第1回関東09ダブルオフの対戦レポートです。
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WCS2009ルール構築〜カバルドン+ラティアス〜
〇1戦目 vs マルティム さん 勝ち 3-1
自分：ラティアス カバルドン サンダー メタグロス
相手：クレセリア トゲキッス マリルリ ドサイドン
【対戦ログ】
(1ターン目)
自分：ラティアスのトリック クレセリア拘りスカーフ ラティアスカゴの実
相手：トゲキッスのトリック カバルドン拘りスカーフ トゲキッスラムの実
相手：クレセリアのリフレクター
自分：カバルドン岩雪崩 トゲキッス100%→80% クレセリア100%→90%
(2ターン目)
相手：クレセリア⇒マリルリ
自分：カバルドン⇒サンダー
自分：ラティアスの電磁波 マリルリ麻痺 ラムの実で回復
相手：トゲキッスのエアスラッシュ ラティアス95%→65%
(3ターン目)
相手：トゲキッスのこの指止まれ
自分：ラティアスの電磁波 トゲキッス麻痺 ラムの実で回復
自分：サンダーの10万ボルト トゲキッス65%→0%
相手：マリルリの冷凍パンチ サンダー100%→35%
相手：死に出しクレセリア
(4ターン目)
自分：サンダー⇒メタグロス
相手：マリルリ⇒ドサイドン
自分：ラティアスの電磁波 クレセリア麻痺
相手：クレセリア痺れて動けない
(5ターン目)
相手：クレセリアの手助け
自分：ラティアスの威張る クレセリア
自分：メタグロスのコメットパンチ ドサイドン100%→60%
相手：ドサイドンの地震 ラティアス無効 クレセリア無効 メタグロス100%→0%
相手：リフレクター終了
自分：死に出しカバルドン
(6ターン目)
相手：クレセリア⇒マリルリ
相手：ドサイドン守る
自分：ラティアスの流星群 ドサイドン守り
自分：カバルドンの地震 ラティアス無効 ドサイドン守り マリルリ90%→50%
(7ターン目)
相手：ドサイドン守る 失敗
自分：ラティアスの流星群 マリルリ45%→0%
自分：カバルドンの地震 ラティアス無効 ドサイドン60%→0%
相手：死に出しクレセリア
(8ターン目)
相手：降参
【所感】
WCS2009東京A1優勝者のマルティムさん。
初手はトリックルームの可能性を考えてトリックによる妨害と岩雪崩による怯みを押し付ける。ただ、初手の動きやマリルリを見たことからトリックルームへの警戒を少し緩めて立ち回っていたところに、突然ドサイドンを繰り出されるまずい展開・・・を電磁波による痺れで完全に拾った試合。
1回の痺れで形勢逆転できたのはトリックを決めていたからなのでそこは良い点。トリックルームを決められても相手はクレセリアを交代させる必要があり、マリルリとの並びでは地震を打てないので、そこの読み合いで勝負できたと思います。ただ、トゲキッスが生きてる間に味方クレセリアにトリックをして拘りスカーフを回収する動きが頭に入っていなかったのは反省点です。
ドサイドン自体はかなりポテンシャルの高いポケモンだと思っていたので、後発の読みづらい組み合わせから突然繰り出す動きは強力だと思いました。
・・・・・・・
〇2戦目 vs Oden さん 勝ち 2-0
自分：ラティアス カバルドン サンダー メタグロス
相手：ゲンガー メタグロス キングドラ カビゴン
【対戦ログ】
(1ターン目)
自分：カバルドン⇒メタグロス
自分：ラティアスの流星群 ゲンガー100%→5%
相手：メタグロスの大爆発 ラティアス100%→0% ゲンガー無効 メタグロス 100%→40% オボンの実40%→65%
相手：ゲンガーの雨乞い
自分：死に出しカバルドン
相手：死に出しキングドラ
(2ターン目)
自分：メタグロスのバレットパンチ ゲンガー5%→0%
