第20回伝説厨オフの対戦模様です。
当日は対戦開始までに会場内の機材を利用してDVDでまどかマギカの映画を放映していましたが、観たことがあったので特に朝早く行く努力はしませんでした。
前回は対戦ロムを忘れたのでと注意を払ったのですが、今度は電卓を忘れてしまいました((
使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20140421/1398084215
○1戦目 vs あめあられ さん 勝ち 3-0
自分:バンギラス ドリュウズ ギラティナ ルギア
相手:ディアルガ ガルーラ ルンパッパ ホウオウ (ボルトロス カイオーガ)
全体的にドリュウズが刺さっているように見えます。また、カイオーガルンパッパで繰り出されてもメガシンカなどで天候を奪い返して有利に立てるのでバンギラスドリュウズの先発で繰り出すことが決定。バンギラスのガルーラやカイオーガからの逃げ先としてギラティナを選出。最後の1匹にホウオウを繰り出す理由はそこまでなく、ナットレイはディアルガとホウオウに強くないのでルギアを選出。
初手でどちらに猫騙しが飛んでくるかが読めませんでしたが、あまりトリックルームを使うパーティには見えなかったので両方守るからスタートすると相手はメガガルーラにメガシンカしながら猫騙し+トリックルーム。
いきなり厳しくなってしまいましたが、バンギラスをメガガルーラに倒されるとカイオーガの相手ができなくなってしまうので、バンギラスをギラティナに交代させながらドリュウズを地震で動かします。ここで相手はメガガルーラでバンギラス方向にアームハンマーだったのでギラティナがこれを無効にして、ディアルガの竜の波動を耐えたドリュウズが地震を打ってメガガルーラの急所に当てつつディアルガとメガガルーラを半分ちょっと削る。
ドリュウズが生き残っていたのでルギアに交代して物理技を受けながらギラティナは不意打ちをされないように補助技を打つことにして鬼火をガルーラに打っておきます。ディアルガの竜の波動を受けてギラティナが6割近く削れる。先に動いたのはギラティナで鬼火がメガガルーラに入って、ルギアがアームハンマーで6ダメージを受けてアッキの実を発動。
対カイオーガのためにギラティナは温存しておきたいのでドリュウズに交代。ルギアはカイオーガを迎える前に瞑想を積んでおきます。すると、分かりやすい交代だったせいかギラティナから交代で出したところにメガガルーラのアームハンマーを打たれてドリュウズが倒れる。ディアルガの竜の波動はルギアに流れて残り7割ほどで瞑想を積む。次でトリックルームが切れるのでバンギラスを死に出し。
バンギラスは守るを使ってルギアは羽休め。相手のメガガルーラの捨て身タックルを受けてルギアが残り3割ちょっととなり羽休めで回復。ディアルガはバンギラスにラスターカノンを打っていましたが守るを使っていました。ここで砂嵐が収まり、時空も元に戻る。更に火傷のダメージでメガガルーラも倒れて相手の死に出しはルンパッパ。
猫騙し+トリックルームも濃厚ですが、メガシンカしながら行動すればカイオーガを後出しされても動けます。ということで、ディアルガ側に噛み砕くと大地の力を集中。相手のルンパッパの猫騙しがルギアに飛んで、ディアルガの竜の波動を受けてメガバンギラスが2割ちょっと削れる。メガバンギラスの噛み砕くで半分まで削れていたディアルガを赤ゲージ付近まで削る。
ルギアでディアルガを縛れたので後発カイオーガに備えてメガバンギラスをギラティナに交代。大地の力でディアルガを倒すと、ルンパッパは日本晴れを使って晴れ状態になる。相手のラストはホウオウ。
とりあえず、ルンパッパを倒すためにエアロブラストを打ちながらギラティナでホウオウに対して電磁波を打つとどちらも素直に入り、晴れ聖なる炎でルギアが3割削られる。
火傷を退かなかったのでそのあとはルギアが羽休めをしている間にギラティナで瞑想を積んで隙を見せないようにして勝ち。
○2戦目 vs トリトン さん 勝ち 3-1
自分:バンギラス ドリュウズ ナットレイ ルギア
相手:レパルダス ゼルネアス カイオーガ クチート (トゲキッス ディアルガ)
ゼルネアスに先手をとる形を作るためにバンギラスとドリュウズを選出します。残りは対クチートにルギアを選出して、最後はカイオーガとゼルネアスのどちらにも強いナットレイ。
初手は電磁波とアイアンヘッドをゼルネアスに集中してどちらかが通るように動かすと、相手はゼルネアスをカイオーガに交代。メガシンカで天候を砂嵐状態で奪い返すものの猫騙しでバンギラスの動きを止められてアイアンヘッドをカイオーガに受けられて3割弱のダメージ。
嘘泣きしおふきをメガバンギラス方向で受けたくなかったのでメガバンギラスを守らせて、ドリュウズはダメージ効率の良い地震を選ぶものの、ドリュウズがレパルダスからアンコールを受けてアイアンヘッドでカイオーガを残り半分まで削るだけで、カイオーガのしおふきを受けてドリュウズが残り3割弱。
前のターンに守るを使ったメガバンギラスにアンコールを打たれたくないので水技を受けられるナットレイに交代します。ドリュウズはレパルダスにアイアンヘッドを打って削っておくことでナットレイが動きやすいようにします。ここで相手もカイオーガをクチートに交代。威嚇が入ったためドリュウズのアイアンヘッドは思ったよりはレパルダスに入らず。残り半分程度。
