TGA主催第5回ポケモンオフの対戦模様です。
予選は6人ブロックのBブロック。6ブロックの中から上位1位が確定で予選抜けで2位の中で戦績の良かった人2名が予選通過というルールだったので1位を狙いにいかなければならず、序盤は運にも優れていたのですが立ち回りが甘かったことから徐々に綻びが現れてきたというのが分かるかと思います。
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20130324/1364124424
○1戦目 vs @ さん 勝ち 1-0
自分:エンペルト+ファイヤー+クレセリア カイリュー
相手:ヤミラミ+ウルガモス+サイドン ナッシー (コバルオン カイリュー)
バトルビデオ:48-51072-65333
1戦目からいきなりヤミラミの妖しい光が一貫していて非常に困る。ウルガモスコバルオンナッシーに唯一隙を見せにくいファイヤーの選出が確定。ファイヤーが苦手なサイドンの処理をできるポケモンを探します。キノガッサエンペルトカイリューでバンギラスを中心に岩タイプを見ていたのですが、サイドンはハッサムの2倍程度の物理耐久を持っているらしくカイリューでの突破は目論めず。キノガッサを非常に出したいのですがウルガモスとナッシーに対して相当不利なので繰り出すことができず、まずエンペルトの選出は確定になります。ボルトロスはどの相手からもそれなりにダメージを受けてしまうので選出はせず。残りの3匹の中でどの相手にも万遍なくダメージをとれるカイリューの選出も確定。残りをサイドンに強い駒であるキノガッサにするか地面の一貫性を下げながら光の壁でウルガモスを多少軽くできる可能性のあるクレセリアを選ぶかですがカイリューへの切り替えしも考えてクレセリアを選出。因みに、地面弱点を隠せる風船を持たせる可能性もありそうなエンペルトを1匹目に出してしまったのは完全なミスです((
相手の選出はヤミラミウルガモスサイドンだったのでおそらく4匹目はナッシーと予想。まず、相手の3匹に対してエンペルトの攻撃が一貫しているので波乗りを選択すると、ヤミラミの妖しい光。エンペルトは混乱して動けず。
悪戯心の怪しい光は先手で入る関係で次のターンには混乱が溶けて動けることも多いです。というわけで、変わらずエンペルトを動かすとヤミラミがフラッシュをしてエンペルトの命中率が下がってしまう。
なかなか状況はまずくなったものの変わらずエンペルトを動かすとウルガモスが回ってきて蝶の舞。ここでエンペルトの混乱が解けて波乗りがヒット、7割くらい削れるだろうと思っていたところ急所でそのまま倒れる。ウルガモスは相当重いポケモンだったのでラッキー。相手の後ろから出てきたポケモンはナッシー。
誰も混乱していない状態なのでヤミラミが回ってくる可能性も高いのでエンペルトを動かします。サイドンが回ってきても波乗りが当たれば倒すことができます。相手はヤミラミを回して妖しい光を打ち、エンペルトは動いたものの波乗りがはずれる。
相手側に立ったときに下手にサイドンを動かしてエンペルトに波乗りを当てられてしまうとほぼ負けに直結することからナッシーのトリックルームを挟んでくる可能性が高いと判断。ここはファイヤーを動かすことにしますが、ヤミラミとナッシーのどちらが気合の襷を持っているかが分からず。火炎放射を打って気合の襷で耐えられてしまうくらいなら、怯みによってトリックルームを止められる可能性のあるエアスラッシュを打ってサイドンが回って岩技などを選んでいた場合にも怯ませてケアができるようにします。相手はナッシーを回してきて、ファイヤーのエアスラッシュで残り2割ちょっと。ナッシーがトリックルーム。
