第10回夜空杯 対戦レポート(予選5-2 1未消化 同率3位通過 決勝0-1 ベスト6)

第10回夜空杯の対戦模様です。


これまで予選消化に制限時間を設けて総当たりを行うことが多かった夜空杯ですが、今回は第2回以来(?)のブロック制でした、9人の奇数人数のブロックだったことと私が会場への到着が遅れたことから対戦の消化を思うようには進まず、結局未消化試合を作る形となってしまいました。
しかも、その未消化だった方と成績が並んで予選抜けに関わるという事態になり直接対決で判断ができませんでしたが、上位2名に勝っていた私としてはその方が都合が良かったです((


使ったパーティはこちら↓↓
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20140414/1397479523



○1戦目 vs 春日 さん 勝ち 2-0
自分:ガブリアス サザンドラ フシギバナ マリルリ ゲンガー 【ギルガルド
相手:ゴロンダロトム マリルリ ナットレイ ゲンガー ガブリアス

気合いの襷ガブリアスにあまり仕事をさせずに勝てるポケモンがじゃれつく+アクアジェットマリルリくらいしかおらず、マリルリにはフシギバナの後出しで間に合うことから先発はガブリアス
初手は拘りスカーフ持ちのような感じがしたので岩石封じから入ると捨て台詞を打たれてロトムに交代。とりあえず、ステルスロックを撒くと相手がボルトチェンジだったのでラッキー。流星群を打って体力を半分くらいは減らしておこうとするとHPを6割以上残されて全く効かず。しかし、返しのハイドロポンプを避ける。
ガブリアスが偶然にも気合いの襷を温存できていたので、ロトムを受けるべくサザンドラに交代。ハイドロポンプを受けて3割ほどのダメージ。悪の波動を打つとマリルリが出てきてステルスロックと合わせて残り7割を切るなど思いのほか削れる。
マリルリを受けるためにフシギバナを交代で出してじゃれつくを受ける。回復も兼ねてメガシンカしながらギガドレインを打つと、相手はナットレイに交代。食べ残しナットレイにめざめるパワーを打って残り4割まで削り、ナットレイステルスロック。もう1回めざめるパワーを打つとゲンガーが出てきて残り6割ちょっと。
ゲンガーを受けるためにサザンドラを出すと相手はメガシンカしてシャドーボールサザンドラが残り3割ちょっと。悪の波動を打つとナットレイが出てきて赤ゲージ。次のターンの悪の波動でナットレイを倒す。相手の死に出しはゴロンダ
サザンドラはまだ温存しておきたかったのでマリルリに交代。すると、相手は捨て台詞からメガゲンガーに繋ぎマリルリが影踏みで逃げられなくなる。ヘドロウェーブを打たれて突撃チョッキの効果により耐えるものの毒状態。叩き落とすではメガゲンガーをギリギリ倒せず、毒のダメージでマリルリが倒れる。死に出しはメガゲンガーに先手のとれるサザンドラ。何かを打ってマリルリの起点になるのが嫌だったので蜻蛉帰りを選んでメガゲンガーを倒して一番隙を見せにくいガブリアスへ交代。相手の死に出しはマリルリ
地震を打っても耐えられそうなのでメガフシギバナへ交代。じゃれつくを受けて残り4割ほどになる。ここでギガドレインを打つと相手はガブリアスに交代してきて急所に当たって一気に残り4割ほど。地震を受けるためにゲンガーを繰り出して相手の地震をかわす。半分削れたガブリアスを処理するためにマジカルシャインを打つと、相手はロトムに交代してようやく半分削れる。
ヘドロ爆弾を打つと赤ゲージまで削れて毒状態。ボルトチェンジを打たれてゲンガーが残り6割ほどとなりゴロンダが出てくる。交代するか迷ったところで悪技を受けられるポケモンがいないからゲンガーを切ることにして噛み砕くを受けて倒される。死に出しはメガフシギバナ
噛み砕くを打たれてからギガドレインを打つとこれが急所に当たってゴロンダが残り3割。もう一度噛み砕くを打たれてからギガドレインを打ってゴロンダを倒す。相手の死に出しはガブリアス。ゲンガーを切ったことを忘れていてゲンガーを繰り出せばいいと思いメガフシギバナを居座らせて地震で倒されてしまう。実際にゲンガーは既に倒されているので死に出しは迷いつつサザンドラ
悪の波動を打つとマリルリが出てきてHPが半分以下となりオボンの実が発動。ステルスロックで倒されるHPしか残っていないので悪の波動を打つとマリルリが半分以下となり腹太鼓が失敗。もう一度悪の波動を打って赤ゲージ付近まで削り、じゃれつくでサザンドラが倒される。ガブリアスを死に出し。
ガブリアス地震マリルリを倒す。相手のラストもガブリアスで先手で地震を当てて勝ち。相手のガブリアスは命の珠だったので同速で負けてもこちらのラストのギルガルドの影打ち圏内となっていました。