ドリュウズがクチートの不意打ちで縛られてしまったのでルギアに交代させながらナットレイでレパルダスを処理するためにパワーウィップを選択。すると、相手はドリュウズ方向に電磁波と不意打ちを集中しており、交代で出したルギアが麻痺。更にパワーウィップをレパルダスにはずしてしまい処理が遅れる。
ルギアが麻痺して機能しなくなってしまったので、ここでレパルダスを倒すとゼルネアスを死に出しされてしまい止めることができなくなります。そのため、ここは2匹でクチートに集中攻撃をして削っておきます。相手レパルダスのアンコールをナットレイが受けて、メガクチートの岩雪崩でルギアがアッキの実を発動。大地の力でメガクチートを4割削り、ナットレイは怯んで動けず。
ルギアは削られてしまいましたが羽休めで持久戦をするには不利なので諦めて引き続きメガクチートに大地の力を打ちます。ナットレイはやることがなくなっているメガクチート方向にパワーウィップを打って少しでも削っておきます。レパルダスはゼルネアスに交代。メガクチートのじゃれつくでルギアが倒されてナットレイのパワーウィップがメガクチートにははずれ。こちらの死に出しは不意打ちで縛られておらずゼルネアスに電磁波を打てるメガバンギラス。
バンギラスはまだ余裕があるのでゼルネアスに電磁波。ナットレイはここでアンコールが解除されるのでパワーウィップをゼルネアスに打ってアイアンヘッド圏内に入るようにします。ゼルネアスにジオコントロールを積まれてメガバンギラスの電磁波でゼルネアスが麻痺。ここでメガクチートのじゃれつくがメガバンギラスにはずれて、ナットレイのパワーウィップでゼルネアスが4割ほど削れる。そして、ナットレイのアンコールが解除される。
余裕のあるナットレイでゼルネアスを処理できそうなので、一度メガバンギラスを守らせるとムーンフォースとじゃれつくがメガバンギラスに集中されており大きいアドバンテージ。ナットレイがアイアンヘッドでゼルネアスを処理する。ここで相手が繰り出したのはレパルダス。
カイオーガが来た場合は天候を奪い返すために交代も視野でしたがメガバンギラスが居座れるので素直に動かします。ナットレイが猫騙しを打たれて、メガバンギラスの岩雪崩でレパルダスを倒す。そして、メガクチートのじゃれつくをメガバンギラスが耐える。相手がラストのカイオーガを死に出し。
メガバンギラスが生きていることによって天候を奪い返せるのでドリュウズに交代して、その間にナットレイが雨攻撃を受けないように守るを使います。相手の選択はカイオーガでハイドロポンプをナットレイに打ちつつメガクチートが不意打ちだったのでドリュウズが生き残る。
ドリュウズ方向に不意打ちを誘発できているので、ドリュウズをメガバンギラスに交代させながらナットレイでカイオーガを倒しにいくと、予想通りの不意打ちがドリュウズ方向に飛んでいて決まらず。カイオーガのハイドロポンプを耐えたナットレイがパワーウィップでカイオーガを倒す。
メガクチート1匹となったところで相手が降参して勝ち。
○3戦目 vs Scar さん 負け 0-4
自分:バンギラス ドリュウズ ナットレイ ルギア
相手:レパルラス カイオーガ ディアルガ クチート (ファイアロー ゼルネアス)
一つ前のトリトンさんのパーティと5匹被り。ファイアローとトゲキッスが違うだけで大きく相違はないので、同じように選出することに。
バンギラスドリュウズで繰り出すとレパルダスカイオーガを迎える。ドリュウズに猫騙しが来るのでバンギラスだけ動かす手は十分にありなのですが時間がなく決めきれず両方守るを選んで一旦猫騙しとしおふきを防ぐ。
どちらにアンコールをするのか分からないので両方動かします。ドリュウズがアンコールをされて2連守るは決まらず。カイオーガのしおふきを受けてメガバンギラスで削れれば問題ないと思っていたところにメガバンギラスが急所で赤ゲージ。噛み砕くで相手カイオーガが残り半分程度。
相手はカイオーガ居座りが安定になってしまったので、ドリュウズを引っ込めてナットレイを繰り出しながらメガバンギラスもルギアに交代。相手はレパルダスをディアルガに交代しており、カイオーガのしおふきでルギアとナットレイが少し削られる。
ここでどう選択するかあまり決めてないまま考えていると時間切れが起きてしまう。相手カイオーガはレパルダスに交代。ルギアは瞑想を使っており、ナットレイのパワーウィップはディアルガに飛ぶ形となり、返しの火炎放射でナットレイが倒されてしまい勝てる可能性がほぼなくなってしまう。
ドリュウズを死に出しするもレパルダスの猫騙しで倒されて、ディアルガに大地の力を打ったところでトリックルームを決められる。ラストのメガバンギラスを死に出し。
メガバンギラスが竜の波動で倒されて、レパルダスの叩き落とすを受けてルギアのアッキの実は発動せず。大地の力ではディアルガも倒しきれず、次のターンに嘘泣き竜の波動でルギアを倒されて負け。
コンセプトでもあったアッキの実は叩き落とすでは発動しないことをここで知りましたが、よくよく考えたらオボンの実が発動しないことは知っていたので気付けたはずです。
○4戦目 vs B さん 勝ち 3-1
自分:バンギラス ドリュウズ ギラティナ ホウオウ
相手:レパルダス ガルーラ ドーブル メタモン (チャーレム ギラティナO)
レパルダスが猫の手からダークホールを打ってくるパーティに見受けられます。悪戯心によるダークホールに誰一人耐性がないため、勝ち筋はダークホールを避けたり最速で目覚めることで素早くレパルダスを倒すことになります。どのようにして最速で目覚めるかを考えている間に時間が来てしまいました。選出は初手でレパルダスではなくスカーフドーブルを出されても先手がとれるドリュウズとドリュウズをうまく動かすためのバンギラスで交代先にはチャーレムやガルーラに悪くないギラティナとホウオウです。
