ポケモンセンター最強店舗決定戦ファイナルバトル 参加レポート

10/6開催のポケモンセンター最強店舗決定戦ファイナルバトルというイベントに参加してきました。


参加者同士で対戦を行い5勝した人の中から抽選で18名が店舗代表として選ばれて各店舗の代表と対戦を行う形式です。1敗してしまったものの、並び直して5勝して抽選権を得ましたが店舗代表にはなれませんでした。
せっかくなので一応メモだけ残しておきます。。


〜パーティ(見せ合いなし44ダブルバトル)〜
ガブリアス 逆鱗、ダブルチョップ、地震、@拘り鉢巻
チルタリス 流星群、大文字、冷凍ビーム、滅びの唄@拘りスカーフ
ハッサム 虫食い、バレットパンチ、剣の舞、守る@鋼のジュエル
スイクン 熱湯、冷凍ビーム、瞑想、眠る@カゴの実



第5世代も終わりということでせっかくなので育成したにも関わらず使わなかったポケモンを使って対戦したいと思いました。その候補の中にチルタリスがいることを思い出し、チルタリス夢特性のノーてんきによって初手のニョロトノキングドラバンギラスドリュウズに不利にならないことからチルタリスを使ってパーティを寄せ集めることにしました。
2匹目に選んだのはガブリアスです。ポケモンのカードゲームには「ガブチル」と呼ばれる組み合わせがあるらしく、それが「ガブリアス×チルタリス」なのかも分かりませんがそれを名乗りたいがためにガブリアスを採用しました((
ノーてんきというと場に居座りたいように思えますが、チルタリスが相手に与えられる脅威は少ないため居座ることは逆にディスアドバンテージとなりやすいので、チルタリスで天候を抑えている間にアドバンテージをとりにいく戦術が良いです。ガブリアスは天候を利用したパーティに採用されることの多いキングドラドリュウズのどちらにも強くドラゴン地面という攻撃範囲を活かして積極的に攻撃を加えていくことができます。氷の4倍弱点の被りが辛いですが、幸いチルタリスは飛行タイプであるためガブリアス地震は打ちやすくなっていてドラゴンタイプでもあるため特攻に振れば流星群でラティオスを倒すことができる駒として活躍できます。したがって、ここではラティオスに勝てるようにチルタリスに拘りスカーフを持たせて、ガブリアスには多くの相手にダメージを稼ぐために火力を求めて拘り鉢巻を持たせることにしました。
先発2匹の弱点が被っているため、後発のポケモンとしてはドラゴン技や氷技に強いポケモンが欲しくハッサムを採用しました。交代で出せるほどの安心感はありませんが、先発2匹のポケモンが突っ張って攻撃が通らなかった場合に剣の舞でそれを起点にすることができます。ガブリアスが削ったポケモンを先制技で仕留められるという意味でも相性は悪くなさそうです。
チルタリスが倒れてしまうと天候を利用しているパーティに対して立場が逆転してしまうため、4匹目には天候利用パーティに弱くないポケモンを採用することにします。ここで選んだのはスイクンです。スイクンは耐久が高いのである程度は交代で出すこともしやすく、先発のポケモンが倒れたシーンを瞑想の起点に変えていくこともできそうです。また、瞑想スイクンを倒すことができるポケモンはそう多くはないため、見せ合いなし44で非常に分かりやすい勝ち筋である相手を詰ませる要素も兼ね備えています。
ハッサムが鋼のジュエルなのはトリックルームパーティを先制技で対策したいからで、スイクンが熱湯なのは同じように詰ませるポケモンとして採用しやすいナットレイを誤魔化すためです。
無理なパーティは非常に数多くありますが、当たらないことで対策します((


○1戦目 勝ち 1-0
自分:ガブリアス チルタリス ハッサム スイクン
相手:ユキノオーロトム ガブリアス スイクン

ガブリアスからスイクンに交代、チルタリスが最初に動くも後に命の珠を持っていると分かるユキノオーに大文字をはずす。ロトムの吹雪でチルタリスが倒れて、次のターンにロトムの10万ボルトとユキノオーウッドハンマースイクンが倒される。しかし、ロトムがスカーフでないことが分かっていたので、バレットパンチユキノオーを倒して岩雪崩でロトムを倒しながら後発2匹を迎える。こちらのガブリアスに集中攻撃が来ている間にハッサムで剣の舞を使い、相手の選択ミスもあり虫食い2発でガブリアススイクンを突破して勝ち。


