスへの交代も見て鬼火を打つと当たる。吹き飛ばしでカットロトムが場に出る。めざめるパワーを打つと吹き飛ばしでガブリアスが場に出る。命の珠だと割れているので大文字読みで交代も考えて流星群を打つとそのままエアームドが倒れる。相手の死に出しはローブシン。
ガブリアスは失うには早くローブシンはドレインパンチで回復もできるのでエアームドを出すと冷凍パンチを受ける。撒き菱を使うとローブシンはドレインパンチ。まだ耐えるHPだったのでもう一度撒き菱を使うと雷パンチを打たれて倒れてしまう。しかし、ビルドアップかマッハパンチを切っていることが分かり、対ドリュウズを見るとマッハパンチは切りにくいと判断してトリトドンを死に出し。
カットロトムへの交代読みもかねて冷凍ビームを打つと、先手で冷凍パンチを受ける。ここがなぜ冷凍パンチだったのか分かりにくいですが、このダメージで相手の特性が力ずくだと分かる。冷凍ビームで微弱なダメージ。
もう一度冷凍パンチを打たれますが、これでようやく半分程度。返しの熱湯でローブシンが火傷。ドレインパンチを打たれるも2割程度しか削れず自己再生で持ち直す。交代読みの冷凍ビームを打ってローブシンが火傷ダメージ込みで5割まで削れる。自己再生を選ぶと、相手はバンギラスに交代。
鉢巻型が一番怖かったので噛み砕くを半減できるハッサムに交代すると、ストーンエッジを打たれてはずれる。羽休めを選ぶと、先手でストーンエッジを打たれて残り1割ほどで耐える。羽休めで回復。バレットパンチを打つと、バンギラスが残り3割くらいまで削れてストーンエッジが急所もありハッサムは倒れる。死に出しはガブリアス。
ロトム以外に一貫している地震を打つと、バンギラスがそのまま倒れる。相手の死に出しはローブシンだったのでもう一度地震を打つと、マッハパンチだけ打たれてローブシンも倒す。ここでブルンゲルが出てくる。
冷凍ビームが怖いのでロトムを繰り出すと冷凍ビームを打たれてギリギリで耐えてオボンで回復。リーフストームを打つと、交代で出てきたガブリアスに当たって倒れる。ここでもう一度ブルンゲルが出てきたのでボルトチェンジで削りながらゲンガーを繰り出してシャドーボールで倒そうとするとボルトチェンジが急所に当たってブルンゲルが倒れる。相手のラストはカットロトムなのでガブリアスに繋いで逆鱗で倒して勝ち。
○3戦目 vs こばると さん 負け 0-2
自分:トリトドン ハッサム エアームド ガブリアス Cロトム ゲンガー
相手:サンダース ルンパッパ ハッサム ニョロトノ ゲンガー 【ガブリアス】
サンダースがこちらのポケモンにかなり刺さっています。しかも、それに安定して繰り出せるトリトドンに対して相手のルンパッパがかなり刺さっています。ルンパッパに対してエアームドやハッサムを繰り出すと経由はありながらも結局サンダースが出てきやすくなってしまうのでサイクル的にはこちらが不利そうです。先発はサンダースに隙を見せないために自然とトリトドンになりました。
初手でトリトドンとサンダースの対面。ルンパッパへ繋ぐのが自然だと思われるので火傷狙いもかねて熱湯を打つと、相手は身代わり。身代わりを熱湯で壊すとサンダースが食べ残しで回復。
同じく熱湯を打つと、相手はルンパッパに交代。残念ながら火傷せず。ルンパッパに対してハッサムを繰り出すと相手は宿り木の種。
蜻蛉帰りで宿り木のループを抜けようとすると相手もハッサムに交代。蜻蛉帰りの際にゴツゴツメットでダメージを受ける。ハッサムに有利なエアームドを繰り出す。
ステルスロックを撒くと、相手はハッサムをサンダースに交代。それからトリトドンを出すと相手は身代わり。トリトドンではバトンタッチ先のルンパッパの身代わりを壊せないので宿り木の種のループを組まれないようにハッサムに交代すると、相手はバトンタッチでルンパッパに交代。ここで先に交代してからバトン先を選べることを忘れていたというか頭から抜けていました((
蜻蛉帰りを打ちながらガブリアスを繰り出そうとすると、ルンパッパのめざめるパワーでハッサムが残り3割くらいまで減って命の珠持ちだと分かる。蜻蛉帰りで身代わりを壊しながらガブリアス繰り出し。
