第10回伝説厨オフ 対戦レポート

第10回伝説厨オフの対戦模様です。


まず言い訳をします。2/8夜の新幹線で新大阪に到着。睡眠を取らずに2/9の第2.5回しゃでオフに参加。3時間寝て翌日のやよいオフに二次会まで参加。そして、当日の朝の新幹線で関東に戻ってのオフでした。自分ではあまり違和感はなかったものの周りの人から「(顔色など含めて)今日なんかおかしい」と言われていたそうです。そんなこともあってなのか記録だけしていたログを見返すと疑問が浮かぶ立ち回りも多々ありますが、ツッコミはなしでお願いします((
しかし、遠征を含めた連戦だったとはいえ、そもそもオフで対戦する上で体調管理をしっかりするのは必要不可欠なことでありそれを怠ってしまった時点で勝負に臨む者としての姿勢を欠いていたので成績が奮わなかったのはある意味当然の結果とも言えるでしょう。
改めて、遅刻してご迷惑を掛けてしまい申し訳ありませんでした。


使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20130225/1361720028



○1戦目 vs じーん さん 負け 0-2
自分:バンギラス ガブリアス ルギア ホウオウ
相手:コジョンドロトム グラードン ミュウツー (ホウオウ ナットレイ)

まず、ドクロッグが有利な相手が1匹もいないので選出しません。ホウオウルギアが水ロトムにたいしたダメージを与えることができませんが、パルキアミュウツーに弱くホウオウも崩せずナットレイにも勝てないため選出したくありません。したがって、消去法的に選出する4匹が決まりました。繰り出す順番ですが、ガブリアスがかなり刺さっているので先発から暴れてもらいます。隣にホウオウを置くかバンギラスを置くかですが、相手のミュウツーに自由に動かれたくないのでバンギラスを先発させました。
相手の初手は一般枠が2匹。ミュウツーやホウオウのためにバンギラスは大事に扱いたかったので一旦守る。ガブリアスはどちらかに致命傷を負わせることができる逆鱗を選び、相手のコジョンド猫騙しをガブリアスが急所に受けるところまでは想定・許容範囲だったものの、相手のロトムガブリアスに鬼火を打ち当たって火傷状態。これは完全に想定外でした。
バンギラスまで鬼火を受けてしまうわけにはいかないので、ルギアに交代。ガブリアスは仕方なく逆鱗を選びますが。コジョンドに見切りを使われて逆鱗が守られる。ロトムバンギラス方向に鬼火を打っていたのでルギアが火傷。マルチスケイルが崩れる。
ルギアを出してコジョンドを縛ったのでエアロブラストを打つと、相手はコジョンドグラードンに交代。4割近いダメージが入る。ガブリアスの逆鱗が相手のロトムを半分削ってオボンの実で回復。ロトムはここで身代わりを選びます。
後発のバンギラスホウオウを考えるとグラードンを縛れるようにはしておきたいので、ルギアはエアロブラストをグラードンに打つと残りが3割ほど。ガブリアスの逆鱗はグラードンに飛んでギリギリで耐えられてしまう。ここでガブリアスが混乱。返しのロトムの10万ボルトとグラードンの炎のパンチをルギアが受けてルギアが倒れる。こちらの死に出しはホウオウ。
ホウオウがグラードンから攻撃を受けたくはないので聖なる炎を打ってグラードンを倒す。混乱したガブリアスバンギラスに交代していて、相手ロトムの10万ボルトでホウオウが残り半分弱まで削れる。相手の死に出しはコジョンド
ここで猫騙し+10万ボルトと打たれてしまうとこちらはホウオウを失ってしまいかなりまずい状況になるのでホウオウをガブリアスに交代させます。バンギラスロトムの身代わりを壊すために岩雪崩を選んでいたのですが、コジョンドから格闘ジュエルけたぐりを受けて一撃で倒れる。ロトムの10万ボルトはガブリアスが無効化。ラストのホウオウを再生力の回復で死に出し。
砂状態であったため、相手のロトムの身代わりを壊すためにはブレイブバードを選ばなくてはならず。相手のコジョンドが見切りを使ってくれたのはラッキーで、ブレイブバードとドラゴンクローの集中でロトムを倒す。相手のラストはミュウツー
このターンの火傷ダメージでガブリアスが倒れてしまいます。そのため、相手のミュウツーは守るを使うのが安定ではありますが、ホウオウでコジョンドを攻撃してミュウツーが動いてホウオウを攻撃してきた場合は負けが決まってしまうのでミュウツー側にブレイブバード。しかし、ミュウツーは守る、コジョンドは2連見切りを失敗。ガブリアスは火傷ダメージで倒れる。
ミュウツーブレイブバードを急所に当てるしかありませんが、当然そんなことはなくブレイブバードを耐えられてサイコブレイクを打たれて負け。
ロトムにダメージを与えづらい構築だったのは仕方がありませんでしたが、砂隠れガブリアスが鬼火を受ける想定を全くしておらず結果的にロトムに自由に動かれ過ぎたのが大きな敗因となってしまいました。とはいえ、相手のコジョンドが格闘ジュエルだったこともあり初手で迂闊にバンギラスを動かしている場合でもなかったようですね。