○2戦目 vs あみー さん 勝ち 5-0
自分:ガブリアス サザンドラ マリルリ ゲンガー ギルガルドフシギバナ
相手:ドーブル サザンドラ ギルガルド ドククラゲ ゴチルゼル リザードン

ドーブルねばねばネットステルスロックを撒いてリザードンXで殴るパーティだと判断。リザードンが出てくる前にステルスロックを撒いて自由な立ち回りを防ぎたかったので、ガブリアスを先発。
相手の先発はドーブル。キノコの胞子で眠らされてから逃げられてもステルスロックさえ撒けばドーブルの気合いの襷を削れるのでステルスロックスタート。相手はねばねばネット
ここでねばねばネットガブリアスの方が素早さが負けていると思い厳しいとばかり思っていましたが、地震が普通に通ってドーブルが気合いの襷を発動。ドーブルステルスロックドーブルを処理するために命中100の地震を打つと、相手は引っ込めてサザンドラ。気合いの襷が残っているので居座って流星群を打つとサザンドラは蜻蛉帰り。交代先はギルガルドで流星群で2割ちょっとしか削れず食べ残しを確認。
ガブリアスの気合いの襷が削れましたが、体力はまだ十分にあるのでサザンドラに交代すると相手はキングシールド。悪の波動を打つとギルガルドが残り3割まで削れて返しの聖なる剣でサザンドラが残り2割。構わず悪の波動を打つと相手はサザンドラで受けにくる。こちらは退いてマリルリを繰り出して悪の波動を受けてマリルリが残り7割程度。
交代先としてドククラゲがくると思い、サザンドラの拘りスカーフを叩き落とせばこちらのサザンドラやゲンガーが先手をとれるようになるので叩き落とすを選択。予想通りドククラゲが来てステルスロックと合わせて残り4割ほど。ゲンガーに交代すると相手は高速スピンだったのでこれを透かす。シャドーボールではドククラゲを1発で倒せないのでマジカルシャインを打つと、見事に交代でサザンドラを釣ってマジカルシャインサザンドラを倒す。相手の死に出しはゴチルゼル
ここでゲンガーで攻め込んでもシャドーボールを耐えられて返り討ちにあうのでギルガルドに交代すると、ゴチルゼルシャドーボールギルガルドを半分以上削られて拘り眼鏡が確定。ギルガルドが次の攻撃を耐えられないので影打ちでゴチルゼルを残り半分まで削ってシャドーボールを受けて退場。死に出しでゲンガーを再度繰り出し。
シャドーボールゴチルゼルを倒す、リザードンが出てくるもステルスロックで半分削れてメガリザードンXにメガシンカされてもヘドロ爆弾でそのまま倒す、ドククラゲが出てくるもステルスロックのダメージが入ったのでシャドーボールでそのまま倒す、ギルガルドが出てきてこれもシャドーボールで倒す、最後のドーブルステルスロックのダメージで倒れて勝ち。


○3戦目 vs しんめー さん 勝ち 1-0 
自分:ガブリアス ギルガルド マリルリ フシギバナ サザンドラ ゲンガー
相手:サーナイト サザンドラ ドククラゲ リザードン ガブリアス ギルガルド