○2戦目 負け 0-2
自分:ガブリアス チルタリス ハッサム スイクン
相手:ハリテヤマ サマヨール メタグロス オクタン

猫騙しトリルをされる間にチルタリスは流星群でハリテヤマを半分削る。ハリテヤマの持ち物が発動しなかったのでガブリアスが格闘技を耐えるのかと思いながらハッサムチルタリス方向から出すと相手もサマヨールメタグロスに交代、ハリテヤマのジュエルインファイトガブリアスが倒される。こちらはスイクンを繰り出すもスイクンメタグロスのジュエル大爆発で一気に削られてしまい、深読みしてスイクンを切ってしまったためサマヨールオクタンが突破できなくなり負け。
ポケモンセンターのイベント対戦で初めて負けてしまいました。


○3戦目 勝ち 3-0
自分:ガブリアス チルタリス ハッサム スイクン
相手:エルレイド メタグロス トリトドン シャンデラ

初手は守る+トリルか爆発+守るからのトリルの択を強いられていますが、メタグロスが守ると読んで流星群+地震エルレイドを倒す。そのまま地震と流星群でメタグロストリトドンを削り、後発ハッサムの虫食いでトリトドンを処理しながらシャンデラスイクンで処理。最後にメタグロスを処理して勝ち。


○4戦目 勝ち 1-0
自分:ガブリアス チルタリス ハッサム スイクン
相手:ベロベルト ラティアス クチート ヌオー

お互いガブリアスラティアスを引っ込める。スイクンで瞑想するもクチートの怒りの前歯と威張るで体力があやしくなったので一度温存で交代。ベロベルトが熱湯2回と火傷ダメージで倒れて交代読み冷凍ビームを打たれていたガブリアスクチートの不意打ちで倒される。ヌオーが度忘れを積んできたところで特性天然を思い出してまずいと思いましたが、攻撃技が熱湯地震だったためチルタリスの滅びの唄をうまく使って勝ち。天然だって気付いてからヌオーを突破するためにハッサムで剣の舞を使った私が天然です((


○5戦目 勝ち 2-0
自分:ガブリアス チルタリス ハッサム スイクン
相手:スターミー ヘラクロス ボーマンダノワール

初手でガブリアスハッサムに交代して冷凍ビームとスカーフ岩雪崩を受けてハッサムがあっと言う間に4割削れる。チルタリスも大文字を急所に当ててヘラクロスを倒す。その後は大文字で拘ったチルタリスを倒してもらいスイクンで瞑想を積んで熱湯とその追加効果の火傷と命の珠反動の蓄積でスターミーを倒して、ボーマンダのジュエル流星群を耐えたスイクンが眠るで体勢を立て直せたのでボーマンダを倒して最後のヨノワールハッサムスイクンを並べて攻めて勝ち。


○6戦目 勝ち 3-0
自分:ガブリアス チルタリス ハッサム スイクン
相手:コジョンド ジュゴン ラティオス ヒードラン

初手でコジョンドに流星群を打つと耐えられてしまいガブリアスの鉢巻逆鱗もジュゴンに耐えられる。しかし、コジョンドのダブルチョップを避けてジュゴンの冷凍ビームをガブリアスがギリギリで耐える。コジョンドから交代でラティオスが出てきたので逆鱗で倒しますが、チルタリスの流星群ははずれていたのでジュゴンガブリアスを倒される。スイクンを出して熱湯流星群で手負いのコジョンドジュゴンを倒してスイクンヒードランを倒して勝ち。


7月にあったイベントでもそうでしたが、18人集めて画面を写すのはその中の一人だけで店舗代表になった方も1戦しか対戦できない割にはイベントとしてかなりの時間拘束されてしまうのは大変そうだなと思いました。
司会進行のスタッフさんは昨年の6月のポケモンセンターバトルイベントでも進行役を務めていた方でした。長い拘束時間でしたがちゃんと場を繋いでくださって良かったですね。代表になった方にインタビューをする際に選手にマイクを向けずに自分が持ちっぱなしなことが気になった方もいらっしゃると思いますが、最初の数人の選手が思ったよりマイクで声を乗せて喋ろうという姿勢ではなかったので無理強いをするのは良くないと思ったからではないでしょうか。


ツイッターなどで「今日ポケモンセンターに行きます!」とつぶやいていた方々もいて、私は会いたい人全員と十分にお話できたわけではありませんでしたが、そこそこには充実していたのでまあよかったですね。