○2戦目 vs シンノスケ さん 負け 0-3
自分:ホウオウ ガブリアス バンギラス ルギア
相手:ズルズキン クレセリア グラードンパルキア】 (ディアルガ シャンデラ)

厳しい相手であるグラードン入りのトリックルームパーティ。しかも、格闘枠がズルズキンなおかげでこちらのメインアタッカーの攻撃が通りづらくなっています。ズルズキンの威嚇を考えるとドクロッグは全く仕事ができなさそうなので除外。バンギラスガブリアスの選出が決まります。ここまででグラードンが重たいのでルギアも選出したいところです。最後の1匹はホウオウかパルキアですが、地面の一貫性を下げながら晴れ攻撃ができるホウオウの方が扱いやすいと思ったのでホウオウ。
初手はズルズキンシャンデラで来ると予想していましたが、ズルズキンクレセリア。この2匹であれば火力が足りないので2匹に攻撃を分散させてちまちまと削りながらトリルをやり過ごしグラードン地震を打てる並びを安易に作らせなければ勝てると思いました。ズルズキン猫騙しがホウオウに飛んでこれもまた急所。ガブリアスのドラゴンクローでズルズキンを3割削り、クレセリアトリックルーム
ズルズキンの怒りの前歯をホウオウが受けて残り4割くらいとなりながら、クレセリアの冷凍ビームをガブリアスが6割程度のダメージで耐える。ここでガブリアスのドラゴンクローをクレセリアに打ったのは良かったものの、なぜかホウオウがブレイブバードズルズキンに打っている・・・。ズルズキンが倒れて死に出しグラードン
岩雪崩冷凍ビーム読みで両方交代。岩雪崩をマルチスケイルでルギアが受けながら、バンギラスが岩雪崩と冷凍ビームで削れる。
トリックルームはあと2ターンなので、バンギラスを守らせる。ルギアは手助け岩雪崩まで耐えそうだったのでエアロブラストをグラードンに打ったのですが、黒い鉄球投げつけるのことを完全に忘れていて手助け込みの攻撃でルギアが倒される。地震を打たせるわけにはいかないのでホウオウを死に出し。
死に出ししてすぐにガブリアスに交代。クレセリアが手助けを使ったのでバンギラスのしっぺ返しでクレセリアを大きく削ることができたものの相手のグラードンが選んでいたのは地震だったのでガブリアスバンギラスが倒れる。
ラストのホウオウでグラードン守る読み聖なる炎をクレセリアに打ちましたが削りきれず、グラードンから岩雪崩を受けて倒されて負け。
後発がルギアとバンギラスでそもそもグラードンを凌ぐのがかなり難しいですが、相手のズルズキンをすぐに倒してはいけないという方針を立てておきながら2ターン目でなぜかあっさり倒してしまったこと・グラードンの黒い鉄球投げつけるを完全に忘れていたことが大きな敗因でしょう。投げつけるをルギアが受けたターンはルギアも守らせるかどうか考えていたので一度様子を見た方が良かったでしょう。また、相手の立場から優先して倒したいのはバンギラスよりもルギアであるのは明確だったので動かすならバンギラスも動かして良かったかもしれません。