初手でガルーラレパルダスを迎えて、ここで猫の手コンボならガルーラに猫騙しがないことに今さら気付く。どう動くのが良いのか判断しきれないまま、相手がガルーラでどちらから処理したいかを考えるとバンギラスだと思ったのでバンギラスを守らせてドリュウズを地震で動かすことに。レパルダスの猫の手ダークホールでドリュウズが眠り。メガガルーラの気合いパンチはバンギラスに飛んでいてこれを守る。
2ターン目はバンギラスが倒されたとしたらドリュウズが眠りターンを消費できるということなので2匹を動かすことにします。すると、レパルダスはアンコールを持っていてメガバンギラスがアンコールされる。ドリュウズが目を覚ましてアイアンヘッドをレパルダスに打って残り2割程度。メガバンギラスは2連守るとなりこれは決まらず、メガガルーラの気合いパンチでドリュウズが倒される。死に出しはギラティナ。
メガバンギラスは守るが成功するので居座らせつつ、ギラティナはシャドーボールをレパルダスに打って動かします。レパルダスの猫の手ダークホールでギラティナが眠り。メガガルーラの泥棒を受けて2回目が急所に当たってギラティナが残り6割。
メガバンギラスを交代させるか迷いつつここは守るを使っている間に隣を削ってくると判断して居座ることに。ギラティナをホウオウに交代させて泥棒のダメージを小さく済ませようとします。すると、相手はレパルダスをメタモンに交代。ギラティナに変身されてからこちらのギラティナがホウオウに交代。ここでメガバンギラスの2連守るが決まってメガガルーラの気合いパンチを防ぎ、アンコールも解除される。
ホウオウでガルーラを攻撃すればメガバンギラスは気合いパンチを受けずに済むので、メガバンギラスでメタモン方向に電磁波を打ちながらホウオウで聖なる炎をメガガルーラに打ちます。相手はメタモンをドーブルに交代して電磁波が入る。ホウオウの聖なる炎はメガガルーラが守り。
一旦両方守るで様子を見ると、ドーブルは痺れて動けず、ガルーラはほしがるを打っていました。仕方なく次は聖なる炎+岩雪崩で動かすとドーブルは痺れて動けずに聖なる炎でメガガルーラが残り4割。メガガルーラのほしがるでホウオウが残り半分以下となり、岩雪崩でドーブルが7割削れてメガガルーラが残り2割となります。
ドーブルを倒すターンに同時にメガガルーラを倒したかったので相手のメガガルーラが守るを使ってドーブルを倒すのを待つ行動に合わせてこちらも両方守るを使います。ドーブルは痺れて動けなかったものの、メガガルーラは守っていたので予想通り。
メガバンギラスの岩雪崩で2匹を倒せるようになったので、ホウオウは一旦羽休めを選びます。すると、相手はメガガルーラを交代してメタモンを繰り出してメガバンギラスに変身。更に砂嵐状態となる。岩雪崩でドーブルを倒しつつメタモンを削り、ホウオウの羽休めが決まる。相手の死に出しはメガガルーラ。
岩雪崩を打ちながらホウオウでメタモン方向に聖なる炎。メガガルーラに動かれるとまずいですが、一旦守るを使ってくる可能性も考えるとこの方が良さそうだと思いました。そして、ホウオウの聖なる炎がメタモンに決まって火傷状態。相手メタモンの岩雪崩をホウオウはヨロギの実で耐えつつメガバンギラスは怯まずに岩雪崩を打ってメタモンに攻撃をはずすもののメガガルーラをしっかり倒す。ラストのレパルダスが死に出しされる。
レパルダスのHPが砂嵐ダメージで倒れる程度だったので2匹で守る。威張ると岩雪崩を守ってレパルダスが砂ダメージで倒れてメタモンにも火傷ダメージが蓄積。
ここで相手が火傷したメガバンギラスのメタモンではホウオウギラティナメガバンギラスを倒しきれないと踏んで降参を選んで勝ち。
○5戦目 vs 眠 さん 勝ち 1-0
自分:バンギラス ドリュウズ ギラティナ ルギア
相手:ファイアロー グラードン ゼルネアス クチート (カイオーガ クレセリア)
クレセリアにトリックルームがあるか吟味しつつ初手でギラティナを出したときにゼルネアスが来たら嫌だと思っていると、いつのまにか選出時間が足りなくなってしまいました。とりあえず上からバンギラスドリュウズとグラードン対策にギラティナルギアを選んでなんとか試合を始めただけの選出です。
相手の初手はファイアローグラードンで追い風+地震が安定しすぎていて困る。ここで素早くファイアローを倒してしまうとゼルネアスやカイオーガを後ろから迎えることになってしまうのでどうしようかと思いつつ、ファイアローは敢えて倒さない方向で進めようとドリュウズをルギアに代えながらバンギラスで守りながら地震か岩雪崩が一貫しない並びを作ります。相手のファイアローは追い風、グラードンの地震をバンギラスが守り。
メガバンギラスでグラードンを削りながら、ルギアを羽休めで動かしてみるもファイアローから挑発を受けてグラードンの命の珠地震でメガバンギラスが残り3割ほど。ここでルギアがグラードンより速いことが分かる。メガバンギラスの噛み砕くでグラードンを3割ちょっと削り防御を下げる。
ルギアが追い風グラードンより速いことが分かったので大事にするためにギラティナ交代。メガバンギラスは追い風ターンを稼ぐために守り、ギラティナがファイアローのブレイブバードと地震を受けて残り4割程度。