トリックルーム状態はこちらにとって不利なのでなるべく早く終わらせたいです。特にクレセリアをここまで動かす機会が一度もなかったので、クレセリアでトリックルームを選びます。相手が回してきたのはサイドン、地震を浮遊で無効化しながらトリックルームを元に戻す。
ナッシーが削れたことによってエンペルトの波乗りが一貫するようになったので、再びエンペルトを動かします。ここで回ってきたのはナッシー、エンペルトが動く前にナッシーのイバンの実が発動。眠り粉を打たれて絶望的・・・になると思いきや眠り粉がはずれて返しの波乗りでナッシーが倒れる。
相手の残りがヤミラミとサイドンだけになったので、エンペルトは最後まで温存しておかなければなりません。エンペルトを温存していつでもサイドンを倒せるようにしつつ他3匹でサイドンを倒せるような立ち回りをするのが理想でしょう。クレセリアはヤミラミにはダメージを与えられないので、まずファイヤーを動かすとヤミラミが回ってきて鬼火を無効化。エアスラッシュが急所に当たってヤミラミが気合の襷で攻撃を耐える。
引き続きファイヤーを動かすと、サイドンが回ってきてエアスラッシュで1割程度のダメージ。サイドンは地震を打っていたのでファイヤーが無効化。
ここでファイヤーを動かすとロックブラストを打たれるかヤミラミの怪しい光を打たれるかでファイヤーが混乱した場合はフラッシュが安定するように見えたので、クレセリアを動かしてサイコキネシスを打ちサイドンが残り7割、サイドンのロックブラストが3回当たりクレセリアも残り7割。
そのままクレセリアを動かすとヤミラミが回ってきて怪しい光。クレセリアはサイコキネシスで動くもののヤミラミには効果なし。
サイドンからあまり大きいダメージを受けることはないと思っていたのでクレセリアを動かしますが、混乱して動けず。回ってきたサイドンからメガホーンを受けて残り5割、次のメガホーンで倒されかねない体力になる。
メガホーン・ロックブラスト・地震、合わせられるとどれを打たれても倒されてしまうので一番打たれる可能性の低い地震に合わせてエンペルトを動かします。混乱も解けてサイドンと対面したものの波乗りははずれて返しのメガホーンでダメージを受ける。
エンペルトも混乱が解けたことでヤミラミが動いてくる可能性は高いですが、クレセリアは動かしてもヤミラミを倒せないのでファイヤーを動かします。ヤミラミが回ってきて妖しい光、ファイヤーは混乱して動けず。
ファイヤーを動かすと、サイドンが回ってくる。エアスラッシュでようやく半分強まで削り、サイドンにはロックブラストを打たれますが、はずれてラッキー。
ファイヤーを動かすとヤミラミが回ってきてフラッシュ。ここでファイヤーの混乱が解けてエアスラッシュでヤミラミを倒して残りをサイドン1匹とする。
サイドン1匹になりファイヤーが完全にいらなくなったので怯みを狙いながら削れるところまで削ろうとします。サイドンがエアスラッシュで残り4割くらいになり、急所もあったのでロックブラスト1回でファイヤーが倒れる。4匹目のカイリューを死に出し。
サイドンの残りHP的にカイリューが技を選ぶときは逆鱗になるでしょうが、おそらく逆鱗を耐えてくると思われます。それでもロックブラストの回数が少なければ攻撃を耐える可能性もあるので逆鱗を選ぶと、サイドンには残り僅かで耐えられる。1回目が急所に当たったこともありロックブラスト4回でマルチスケイルを貫通されて一撃で倒される。
エンペルトを動かすかクレセリアを動かすか、地震を打つかメガホーンを打つか、の勝負になりました。まずエンペルトを動かして波乗りを打ちますが、サイドンにはずれる。サイドンはメガホーンを打っていたのでもう一度チャンスが生まれる。
ここで相手はコインの表裏で地震を打つかメガホーンを打つか決めた模様。こちらはエンペルトを動かすと、3度目の波乗りもサイドンにはずれる。サイドンは地震を選んでいたのでエンペルトが返り討ちに遭ってしまい、混乱自傷+メガホーン圏内のクレセリアvsHP僅かのサイドンになります。