○3戦目 vs K1 さん 勝ち 2-0
自分:パルキア バンギラス ルギア ガブリアス
相手:ズルズキン ゴチミルキュレム ルギア (パルキア バンギラス)

ズルズキンがまずい上にゴチミルのせいで威嚇を解除することができないので、非常に困ります。ドクロッグバンギラスにしか有利でないので選出をせず、バンギラスガブリアスの選出が確定。残りの2匹ですが、ルギア以外の相手を万遍なく削れるパルキアの選出を決めます。最後の1匹をホウオウにするとゴチミルバンギラスの並びを作られた際に即死してしまうのでルギアを仕方なく選出。
初手が一般2匹でいきなり影踏みを発動されてしまう。バンギラスで岩雪崩を打ちながらゴチミルハイドロポンプを打ちますが、ズルズキン猫騙しでバンギラスは怯み。ゴチミルハイドロポンプで3割ちょっと削れて、ゴチミルの電磁波でパルキアが麻痺させられてしまう。
こちらは交代することができないので、相手はズルズキンバンギラスを狙ってくる可能性が濃厚です。ゴチミルも守るを使うことができるので、放置してズルズキンハイドロポンプを選択。相手はゴチミルを守らせてズルズキンバンギラスにけたぐりを打ってきたのを守りますが、ハイドロポンプをはずしてしまいます。
ここで守るを使ったゴチミルを攻撃しにいくのですが、パルキアで竜の波動を打つかハイドロポンプを打つか迷います。先攻しっぺ返しとハイドロポンプが当たれば次から岩雪崩でゴチミルを攻撃圏内に入れることができたのでハイドロポンプを打つと、ゴチミルから交代でブラックキュレムが登場。しっぺ返しとハイドロポンプではキュレムを半分も削れず。ズルズキンのけたぐりでヨプの実を発動させたバンギラスが残り半分で攻撃を耐える。
ブラックキュレムの鉢巻逆鱗をパルキアはハバン込みで耐えることができません。仕方なくパルキアで竜の波動をキュレムに打ちながらバンギラスを守らせてパルキアに逆鱗が飛んだ場合にバンギラスまで倒されないようにしておき、死に出しガブリアスキュレムを縛り返すことにします。キュレムがスカーフの場合は集中攻撃をされない限りパルキアが攻撃を耐えそうです。結局、逆鱗とけたぐりがバンギラス方向に飛んでいたので、パルキアの竜の波動でキュレムを処理することに成功します。相手の死に出しはゴチミル
ゴチミルは守るを使う可能性が高いのでバンギラスを生存させるために岩雪崩で怯みを狙いにいくと、ゴチミルが守るを使いズルズキンは怯み。パルキアの竜の波動でズルズキンが残り4割ほどになりますが、オボンの実で回復。
ゴチミルにしっぺ返しを打って他のポケモンでも倒せるようにしようとしますが、相手はゴチミルをルギアに交代。威嚇とマルチスケイルもあってダメージは1割程度。パルキアの竜の波動でズルズキンが残り1/4程度になり、返しのけたぐりでバンギラスが倒される。こちらはガブリアスを死に出し。
ガブリアスに威嚇を入れるために交代してくることが予想されますが、ゴチミルを素早く倒せるようにドラゴンクローを選択。パルキアは麻痺していてルギアにできることがあまりないので麻痺狙いで雷を打ちますが、痺れて動けず。ドラゴンクローでゴチミルは倒したもののルギアには瞑想を積まれてまずい状態に。相手はラストのズルズキンを再度死に出し。
ルギアを倒すためにはガブリアスは必要なので威嚇解除のためにルギアに交代。パルキアはやることがないのでとりあえずズルズキンに竜の波動を打ちます。ここで相手ズルズキン猫騙しはパルキアに飛んで怯んで動けず。ルギアには2回目の瞑想を積まれます。
ルギアでルギアを攻撃しても仕方がないのでズルズキンを処理しにいきます。パルキアは放置されて瞑想を積まれるのが怖いですが交代でガブリアスを出して消耗させるのもまずいので麻痺狙いの雷を継続。ルギアでズルズキンを倒して、相手ルギアのサイコショックでルギアが倒れる。こちらはラストのガブリアスを死に出し。
ガブリアスルギアvs瞑想2回積み食べ残し持ちマルチスケイルルギアとなりました。ガブリアスは長期戦に備えてドラゴンクローで拘るしかありません。ルギアは同速負け羽休め読み大地の力で相手の羽休めに合わせてマルチスケイルを削るか適当にエアロブラストを打つしかありません。相手は最初にギガドレインガブリアスに打ってきたものの砂隠れで避ける。ドラゴンクローでは4割ほどしか削れず微妙な勝負になります。
ここから相手は羽休めを連打。12ターンの間特に急所も出ずに試合が続きますが、事前に別の方からポイントマックスをいただいたこともあってガブリアスのドラゴンクローのPPまで増やしていなかったので次の1ターンでPPが切れてしまいます。まだ相手の羽休めは残っているので負けを悟ったのですが、ここで相手のルギアはギガドレインを選びガブリアスが再び砂隠れで避けます。更にルギアが残りPP1のエアロブラストを相手の急所に当てて残りが4割。最後の一発となったドラゴンクローでルギアを落としきることができたので勝ち。