ここで追い風ターンが終わるので、メガバンギラスはルギアに交代。ギラティナは生き残っていたときのためにファイアローにシャドーボールを打っておきます。バンギラスを引っ込めてルギアを繰り出してファイアローのブレイブバードと地震でギラティナが倒れる。追い風が切れたので挑発ファイアローに先手をとれるドリュウズを死に出し。
挑発ファイアローを倒したいので岩雪崩を打ちつつルギアで瞑想します。岩雪崩で追い風を決めたファイアローを倒しつつ、ルギアは瞑想を決める。グラードンの地震を受けてドリュウズが気合いの襷を発動。ここで砂嵐が切れて相手の死に出しはゼルネアス。
ドリュウズは追い風ターンを稼ぐために守る、ルギアは一度羽休めを使います。ゼルネアスのマジカルシャインでルギアが残り6割となり拘り眼鏡持ちだと分かる。羽休めで満タンまで回復して、グラードンの岩雪崩で少し削れながらアッキの実を発動。
砂嵐状態なら動ける可能性のあるドリュウズを温存したいのでメガバンギラスに交代します。ルギアはもう一度瞑想。マジカルシャインでメガバンギラスが倒れて、ルギアが2回目の瞑想。ここでグラードンの岩雪崩がシングルダメージになることを忘れていてルギアが砂ダメージで赤ゲージに突入。ラストのドリュウズを死に出し。
それでも拘り眼鏡マジカルシャイン程度なら耐えそうなのでルギアは羽休めを選び、ドリュウズは守る。ここでまずルギアがしっかりとマジカルシャインを耐えて羽休め。更に、岩雪崩をルギアが避ける。これの何が大きかったかというと命の珠ダメージで退場するはずのグラ−ドンが場に残った状態で相手の追い風が切れる。
相手の追い風が切れて最初に動けるのがドリュウズとなったので拘り眼鏡を持っていると分かっているゼルネアスにアイアンヘッドを打ちます。ルギアは羽休めを使って後続に備えます。アイアンヘッドでゼルネアスを倒して、羽休めでルギアがHPを回復。グラードンは命の珠岩雪崩でドリュウズを倒しながら反動ダメージで退場。相手のラストのクチートが繰り出される。
メガクチート相手に不意打ちを打たれて返しの大地の力で赤ゲージ。羽休めを選んだので不意打ちは決まらず。羽休めを選んで満タンになりながらじゃれつくを打たれてマルチスケイルのおかげで2割も削れず。ここで砂嵐が収まったのでじゃれつくを避けるまで羽休めでも良かったのですが、相手も不意打ちを選ばないだろうと軽い気持ちで大地の力を打ったら不意打ちを選ばれており、それでも急所に当たることなく耐えたので大地の力でメガクチートを倒して勝ち。
選出を練れなかったのもそうですが、立ち回りもひどかったです。初手でバンギラス守る+ドリュウズ岩雪崩としていればファイアローを処理できて死に出しでカイオーガを出されてもメガシンカしながら天候を奪い返すことができます。ゼルネアスが出てきてもグラードンが地震を打ちづらくなっているのでメガバンギラスで電磁波を入れるかドリュウズでゼルネアスを攻撃するプレイングができたのではないでしょうか。そこからルギアを展開させれば十分だったように思えます。
○6戦目 vs モズ さん 勝ち 3-2
自分:バンギラス ナットレイ ルギア ホウオウ
相手:カイオーガ レパルダス ディアルガ クチート (ファイアロー ゼルネアス)
Scarさんと同じ6匹のパーティ。ディアルガが前に出てくることが少ないように思えたので強気に初手からナットレイを繰り出していきます。隣には天候を奪いつつ一撃死することが少ないバンギラスを置くという変わった初手。後発にはクチート対策としてルギアを置いて最後には対ディアルガも見据えてホウオウを配置しました。
カイオーガレパルダスを迎えたので素直に岩雪崩+パワーウィップとすると、相手は猫騙しをナットレイに打ちながらカイオーガでしおふき。メガバンギラスが6割とナットレイが残り7割。メガバンギラスの岩雪崩でレパルダスを6割とカイオーガを4割削る。
メガバンギラスを守らせながらナットレイでルギアホウオウの敵となるレパルダスを処理しにいくと相手はナットレイに嘘泣きをしながらしおふきでナットレイがこれを急所に受けてしまい残り2割ちょっとなりオボンの実で回復。とりあえず無事にアイアンヘッドでレパルダスを処理する。相手の死に出しはディアルガ。
ナットレイの逃げ先としてルギアを繰り出しつつ、メガバンギラスはしおふきを耐えるので動かしてトリックルームを止められる可能性もある岩雪崩を打ちます。カイオーガのしおふきでメガバンギラスが残り1割、ルギアが少し削れて火炎放射も受けて残り7割程度。メガバンギラスの岩雪崩でカイオーガが赤ゲージとなり、ディアルガが少しだけ削れる。
ルギアは2匹を起点に瞑想を積みます。メガバンギラスはとりあえず居座るために守るを使うと、相手カイオーガはクチートに交代。ルギアが瞑想を積んで、ディアルガの竜の波動をメガバンギラスが守る。
ルギアは一旦羽休めで回復しつつ、メガバンギラスはトリックルームをケアするために岩雪崩を打っておくと、素直にディアルガの竜の波動でメガバンギラスが倒されて、メガクチートは岩雪崩を持っていてこれでルギアがマルチスケイルで2割も削れずアッキの実を発動。ここで砂嵐が収まって死に出しはホウオウ。
メガクチート守るからトリックルームを使ってくるのが一番困るので、聖なる炎と大地の力をディアルガに集中すると、メガクチートは不意打ちを使い、ホウオウが残り半分ちょっと。大地の力と聖なる炎でディアルガを残り3割程度まで削り、ディアルガに岩雪崩を打たれますが、ホウオウがヨロギの実で残り3割程度で耐える。