リザードンがいるパーティなのでやはり早めにステルスロックを撒いておきたくてガブリアスを先発。サザンドラにはマリルリの後出しで間に合い、サーナイトにはギルガルドを後出しすれば良いと判断しました。
結局初手はガブリアスサーナイトが対面。拘りスカーフの可能性は低い気はしますが、型が全く読めないのでガブリアスを動かすのは危険と判断してギルガルドに交代。鬼火を打たれて食べ残し回復が機能しなくなる。とりあえず有利なのでシャドーボールを打つとサーナイトは守る。ギルガルドがバトルスイッチでブレードフォルムになって隙を見せて火傷のダメージが積み重なる。
サーナイトをある程度削っておけば後ろのポケモンが楽になるのでもう一度シャドーボールで居座ると相手がサザンドラに交代して半減で受けられる。サザンドラを受けるためにマリルリを出すと相手は悪の波動でマリルリが2割も削れない程度。ドククラゲが来そうで全体的に一貫している叩き落とすを選ぶとドククラゲが交代で出てきて叩き落とすで半分のダメージを与えて黒いヘドロをドロップ。
ドククラゲを受けるためにゲンガーを出すと熱湯を打たれて身代わりが壊れそうなダメージ。先ほどと違ってドククラゲの体力が多めなのでマジカルシャインを打つ余裕はなくシャドーボールを選びドククラゲが赤ゲージ。返しの熱湯でゲンガーが残り半分を切るも火傷にはならず。素直にもう一度シャドーボールを打つとサザンドラで受けられる。
サザンドラに対してマリルリを出すと蜻蛉帰りからリザードンが登場。XYのどちらか分からないので気合いの襷が残っているガブリアスで無理やり受けにいくと、相手はメガシンカしてメガリザードンYに。火炎放射を受けてガブリアスが半分削られる。岩石封じでは落ちないため、長期戦を見据えてステルスロックを展開。晴れ状態を凌いでからマリルリを出せばメガリザードンを流せるのでなんとかなると踏みました。ステルスロックを撒いたままガブリアスは竜の波動で倒される。死に出しは厚い脂肪で炎を等倍にできて晴れ光合成で攻撃を受けられるフシギバナ
晴れターンを終わらせるために迷わずメガシンカしながら光合成を選ぶと、フシギバナ葉緑素だったため先手で光合成が出て不発。火炎放射を受けて半分削られて、次のターンには厚い脂肪メガフシギバナで先手がとれなくなっているので火炎放射でメガフシギバナが倒される。とりあえず先手がとれるサザンドラを死に出し。
悪の波動を打つと、相手は羽休め。ここで晴れターンが終わり、再び悪の波動を打つと相手はドククラゲに交代して赤ゲージだったドククラゲを倒す。死に出しでガブリアスを繰り出されるも受けることができないので怯み狙いで居座って悪の波動。相手ガブリアスを半分削って岩石封じを打たれる。ガブリアスを半分削れたのならまだチャンスはありそうなので火傷で機能しづらくなっているギルガルドに交代をしてガブリアスの流星群を受ける。
ギルガルドを切ってもいいHPですが相手も地震を打たないとギルガルドシャドーボールガブリアスを失うことになりそうなので、ゲンガーに交代。ここでガブリアス地震を選んでいたので無償降臨が決まり、マジカルシャインガブリアスを倒す。相手の死に出しはギルガルド
身代わりをされると非常に厄介なのでシャドーボールを打つと6割近く削れて、返しのシャドーボールでゲンガーが倒される。死に出しはマリルリ。腹太鼓をすると全抜きができる場面なので、相手も悠々とキングシールドを使っている場合ではないと思い滝登りを打つと、これが通ってギルガルドが倒れる。死に出しでメガリザードンが出てきてステルスロックで半分削れる。
突撃チョッキのおかげでソーラービームを耐えることができるので居座って滝登り。晴れていても半分は削れるので、羽休めを連打されても困りません。相手は羽休めを選び、滝登りで半分削る。オーバーヒートを打ってくるも3割以上体力を残して耐えて滝登りでメガリザードンYを倒す。相手の死に出しはサーナイト
相手の残りがサーナイトサザンドラなので、サーナイトを削ってマリルリのじゃれつくを一貫させればこちらのサザンドラで勝てると思い、ギルガルドに交代。ムーンフォースを受けて残り3割ほどになり食べ残しの回復と火傷ダメージが加わる。守るを分かっていながらシャドーボールを打ち火傷ダメージが加算。ブレードフォルムがムーンフォースを耐えられないので影打ちを打ってサーナイトが残り6割。ムーンフォースギルガルドが倒される。サザンドラを出しても仕方がないのでマリルリを死に出し。
突撃チョッキならムーンフォースを耐えられるものの鬼火から入られると定数ダメージが重なりやや厳しくなりそうな展開。それでもサザンドラ交代まで見据えたじゃれつくを選び、ムーンフォースを耐えながらじゃれつくでサーナイトを倒す。相手はラストのサザンドラ
拘りスカーフならドラゴン以外の技を選ばないとマリルリを倒せず、それを避けるとこちらの拘りスカーフサザンドラを倒すことはできなくなるのでほぼ勝ちが決まる。マリルリが悪の波動で倒されて、死に出しラストのサザンドラで相手のサザンドラに流星群を当てて勝ち。