○4戦目 vs スープ さん 勝ち 1-0
自分:ホウオウ バンギラス ドクロッグ ルギア
相手:シャンデラ ハリテヤマ グラードン ディアルガ (クレセリア パルキア)

猫騙しはホウオウに飛ぶと思われますが、バンギラス猫騙しが通った場合はホウオウでハリテヤマを処理できるのでバンギラスが生存しやすくなります。猫騙しはホウオウに飛んで岩雪崩での怯みを願うもシャンデラが半分ちょっとで耐えてトリックルーム
バンギラスで守るを使うものの、ハリテヤマの岩雪崩とシャンデラシャドーボールでホウオウが倒されてしまう。死に出しは不意打ちでシャンデラを止められるドクロッグ
バンギラスは格闘技を受けるためにルギアに交代。ドクロッグの不意打ちでシャンデラを処理して持ち物が命の珠だと判別される。ハリテヤマの格闘ジュエルインファイトをルギアがマルチスケイルで急所に受ける。相手の死に出しはグラードン
この場面でグラードン地震を打てないので相手はハリテヤマディアルガに交代しながら地震を打ってくるのが最も安全な策だと判断。これに対してできることもあまりないので、ドクロッグを守らせながらルギアでグラードンにエアロブラストを打ちましたが、グラードンは剣の舞を積んできてエアロブラストでは3割ちょっとしか削れなかったので敗北感しかしませんでした。
生存させるべきは猫騙しがありけたぐりでディアルガを一撃にできるドクロッグなのでバンギラスを捨てながらルギアは守るを選択。相手はここでディアルガで重力を打ちながら地震グラードンが地面のジュエルだったこともありバンギラスは当然倒れてルギアは守り。ここでトリックルームが切れますが、相手はまだトリル3ターン目くらいだと思っていた模様。かなりラッキー。
ここでドクロッグルギアvsグラードンディアルガの対面になります。相手の後発にはまだハリテヤマがいます。ディアルガはけたぐりで1発。エアロブラストとけたぐりの集中でグラードンが倒せます。相手の選択は「ディアルガトリル+グラードン守る」「ディアルガトリル+グラードン攻撃」「ディアルガハリテヤマ交代+グラードン守る」のどれかだと予測されます。こちらの選択としてはドクロッグのけたぐりをどちらに打つかが勝負になってきますが、一つ目の選択肢である「トリックルーム+守る」の場合はこちらがディアルガにけたぐりを打った瞬間に相手が負けてしまうことからなさそうだと判断してグラードン側に集中攻撃。相手のグラードンは守るを使ってこなかったのでグラードンを突破。ディアルガトリックルームを使い、ラストのハリテヤマが登場。
猫騙しに対しては両方守るが安定しそうですが、次のターンに岩雪崩と竜の波動でルギアが倒されたところでけたぐりを打ってディアルガを倒しても命の珠の反動ダメージが加算したドクロッグインファイトを耐えられずに負けそうなのでルギアだけ動かします。しかし、相手の選択は猫騙しをルギアに打ってドクロッグに竜の波動だったので両方守るでも良かったのかもしれません。
けたぐりをディアルガに打ちながらハリテヤマにエアロブラストを選びますが、相手の岩雪崩とジュエル竜の波動でドクロッグが倒れる。ルギアは怯まずにエアロブラストでハリテヤマを倒して、ディアルガとのタイマンになります。
トリックルームは4ターン目だったので一度守ると相手は流星群。羽休めを選ぶと相手の流星群をギリギリで耐えて回復。もう一度羽休めを選んでマルチスケイルを復活させて相手はトリックルーム。守るを適度に挟みながら大地の力を3回当てて勝ち。
やはりグラードンのトリパ相手にバンギラスドクロッグを選出しなければいけない辺りからこのパーティは失敗したような感じが伝わってきますね。