このタイミングでトリックルームを使ってこなかったのでディアルガのトリックルームもメガクチートの守るもないのではないかと思い、ホウオウは羽休めを使いながらルギアでメガクチートに大地の力を打ちます。すると、相手はディアルガをカイオーガに交代。メガクチートの不意打ちは決まらず、ルギアの大地の力が急所に当たってメガクチートが残り1割。ホウオウは羽休めを決めて残り8割程度。
ホウオウはハイドロポンプ以外だったらカイオーガの攻撃を耐えるので、ブレイブバードをカイオーガに打ちます。ルギアはハイドロポンプをホウオウに打たれた場合に備えて羽休めを選択。ここでメガクチートの不意打ちはうまく決まらず、カイオーガは濁流。これをホウオウルギア共に耐えて、ルギアが羽休めでほぼ満タンまで回復。ホウオウのブレイブバードで反動ダメージで倒れることもなくカイオーガを倒す。
相手はディアルガを死に出しするもののこれを崩せないと悟ってここで降参を選んでいただき勝ち。
○7戦目 vs ナコ さん 勝ち 2-0
自分:ホウオウ ナットレイ ギラティナ バンギラス
相手:ファイアロー ゼルネアス ディアルガ モロバレル 【ガルーラ カイオーガ】
ナコさんのパーティは私が一から考えて考案したものなので、実数値のレベルで中身を把握できています。が、一歩間違えれば厳しいポケモンばかりなので困る。バンギラスドリュウズが安定しているように見えて、モロバレルゼルネアスと繰り出されると怒りの粉によってゼルネアスには地震か岩雪崩しか通せなくなり、モロバレルを倒してもガルーラやカイオーガが控えていることからこの初手では厳しくなると判断。ファイアローに炎技がないのを良いことに初手からナットレイを繰り出してナットレイの隣にはディアルガに弱すぎないホウオウを置きます。後発にはガルーラ対策としてギラティナを置き、単体でドリュウズを選出しても先手をとられるポケモンばかりなので最後はバンギラスを選出。
初手はナットレイに打点がないことが分かっているのでゼルネアスに集中すると、ディアルガに交代される。ブレイブバードとアイアンヘッドを受けられる。この間にナットレイがファイアローに挑発される。
ディアルガが拘り眼鏡を持っていることが分かっているので挑発を受けたナットレイに大文字を打たれると困ります。そのためナットレイをギラティナに交代させて、ホウオウは一旦守るを使って様子見します。ここで竜の波動をホウオウ側に打たれて守るもファイアローは追い風。
追い風状態でホウオウが縛られてしまいました。ギラティナはディアルガの竜の波動なら耐えるので居座ってディアルガに電磁波を打ちます。ホウオウはバンギラスに交代して攻撃を受け流します。ここで相手はブレイブバードと竜の波動をバンギラスに集中していたので、6割程度のダメージで耐える。ギラティナの電磁波でディアルガが麻痺。
バンギラスはここでファイアローを倒すと追い風状態で伝説ポケモンを迎えてしまうので、メガシンカしつつディアルガを削るために噛み砕くを選び、ギラティナは瞑想をします。相手ディアルガはモロバレルに交代、ファイアローの挑発でギラティナは瞑想できず。メガバンギラスの噛み砕くでモロバレルが4割ほど削れる。
追い風4ターン目なので、2回目の追い風を決められないように岩雪崩を打ちつつ、補助技を封じられたギラティナをナットレイに交代して死に出しのゼルネアスに備えます。相手はファイアローをディアルガに交代。こちらのギラティナもナットレイに交代して、メガバンギラスの岩雪崩でモロバレルが削れてオボンの実で体力を半分まで回復。モロバレルのキノコの胞子はギラティナ側に飛んでいたのでナットレイが受けて効果なし。
ディアルガが拘り眼鏡持ちであることが分かっていてモロバレルに砂ダメージを稼ぎたいので両方守る。相手はメガバンギラスにキノコの胞子とナットレイに大文字。
大文字で拘ったのでギラティナで受けに行きます。メガバンギラスは噛み砕くでモロバレルを攻撃して最悪でも砂ダメージが入ったら倒せるようにします。相手もディアルガをファイアローに交代しており、メガバンギラスの噛み砕くでモロバレルを倒す。相手の死に出しはゼルネアス。
ファイアローの挑発は見えていましたが、2匹で電磁波を打てばどちらか通りそうなので電磁波を選択。するとファイアローは守るでゼルネアスはジオコントロールだったので、ゼルネアスに無事に電磁波が通る。
麻痺したゼルネアスにはどちらも先手がとれるので岩雪崩でファイアローを倒しながら瞑想をします。相手ゼルネアスは守ってファイアローが追い風。ギラティナの瞑想が決まってメガバンギラスの岩雪崩でファイアローが倒れる。相手はラストのディアルガを死に出し。
ゼルネアスもディアルガも麻痺していてホウオウナットレイでどうにかできそうなので悠長にして2回目のジオコントロールをされないようにメガバンギラスは岩雪崩を打ちつつギラティナはシャドーボールでディアルガを削りにいきます。麻痺しても追い風とジオコントロールを使っているゼルネアスが最初に動いてマジカルシャインでメガバンギラスが倒れる。ギラティナのシャドーボールがディアルガに入って赤ゲージ。ディアルガの竜の波動でギラティナが倒される。死に出しはホウオウとナットレイ。
ゼルネアスのマジカルシャインをホウオウとナットレイが耐えてブレイブバードで赤ゲージのディアルガを倒し、ナットレイのアイアンヘッドでゼルネアスが残り4割。これでホウオウの攻撃圏内に入ったので次のマジカルシャンを耐えてブレイブバードでゼルネアスを倒して勝ち。
