第32回あんぐらオフ 対戦レポート (予選7-2 1位通過 決勝1-1 ベスト8)

第32回あんぐらオフの対戦模様です。


1戦目の試合を大きなプレイングミスで落としてしまっているため2戦目以降は勝っても勝っても「1戦目負けていなければ全勝なのに・・・」という状態が続いておりました。予選を抜けているときの1戦目の勝率を計算したことはないのですが、その程度で気持ちを切らさずに戦えているのはまあ良かったです。
あと偶数人数のグループでも私の試合消化が遅くなりがちな原因として、「1戦目をスタートするまでが遅い→対戦中も制限時間がありながらそこそこ時間がかかる→先に試合を終えている残りの人たちの中で次の対戦の組み合わせを作って対戦する→私と対戦した1戦目の相手と私が余る」という状況が発生していることがよく分かりました((


使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20140114/1389701976



○1戦目 vs ゆでたま さん 負け 0-2
自分:ライボルト ナットレイ キングドラ ニョロトノ
相手:コジョンドロトム リザードン サーナイト (ニャオニクス シザリガー)

とにかく選出時間が短く間に合いません。シザリガーがいてサーナイトニャオニクストリックルーム展開も考えられるのでナットレイは選出しておきたいです。また、ライボルトロトムの電気技を牽制しつつコジョンドリザードンに先制できるので選出します。また、ニョロトノがいないと相手のリザードンに一方的に弱くなりそうです。最後の1匹は消極的ながら無理やり押し切れる可能性を考えてキングドラを選出。ニョロトノキングドラを並べてスカーフ雨乞いで天候を取り返すスタートをしたいですが、コジョンド猫騙しがニョロトノに飛んでくると面倒なので耐久に配分したニョロトノキングドラを無理やり後ろから投げられるような先発。
相手の初手はコジョンドロトムナットレイを攻撃されるのは面倒なので、一番雑に扱えるキングドラに交代します。その間にライボルトメガシンカしてキングドラへのダメージを緩和しながらボルトチェンジを使ってニョロトノを繰り出して雨展開へと持っていきます。ライボルトボルトチェンジから繰り出すニョロトノが拘りスカーフなのでコジョンドを縛れているのも良い点です。最初に動いたのは相手のコジョンドドレインパンチ急所でメガライボルトが残り1割。ボルトチェンジコジョンドを6割ほど削り、ニョロトノを繰り出そうとしたところで、今回の配分ではコジョンドが抜けていなかったことを思い出す。しかし、ナットレイは出せないので結局ニョロトノ。相手のロトムは鬼火を打っていましたが、キングドラにははずれる。
ここで、コジョンドを簡単に倒してしまうと死に出しからリザードンを繰り出されてしまい厳しくなってしまうことからキングドラロトムを攻撃します。ニョロトノ方向に電気技が飛んでくるのは見えていたのでニョロトノナットレイに交代、攻撃技がドレインパンチで威嚇のかかったコジョンドは放置します。キングドラは数ターン先の対リザードンを見据えてハイドロポンプで拘る。これでロトムが半分削れてオボンの実で回復。コジョンドドレインパンチキングドラが残り6割ほどとなり、ロトムボルトチェンジナットレイが1割削れる程度。交代からリザードンが出てくる。10万ボルトばかり考えていましたが、うまくリザードンを繰り出されてしまう。
ナットレイライボルトに交代させて間を挟みながらニョロトノを死に出しするつもりで交代させて、コジョンドキングドラで倒しにいきます。相手のリザードンメガシンカもせず守るだったので、キングドラハイドロポンプコジョンドを倒してライボルトが無償降臨。相手の死に出しはロトム
リザードンはこのターンにメガシンカしないとキングドラに倒されてしまい後続までハイドロポンプが一貫しているので、ここでメガシンカしてくると予想。メガシンカで日照りを発動させてからボルトチェンジニョロトノを繰り出す動きでリザードンに優位に立てると思ったので、ここはリザードンを放置してロトム側にハイドロポンプボルトチェンジで集中します。すると、ここで相手はリザードンサーナイトに交代、雨ハイドロポンプボルトチェンジの集中でロトムを倒す。ここでサーナイトがすいすいをトレースしたためキングドラが突然縛られる展開になってしまう。ボルトチェンジニョロトノを出すかどうかですが、相手のラストはリザードンなので、ここでニョロトノを繰り出せばリザードンメガシンカを強要できます。こちらはそれに合わせてライボルトキングドラを捨ててニョロトノナットレイを死に出し、ニョロトノリザードンを倒してナットレイサーナイトを倒すというプレイングができます・・・が、考えた末に死に出しさせたのはナットレイ
選択を間違えてしまったので相手の型などに期待するしかありませんが、サーナイトムーンフォースキングドラがそのまま倒される。また、リザードンナットレイに対して雨熱風を打っており、交代で出した赤ゲージライボルトが倒されてしまう。
ニョロトノナットレイを死に出しするもメガシンカで天候を晴れ状態にされてからムーンフォースと熱風で制圧されて負け。
4ターン目のボルトチェンジでしっかりニョロトノを投げていればよかったようにも見えますが、相手リザードンが守るを使う可能性が十分にあるため選択の噛み合いによっては負けていたかもしれません。トレースですいすいを奪われてしまいキングドラが急に縛られてしまったのがかなり痛手でしたが、自ら負ける確率の高い選択をしてしまったのはよろしくありませんでした。