○4戦目 vs むー さん 負け 0-1
自分:ガブリアス ギルガルド フシギバナ マリルリ サザンドラ ゲンガー
相手:ナットレイ サザンドラ ギルガルド クロバット ギャラドス ガブリアス

ギャラドスクロバットが出てくる前にステルスロックを撒いておきたいのでガブリアスを先発。基本的に何を出されても困らないので問題なさそうです。
ガブリアスナットレイが対面。とりあえず、ステルスロックを撒くと相手もステルスロック。メガフシギバナで受けたいところですが、ジャイロボールが一貫しているので、まずギルガルドを挟みます。相手のジャイロボールを受ける。ここでフシギバナに交代するとナットレイは叩き落とす。3割程度のダメージで済む。
メガシンカしながら光合成で一度回復すると、相手はサザンドラに交代。サザンドラを受けるためにマリルリを繰り出すと悪の波動を急所に受けてマリルリが一気に残り半分まで削れる。拘り眼鏡の火力だと分かったもののもうサザンドラマリルリを投げられないことが分かる。
とりあえず、一貫していそうな叩き落とすを打つと相手はギルガルドで受けに来て叩き落とすで食べ残しをドロップさせながら6割のダメージ。サザンドラで受けにいくとラスターカノンを打たれて残り3割弱。悪の波動を選び、一度キングシールドを挟まれてから相手が交代で出してきたのはサザンドラ。悪の波動で残り5割程度まで削る。相手のサザンドラが拘り眼鏡だと分かっているので後ろで誰も受けることができないので仕方なくサザンドラを切ることにして悪の波動を打ちます。悪の波動でこちらのサザンドラが倒されて死に出しはゲンガー。
サザンドラに対してわざわざゲンガーを投げたので交代してくるだろうと思いつつ鬼火を選ぶ勇気はなくマジカルシャインナットレイに受けられる。ナットレイに対してメガフシギバナを交代で出して叩き落とすを受ける。ヘドロ爆弾を打つも交代で出てきたのはクロバットで残り半分ちょっと。
ギルガルドに交代するとクロバットは霧払いを使いお互いの場からステルスロックが消える。シャドーボールを打つと相手は残り4割のギルガルドに交代して捨て、死に出しでサザンドラが登場。拘り眼鏡だと分かっているので一度キングシールドを挟むと悪の波動。誰で受けることもできないので気合いの襷ガブリアスを無理やり交代で出すと一気に赤ゲージまで削られる。
相手の勝ち筋であるサザンドラをさすがにこの場面では失いたくないと思うので交代を見据えて強気に地震を選択。交代で出てきたナットレイを半分削る。次の地震で倒せるかあやしかったので、ガブリアスを引っ込めてメガフシギバナで交代際にジャイロボールで残り2割くらいまで削られる。次のめざめるパワーでナットレイを倒すと相手の死に出しはサザンドラ
メガフシギバナはまだメガギャラドスの相手ができるので残す必要があり、体力が半分以上削れて必要なくなっているマリルリを捨てることに。交代際に悪の波動を受けてアクアジェットで少しだけ削りながら悪の波動で倒される。死に出しはサザンドラに先手のとれるガブリアスかゲンガーですが、ゲンガーはマジカルシャインかヘドロ爆弾を打たねばならずクロバットで受けられてしまうと困るので後ろに負担を与えやすいガブリアス
流星群を打つとサザンドラに代わってギャラドスが出てきてこれが急所に当たって一気に残り4割。竜の舞をされても困らないように岩石封じを打つとメガシンカしながら地震を打ってきてガブリアスが倒される。岩石封じのおかげで先手がとれるようになったのでメガフシギバナを死に出し。
ギガドレインを打つとメガギャラドスを倒せますが、交代の選択も十分にありえるのでまずは光合成。相手は竜の舞。氷の牙なら耐えられるのでギガドレインを選択して、氷の牙で無事に怯まずにメガギャラドスを倒す。相手の死に出しはクロバット
飛行技を受けるためにギルガルドを繰り出してブレイブバードを受ける。羽休めが怖いものの他にできることもないのでシャドーボールを打つと、クロバットは追い風。ギルガルドシャドーボールクロバットを倒してしまい、死に出しでサザンドラが出てくる。
こちらの残りはギルガルド・メガフシギバナ・ゲンガーなのでキングシールドを挟めばなんとか追い風状態を終わらせてからゲンガーを繰り出すことはできます。キングシールドで追い風が2ターン経過。次のキングシールドが決まれば追い風下で倒れるのがギルガルドだけで済みますが、決まらずに倒される。ゲンガーを残さないと勝てないのでメガフシギバナを繰り出して悪の波動で倒されて追い風が切れる。
死に出しゲンガーのマジカルシャインサザンドラを処理。ラストのガブリアスと対面。マジカルシャイン急所でも一撃で倒すことはできないので鬼火から入ると相手は逆鱗。火傷にも関わらずゲンガーが6割近く削れてガブリアスの持ち物が命の珠だと分かる。ここでマジカルシャインを打つもさすがにガブリアスを倒すことはできず逆鱗でゲンガーを倒されて負け。
ゴーストを2匹採用しているだけあって悪技の通りが非常に良く、それを受けられるサザンドラマリルリが序盤に消耗してしまったのがかなり痛手でした。