サイコキネシスを打つしかありませんが、ここでなんとか自傷せずにサイコキネシスをサイドンに当てることができたので勝ち。
相手のポケモンがこちらにかなり刺さっていた上に、相当重たいウルガモスを急所で突破、ナッシーに対してもイバンの実からの眠り粉を避けて突破・・・と運に恵まれて4vs2から戦ったにも関わらず最終的には相当な接戦になってしまいました。
因みに、エンペルトを交代させなかった理由ですが、フラッシュを1回受けたときの命中率は85〜90くらいだろうと思っていたからでまたフラッシュを受ける可能性があるのに引っ込めて事故に遭う確率を増やしてしまうのは良くないと思ったからです。
○2戦目 vs imt さん 勝ち 2-0
自分:クレセリア+エンペルト+キノガッサ カイリュー
相手:ユキノオー+カイリュー+クレセリア カイリキー (ライコウ ヒードラン)
クレセリアのトリックルームからカイリキーの爆裂パンチを一貫させつつブルンゲルや飛行タイプや雨パーティをユキノオーで対策するパーティのように思えます。ユキノオーカイリュー以外に水技が一貫するエンペルトの選出を確定。ライコウの壁展開やトリックルーム展開を防ぐためにキノガッサも選出します。この2匹だとトリックルームを決められてから格闘技が一貫してしまうので格闘を半減できるクレセリアでトリックルームを返したり攻撃ができるようにしておきます。 クレセリアを削るスピードが遅い気がするので最後はカイリューを選出。
相手はヒードランを出してくるかと思いましたが、先発にはいない模様。また、先発にカイリキーがいなかったのでいきなりトリックルームからカイリキー展開されることもなくて少し安堵。初手の並びにはエンペルトの冷凍ビームが一貫しているので素直に動かすと、カイリューが動いてきて竜の舞。エンペルトの拘り眼鏡冷凍ビームでカイリューのマルチスケイルを貫通して一撃で倒す。相手の後ろから出てきたポケモンはカイリキー。
見た感じキノガッサの胞子が一貫している上に、相手もそういうリアクションをとっていたのでとりあえずキノコの胞子を打つと回ってきたクレセリアがカゴの実で回復してトリックルーム。
トリックルーム状態はこちらにとっては不利なのでクレセリアでトリックルームを返しにいきます。相手はユキノオーを回してきてウッドハンマーでクレセリアに4割ほどのダメージ。ユキノオーが命の珠持ちだと分かり、クレセリアでトリックルームを返す。
一貫しているキノコの胞子を打つとクレセリアが回ってきて眠り状態。ユキノオーの霰ダメージのおかげで体力が1割ほど削れる。
相手としてはクレセリアの早起きに期待したいところです。こちらは積極的にエンペルトを動かすことにして冷凍ビームを打つと、クレセリアが霰ダメージ込みで半分まで削れる。クレセリアは目を覚まさず。
続いて冷凍ビームを打つとクレセリアが残り3割弱。ここでもクレセリアは目を覚まさず。
更に冷凍ビームを打ち続けるとカイリキーが回ってくる。冷凍ビームでHPを半分削り、返しの爆裂パンチでエンペルトが一撃で倒されてしまう。4匹目のカイリューを死に出し。
マルチスケイルが残っていてユキノオーの氷の礫を耐えることができるのでここで逆鱗を打てばユキノオーかカイリキーかクレセリアのどれかが倒せます。ユキノオーが動いてきた場合は逆鱗でそのまま2匹は倒せるので問題なく、クレセリアが動いてきた場合にもカイリキーユキノオーの2匹となるのでクレセリアとキノガッサでどちらかの攻撃圏内に入れるような立ち回りをすれば問題ないです。カイリキーを捨ててきて且つクレセリアが眠るを持っていた場合だけ厳しいような気がしますが、他の選択をして相手の選択と噛み合わず不利に陥るよりはよっぽどいいと思ったので逆鱗。結局、クレセリアが回ってきたので逆鱗でクレセリアを倒す。