○2戦目 vs えさ さん 勝ち 1-0
自分:ライボルト ランクルス ナットレイ ローブシン
相手:ファイアロー オンバーン サイドン ゲンガー (ニョロトノ ナットレイ)

ニョロトノがいてキングドラがいないパーティ。全体的に刺さっていそうなライボルトナットレイを軸にするにあたってこの2匹の負担を減らすためにはサイドンナットレイに強いローブシンを選出するのが良さそうだと判断しました。ナットレイの行動を安定させるために最後はトリックルームを使えるランクルス
相手の初手はファイアローオンバーン。蜻蛉帰りで削られると面倒ですが、とりあえずは素直にメガシンカしてランクルスを守りつつボルトチェンジを打ちながらトリックルーム。相手はファイアローサイドンに交代。メガシンカは交代後なので、ここで威嚇が入りボルトチェンジは無効。オンバーンの怒りの前歯でライボルトが半分削れてランクルストリックルーム
威嚇を入れているのでライボルトをそのままナットレイに交代させます。ランクルスオンバーンの気合いの襷を削るべくサイコキネシスを選択してオンバーンに半分のダメージ。相手サイドン地震を打ちますが、ナットレイが2割程度しか削れず。オンバーンの怒りの前歯を受けたランクルスはオボンの実で体力を回復。
サイドンは後でも処理できそうなので、ナットレイオンバーンを倒しにいきます。選ぶ技は次にサイドンを攻撃することになったときに困らないようにアイアンヘッド。また、ランクルスサイドン地震で1割ちょっとのダメージしか受けなかったのでナットレイオンバーンを縛ることによって安定して自己再生で回復を図れます。ナットレイオンバーンを倒して、サイドンは守るを使用していたのでランクルスが体力を全回復。相手の死に出しはファイアロー
サイドンはそのまま放置。ファイアローアイアンヘッドサイコキネシスの集中で処理してサイドンから地震を受けてナットレイランクルスに僅かなダメージ。相手のラストはゲンガー。
相手は両方守るが安定していますが、ランクルスで自己再生などを選んでもメガゲンガーシャドーボール+地震までは耐えられなさそうなのでここは素直に動かしておきます。相手のゲンガーがメガシンカサイコキネシスアイアンヘッドを両守るで凌がれてトリックルームが終わる。
後続のローブシンサイドンには十分勝てるので、ナットレイメガゲンガーアイアンヘッドランクルスは一応トリックルームを選んでおきます。シャドーボールランクルスが倒されて、サイドンのドリルライナーでナットレイが残り2割。アイアンヘッドメガゲンガーを8割以上削る。こちらの死に出しはメガライボルト
最終的にはローブシンサイドンを対面させたら勝てるので、ナットレイは捨てます。メガライボルトをこのターン動かしてメガゲンガーを攻撃しても守るを使われてサイドン地震急所などで倒されてしまうとメガゲンガーに1回の行動を許してしまうので、まずメガライボルトは守る。相手のメガゲンガーも守るを使い、サイドン地震をギリギリで耐えたナットレイの攻撃をメガゲンガーに守られる。
1ターン守るで凌がれましたが、思惑通りにメガライボルトのめざめるパワーでメガゲンガーを倒して、ナットレイの後ろから死に出ししたローブシンサイドンを倒して勝ち。


○3戦目 vs わっち さん 勝ち 3-0
自分:ライボルト ランクルス ローブシンナットレイ
相手:コジョンド リザードン バンギラス ガブリアス (Wロトム ナットレイ)

バトルビデオ:L96W-WWWW-WWW4-ZWFK
相手のパーティ全員が雨に何かしらの対抗手段を持ったポケモンであり圧倒的に相性が悪くて困る。しかし、トリックルームをしようにもリザードンが重たいです。とりあえずはニョロトノキングドラであまり勝てる気がしなかったのでトリックルーム選出をすることにしました・・・が、時間が足りずライボルトランクルスナットレイローブシンという選出をしたもののこれではトリックルームができない可能性も高いのではないかと思います((
相手の初手はコジョンドリザードンリザードンのNNが「あたまYてる」とXYからの6文字NNをリザードンYのYと掛けていて非常に秀逸でした。やはりトリックルームできないのではないかと思いつつもとりあえずボルトチェンジコジョンドに打ちながらトリックルームライボルトメガシンカ、そして・・・