○5戦目 vs バルドル さん 負け 0-1
自分:ゲンガー マリルリ フシギバナ ガブリアス サザンドラ ギルガルド
相手:マリルリ サザンドラ フシギバナ ドリュウズ エアームドロトム

ここまで先発が安定していたガブリアスエアームドの起点になってしまうので出しづらいです。逆にゲンガーに強いポケモンサザンドラしかおらず、サザンドラにはマリルリを後出しすれば間に合うので、ゲンガーを先発させて鬼火でアドバンテージをとっていくことにします。
ゲンガーとマリルリで有利な対面なので鬼火を打つとサザンドラが出てきて火傷。マリルリで受けにいき悪の波動で2割ほどのダメージ。はたき落すを使うとフシギバナが出てきて2割程度しか削れず。フシギバナに対してゲンガーを後出ししてメガフシギバナからめざめるパワーを受ける。
メガフシギバナに鬼火を入れておきたいもののサザンドラに交代されると面倒なのでマジカルシャインを打ってみますが、相手は居座ってめざめるパワー。次のターンに鬼火を入れるもめざめるパワーをもう一度打たれて残り半分ちょっと。
ゲンガーが削られると困るので、こちらもフシギバナで受けにいくと相手は光合成メガシンカしながらサザンドラにも通るヘドロ爆弾を打つとドリュウズが出てきて効果なし。特性が型破りだったので後ろの誰でも地震を受けられません。とりあえず、型が見たかったので居座ってめざめるパワーを打つと地震でメガフシギバナが6割削られて拘り鉢巻き持ちだと分かる。
メガフシギバナを失うわけにはいかないのでガブリアスで無理やり受けにいき一気に赤ゲージまで削られる。地震を打つとエアームドが出てくる。最低限の仕事としてステルスロックを使い、相手もステルスロック。岩石封じで気合いの襷だけ削ろうとしてドリル嘴を受けて退場。死に出しはサザンドラ
エアームドに余力があるので温存してくると思いサザンドラマリルリ交代読みの蜻蛉帰りを打つもエアームドは居座り。捨ててきていると判断して処理速度が速いギルガルドに交代。ドリル嘴を受けながら2ターンかけてシャドーボールエアームドを突破。相手の死に出しはドリュウズ
後ろで地震を受けられないので影打ちを打って退場。こちらはドリュウズより速いゲンガーを死に出し。シャドーボールを打つとサザンドラが出てきて受けられる。サザンドラに対してマリルリを出して悪の波動を受ける。火傷ダメージが重なっていたので倒せるはずだと思い滝登りを打つとメガフシギバナが出てきて残り6割程度に火傷のダメージ。交代したいもののゲンガーを後出しはしたくないので、光合成を使ってくると思いメガフシギバナを繰り出すもののヘドロ爆弾を打たれてステルスロックのダメージ込みでこちらのメガフシギバナが倒されてしまう。ゲンガーを死に出し。
ヘドロ爆弾を打つとドリュウズが出てくるが、先手がとれるのシャドーボールで倒す。相手はHロトムサザンドラを繰り出してもマリルリで受けられてこちらが後出しができなくなるのでゲンガーを捨てることに。ヘドロ爆弾でロトムを削って10万ボルトを受けてゲンガーを倒される。マリルリを死に出ししてアクアジェットロトムを処理。相手の死に出しはメガフシギバナ
マリルリが倒されそうなHPで相手マリルリがもう既にかなり厳しくなっているのでサザンドラに交代。ヘドロ爆弾を受けて赤ゲージ。ここから悪の波動でメガフシギバナを倒して、次に出てきたサザンドラも悪の波動で倒す。ラストのマリルリアクアジェットで処理されてマリルリのタイマンになります。
先手でじゃれつくを打って7割近く削るもオボンの実で回復。返しのじゃれつくでこちらの半分程度削れていたマリルリを倒されて負け。