○8戦目 vs FON さん 負け 0-3
自分:バンギラス ドリュウズ ギラティナ ルギア
相手:エルフーン テラキオン カイオーガ ゼルネアス (リザードン ディアルガ)
全体的にナットレイが刺さっていないのでバンギラスとドリュウズの選出。後発には誰にたいしてもクッションで出せてテラキオンに先手のとれるルギアを確定。ドリュウズをうまく活用するためには天候を奪われたときに再度奪取できるように交代が絡むことになるので、相手の天候変化要員であるカイオーガとリザードンのどちらにも交代で出せるギラティナを最後に選出しました。
万が一テラキオンが動いてきた場合は困るので、バンギラスを守らせながらドリュウズはエルフーンにアイアンヘッド。これで砂ダメージと合わせて落ちるので追い風を決められても袋叩きまで繋がれずに済みます。相手テラキオンも守るからスタートしてエルフーンの追い風が決まり、ドリュウズのアイアンヘッドで気合いの襷もゴツゴツメットも発動せずエルフーンが倒れる。死に出しはカイオーガ。
ドリュウズは追い風ターンを稼ぐために一旦守る。バンギラスはメガシンカして天候を奪いつつカイオーガに電磁波を打ちます。倒されてしまってもギラティナを死に出しすればテラキオンカイオーガには有利に戦えます。相手カイオーガのしおふきでメガバンギラスが半分削れて、テラキオンの命の珠岩雪崩でメガバンギラスは残り3割ほど。ここで相手カイオーガに電磁波が通って麻痺状態。
ドリュウズが気合いの襷を残していてカイオーガが拘りスカーフだと分かったので地震が2匹に一貫しているので守る+地震で選択。相手はテラキオンで岩雪崩を打ち、ドリュウズが怯んでしまい行動できず。しかし、カイオーガも痺れて行動できず。
ここが追い風最終ターンとなるのでドリュウズを守らせば次のターンからまた先手で攻撃を続けられるのですが、よく分からない行動で2匹を動かしてしまいテラキオンのインファイトでドリュウズを倒される。こちらの死に出しはルギア。
それでもアッキ瞑想ルギアを展開すれば問題なく勝てると思っていたところに、ゼルネアスのマジカルシャインをルギアが急所に受けて赤ゲージとなってしまいバンギラスは岩雪崩マジカルシャインで倒れる。ギラティナを死に出し。
羽休めで回復が追い付きそうなので、攻撃を耐えるギラティナでとりあえず電磁波を撒くために動かしますが、ルギアがマジカルシャインを再び急所に受けて倒れてしまいギラティナも岩雪崩で怯んで動くことができず。赤ゲージのギラティナをそのまま倒されて負け。
ドリュウズを守らせていれば、追い風が切れてゼルネアスにアイアンヘッドを打ちながらバンギラスをルギアに交代していればよく、特にゼルネアスは拘り眼鏡を持っていて守るを使える状態でもなかったのでアイアンヘッドを耐えられなかったはずです。
○9戦目 vs ピロ さん 勝ち 1-1
自分:バンギラス ナットレイ ルギア ギラティナ
相手:レパルダス ゼルネアス カイオーガ ガルーラ (ナットレイ ディアルガ)
なぜか予選抜け人数が4人となっていたので予選2位通過は確定しており他の通過者にも影響は出ない試合だったようです。
既に対戦していたScarさんやトリトンさんのパーティと4匹被りでクチートの代わりにメガシンカポケモンにガルーラが入っています。なので、選出の形は基本的には変えていないままホウオウやドリュウズを繰り出していたところをギラティナに変更しただけです。
相手の初手はレパルダスとゼルネアスだったので電磁波とアイアンヘッドをゼルネアスに集中します。レパルダスの猫騙しでナットレイが怯んだ後、ゼルネアスのマジカルシャインを受けてメガバンギラスが残り半分弱とナットレイ残り7割、メガバンギラスの電磁波でゼルネアスが麻痺する。
ゼルネアスがジオコントロールをしなかったのでナットレイで先手が取れそうです。そうならばメガバンギラスがアンコールをされても最悪は問題ないと思い居座って岩雪崩とアイアンヘッドを打ちます。ここでレパルダスは嘘泣きをしてナットレイの特防が下がる。メガバンギラスの岩雪崩でレパルダスを半分削ってゼルネアスを削る。更に、ナットレイのアイアンヘッドが決まって、ギリギリでそれを耐えたゼルネアスは怯んで動けず砂ダメージで倒れる。相手の死に出しはカイオーガ。
天候を奪い返すためにバンギラスをギラティナに交代。ナットレイに嘘泣きがくると攻撃を耐えないことから一度守るを使ってバンギラスに交代して特防ダウンを解除しようとするも相手の嘘泣きはメガバンギラス方向に向いており、しおふきでギラティナが半分削られる。
ナットレイはアンコール対策も兼ねてバンギラスに交代させたいですが、嘘泣きをギラティナにされるとギラティナも倒れそうなことから一度ルギアに交代します。ここでルギアが嘘泣きを受けてカイオーガのしおふきでルギアが残り7割となってバンギラスは倒れる。ここの砂ダメージでカイオーガは拘りスカーフだと分かったので、死に出しはナットレイ。
ルギアは嘘泣きを打たれないとカイオーガの攻撃を耐えることができてナットレイは嘘泣きをされても攻撃を耐えられます。なので、ルギアでレパルダスを処理してナットレイでカイオーガを処理するように行動。嘘泣きはルギアに飛んできたのでしおふきでルギアが倒れる。そして、ナットレイのパワーウィップでカイオーガを倒す。ラストのギラティナを繰り出しながら相手のラストのガルーラを迎える。