「わっちの あたまYてるの リザードンナイトXと わっちの メガリングが はんのうした!」


・・・たしかに「あたまYてる」((
しかし、相手がライボルトに困ったのかこちらが諦めて素直に動くと思わなかったのかコジョンド猫騙しがライボルトに飛び、メガリザードンXは竜の舞。ランクルストリックルームを選んでいたので完全にアドバンテージをとる。
ランクルスがやや暇していることから瞑想を選択。ライボルトは捨て身の飛び膝蹴りも耐えることができるのでコジョンドボルトチェンジを打って気合いの襷を削りつつ遅いアタッカーに繋げます。相手のコジョンドはリフレクター、メガライボルトボルトチェンジが急所に当たってコジョンドは気合いの襷が発動。交代先はリザードンに弱くはないローブシンリザードンフレアドライブランクルスが7割近く削れてオボンの実が発動。
自己再生で粘れば反動ダメージでリザードンを削れそうなのでランクルスは自己再生。ローブシンコジョンドを倒してしまうと処理が厄介なポケモンを迎えることになってしまうので放置してリザードンドレインパンチを選びます。相手のメガリザードンは守る。ランクルスが自己再生で体力を全回復。コジョンドは飛び膝蹴りを打ってきましたがこれがはずれて反動ダメージで自主退場。死に出しはガブリアス
後続のナットレイバンギラスロトムに一貫するのでサイコキネシスドレインパンチリザードンに集中します。すると、瞑想を1回積んだサイコキネシスで残り7割のメガリザードンがあっさりと倒れる。ドレインパンチガブリアスに流れて3割ほどのダメージで鮫肌ダメージを受ける。ガブリアスの逆鱗がランクルスに飛んで9割削れたので持ち物は拘り鉢巻き。相手のラストはバンギラス
ローブシンガブリアスからの攻撃を受けないように見切りを選びます、ランクルスサイコキネシスガブリアスを削りにいき通ればトリックルームが切れてからローブシンマッハパンチで縛れる状態になり黒い鉄球バンギラスランクルスを処理されてもトリックルームが切れたところにメガライボルトを死に出しできます。ランクルスサイコキネシスガブリアスが残り1割、バンギラスの悪の波動でランクルスが倒れてガブリアスの逆鱗をローブシンが守る。時空が元に戻り、死に出しはメガライボルト
ガブリアスが拘り鉢巻きなので上からめざめるパワーで縛って、ローブシンドレインパンチバンギラスを倒して勝ち。
こちらが選出が間に合わなかったことで相手の思惑をうまくはずす形になった気がしてラッキーでした。


○4戦目 vs キバオウ さん 勝ち 1-0
自分:ライボルト ナットレイ ニョロトノ キングドラ
相手:ファイアローロトム ガルーラ ガブリアス (クチート サザンドラ)

相手の初手はファイアローロトムナットレイが簡単に倒されるのは怖いのでニョロトノに交代させます。ファイアローはいったん無視して、ライボルトメガシンカしながらロトムボルトチェンジを打つことで後ろから繰り出すキングドラの攻撃圏内に入るようにします。相手のファイアローは守る、ボルトチェンジロトムを3割ほど削って、キングドラを繰り出します。ナットレイニョロトノに交代させていたことから既に雨状態だったのでロトムハイドロポンプを受けてキングドラが4割ほど削られてしまい少し焦る。
それでも威嚇を入れたファイアローブレイブバードを耐えるHPだったので2匹とも動かします。キングドラロトムに流星群を打って、ニョロトノファイアローに熱湯を打って確実に倒しにいきます。相手はロトムをガルーラに交代。ファイアローブレイブバードで赤ゲージまで削られたキングドラですが流星群で一気にガルーラを赤ゲージまで削り、ニョロトノが熱湯でファイアローを倒す。相手の死に出しはロトム
ロトムは拘り眼鏡だと分かっているのでナットレイで後々倒せばいいです。なので削れたガルーラを倒すためにニョロトノはガルーラに熱湯。このターンにニョロトノが倒されればあと2ターンは雨状態で動けるのでキングドラライボルトに交代します。ガルーラはメガガルーラに進化、しかし猫騙しも不意打ちも選んでいなかったためスカーフニョロトノの熱湯で安全に処理、ロトムの雷でニョロトノが倒されたので死に出しはキングドラ。相手のラストはガブリアス
ロトムが拘り眼鏡だと分かっているのでキングドラで素直に流星群。キングドラが流星群をはずしいてしまった場合は相手2匹を残したままでこちらがナットレイ1匹となりそうなのでライボルトはいったん守るを使います。ここでしっかり流星群をロトムに当てて処理できました。ガブリアス地震キングドラが倒されましたが、死に出しでナットレイを繰り出してめざめるパワーとジャイロボールを当てて勝ち。


○5戦目 vs サイマル さん 勝ち 4-1
自分:キングドラ ライボルト ニョロトノ ナットレイ
相手:ヤミラミ フワライド バンギラス ギルガルド (クレッフィ ガブリアス)