相手：キングドラのハイドロポンプ メタグロス65%→1% キングドラ命の珠100%→90%
自分：カバルドンの岩雪崩 90%→65%
相手：死に出しカビゴン
(3ターン目)
自分：カバルドンの守る
自分：メタグロスのバレットパンチ キングドラ60%→40%
相手：キングドラの身代わり キングドラ40%→15%
相手：カビゴンの鈍い
(4ターン目)
自分：カバルドン⇒サンダー
相手：キングドラ竜の波動 メタグロス1%→0% キングドラ命の珠10%→0%
相手：カビゴンの鈍い
(5ターン目)
自分：サンダーの毒々 カビゴン猛毒
自分：カバルドンの岩雪崩 カビゴン 85%→75%
相手：カビゴン怯んで動けない
(6ターン目)
自分：サンダーの10万ボルト カビゴン60%→35% オボンの実35%→60%
自分：カバルドンの岩雪崩 カビゴン60%→50%
相手：カビゴンのやつあたり カバルドン 100%→40%
(7ターン目)
自分：サンダーの10万ボルト カビゴン35%→0%(急所)
【所感】
ポケモンフェスタ05福岡優勝・WCS2009福岡優勝のOdenさん。
初手の並びから雨乞いを最も警戒。カバルドンは天候を奪い返すために交代したいのでラティアスを捨てることにして、ゲンガーを素早く縛ることで天候を奪いやすくします。結果、相手の後発に控えた雨アタッカーはキングドラのみだったので、どうにかキングドラを処理して詰めることができました。
良かった点はしっかり耐久に努力値を割いてオボンの実を持たせたメタグロス。シングルダメージの大爆発を受けてからキングドラの珠ハイドロポンプを耐えてくれたおかげで、キングドラを押し込む展開に持っていけました。因みに、3ターン目にバレットパンチを打っているのはサンダーの10万ボルト圏内に入れるためだったのですが、相手が身代わりを選んでくれたおかげで結果的にキングドラの行動回数が減ったのは幸いでした。
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〇3戦目 vs とてち さん 勝ち 1-0
自分：ラティアス カバルドン サンダー メタグロス
相手：アグノム ヨノワール カビゴン メタグロス
【対戦ログ】
(1ターン目)
自分：カバルドンの守る
相手：ヨノワールの守る
自分：ラティアスのトリック ヨノワール守り
相手：アグノムの挑発 ラティアス
(2ターン目)
自分：カバルドン⇒メタグロス
自分：ラティアスの悪あがき アグノム95%→85% ラティアス 95%→70%
相手：アグノムの大爆発 ラティアス70%→0% メタグロス100%→40% オボンの実40%→65% ヨノワール無効
相手：ヨノワールのトリックルーム
自分：死に出しカバルドン
相手：死に出しカビゴン
(3ターン目)
相手：ヨノワールの封印
相手：カビゴンの鈍い
自分：メタグロスのコメットパンチ ヨノワール85%→55%
自分：カバルドンの吠える ヨノワール⇒メタグロス
(4ターン目)
自分：カバルドンの守る
相手：カビゴンの捨て身タックル カバルドン守り
相手：メタグロスのコメットパンチ カバルドン守り
自分：メタグロスの地震 カビゴン95%→75% メタグロス100%→65%
(5ターン目)
相手：メタグロス⇒ヨノワール
自分：メタグロスの守る
相手：カビゴンの自爆 ヨノワール無効 カバルドン100%→0% メタグロス守り
相手：死に出しメタグロス
自分：死に出しサンダー
(6ターン目)
相手：ヨノワールの威張る 相手メタグロス攻撃ランク+2 ラムの実で混乱を回復
相手：メタグロスの地震 ヨノワール55%→5% オボンの実5%→30% メタグロス65%→0% サンダー無効
自分：サンダーの10万ボルト メタグロス65%→20%