不意打ちをされないように鬼火を連打すれば勝てるのでまずレパルダスに鬼火。ナットレイはアイアンヘッドをレパルダスに打っておきます。ここでレパルダスの電磁波でギラティナが麻痺、メガガルーラのアームハンマーでナットレイが倒れる。
しかし、やはり相手にはメガガルーラの不意打ちしかギラティナに対する打点がなかったようなので、メガガルーラに鬼火を当ててからレパルダスに鬼火を当てる。火傷ダメージだけでレパルダスを倒して相手が降参して勝ち。
○決勝2回戦 vs わっち さん 勝ち 3-0
自分:バンギラス ドリュウズ ギラティナ 【ルギア】
相手:ファイアロー ゲンガー カイオーガ ミュウツー (ディアルガ クチート)
ディアルガクチートというトリックルームの形も見えるのでルギアを後発で選出することが決まります。ミュウツーに先手で攻撃するためにバンギラスドリュウズという2匹を選出することにして最後の1匹はミュウツーとカイオーガにそこまで弱くないギラティナとしました。
相手の初手はファイアローとゲンガーでバンギラスがとても刺さっています。初手でやってくることが読めないので、ドリュウズはファイアローを倒すために岩雪崩を選び、バンギラスはゲンガーに電磁波を打つところからスタート。すると、相手はゲンガーをカイオーガに交代。ファイアローの追い風が決まり、ドリュウズの岩雪崩はファイアローにはずれてカイオーガに2割ちょっとのダメージ。バンギラスの電磁波がカイオーガに決まる。
天候を雨状態にされてしまったのでバンギラスをメガシンカさせます。ドリュウズはカイオーガへの怯みを狙いつつファイアローを倒すために岩雪崩、メガバンギラスは噛み砕くをカイオーガに打って削りにいきます。まず、ファイアローがブレイブバードを打ってドリュウズが4割削れて、ドリュウズの岩雪崩でファイアローが倒れてカイオーガが残り5割弱。ここでメガバンギラスより先にカイオーガが動いてしおふきを打ちドリュウズが倒れてメガバンギラスが残り7割ほど。メガバンギラスの噛み砕くが入って砂嵐のダメージで相手カイオーガが倒れて、相手は残り2匹。おそらくゲンガーとミュウツーかディアルガなのでギラティナから繰り出して場を整えることに。相手の死に出しはゲンガーとラストのミュウツー。
メガバンギラスを一旦守らせて様子見しつつギラティナは電磁波を選びます。ミュウツーがメガシンカしてメガミュウツーXに。そのけたぐりをメガバンギラスが守って、ゲンガーの挑発でギラティナは電磁波を出せず。
ギラティナのシャドーボールでゲンガーを倒しに行きます。ゲンガーを倒せばルギアでメガミュウツーを処理できそうです。ということで、メガバンギラスを下手に交代させることなく、こちらでミュウツーに電磁波を打ちます。すると、相手はここでメガミュウツーで岩雪崩を打っていたのでメガバンギラスは生き残る。ゲンガーのシャドーボールを受けて残りHPが半分を切ったギラティナが返しのシャドーボールでゲンガーを倒す。そして、メガバンギラスの電磁波でメガミュウツーXを麻痺させて、ここで追い風が切れる。
シャドーボールと噛み砕くを集中したら意外にもそのままメガミュウツーが倒れて勝ち。
○準決勝 vs みこと さん 勝ち 3-0
自分:ドリュウズ ホウオウ ナットレイ ルギア
相手:ディアルガ モロバレル カイオーガ ドサイドン (クチート ルギア)
モロバレルドサイドンクチートという一般枠からトリックルームを使ってきそうです。トリックルームを使えるポケモンはディアルガしかいないのでディアルガ打点のあるドリュウズを先発で繰り出します。隣にはモロバレルかカイオーガが配置されそうなので、モロバレルに強いホウオウを置きます。ホウオウはクチートにも強めです。後発にはカイオーガをケアしつつドサイドンにも弱くないナットレイを選出。最後の1匹はマルチスケイルによって交代で繰り出しやすいルギアとします。相手のルギアが電磁波撒きでもドリュウズが電磁波を受けないのでそこそこ有利で拘り眼鏡などだった場合もホウオウかルギアで対処できます。
相手の先発はディアルガとモロバレル。ドリュウズの地震はすぐに決まります。ホウオウは聖なる炎をディアルガに打つかモロバレルにブレイブバードを打つかですが、集中攻撃でディアルガを倒せるかあやしく、ディアルガを倒せずにモロバレルに動かれるのが最悪なのでモロバレルに守るを使われても良いのでブレイブバードをモロバレルに打ちます。すると、モロバレルは守るも怒りの粉も使わず、ホウオウのブレイブバードでモロバレルが赤ゲージ。ドリュウズの地震でモロバレルが倒れてディアルガには6割ほどのダメージが入って、オボンで回復をされながらトリックルームが決まる。相手の死に出しはカイオーガ。
ナットレイは素早さを少し速くしているので、交代してから黒い鉄球カイオーガを攻撃するまでに2回しおふきを受けることになりますが、それほどの余裕はありません。そのため、死に出しでナットレイを繰り出すことにします。ドリュウズで地震を打ちつつホウオウは守るを使います。ドリュウズが集中攻撃されれば倒されてしまいますが、ナットレイを死に出ししてホウオウをルギアに代えつつトリックルームを逃げ切れそうです。相手はカイオーガでしおふき、ホウオウが守ってドリュウズが気合いの襷で攻撃を耐える。ここでディアルガはホウオウ方向に火炎放射を選んでいたのでドリュウズが生き残り、地震を打ってカイオーガディアルガの2匹の急所に当ててディアルガを倒しながらカイオーガを残り4割弱まで削る。相手のラストはドサイドン。