サイマルさんに「あんぐらオフはこのパーティでいいんじゃないですか」と言ったのも「ヨーギラスフカマルヒトツキがいるのであげますよ」と言ったのも私((
ニョロトノに滅びの唄を入れていないのでどのようにするか迷いますが、キングドラの流星群でヤミラミを処理して出てくるバンギラスナットレイのジャイロボールで一撃で倒すことで早々とバトンをさせてギルガルドを全員で攻撃する方針で組み立てます。
相手の初手はヤミラミとフワライド。流星群をヤミラミに打ちますが、猫騙しがそちらに飛んでくるはずなので、ライボルトメガシンカしてボルトチェンジをフワライドに打ちつつニョロトノに交代。2ターン目の滅びの唄を警戒させてキングドラに怪しい光を打つ動きを躊躇させます。しかし、ヤミラミ猫騙しはライボルトに飛ぶ。フワライドがキングドラより速く動いて小さくなるを使いますが、ヤミラミを流星群で倒せると喜んでいると流星群をはずしてしまう。
仕方がないので、怪しい光を打たれますが同じ立ち回り。ライボルトメガシンカしてボルトチェンジで帰ってきてほしいので確実に攻撃の当たるヤミラミ方向を選択。するとヤミラミの怪しい光はライボルトに飛びライボルト自傷して動けず。キングドラの流星群でヤミラミを倒して、フワライドには身代わりを残される。相手の死に出しはバンギラス
ここでライボルトが2ターンともメガシンカを押し忘れていることに気付く。ボルトチェンジで交代して中盤に威嚇を撒く動きをしたいので、これはミスです。が、たまたまライボルトボルトチェンジを打てなかったのでバンギラスの前でメガシンカができてラッキー。キングドラナットレイに変えつつ、とりあえず威嚇をかけるためにライボルトメガシンカしてボルトチェンジ自傷せずにボルトチェンジバンギラスを削ってキングドラに交代。相手のバンギラスは竜の舞。このターンのフワライドは守るだったのでこれもラッキー。
メガバンギラスもジャイロボール一撃で処理ができるので、キングドラは命中安定の冷凍ビームをフワライドに打つことでバトンタッチを強要させます。メガバンギラスの岩雪崩はキングドラには当たらず。フワライドの小さくなるのあとのキングドラの冷凍ビームで身代わりを破壊、ナットレイが怯まずにジャイロボールを打ってメガバンギラスを一撃で倒して相手はバトン先をなくす。
フワライドは放置でいいので、最後のギルガルドを4匹で倒してフワライド1匹から降参をもらって勝ち。因みに、ギルガルドを倒すためにも立ち回りをしっかり考えていたはずなのですが、プレイングミスを多発しているので危なかったです((


○6戦目 vs ミーサ さん 負け 0-1
自分:ニョロトノ キングドラ ナットレイ ランクルス
相手:ゲンガー ニョロトノ ゴチルゼル ライボルト (キングドラ ドーブル)

滅びの唄パーティ。ライボルトボルトチェンジを有効に扱いたいものの相手にも避雷針のライボルトがいるので一筋縄ではいきません。ライボルトを選出したときに相手がドーブルを使ってくるとお通夜になってしまうので、ニョロトノキングドラを繰り出してこの2匹が死ぬまでに1〜2匹を倒して最後に滅びカウントで勝負する方が賢明だと判断。というわけで、あまり火力のないライボルトローブシン以外の4匹で選出。
相手の初手はゲンガーとニョロトノ。ゲンガー守るからの滅びの唄が見えているのでキングドラは次のターンにゲンガーを縛れるハイドロポンプを選ぶべきなのですが、本当にハイドロポンプでいいのか迷っている間に時間が来てしまいひよって濁流を選んでしまう。当然、ゲンガーはメガシンカして守る。濁流とニョロトノハイドロポンプニョロトノを半分削るもオボンの実で回復されて滅びの唄。
ハイドロポンプを選んでいればメガゲンガーを一撃で倒せるはずなのですが、選べなかったので濁流とハイドロポンプ。濁流でメガゲンガーが赤ゲージ、ニョロトノが残り5割。相手メガゲンガーの金縛りでニョロトノハイドロポンプを封じられてメガゲンガーを倒せず。相手ニョロトノのアンコールをキングドラが受ける。
どちらも拘りなのでそのまま動かす。相手はニョロトノを引っ込めてゴチルゼルを繰り出してメガゲンガーは守る。ゴチルゼルは濁流で半分削れるも食べ残しで回復。次のターンにメガゲンガーニョロトノに変えられてゴチルゼルは守るで濁流を受けられながら滅びのカウントでニョロトノキングドラが倒される。ランクルスナットレイを死に出し。
このターンはニョロトノが滅びの唄を使うためランクルスで処理が見込めて、ゴチルゼルは前のターンに守るを使っているので後続のメガゲンガーなどに一貫しているパワーウィップで一気に処理を図ります。2匹とも処理できればと思っていましたが、ゴチルゼルの癒しの波動でニョロトノが回復してランクルスでは仕留められず。
パワーウィップゴチルゼルを倒したものの両方守るで残りカウントが2、メガゲンガー捨て+ニョロトノライボルトに交代で2匹を倒すも滅びカウントが1となり、死に出しニョロトノに守るをされて負け。
まず選出にも反省が必要なのですが、せめてキングドラが1ターン目にハイドロポンプを選べていればこうはならなかったので、時間内に最適な判断ができない能力を反省するしかありません。また、2ターン目にニョロトノメガゲンガーから金縛りを受けていますが、最速個体で使用していればメガゲンガーを先手で倒す立ち回りができていたと思うとやはり拘りスカーフを持たせるポケモンはなるべく先手をとれる相手を増やしておいた方が良いとあらためて思いました。