ゆがんだじくうがもとにもどった
(7ターン目)
相手：ヨノワールの守る
自分：サンダーの10万ボルト メタグロス20%→0%
(8ターン目)
自分：サンダーの10万ボルト ヨノワール25%→0%
【所感】
WCS2009神奈川2優勝者のとてちさん。
いわゆる封印爆破を予感させる初手。ラティアスのトリックでヨノワールの動きを制限しながらカバルドンを軸に戦うつもりが初手で挑発を受けてしまい非常に困る。カバルドンを大事にする必要があったので仕方なくラティアスを捨ててから吠えるで封印を封じた後に、なんとか逃げ切って勝利にこぎつけた試合。
良かったところはトリックだけでなく吠えるで2段構えの対策にしていたこと。反省点としては、初手で挑発+守るとする動きが相手からしたら安定であることに気付いていなかったことです。ただ、5ターン目にカビゴンが自爆ではなく素直に捨て身タックルとコメットパンチでカバルドンを倒しに来ていたら、爆発されずにダメージレースで負けていた可能性が高いと思います。
因みに、同じメンバーで封印爆破ではなく太鼓暗示をする構築も考えられますが、ヨノワールが守るを持っていたのでその可能性は低いと判断して動きました。あと7ターン目にヨノワールとメタグロスのどちらを攻撃するかですが、封印爆破を使った経験からメタグロスに守るのスペースはないと判断してメタグロスを狙いました。
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〇4戦目 vs ぷりずむ さん 負け 0-2
自分：ラティアス カバルドン サンダー メタグロス
相手：ドーブル バクフーン クレセリア ドサイドン
【対戦ログ】
(1ターン目)
自分：ラティアスの流星群 攻撃ははずれた
相手：ドーブルのダークホール ラティアスはずれ カバルドン眠り ラムの実で回復
相手：バクフーンの噴火 ラティアス100%→70% カバルドン100%→30%
自分：カバルドンの地震 ドーブル100%→0% バクフーン100%→0%
相手：死に出しクレセリア
相手：死に出しドサイドン
(2ターン目)
自分：ラティアス⇒サンダー
相手：ドサイドンの守る
自分：カバルドン地震 サンダー無効 ドサイドン守り クレセリア無効
相手：クレセリアのトリックルーム
(3ターン目)
自分：カバルドン守る
自分：サンダー見切り
相手：クレセリアの冷凍ビーム カバルドン守り
相手：ドサイドン身代わり ドサイドン100%→75%
(4ターン目)
相手：クレセリアの冷凍ビーム カバルドン30%→0%
相手：ドサイドンの岩雪崩 サンダー100%→10%
自分：サンダーは怯んで動けない
自分：死に出しメタグロス
(5ターン目)
自分：サンダー見切り
相手：クレセリアの冷凍ビーム サンダー見切り
相手：ドサイドンの地震 クレセリア無効 メタグロス100%→30% オボンの実30%→55% サンダー見切り
自分：メタグロスのコメットパンチ ドサイドン身代わりが壊れる
(6ターン目)
自分：サンダー⇒ラティアス
自分：メタグロス守る
相手：ラティアスの冷凍ビーム ラティアス70%→10%(急所)
相手：ドサイドンの地震 クレセリア無効 メタグロス守り ラティアス無効
ゆがんだじくうがもとにもどった
(7ターン目)
自分：ラティアスのトリック クレセリア拘りスカーフ ラティアスパワーバンド
自分：メタグロスのコメットパンチ ドサイドン75%→20%
相手：ドサイドンの地震 ラティアス無効 メタグロス55→0% クレセリア無効
相手：クレセリアの冷凍ビーム ラティアス5%→0%
自分：死に出しサンダー
(8ターン目)
自分：サンダーの羽休め サンダー10%→60%
相手：クレセリアの冷凍ビーム サンダー60%→40%