ドリュウズが生き残っていたのでトリックルームターンを稼ぐために守る。ホウオウはやることがありませんが、どうせドサイドンには打点がないのでカイオーガにブレイブバードを打っておき、カイオーガを動かしながらドサイドンが身代わりを使ってきた場合にカイオーガを倒せるようにしておきます。相手カイオーガの冷凍ビームをドリュウズが守ってドサイドンの命の珠岩雪崩でヨロギの実を持っていたホウオウが倒される。死に出しはナットレイ。
ドリュウズは2連守るを使いつつ、ナットレイはカイオーガにパワーウィップを打って倒しにいきます。ドリュウズの2連守るも決まり、カイオーガのしおふきをドリュウズが守りながら、ナットレイのパワーウィップでカイオーガを倒す。最後に相手のドサイドンが動いてアームハンマーでナットレイが赤ゲージまで削られる。
しかし、ここでトリックルームが切れるのでドリュウズをルギアに代えてナットレイを守らせて地震を受け流して、次のターンに先手で大地の力とアイアンヘッドを決めて勝ち。
○決勝 vs ウォーター さん 勝ち 3-0
自分:バンギラス ギラティナ ルギア ドリュウズ
相手:FCランドロス ディアルガ プテラ ゼルネアス (ホウオウ ファイアロー)
ランドロスさえどうにかすればドリュウズが刺さっているのでバンギラスドリュウズの選出は確定。ナットレイはホウオウとディアルガが苦手なので繰り出せず、まずはランドロスに先手のとれるルギアの選出も確定。ラストをホウオウにすると本格的にランドロスが重たいのでギラティナを選出。ランドロスが厳しく先発でドリュウズを出せないのでドリュウズは後発に置いて場を整えるバンギラスとギラティナを先発で繰り出します。
相手の初手はランドロスとディアルガで出し負けた感じがあります。バンギラスはメガシンカしながらディアルガに電磁波を打ち、ギラティナはランドロスに鬼火を打って場を整えにいきます。ここで相手ディアルガが守るを使い、ランドロスはギラティナに叩き落とすを打ち食べ残しを落とされる。返しで鬼火をしっかり当てたのでだいぶ状況も変わって、メガバンギラスの電磁波をディアルガに守られる。
どちらもまだこのターンは行動できそうなのでどちらかでディアルガに電磁波を入れてどちらかでランドロスを削っておくことで瞑想を積んでないルギアでもランドロスを縛れるようにします。ランドロスへのダメージを見るとギラティナの方が6ダメージほど大きくなりそうですが、ギラティナはディアルガに先手をとれる可能性があるので先手で電磁波を打ってディアルガが痺れる可能性を加味する方が良いと思い、バンギラスでランドロスに噛み砕く、ギラティナでディアルガに電磁波。ランドロスは地震を打ってギラティナが残り半分ほど、メガバンギラスは2割ちょっと削られる。ギラティナがディアルガより先に動いて電磁波でディアルガが麻痺。ディアルガのラスターカノンを受けてメゲバンギラスが残り3割ちょっと。メガバンギラスの噛み砕くでランドロスを削り追加効果で防御がダウン。火傷のダメージもあってランドロスが残りHP半分を切る。
ドリュウズを活用するためにメガバンギラスはまだ温存したいのでルギアに交代して、火傷のダメージが重なったランドロスを縛りにいきます。逆にギラティナはもう十分に仕事をしたので適当に攻撃。ランドロスを倒してしまうと死に出しで別のポケモンを繰り出されて困るのでディアルガ側。相手ランドロスは地震を使い、ギラティナだけにダメージが入る。ギラティナのシャドーボールで相手ディアルガを2割程度削って、ディアルガの流星群でギラティナが倒される。砂嵐のターンはあと2ターンあるのでドリュウズを死に出し。
ルギアでランドロスを縛ってドリュウズでディアルガを攻撃する予定でしたが、ディアルガが使った技が流星群だったのでこれはルギアの起点だと思い、ルギアは瞑想。ドリュウズでランドロスにアイアンヘッドを打って倒しにいきます。ここで相手はランドロスをプテラに交代して、ここにアイアンヘッドが効果抜群で通りプテラが倒れる。ルギアが瞑想を積んでディアルガの流星群をルギアが避ける。相手の死に出しは再びランドロスでドリュウズに威嚇が入る。
今度は素直に動すと、相手はディアルガをゼルネアスに交代。威嚇の入ったドリュウズの地震ではゼルネアスを3割程度しか削れず。ルギアのエアロブラストでランドロスを倒す。相手はラストのディアルガを死に出し。ここで砂嵐が切れる。相手はラストのディアルガを再度死に出し。
大地の力と地震を打ってディアルガを倒しにいきます。ディアルガに守るを使われてもゼルネアスを残り半分まで削ることができて、ジオコントロールを積まれてもドリュウズの気合いの襷が残るのでまだなんとでもなります。ここで相手はゼルネアスが守るだったので、大地の力と地震でディアルガを倒して、残りがゼルネアス1匹。
これをエアロブラスト+アイアンヘッドで攻撃しにいき、ゼルネアスの渾身の気合い玉もドリュウズが避けてアイアンヘッドで勝ち。
というわけで、優勝でした。
水樹奈々がCDを出した直後に優勝することが多いというのに沿ってちゃんと優勝することができたので、伝説厨オフの優勝回数も4回目となって個人最多となり非常に良かったです。
ゼルネアスを禁止にした方がゲームバランスは良いのではないかと思ったりもしていましたが、カイオーガが禁止になったことは今までないことやこの日のようにゼルネアスを使わなくてもなんとかなりゼルネアスの対策を考えるのもなかなか面白いことからしばらくはこのままのルールが良いと感じました。
主催のミーサさん、参加者の皆さま、お疲れ様でしたー♪