○7戦目 vs Days さん 勝ち 4-1
自分:ライボルト ランクルス ナットレイニョロトノ
相手:Wロトム ビビヨン ファイアロー ガルーラ (オンバーン ガブリアス)

ナットレイがかなり刺さっていそうだったので雨で展開するよりもトリックルームで展開する方が良いと判断。相手のガルーラに隙を見せないように先発にライボルトを置きつつランクルスと後発のナットレイを確定。最後の1匹はトリックルームが切れてからガルーラファイアローオンバーンに打点を持てるニョロトノを選出。
相手の初手はロトムビビヨンランクルスが防塵のおかげで眠り粉を受けずに済むので ボルトチェンジ+トリックルームと選択して眠り粉を受けられるナットレイに繋ぎます。メガライボルトボルトチェンジビビヨンが気合いの襷で耐えて、虫のさざめきで半分程度のダメージ。オボンの実で回復を挟みロトムハイドロポンプで再び残りHP半分程度となったランクルストリックルーム
ロトムは前のターンに火力がないことが分かりランクルスで倒せそうなので放置。ナットレイロトムに圧力を掛けつつ隣を順々に倒していくことにして、ジャイロボールと自己再生を選択。相手のロトムが守ってきたのでジャイロボールでビビヨンを倒しながらランクルスが自己再生を決めてほぼ満タン。相手の死に出しはファイアロー
相手はこの状況を打破するためにファイアローを動かしてくると思うのでファイアローに集中攻撃。ブレイブバードランクルスが残り3割ちょっとで耐えて、反動ダメージと珠ダメージが入ってナットレイのジャイロボールでファイアローが倒れる。ランクルスサイコキネシスロトムに流れて3割ほどのダメージ。ロトムは10万ボルトを選んでおりランクルスが赤ゲージで耐えるも麻痺する。相手のラストはガルーラ。
ナットレイはガルーラにジャイロボールを打ちます。ランクルスは自己再生を使っておき、ガルーラがどちらに猫騙しを打っても攻撃を通せるかランクルスが回復できるかの選択をとれるようにします。相手の立ち回りはロトムが守るを使い、ガルーラがランクルスグロウパンチだったので攻撃が2段階上がったメガガルーラが誕生するもナットレイのジャイロボールでガルーラは赤ゲージ。
トリックルーム最終ターンなので、メガライボルトを投げてガルーラに威嚇を入れつつ上をとれるようにします。ナットレイメガライボルトを並べればガルーラはどちらかしか処理できないので、1:1交換に持っていくことができます。結果、相手はランクルスに不意打ちを選んでいたのでナットレイのジャイロボールが素直に通ってメガガルーラを倒す。ロトムは鬼火を打ってナットレイが火傷。トリックルームが切れる。
ジャイロボールで拘っているナットレイランクルスに交代しつつボルトチェンジライボルト方向にナットレイを出す選択をしますが、相手がここで降参を選んだので勝ち。


○8戦目 vs せぴあ。さん 勝ち 3-0
自分:ニョロトノ キングドラ ライボルトローブシン
相手:ギルガルド ライボルト バンギラス ボーマンダ (ギャラドス ハッサム)