○5戦目 vs サヨ さん 負け 0-2
自分:ガブリアス パルキア バンギラス ルギア
相手:カイオーガ クレセリア グラードン ワタッコ (モロバレル パルキア)

ここまで2-2なものの2連勝すれば予選を抜けることができそうです。相手のパーティを見てワタッコを入れたスイッチトリパだと予想。相手クレセリアが攻撃技を使う機会が少ないように思えるので不意打ちが機能しない上にモロバレルワタッコに攻撃を吸われるとまずいドクロッグの選出をはずします。これによりバンギラスガブリアスの選出は確定します。カイオーガ+この指の形の選出をされたときに地震カイオーガを削れるガブリアスを先発に置いて、ワタッコグラードンで天候を取られた際に奪い返せるバンギラスは後発。先発のもう1匹はワタッコの眠り粉でガブリアスが眠らされてしまってもカイオーガを削ることができるパルキアにしておき、バンギラスを繰り出しながらハイドロポンプを打ってグラードンを攻撃できるようにします。最後の1匹はトリックルームを凌ぎ切るためにルギアを選出。
相手の初手はカイオーガクレセリアパルキアカイオーガに雷を打ちながらガブリアスクレセリアを削りにいくと、相手のカイオーガグラードンに交代。クレセリアをドラゴンクローで4割削り、雷はグラードンに無効化される。相手のクレセリアは電磁波でパルキアが麻痺。ここで相手の構築が電磁波を軸にしていて対応が届かないトリックルームパーティに対しての対策でモロバレルを入れたものだと察知する。
クレセリアを素早く処理したかったのでドラゴンクローと竜の波動を集中攻撃。クレセリアはオボンの実だったので倒しきれず赤ゲージ。クレセリアパルキアに交代読み電磁波を打っていて、放置していたグラードンにはロックカットを積まれてかなりまずい状態に。
パルキアを失ってしまうとこちらのポケモンには水技が一貫してしまうのでパルキアの体力は温存しておいた方が良いと判断してパルキアをルギアに交代。ガブリアスクレセリアを処理して地震を打ちにくい並びを作ろうとしますが、ここで相手は手助けを重ねた地面のジュエル地震を使ってガブリアスが一撃で倒されてしまう。こちらの死に出しはパルキア
ガブリアスをあっさり倒されてしまいグラードンを倒す手段が相当限られてしまったので逆転するためにはバンギラスを投げながらのハイドロポンプしかないと思い覚悟を決めるも麻痺と岩雪崩の怯みをかいくぐり攻撃をはずしてしまう。
その後は手助け地震が安定しているのでそれを打たれて、ルギアがワタッコの同速に勝つもエアロブラストをはずしてしまい眠り粉を受ける。その状態でカイオーガグラードンを並べられてしまいルギアでは当然どうすることもできず負け。
ルギアがワタッコにエアロブラストを打っていても耐えそうな数値だったのであまり変わりませんでした。グラードンのロックカットが予想外でしたが、グラードンに対する打点が甘いところが構築の問題点として大きく浮彫になった形でしょう。


○6戦目 vs FON さん 勝ち 3-0
自分:バンギラス ホウオウ ガブリアス ルギア
相手:ギラティナ コジョンド グラードン トゲキッス (パルキア バンギラス)