霰ダメージを受けてカイリューのマルチスケイルがつぶれたので、相手はユキノオーを回して氷の礫。カイリューが処理されるもののユキノオーは珠ダメージの反動で残り6割ちょっと。
氷の礫を打たれてもキノガッサが霰ダメージを何回か耐える見込みがあったのでキノコの胞子を打つとユキノオーが回ってきて眠り。
カイリキーはクレセリアのサイコキネシスで倒せるようになっているので、クレセリアでサイコキネシス。ユキノオーは動かずダメージを受けて残り4割ほど、ユキノオーは目を覚まさず。ここでクレセリアのオボンの実が発動して回復。
クレセリアでサイコキネシスを打ち続けると、カイリキーが回ってきたのでサイコキネシスでそのまま処理する。
最後はHPが半分以上削れてるユキノオー1匹となったのでキノガッサのマッハパンチで倒して勝ち。
完全に眠りターンだけでアドバンテージをとって勝ったことになりました。トリルカイリキーは苦手分野だったので非常にラッキーでした。
○3戦目 vs えびしお さん 負け 0-3
自分:クレセリア+エンペルト+キノガッサ FCボルトロス
相手:バンギラス+ヒードラン+キノガッサ ガブリアス (ブルンゲル カバルドン)
バンギラスがいるのでエンペルトは積極的に選出していきたいです。ブルンゲルとキノガッサ以外には水技が一貫しているので基本の形のままクレセリアエンペルトキノガッサで選出することにします。最後の1匹はブルンゲルの突破を考えてボルトロス。
初手で何を考えていたのかよく覚えていませんが、クレセリアが雨乞い。キノガッサはローキックだったのでクレセリアに僅かなダメージ。この時点で相手のキノガッサの気合の襷を削っていないことに気付いてミスだと発覚。
相手としてはキノガッサのキノコの胞子が安定していそうです。こちらはキノガッサの格闘技を一貫させやすいように思えるので、キノガッサで剣の舞。こちらのキノガッサが先に動いて剣の舞、相手キノガッサのキノコの胞子をラムの実で回復。
ここでマッハパンチが3匹全員を一撃で倒せるのですが、初手でキノガッサの気合の襷を削れなかったので耐えて胞子を打たれるとまずいです。というわけで、ここはエンペルトで展開して最終的にマッハパンチが一貫するようにしていきます。そのためにクレセリアを動かします。相手はキノガッサのままマッハパンチだったのでクレセリアがわずかなダメージで済む。クレセリアでトリックルームを決める。
ひとまず、エンペルトで波乗りを打つとキノガッサが一気に赤ゲージまで削れてオボンの実で回復、返しのタネマシンガンが3回当たってエンペルトが残り3割。
相手のキノガッサは襷でも珠でもありませんでしたが、エンペルトがマッハパンチで縛られてしまいました。やや動かしづらくなったもののキノガッサのマッハパンチが一貫していそうなのでキノガッサを動かします。相手はヒードランを回してきましたが、マッハパンチでそのまま一撃で倒す。因みに、ヒードランは風船持っていたようです、ヨプじゃなくて本当に良かった。ここで雨が止む。相手の4匹目はガブリアス。
バンギラスが気合の襷でなければキノガッサバンギラスをこちらのキノガッサのマッハパンチで縛れています。ガブリアスはマッハパンチを耐えてくるのでキノガッサを動かすのにはやや不安が残ります。しかし、ここでエンペルトを動かそうとしても相手のキノガッサがマッハパンチを打ってきた場合にはエンペルトが倒されてしまいます。そこでこちらはキノガッサでタネマシンガンを打つことにしました。マッハパンチを使ってもどうせキノガッサから先手マッハパンチを受けてしまうのであれば、バンギラスが気合の襷であった場合やガブリアスに3回当たることを祈願した方が良さそうに思えたからです。しかし、ここで相手はキノガッサを回してキノコの胞子。こちらのキノガッサが眠って動けず。