ボーマンダギャラドス以外に水耐性がなく、この2匹にはライボルトで圧力を掛けられるので雨軸の選出。最後の1匹は対バンギラスライボルト性能を重視してナットレイではなくローブシンを選出して周りの負担が大きくならないようにします。
相手の初手はギルガルドライボルト。水耐性のない2匹なのでキングドラで濁流を打ちつつライボルトに対してこちらもニョロトノを引っ込めてライボルトを後出し。すると、どちらも交代することなくキングドラの濁流でギルガルドが4割削れてライボルトがそのまま倒れる。ギルガルドシャドーボールを受けてライボルトが残り1割。相手の死に出しはバンギラスで天候が砂嵐状態。
ライボルトメガシンカして威嚇を掛けつつニョロトノを出して天候を雨状態にしながら濁流を打ちます。ギルガルドが影打ちを打つとメガライボルトが倒されてしまいますが、ブレードフォルムに濁流が通るので倒すことができます。相手はバンギラスボーマンダに交代、ギルガルドはキングシールド。ボルトチェンジボーマンダを半分弱削って交代先はニョロトノ。濁流がギルガルドに守られてボーマンダにはずれる。
キングドラは引き続き濁流。ニョロトノギルガルドに熱湯。相手からすれば、バンギラスを出さないとギルガルドが水技で倒される場面で、ボーマンダの後ろからバンギラスが出てきてもこちらはローブシンを投げればよいため、ギルガルドを削っておき自由に動ける回数を少なくします。相手ボーマンダは守る。キングドラの濁流がギルガルドの急所に当たってそのまま倒せてしまう。ニョロトノ熱湯はボーマンダに流れて守り。相手の死に出しはバンギラス
天候を奪い返すことも考えてニョロトノライボルトに交代。ボーマンダに流星群を打たせたら後続のローブシンが動きやすくなるのでキングドラは居座って濁流。相手はバンギラスメガシンカボーマンダの流星群はニョロトノ方向だったので交代先のメガライボルトが倒れる。キングドラの濁流がメガバンギラスの急所に当たって残り2割ちょっと、ボーマンダも赤ゲージになってオボンの実で回復。ここで2匹ともに命中が下がるも、バンギラスの岩雪崩はシングルダメージですが威嚇のおかげで少しのダメージで抑える。死に出しはニョロトノで天候は雨。
濁流と冷凍ビームで両縛り。ボーマンダさえ倒せばメガバンギラスローブシンで簡単に倒せます。素直に濁流でボーマンダを倒せたので、そのまま勝利。
ここで6-2となり、最後の1試合を落としても直接対決の結果から予選を1位で抜けられることが確定しました。



○9戦目 vs べに さん 勝ち 3-0
自分:ライボルト ランクルス ローブシン ナットレイ
相手:ボーマンダ ファイアローロトム バンギラス (ガブリアス クチート)

消化試合。しかし、対戦相手のべにさんは勝ち越しがかかっていて、すづけさんから6Vメタモンをもらえるかどうかを分ける戦いだとか。なんでこの選出にしたかだけはあまり思い出せません((
相手の初手がファイアローボーマンダだったので、メガシンカして威嚇を掛けながらボーマンダにめざめるパワーを打って縛りにいきます。拘りスカーフで先に流星群を打たれてしまってもファイアローが拘り鉢巻きでなければランクルスは耐えてトリックルームができそうです。相手はボーマンダロトムに交代、ファイアローは蜻蛉帰りでバンギラスに交代。メガライボルトのめざめるパワーでロトムに僅かなダメージが入り、ランクルストリックルーム
2匹とも刺さっていないので交代します。悪技が飛んできそうなランクルスローブシンメガライボルトナットレイに変えると、相手のバンギラスは悪の波動でローブシンが1/8ほど削れる。ロトムボルトチェンジを選んでいてボーマンダが出てくる。
ボーマンダを一撃で処理するためにジャイロボールを打ちながら岩雪崩をします。バンギラスが大文字を持っていると困りますが、ここは相手も安易に動かしてくる場面ではないと見て最悪は岩雪崩の怯みに期待します。相手はボーマンダロトムに交代してバンギラスが守る。ロトムにはジャイロボールと岩雪崩では全くダメージが入らず。
この辺りまでしか対戦ログをとっていませんでした。ボーマンダに2回目の威嚇を掛けられるもののトリックルームが切れる前にローブシンバンギラスを倒すことに成功。拘り眼鏡ボーマンダの火力に推されながらもランクルスが再度トリックルームを決めて自己再生での回復を挟みつつ地道に削りを続けていき勝ちました。意外と10ターン以上かかる試合になったので深く思い出せなくて申し訳ないです。。
勝因はバンギラストリックルームが切れる前に処理できたことだと思います。


○決勝1回戦 vs ガチャ さん 勝ち 2-0
自分:ライボルト ランクルス ローブシン ナットレイ
相手:ガルーラ バンギラス マリルリ ナットレイ (Wロトム ボーマンダ)

