リキキリンリキ1on1~地面テラスタル+ホズの実~

6/10に開催された仲間大会に参加しました。

ルールは下記の通りです。
・リキキリンorキリンリキのみ使用可能なシングル31
・テラスタルあり
・テラバースト禁止


結果としては12-5の1617で1位でした。参加人数がそれほど多くないため再戦が発生しがちで、1戦目に限定した勝率は5-3とあまりありませんでした。ただ、その内容自体は悪くなかったことや再戦も想定してパーティを組めていたことから、それなりに納得感を得ることができたので良かったです。

 

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〇リキキリン(じめん) いじっぱり そうしょく
203-143-122-×-91-85 H.60 A.156 B.252 D.4 S.36
じしん、じならし、トリック、まもる@ホズのみ

 

キリンリキ(ゴースト) ずぶとい はやおき
177-90-119-111-85-109 H.252 B.188 C.4 D.4 S.28
さわぐ、トリック、ふういん、ねむる@こだわりスカーフ

 

〇リキキリン(フェアリー) おだやか はんすう
227-99-92-131-126-86 H.252 B.12 C.4 D.196 S.44
マジカルシャイン、トリック、まもる、ねがいごと@こだわりスカーフ

 

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【構築概要】
地面テラスタルのリキキリンを主軸にしています。
威力が高い地震と素早さ操作の地均しを強く使えること、テラバーストが禁止なので特性を草食にすると弱点をなくせること、から攻守に相性が良いです。ノーマル技を主軸にするのはテラスタルで一方的に不利になるので得策ではないと考えていて、とはいえ相手としては無視できないのでホズの実で対策を図りました。
パーティは1-3匹の範囲で自由でしたが、再戦の可能性とそこでの駆け引きを考えて拘りスカーフ持ちのリキキリンとキリンリキをそれぞれ採用しています。

 

【主要な基本情報】

★リキキリン
種族値:H120-A90-B70-C110-D70-S60
特性:反芻/テイルアーマー/草食
けたぐりの威力:100

キリンリキ
種族値:H70-A80-B65-C90-D65-S85
特性:精神力/早起き/草食
けたぐりの威力:60

★主要な技
特殊攻撃技:破壊光線/ハイパーボイス/騒ぐ/未来予知/サイコキネシス/サイコショック/アシストパワー/ミラーコート/10万ボルト/エナジーボール/マジカルシャイン
物理攻撃技:ギガインパクト/突進/のしかかり/空元気/草分け/けたぐり/地震/地均し/イカサマ/噛み砕く/泥棒/
変化技:瞑想/度忘れ/リフレクター/光の壁/トリック/トリックルーム/パワースワップ/ガードスワップ/封印/願い事/眠る

 

【考察】

まず最高火力は破壊光線で、拘り眼鏡とテラスタルも加味すると努力値配分だけでは攻撃を耐えることができません。また、リキキリンは攻撃の数値も高めでギガインパクトを習得するので、物理方面も無視することはできません。
これに勝つ手段としてテラスタル・持ち物・技といくつか手段がありますが、テラスタルを使うのは得策ではないと思いました。というのも、これらの対策をテラスタルで行うと、ゴースト・岩・鋼タイプからの選択になり噛み砕くや地震で大ダメージを負いやすくなってしまいます。破壊光線・ギガインパクトの火力は凄まじいのですが、それ以外の技はそこまで火力が高くないこともあって、テラスタルを使った対策は勿体なく感じます。
つけ加えると、高火力を出力する手段が限られることから絡め手戦術も悪くない環境です。特に、積み技の瞑想やトリック+回復技での嵌め殺しも考えられるので、テラスタルは攻撃的に活用できる方が便利な場面が考えられます。

 