ここがトリックルーム最終ターンになります。相手の側に立ってみるとバンギラスやガブリアスを動かした際にエンペルトの波乗りを受けてしまうのは相当痛手だと思われます。そうすると、キノガッサを回してマッハパンチを打ちながらエンペルトを牽制してトリックルームを終わらせてバンギラスでクレセリアを削りつつガブリアスで全抜きを目指すように思えました。ガブリアスが動いてくる可能性もありますが、相手はトリックルームを止めるために次のターン以降でバンギラスを動かしてくると思ったので、クレセリアでサイコキネシスを打ちます。しかし、ここで回ってきたのはバンギラス。悪のジュエル噛み砕くでクレセリアがそのまま倒されてしまう。トリックルームが切れて、こちらは4匹目の霊獣ボルトロスを死に出し。
縛られているエンペルト+眠っているキノガッサ+ボルトロスというこちらの並びに対して動かしやすいのはバンギラスだと思ったので、キノガッサを動かすことにしました。しかし、キノガッサを目を覚ませず。バンギラスの噛み砕くを受けてHPが3割削れる。
よく覚えていないもののガブリアスが回って来る一点読みでボルトロスでめざめるパワーを打つもののバンギラスが居座ってストーンエッジでボルトロスが倒される。
キノガッサを動かそうとしますが、ガブリアスの逆鱗で倒される。エンペルトもそのまま逆鱗を耐えることはできず全員が倒されて負け。
序盤のプレイングもふらふらしていますが、一番まずかったのはキノガッサがキノコの胞子を受けてしまったところでしょうか。ここでエンペルトを動かしてマッハパンチで倒されてしまうとバンギラスを倒すためにはキノガッサを温存しておく必要がありボルトロスクレセリアでガブリアスを1/3ほど削れれば勝ちなのですが、相手がバンギラスを動かしてくることとこちらのキノガッサのマッハパンチに合わせてガブリアスを動かしてくることでいわゆる択ゲーになるような気がしてしまい欲張ってしまいました。タネマシンガンが3回当たるという期待も淡いものだったように思えますが、ガブリアスが拘り鉢巻などを持っていた場合は倒しきれなかった場合にキノガッサが倒されてしまいより厳しい勝負になっていたので、残すべきポケモンはやはりキノガッサだったと思います。
○4戦目 vs かなた さん 負け
自分:クレセリア+エンペルト+キノガッサ FCボルトロス
相手:バンギラス+ローブシン+クレセリア ラティオス (ハッサム FCボルトロス)
選出理由を細かく覚えていませんが、バンギラス入りであるためエンペルトとキノガッサはぜひ選出したく、ローブシンとの並びを解消するためにはクレセリアも出さざるをえません。最後の1匹をボルトロスかカイリューで悩みましたが、相手はハッサムを選出してくるものだと思っていてむしろクレセリアを選出してくる可能性は低いと思ったことからハッサムに強めなボルトロスを選出することにしました。
相手にキノコの胞子が一貫しているので、キノガッサから動かすと相手はクレセリアで光の壁。キノガッサのキノコの胞子でクレセリアは眠り。
クレセリアを眠らせている間に削りたいところですが、光の壁が貼ってあるので相手がローブシンを回しやすくなっています。型こそ分かりませんが、キノガッサで剣の舞を積もうにもローブシンから一撃受けてしまうと厳しいです。そのため、キノガッサをもう一度キノコの胞子で動かしますが、相手はクレセリアのまま眠りで消費。
前のターンと同じ思考で動くと、相手も変わらず眠り消費が2になる。
キノガッサが砂ダメージで消耗してきたこともあり、被害の少なさそうなクレセリアを動かすことにしますが、光の壁もトリックルームも全く刺さっていないのでひとまず雨乞い。相手はクレセリアのままで眠りを3回消費したので次のターンには確実に目を覚まします。