○6戦目 vs ぱぱる さん 勝ち 5-0
自分:ガブリアス ギルガルド ゲンガー フシギバナ マリルリ サザンドラ
相手:ヤミラミ トゲキッス バンギラス メガニウム ピクシー ガルーラ

鬼火を打たれ続けると辛いのでヤミラミを素早く処理するためにガブリアスを先発させます。
地震+流星群で一気に倒したいので地震から入ると相手はステルスロックを恐れてか挑発。地震ヤミラミを半分以上削り、次のターンに鬼火を打たれながら流星群で倒す。相手の死に出しはトゲキッス
一度誤魔化すためにギルガルドを繰り出すとトゲキッスは内緒話。シャドーボールを選ぶともう一度内緒話を打たれてトゲキッスのHPを2割削る程度。仕方がないのでゲンガーに交代するとまた内緒話を打たれる。安易にヘドロ爆弾を打つと相手はバンギラスに交代。追い打ちが怖いので鬼火を打つと、相手はバンギラスメガニウムに交代。メガニウムに火傷が入る。
メガニウムに対して安定するフシギバナに交代。相手は光合成で体力を回復。メガシンカしながらヘドロ爆弾を打つと一気に赤ゲージまで削れる。メガニウムドラゴンテールでメガフシギバナガブリアスに交代。砂ダメージと火傷ダメージでメガニウムが倒れて相手の死に出しはトゲキッス
型がよく分からなかったので岩石封じを打つとはずれて相手は内緒話。もう一度岩石封じを打つと残り6割程度になるもののカウンターを打たれる。ここで岩石封じを打つと火傷ダメージ込みで倒れてしまうのでステルスロックを使う。岩石封じを使って素早さを下げつつ羽休めで回復されるも技構成が見えてきたのでそのまま火傷ダメージでガブリアスに倒れてもらう。死に出しはメガフシギバナ
ヘドロ爆弾を打つと残り半分で耐えられて内緒話を打たれる。もう一度ヘドロ爆弾を使うとこれが急所に当たってトゲキッスを撃破。相手の死に出しはピクシー。ヘドロ爆弾を打つと一気に赤ゲージまで削れてオボンの実で回復。メガフシギバナに電磁波を入れられる。
ヘドロ爆弾を打つと相手はピクシーをバンギラスに交代、メガフシギバナは痺れて動けず。メガフシギバナを残すためにここまで繰り出す場面のなかったマリルリを出すとストーンエッジで7割削られる。ここでダメージを見て計算を間違えたのか拘り鉢巻きだと思い、ギルガルドで受けにいくと相手のバンギラスはカウンターを選択していてうまく決まらず。
なんとなくギルガルドに打点がなさそうだったのでキングシールドを選ぶと噛み砕くを打たれてバンギラスの攻撃をがくっと下げる。攻撃を下げたのでメガフシギバナに交代。大文字を打たれるもあまりダメージにはならず。砂嵐が止んでギガドレインを打って残り3割ほどまで削る。もう一度ギガドレインを選ぶと相手はガルーラに交代。メガシンカ前に手痛いダメージをと思いつつもここでメガフシギバナは麻痺で動けず。
グロウパンチをケアするためにゲンガーへ交代すると恩返しをかわす。鬼火が決まって噛み砕くを残り3割ほどで耐える。噛み砕く読みでここまで出し時のなかったサザンドラへ交代して噛み砕くを受けて火傷ダメージを重ねる。更にサザンドラに悪技は飛んでこないことを考えて蜻蛉帰りから再びゲンガーを繰り出す。これで空元気を無効化する。黒いヘドロの回復を稼いでからギルガルドに交代して噛み砕くを受けて残り6割ほど。
鬼火のダメージがかなり回ってきたので聖なる剣で攻撃しにいくと、バンギラスが出てきて聖なる剣で倒す。相手の死に出しはピクシー。電磁波を打たれるもこれもシャドーボールで倒す。そして、最後のメガガルーラステルスロックと砂嵐と火傷ダメージで倒れそうなのでキングシールドを選び地震から身を守りつつ、定数ダメージでメガガルーラが倒れて勝ち。