踏まえて、地面テラスタル+ホズの実に着目しました。
地面テラスタルは不一致技の中で最も威力が高い地震をタイプ一致で使えるので火力を出しやすく、ノーマル技をテラスタルで対策する相手に一貫性があります。また、特性の草食によってリキキリン系統から弱点を突かれることがなくなるため防御面においても優秀です。課題の対瞬間火力については、ホズの実で耐えることができれば反動込みで打ち合う猶予ができるため、対抗できると考えました。特に、地均しがダメージ加算と素早さ操作の意味合いで強く、これもタイプ一致で使える点が魅力です。
また、技スペースが地震と地均しだけで済むので、残り2枠で絡め手に対応できる幅があるのも嬉しいところです。

 

この方針で軸となる1匹を決めました。ルールを確認するとパーティには3匹までポケモンを採用しても良いことになっていたので、残り2枠は再戦を意識して苦手な相手に刺せる型の2匹を採用しました。具体的にはこの辺りを意識しています。

・草/虫/飛行テラスタル
・リフレクター/鳴き声を採用した型
・瞑想リキキリン
・喉スプレーでハイパーボイス+破壊光線のように射程を広げてくる型
・拘り鉢巻きで地震/のしかかり/突進/ハイパーボイスなどを連打する型

 

【個別解説】

 

★リキキリン

<持ち物:ホズの実>
瞬間火力の高い破壊光線・ギガインパクトを耐えるためにホズの実。
拘り持ちの攻撃を耐えるだけなら無振りでも要件を満たせるため気合の襷よりも有用で、地均し+ギガインパクトのような打ち分けにも対応できます。

<テラスタイプ:地面>
メインウエポンを一貫性の高い地震としているので、その火力を底上げする地面タイプ。
特性を草食にすることで、実質的に弱点なしになるので防御面でも相性が良いです。

<技構成:地震、地均し、トリック、守る>
ラスタルと合わせて高火力と素早さ操作を実現する地震・地均し。
絡め手に対応する残り2枠ですが、トリックと守るを採用。絡め手の代表である拘りスカーフ+トリックに対して守るで様子を見てからトリックで拘りスカーフを返却することでギミックに嵌まらなくなります。守るからスタートする裏目は積み技を使われることですが、瞑想・度忘れならこちらから与えるダメージには影響がなく、積み技を使うならリキキリンに先制できるキリンリキだと思っていたので、初動の火力の低さから十分打ち合えると考えました。因みに、トリックはキリンリキから進化の輝石を奪取する使い方もできます。

<実数値:203-143-122-×-91-85 H.60 A.156 B.252 D.4 S.36>
A156リキキリンの拘り鉢巻き噛み砕く2発耐え(250/256)。ランク-1の最速リキキリン抜きからミラー意識で+3。残り攻撃でテラスタル込みの地均し+地震2発でH207-B102リキキリンを倒せる程度。
残りと書いてはいるものの、地均し+地震2発で相手を倒すためにそれなりに火力が必要だったので攻撃を中心に配分。素早さはなるべく上を取れている方が嬉しく振っていますが、自分がランク-1のときにランク-2の準速リキキリンを抜ける86に設定すべきだったかもしれないです。

 

キリンリキ

<持ち物:拘りスカーフ>
トリックで詰ませる型として採用しているため拘りスカーフ。
再戦の再戦になったときの選択肢を期待していて、2匹のリキキリンがどちらも勝てない拘り鉢巻き型(地震or突進をテラスタルで使ってくる)を想定していました。
<テラスタイプ:ゴースト>
のしかかりと地震の同時に耐性を持つためにゴーストタイプ。
噛み砕くが裏目になってしまいますが、再戦で出す前提ならその見極めはできるので気にならないと思いました。

<技構成:騒ぐ、トリック、封印、眠る>

採用理由のトリック、特性の早起きと合わせた回復技の眠る、ミラーで使える封印。最後の技は変化技で拘った相手を削る目的で使えれば良い技として騒ぐを採用しています。これは鋼テラスタルを想定して育てたときの名残で、騒ぐを封印することでトリックした後に眠るで回復できないケースをなくすことを考えていました。