相手：ドサイドンの岩雪崩 サンダー40%→0%
【所感】
ドーブル絡みで強そうな組み合わせとして仮想敵に入れていた相手。ということで、意気揚々とバクフーンに流星群を打つ…がはずれて満タンの噴火をカバルドンがもらってしまう。勝負は後発次第でしたが、カバルドンが削れた状態でクレセドサイを迎えるまずい展開になり、結局ドサイドンの猛攻を凌ぎ切れずに負け。
トリルが切れるまでどうにかドサイドンに削りを入れて、クレセリアにトリックで拘りスカーフを渡すことで、トリルが切れた後にメタグロスでドサイドンを縛る立ち回りを考えていましたが、クレセリアがパワー系だった上にドサイドンが身代わりを持っていたので、カバルドンは動けずサンダーの毒々も入らずで挽回が難しかったです。とはいえ初手で流星群を当てていればカバルドンのHPに余裕があり、トリル展開に持ち込まれても勝機があったと思えるので仕方がないところでしょうか。
反省点は2ターン目の地震の際に素早さ順がドサイドン→クレセリアであることを見落としていたことです。また、このターンのカバルドンは地震ではなく岩雪崩の方が良かった気がします。
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〇5戦目 vs フォルテ さん 勝ち 3-2
自分：ラティアス カバルドン サンダー メタグロス
相手：ルンパッパ ラティオス メタグロス クレセリア
【対戦ログ】
(1ターン目)
自分：カバルドン⇒メタグロス
自分：ラティアスの流星群 ラティオス100%→0%
相手：ルンパッパの身代わり ルンパッパ100%→75%
相手：死に出しメタグロス
(2ターン目)
自分：ラティアス⇒サンダー
相手：ルンパッパのハイドロポンプ メタグロス100%→40% オボンの実40%→65%
自分：メタグロスの地震 サンダー無効 ルンパッパ身代わり メタグロス100%→65%
相手：メタグロスの地震 サンダー無効 ルンパッパ身代わり壊れる メタグロス65%→25%
(3ターン目)
相手：メタグロス⇒クレセリア
相手：ルンパッパの守る
自分：メタグロスのバレットパンチ ルンパッパ守り
自分：サンダーの10万ボルト ルンパッパ守り
相手：クレセリアは食べ残しで回復(以降省略)
(4ターン目)
相手：ルンパッパ⇒メタグロス
自分：メタグロスの守る
自分：サンダーの毒々 クレセリア猛毒
相手：クレセリアの威張る こうげきははずれた
(5ターン目)
自分：サンダーの10万ボルト メタグロス65%→25% オボンの実25%→50%
自分：メタグロスの地震 サンダー無効 クレセリア無効 メタグロス50%→10%
相手：クレセリアの威張る サンダー混乱
相手：メタグロスの地震 サンダー無効 クレセリア無効 メタグロス25%→0%
自分：死に出しラティアス
(6ターン目)
自分：サンダー⇒カバルドン
相手：メタグロスのバレットパンチ
自分：ラティアスのトリック クレセリア拘りスカーフ ラティアス食べ残し
相手：クレセリアの威張る ラティアス混乱
(7ターン目)
相手：クレセリア⇒ルンパッパ
自分：ラティアスの流星群 メタグロス10%→0%
自分：カバルドンの地震 ラティアス無効 ルンパッパ 55%→25%
相手：死に出しクレセリア
(8ターン目)
相手：降参
【所感】
初手の組み合わせから雨パの可能性を疑うものの、ラティアスを普通に動かした結果ラティオスを何もさせずに落とせたことで後々有利に立ち回れた試合。結果的には相手は雨パではなかったのかもしれませんが、後発でトリックルーム展開に持ち込まれてもカバルドンを温存していたことが活きていたと思います。
