8/7~8/8にかけて「SUMMER CHAMPION 2021 〜Minori Chihara Final Summer Live〜」が開催されていました。
これは声優歌手・茅原実里(ちはらみのり)の音楽ライブで、これまで13回開催されたうち無観客の2020年を除いて9年連続参加していた私にとって思い入れのあるイベントですが、彼女の活動休止とともに今年が最後のライブでした。
ということで、一緒にライブに行っていた友人と最後の河口湖の夜を楽しむための企画として「茅原実里ダブル66」なるルールでポケモンバトルをしました。
【茅原実里ダブル66のルール】
・種族名の頭文字が「ち」「は」「ら」「み」「の」「り」に該当するポケモンを1匹ずつ採用して6匹のパーティを組む
・対戦に用いるソフトはソード/シールド、ダイマックスはあり
・持ち物の重複はなし、またミュウ及びミュウツーは禁止
・ポケモンを6匹選出する関係でルールは「ダブルバトル/ノーマルルール」(Lv.50になる、持ち時間なし、総合時間20分)
【使ったパーティ】
チラチーノ、ハッサム、ライコウ、ミロカロス、ノコッチ、リザードン
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○チラチーノ ようき テクニシャン
166-127-81-×-85-183 H.124 A.92 B.4 D.36 S.252
スイープビンタ、ロックブラスト、トリプルアクセル、アンコール@こうかくレンズ
○ハッサム いじっぱり テクニシャン
175-170-127-×-122-87 H.236 A.36 B.52 D.172 S.12
シザークロス、バレットパンチ、ばかぢから、まもる@オボンのみ
○ライコウ おくびょう せいしんりょく
185-×-97-146-121-183 H.156 B.12 C.84 D.4 S.252
10まんボルト、バークアウト、めいそう、ねむる@カゴのみ
〇ミロカロス ずぶとい かちき
201-×-125-120-145-120 H.244 B.116 S.148
だくりゅう、さいみんじゅつ、とぐろをまく、じこさいせい@たべのこし
○ノコッチ ようき てんのめぐみ
191-91-94-×-98-106 H.124 A.4 B.28 D.100 S.252
いわなだれ、へびにらみ、ステルスロック、てだすけ@きあいのタスキ
○リザードン いじっぱり もうか
175-143-110-×-107-124 H.172 A.204 B.92 D.12 S.28
フレアドライブ、ダブルウイング、かわらわり、つるぎのまい@じゃくてんほけん
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【使用可能ポケモンの整理】
★「チ」ではじまるポケモン
チラチーノ…ライコウと並んで環境最速、ランドロス・リザードンを睨めて優秀
チョロネコ…貴重な猫騙し要員、悪戯心で行動できる点ハスブレロより優秀
チェリム…特性を活かしたギミックが強力だが、並びの維持が難しい
その他…チゴラス、チュリネ、チョボマキ、チョンチー
★「ハ」で始まるポケモン
ハッサム…貴重な鋼タイプ、目立った強さはないが先制技とクッション性能は優秀
ハピナス…特殊アタッカーも少なくないので対策必須、バトンタッチが絡むと厄介
ハガネール…貴重な鋼タイプ、トリックルーム下のアタッカーとして期待
その他…ハーデリア、ハクリュー、ハスブレロ、ハスボー、ハトーボー、ハリーセン
★「ラ」で始まるポケモン
ライコウ…環境最速、爆発力はないが高スペック相手に相性が良い
ラプラス…打ち合い性能高め、耐久系を絶対零度や滅びの歌で刺せるのが偉い
ランドロス…スペックは高いが、浮いているポケモンが少なく地震が打ちづらい
ラティアス…リザードンに強め、特殊の積み合いでアシストパワーが優秀
ラティオス…同上、シンプルビームによるギミック要員にもなれる
その他…ライチュウ、ラグラージ、ラッキー、ライボルト、ラムパルド、ラビフット、ラフレシア、ラランテス。ランクルス、ランプラー、ランターン、ラクライ、ラブカス、ラルトス
★「ミ」で始まるポケモン
ミミッキュ…化けの皮を活かした切り返し要員、単純な打ち合いも弱くはない
ミルタンク…特性肝っ玉で威嚇が効かない、コーチングリオルと合わせて使いたい
ミロカロス…電気草が少なく倒しづらい、雨乞いを絡めるとリザードンにも有利
その他…ミカルゲ、ミズゴロウ、ミツハニー、ミニリュウ、ミブリム
★「ノ」で始まるポケモン
ノコッチ…剣盾で実装されている唯一のポケモン(他はノクタスとノズパス)
★「リ」で始まるポケモン
リザードン…弱点を貰いやすいが、火力を発揮できる枠が限られているので採用しやすい