雨パーティに何かしら対抗手段のあるポケモンが多いですが、ナットレイの処理速度がかなり遅そうなのでトリックルーム軸の基本選出。最後の1匹は相手のナットレイを処理できてガルーラバンギラスにも強いローブシン
相手の初手はガルーラとバンギラスローブシンを繰り出すのが安定していますが、ランクルスに集中攻撃をされる可能性もあるので交代で出す立ち回りをしない方が良いと思い、とりあえずメガシンカして威嚇を掛けながらボルトチェンジローブシンを繰り出すことにします。相手はメガガルーラメガシンカしてランクルス猫騙し、メガライボルトボルトチェンジメガガルーラを3割ほど削り、バンギラスの悪の波動でランクルスが残り3割を切ってオボンの実で回復。
最悪トリックルームが決まらなくても戦えそうな気がしたことからボーマンダを出されてもバンギラスをしっかり処理できるようにローブシンドレインパンチバンギラスに選択してランクルストリックルーム。すると、相手はバンギラスを交代させてマリルリ。ガルーラの恩返しはローブシンを半分程度削り、ドレインパンチマリルリに当たって少しダメージ。なぜか放置されていたランクルストリックルームを決める。
ここまでで相手の3匹が分かりました。最後がボーマンダの場合はローブシンを温存する必要性が薄くボーマンダがいない場合は格闘技が一貫しています。また、猫騙しを打ってきたメガガルーラは守るを持っていないだろうと踏んで、ローブシンメガガルーラを倒すことで頭数を減らしにいきます。その際にマリルリローブシンを倒しに来るとランクルスがフリーになるので自己再生を選択。相手は特に守るも交代もなく、ランクルスが自己再生で回復。ローブシンドレインパンチメガガルーラを倒して、マリルリのじゃれつくでローブシンを倒される。こちらはナットレイを死に出し、相手の死に出しはバンギラス
バンギラスは炎技を打ってくる可能性がありランクルスライボルトでは絶対倒せないのでパワーウィップで攻撃。ランクルスマリルリサイコキネシスを打って削っておきます。相手はマリルリナットレイに交代、パワーウィップバンギラスを倒す。
このあとはトリックルームが切れるのをマリルリの2連守るで防がれて、その間に削れていたランクルストリックルーム終了後に滝登りで倒されるもののナットレイマリルリを処理。相手の最後の1匹であるナットレイライボルトのオーバーヒートで倒して勝ち。


○準々決勝 vs ユウキ さん 負け 0-2
自分:ライボルト ランクルス ローブシン ナットレイ
相手:ナットレイ サザンドラ ギャラドス バンギラス (ガブリアス サンダー)