FONさんは前回の伝説厨オフで使っていたパーティと6匹同じです。追い風を使用してくるだろうという想像はついています。こちらはまずドクロッグがあまり刺さっていないので選出しないことが確定するので一般枠2匹の選出が決まります。残り2匹ですが、トゲキッスの処理速度を上げるためにホウオウを選出したく、それでは追い風を逃げ切るのが難しいように思えたのでルギアを最後に選出します。初手は出てくるであろうギラティナを半分削れるようにバンギラスとホウオウを並べて、バンギラスの砂嵐でコジョンドの気合の襷を削ります。
相手の初手はコジョンドギラティナだったのでギラティナに集中攻撃すると、コジョンド猫騙しでホウオウが怯み。ギラティナの追い風が決まり、バンギラスのしっぺ返しでギラティナを半分以上削る。
後発はグラードントゲキッスだと予想はつきます。グラードンを繰り出してから岩雪崩で展開ができるようにコジョンドバンギラスにけたぐりを打ってくると予想していたので守る。ホウオウは後ろにも引けないのでギラティナに向けてブレイブバード。ここで、相手はギラティナグラードンに交代。コジョンドは岩雪崩を選んでいてホウオウが一気に赤ゲージ。しかも、怯んで動くことができず。
グラードンの隣がコジョンドになっているため、相手はワイドガードを使わなければ地震を打つことができません。しかし、こちらの並びはバンギラスとホウオウなので地震を打つ必要性もありません。そこで岩雪崩とけたぐりで攻撃を仕掛けると思われるのでホウオウをガブリアスに交代。バンギラスギラティナを半分削れたので万が一生き残れたときのためにグラードンにしっぺ返しを選んでおきます。相手の選択はコジョンドバンギラスにけたぐりを打ちながらグラードンで岩雪崩だったのでバンギラスが倒れてガブリアスが少し削れる。相手のグラードンは命の珠持ちだと分かり、次で追い風のターンが切れるのでルギアを死に出し。
追い風の最終ターンなので動いてくる可能性の高いグラードンに集中攻撃を仕掛けます。相手はコジョンドトゲキッスに交代。グラードンで岩雪崩を打ちますが、どちらにもそれほど大きいダメージにはならず。ルギアは怯んで動けず、ガブリアスのドラゴンクローでグラードンが残り4割程度になって追い風が切れます。
ガブリアスグラードンを縛ることができるようになりましたが、相手にはトゲキッスがいるのでこの指止まれで吸われてしまいます。ここで命の珠の地震を受けてもガブリアスは攻撃を耐えることができて、縛られているグラードンに手助けを重ねることはできないと思いトゲキッスをy集中攻撃すると、相手のグラードンは守る。ルギアのエアロブラストとガブリアスのドラゴンクローでトゲキッスを赤ゲージまで削り、オボンの実で回復。トゲキッスは電磁波をルギアに打ってきて麻痺。
ガブリアスの攻撃でどちらも倒せる上にトゲキッスを一発にできないルギアの方が行動順が後になったので、この指止まれを使われてもトゲキッスを先に倒してルギアの攻撃をグラードンに当てられるようになりました。素直に行動すると、相手はグラードンコジョンドに交代。ガブリアスのドラゴンクローでトゲキッスを倒して、ルギアのエアロブラストでコジョンドを倒します。相手の死に出しはギラティナグラードン
グラードンの命の珠地震ガブリアスが耐えられるので、ガブリアスギラティナにドラゴンクローを打ちながらルギアでグラードンにエアロブラストを選択。ギラティナを倒して、グラードン地震ガブリアスが耐える。ルギアのエアロブラストでグラードンを倒せたので勝ち。
大きかったのは4ターン目でしょうか。相手がルギアを警戒してくれたおかげかガブリアス地震を受けることなく戦うことができました。


第二部ではトーナメント形式によるクリスマスカップの対戦会を行いましたが、2-1で3位・・・と思いきや敗者復活トーナメントを勝ち上がったスープさんが本戦トーナメントを勝ったシンノスケさんに勝ってしまったので実質4位というところでしょうか((
パーティはお借りしたもので3戦しか触れていませんが、時間があれば記事にしたいと思います。


主催のミーサさん、参加者の皆様お疲れ様でした♪