リオル…威嚇が少ない環境なのでコーチングが比較的強力
その他…リーフィア、リザード、リグレー、リリーラ
【構築経緯】
使用可能ポケモンを眺めてポイントだと感じた部分は以下の2点です。
1.『ラ』で始まるポケモンに誰を採用するか…『ラ』枠にスペックの高いポケモンが競合しているので、この枠を誰にするかが構築の方針を握ります
2.ノコッチをどう使うか…『ノ』枠はノコッチしか存在せず必ず選出することになります
経験上、選出必須のポケモンに役割を与えず死に出しに繋ぐクッションとして採用したときに強いパーティが組めたことがなかったので、まずはノコッチに役割を与えることを考えました。攻撃役としては期待できないので「蛇睨みやあくびによる起点作り」「積み技を活かしたバトンタッチ」の2点に絞りましたが、今回は相手の戦術に臨機応変に対応するスタンダード構築を目指して前者で扱うことにしました。
『ラ』で始まるポケモンは試行錯誤の末にライコウに着目しました。ライコウには爆発的な性能はないものの、ラティアス・ラプラス・リザードンなどを筆頭にこの環境で強力なポケモンへの相性が良いです。また、精神力+電気タイプ+ダイサンダーで必ず採用されるノコッチの起点作り(岩雪崩・蛇睨み・あくび)に怯えなくて良い点も優れていると感じました。
ライコウはバークアウトで特殊方面を抑えつけられるものの物理方面には対応が効かず、威嚇のポケモンを採用しづらいことからもダイマックスするランドロスの対処が非常に厳しいです。そのため、ミロカロスとチラチーノを採用することにしました。
ミロカロスは早めにとぐろを巻くを積むことで物理耐久を確保しつつ相手のダイマックスを催眠術で止められるようにします。ライコウのバークアウトで特殊耐久も確保しやすいので、終盤の詰めも任せやすそうです。積み型のミロカロスを序盤からいきなり繰り出すのは憚られますが、ノコッチの蛇睨みによる起点作りと相性が良いです。
また、ミロカロスを後発から出すと先発ランドロスの対処が厳しくなるので、そこをチラチーノで牽制します。テクニシャン+手助けトリプルアクセルを3回ヒットさせれば威嚇込みでも無振りランドロスを倒すことができます。それ以外にもロックブラストでリザードンを牽制したり環境最速の素早さを活かして先発で最低限の削りを行えます。
残る枠は『ハ』『リ』の2つです。ここまで相手の強い駒への対策を意識したポケモンを続けて採用しているので、残る2匹は少なくともある程度火力を出せるポケモンを採用したいです。
それを踏まえて『リ』で始まるポケモンの中で十分な火力を発揮できそうなのがリザードンしかいなかったので、リザードンを採用しました。ライコウ・ミロカロスと特殊ポケモンで瞑想持ちやハピナスを崩すのが難しかったので、リザードンは可能な限りダイマックスをする物理型で採用することにしました。
『ハ』で始まるポケモンにはハッサムを採用しました。ここまでのポケモンの型を考えたときに守るをあまり採用できず、相手のダイマックスターンを消費させるために耐性が優秀なポケモンを採用したかったことが理由になります。また、リザードンを物理型で採用したことによって、ダイナックル+バレットパンチで終盤の詰め要員としての期待もできます。
これで6匹が決まりました。戦い方は下記のイメージです。
序盤:チラチーノで削りつつノコッチで麻痺を撒く
中盤:ライコウ・ミロカロスで積み、バークアウト・催眠術でダイマックスを牽制
終盤:リザードンのダイナックル+キョダイゴクエンにハッサムのバレットパンチを重ねる
…これで大きく不利を取る相手は少ないと思ったので、詳細を詰めていきました。
【個別解説】
<持ち物:広角レンズ>
初手ランドロスをしっかり倒すためにトリプルアクセルの火力を上げる特性をテクニシャンにして、それがしっかり3回ヒットする確率を高めるために広角レンズ。
その他の攻撃技も命中不安があるので、出落ちを減らすためにも嬉しいです。
<技構成:スイープビンタ、ロックブラスト、トリプルアクセル、アンコール>
対ランドロスのトリプルアクセル、対リザードンのロックブラストが必須。残りはそれ以外の相手を雑に削れるタイプ一致のスイープビンタ。最後の技は序盤から相手が展開的な動きを見せた場合に、その自由な動きを封じるためのアンコールとしました。
<実数値:166-127-81-×-85-183 H.124 A.92 B.4 D.36 S.252>
素早さ最速。A161チラチーノのスイープビンタ5回耐え。C161リザードンのオーバーヒート耐え。残り攻撃でトリプルアクセル3回でH165-B111DMランドロスを1発。
ラティオスに先制することとミラーを考えると最速。拘りスカーフで奇襲されて出落ちすることは避けたかったので耐久を重視して配分しました。