クレセリアが確実に目を覚ますようになったので、キノガッサのキノコの胞子を無効にされつつ後攻からトリックルームを決められてしまいます。相手がここまでローブシンを全く動かしてこなかったので、確実なトリル展開狙いだと思い強気にエンペルトを動かすことにします。ここで波乗りを打ってクレセリアが3割削れて残り5割。クレセリアがトリックルームを仕掛けてきます。ここで光の壁が切れなかったのでクレセリアは光の粘土持ち。
ローブシンの攻撃を受けられるのがクレセリアしかいないので仕方なくトリル解除のためにトリックルーム。相手はきっちりバンギラスを回してきて噛み砕くでこちらのクレセリアが半分削れてオボンの実で回復。しかし、ここで防御が下がってしまう。クレセリアで歪んだ時空を元に戻す。
ここでなぜかエンペルトを動かすことにしています。相手が回してきたのはローブシン、しかもローブシンが先に動いてドレインパンチで一気に赤ゲージ。しかし、激流が発動して波乗りで光の壁込みでローブシンを6割削る。
1ターン遅れてキノガッサを動かすと、クレセリアが回ってきてサイコキネシスでキノガッサも赤ゲージまで削れてキノコの胞子でクレセリアが眠る。
エンペルトとキノガッサがマッハパンチ圏内に入ってしまったので困りながらキノガッサをマッハパンチで動かしますが、ローブシンには攻撃を耐えられてマッハパンチでキノガッサが倒される。霊獣ボルトロスを死に出し。
ボルトロスを動かすとして一応バンギラスが回ってきても問題ないように気合玉を打ちますが、ローブシンにははずれ。次のターンに10万ボルトを打ち、マッハパンチ2回を被弾しながらローブシンを倒す。相手が繰り出してきた4匹目はラティオス。
こちらにもトリックルーム展開がありエンペルトが遅いことも分かっていながらローブシンをあっさり捨ててきたことから相手のバンギラスが黒い鉄球持ちだと予想。ひとまず、ラティオスの攻撃を緩和するためにクレセリアで光の壁を貼りにいきますが、ラティオスの竜の波動でクレセリアが残り4割弱。
光の壁を貼ったことでラティオスの拘り眼鏡竜の波動をエンペルトが耐えるようになったので、エンペルトを動かします。ラティオスの竜の波動を耐えてエンペルトの眼鏡激流波乗りでラティオスを半分削る。
ボルトロスがラティオスの攻撃を耐えることができるので、ここで動かします。バンギラスが回ってきても2割で何もなかったことにできる悪の波動を使います。相手が回してきたのはクレセリアで悪の波動で削れてギリギリで耐えられる。
こちらの光の壁が切れるまでは相手はラティオスを動かしたくないと思うのでバンギラスが回って来ることも考えてエンペルトを動かすと、相手のクレセリアが目を覚ましてサイコキネシスを残りHP1で耐える。波乗りでクレセリアを倒す。
相手がHP満タンのバンギラスとラティオスになってこちらの光の壁が最終ターン。ラティオスを動かしてくるなら次のターンだと思ってエンペルトを動かすと、相手のバンギラスが先に動いて噛み砕くでエンペルトが倒される。ここで光の壁が切れる。
光の壁が切れたことでラティオスの竜の波動でクレセリアもボルトロスも攻撃圏内に入っていたのでそのまま倒されてしまい負け。
最終試合としてハインさんとの試合が残っていましたが、予選消化時間の関係で対戦はできず。勝ち越しでも負け越しでもない成績で初めてのローテオフは終わりました。
試合全体を見ての立ち回りができていないというのが反省です。これまでもローテーションバトルでの立ち回りは試合序盤で択を当てていたら有利、負けていても相手の安定した選択が分かりやすいおかげでそれを読んで動くことで劣勢を取り返していたから勝てることもあったという感じでしかないので、このままでは上達の見込みがないでしょう。
主催の方々、参加者の皆様お疲れ様でした♪