スタンダードなパーティ相手ですが、水技に耐性のあるポケモンが3匹に加えてニョロトノキングドラに打点の持てるポケモンが2匹とバンギラスという雨パーティに隙を見せないポケモンで構成されています。ナットレイバンギラスに強いローブシンローブシンが苦手なギャラドスに打点の持てるライボルトは選出しておきたいです。残りで誰を選出するか考えたときにギャラドスサザンドラの攻撃を受けられるポケモンが欲しかったのでナットレイ、最後の1匹はナットレイローブシンを有効に扱うためにランクルスという選出をしました。
相手の初手はナットレイサザンドラ。集中攻撃をされてしまうとランクルスが倒されてしまいそうですが、ライボルトを前に初手からナットレイを動かしてくるようには思わないと少し甘えながらボルトチェンジ+トリックルームで展開。メガシンカで威嚇をかけながらボルトチェンジサザンドラの気合いの襷の可能性を消しつつ2匹に刺さっているローブシンを繰り出すとナットレイは守る。サザンドラの悪の波動でランクルスが9割以上削れてオボンの実で回復。サザンドラの持ち物は拘り眼鏡だと分かる。そして、ランクルストリックルーム
ランクルスナットレイに縛られているのでナットレイに交代して早めに攻撃体勢を整えます。目の前の相手がどちらも格闘弱点なのでローブシンはどちらを攻撃するか迷いますが、おそらく交代でギャラドスを繰り出される気がするので、回復手段を持っていそうなナットレイよりもサザンドラを優先的に削ることにします。ランクルスサザンドラではランクルスの方が交代が早いため、こちらがナットレイに交代してから相手のサザンドラギャラドスに交代して2匹が威嚇を受けてしまう。ナットレイからパワーウィップを打たれますがローブシンには当たらず、ドレインパンチギャラドスは1割削れる程度。
ナットレイギャラドスを攻撃してローブシンナットレイを攻撃するという選択、こちらナットレイパワーウィップギャラドスが残り半分となりオボンの実で回復。相手ナットレイの宿り木の種をローブシンが受けてからのドレインパンチナットレイに半分弱のダメージ。ギャラドスに滝登りを打たれて宿り木の種でローブシンの残りHPが半分程度。
オボンの実の回復が入ったことによりパワーウィップドレインパンチではギャラドスを倒せないことから仕方なくパワーウィップと岩雪崩で選択。相手はダメージ量からナットレイの拘り鉢巻きを見抜いてきたのかギャラドスサザンドラに交代、ナットレイは守るを使っていたのでこちらのパワーウィップと岩雪崩でサザンドラが残りHP半分程度。
ここがトリックルーム最終ターンでありローブシンは大事に扱わなくてはならないためライボルトを繰り出すことにします。相手はサザンドラギャラドスに交代させることで攻撃役を残しつつローブシンナットレイを更に弱体化させられることと交代役が特にいないことからナットレイパワーウィップサザンドラ方向に打ちました。結果、相手はサザンドラギャラドスに交代していたのでパワーウィップで削れて残り半分弱。相手ナットレイパワーウィップメガライボルトが避けて時空が元に戻る。
ギャラドスはこの場の2匹にほとんど打点がないので、メガライボルトナットレイにオーバーヒートを打って倒しにいきます。相手はナットレイバンギラスに交代、ここでナットレイギャラドスを攻撃しましたが。ギャラドスは守る。
特攻が下がってもボルトチェンジギャラドスを倒せるのでボルトチェンジを打ちつつ、攻撃が2段階落ちているナットレイランクルスに交代。相手はギャラドスナットレイに代えてボルトチェンジを受けに来てバンギラスメガシンカ。岩雪崩や噛み砕くなら耐えられるのでローブシンを繰り出してランクルストリックルームローブシンの打点で圧力を掛けようと思いましたが、相手のメガバンギラスが選んでいた技は地震だったため、ローブシンにそこそこダメージが入り砂ダメージでローブシンが倒れてしまう。仕方なく死に出しはナットレイ
ナットレイメガバンギラスさえ倒せればメガライボルトが3匹全員に上から圧力を掛けていけるため確実に倒すためにジャイロボールを選択。ランクルスは自己再生を選んでナットレイからの攻撃を凌ごうとします。相手はメガバンギラスギャラドスに交代、相手ナットレイランクルスより素早かったため自己再生をする前にパワーウィップで倒されてしまう。こちらのナットレイのジャイロボールをギャラドスに受けられて赤ゲージ。ラストのメガライボルトを死に出し。
早々とオーバーヒートを打っても受けられてしまったり火力がなくなってサザンドラが倒せなくなるので、まずはメガライボルトは様子見の守る。ナットレイナットレイを攻撃しても仕方がないのでギャラドスにジャイロボールを打っていきます。相手のギャラドスもしっかり守るを使っていて、ナットレイメガライボルトに宿り木の種を打ってきたのでこのターンは動向なし。
ボルトチェンジで目の前のギャラドスを倒しつつ、ギャラドス方向に打っていたジャイロボールもナットレイに流れて僅かなダメージ。メガライボルトは相手のナットレイから宿り木の種を植えられてしまう。相手の死に出しはサザンドラ
威嚇を入れているためメガライボルトナットレイの攻撃で即死することはないのですが、ナットレイにオーバーヒートを打つかサザンドラにめざめるパワーを打つか迷います。サザンドラは拘り眼鏡なので確実に攻撃が通るのですが、めざめるパワーでは乱数圏内という体力の残り方です。逆にナットレイは守るを使ったりメガバンギラスに交代してくる可能性も十分にあり、オーバーヒートでナットレイを倒すことに成功しても特攻が下がる関係でめざめるパワーでサザンドラを縛れなくなってしまいます。ナットレイパワーウィップサザンドラは大文字と命中不安定な技を所持している可能性もあるのでそれらがはずれることも考えたりしているうちに時間が危なくなったので、直感ではライボルトナットレイを倒してサザンドラに攻撃をはずしてもらいジャイロボールで返り討ちにする選択が良さそうな気がして時間になんとか間に合わせて選択。結果、オーバーヒートでナットレイを処理できたもののサザンドラが選んでいたのは火炎放射だったため、はずれることもなくこちらのナットレイが一撃で倒される。
サザンドラにめざめるパワーを打つと急所で倒れてしまいましたが、相手がラストで死に出ししていたメガバンギラス地震メガライボルトが耐えられるわけもなく負け。
敗因としてはまずランクルスが機能しなかったことが1つです。相手が選出してきたポケモンランクルスが不利でないのはギャラドスくらいしかおらず残りのガブリアスサンダーにも特別強くはないため、トリックルームをするためだけのランクルス選出になってしまったのがよくありませんでした。構築になぜローブシンを採用したかといえば、トリックルームを使わずとも多少先手を取られても攻撃を耐える耐久がありドレインパンチの回復で粘り強く戦える点が大きかったのでトリックルーム固執してしまったのがよくありませんでした。ナットレイの選出は不正解とは言わないもののライボルトローブシンを軸に苦手なポケモンを他で削っていく戦い方をすべきでしょう。
もう一つ、要因をあげるとすれば立ち回りが安直すぎたことです。選出がしっかりしていないこともそうですが、時間に追われてとりあえずは失敗しにくいような選択ばかりしかできなかったので、運要素で有利に立っていても勝てる展開に持っていくことができませんでした。
時間があればより良い答えに必ず辿り着けるというわけではありませんが、時間制限の中で良い選択を見つけることはできずXYになってからの大きな課題に直面してしまっての負けであるため、課題解決の反省よりも能力向上を求められた試合となりました。


というわけで、ベスト8でした。
予選の毎試合で感じていたことなのですが、本当に考える時間が足りません。しかし、制限時間のある環境になった以上、プレイヤーにはその制約の中でより良い選択ができる能力を求められているので、それを嘆いている暇があるくらいならばその能力を身に着けて環境に順応していかなくてはならないのが今の環境だと大きく感じました。


主催、参加者のみなさま、お疲れ様でしたー♪