★ハッサム
<持ち物:オボンの実>
相手の攻撃を凌ぐために交代で繰り出す機会は多くなりそうで、ダイマックス技など強力な技を凌げる場面を増やすためにオボンの実。
他の候補はラティアスやハピナスの炎技に怯えず動けるようにするためのオッカの実でしたが、バークアウトを入れれば一度の行動保障は作れるので不採用としました。
<技構成:シザークロス、バレットパンチ、馬鹿力、守る>
打ち漏らした相手を仕留める先制技のバレットパンチ、役割の薄さから相手のダイマックス枯らしを期待することも多いので守るまで必須。残り2つは特別必須な技はなかったので、シザークロスと馬鹿力を選択。
シザークロスは炎技がない瞑想ラティアスを仕留める目的と相手がライコウを採用していた場合にダイワームで対抗する選択肢を取るための採用。馬鹿力はノーマルタイプと戦う機会が多く使う場面が想定できること、万が一ダイマックスした場合にバレットパンチを強化する動きが取れることが採用理由になります。
<実数値:175-170-127-×-122-87 H.236 A.36 B.52 D.172 S.12>
バレットパンチ+化けの皮ダメージでH131-B101ミミッキュ1発。A197ランドロスの命の珠DM地震耐え(15/16)。C150ラプラスの雨DMハイドロポンプ耐え(15/16)。残り素早さ。
ダイマックス凌ぎを一番の目的にしているので耐久を最優先に配分しました。
★ライコウ
<持ち物:カゴの実>
眠るを採用したので眠り回復と相性の良いカゴの実。
<技構成:10万ボルト、バークアウト、瞑想、眠る>
メインウエポンとなる10万ボルト、ラティアスやラプラスにパーティ全体で強く出るためのバークアウト。バークアウトを打つだけでは交代に弱くじり貧になるため、ライコウに自身の決定力を確保するための瞑想。最後の技は、瞑想の積み合いになったとき相手にだけ回復手段があると不利になるため、こちらも回復手段を持つべく眠るを採用しました。
守る+食べ残しで採用することも考えましたが、身代わりを採用できずノコッチのあくびに弱くなってしまうのを嫌いました(ダイサンダーで回避できるが、そういう消極的な理由でライコウにダイマックスを渡したくない)。
<実数値:185-×-97-146-121-183 H.156 B.12 C.84 D.4 S.252>
素早さ最速。A156ミミッキュの命の珠じゃれつく+影打ち耐え。H202-D146ミロカロスを10万ボルトで2発。
素早さはラティアスには先制したいので結局最速。最低限の物理耐久を確保して残りは特攻に振りました。
<持ち物:食べ残し>
自己再生を打つ回数を減らすために永続回復手段となる食べ残し。
4匹選出のダブルバトルではどちらかと言うと先発で繰り出したいポケモンで、何度か積むまでに崩されないよう回復木の実を持たせることも多いですが、今回は蛇睨みで麻痺した相手の前に後発から繰り出す使い方をするので、その必要性は薄いと感じました。
<技構成:濁流、催眠術、とぐろを巻く、自己再生>
相手の物理ポケモンに強く出るためにとぐろを巻く、命中アップと相性の良い催眠術、長期戦を戦う自己再生、が必須。最後の技は命中を補えれば強力な範囲攻撃となる濁流を採用しました。
特に特筆することのない構成ですが、攻撃技だけ滝登りにすべきかを検討しました。とぐろを巻くの追加効果や味方のダイナックルを考えると、場に長く居座るミロカロスが火力を発揮できるのは物理技と思えたのですが、このポケモンでハガネールを相手にする必要があったので無難に特殊技を選びました。
<実数値:201-×-125-120-145-120 H.244 B.116 S.148>
ランク+1で最速ラティアス抜き。C167ライコウのDM10万ボルト耐え。残り防御。
特殊耐久はバークアウトで補い、物理耐久は早めにとぐろを巻くを積んで対抗することにしているので、終盤戦いやすい素早さを確保して残りは物理耐久に配分しました。
★ノコッチ
<持ち物:気合の襷>
想定外のダイマックス技を受けても1ターンは場に踏みとどまれるよう気合の襷。
<技構成:岩雪崩、蛇睨み、ステルスロック、手助け>
チラチーノとの並び先発ランドロスを威嚇込みで倒しきるための手助け。攻撃技として麻痺と天の恵みと相性が良い岩雪崩。最後の技は特別欲しい技がなく、強いて言えば後発リザードンが少し重かったので、それを解消するためにステルスロックを採用しました。
他に採用したかった技はあくび・雨乞い辺りでしょうか。雨乞いは日本晴れチェリム対策ですが、ノコッチが遅いことからあまり解決手段にならないと思って不採用。優先して撒きたい状態異常が麻痺だったので、あくびは対ライコウでしか使いどころがなく、リザードンの方が採用される確率が高いため、そちらを優先しました。