<実数値:177-90-119-111-86-109 H.252 B.188 C.4 D.4 S.28>
A156リキキリンの地震2発耐え。C131リキキリンのテラスタル10万ボルト2発耐え。残り素早さ。
大会の10分前に考えた配分なので詰め切れていないですが、地震を2発耐えて早起き+眠るで16ターン凌ぐことを目指しています。

 

★リキキリン

<持ち物:拘りスカーフ>
トリックで詰ませる型として採用しているため拘りスカーフ。
主軸のリキキリンでは勝てない場合リフレクター型・喉スプレー型を意識しています。スカーフトリック型は一定レベルの強さしかないので、再戦で1戦目の情報を踏まえつつ個体を変えたかどうか相手に判別されない状態で使える型だと思いました。

<テラスタイプ:フェアリー>
防御ダウンの追加効果がある噛み砕くに耐性を持つことを意識してフェアリータイプ。
拘りスカーフで攻撃技を打ち合う結果になったときにマジカルシャインでダメージを稼ぎやすい点も評価しています。

<技構成:マジカルシャイン、トリック、守る、願い事>
採用理由のトリック、回復技の願い事とそれと相性が良い守る。最後は変化技で拘った相手の削りやミラーでの打ち合いを意識してマジカルシャインを採用しました。

<実数値:227-99-92-131-126-86 H.252 B.12 C.4 D.196 S.44>
C178リキキリンのテラスタルハイパーボイス2発耐え(255/256)。A156リキキリンのテラスタル地震2発耐え(255/256)。素早さは拘りスカーフで最速リキキリン抜き+3。
拘りアイテムでない相手にトリックで勝てることを目指した配分。ただ、願い事の回復量は切り上げの114になると勘違いしていたので、最高乱数を引き続けた場合に備えて耐久を上げても良かったかもしれないです(とは言っても素早さを維持すると片方しか確定耐えにはできない)。

 

【試合経過】

試合数 相手TN 勝敗 自分 相手
1 ユウモクレン リキキリン(地) リキキリン
2 ぷるりん × リキキリン(地) リキキリン
3 ぷるりん × リキキリン(妖) リキキリン
4 ぷるりん × リキキリン(地) リキキリン
5 ハク リキキリン(地) リキキリン
6 NON リキキリン(地) リキキリン
7 るふ。す × リキキリン(地) リキキリン
8 るふ。す キリンリキ(霊) リキキリン
9 ふうか × リキキリン(地) リキキリン
10 ふうか リキキリン(地) リキキリン
11 るふ。す リキキリン(地) リキキリン
12 るふ。す リキキリン(地) リキキリン
13 ふうか リキキリン(妖) キリンリキ
14 radian リキキリン(地) リキキリン
15 radian リキキリン(妖) リキキリン
16 ウサネコ リキキリン(地) キリンリキ
17 ふうか リキキリン(地) リキキリン

リキキリン(地):9-4 (※再戦を除くと5-3)
キリンリキ(霊):1-0
リキキリン(妖):2-1

 

【負け試合】
・2戦目。ノーマルテラスタルの拘り鉢巻きのしかかり。陽気は確定で耐えるものの意地っ張りだったので乱数2発で負け。
・3戦目。2戦目からの再戦だったので違う型のリキキリンを選出。地面テラスタルの拘り鉢巻きだったので負け。
・4戦目。2,3戦目からの再戦。キリンリキなら2,3戦目のリキキリンどちらにも勝てるが、拘り鉢巻きで個体を変えてくる理由が分からず3匹目のリキキリンが来ると予想。結果的に2戦目と同じ対面になり、今度はのしかかりを2発耐えたものの麻痺して素早さ関係が逆転したので負け。
・7戦目。ノーマルテラスタルの拘り鉢巻きのしかかり。火力に振り切っていない様子だったので2発耐えそうだったものの、麻痺して素早さ関係が逆転して負け。
・9戦目。悪テラスタルの拘り鉢巻き噛み砕く。火力感から2発目を確定で耐える気配があったものの防御ダウンを引いてしまったため耐えられずに負け。