初手で猫騙し+流星群とラティアスに打たれる可能性もありますが、ハバンの実の可能性を考えるとあまりアドバンテージが取れる行動にならないことから思い切って突っ張ったのが正解でした。また、相手が猫騙し+雨乞いと展開する場合も2ターン目にラティアスでラティオスを縛れることに変わりはなかったことも理由の一つでした。
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〇決勝1回戦 vs ウォーター さん 勝ち 2-0
自分：ラティアス カバルドン サンダー メタグロス
相手：メタグロス ヤドラン ミカルゲ ガラガラ
【対戦ログ】
(1ターン目)
相手：ヤドラン⇒ミカルゲ
自分：カバルドンの守る
自分：ラティアスのトリック ミカルゲ拘りスカーフ ラティアス拘り眼鏡
相手：メタグロスの大爆発 ラティアス100%→0% カバルドン守り ミカルゲ無効
自分：死に出しサンダー
相手：死に出しヤドラン
(2ターン目)
相手：ヤドラン⇒ガラガラ
自分：サンダーの10万ボルト ガラガラ無効
相手：ミカルゲのトリック カバルドン拘りスカーフ ミカルゲラムの実
自分：カバルドンの地震 サンダー無効 ミカルゲ95%→35%(急所) ガラガラ100%→65%
(3ターン目)
相手：ミカルゲ⇒ヤドラン
自分：サンダーの毒々 ガラガラ猛毒
自分：カバルドンの地震 サンダー無効 ガラガラ65%→25% ヤドラン100%→75%
相手：ガラガラのホネブーメラン カバルドン100%→40%
(4ターン目)
相手：ガラガラの守る
自分：サンダーの毒々 ヤドラン猛毒
自分：カバルドンの地震 サンダー無効 ガラガラ守り ヤドラン70%→45%
相手：ヤドランのトリックルーム
(5ターン目)
自分：サンダーの見切り
相手：ガラガラの岩雪崩 サンダー見切り カバルドン40%→25%
相手：ヤドランの怠ける ヤドラン25%→85%
自分：カバルドンの地震 ガラガラ10%→0% ヤドラン85%→60%
相手：死に出しミカルゲ
(6ターン目)
相手：ミカルゲの痛み分け サンダー100%→60% ミカルゲ30%→80%
相手：ヤドランの毒々 サンダー猛毒
自分：カバルドンの地震 ヤドラン45%→25% ミカルゲ80%→50%
自分：サンダーの10万ボルト ミカルゲ50%→20%
(7ターン目)
自分：カバルドン⇒メタグロス
相手：ミカルゲの痛み分け サンダー60%→40% ミカルゲ20%→50%
相手：ヤドランの火炎放射 メタグロス100%→60%
自分：サンダーの10万ボルト ミカルゲ50%→20%
(8ターン目)
自分：メタグロスの守る
相手：ヤドランの火炎放射 メタグロス守り
相手：ミカルゲのシャドーボール サンダー30%→0%
自分：サンダーの10万ボルト ヤドラン5%→0%
自分：サンダー毒ダメージで倒れる
ゆがんだじくうがもとにもどった
自分：死に出しカバルドン
(9ターン目)
自分：カバルドンの守る
自分：メタグロスの地震 カバルドン守り ミカルゲ15%→0%
【所感】
WCS2010山梨ベスト4のウォーターさん。
よく分からない組み合わせでしたが、とりあえず爆発を防ぐために守ったところ相手のメタグロスが大爆発で退場してくれたおかげで、かなり楽に戦うことができた試合。途中からメモがあやふやなので6,7ターン目辺りは間違っているかもしれません()
良かった点は1ターン目のメタグロスの大爆発をカバルドンがしっかり防いだこと。守るは大爆発のタイミングを間違えるとまずいですが、ラティアスが隣にトリックをすることで多くの場合は次のターンに相手が爆発を選べなくなる(今回は相手の後発にゴーストタイプがいいたため例外なのですが)ため、慎重に守るから入れる組み合わせであることが良かったです。もう1点はサンダーの毒々が有効に働いたことです。