<実数値:191-91-94-×-98-106 H.124 A.4 B.28 D.100 S.252>
素早さ最速。A147チラチーノの拘り鉢巻きスイープビンタ5回耐え(約95%で耐える)。C161リザードンのDMブラストバーン+ゴクエンダメージ1回耐え(13/16)。
火力には何も期待していなかったので気合の襷で耐えられない攻撃を耐えるために耐久重視の配分。素早さはノコッチミラーや自身より遅いポケモンに怯みの可能性を与えられるよう最速にしました。
<持ち物:弱点保険>
『リ』で始まるポケモンの筆頭なので対策技を仕込まれやすいと思い、それを逆手に取って動けるようにするための弱点保険。
<技構成:フレアドライブ、ダブルウイング、瓦割り、剣の舞>
ハピナスの突破を狙いつつハッサムとシナジーのあるダイナックル媒体の瓦割り、素早さ関係を逆転できるダイジェット媒体のダブルウイング、最も強力なキョダイゴクエン媒体のフレアドライブ、ダイウォール媒体の剣の舞。
ほとんどの場合ダイマックスすることになるので、それを前提とした技選択。非ダイマックスの動きを考えたときにダブルウイングがある程度まともな攻撃技だったので、炎技はダイマックス技の威力重視でフレアドライブにしました。攻撃を受けてからダイジェットを積めるように素早さを遅くしているので、守るの優先度は低めで、万が一他のポケモンにダイマックスを切ったときにもハピナスを倒す役割だけはこなせるようダイウォール媒体は剣の舞を採用しました。
<実数値:175-143-110-×-107-124 H.172 A.204 B.92 D.12 S.28>
最速ラプラス抜き(ランク+1で最速ライコウ抜き)。DM時にC167ライコウのフィールドDM10万ボルト耐え(15/16)。DM時にA216ランドロスのストーンエッジ耐え(15/16)、DM時にA161チラチーノのロックブラスト5回ほぼ耐え。残り攻撃。
素早さを最低限に抑えて、攻撃と耐久に配分。攻撃にそれほど目安はないですが、多くの非ダイマックスポケモンをランク+2のダイマックス技で倒せる程度の火力はあります。
【対戦結果】
友人のぷらずまさんと対戦して負け。
(対戦のツイキャス: https://twitcasting.tv/ace_wild/movie/695823639 )
【感想】
対戦は1戦しかなかったとはいえ、どういう戦術を軸にしたパーティが来てもそれなりに対応できる6匹にはできたと思うが、プレイングミスと対戦時間20分を甘く見過ぎていたのが敗因でした。
プレイングミスはこちらのリザードンがダイマックスしたターンに相手のリザードンを放置してノコッチに集中攻撃を仕掛けた場面でしょうか。後ろにハピナスがいるのでリザードンが状態異常を受けないようにしたいものの、晴れDMフレアドライブでノコッチを倒せる自信がなく集中攻撃を選択しましたが、ライコウとキョダイゴクエンのダメージを残しておけばライコウのバークアウト連打からハッサムで詰める展開に持っていけたようにも思います。また、構築時点では想定していたリザードンの原子の力をすっかり失念していたのが問題で、これが頭に入っていたらミロカロスを切るかキョダイゴクエンを打つかの選択をできていたように思います。反省です。
対戦時間に関して、4匹選出の対戦だと7~8ターンで勝負が決して、回復技持ち同士が残る状況で10ターン弱過ごすと総合時間15分での戦いを視野に入れるような印象だったので、6匹選出でも極端な積み合いにならなければそうはならないだろうと思っていました。実際には毎ターンの選択時間が60秒と少し長かったりもしましたが、それでも9ターン目には既に残り3分の表示が出ていました。これは私の当初の想定が感覚と大きくズレていたことが要因で、それは8世代の対戦経験の乏しさから来ているものと言えるでしょう。
『ノ』で始まるポケモンがノコッチしか存在せず、見せ合いのマスコット枠になってしまうことを避けるためにダブルバトル66という異質なルールを導入したものの、現状6匹選出できるルールは制限時間20分のルールしかないことに後々もどかしさを感じました。余興としては楽しかったので、満足しています。
【おまけ:構築没案】
★ノコッチバトン
→特性びびりを活用してリザードンの袋叩きで素早さを6段階上げてバトンタッチ、とぐろを巻くと瞑想の両方を覚えるので相手のポケモンに応じて積み技を変えられる、アシストパワー持ちのハピナスやラティアスに繋ぎたい
★チェリム晴れ
→威嚇がおらず特殊が強めの環境なので攻撃と特防を強化するフラワーギフトは強力、悪戯心で日本晴れを打てるポケモンがチョロネコ・リオルとチェリム・リザードンと重複してしまうところが難しい