○7戦目 vs 音速のヒデ さん 勝ち 2-0
自分:ゲンガー フシギバナ マリルリ サザンドラ ガブリアス
相手:ギルガルド エアームド カメックス メタモン ガブリアス サザンドラ

ガブリアスを起点にできる相手のエアームドに鬼火を入れたいのでゲンガーからスタートします。初手からメタモンを繰り出された場合は多少困りますが、サザンドラを後出ししてなんとかできるだろうと思いました。
すると相手はガブリアスに対してはエアームドを後出しすればいいことからかギルガルドを先発。さすがに初手から冒険はできないのでフシギバナに交代して様子見。すると、相手は身代わりで食べ残しを発動していて厄介です。メガフシギバナでめざめるパワーを打って身代わりを壊してシャドーボールを受けると4割ほどのダメージでしたが特防が下がってしまう。仕方ないのでキングシールドに合わせてマリルリに交代。叩き落とすを使うと、相手の方が素早く先に身代わりを貼られてそれを壊すだけ。キングシールドに合わせてサザンドラを繰り出すと相手もエアームドに交代。
相手は悪技を受けられるポケモンサザンドラしかいないので悪の波動を選ぶと、エアームドが半分削れて吹き飛ばし、ガブリアスが引きずり出される。このままでは起点になってしまうのでサザンドラに交代、エアームドステルスロック。悪の波動を打つとエアームドが居座っていてこれを倒す。ここで死に出しはカメックス
メガカメックスマリルリに有効打がないから使いにくいというのをダブルバトルで経験していたので迷わずマリルリに交代をしました。交代際に波動弾を受けて、一旦交代読みも兼ねて叩き落とすを打つとそこで水の波動を急所に受けて残りが4割。叩き落とすでは3割も削れないほど。じゃれつくに切り替えてメガカメックスを残り3割ほどまで削るもののマリルリも残りHPが29。
ここで冷静に振り返ってメガカメックスはメガフシギバナでも受けられたことに気付く。マリルリは失いたくなかったので、メガフシギバナに交代。ステルスロックのダメージもあり、水の波動が結構強く次で混乱を引いて自傷したら倒れてしまうHP。それでも光合成を選ぶと、相手はメガカメックスメタモンに交代。光合成でメガフシギバナが残り3/4程度まで回復。
変わり者メタモンにヘドロ爆弾を打たれてヘドロ爆弾を打ち返し残り6割としたところで、光合成をしばらく繰り返してHPが十分になったところでゲンガーに交代すると相手もギルガルドに交代。シャドーボールを打つと相手もシャドーボールだったのでギルガルドを赤ゲージまで削ってゲンガーが倒される。死に出しはガブリアス
地震を打つとキングシールドで様子を見られたので、次のターンに流星群を打つとメガカメックスを交代で出されてメガカメックスを倒す。相手の死に出しはガブリアス
こちらも退けなくなっているので流星群で半分削ってサザンドラの攻撃圏内に入れる方針。なんとか同速に勝って流星群を当てて相手ガブリアスの逆鱗でこちらのガブリアスが倒される。逆鱗で固定しているのでサザンドラを死に出しして悪の波動でガブリアスを倒す。すると、相手の死に出しはメタモンサザンドラに変身。
流星群でないと倒されるHPでないのでマリルリを繰り出すと相手が流星群だったのでラッキー。残りがギルガルドサザンドラであることを考えると拘りスカーフの可能性が高いメタモンで居座ることはなくどちらに交代するものだと思われます。メタモンの流星群ではマリルリに全くダメージを与えられず半減の滝登りを打つことに何もリスクがないのでギルガルドではなくサザンドラに交代してくると思いじゃれつくを打つと、出てきたのはギルガルドでしかも攻撃をはずしてしまう。
序盤のうちにこちらのマリルリより相手のギルガルドが速いことが分かっているので相手はキングシールドを挟んでからシャドーボールでこちらのマリルリを倒す。ここでなぜかギルガルドを死に出し。相手がブレードフォルムであることを忘れて影打ちを打って普通に攻撃を下げられてしまう。遠回りになったもののメガフシギバナに交代。
キングシールドに合わせて光合成、めざめるパワーを打ちながら身代わりでの消耗と合わせて赤ゲージまで削りそのままギルガルドを倒す。相手の死に出しはサザンドラ。こちらのサザンドラを死に出しさせたいのでメガフシギバナで居座り。悪の波動で倒される。相手サザンドラが悪の波動を打っていたので拘りスカーフ持ちでも対処できると思い、こちらはサザンドラを死に出し。
流星群を打つと一度はずして返しで悪の波動を打たれて拘り眼鏡持ちだと分かる。しかし、次の流星群を当ててサザンドラを倒して、ラストのメタモンサザンドラに変身。ギルガルドに交代すると相手が選んでいたのは流星群だったのでそのまま聖なる剣でサザンドラを倒して勝ち。