因みに、最後のターンにカバルドンが守るを使っているのはミスで、拘り眼鏡を渡されていたことを忘れていました。命取りにならなくて済みました。。
・・・・・・・
〇準々決勝 vs ptrst さん 負け 0-3
自分：ラティアス カバルドン サンダー メタグロス
相手：ムクホーク ヒードラン カビゴン ラティオス
【対戦ログ】
(1ターン目)
相手：ムクホーク蜻蛉帰り ラティアス100%→50%
相手：ムクホーク⇒カビゴン
自分：ラティアスのトリック ヒードラン拘りスカーフ ラティアスシュカの実
相手：ヒードランの竜の波動 ラティアス50%→0%
自分：カバルドンの地震 サンダー無効 ヒードラン100%→15% カビゴン100%→75%
相手：カビゴンは食べ残しで回復
自分：死に出しサンダー
(2ターン目)
相手：ヒードラン⇒ムクホーク
自分：サンダーの毒々 カビゴン猛毒
自分：カバルドンの岩雪崩 ムクホーク100%→75% カビゴン75%→65%
相手：カビゴンの鈍い
(3ターン目)
自分：サンダーの見切り
相手：ムクホークのギガインパクト サンダー見切り
相手：カビゴンの恩返し サンダー見切り
自分：カバルドンの吠える カビゴン⇒ラティオス
(4ターン目)
自分：サンダー⇒メタグロス
自分：カバルドンの守る
相手：ムクホークのギガインパクト メタグロス100%→75%
相手：ラティオスの10万ボルト メタグロス75%→45% オボンの実45%→70% メタグロス麻痺
(5ターン目)
相手：ムクホークは反動で動けない
相手：ラティオスの日本晴れ
自分：メタグロスのコメットパンチ ムクホーク75%→20%
自分：カバルドンの岩雪崩 ラティオス85%→70% ムクホーク20%→0%
相手：死に出しヒードラン
(6ターン目)
自分：メタグロスの守る
相手：ヒードランの熱風 カバルドン100%→0%(急所)
相手：ラティオスの流星群 メタグロス守り
自分：死に出しサンダー
(7ターン目)
自分：メタグロスのバレットパンチ ヒードラン15%→10%
相手：ヒードランの熱風 サンダー100%→40% メタグロス70%→0%
相手：ラティオスの流星群 サンダー40%→0%
【所感】
WCS2009では初見のムクホーク。中盤までは五分で進めるものの、相手の後発にヒードランが残っていることを忘れてムクホークを倒してしまったことが敗因。カバルドンの威嚇を解除する絶好のタイミングであったので、カバルドンをサンダーに交代しながらラティオスにコメットパンチで良かったです。6ターン目にラティオスに流星群を強要させれば、7ターン目にメタグロスが2連守るを決めてヒードランを処理するという勝ち筋を残せたのですが、熱風急所でカバルドンが倒れて流星群が不発に終わったので勝ち筋がほぼなくなりました。
初手はトリックでシュカの実を奪う動きをしましたが、威嚇のせいでヒードランには2回地震を当てなきゃいけないことに変わりないので、電磁波で素早さを奪うのが正解だったかもしれません。
・・・・・・・
というわけで、ベスト8止まりでした。
テンプレスタンパとの対戦こそありませんでしたが、様々な相手にしっかり戦えることを示せたのは良かったと思います。安定した耐久に補助技を絡めてじっくりと戦う感じは現行世代だとあまり味わえない感覚なので、対戦していて楽しかったです(思考時間に制限がないのも良い点でした)。
ただ、やはりそれだけに決勝トーナメントでのミスが大きかったです。今回上位に多く存在していたドサイドンに対しても戦えるようなパーティだったと思うので、仮に次回ドサイドンの対策を強めて構築することになったとして、汎用性を保った構築を用意できるかどうかは難しく、それであれば今回優勝したかった・・・というところです。
主催のすのーさん、スタッフの方々、参加者の皆さまお疲れ様でしたー♪