流星群を打ちたい場面ですが、トリトドンを倒すためにはルンパッパは温存したいのでニョロトノかハッサムが出てくると思い地震を打つとハッサムが出てきて地震で一気に赤。交代されてもいいように流星群を打つとバレットパンチを受けながら流星群でハッサムを倒す。相手の死に出しはゲンガーだと思いきやルンパッパ。
何を誘っているのか全く分かりませんでしたが、流星群と地震で逆鱗がないと見たのかと思いながら半減できるポケモンがいないので逆鱗を打つと、ニョロトノが交代で出てきて逆鱗で赤まで削れて次の逆鱗で倒れる。ここでガブリアスが混乱。相手の死に出しはゲンガー。
混乱しているのでトリトドンに交代で様子を見ると、相手は身代わりで持ち物は黒いヘドロ。鬼火を打たれるもはずれて熱湯で身代わりを壊して、次のシャドーボールを受けながら熱湯でゲンガーを赤まで持っていく。鬼火を今度は当てられて熱湯でゲンガーを倒す。相手はルンパッパを死に出し。
ニョロトノが残っていないのでロトムで日本晴れをすればルンパッパを逆にリーフストームで縛れるようになります。後ろのサンダースガブリアスにも一貫する攻撃になりサンダースにはトリトドンを投げてガブリアスにはエアームドやゲンガーなどの複数体勢で対処できると思ったのでHPを消耗していてバレットパンチしか選択できなさそうなハッサムを捨てで交代で出すと宿り木の種を選ばれる。次のターンにめざめるパワーを打たれて倒されてロトムを死に出し。
日本晴れを選択すると、冷凍ビームを打たれて耐えるはずが急所に当たりロトムが倒される。一気に残り4匹となってしまい、トリトドンやガブリアスは出せず。ここでゲンガーを出してもハイドロポンプを打たれると失ってしまうだけなので頑丈で耐えて飛行技を打ってルンパッパを処理できそうに見えるエアームドを死に出し。
相手はトリトドンのためにルンパッパを残してくると思ったので撒き菱を撒いて、サンダースが出てきても吹き飛ばしを打って身代わりを残させないようにしようとすると冷凍ビームを打たれる。半分も削れなかったので一度羽休めを選ぶと相手は宿り木の種。
このままでは吹き飛ばし連打で消耗が狙えなくなるので、水技のなさそうなルンパッパを処理するためにゲンガーを死に出しするべくガブリアスを交代で出すと冷凍ビームを打たれて倒れる。
ゲンガーを死に出ししてシャドーボールを打つと相手は冷凍ビームだったので半分削れてシャドーボールでルンパッパを倒す。死に出しでサンダースが出てくる。
トリトドンに退くかどうか考えたもののエアームド1匹が残ってしまっては勝てないのでできれば居座りたい。食べ残し持ちの身代わりバトンタッチに採用した理由が置かれていそうなので特攻は抑えてあるだろうと踏んで耐えそうだったので居座るものの10万ボルトで倒される。因みに、ここは相手の特攻を確認したところ上2つくらいの良い乱数を引かれてしまったようですが、そもそも雷の選択肢があることを忘れていて居座るべきではなかったと思います。
まだ冷凍ビームを見せていないのでサンダースを起点に自己再生されるのを嫌ってガブリアスが交代で出てくる可能性も考えると冷凍ビームを打ちたいですが、サンダースに身代わりを残されるとバトンタッチでガブリアスを繰り出せてしまうので熱湯を選ぶと相手は身代わり。熱湯で身代わりを壊す。
もう一度身代わりを貼れる体力がありそうなので熱湯を選ぶと相手のサンダースがめざめるパワー草だったのでトリトドンが倒されてしまう。最後は攻撃技のないエアームド1匹になりサンダースに倒されて負け。
2回のオフを経てもイマイチ感覚が掴めていませんが、他人の構築を見渡していると交代先を重視して受け切ることばかりを考えなくてもパーティとしては回るものだと思いました。
具体的な立ち回りのレベルでの想定をする経験値がないゆえに、受けまわしやすいパーティを好み不利な局面が続くという試合を前回も含めてかなり経験しているのでなんとか改善していけるようにしたいところです。
主催、参加者の皆様、お疲れ様でした♪