○決勝1戦目 vs パゲ さん 負け 0-5
自分:ガブリアス ゲンガー フシギバナ ギルガルド サザンドラ マリルリ
相手:Wロトム ゲンガー バシャーモ ガルーラ 【ルカリオ ドータクン

バシャーモのバトンタッチから起点にメガガルーラへ繋ぐパーティでルカリオは命の珠などで2枚目のエースだと判断。とにかく起点になりにくいことを重視してガブリアスを先発に置くことに。
相手の先発はロトムステルスロックを打つと、相手はリフレクター。流星群を打つとロトムが半分削れてオボンの実は発動せずに光の壁だったので、持ち物は光の粘土だと判断。なるべく8ターン頑張って粘ることに。
ロトムがどう退場するか読めなかったのでもう1回流星群を打つと、ゲンガーが交代で出てきて3割ほどのダメージ。シャドーボールを打たれて7割ほど削られたので拘り眼鏡を持っていると分かる。ここで岩石封じを入れてゲンガーが残り半分ちょっと。この体力ではガブリアスは仕事ができないので岩石封じを打って削りながら捨てることに。ゲンガーの体力を半分弱まで減らしてシャドーボールを受けて退場。ここで死に出しで出したのはゲンガー。
ゲンガーでシャドーボールを打って相手の拘り眼鏡ゲンガーを倒す。死に出しでバシャーモが出てくる。ヘドロ爆弾を打つとバシャーモが4割しか削れず剣の舞。バトンタッチを考慮して鬼火を打つと加速したバシャーモよりもゲンガーの方が速く、鬼火を無効化されてバトンタッチからメガガルーラが登場する。
ゲンガーが噛み砕く、サザンドラ・メガフシギバナマリルリが恩返し、ギルガルド地震ですべて一撃だったので反撃の余地もなく全抜きされて負け。
反省が必要なのはガブリアスが倒れたターンにゲンガーを死に出ししたことでしょうか。ゲンガーを処理できて起点になりにくいポケモンを出すべき場面で拘りスカーフサザンドラを出さなかったのは良かったものの、岩石封じを2回打っていてマリルリでも先手がとれることをすっかり忘れていたので繰り出せませんでした。マリルリであればゲンガーの攻撃を1回耐えながら2ターンかけてゲンガーを処理、バシャーモに滝登りを打って弱点保険を発動させたところでリフレクターが切れてアクアジェットバシャーモを倒せる展開になっていたのではないか・・・と思っていたのですが、バトルビデオで模擬戦を行っていたらバシャーモに滝登りを普通に耐えられてしまい、リフレクター最終ターンから滝登り+アクアジェットとしてもバシャーモを倒すことができなかったので拘り眼鏡ゲンガーの前でもう1ターン粘っておく必要があることが分かり、さすがにマリルリでゲンガーの攻撃を2回受けてしまったらバシャーモに普通に殴り負けてしまいそうなので別の立ち回りを考えなくてはなりません。


というわけで、ベスト6という微妙な結果でした。
しかし、あまり得意でない意識のあるシングル66でようやく予選を抜けることはできました。また、プレイングミスは多かったものの内容はそこまで酷いものではなかったのも収穫だと言えるでしょうか。


主催、参加者の皆さま、お疲れ様でしたー♪